JPH035869A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH035869A
JPH035869A JP14048589A JP14048589A JPH035869A JP H035869 A JPH035869 A JP H035869A JP 14048589 A JP14048589 A JP 14048589A JP 14048589 A JP14048589 A JP 14048589A JP H035869 A JPH035869 A JP H035869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commands
processor
command
main processor
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14048589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Yamashita
賢祐 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14048589A priority Critical patent/JPH035869A/ja
Publication of JPH035869A publication Critical patent/JPH035869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のプロセッサを有する情報処理装置に関
するものである。
従来の技術 近年の情報処理装置は、メインプロセッサの負荷を軽減
させるため、例えばグラフィック処理を専用に行うスレ
ーブプロセッサを用いたマルチプロセッサシステムが増
加している。
以下に、従来のこの種の複数のプロセッサを備えた情報
処理装置について説明する。
第4図は、メインプロセッサとスレーブプロセッサとの
間でコマンドの送受を行う場合のブロック図である。こ
こで41はメインプロセッサで、装置全体の制御を司ど
る。42はスレーブプロセッサで例えばグラフツク処理
の制御を司どるものである。44はメインプロセッサ4
1とスレーブプロセッサ42とで共有される共有メモリ
であり、内部にフラグ45とコマンドバッファ44を有
している。コマンドバッファ44はメインプセッサ41
からスレーブプロセッサ42への要求コマンドを記憶す
るものでありフラグ45はコマンドバッファ44にコマ
ンドの登録が可能であることを示すデータを記憶する領
域である。メインプロセッサ41とスレーブプロセッサ
42とは、共有メモリ43上のプラグ45を用いて、同
期をとりながら動作を行う。つまり、メインプロセッサ
41は共有メモリ43上のコマンドバッファ44にコマ
ンドを作成する。一方スレーププロセッサ42はそのコ
マンドを取り出して実行する。
第5図はメインプロセッサ41がコマンドを登録する場
合のソフトウェアプログラムのフローチャートである。
ステップ(a)でフラグ45がオフ状態かどうかを確認
した後、ステップ(b)でコマンドバッファ44にセッ
トし、ステップ(C)で7ラグ45の値をオン状態にす
る。
第6図はスレーブプロセッサ42が、コマンドを取り出
して処理するためのソフトウェアプログラムのフローチ
ャートである。ステップ(d)で、メインプロセッサ4
1からコマンドがあるかどうかをフラグ45をみて調べ
る。もしコマンドがあればステップ(e)でコマンドバ
ッファ44からコマンドを取り出し、次にステップ(f
)でコマンドの処理を行い、ステップ(g)にて最後に
フラグ45をオフ状態にしてメインプロセッサのコマン
ド登録を許可し、再びステップ(a)に戻る。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこの場合コマンドを1つずつしか渡せない
のでスレーブプロセッサで時間のかかるコマンド処理を
行った場合、フラグがオンになっている状態が長い時間
続くことになる。そうなると、メインプロセッサはコマ
ンドの登録が出来ずにステップ(a)の判定でループが
発生し、処理効率が低下してしまっていた。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は複数のプロセッサに
共有され、1つのプロセッサから他のプロセッサへのコ
マンドを複数個を記憶する手段と、この記憶手段に記憶
されたコマンドの数と処理を行ったコマンドの数とを記
憶する手段とを設け、記憶された各数が不一致の場合に
記憶されたコマンドの処理を行うようにした。
作用 この構成によって1つのプロセッサが必要なときに記憶
手段にコマンドを記憶させると記憶されたコマンドの数
と処理を行ったコマンドの数とが一致しなくなるので、
他のプロセッサは記憶されたコマンドの処理の実行を行
う。
実施例 以下、本発明の一実施例における情報処理装置を図面を
参照して詳細に説明する。先ず第1図は本実施例におけ
る情報処理装置の構成を示すブロック図である。ここで
11はメインプロセッサで装置全体の制御を司どる。1
2はスレーブプロセッサで、メインプロセッサ11から
のコマンドに従って画像メモリ17に記憶されたイメー
ジの変倍、回転等のグラフィック処理を行う。13はメ
インプロセッサ11とスレーブプロセッサ12とで共有
のメモリであり、内部にコマンドキュー14、処理数カ
ウンタ15、要求数カウンタ16を有している。コマン
ドキュー14はメインプロセッサ11からのコマンドの
複数を記憶する領域であり、要求数カウンタ16はメイ
ンプロセッサ】1からコマンドキュー14に格納された
コマンドの数を示すデータを記憶する。処理数カウンタ
15はスレーブプロセッサ12がコマンドキュー14に
格納されたコマンドで処理を行ったコマンドの数を記憶
する。17は画像メモリで表示器18に表示すべき画像
データを記憶し、スレーブプロセッサ12によって記憶
したデータの処理が行われる。
第5図にメインプロセッサのコマンド登録のソフトウェ
アプログラムフローチャートを示す。まずステップ(h
)でコマンドキュー14が満杯になっていないかどうか
を調べる。満杯でない場合はステップ(i)で登録すべ
きコマンドキュー1失のアドレスを計算し、ステップ(
j)でそこにコマンドを登録する。次にステップ(k)
において要求数カウンタ16の値をインクリメントし、
スレーブプロセッサ12に対して、コマンドを登録した
ことを知らせる。
第6図はスレーブプロセッサ12のソフトウェアプログ
ラムのフローチャートである。ステップ(e)において
処理数カウンタ15の値とを比較し、等しくなければメ
インプロセッサ11からコマンド登録が発生したという
ことでステップ(m)においてコマンドキュー14の中
のどのスロットからコマンドを取り出すかを計算し、ス
テップ(n)においてコマンドの処理を行い、最後にス
テップ(p)で処理数カウンタ15をインクリメントし
て、コマンドを1個処理したことを記憶する。再びプロ
グラムの先頭に戻り、ループを繰り返す。
以上の動作により効率よくメインプロセッサからコマン
ドをもらい処理することができる。尚、以上の実施例に
おいて、要求コマンド数と、処理コマンド数とを別々に
カウントしているが、一つのカウンタを用い、要求が発
生すると+1し、処理を行なう七−1にするようにし、
カウンタが+1以上になるとコマンドが登録されている
として、登録されたコマンドを処理するようにしてもよ
い。
発明の効果 以上のように本発明は、メインプロセッサとスレーブプ
ロセッサとの同期をとる必要がない場合、メインプロセ
ッサがスレーブプロセッサの待ちを解消することによっ
て全体的なシステムのスルーブツトを向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報処理装置の構成
を示すブロック図、第2図はメインプロセッサの処理制
御手順を示すフローチャート、第3図はスレーブプロセ
ッサの処理手順を示すフローチャート、第4図は従来の
情報処理装置の構成を示すブロック図、第5図は従来の
メインプロセッサの処理手順を示すフローチャート、第
6図は従来のスレーブプロセッサの処理手順を示すフロ
ーチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプロセッサに共有され、1つのプロセッサから他
    のプロセッサへのコマンドを複数個を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された1つのプロセッサからのコマ
    ンドの数を記憶する要求数記憶手段と、他のプロセッサ
    が処理を行ったコマンドの数を記憶する処理数記憶手段
    と、 を備え、前記要求数記憶手段に記憶されたデータと前記
    処理数記憶手段に記憶されたデータとが不一致の場合に
    前記記憶手段に記憶されたコマンドの処理を行うように
    したことを特徴とする情報処理装置。
JP14048589A 1989-06-01 1989-06-01 情報処理装置 Pending JPH035869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14048589A JPH035869A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14048589A JPH035869A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH035869A true JPH035869A (ja) 1991-01-11

Family

ID=15269703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14048589A Pending JPH035869A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH035869A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102736A (ja) * 2010-01-13 2010-05-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 画像処理装置および画像処理システム
JP2010157254A (ja) * 2010-02-10 2010-07-15 Fujitsu Ltd 記憶装置への情報蓄積制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102736A (ja) * 2010-01-13 2010-05-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 画像処理装置および画像処理システム
JP2010157254A (ja) * 2010-02-10 2010-07-15 Fujitsu Ltd 記憶装置への情報蓄積制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10572399B2 (en) Memory request arbitration
JPH09138778A (ja) セマフォ命令用のセマフォ・バッファを用いた装置と方法
JPH035869A (ja) 情報処理装置
EP0306042B1 (en) Microprocessor vectored interrupts
JP2845616B2 (ja) マルチプロセッサシステム
US20230206379A1 (en) Inline suspension of an accelerated processing unit
JPH10198644A (ja) 同期制御方法およびマルチプロセッサシステム
JPH1185673A (ja) 共有バスの制御方法とその装置
JP2744152B2 (ja) データ駆動型データ処理装置
JP2517859B2 (ja) 並列プロセス管理方法
JPH06187312A (ja) マルチcpuシステムにおける処理方法および装置
JPH06162226A (ja) 並列プロセッサ制御装置
JPH03241442A (ja) ストアバッファ制御方式
JPS6345654A (ja) 情報処理装置の無効化処理方式
KR19990071122A (ko) 다중 프로세서 회로
JPH03229335A (ja) 入出力処理装置
JPH0418639A (ja) プログラム起動方式
JPH0666060B2 (ja) バス優先権制御方式
JPH0235541A (ja) 主記憶装置の制御方式
JPH04271450A (ja) 計算機システム
JPH0628186A (ja) 複数処理演算器の並列処理方法及び並列処理装置
JPH06236318A (ja) 記憶制御システム
JPS62159272A (ja) ベクトル命令処理装置
JPH0351948A (ja) メモリ制御装置
JPH0154737B2 (ja)