JP3356578B2 - ガス栓 - Google Patents

ガス栓

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JP3356578B2
JP3356578B2 JP09851995A JP9851995A JP3356578B2 JP 3356578 B2 JP3356578 B2 JP 3356578B2 JP 09851995 A JP09851995 A JP 09851995A JP 9851995 A JP9851995 A JP 9851995A JP 3356578 B2 JP3356578 B2 JP 3356578B2
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雅英 中村
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ミツワガス機器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドル側の高さを可
及的に低く抑えるように工夫したガス栓に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス配管中に取り付けられるガス栓の場
合、ハンドル及び閉子の回転を90°又は180°に回
転規制するための機構が組み込まれている。例えば特公
昭48−12216号公報には、ガス栓本体側に上下2
段に円周溝を形成し、ハンドル側にこの円周溝に係合す
るツバを2段に形成し、更にストッパーをガス栓本体側
に取り付けてこのストッパーの先端が係合する回転許容
溝をハンドル側に形成している。このため、従来の押し
廻し式ガス栓の場合、どうしてもハンドル側の高さが高
くなるという問題がある。
【0003】そこで、最近、ガスメータの入側に取り付
けられる所謂元栓と称されるガス栓の場合も、このガス
栓を取り付ける場合にはガス配管とのネジ接合におい
て、ガス栓側を回転してねじ込むという方法がとられる
ため、ハンドルが高いと、この分回転半径が大きくな
る。このため、ガス配管を壁面に接近させることができ
ず、十分な回転半径をとれるだけの間隔を壁との間に確
保しているのが実情である。従来、この問題を解決する
ために、ガス栓のハンドル側の高さを低くする試みが提
案されている。
【0004】a.この一例として、実開平6−5386
6号公報には次のような提案がある。ガス栓本体のハン
ドル取付部の高さをガス配管接続口よりも低く形成し、
ハンドルの下部が前記ガス配管よりも中に位置するよう
に形成し、更にハンドル(閉子)の回転範囲(90°)
の規制は、ハンドルから下向きに挿入したストッパー
(ガイドネジ)の先がガス栓本体の上口に形成した突起
用走行凹所内で行われるようにする。
【0005】b.また、実開平6−53871号及び同
第6−53876号公報には次のような提案がある。ガ
ス栓本体のガス配管接続口よりも低くハンドルを組み込
むと共に、ガス栓本体の上口に2段形状の係止板を固定
し、この係止板に形成したガイドにガイドピンを係合さ
せて90°で開閉を行うようにする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記a及びb
に共通した欠点として、ガス栓本体の上口をガス配管接
続口よりも低く形成しているため、ここから内部に雨水
等が侵入しやすくなる。また、ガス栓の上口を低く形成
した分、ガス栓本体内の閉子の高さとこの閉子が接触す
るテーパー面の高さが低く(小さく)抑えられているた
め、シール面積が犠牲になっている。このため、ガスの
シール性に不安がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、雨水等の侵入
を防ぎ、シール性能を確保しながら、ハンドルの高さを
可及的に低くできるガス栓の構造を提案するのが目的で
あって、その構成は以下のとおりである。内部にガス流
路を形成すると共に、このガス流路に対して直角方向に
閉子組み込み用のテーパー穴を形成して成るガス栓本体
において、前記テーパー穴の上部に閉子組み込み口を形
成すると共に、この閉子組み込み口の上縁内周に1条の
円周溝を形成し、更にこの円周溝にかかるように上縁の
対称位置に切欠部を形成し、更に一方の切欠部の中央に
は上縁の未切欠部を残してここに縦方向のストッパーネ
ジ孔を設けたこと、前記ガス栓本体のテーパー穴内に組
み込まれる閉子の上面には対称位置に係合突起を形成す
ると共に、この係合突起の間にスプリング組込穴を設け
たこと、前記ガス栓本体の上縁の対称位置に、前記ガス
栓本体の切欠部を経由して円周溝に収まる半径と角度か
ら成る係合縁を形成してこの係合縁の間にガイド切欠部
を形成すると共に、一方の係合縁の中央には、前記閉子
組み込み口の切欠部に残した未切欠部を逃れる略半円形
の逃げを形成し、更に同一半径に位置させて対称位置に
前記閉子の係合突起が係合する閉子係合孔を形成すると
共に、この係合孔の中間に夫々ハンドル係合孔を形成
し、更に中心に固定ネジ孔を設けて成る1枚の制御円板
を設けたこと、前記ガス栓本体の閉子組み込み口の外側
に被る下縁を形成し、この内部に前記制御円板のハンド
ル係合孔に夫々係合する2肢の係合脚を突設すると共
に、中心に貫通せしめて貫通縦孔を形成して成るハンド
ルを設けたこと、前記ハンドルの外から貫通縦孔を経由
して前記制御円板の固定ネジ孔に先端側をねじ込んでハ
ンドルと制御円板を固定するための固定ネジを設けたこ
と、前記閉子と制御板間に組み込まれるコイルスプリン
グを設けたこと、前記ストッパーネジ孔にねじ込まれる
ストッパーネジを設けたこと、を特徴とするガス栓。
【0008】上記構成のガス栓は、次の手順で組み立て
が行われる。先ずガス栓本体の閉子組み込み口からテー
パー穴内に閉子を組み込む。次に、閉子のスプリング組
込穴にコイルスプリングを組み込み、制御板の係合孔に
閉子から突出した突起を係合させると共に、制御板の係
合縁をガス栓本体側の切欠部に合致させて制御板を円周
溝まで押し込み、次にこの制御板を未切欠部から係合縁
が外れるまで左方向に回転させて、未切欠部のネジ孔に
ストッパーネジをねじ込む。次に、ハンドルの係合脚を
制御板のハンドル係合孔に夫々係合させて貫通縦孔から
固定ネジを挿入し、この固定ネジの先端を制御板の固定
ネジ孔にねじ込んでハンドルと制御板を固定する。
【0009】
【作用】ハンドルを左方向に90°回転すると、制御板
も一緒に回転し、逃げのない側の係合縁がストッパーに
当たる。この状態で閉子は全開である。そして、ハンド
ルをそのまま右方向に90°回転すると、逃げのある方
の係合縁がストッパーに当たる。この状態で閉子は全閉
である。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係るガス栓の分解斜視図であ
る。符号の1はガス栓本体であって、この左右両側に
は、ガス配管接続口2、2aが形成されていると共に、
内部にはガス配管接続口2、2aを連通するガス通路3
が形成されている。4は前記ガス通路3に直角になるよ
うに形成された閉子組み込み用のテーパー穴、5はガス
栓本体1において、前記テーパー穴4の上方に形成され
た閉子組み込み口6の上縁であって、この上縁5はガス
配管接続口2、2aよりも僅かに高い。7は上縁5内に
形成された円周溝、8、8aは上縁5をその対称位置に
おいて、略90°の角度で円周溝7まで切り欠いた切欠
部、9は切欠部8側の中央に残して形成した半円形の未
切欠部、10はこの未切欠部9の中央に設けた縦方向の
ストッパーネジ孔である。なお、前記切欠部8、8aは
90°より若干大きく又は小さく形成してもよい。11
は前記テーパー穴4内に組み込まれる閉子であって、こ
の閉子11にはガス孔11aが形成されていると共に、
上面には対称位置に係合部12、12aが上向きに突出
形成されていると共に、この係合部12、12aの中央
には、スプリング組込穴13が形成されている。14は
前記スプリング組込穴13内において、上半が露出する
ように組み込まれるコイルスプリングである。15は1
枚の偏平な制御板であって、この制御板15は、円形の
外周縁の対称位置に、前記ガス栓本体1側の切欠部8、
8a内に入る角度の係合縁16、16aを形成すること
により、この係合縁16、16a間に90°より若干大
きな(後述のストッパーネジの直径分90°より大き
な)ガイド切欠部を形成し、中央にネジ孔23を設けた
構成である。19、19aは前記制御板15の対称位置
に形成した前記閉子11の係合部12、12aが係合す
る閉子係合穴、20、20aは前記係合孔19、19a
間に形成した後述するハンドルの係合脚が係合するハン
ドル係合孔である。24は前記係合縁16の中央に形成
した半円形の逃げ穴であって、前記ガス栓本体1の未切
欠部9を逃げる。25はハンドルであって、この下縁2
5aは前記ガス栓本体1の閉子組み込み口6の外側に被
るように外装されると共に、この下縁25aに囲まれた
内部には、2肢の係合脚26、26aが形成されている
と共に、中央には縦貫通穴27が設けてある。28は前
記ハンドル25の縦貫通穴27を通って前記制御板15
のネジ孔23にねじ込むことができる固定ネジ、29は
前記ガス栓本体1の未切欠部9のストッパーネジ孔10
に円周溝7にかかるようにねじ込むためのストッパーネ
ジ、30は固定ネジカバーである。
【0011】上記構成のガス栓は、次の手順で組み立て
が行われる。先ずガス栓本体1の閉子組み込み口6から
テーパー穴4内に閉子11を組み込む。次に、閉子11
のスプリング組込穴13内にコイルスプリング14を組
み込み、制御板15の係合孔19、19aに閉子11か
ら突出した突起12、12aを係合させると共に、制御
板15の係合縁16、16aをガス栓本体1側の切欠部
8、8aに合致させて制御板15を円周溝7まで押し込
む(図3)。次にこの制御板15を未切欠部9から係合
縁16が外れるまで左方向に回転させて、未切欠部9の
ネジ孔10にストッパーネジ29をねじ込んで、このス
トッパーネジ29をガイド切欠部18a内に位置させる
(図4)。次に、ハンドル25の係合脚26、26aを
制御板15のハンドル係合孔20、20aに夫々係合さ
せて貫通縦孔27から固定ネジ28を挿入し、この固定
ネジ28の先端を制御板15の固定ネジ孔23にねじ込
んでハンドル25と制御板15を固定する。この状況は
図2に示されている。上記のようにして組み立てられた
ガス栓は、ハンドル25を左方向に90°回転すると、
制御板15が円周溝7内を一緒に回転し、未切欠部9の
ない側の係合縁16aがストッパーネジ29に当たる。
この状態で閉子は全開である(図5)。そして、ハンド
ル25をそのまま右方向に90°回転すると、半円切欠
部24のある方の係合縁16がストッパーネジ29に当
たる。この状態で閉子は全閉である(図4)。
【0012】
【発明の効果】本発明の効果は次のとおりである。 a.1枚の制御板で90°の回転制御を行うと共に、こ
の制御板でハンドルをコック本体に取り付けるようにし
たので、部品が最少となり、この分高さ方向の寸法を小
さくできる。 b.円周溝は一条だけであり、上縁に切欠部を形成する
だけのため、ガスコック本体の上縁部分の加工が簡単で
コストダウンできる。 c.閉子は係合縁が制御板の閉子係合穴に係合し、ハン
ドルはそのハンドル係合脚が制御板のハンドル係合穴に
係合してハンドルの回転を閉子に伝達するようにした。
この結果、従来の閉子に形成される平行面付の回転軸が
ないので、この分高さを抑えることができると共に、組
み立てが簡単になる。 d.ガスコック本体のテーパー部分の高さを犠牲にしな
いので、テーパーと閉子との接触面積は減らない。この
結果、シール性能は低下しない。 e.閉子組み込み口の上縁はガス配管接続口よりも突出
しているため、雨水等が内部に侵入しにくい。 f.悪戯等によりハンドルが外されることがあっても、
ストッパーネジを外さない限り制御板は外れる位置まで
回転しない。よって、内部の閉子が外れたりする心配が
ないため、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス栓の分解斜視図。
【図2】組み立てた状態のガス栓の断面図。
【図3】制御板を組み込む状況の説明図。
【図4】ストッパーネジをねじ込んだ状態と閉子(ハン
ドル)全閉の状況を示す説明図。
【図5】閉子全開の状況の説明図。
【符号の説明】
1 ガス栓本体 5 上縁 6 閉子組み込み口 7 円周溝 8、8a 切欠部 9 未切欠部 11 閉子 14 コイルスプリング 15 制御板 25 ハンドル 28 固定ネジ 29 ストッパーネジ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にガス流路を形成すると共に、この
    ガス流路に対して直角方向に閉子組み込み用のテーパー
    穴を形成して成るガス栓本体において、前記テーパー穴
    の上部に閉子組み込み口を形成すると共に、この閉子組
    み込み口の上縁内周に1条の円周溝を形成し、更にこの
    円周溝にかかるように上縁の対称位置に切欠部を形成
    し、更に一方の切欠部の中央には上縁の未切欠部を残し
    てここに縦方向のストッパーネジ孔を設けたこと、 前記ガス栓本体のテーパー穴内に組み込まれる閉子の上
    面には対称位置に係合突起を形成すると共に、この係合
    突起の間にスプリング組込穴を設けたこと、 前記ガス栓本体の上縁の対称位置に、前記ガス栓本体の
    切欠部を経由して円周溝に収まる半径と角度から成る係
    合縁を形成してこの係合縁の間にガイド切欠部を形成す
    ると共に、一方の係合縁の中央には、前記閉子組み込み
    口の切欠部に残した未切欠部を逃れる略半円形の逃げを
    形成し、更に同一半径に位置させて対称位置に前記閉子
    の係合突起が係合する閉子係合孔を形成すると共に、こ
    の係合孔の中間に夫々ハンドル係合孔を形成し、更に中
    心に固定ネジ孔を設けて成る1枚の制御円板を設けたこ
    と、 前記ガス栓本体の閉子組み込み口の外側に被る下縁を形
    成し、この内部に前記制御円板のハンドル係合孔に夫々
    係合する2肢の係合脚を突設すると共に、中心に貫通せ
    しめて貫通縦孔を形成して成るハンドルを設けたこと、 前記ハンドルの外から貫通縦孔を経由して前記制御円板
    の固定ネジ孔に先端側をねじ込んでハンドルと制御円板
    を固定するための固定ネジを設けたこと、 前記閉子と制御板間に組み込まれるコイルスプリングを
    設けたこと、 前記ストッパーネジ孔にねじ込まれるストッパーネジを
    設けたこと、 を特徴とするガス栓。
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