JPS59161738A - 外部割り込み処理制御方法 - Google Patents
外部割り込み処理制御方法Info
- Publication number
- JPS59161738A JPS59161738A JP59034361A JP3436184A JPS59161738A JP S59161738 A JPS59161738 A JP S59161738A JP 59034361 A JP59034361 A JP 59034361A JP 3436184 A JP3436184 A JP 3436184A JP S59161738 A JPS59161738 A JP S59161738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interrupt
- interrupt processing
- task
- time
- queue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、計算機の入力側に配置されて計算機への外部
からの割込み要求信号を処理する外部割込み処理制御装
置に関する。
からの割込み要求信号を処理する外部割込み処理制御装
置に関する。
許容時間内の応答性が強く求められるリアルタイム性の
厳しいシステムに使用される計算機においては、割込み
が一時的に集中したり、あるいは閑散となったりする割
込み頻度のばらつき、ディスクや１−ラム等の入出力装
置のアクセス時間のばらつきによる応答時間の平均値か
らのすれ髪できるだけ小さくすることが要求される。
厳しいシステムに使用される計算機においては、割込み
が一時的に集中したり、あるいは閑散となったりする割
込み頻度のばらつき、ディスクや１−ラム等の入出力装
置のアクセス時間のばらつきによる応答時間の平均値か
らのすれ髪できるだけ小さくすることが要求される。
〔発明の１Ａ的〕
本発明は、−１−記要求に答えるためになされたもので
、応答時間のばらつきを減らし、応答時間が許容範囲を
越える確率を小さくすることのできる外部割込み処理制
御装置を提供することを目的とするものである。
、応答時間のばらつきを減らし、応答時間が許容範囲を
越える確率を小さくすることのできる外部割込み処理制
御装置を提供することを目的とするものである。
本発明の特徴は、−４−記「］的を達成するために、外
部割込み要求信号を受けてこれを一連のシフ１へレジス
タから成る割込みキューに並べる割込み受付は装置と、
」二記割込みキューから順次割込み要求信号を取出して
その内容を分析し割込み処理用のタスク情報を作成して
割算機内の割込み処理待ち♀−ｊ列に並へる割込み処理
要求装置と、上記割込み処理待ち行列内の一連のタスク
情報に対する処理終了の通知をΔ−１算機側から受ける
たびに処理に要した平均的時間を各タスクに列する処理
終了ごとに更新しながら監視し、この割込み処理平均的
時間が予め設定された許容応答時間に一致するように前
記割込み処理待ち行列内のタスクの優先順位を変更して
計算機に割込のをかけて処理を促進する応答時間監視装
置６とを備えた構成とするにある。さらに、本発明の特
徴は、前記応答時間監視装置を、割算機側からの割込み
処理終了信号が所定時間以内に戻らない回数を計数する
カウンタと、このカウンタ計数値を零にする方向に前記
割込み処理待ち行列内のタスクの泌先順位を変更するタ
スクレベル調節器とを備えた応答時間監視装置とするに
ある。
部割込み要求信号を受けてこれを一連のシフ１へレジス
タから成る割込みキューに並べる割込み受付は装置と、
」二記割込みキューから順次割込み要求信号を取出して
その内容を分析し割込み処理用のタスク情報を作成して
割算機内の割込み処理待ち♀−ｊ列に並へる割込み処理
要求装置と、上記割込み処理待ち行列内の一連のタスク
情報に対する処理終了の通知をΔ−１算機側から受ける
たびに処理に要した平均的時間を各タスクに列する処理
終了ごとに更新しながら監視し、この割込み処理平均的
時間が予め設定された許容応答時間に一致するように前
記割込み処理待ち行列内のタスクの優先順位を変更して
計算機に割込のをかけて処理を促進する応答時間監視装
置６とを備えた構成とするにある。さらに、本発明の特
徴は、前記応答時間監視装置を、割算機側からの割込み
処理終了信号が所定時間以内に戻らない回数を計数する
カウンタと、このカウンタ計数値を零にする方向に前記
割込み処理待ち行列内のタスクの泌先順位を変更するタ
スクレベル調節器とを備えた応答時間監視装置とするに
ある。
以下本発明の一実施例を添付図面により説明する。図面
において、」−は計算機の入力端に配置される外部割込
み処理制御装置であり、応答時間監視装置２と、割込み
受付は装置３と、割込み処理要求装置４と、割込みキュ
ー５とて構成される。
において、」−は計算機の入力端に配置される外部割込
み処理制御装置であり、応答時間監視装置２と、割込み
受付は装置３と、割込み処理要求装置４と、割込みキュ
ー５とて構成される。
割込み受付は装置３は、割込み線：１１及びデータ線：
（２を介して外部からの割込み要求信号を受付け、これ
を一連のシフ１−レジスタから成る割込みキュー５に、
割込み処理待ち行列として並べる。この割込みキュー５
には、その割込みが外部割込みであるか、入出力装置の
割込みであるか、あるいは内部割込みであるかを示す割
込み元情報５２と、割込みが入出力エラー、マニュアル
リクエスト、入力要求、出力要求等であることを示す割
込み状態表示語５３と、割込み受付は時刻５４及び割込
み識別番号５１か設定される。上記の割込み受イ」け装
置３は割込みキュー５が−ばいになるまで割込みを受イ
３Ｊける。
（２を介して外部からの割込み要求信号を受付け、これ
を一連のシフ１−レジスタから成る割込みキュー５に、
割込み処理待ち行列として並べる。この割込みキュー５
には、その割込みが外部割込みであるか、入出力装置の
割込みであるか、あるいは内部割込みであるかを示す割
込み元情報５２と、割込みが入出力エラー、マニュアル
リクエスト、入力要求、出力要求等であることを示す割
込み状態表示語５３と、割込み受付は時刻５４及び割込
み識別番号５１か設定される。上記の割込み受イ」け装
置３は割込みキュー５が−ばいになるまで割込みを受イ
３Ｊける。
次に、割込み処理要求装置４は、割込み分析器４１を内
蔵していて、割込みキュー５から順次その先頭の割込み
要求信号を割込み分析器４１に取込み、その内容を分析
して、割込みを処理するための一連のタスク番号、タス
クレベル（優先順位）、割込み処理終了フラグ（これは
当初リセッ［・されている）等より成るタスク情報６１
を作成し、メモリバス１２を介して計算機側のメモリ８
内の割込み処理待ち行列６に並へる。このタスク情報６
１には割込み識別番号か入っている。計算機本体７はメ
モリバス８１を介してメモリ８からタスク情報”６］を
取り出し、時間制限の厳しい外部割込みに関するタスク
の処理が終了した時、タスク情報６１中の割り込み処理
終了フラグ６２をチェックし、これかオンなら、割込み
線１］を介して、外部割込み処理制御装置１内の応答時
間監視装置２に、割込み処理か終了したことを知らせる
。
蔵していて、割込みキュー５から順次その先頭の割込み
要求信号を割込み分析器４１に取込み、その内容を分析
して、割込みを処理するための一連のタスク番号、タス
クレベル（優先順位）、割込み処理終了フラグ（これは
当初リセッ［・されている）等より成るタスク情報６１
を作成し、メモリバス１２を介して計算機側のメモリ８
内の割込み処理待ち行列６に並へる。このタスク情報６
１には割込み識別番号か入っている。計算機本体７はメ
モリバス８１を介してメモリ８からタスク情報”６］を
取り出し、時間制限の厳しい外部割込みに関するタスク
の処理が終了した時、タスク情報６１中の割り込み処理
終了フラグ６２をチェックし、これかオンなら、割込み
線１］を介して、外部割込み処理制御装置１内の応答時
間監視装置２に、割込み処理か終了したことを知らせる
。
応答時間監視装置２は、処理を終了した割込みを、割込
みキュー５から削除する。応答時間監視装置２は、特に
時間的に厳しい処理条件の課せられている外部割込みに
対して、平均許容応答時間表２１と、割込み処理平均時
間表２２を持つ。割込み処理平均時間表２２は、各タス
クの割込み処理終了ごとに更新される。応答時間監視装
置２は、上記の割込み処理平均時間表２２の時間と、平
均許容応答時間表２１のＵ手間とが一致するように、つ
まり割込み処理終了を知らせる応答信号が予め設定され
た設定時間内に戻って来ない時は、割込み処理待ち行列
６から該当するタスク情報６１を取り出し、特別優先レ
ベルの割込み処理待ち行列９に接続した後、計算機本体
７に割込みをかけ処理を促進する。応答時間監視装置２
中のタスクレベル調節器２４は、割込み処理終了応答が
所定時間以内に戻らないタスクの数を特別処理回数カウ
ンタ２３に記録し、このカウンタ８」数値が予め設定さ
れた設定値を越えたら、割込み処理平均時間が平均許容
応答時間に近づくようにタスクレベル６３を変更し、カ
ウンタ２３を零にする。即ち、カウンタ２３の計数値か
多いということは、タスクレベル６３を低すきるように
設定したために特別処理回数か増加することであるから
、タスクレベル６３を」二げて特別処理となる回数を下
げてやろうとするものである。また、応答時間監視装置
２は、入出力装置のアクセス時間のばらつきによる応答
時間の平均値からのずれを、入出力装置調整装置２５に
よって識別した時、それに関係するプロセスを処理する
タスクの優先レベル６３を、一時的に上げることにより
、アクセス速度の応答時間に対する影響を減らすように
している。
みキュー５から削除する。応答時間監視装置２は、特に
時間的に厳しい処理条件の課せられている外部割込みに
対して、平均許容応答時間表２１と、割込み処理平均時
間表２２を持つ。割込み処理平均時間表２２は、各タス
クの割込み処理終了ごとに更新される。応答時間監視装
置２は、上記の割込み処理平均時間表２２の時間と、平
均許容応答時間表２１のＵ手間とが一致するように、つ
まり割込み処理終了を知らせる応答信号が予め設定され
た設定時間内に戻って来ない時は、割込み処理待ち行列
６から該当するタスク情報６１を取り出し、特別優先レ
ベルの割込み処理待ち行列９に接続した後、計算機本体
７に割込みをかけ処理を促進する。応答時間監視装置２
中のタスクレベル調節器２４は、割込み処理終了応答が
所定時間以内に戻らないタスクの数を特別処理回数カウ
ンタ２３に記録し、このカウンタ８」数値が予め設定さ
れた設定値を越えたら、割込み処理平均時間が平均許容
応答時間に近づくようにタスクレベル６３を変更し、カ
ウンタ２３を零にする。即ち、カウンタ２３の計数値か
多いということは、タスクレベル６３を低すきるように
設定したために特別処理回数か増加することであるから
、タスクレベル６３を」二げて特別処理となる回数を下
げてやろうとするものである。また、応答時間監視装置
２は、入出力装置のアクセス時間のばらつきによる応答
時間の平均値からのずれを、入出力装置調整装置２５に
よって識別した時、それに関係するプロセスを処理する
タスクの優先レベル６３を、一時的に上げることにより
、アクセス速度の応答時間に対する影響を減らすように
している。
本発明によれば、計算機への外部からの割込み要求信号
が一時的に集中することがあっても、その応答時間のば
らつきを減らし、応答時間が許容時間を越える確率を小
さくすることができる。
が一時的に集中することがあっても、その応答時間のば
らつきを減らし、応答時間が許容時間を越える確率を小
さくすることができる。
図面は本発明の一実施例を説明するブロック構成図であ
る。 〈符号の説明〉 １ 外部割込み処理制御装し１ ２ ゛応答時間監視装置 ３−割込み受付は装置４ 割
込み処理要求装置 ５ 割込みキュー ６・割込み処理待ち行列７−計
算機本体 ８ メモリ 】■・・割込み線 ２］・平均許容応答時間表
２２・・割込み処理平均時間表 ２３・、カウンタ ２４・タスクレベル調節器
２５・・入出力装置調整装置 ３１−割込み線 ３２・データ線４１ 割込
み分析器 ５］・・割込み識別番号５２・割込み元
情＋ＦＪ、５ ：３・割込み状態表示語５４・割込み受
付は時刻 ６】 タスク情報６ｚ 割込み処理＃γフ
ラタ ６３・・タスクレベル ８１ メモリバス代理人
弁理士 中 （・Ｊ 純之助
る。 〈符号の説明〉 １ 外部割込み処理制御装し１ ２ ゛応答時間監視装置 ３−割込み受付は装置４ 割
込み処理要求装置 ５ 割込みキュー ６・割込み処理待ち行列７−計
算機本体 ８ メモリ 】■・・割込み線 ２］・平均許容応答時間表
２２・・割込み処理平均時間表 ２３・、カウンタ ２４・タスクレベル調節器
２５・・入出力装置調整装置 ３１−割込み線 ３２・データ線４１ 割込
み分析器 ５］・・割込み識別番号５２・割込み元
情＋ＦＪ、５ ：３・割込み状態表示語５４・割込み受
付は時刻 ６】 タスク情報６ｚ 割込み処理＃γフ
ラタ ６３・・タスクレベル ８１ メモリバス代理人
弁理士 中 （・Ｊ 純之助
Claims (4)
- （１）外部割込み要求信号を受付けこれを割込みキュー
に並べる割込み受付は装置と、上記割込みキューから順
次割込み要求信号を取出してその内容を分析し割込み処
理用のタスク情報を作成する手段と該タスク情報を割込
み処理待ち行列に並べ、割込み処理を要求する手段と、
該タスク情報のうち少なくも応答性が厳しく要求される
割込み処理タスクに対する処理終了の通知を受けるたび
に処理に要した平均的時間を更新する手段と、該平均的
時間が予め設定された許容応答時間に一致するように前
記割込み処理待ち行列中のタスクの優先順位を変更する
手段を有することを特徴とする計算機の外部割込み処理
制御装置。 - （２）上記タスクの割込み処理終了信号が所定時間以内
に戻らない回数を計数するカウンタと、該カウンタの計
数値を零にする方向に前記割込み処理待ち行列内のタス
クの優先順位を変更するタスクレベル調節器とを備えた
特許請求の範囲第１項記載の外部割込み処理制御装置。 - （３）前記割込み処理待ち行列中のタスクを取り出し、
特別優先処理を行なうことを特徴とする特許請求の範囲
第１項または第２項記載の外部割込み処理制御装置。 - （４）入出力装置のアクセス時間の差異による応答時間
の平均値からのずれを識別する手段と該識別結果により
タスクの優先順位を変更する手段を有する特許請求の範
囲第１項または第２項記載の外部割込み処理制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59034361A JPS59161738A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 外部割り込み処理制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59034361A JPS59161738A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 外部割り込み処理制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161738A true JPS59161738A (ja) | 1984-09-12 |
| JPS6218940B2 JPS6218940B2 (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=12412020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59034361A Granted JPS59161738A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 外部割り込み処理制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161738A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6190253A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Fujitsu Ltd | 待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置 |
| JPS61201339A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-06 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 割込制御装置 |
| JPH01171030A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Fuji Facom Corp | 推論処理制御方式 |
| JPWO2013042202A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2015-03-26 | 富士通株式会社 | 割込監視装置、およびコンピュータシステム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51113435A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Hitachi Ltd | Offering processor |
| JPS5244136A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-06 | Hitachi Ltd | Preference-order control system |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59034361A patent/JPS59161738A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51113435A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-06 | Hitachi Ltd | Offering processor |
| JPS5244136A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-06 | Hitachi Ltd | Preference-order control system |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6190253A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Fujitsu Ltd | 待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置 |
| JPS61201339A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-06 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 割込制御装置 |
| JPH01171030A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Fuji Facom Corp | 推論処理制御方式 |
| JPWO2013042202A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2015-03-26 | 富士通株式会社 | 割込監視装置、およびコンピュータシステム |
| US9355049B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-05-31 | Fujitsu Limited | Interrupt monitoring system and computer system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218940B2 (ja) | 1987-04-25 |
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