JP3354473B2 - 経路案内表示システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 - Google Patents
経路案内表示システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体Info
- Publication number
- JP3354473B2 JP3354473B2 JP3333998A JP3333998A JP3354473B2 JP 3354473 B2 JP3354473 B2 JP 3354473B2 JP 3333998 A JP3333998 A JP 3333998A JP 3333998 A JP3333998 A JP 3333998A JP 3354473 B2 JP3354473 B2 JP 3354473B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- data
- link
- coordinate
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
の表示を行うための経路案内表示システムに関する。
経路案内表示システムにおいては、車輌の現在位置周辺
の地図画像を表示するとともに車輌の現在位置を表示す
ることにより、目的地への経路を表示していた。
来の経路案内表示システムでは、次の様な問題点があっ
た。
は右左折等をすべき地点に車輌が近づいた際に右左折等
の指示がなされる。このため、運転者が予め出発地から
目的地へ至る経路全体における右左折等をすべき地点、
つまり、運転上留意すべき地点を把握することが困難で
あった。
地へ至る経路全体を把握しようとすると、地図画像とと
もに経路の画像が表示されるのみであるので、運転上留
意すべき地点を把握することが出来なかった。また、従
来の経路案内表示システムでは、多数の道が交差する変
則的な交差点、すなわち運転上留意すべき地点を把握す
ることが困難であった。
内表示システムの問題点に鑑み、運転者等が出発地から
目的地へ至る経路全体における留意すべき地点を容易に
把握することが出来る経路案内表示システムを提供する
ことである。
するために、以下の手段を採用した。本願の発明は、上
述した課題を解決するため、画像を表示する表示手段
と、地図データ、及び、地点に割り当てられた地点コー
ドデータを有する地点データ、並びに、地点間を結ぶ経
路の始点の地点コードデータ及び終点の地点コードデー
タからなるリンクデータ、を記憶する記憶手段と、出発
地点及び目的地点を特定するデータを入力するデータ入
力手段と、前記データ入力手段によって入力された出発
地点を特定するデータと目的地点を特定するデータに基
づいて、出発地点と目的地点とを結ぶリンクデータを前
記記憶手段から検索するリンクデータ検索手段と、前記
リンクデータ検索手段によって得られた各リンクデータ
によって結ばれる各地点毎に夫々を始点とするリンクデ
ータを前記記憶手段から検索し、夫々を始点とするリン
クデータが所定数以上である地点を抽出する地点抽出手
段と、前記地点抽出手段によって抽出された各地点の画
像を、前記記憶手段に記憶された地図データに基づく画
像であって当該地点を強調して前記表示手段に表示させ
る表示指示手段と、を備えることを特徴とする。
始点となっている地点即ち所定数以上の道が交差する地
点が表示されるので、出発地から目的地に至る経路上に
おいて留意すべき地点を容易に認識することができる。
するため、画像を表示する表示手段と、地図データ、及
び、地点に割り当てられた地点コードデータを有する地
点データ、並びに、地点間を結ぶ経路の始点の地点コー
ドデータ,始点の座標データ,終点の地点コードデー
タ,終点の座標データ,当該経路上の中間地点の座標デ
ータからなるリンクデータ、を記憶する記憶手段と、出
発地点及び目的地点を特定するデータを入力するデータ
入力手段と、前記データ入力手段によって入力された出
発地点を特定するデータ及び目的地点を特定するデータ
に基づいて、出発地点と目的地点とを結ぶリンクデータ
を前記記憶手段から検索するリンクデータ検索手段と、
前記リンクデータ検索手段によって得られた各リンクデ
ータによって結ばれる各地点毎に夫々の地点への進入方
位及び夫々の地点からの脱出方位を各リンクデータ中の
始点座標データ,中間地点座標データ,及び終点座標デ
ータから算出し、進入方位と脱出方位との差によって
生ずる角度が所定の範囲外である地点を抽出する地点抽
出手段と、前記地点抽出手段によって抽出された各地点
の画像を、前記記憶手段に記憶された地図データに基づ
く画像であって当該地点を強調して前記表示手段に表示
させる表示指示手段と、を備えることを特徴とする。
より生じる角度が所定の範囲外である地点即ち右左折等
をすべき地点が表示されるので、出発地から目的地に至
る経路上において留意すべき地点を容易に認識すること
ができる。
ムにおいて、前記記憶装置に記憶される地点データは、
各地点の地点名データを含み、前記表示指示手段は、前
記地点抽出手段によって抽出された各地点の地点データ
中の地点名データに基づく地点名の画像を前記表示手段
の表示画面上に表示させることを特徴とする。
が表示される。また、記憶手段によって、地図データ
と、地点に割り当てられた地点コードデータ及び当該地
点の地点名データからなる地点データと、地点間を結ぶ
経路の始点の地点コードデータ,始点の座標データ,終
点の地点コードデータ,終点の座標データ,当該経路上
の中間地点の座標データからなるリンクデータとが記憶
される。
転等における出発地点及び目的地点を特定するデータが
入力される。さらに、リンクデータ検索手段によって、
前記データ入力手段によって入力された出発地点を特定
するデータと目的地点を特定するデータに基づいて、出
発地点と目的地点とを結ぶリンクデータが前記記憶手段
から検索される。
データ検索手段によって得られた各リンクデータによっ
て結ばれる各地点毎に夫々を始点とするリンクデータが
前記記憶手段から検索され、夫々を始点とするリンクデ
ータが所定数以上である地点が抽出される。
リンクデータ検索手段によって得られた各リンクデータ
によって結ばれる各地点毎に夫々の地点への進入方位及
び夫々の地点からの脱出方位が各リンクデータ中の始点
座標データ,中間地点座標データ,終点座標データから
算出され、進入方位と脱出方位との差によって生ずる角
度が所定の範囲外である地点が抽出される。
抽出手段によって抽出された各地点の地点データ中の地
点名データに基づく地点名の画像が、前記記憶手段に記
憶された地図データに基づく画像であって当該地点を強
調した画像とともに前記表示手段の表示画面上に表示さ
れる。
始点となっている地点即ち所定数以上の道が交差する地
点の地点名、及び、進入方位と脱出方位との差により生
じる角度が所定の範囲外である地点即ち右左折等をすべ
き地点の地点名が、地図の画像とともに表示されるの
で、出発地から目的地に至る経路上において留意すべき
地点を容易に認識することができる。
するため、画像を表示する表示手段と、データを入力す
る入力手段と、地図データ、地点に割り当てられた地点
コードデータ及び当該地点の地 点名データからなる地
点データ、並びに、地点間を結ぶ経路の始点の地点コー
ドデータ,始点の座標データ,終点の地点コードデー
タ,終点の座標データ,当該経路上の中間地点の座標デ
ータからなるリンクデータ、を記憶する記憶手段と、を
備えたコンピュータに、出発地点及び目的地点を特定す
るデータを前記入力手段へ入力させ、前記入力手段によ
って入力された出発地点を特定するデータと目的地点を
特定するデータに基づいて、出発地点と目的地点とを結
ぶリンクデータを前記記憶手段から検索させ、検索によ
って得られた各リンクデータによって結ばれる各地点毎
に夫々を始点とするリンクデータを検索し、夫々を始点
とするリンクデータが所定数以上である地点を抽出さ
せ、検索に よって得られた各リンクデータによって結
ばれる各地点毎に夫々の地点への進入方位及び夫々の地
点からの脱出方位を各リンクデータ中の始点座標デー
タ,中間地点座標データ,及び終点座標データから算出
し、進入方位と脱出方位との差によって生ずる角度が所
定の範囲外である地点を抽出させ、抽出された各地点の
地点データ中の地点名データに基づく地点名の画像を、
前記記憶手段に記憶された地図データに基づく画像であ
って当該地点を強調した画像とともに前記表示手段の表
示画面上に表示させるプログラムを記録したことを特徴
とする。
de Ray Tube)、液晶ディスプレイ等であ
り、記憶手段とはハードディスク等であり、データ入力
手段とはマウス、キーボード等であり、リンクデータ検
索手段、地点抽出手段とはCPU(Central P
rocessing Unit)等であり、表示指示手
段とはCRTコントローラ等である。
〜図8に基いて説明する。図1は、本発明の実施の形態
による経路案内表示システム10を示している。
10は、マウス11と、キーボード12と、表示装置1
3と、コンピュータ本体20と、から構成されている。
また、コンピュータ本体20は、バスBによって相互に
接続されたマウスインタフェース21、キーボードイン
タフェース22、表示用メモリ23、表示装置インタフ
ェース24、記憶装置インタフェース26、メインメモ
リ27、及び制御部28と、記憶装置インタフェース2
6を介してバスBに接続された記憶装置25と、から構
成されている。
21を介してバスBに接続し、キーボード12はキーボ
ードインタフェース22を介してバスBに接続し、そし
て、表示装置13は表示装置インタフェース24を介し
てバスBに接続している。
路案内表示作業者がデータの入力等をするための装置で
ある。このマウス11及びキーボード12が、データ入
力手段に相当する。
された文字等を表示するための装置である。この表示装
置13が、表示手段に相当する。また、コンピュータ本
体20は、プログラムの実行等を行うための装置であ
る。マウスインタフェース21は、ユーザから入力され
たデータをマウス11から受け取ってバスBへ伝達する
装置である。
から入力されたデータをキーボード12から受け取って
バスBへ伝達する装置である。表示用メモリ23は、R
AM(Random Access Memory)等
で構成され、表示装置13に表示する文字や画像等のデ
ータを保持するためのメモリである。
字や画像等を表示装置13に表示させるための装置であ
る。そして、記憶装置25は、制御部28が処理するプ
ログラム、地図データ、地点データ、リンクデータ等を
記憶するハードディスク装置である。
明に先立って、地点及び地点コードについて説明する。
地点とは、車輌を運転する上で目標となる場所をいい、
例えば交差点等をいう。地点コードとは、各地点にそれ
ぞれ割り当てられたコード番号である。
て説明する。地点データは、前記地点コードデータ及び
地点名データから構成される。この地点データが、地図
上の全ての地点について作成されて、記憶装置25に記
憶されている。
データであり、具体的にはリンクの始点となる地点の地
点コードデータ(以下「始点コードデータ」とい
う。),リンクの始点となる地点の座標データ(以下
「始点座標データ」という。),リンクの終点となる地
点の地点コードデータ(以下「終点コードデータ」とい
う。),リンクの終点となる地点の座標データ(以下
「終点座標データ」という。),リンクの始点から終点
に到るまでの経路を所定の間隔に分割する中間地点の座
標データ(以下「中間地点座標データ」という。),リ
ンクの始点から終点に至るまでに必要なコストデータ、
から構成される。このリンクデータが、地図上の全ての
地点間について作成され、始点コードデータの昇順によ
って整列された状態で記憶装置25に記憶されている。
この記憶装置25が、記憶手段に相当する。
装置25へのデータの書き込みや、記憶装置25からの
データの読み出しを行う装置である。また、メインメモ
リ27は、RAM等で構成され、制御部28の作業用に
用いられるメモリである。
用メモリ23に文字や画像等のデータを書き込み、表示
装置インタフェース24に対して画面表示指示を行う。
また、制御部28は、記憶装置インタフェース26に対
して、記憶装置25へのデータ書き込み指示、及び、記
憶装置25からのデータ読み出し指示を行う。さらに、
制御部28は、マウスインタフェース21を介してマウ
ス11から入力データを受け取るとともに、キーボード
インタフェース22を介してキーボード12から入力デ
ータを受け取る。
ボード12から入力された文字等のデータの処理と、表
示装置13に表示する画面データの処理を行う。この制
御部28が、リンクデータ検索手段、地点抽出手段、及
び表示指示手段に相当し、制御部28及び表示装置イン
タフェース24が、表示手段に相当する。
28が記憶装置25に格納されているプログラムを実行
することによって実現される制御の内容を、図2〜図4
のフローチャートによって説明する。
タをマウス11又はキーボード12から受け取ると、制
御部28は、図2〜図4に示される制御をスタートす
る。スタート後、最初のステップS001では、制御部
28は、マウス11又はキーボード12から車輌の運転
を開始する出発地点及び車輌の運転を終了する目的地点
を特定するデータが入力されたか否かをチェックする。
そして、出発地点及び目的地点を特定するデータが入力
されていなければ処理をステップS001へ戻し、入力
されていれば処理をステップS002へ移す。
点を特定するデータが入力されていると判断した場合、
制御部28は、ステップS002において、ステップS
001にて入力されたデータによって特定される出発地
点と目的地点を結ぶリンクデータを検索する。リンクデ
ータの検索(出発地点から目的地点までの経路の探索)
には、例えばダイクストラ法を用いる。そして、検索の
結果として得られた各リンクデータ中の始点コードデー
タ、及び終点コードデータを通過順に整列したテーブル
(以下「通過地点テーブル」という。)をメインメモリ
27中に作成する(図5参照)。
は、通過地点テーブルと同じ要素数からなるチェックテ
ーブルをメインメモリ27中に新たに作成する(図6参
照)。そして、チェックテーブルの全ての要素の値を0
とする。
初期化するとともに、変数Nを通過地点テーブルの要素
数に初期化する。次に処理は、ステップS005〜ステ
ップS010のループに入る。
5では、制御部28は、Fを1つインクリメントする。
次のステップS006では、制御部28は、メインメモ
リ27中の通過地点テーブルの要素番号Fに相当する地
点コードデータを読み出す。
テップS006にて読み出した地点コードデータを始点
コードデータとするリンクデータを、記憶装置25から
検索する。
部28は、ステップS007にて得られたリンクデータ
の数、すなわち通過地点テーブル中の要素番号Fに相当
する地点コードデータによって特定される地点から脱出
する道の数が所定数より大きいか否かをチェックする。
ここで、所定数は、例えば十字路の交差点を基準とする
と、4である。そして、もしステップS007にて得ら
れたリンクデータの数が所定数より大きければ処理をス
テップS009へ移し、そうでなければ処理をステップ
S010へ移す。
インメモリ27中のチェックテーブルの要素番号Fに相
当するデータを1に書き換える。ステップS010で
は、制御部28は、変数Fの値と変数Nの値が等しいか
否かをチェックする。そして、もし等しければ処理をス
テップS011へ移し、そうでなければ処理をステップ
S005へ戻す。
S010のループを繰り返した結果、変数Fが変数Nと
等しくなった場合には、処理はステップS010からこ
のループを抜けて、ステップS011に進むこととな
る。
数Fの値を0に初期化する。次に処理は、ステップS0
12〜ステップS021のループに入る。このループに
入って最初のステップS012では、制御部28は、F
を1つインクリメントする。
は、メインメモリ27中の通過地点テーブルの要素番号
Fに相当する地点コードデータ、及び、要素番号(F+
1)に相当する地点コードデータを読み出す。
は、ステップS013にて読み出した要素番号Fに相当
する地点コードデータを始点コードデータとするととも
に、要素番号(F+1)に相当する地点コードデータを
終点コードデータとするリンクデータを、記憶装置25
から検索する。
は、ステップS014にて得られたリンクデータ中の始
点座標データ,中間地点(1〜n)座標データ,及び終
点座標データから、要素番号(F+1)に相当する地点
への進入方位を算出する。具体的には、ステップS01
4にて得られたリンクデータ中の始点座標データ,中間
地点(1〜n)座標データ,及び終点座標データによっ
て特定される各座標をスプライン補間、ベジェ曲線等の
手法によって補間処理することにより、終点に近いポイ
ントの座標(Xi,Yi)(進入ポイント座標)を求
め、この進入ポイント座標(Xi,Yi)と終点座標と
を比較して、終点への進入方位(進入ベクトル)を算出
する。
は、終点に直近の中間地点と終点との間に定めるのがよ
い。そして、進入ポイント座標(Xi,Yi)は、終点
座標から一定距離の箇所にしてもよいし、あるいは、終
点に直近の中間地点と終点間における一定割合の箇所と
してもよい。ここで、図7は、地点C(始点)から地点
D(終点)への進入方位を算出する場合の進入ポイント
座標(Xi,Yi)を表したものである。
は、通過地点テーブル中の要素番号(F+1)に相当す
る地点コードデータ、及び要素番号(F+2)に相当す
る地点コードデータを読み出す。
は、通過地点テーブル中の要素番号(F+1)に相当す
る地点コードデータを始点コードデータとするととも
に、要素番号(F+2)に相当する地点コードデータを
終点コードデータとするリンクデータを、記憶装置25
から検索する。
は、ステップS017にて得られたリンクデータ中の始
点座標データ,中間地点(1〜n)座標データ,及び終
点座標データから、要素番号(F+1)に相当する地点
からの脱出方位(脱出ベクトル)を算出する。具体的に
は、ステップS018にて得られたリンクデータ中の始
点座標データ,中間地点(1〜n)座標データ,及び終
点座標データによって特定される各座標を補間処理する
ことにより、始点に近いポイントの座標(Xi,Yi)
(脱出ポイント座標)を求め、この脱出ポイント座標
(Xi,Yi)と始点座標とを比較して、始点からの脱
出方位を算出する。
は、始点に直近の中間地点と始点との間に定めるのがよ
い。そして、脱出ポイント座標(Xi,Yi)は、始点
座標から一定距離の箇所にしてもよいし、あるいは、始
点に直近の中間地点と始点間における一定割合の箇所と
してもよい。ここで、図8は、地点D(始点)から地点
E(終点)への脱出方位を算出する場合の脱出ポイント
座標(Xi,Yi)を表したものである。
は、ステップS015にて得られた要素番号(F+1)
に相当する地点への進入方位と、ステップS018にて
得られた要素番号(F+1)に相当する地点からの脱出
方位との差による角度が所定の範囲外であるか否かをチ
ェックする。ここで、所定の範囲は、交差点を直進する
場合を基準とすると、0度を中心とした誤差の範囲であ
る。そして、もし進入方位と脱出方位との差による角度
が所定の範囲外であれば処理をステップS020へ移
し、そうでなければ処理をステップS021へ移す。
との角度差が所定の範囲外であると判断した場合、制御
部28は、ステップS020において、チェックテーブ
ル中の要素番号(F+1)に相当するデータを1に書き
換える(図6では地点Dがチェックポイントであること
を示す)。
の値が(N−2)の値と等しいか否かをチェックする。
そして、もし等しければ処理をステップS012へ戻
し、そうでなければ処理をステップS022へ移す。
S021のループを繰り返した結果、Fの値が(N−
2)と等しくなった場合(目的地の一つ前の地点のチェ
ックが終了した場合)には、処理はステップS021か
らこのループを抜けて、ステップS022に進む。
憶装置25中の地図データを読み出して表示用メモリ2
3に書き込む。そして、制御部28は、表示装置インタ
フェース24に対し、表示用メモリ23に書き込まれた
地図データに基いて表示装置13の表示画面上に地図の
画像を表示するように指示する。
ェックテーブル中のデータが1である要素番号を検索す
る。そして、制御部28は、得られた要素番号に対応す
る地点コードデータを通過地点テーブルから読み出す。
テップS023にて得られた地点コードデータに基づい
て記憶装置25中の地点データを検索する。ステップS
025では、制御部28は、ステップS023にて得ら
れた地点コードデータによって特定される地点を、表示
装置13の表示画面上に表示された地図画像上で強調表
示させる。更に、制御部28は、ステップS024にて
得られた地点名データに基づく地点名を、表示装置14
の表示画面上に表示させる。制御部28は、その後処理
を終了する。
点から目的地点に至るまでの経路上の多数の道が交差す
る地点が、表示装置13の表示画面上に表示された地図
画像中に強調表示されるとともに地点名が表示されるの
で、運転者は運転上留意すべき地点を容易に認識するこ
とが出来る。
目的地点に至るまでの経路上の右左折等をすべき地点が
強調表示されるとともに地点名が表示されるので、運転
者は運転上留意すべき地点を容易に認識することが出来
る。
を変色させてもよいし、矢印等を表示するようにしても
よい。また、留意すべき地点を拡大表示したり、地点名
を音声にて表示することもできる。さらに、地点を強調
表示する際に、「右折」、「右斜め」、「右30度」等
の表示を併せて行うようにしてもよい。
ることを前提として説明したが、徒歩観光旅行者等、そ
の他の利用にも供することができる。
出発地点から目的地点に至るまでの経路上において多数
の道が交差する地点が、強調された地図画像とともに表
示手段に表示される。
経路上の右左折等をすべき地点が、強調された地図画像
とともに表示手段に表示される。したがって、運転者等
が留意すべき地点(チェックポイント)を容易に認識す
ることができる。そして、チェックポイント以外は道な
りに進めばよいので、運転者等は、チェックポイントを
確認するだけで、経路の概略を容易に把握することがで
きる。
ムの回路構成を示すブロック図
すフローチャート
すフローチャート
すフローチャート
説明するための図
説明するための図
Claims (2)
- 【請求項1】画像を表示する表示手段と、 地図データ、地点に割り当てられた地点コードデータと
当該地点の地点名データとを有する地点データ、並び
に、地点間を結ぶ経路の始点の地点コードデータ,始点
の座標データ,終点の地点コードデータ,終点の座標デ
ータ,当該経路上の中間地点の座標データからなるリン
クデータ、を記憶する記憶手段と、 出発地点及び目的地点を特定するデータを入力するデー
タ入力手段と、 前記データ入力手段によって入力された出発地点を特定
するデータと目的地点を特定するデータに基づいて、出
発地点と目的地点とを結ぶリンクデータを前記記憶手段
から検索するリンクデータ検索手段と、 前記リンクデータ検索手段によって得られた各リンクデ
ータによって結ばれる各地点毎に夫々を始点とするリン
クデータを前記記憶手段から検索し、夫々を始点とする
リンクデータが所定数以上である地点を抽出し、夫々の
地点への進入方位及び夫々の地点からの脱出方位を各リ
ンクデータ中の始点座標データ,中間地点座標データ,
及び終点座標データから算出し、進入方位と脱出方位と
の差によって生ずる角度が所定の範囲外である地点を抽
出する地点抽出手段と、 前記地点抽出手段によって抽出された各地点の画像と各
地点の地点データ中の地点名データに基づく地点名の画
像とを、前記記憶手段に記憶された地図データに基づく
画像であって当該地点を強調して前記表示手段に表示さ
せる表示指示手段と、 を備えることを特徴とする経路案
内表示システム。 - 【請求項2】 画像を表示する表示手段と、 データを入力する入力手段と、 地図データ、地点に割り当てられた地点コードデータ及
び当該地点の地点名データからなる地点データ、並び
に、地点間を結ぶ経路の始点の地点コードデータ,始点
の座標データ,終点の地点コードデータ,終点の座標デ
ータ,当該経路上の中間地点の座標データからなるリン
クデータ、を記憶する記憶手段と、を備えたコンピュー
タに、 出発地点及び目的地点を特定するデータを前記入力手段
へ入力させ、 前記入力手段によって入力された出発地点を特定するデ
ータと目的地点を特定するデータに基づいて、出発地点
と目的地点とを結ぶリンクデータを前記記憶手段から検
索させ、 検索によって得られた各リンクデータによって結ばれる
各地点毎に夫々を始点とするリンクデータを検索し、 夫々を始点とするリンクデータが所定数以上である地点
を抽出させ、 検索によって得られた各リンクデータによって結ばれる
各地点毎に夫々の地点への進入方位及び夫々の地点から
の脱出方位を各リンクデータ中の始点座標データ,中間
地点座標データ,及び終点座標データから算出し、 進入方位と脱出方位との差によって生ずる角度が所定の
範囲外である地点を抽出させ、 抽出された各地点の地点データ中の地点名データに基づ
く地点名の画像を、前記記憶手段に記憶された地図デー
タに基づく画像であって当該地点を強調した画像ととも
に前記表示手段の表示画面上に表示させるプログラムを
記録したコンピュータ可読媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3333998A JP3354473B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 経路案内表示システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3333998A JP3354473B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 経路案内表示システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11230774A JPH11230774A (ja) | 1999-08-27 |
JP3354473B2 true JP3354473B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=12383819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3333998A Expired - Lifetime JP3354473B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 経路案内表示システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3354473B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9298285B2 (en) * | 2013-12-05 | 2016-03-29 | Wacom Co., Ltd. | Stylus tip shape |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07332994A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-22 | Alpine Electron Inc | 車載用ナビゲーション装置 |
JP2921409B2 (ja) * | 1994-09-22 | 1999-07-19 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用ナビゲーション装置 |
JP2795206B2 (ja) * | 1995-01-27 | 1998-09-10 | 住友電気工業株式会社 | 経路案内装置 |
JP3385778B2 (ja) * | 1995-02-28 | 2003-03-10 | 株式会社デンソー | 車両用走行案内装置 |
JP3033946B2 (ja) * | 1996-05-29 | 2000-04-17 | 富士通テン株式会社 | 交差点案内装置 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP3333998A patent/JP3354473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11230774A (ja) | 1999-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6269304B1 (en) | Navigation system and method and storage medium in which navigation programs are stored | |
JP3220408B2 (ja) | 経路案内装置 | |
JP3769104B2 (ja) | 交差点ルーチング用ナビゲーションシステム及び交差点ルーチング方法 | |
JP4031282B2 (ja) | ナビゲーション装置およびナビゲーション制御プログラム | |
US20090240426A1 (en) | Navigation device and navigation method | |
JP2008209359A (ja) | ナビゲーション装置およびその交差点拡大図表示方法並びに地図情報作成方法 | |
JPH10171347A (ja) | 地図データベース装置 | |
CN113804204A (zh) | 应用于车辆中的驾驶方法、装置、电子设备和存储介质 | |
JP3437240B2 (ja) | 描画領域データ生成方法 | |
JP3354473B2 (ja) | 経路案内表示システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 | |
JPH10239085A (ja) | 地図表示装置、地図表示方法及び記録媒体 | |
JP2882785B1 (ja) | 経路探索システム及びプログラムを記録したコンピュータ可読媒体 | |
KR100475279B1 (ko) | 네비게이션 용 지도 표시 방법 및 장치 | |
JP2976882B2 (ja) | 交差点案内装置 | |
JP2005221781A (ja) | 交差点拡大表示装置、ナビゲーション装置および交差点拡大表示方法 | |
JP5881308B2 (ja) | ナビゲーション装置および交差点案内方法 | |
JP3655738B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2003240581A (ja) | ナビゲーション装置及び該装置の記録媒体 | |
JP3966325B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置及び同装置における地図データの読み込み方法 | |
JP2984645B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置 | |
JPH069079B2 (ja) | 車両用経路案内装置 | |
JP3257991B2 (ja) | 車両用ナビゲーション装置 | |
JP2012154754A (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム | |
JP3766502B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4857089B2 (ja) | ナビゲーション装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070927 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
S303 | Written request for registration of pledge or change of pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316303 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316304 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S303 | Written request for registration of pledge or change of pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314 |
|
S321 | Written request for registration of change in pledge agreement |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S303 | Written request for registration of pledge or change of pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314 |
|
S321 | Written request for registration of change in pledge agreement |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S303 | Written request for registration of pledge or change of pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316314 |
|
S321 | Written request for registration of change in pledge agreement |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316321 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316350 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927 Year of fee payment: 9 |
|
S803 | Written request for registration of cancellation of provisional registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316805 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120927 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130927 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |