JPS6190253A - 待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置 - Google Patents
待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置Info
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- JPS6190253A JPS6190253A JP21042884A JP21042884A JPS6190253A JP S6190253 A JPS6190253 A JP S6190253A JP 21042884 A JP21042884 A JP 21042884A JP 21042884 A JP21042884 A JP 21042884A JP S6190253 A JPS6190253 A JP S6190253A
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- Japan
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- queue
- processing
- subsystem
- call
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオンライン情報処理に用いられる待ち行列を有
するシステムを用いた情報処理方法および装置に関する
。
するシステムを用いた情報処理方法および装置に関する
。
コンピュータのオンライン処理システムのように、シス
テム内部に複雑な待ち行列を有するシステムの場合、入
力呼が増加し、輻輳状態が発生すると応答時間が極端に
長くなり実質的には全ての処理が停止した状態になる。
テム内部に複雑な待ち行列を有するシステムの場合、入
力呼が増加し、輻輳状態が発生すると応答時間が極端に
長くなり実質的には全ての処理が停止した状態になる。
この対策として従来、装置の部分的な改善は行われてい
たが、システム全体として人力呼の輻輳状態に適切な対
応ができる情報処理方法および装置は現状において未だ
開示されていないと認められる。
たが、システム全体として人力呼の輻輳状態に適切な対
応ができる情報処理方法および装置は現状において未だ
開示されていないと認められる。
本発明は、入力呼が増加し、情報処理装置に輻輳状態が
発生した時、装置の応答時間の遅延、実質的には全ての
処理の停止に至る問題点をシステム全体として解決する
ような方法およびその方法を行う装置を得ようとするも
のである。
発生した時、装置の応答時間の遅延、実質的には全ての
処理の停止に至る問題点をシステム全体として解決する
ような方法およびその方法を行う装置を得ようとするも
のである。
本発明の目的は、待ち行列の長さと、装置における平均
処理時間から輻輳状態を判定し、輻輳状態の場合は優先
処理対象の呼のみ処理するという構想に基づき、装置の
輻輳状態においても応答処理時間の著しい遅延または実
質的に全ての処理の停止を引き起こすことのないように
することにある。
処理時間から輻輳状態を判定し、輻輳状態の場合は優先
処理対象の呼のみ処理するという構想に基づき、装置の
輻輳状態においても応答処理時間の著しい遅延または実
質的に全ての処理の停止を引き起こすことのないように
することにある。
本発明は、上記問題点を改善するための方法および装置
を提供するもので、その手段の１つは、複数個の処理機
能を有し、該処理機能ごとに待ち行列を有する第１のサ
ブシステｌ１、および人力呼を受け付け、判定、および
分配する受付・判定・分配装置、該第１のサブシステム
の待ち行列を監視する待ち行列監視装置、および該第１
のサブシステムの平均処理時間を監視する時間監視装置
を備えた第２のサブシステムを具ｆｌｉ＃する待ち行列
を有する情報処理装置において、次の各段階、すなわち
、 （ａ） 入力呼を受け付けること、 （ｂ） 該第１のサブシステムの各待ち行列の長さを
各待ち行列のあらかじめ定められた許容値と比較し、か
つ該第１のサブシステムにおける平均処理時間を算出し
、入力呼を受け付けた時点における該第１のサブシステ
ムの各待ち行列の長さが許容値を超えた場合または前記
平均処理時間が許容値を超えた場合は次の段階へ進み、
前記待ち行１列の長さおよび前記平均処理時間のいずれ
もがそれぞれの許容値を超えない場合には段階（ｄ）へ
進むこと、 （ｃ） ５呼の性質を照合し、優先処理が必要な呼の
場合は次の段階へ進み、優先処理が必要でない呼の場合
は段階（ｅｌへ進むこと、 ＋ｄ１ ５呼を第１のシステムへ分配し、段階（ａ）へ
戻ること、 （ｅｌ ５呼を第１のシステムへ分配せず、発呼元へ
処理不能の旨通知し、後刻における再入力を指示し、段
階（ａ）へ戻ること、 の各段階を具備することを特徴とする待ら行列を有する
システムを用いた情報処理方法によってなされる。
を提供するもので、その手段の１つは、複数個の処理機
能を有し、該処理機能ごとに待ち行列を有する第１のサ
ブシステｌ１、および人力呼を受け付け、判定、および
分配する受付・判定・分配装置、該第１のサブシステム
の待ち行列を監視する待ち行列監視装置、および該第１
のサブシステムの平均処理時間を監視する時間監視装置
を備えた第２のサブシステムを具ｆｌｉ＃する待ち行列
を有する情報処理装置において、次の各段階、すなわち
、 （ａ） 入力呼を受け付けること、 （ｂ） 該第１のサブシステムの各待ち行列の長さを
各待ち行列のあらかじめ定められた許容値と比較し、か
つ該第１のサブシステムにおける平均処理時間を算出し
、入力呼を受け付けた時点における該第１のサブシステ
ムの各待ち行列の長さが許容値を超えた場合または前記
平均処理時間が許容値を超えた場合は次の段階へ進み、
前記待ち行１列の長さおよび前記平均処理時間のいずれ
もがそれぞれの許容値を超えない場合には段階（ｄ）へ
進むこと、 （ｃ） ５呼の性質を照合し、優先処理が必要な呼の
場合は次の段階へ進み、優先処理が必要でない呼の場合
は段階（ｅｌへ進むこと、 ＋ｄ１ ５呼を第１のシステムへ分配し、段階（ａ）へ
戻ること、 （ｅｌ ５呼を第１のシステムへ分配せず、発呼元へ
処理不能の旨通知し、後刻における再入力を指示し、段
階（ａ）へ戻ること、 の各段階を具備することを特徴とする待ら行列を有する
システムを用いた情報処理方法によってなされる。
その手段の他の１つは、複数個の処理機能を存し、該処
理機能ごとに待ら行列を有する第１のサブシステムを備
えた待ち行列を有する情報処理装置において、入力呼を
受け付ける受付・判定・分配装置、入力呼を受け付けた
時点における該第１のサブシステムの各待ち行列の長さ
をあらかじめ定められた許容値と比較し該許容値を超え
るものを該受付・判定・分配装置へ通知する待ら行列監
視装置、および該第１のサブシステムに入力されてから
出力されるまでの平均処理時間を算出し、あらかじめ定
められた許容値と比較して超えている場合は該受付・判
定・分配装置へ通知する時間監視装置を具備する第２の
サブシステムを備え、該受付・判定・分配装置は該待ち
行列監視装置および該時間監視装置からの通知を受け、
待ち行列の長さおよび平均処理時間のいずれもが許容値
を超えないと判定された時、該呼を該第１のザブシステ
ムに分配して処理を行うようにし、待ち行列の長さまた
は平均処理時間の少なくともいずれか一方がそれぞれの
許容値を超えた場合は、該呼の性質を判定し、該呼が優
先処理を必要とするものである時は該呼を該第１のサブ
システムに分配して処理を行うようにし、該呼が優先処
理を必要としないものである時は発呼元へ後刻再入力の
指令を出力するようにしたことを特徴とする待ち行列を
有する情報処理装置によってなされる。
理機能ごとに待ら行列を有する第１のサブシステムを備
えた待ち行列を有する情報処理装置において、入力呼を
受け付ける受付・判定・分配装置、入力呼を受け付けた
時点における該第１のサブシステムの各待ち行列の長さ
をあらかじめ定められた許容値と比較し該許容値を超え
るものを該受付・判定・分配装置へ通知する待ら行列監
視装置、および該第１のサブシステムに入力されてから
出力されるまでの平均処理時間を算出し、あらかじめ定
められた許容値と比較して超えている場合は該受付・判
定・分配装置へ通知する時間監視装置を具備する第２の
サブシステムを備え、該受付・判定・分配装置は該待ち
行列監視装置および該時間監視装置からの通知を受け、
待ち行列の長さおよび平均処理時間のいずれもが許容値
を超えないと判定された時、該呼を該第１のザブシステ
ムに分配して処理を行うようにし、待ち行列の長さまた
は平均処理時間の少なくともいずれか一方がそれぞれの
許容値を超えた場合は、該呼の性質を判定し、該呼が優
先処理を必要とするものである時は該呼を該第１のサブ
システムに分配して処理を行うようにし、該呼が優先処
理を必要としないものである時は発呼元へ後刻再入力の
指令を出力するようにしたことを特徴とする待ち行列を
有する情報処理装置によってなされる。
本発明においては、入力呼を受付・判定・分配装置で受
け付けると、待ち行列監視装置および時間監視装置によ
って情報処理装置の各処理機能におけ名待ち行列の長さ
および装置における平均処理時間を算出し、これ等２つ
の値の少なくとも１つがそれぞれのあらかじめ定められ
た許容値を超えると、入力呼のうち優先処理をするよう
あらかじめ定められている呼のみ装置に分配し処理する
ようにし、他の入力呼は発呼元へ戻される。このように
して人力呼の増加による装置の輻輳状態を軽減する。
け付けると、待ち行列監視装置および時間監視装置によ
って情報処理装置の各処理機能におけ名待ち行列の長さ
および装置における平均処理時間を算出し、これ等２つ
の値の少なくとも１つがそれぞれのあらかじめ定められ
た許容値を超えると、入力呼のうち優先処理をするよう
あらかじめ定められている呼のみ装置に分配し処理する
ようにし、他の入力呼は発呼元へ戻される。このように
して人力呼の増加による装置の輻輳状態を軽減する。
本発明の一実施例としての待ぢ行列を有するシステムを
用いた情報処理方法を行う装置のブロック回路図が第１
図に示される。本装置１は待ち行列を有する複数個の処
理機能−１〜ｎ（２１〜２ｎ）を備えた第１のサブシス
テＪ１２および該サブシステム２を監視し制御する第２
のサブシステム３を具備する。、サブシステム３は受付
・判定・分配装置３１、待ち行列監視装置３２、および
時間監視装置３３を具備する。
用いた情報処理方法を行う装置のブロック回路図が第１
図に示される。本装置１は待ち行列を有する複数個の処
理機能−１〜ｎ（２１〜２ｎ）を備えた第１のサブシス
テＪ１２および該サブシステム２を監視し制御する第２
のサブシステム３を具備する。、サブシステム３は受付
・判定・分配装置３１、待ち行列監視装置３２、および
時間監視装置３３を具備する。
受付・判定・分配装置３１は人力呼を受け付け、サブシ
ステム２の処理機能２１〜２ｎのうら該人力呼に係る部
分へ分配する。待ち行列監視装置３２は受付・判定・分
配装置３１と接続されており、該受付・判定・分配装置
３１を介して処理は能２１〜２ｎにおける待ち行列の長
さを測定する。ずなわら、サブシステム２の処理機能２
１〜２ｎに対応する待ち行列の長さｑ１〜ｑｎを求める
。ここに待も行列とは、その処理機能において処理され
るべき呼が、その処理機能の入力において、処理できな
いで残っている処理特級をいい、待ち行列の長さとは処
理待状態の呼の数をいう。待ち行列監視装置３２は待ち
行列の長さＱｌ 、ｑ２７・・・、ｑｎをそれぞれあ
らかじめ定められた待ち行列の長さの許容値Ｑ１．Ｑ、
２．・・・、Ｑｎと比較し、許容値を超えるものは受付
・判定・分配装置３１へ通知する。
ステム２の処理機能２１〜２ｎのうら該人力呼に係る部
分へ分配する。待ち行列監視装置３２は受付・判定・分
配装置３１と接続されており、該受付・判定・分配装置
３１を介して処理は能２１〜２ｎにおける待ち行列の長
さを測定する。ずなわら、サブシステム２の処理機能２
１〜２ｎに対応する待ち行列の長さｑ１〜ｑｎを求める
。ここに待も行列とは、その処理機能において処理され
るべき呼が、その処理機能の入力において、処理できな
いで残っている処理特級をいい、待ち行列の長さとは処
理待状態の呼の数をいう。待ち行列監視装置３２は待ち
行列の長さＱｌ 、ｑ２７・・・、ｑｎをそれぞれあ
らかじめ定められた待ち行列の長さの許容値Ｑ１．Ｑ、
２．・・・、Ｑｎと比較し、許容値を超えるものは受付
・判定・分配装置３１へ通知する。
時間監視装置３３は受付・判定・分配装置３１と接続さ
れ、該受付・判定・分配装置３１を介して、当該呼に関
するサブシステム２に入力されてから処理されて出力さ
れる迄のサブシステム２における平均処理時間を算出す
る。次いでサブシステム２の許容処理時間Ｔと比較して
、呼を受け付けた時点で平均処理時間がＴを超えている
場合は受付・判定・分配装置３１へ通知する。
れ、該受付・判定・分配装置３１を介して、当該呼に関
するサブシステム２に入力されてから処理されて出力さ
れる迄のサブシステム２における平均処理時間を算出す
る。次いでサブシステム２の許容処理時間Ｔと比較して
、呼を受け付けた時点で平均処理時間がＴを超えている
場合は受付・判定・分配装置３１へ通知する。
受付・判定・分配装置３１は待ち行列監視装置３２およ
び時間監視装置３３からの通知を受けて判定を行う。例
えば、待ち行列の長さＱｌ、Ｑ２゜・・・、ｑｎがそれ
ぞれの許容値Ｑｌ、Ｑ２．・・・、Ｑｎを超えた場合お
よびサブシステム２における平均処理時間が許容値下を
超えた場合は許容外と判定する。判定が許容外でない場
合、すなわち、許容内の場合は呼をサブシステム２に分
配して、サブシステム２において処理を行う。１゛１１
定結果が許容外の時は、呼の性質をチェックし、あらか
−しめ定められた優先基４ζに従い、優先処理が必要な
呼については、呼をサブシステム２に分配して、サブシ
ステム２において処理を行う。優先処理が不要な呼につ
いては該呼をサブシステム２に分配しないで、発呼元へ
「システム輻輳中につき処理できない、後刻再入力せよ
」の旨のメツセージを出力する。
び時間監視装置３３からの通知を受けて判定を行う。例
えば、待ち行列の長さＱｌ、Ｑ２゜・・・、ｑｎがそれ
ぞれの許容値Ｑｌ、Ｑ２．・・・、Ｑｎを超えた場合お
よびサブシステム２における平均処理時間が許容値下を
超えた場合は許容外と判定する。判定が許容外でない場
合、すなわち、許容内の場合は呼をサブシステム２に分
配して、サブシステム２において処理を行う。１゛１１
定結果が許容外の時は、呼の性質をチェックし、あらか
−しめ定められた優先基４ζに従い、優先処理が必要な
呼については、呼をサブシステム２に分配して、サブシ
ステム２において処理を行う。優先処理が不要な呼につ
いては該呼をサブシステム２に分配しないで、発呼元へ
「システム輻輳中につき処理できない、後刻再入力せよ
」の旨のメツセージを出力する。
次に前述の装置の動作を第２図の流れ図を用いて説明す
る。先ず第１の段階（５１）として入力呼の受け付けが
行われる。次に、第２の段１’ニア （５２）として第
１のサブシステム（サツシステ１１２）の待ち行列のチ
ェックおよび処理時間チェ、りを行う。すなわち前述し
たようにサブシステム２の各待ち行列の長さを各々の許
容値と比較し、かつサブシステム２における平均処理時
間を算出する。
る。先ず第１の段階（５１）として入力呼の受け付けが
行われる。次に、第２の段１’ニア （５２）として第
１のサブシステム（サツシステ１１２）の待ち行列のチ
ェックおよび処理時間チェ、りを行う。すなわち前述し
たようにサブシステム２の各待ち行列の長さを各々の許
容値と比較し、かつサブシステム２における平均処理時
間を算出する。
該待ち行列の長さまたは算出された平均処理時間が許容
外であれば第３の段階（Ｓ３）へ進み、許容内であれば
第４の段階（Ｓ４）へ進む。第３の段階では５呼は優先
処理が必要か否かを判定し、必要であれば第４の段階へ
進み、不要であれば第５の段階（Ｓ５）へ進む。第４の
段階では、サブシステム２へ呼を分配し、第１の段階へ
戻る。第５の段階では、呼をサブシステム２に分配せず
、発呼元へ１処理不能、後刻再入力せよ」の旨返信し、
第１の段階へ戻り次の人力呼を受け付ける。
外であれば第３の段階（Ｓ３）へ進み、許容内であれば
第４の段階（Ｓ４）へ進む。第３の段階では５呼は優先
処理が必要か否かを判定し、必要であれば第４の段階へ
進み、不要であれば第５の段階（Ｓ５）へ進む。第４の
段階では、サブシステム２へ呼を分配し、第１の段階へ
戻る。第５の段階では、呼をサブシステム２に分配せず
、発呼元へ１処理不能、後刻再入力せよ」の旨返信し、
第１の段階へ戻り次の人力呼を受け付ける。
本発明によれば、入力呼が増加し、装置が輻輳状態にな
っても、応答処理時間の著しい遅延または実質的に全て
の処理の停止を引き起こすことのないようにすることが
できる。
っても、応答処理時間の著しい遅延または実質的に全て
の処理の停止を引き起こすことのないようにすることが
できる。
第１図は本発明の一実施例としての待ち行列を有するシ
ステムを用いた情報処理方法を行う装置のブロック回路
図、および第２図は第１図の装置の動作の各段階を説明
する流れ図である。 １・・・待ち行列を有する情＋し処理装置、２・・・第
１のサブシステム、 ３・・・第２のサブシステム、 ２１・・・処理機能−１、２２・・・処理機能−２，２
ｎ・・・処理機能−ｎ、 ３１・・・受付・判定・分配装置、 ３２・・・待ち行列監視装置、 ３３・・・時間監視装
置。
ステムを用いた情報処理方法を行う装置のブロック回路
図、および第２図は第１図の装置の動作の各段階を説明
する流れ図である。 １・・・待ち行列を有する情＋し処理装置、２・・・第
１のサブシステム、 ３・・・第２のサブシステム、 ２１・・・処理機能−１、２２・・・処理機能−２，２
ｎ・・・処理機能−ｎ、 ３１・・・受付・判定・分配装置、 ３２・・・待ち行列監視装置、 ３３・・・時間監視装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数個の処理機能を有し、該処理機能ごとに待ち行
列を有する第１のサブシステム、および入力呼を受け付
け、判定、および分配する受付・判定・分配装置、該第
１のサブシステムの待ち行列を監視する待ち行列監視装
置、および該第１のサブシステムの平均処理時間を監視
する時間監視装置を備えた第２のサブシステムを具備す
る待ち行列を有する情報処理装置において、次の各段階
、すなわち、 （ａ）、入力呼を受け付けること、 （ｂ）、該第１のサブシステムの各待ち行列の長さを各
待ち行列のあらかじめ定められた許容値と比較し、かつ
該第１のサブシステムにおける平均処理時間を算出し、
入力呼を受け付けた時点における該第１のサブシステム
の各待ち行列の長さが許容値を超えた場合または前記平
均処理時間が許容値を超えた場合は次の段階へ進み、前
記待ち行列の長さおよび前記平均処理時間のいずれもが
それぞれの許容値を超えない場合には段階（ｄ）へ進む
こと、 （ｃ）、当呼の性質を照合し、優先処理が必要な呼の場
合は次の段階へ進み、優先処理が必要でない呼の場合は
段階（ｅ）へ進むこと、 （ｄ）、当呼を第１のシステムへ分配し、段階（ａ）へ
戻ること、 （ｅ）、当呼を第１のシステムへ分配せず、発呼元へ処
理不能の旨通知し、後刻における再入力を指示し、段階
（ａ）へ戻ること、 の各段階を具備することを特徴とする待ち行列を有する
システムを用いた情報処理方法。 ２、複数個の処理機能を有し、該処理機能ごとに待ち行
列を有する第１のサブシステムを備えた待ち行列を有す
る情報処理装置において、入力呼を受け付ける受付・判
定・分配装置、入力呼を受け付けた時点における該第１
のサブシステムの各待ち行列の長さをあらかじめ定めら
れた許容値と比較し該許容値を超えるものを該受付・判
定・分配装置へ通知する待ち行列監視装置、および該第
１のサブシステムに入力されてから出力されるまでの平
均処理時間を算出し、あらかじめ定められた許容値と比
較して超えている場合は該受付・判定・分配装置へ通知
する時間監視装置を具備する第２のサブシステムを備え
、該受付・判定・分配装置は該待ち行列監視装置および
該時間監視装置からの通知を受け、待ち行列の長さおよ
び平均処理時間のいずれもが許容値を超えないと判定さ
れた時、該呼を該第１のサブシステムに分配して処理を
行うようにし、待ち行列の長さまたは平均処理時間の少
なくともいずれか一方がそれぞれの許容値を超えた場合
は、該呼の性質を判定し、該呼が優先処理を必要とする
ものである時は該呼を該第１のサブシステムに分配して
処理を行うようにし、該呼が優先処理を必要としないも
のである時は発呼元へ後刻再入力の指令を出力するよう
にしたことを特徴とする待ち行列を有する情報処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21042884A JPS6190253A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21042884A JPS6190253A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190253A true JPS6190253A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16589149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21042884A Pending JPS6190253A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 待ち行列を有するシステムを用いた情報処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190253A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0583255A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Nec Corp | 監視制御装置 |
| JP2007219834A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Toyota Motor Corp | デッドライン監視システムおよびデッドライン監視方法 |
| JP2009104513A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フィルタ処理装置、データ蓄積装置、フィルタ処理方法およびフィルタ処理プログラム |
| JP2010206595A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Nec Corp | トランザクション処理装置、トランザクション処理装置における輻輳制御方法、およびプログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819958A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機の縮退方法 |
| JPS59161738A (ja) * | 1984-02-27 | 1984-09-12 | Hitachi Ltd | 外部割り込み処理制御方法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21042884A patent/JPS6190253A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819958A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機の縮退方法 |
| JPS59161738A (ja) * | 1984-02-27 | 1984-09-12 | Hitachi Ltd | 外部割り込み処理制御方法 |
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| JP2010206595A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Nec Corp | トランザクション処理装置、トランザクション処理装置における輻輳制御方法、およびプログラム |
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