JP3358823B2 - 丸釘および丁合された丸釘の帯 - Google Patents

丸釘および丁合された丸釘の帯

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JP3358823B2
JP3358823B2 JP28544891A JP28544891A JP3358823B2 JP 3358823 B2 JP3358823 B2 JP 3358823B2 JP 28544891 A JP28544891 A JP 28544891A JP 28544891 A JP28544891 A JP 28544891A JP 3358823 B2 JP3358823 B2 JP 3358823B2
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    • F16B15/00Nails; Staples
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B15/00Nails; Staples
    • F16B15/08Nails; Staples formed in integral series but easily separable
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S411/923Nail, spike or tack having specific head structure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気作動式釘打ち工具
に用いられるような丸釘、および粘着性を適用されたテ
ープまたはその他の丁合用媒体により丁合されたよう
な、このような釘の帯に関する。本発明は放射方向に
された円形のヘッドとその他の独特な特徴を有する丸
釘を提供するものである。さらに、本発明はこのような
釘を作成するのに用いられるような装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的に、空気作動式または火薬作動式
釘打ち工具に用いられるような、D字形または異形ヘッ
ドを有する丸釘は、帯を形成するように、粘着性を適用
されたテープまたはその他の丁合用媒体により丁合され
る。丁合された釘の軸は相互に近接して平行に配置
れ、そして、帯の一端を除いて、各釘のヘッドは別の釘
のヘッドの上に乗っている。
【0003】D字形ヘッドを有する丁合された丸釘の種
々の帯がリングル(Lingle)の米国特許第3,152,
334号、レイスナー(Leistner)の米国特許第3,8
61,526号、およびシェルトン(Shelton)他の米
国特許第3,966,042号に例示されている。パワ
ーズ(Powers)の米国特許第3,359,582号はこ
のようなヘッドを有する丸釘を作成するためのダイ・ア
センブリを開示している。異形ヘッドを有する丸釘を丁
合した同様な帯がジュルフス(Juilfs)の米国特許第
2,940,081号およびベチト(Becht)の米国特
許第3,481,459号に例示されている。上述の特
許に開示されたD字形または異形ヘッドのないものは中
心軸方向にみたときに完全な円を形成している。
【0004】審美的および性能の理由で、釘の軸が相互
に平行に近接した関係であり、そして帯の一端を除い
て、各釘のヘッドが別の釘のヘッドの上に乗っている
が、各釘のヘッドは中心軸方向にみたときに完全な円を
形成する丁合した釘の帯を有することが非常に希求され
ている。
【0005】
【発明の概要】本発明による丸釘の特徴の一つは、釘の
ヘッドが完全な円に合致しかつ釘の軸の中心軸に関して
放射方向に偏倚された関係にヘッドの中心軸を形成する
周縁を有することである。かくして、前述の特許に開示
された丸釘のD字形また異形ヘッドと比較すると、本発
明による丸釘のヘッドは中心軸方向にみたときに完全な
円を形成する。
【0006】本発明による丸釘は、軸を表面に出さない
ような手段で釘を基体に打ち込んだのちに軸が配置され
た位置を指示する位置表示用指標を提供する構造を有す
る。位置表示用指標は、釘抜き工具がヘッドの対向側に
実質的に均等なてこ作用を適用するように、釘抜き工具
の二股状先端部をヘッドの下側に効果的に挿入できるの
はいずれの方向かを指示することによって、二股状先端
部を有する釘抜き工具を介して、基体から釘を取り外す
のを容易にする。
【0007】かくして、このような釘の好適な実施形態
において、ヘッドの頂部は軸から離間された2つの平坦
な面、すなわち指標を提供する第1の面とヘッドを横切
って延びる線に沿って第1の面に交差する第2の面とを
有する。第1の面は、第2の面に関して鈍角の夾角(例
えば、約168°)に配置され、そして第2の面はヘッ
ドの中心軸に関して直角に配置される。
【0008】このような釘の下方部分は、軸がヘッドに
接続する部位に環状リブにより囲繞された凹所を有し得
る。凹所は、釘のヘッドを側方向に安定するために、釘
を打ち込まれる基体と共作動することになる。
【0009】ある実施形態において、ヘッドの下方部分
は、ヘッドの中心軸に関して直角にかつ軸の中心軸に関
して鋭角に向けられた接面を形成し、この鋭角は約75
°から約85°の範囲にあるのが好ましい。鋭角である
ので、丸釘は好都合にもより大きな保持能力を有し得
る。
【0010】本発明による丸釘の好適な特徴は、その釘
および同様な釘を、それらの軸を相互に平行な関係でか
つそれらのヘッドを共通の方向に偏倚して配置するため
配置指標を提供する平坦な面を形成するキー溝を有
して、軸が形成されることである。
【0011】かくして、好適な実施形態において、キー
溝の平坦な面は軸の中心軸と平行である。さらに、この
面は、2つの中心軸方向に平行に延びる側部と2つの横
方向に延びる側部とを有しそしてこれらの側部が2つの
鋭角と2つの鈍角を形成する平行四辺形に合致する。
【0012】本発明により意図されるように、丁合され
た同様な丸釘の帯は、釘の軸を相互に近接した平行な関
係で配置させ、かつ釘のヘッドをそれらの軸に関して共
通の方向に偏倚して釘を丁合し、それにより一つの釘の
ヘッドが次の釘のヘッドの上に乗るようにして、釘を丁
合するために釘の軸にテープを粘着性で適用することに
より、またはその他の丁合用媒体をそこに適当に適用す
ることにより作成される。
【0013】さらに、前述のキー溝は帯に沿って延びる
開放したチャネルを集合的に形成する。開放したチャネ
ルは、一側壁に、開放したチャネルに接合する側方リブ
を有する釘補給マガジンを介して帯を案内するように有
効に用いられる。釘を丁合するときのキー溝の重要な用
途は本願と同時に出願されそして本願と共に譲渡された
米国特許出願番号第07/597,022号に開示され
ており、この同時出願の発明の名称は「軸キー溝を有す
る丸釘を丁合する装置および方法」である。この同時出
願の開示内容は本説明において参照事項として組み込ま
れている。
【0014】可鍛性金属(例えば炭素鋼)のワイヤから
丸釘を作成するための装置において、改良されたワイヤ
把持およびヘッド形成機構が組み合わされることが本発
明により意図されている。かくして、ワイヤ把持機構は
2つの把持エレメントを備え、この把持エレメントは、
ワイヤの一端が把持エレメントから突出するような手段
で、把持エレメント間にワイヤを把持するように適合さ
れる。ワイヤは把持される中心軸を形成する。また、ヘ
ッド形成機構は、把持されたワイヤにより形成される中
心軸に関して放射方向に偏倚された、完全な円に合致す
る周縁をヘッドが有するような手段で、突出した端部を
含む可鍛性金属のいくぶんかを変形することにより、ヘ
ッドを形成するように設計されている。
【0015】把持エレメントの各々は突出端部が突出す
る位置に凹所を有するのが好ましい。凹所は把持された
ワイヤにより形成される中心軸に関して放射方向に偏倚
された中心軸を有する凹所を集合的に形成する。好まし
くは、さらに、釘ヘッド形成機構はポンチを備え、この
ポンチは突出した端部を含む可鍛性金属のいくぶんかを
ポンチと凹所とにより形成される形状に変形するように
適合される。さらに、各把持エレメントの凹所は環状チ
ャネルを備え、そこで環状チャネルは、ポンチによりこ
のような形状に変形された可鍛性金属の環状リブを形成
するように共作動する。
【0016】かくして、上述した機構の組合せの好適な
実施形態において、ポンチは、中心軸を形成しかつ凹所
に中心軸方向に移動自在である円筒形先端部を有する。
円筒形先端部の一端は、円筒形先端部を横断して延びる
V字形部で交差する2つの平坦な面、すなわち第1の面
と第2の面を有する。第1の面は第2の面に関して鈍角
の夾角(例えば、約168°)で配置され、そして第2
の面はポンチの中心軸に関して直角に配置される。第1
の面は、円筒形先端部が環状凹所に中心軸方向へ移動さ
れるときに、第2の面を導きいて、側方へ突出した端部
を含む展性金属のいくぶんかを変形するように設計され
る。
【0017】本発明のこれらおよびその他の目的、特
徴、および利点は添付の図面を参照して以下に述べる本
発明の異なった実施例から明らかである。
【0018】
【実施例】本発明の信頼できる実施例が図面に示されそ
して以下に述べられるが、本発明はそれらの実施例に限
定されるものではないことを理解すべきである。
【0019】それぞれ本発明の実施例による丸釘10を
丁合した帯Sが図1、図4、図5および図6に示されて
いる。
【0020】典型的な釘10について以下説明する。釘
10は、それにより釘10を周知の丸釘と区別される独
特なヘッド12、およびその他の独特な特徴を有する。
【0021】釘10はヘッド12と一体な軸14を有す
る。軸14は中心軸を形成しかつ先端部16を有する。
好ましくは、図示のように、先端部16は、本説明にお
いて参照事項として組み込まれるジグネイター(Sygnat
or)の米国特許第4,927,309号に開示された独
特な先端部に合致する。互換的に、軸12は4つの小面
を有する従来の先端部(図示なし)を有することもでき
る。
【0022】ヘッド12は完全な円に合致しそして軸1
4に関して放射方向の一方向へ偏倚した中心軸を形成す
る周縁20を有することが本発明の特色である。かくし
て、換言すると、ヘッド12は軸14に関して放射方向
の一方向へ偏倚される。
【0023】第3の段落中に述べられた種々の特許に開
示されるD字形および異形ヘッドと比較すると、ヘッド
12は中心軸方向にみたときに完全な円を形成する。か
くして、ヘッド12は中心軸方向にみたときにより良好
な外観を提供する。また、ヘッド12は、丸釘10を木
製板材のような2つの基体を結合するように用いるとき
により大きな保持能力を提供する。
【0024】ヘッド12は、その頂部に、軸14から離
間された2つの面、すなわち第1の面22と第2の面2
4とを有する。第2の面24は頂部26に沿って第1の
面22に交差している。頂部26はヘッド12を横断し
て延び、小さな半径(おおよそ2.36mm(0.093in))
を有しそしてヘッド12の周縁20により形成される完
全な円の直径よりも短い。第1の面22は第2の面24
に関して約168°の鈍角の夾角で配置され、そして第
2の面24は軸14の中心軸に関して直角に配置され
る。
【0025】図24に示されるように、第1の面22
は、木製板材Bまたはその他の基体(図示なし)に軸1
4が表面に出ないような手段で丸釘10が打ち込まれた
のちに、軸14が配置される位置を指示する位置表示用
指標を提供する。第1の面により提供される指標は、釘
抜き用工具の二股状先端部Tをいずれの方向であればヘ
ッド12の下側に効果的に挿入でき、それにより釘抜き
用工具がヘッド12の対向側に実質的に均等なてこ作用
を適用できるかを指示することにより、釘抜き用工具を
介して、木製板材Bまたはその他の基体から釘10を抜
くのを容易にする。
【0026】軸14は平坦な面30を形成するキー溝
28を備えて形成される。平坦な面30は、軸14の中
心軸に平行でかつ軸14に関してヘッド12が放射方向
へ偏倚する方向に平行であり、そしてヘッド12から中
心軸方向に離されている。平坦な面30は、2つの長寸
の中心軸方向に平行に延びる側部32、34と、2つの
短寸の横方向に延びる側部36、38とを有する平行四
辺形に合致する。これらの長寸および短寸側部は図示の
ように2つの鋭角(例えば、それぞれ約38°)と2つ
の鈍角(例えば、それぞれ約146°)を形成する。
【0027】キー溝28は、それぞれ短寸の側部36、
38で平坦な面30に交差する2つの平坦な面40、4
2により結合される。平坦な面40は側部36と湾曲し
た縁部44とにより結合されそして軸14の中心軸に関
して約45°の角度に配置される。平坦な面42は側部
38と湾曲した縁部46とにより結合されそして軸14
の中心軸に関して約45°の角度でかつ平坦な面40に
関して直角に配置される。
【0028】キー溝28は、軸14を相互に平行な関係
でかつそれらのヘッド12をそれらの軸14に関して共
通の方向に偏倚して丁合された釘10を配置するための
指標を提供する。
【0029】下方部分に、釘10のヘッド12が凹所
0を有し、凹所50は軸14がヘッド12に隣接する部
位を除いて環状リブ52により境界付けられる。その下
方部分の平坦なヘッド(図示なし)と比較して、ヘッド
12は、特に軸から離れた局部的な領域、例えば図2に
幅広な矢印で指摘される位置でヘッド12が打たれると
きに、軸14から分離するようになるのを抑えることに
なる。さらに、凹所50は、釘のヘッド12を横方向に
おいて安定化するように、釘10を打ち込まれた基体と
共作動することになる。
【0030】環状リブ52に、ヘッド12の下方部分
が、ヘッド12の中心軸に関して直角でかつ軸14に関
して直角に配置された接面を形成する。図1から図6お
よびその他の図に示される実施例はかくして図24およ
び図25に示される別の実施例、および図26に示され
る簡略化された実施例から区別され得る。
【0031】図4、図5および図6に示されるように、
帯Sの丁合された釘10は慣用の丁合用テープ62、6
4を介して丁合される。丁合用テープ62、64は、丁
合された釘10の軸14のキー溝28により形成された
平坦な面30に関して平行に、丁合された釘10の軸1
4の対向側に粘着で適用される。丁合用テープ62、6
4は、平坦な面30の短寸の側部36、38に実質的に
平行であるように、丁合された釘10の軸14の中心軸
に直角な面に関して鋭角(例えば、36°)に配置され
る。
【0032】帯Sの釘10は、それらの軸14が相互に
関して近接して離間された平行な関係で配置され、それ
によりそれらの軸14が相互にほとんど連続するような
手段で、丁合される。帯Sの釘10は、それらのヘッド
12がそれらの軸14に関して共通の方向に偏倚され、
そして最初にまたは次に打ち込まれる釘10が配置され
ている帯Sの一端(図4の右端)のものを除いて、各釘
10のヘッド12が別の釘のヘッド12の上に乗るよう
な手段で、丁合される。
【0033】集合的に、図示のように、丁合された釘1
0の軸14のキー溝28は、帯Sに沿って延びる開放チ
ャネル66を形成する。図20、図21および図22に
示されるように、開放チャネル66は、周知のタイプの
空気作動式または火薬作動式釘打ち工具(図示なし)
に、周知のタイプの2つの対向した壁72、74とその
他の構成部品(図示なし)を有する釘補給マガジン70
を介して帯Sを案内するのに有効である。
【0034】キー溝28に対面する壁72は開放チャネ
ル66に接合する一体的な側方リブ76を有し、それに
よりリブ76は帯Sが釘補給マガジン70を介して補給
されるように帯Sを案内する。
【0035】上述したように、この釘を丁合するときの
キー溝の重要な用途は、前述した同時出願のものに開示
されており、本説明においてその開示内容は参照事項と
して組み込まれる。
【0036】典型的な釘10の製造について以下説明す
る。丸釘10は、好ましくは炭素鋼のような、可鍛性金
属のワイヤから作成される。丸釘10は、ドイツ連邦共
和国ロイティンゲンのヴァフィオス・マシーネンファブ
リーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・
ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジット・ゲゼ
ルシャフトから商業的に入手可能なWafios(商標)モ
デルN51釘製造機のような、周知のタイプの釘製造機
で有効に形成できる。このような釘製造機において、改
良されたワイヤ把持およびヘッド形成機構が共作動する
組合せで採用されることが本発明により意図される。
【0037】ワイヤ把持機構は、工具鋼から作成されか
つ相互に接近および離間する相対的な運動を行うように
配列された2つの把持エレメント100、102から構
成される。把持エレメント100は固定されておりそし
て把持エレメント102は移動自在である。把持エレメ
ント100、102は、ワイヤWの一端W′が把持エレ
メント100、102から突出するような手段でワイヤ
W(それから丸釘10が作成される)を把持するように
適合される。把持エレメント100、102はそれぞれ
半円筒形チャネル104、106を有する。半円筒形チ
ャネル104、106は、移動自在なエレメント102
が固定されたエレメント100に隣接する関係に移動さ
れるときに、ワイヤWを受容するように形作られてい
る。ワイヤWは把持される位置に中心軸を形成しそして
突出した端部W′は中心軸方向に突出する。
【0038】把持エレメント100、102はそれぞ
れ、ワイヤWの突出端部W′が突出する位置に凹所11
0、112を有する。凹所110は半円筒形チャネル1
04と連続している。凹所112は半円筒形チャネル1
06と連続している。集合的に、凹所110、112
は、把持されたワイヤWにより形成される中心軸に関し
放射方向に偏倚した中心軸を有する凹所形成するよ
うに共作動する。
【0039】凹所110は環状チャネル114を備え
る。凹所112は環状チャネル116を備える。凹所1
10、112が凹所形成するように共作動するとき、
環状チャネル114、116は作成される釘10のヘッ
ドの環状リブ52に対応する。
【0040】移動自在なエレメント102の半円筒形チ
ャネル106は小塊120により中断される。小塊12
0は移動自在なエレメント102と一体であり、そして
作成される丸釘10の軸14となるようにワイヤWの部
分に沿って平坦な面30および平坦な面40、42を形
成するように形付られる。小塊120は、移動自在なエ
レメント102が固定されたエレメント100に関して
隣接した関係となるときに、ワイヤWの可鍛性金属のい
くぶんかを変形することによりこれらの面を形成する。
小塊120は平坦な面30に対応した平坦な面122
と、平坦な面40に対応した平坦な面124と、平坦な
面42に対応した平坦な面126とを有する。
【0041】ヘッド形成機構は工具鋼から作成されたポ
ンチ130から構成される。ポンチ130は、ポンチ1
30と凹所110、112により形成された凹所とによ
形成される形状、すなわち作成される釘10のヘッド
12の形状に、ワイヤWの突出端部W′を含む可鍛性金
属のいくぶんかを変形するように適合される。
【0042】ポンチ130は中心軸を形成した円筒形先
端部132を有する。円筒形先端部132は凹所11
0、112により形成された凹所に非常に合致しそして
この凹所内に中心軸方向へ移動自在である。円筒形先端
部132の端部は2つの平坦な面、すなわち第1の面1
34と、円筒形先端部132を横断して延びるV字形部
138で第1の面134に交差する第2の面136とを
有する。V字形部138は小さな半径(例えば、ほぼ
2.36mm(0.093in))を有し、そして円筒形先端部1
32の直径よりも短い。第1の面134は第2面136
に関して約168°の鈍角の夾角に配置され、そして第
2の面136はポンチ130の中心軸に関して直角に
される。かくして、工程順に沿って示される図7から
図13に示されるように、第1の面134は第2の面1
36を導きそしてワイヤWの横方向に突出する端部W′
を含む可鍛性金属のいくぶんかを変形するように設計さ
れ、それにより変形された金属は凹所110、112に
より形成された凹所の内部領域を充満する。
【0043】ワイヤWの突出した端部W′が作成される
釘10のヘッド12に形成されるとき、ヘッド12の第
1の面22はポンチ130の円筒形先端部132の端部
の第1の面134に非常に合致する。さらに、ヘッド1
2の第2の面24はポンチ130の円筒形先端部132
の端部の第2の面136に非常に合致する。さらに、ヘ
ッド12の環状リブ52は環状チャネル114、116
に非常に合致する。
【0044】本発明の別の実施例が図24および図25
に開示されており、そこにおいて、「′」つきの参照番
号が図1およびその他の図において同様な、「′」のな
い参照番号により指示されるエレメントと同様または類
似のエレメントを指示するように用いられている。
【0045】かくして、図24および図25に示される
ように、本発明の別の事例による丸釘10′は、丸釘1
0のヘッド12に合致したヘッド12′を有する。ま
た、丸釘10′は、以下に述べる点を除いて丸釘10の
軸14と同様な軸14′を有する。かくして、軸14′
は、丸釘10の軸14の平坦な面30、40、42を備
えたキー溝28にそれぞれ対応する平坦な面30′、4
0′、42′を備えたキー溝28′を有する。また、軸
14′は、丸釘10の先端部16に合致しそして前述し
たシグネイターの特許に開示された独特な先端部に合致
した先端部16′を有して形成される。
【0046】下方部分に、丸釘10′のヘッド12′
は、ヘッド12′の中心軸に関して直角であるが、軸1
4′に関しては鋭角に配置される接面を形成する。好ま
しくは、図示のように、鋭角は約75°から約85°の
範囲にある。好適にも、前述した実施例と比較して、丸
釘10′は、木製板材のような上方基体B1 を通って木
製板材のような下方基体B2 に打ち込まれるときに、よ
り大きな保持能力を有し得る。
【0047】図26に、本発明の簡略化された実施例に
よる丸釘10″が、木製板材のような上方基体B1 を通
って木製板材のような下方基体B2 に打ち込まれるよう
に示されている。図24において、「″」の付いた参照
番号が、図1から図6およびその他の図の同様
な、「″」のない参照番号により指示されるエレメント
と同様または類似のエレメントを指示するように用いら
れている。
【0048】丸釘10″は、中心軸を形成するヘッド1
2″と、中心軸を形成しかつヘッド12″と一体的に結
合された軸14″とを有する。ヘッド12″は慣用の丸
釘(図示なし)のヘッドと同様である。軸14″はその
ような釘の軸と同様である。丸釘10″はそのような釘
の先端部と同様な先端部(図示なし)を有する。しかし
ながら、丸釘10″は前述の丸釘10′と同様であり、
そして、下方部分に、ヘッド12″は、ヘッド12″の
中心軸に関して直角であるが、軸14″の中心軸に関し
て鋭角に配置された接面を形成する点で慣用の丸釘と異
なっている。
【0049】例示された実施例において、本発明の範囲
および主旨から逸脱することなしに、種々変形が行われ
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による丁合された丸釘の帯の一
部を示す平面図である。
【図2】図1の、矢印で示される方向にみた、線2−2
に沿った丸釘の一つを通る、図1に比べて僅少拡大され
た断面図である。
【図3】図2の、矢印で示される方向にみた、線3−3
に沿った同じ釘を通る断面図である。
【図4】図1に示される釘の立面図で、その釘の先端部
と2つの丁合用テープとの間の丸釘の軸の部分は省略さ
れている。
【図5】図1および図4に示される帯の一側からみた、
丸釘の一つと丁合用テープの断面部分図である。
【図6】図4の、矢印で示される方向にみた、線6−6
に沿った帯の断面部分図である。
【図7】本発明の実施例による丸釘を形成するようにワ
イヤにヘッドを形成するように用いられるような、2つ
の把持エレメントの一つと共作動するポンチとの、図
1、図4、図5および図6に比べていくぶん縮小された
断面図である。
【図8】図7に示される2つの把持エレメントの一つと
共作動するポンチの次の動きを示す図7と同様な図であ
る。
【図9】図8に示される2つの把持エレメントの一つと
共作動するポンチの次の動きを示す図7と同様な図であ
る。
【図10】図9に示される2つの把持エレメントの一つ
と共作動するポンチの次の動きを示す図7と同様な図で
ある。
【図11】図10に示される2つの把持エレメントの一
つと共作動するポンチの次の動きを示す図7と同様な図
である。
【図12】図11に示される2つの把持エレメントの一
つと共作動するポンチの次の動きを示す図7と同様な図
である。
【図13】図12に示される2つの把持エレメントの一
つと共作動するポンチの次の動きを示す図7と同様な図
で、ポンチの部分、形成されるヘッド、およびワイヤの
隣接部分が断面で示されている、図1、図4、図5から
図6と図7から図12の中間の大きさの図である。
【図14】図13の、矢印で示される方向にみた、線1
4−14に沿った、形成された釘を通る断面図である。
【図15】図13の、矢印で示される方向にみた、線1
5−15に沿った、把持エレメント、ポンチ、および形
成された釘を通る断面図である。
【図16】把持エレメントに把持されたワイヤに関して
中心軸方向にみた、把持エレメントの一つ、すなわち図
13に示されていない把持エレメントの立面部分図であ
る。
【図17】図16に示される把持エレメントの把持面を
示すようにみた立面図である。
【図18】図16の拡大詳細図である。
【図19】図17の拡大詳細図である。
【図20】釘打ち工具の釘補給マガジンと組み合わされ
るときの丁合された釘の帯の部分的に分解された部分図
で、釘補給マガジンは簡略化されて示されている。
【図21】釘補給マガジンを介して補給される釘の一つ
を示す、釘補給マガジンを通る部分断面図である。
【図22】図21の、矢印で示される方向にみた、線2
2−22に沿った部分断面図である。
【図23】木板に打ち込まれそして二股状の先端部を有
する釘抜き用工具と組み合わされたときの一つの釘の部
分斜視図である。
【図24】断面で示された2つの木製部材を結合するの
に用いられるような、本発明の別の実施例による丸釘の
部分立面図である。
【図25】図24に示される釘の別の側からみた部分立
面図である。
【図26】断面で示された2つの木製部材を結合するの
に用いられるような、本発明の簡略化された実施例によ
る丸釘の部分立面図である。
【符号の説明】
10 丸釘 12 ヘッド 14 軸 20 周縁 22 第1の面 24 第2の面 28 キー溝 30、40、42、 平坦な面 50 キャビティ 52 環状リブ 62、64 丁合用テープ 66 開放チャネル 70 釘補給マガジン 100、102 把持エレメント 104、106 半円筒形チャネル 110、112 凹所 114、116 環状チャネル 120 小塊 130 ポンチ 132 円筒形先端部 134 第1の面 136 第2の面 B 基体 S 帯 W ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン バインダー アメリカ合衆国 イリノイ州、モートン グローブ、チャーチ ストリート 7701 (72)発明者 ロバート イー ベロック アメリカ合衆国 イリノイ州、アーリン トン ハイツ、エヌ セーラム 648 (56)参考文献 特開 昭48−79369(JP,A) 実開 昭57−141213(JP,U) 実開 昭59−121510(JP,U) 米国特許4234991(US,A) 米国特許3935945(US,A) 米国特許3861527(US,A) 米国特許3861526(US,A) 米国特許3481459(US,A) 米国特許3359582(US,A) 米国特許3358822(US,A) 米国特許3152334(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 15/00 - 15/08

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドと、該ヘッドと一体な軸とを有
    し、 軸は先端部を有して形成されかつ長手方向に延びる中心
    軸を有し、 ヘッドは完全な円を形成する周縁を有し、そして、軸の
    周縁は、複数の釘を密集した状態で相互に隣接して配置
    できるように軸の中心軸がヘッドの中心軸に関して放射
    方向に偏倚されて、ヘッドの周縁に実質的に接し、 ヘッドは軸を表面に出さないような手段で釘を基体に打
    ち込んだのちに軸が配置された位置を指示するための指
    標を提供するための手段を有する ことを特徴とした丸
    釘。
  2. 【請求項2】 ヘッドは2つの平坦な面、すなわち第1
    の面と、ヘッドを横断する方向に延びた頂部に沿って該
    第1の面に交差する第2の面とを備えた上方部分を有
    し、第1の面は第2の面との間の夾角が鈍角となるよう
    に配置され、第1の面は軸を表面に出さないような手段
    で釘を基体に打ち込んだのちに軸が配置された位置を指
    示するための指標を提供することを特徴とした請求項1
    記載の丸釘。
  3. 【請求項3】 ヘッドの下面と軸の中心軸との間の夾角
    が鋭角となっていることを特徴とした請求項1記載の
  4. 【請求項4】 ヘッドは、軸がヘッドに接続する部位を
    除いて環状リブにより囲繞された凹部を有する下方部分
    備えていることを特徴とした請求項1記載の丸釘。
  5. 【請求項5】 軸は、その釘および同様な釘を、それら
    の軸を相互に平行に配列しかつそれらのヘッドを共通の
    方向に偏倚した状態に配列させるための基準となるキー
    溝を有していることを特徴とした請求項1記載の丸釘。
  6. 【請求項6】 キー溝の底部は軸の中心軸に平行であ
    ことを特徴とした請求項記載の丸釘。
  7. 【請求項7】 キー溝の底部の形状は、中心軸方向に
    行に延びる2つの側部と該中心軸を横断する方向に延び
    る2つの側部とを有する平行四辺形であることを特徴と
    した請求項記載の丸釘。
  8. 【請求項8】 前記中心軸方向に平行に延びる2つの側
    部と横断方向に延びる2つの側部は2つの鋭角と2つの
    鈍角を形成することを特徴とした請求項記載の丸釘。
  9. 【請求項9】 ヘッドと、該ヘッドと一体な軸とを有
    し、 該軸は先端部を備えて形成されかつ長手方向に延びる中
    心軸を有し、 ヘッドは、完全な円を形成する周縁と中心軸とを有し、
    そして、ヘッドの中心軸に関して直角に配置されかつ軸
    の中心軸に関して鋭角に配置された下面を有し、 軸の周縁は、複数の釘を密集した状態で配置できるよう
    に軸の中心軸がヘッドの中心軸に関して放射方向に偏倚
    されて、ヘッドの周縁に実質的に接し、 ヘッドは軸を表面に出さないような手段で釘を基体に打
    ち込んだのちに軸が配置された位置を指示するための指
    標を提供するための手段を有する ことを特徴とした丸
    釘。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  11. 【請求項11】 請求項2に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  12. 【請求項12】 請求項3に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  13. 【請求項13】 請求項4に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  14. 【請求項14】 請求項5に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  15. 【請求項15】 請求項6に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  16. 【請求項16】 請求項7に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
  17. 【請求項17】 請求項8に記載した丸釘の複数本を、
    それらの軸を相互に平行に隣接して保持したことを特徴
    とした丸釘の帯。
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