JP3353700B2 - 橋梁継目の渡り梁式伸縮装置 - Google Patents
橋梁継目の渡り梁式伸縮装置Info
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- JP3353700B2 JP3353700B2 JP12211398A JP12211398A JP3353700B2 JP 3353700 B2 JP3353700 B2 JP 3353700B2 JP 12211398 A JP12211398 A JP 12211398A JP 12211398 A JP12211398 A JP 12211398A JP 3353700 B2 JP3353700 B2 JP 3353700B2
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- cross beam
- telescopic device
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長大橋梁用の道路
伸縮装置として採用する橋梁継目の渡り梁式伸縮装置に
関するものである。
伸縮装置として採用する橋梁継目の渡り梁式伸縮装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】橋梁継目の大幅な伸縮量にも十分に追随
でき、かつ、防水及び防塵が完全で、しかも、回転の際
に路面に凹凸を生じない軽量な伸縮装置を、本出願人は
特公昭５２−３２１７３号で提案した。
でき、かつ、防水及び防塵が完全で、しかも、回転の際
に路面に凹凸を生じない軽量な伸縮装置を、本出願人は
特公昭５２−３２１７３号で提案した。
【０００３】この伸縮装置は、図５に示すように、下端
を互いにピン１ａａによって枢着し、上端を対向する接
続部材２ａ，２ｂの端部に夫々ピン１ａｂによって枢着
したＶ型リンク１ａと、このＶ型リンク１ａの各中央部
に下端をそれぞれピン１ｂａによって枢着し、かつ、前
記したＶ型リンク１ａの上端枢着部と同一高さにおいて
上端を互いに軸１ｂｂによって枢着した逆Ｖ型リンク１
ｂとからなるリンク機構１を、対向する接続部材２ａ，
２ｂ間において、幅方向に所定の間隔を存して設けると
共に、前記逆Ｖ型リンク１ｂの軸１ｂｂ上に、前記接続
部材２ａ，２ｂに基端を枢着した夫々のフィンガー３
ａ，３ｂの先端側を交互に載置し、かつ、これらのフィ
ンガー３ａ，３ｂ上に支持部材４を介して可撓板５を配
置した構成である。
を互いにピン１ａａによって枢着し、上端を対向する接
続部材２ａ，２ｂの端部に夫々ピン１ａｂによって枢着
したＶ型リンク１ａと、このＶ型リンク１ａの各中央部
に下端をそれぞれピン１ｂａによって枢着し、かつ、前
記したＶ型リンク１ａの上端枢着部と同一高さにおいて
上端を互いに軸１ｂｂによって枢着した逆Ｖ型リンク１
ｂとからなるリンク機構１を、対向する接続部材２ａ，
２ｂ間において、幅方向に所定の間隔を存して設けると
共に、前記逆Ｖ型リンク１ｂの軸１ｂｂ上に、前記接続
部材２ａ，２ｂに基端を枢着した夫々のフィンガー３
ａ，３ｂの先端側を交互に載置し、かつ、これらのフィ
ンガー３ａ，３ｂ上に支持部材４を介して可撓板５を配
置した構成である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構造の伸縮装置においては、最大伸長時から最小収縮
時までを、一組のＶ型リンク１ａにより吸収する構成で
あるので、高さ方向に大きなスペースが必要であった。
た構造の伸縮装置においては、最大伸長時から最小収縮
時までを、一組のＶ型リンク１ａにより吸収する構成で
あるので、高さ方向に大きなスペースが必要であった。
【０００５】加えて、近年の橋梁技術の発展により、伸
縮装置に求められる伸縮量が大きくなってきているが、
上記した構造では伸縮量の増加に比例してリンク機構が
大きくなる為、益々高さ方向に大きなスペースが必要と
なり、連続桁橋等の桁の高さの小さな橋梁には、適用が
難しくなってきた。
縮装置に求められる伸縮量が大きくなってきているが、
上記した構造では伸縮量の増加に比例してリンク機構が
大きくなる為、益々高さ方向に大きなスペースが必要と
なり、連続桁橋等の桁の高さの小さな橋梁には、適用が
難しくなってきた。
【０００６】本発明は、上記した従来のリンク式伸縮装
置が内在していた問題点に鑑みてなされたものであり、
高さ方向に大きなスペースを必要とすることのない橋梁
継目の渡り梁式伸縮装置を提供することを目的としてい
る。
置が内在していた問題点に鑑みてなされたものであり、
高さ方向に大きなスペースを必要とすることのない橋梁
継目の渡り梁式伸縮装置を提供することを目的としてい
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置は、端横
梁に基端側を固定し、夫々の先端側をオーバーラップし
て噛合状に位置させたフィンガーの先端側を、下方から
中間横梁で支承すると共に、この中間横梁を橋桁間に滑
り移動自在に掛渡された渡り梁の中央部に固定し、か
つ、中間横梁を中央保持機構で常時橋桁間の中央に位置
させることとしている。そして、このようにすること
で、高さ方向に大きなスペースを必要とすることなく、
大きな伸縮量にも追随することができる。
ために、本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置は、端横
梁に基端側を固定し、夫々の先端側をオーバーラップし
て噛合状に位置させたフィンガーの先端側を、下方から
中間横梁で支承すると共に、この中間横梁を橋桁間に滑
り移動自在に掛渡された渡り梁の中央部に固定し、か
つ、中間横梁を中央保持機構で常時橋桁間の中央に位置
させることとしている。そして、このようにすること
で、高さ方向に大きなスペースを必要とすることなく、
大きな伸縮量にも追随することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮
装置は、対向配置した橋桁に枢着される端横梁に基端側
を固定され、夫々の先端側はオーバーラップして噛合状
に位置すべくなされたフィンガーと、これらフィンガー
の先端側を下方から支承する中間横梁と、この中間横梁
を中央部に固定し、前記橋桁間に滑り移動自在に掛渡さ
れた渡り梁と、前記中間横梁を常時橋桁間の中央に位置
させるべく、端横梁と中間横梁間に取付けた中央保持機
構を備えたものである。
装置は、対向配置した橋桁に枢着される端横梁に基端側
を固定され、夫々の先端側はオーバーラップして噛合状
に位置すべくなされたフィンガーと、これらフィンガー
の先端側を下方から支承する中間横梁と、この中間横梁
を中央部に固定し、前記橋桁間に滑り移動自在に掛渡さ
れた渡り梁と、前記中間横梁を常時橋桁間の中央に位置
させるべく、端横梁と中間横梁間に取付けた中央保持機
構を備えたものである。
【０００９】本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置によ
れば、フィンガーの先端側に作用する荷重を、中間横梁
を介して、従来のリンク機構ではなく渡り梁で支持させ
るので、大きな伸縮量に追随させる場合でも、高さ方向
に大きなスペースを必要とすることがない。
れば、フィンガーの先端側に作用する荷重を、中間横梁
を介して、従来のリンク機構ではなく渡り梁で支持させ
るので、大きな伸縮量に追随させる場合でも、高さ方向
に大きなスペースを必要とすることがない。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置
を図１〜図４に示す一実施例に基づいて説明する。図１
は本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置の正面図、図２
は図１のフィンガーを除いた平面図、図３は図１の側面
図、図４は本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置を構成
するフィンガーの１ブロックを示す平面図である。
を図１〜図４に示す一実施例に基づいて説明する。図１
は本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置の正面図、図２
は図１のフィンガーを除いた平面図、図３は図１の側面
図、図４は本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置を構成
するフィンガーの１ブロックを示す平面図である。
【００１１】図１〜図４において、１１ａ，１１ｂは例
えば橋梁幅に適合する長さを有する端横梁であり、橋梁
継目に対向して設けられた橋桁１２ａ，１２ｂに、例え
ばユニバーサルジョイント１３を介して枢着されてい
る。そして、これら端横梁１１ａ，１１ｂの底面所定位
置には後述する渡り梁１８を案内する挿入部１１ａａ，
１１ｂａが設けられている。
えば橋梁幅に適合する長さを有する端横梁であり、橋梁
継目に対向して設けられた橋桁１２ａ，１２ｂに、例え
ばユニバーサルジョイント１３を介して枢着されてい
る。そして、これら端横梁１１ａ，１１ｂの底面所定位
置には後述する渡り梁１８を案内する挿入部１１ａａ，
１１ｂａが設けられている。
【００１２】１４ａ，１４ｂは、例えば図４に示すよう
に、一定数を櫛状にして一組として形成した対をなすフ
ィンガーであり、基端側は前記した端横梁１１ａ，１１
ｂに例えばボルト１５で固定され、先端側はオーバーラ
ップして噛合状に位置すべく成されている。そして、こ
れらの対をなす櫛状のフィンガー１４ａ，１４ｂを橋梁
幅に適合する長さとなるように適数個、並列状に配置す
る。
に、一定数を櫛状にして一組として形成した対をなすフ
ィンガーであり、基端側は前記した端横梁１１ａ，１１
ｂに例えばボルト１５で固定され、先端側はオーバーラ
ップして噛合状に位置すべく成されている。そして、こ
れらの対をなす櫛状のフィンガー１４ａ，１４ｂを橋梁
幅に適合する長さとなるように適数個、並列状に配置す
る。
【００１３】１６は適数個、並列状に配置した対をなす
前記フィンガー１４ａ，１４ｂの夫々の先端側を下方か
ら支承する中間横梁であり、前記した端横梁１１ａ，１
１ｂと同様に橋梁幅に適合する長さを有している。
前記フィンガー１４ａ，１４ｂの夫々の先端側を下方か
ら支承する中間横梁であり、前記した端横梁１１ａ，１
１ｂと同様に橋梁幅に適合する長さを有している。
【００１４】１８は前記中間横梁１６をその中央部で固
定した渡り梁であり、フィンガー１４ａ，１４ｂを介し
て中間横梁１６に作用する荷重を支持するものである。
この渡り梁１８は、前記した挿入部１１ａａ，１１ｂａ
に案内されて、橋桁１２ａ，１２ｂに対向して形成され
た突出部１２ａａ，１２ｂａに設けられた沓１７上を、
端横梁１１ａ，１１ｂや中間横梁１６に対して直角方向
への滑り移動が自在なように掛渡されている。
定した渡り梁であり、フィンガー１４ａ，１４ｂを介し
て中間横梁１６に作用する荷重を支持するものである。
この渡り梁１８は、前記した挿入部１１ａａ，１１ｂａ
に案内されて、橋桁１２ａ，１２ｂに対向して形成され
た突出部１２ａａ，１２ｂａに設けられた沓１７上を、
端横梁１１ａ，１１ｂや中間横梁１６に対して直角方向
への滑り移動が自在なように掛渡されている。
【００１５】１９は各辺の長さを等しくした四辺形の一
つの頂点を、隣合う四辺形で共通させたものを、例えば
４つ直列状に配置した四節リンク機構であり、例えば両
端の枢支点１９ａを端横梁１１ａ，１１ｂに枢着すると
共に、中央の隣合う四辺形が共通する真ん中の枢支点１
９ｂを中間横梁１６に枢着し、中間横梁１６が常時橋桁
１２ａ，１２ｂ間の中央に位置するようにしている。
つの頂点を、隣合う四辺形で共通させたものを、例えば
４つ直列状に配置した四節リンク機構であり、例えば両
端の枢支点１９ａを端横梁１１ａ，１１ｂに枢着すると
共に、中央の隣合う四辺形が共通する真ん中の枢支点１
９ｂを中間横梁１６に枢着し、中間横梁１６が常時橋桁
１２ａ，１２ｂ間の中央に位置するようにしている。
【００１６】なお、本発明に係る橋梁継目の渡り梁式伸
縮装置の初期設定状態におけるフィンガー１３ａ，１３
ｂ先端側のオーバーラップ量、及び、沓１７上への渡り
梁１８の橋桁１２ａ，１２ｂ側のオーバーラップ量は、
吸収しようとする伸縮量に応じて設定してあることは言
うまでもない。
縮装置の初期設定状態におけるフィンガー１３ａ，１３
ｂ先端側のオーバーラップ量、及び、沓１７上への渡り
梁１８の橋桁１２ａ，１２ｂ側のオーバーラップ量は、
吸収しようとする伸縮量に応じて設定してあることは言
うまでもない。
【００１７】本発明に係る橋梁継目の渡り梁式伸縮装置
は上記した構成であり、橋桁１２ａ，１２ｂ間の距離の
変動に基づく伸縮量を吸収するフィンガー１４ａ，１４
ｂの先端側に作用する荷重は、中間横梁１５を介して渡
り梁１８で支持される。この時、渡り梁１８に作用する
荷重は、端横梁１１ａ，１１ｂに伝達されるので、フィ
ンガー１４ａ，１４ｂの基端側に発生する負方向の反力
は効果的に抑制される。従って、車両走行時にも、フィ
ンガー１４ａ，１４ｂはばたつくことがない。なお、こ
の伸縮量の吸収時、中間横梁１５は四節リンク機構１９
によって常に橋桁間の中央に位置している。
は上記した構成であり、橋桁１２ａ，１２ｂ間の距離の
変動に基づく伸縮量を吸収するフィンガー１４ａ，１４
ｂの先端側に作用する荷重は、中間横梁１５を介して渡
り梁１８で支持される。この時、渡り梁１８に作用する
荷重は、端横梁１１ａ，１１ｂに伝達されるので、フィ
ンガー１４ａ，１４ｂの基端側に発生する負方向の反力
は効果的に抑制される。従って、車両走行時にも、フィ
ンガー１４ａ，１４ｂはばたつくことがない。なお、こ
の伸縮量の吸収時、中間横梁１５は四節リンク機構１９
によって常に橋桁間の中央に位置している。
【００１８】本実施例では中央保持機構として、動力を
必要としない四節リンク機構１９を採用したものについ
て説明したが、同様の作用を行うものであれば、ばね等
の弾性部材を採用したり、油圧シリンダを採用したり、
他の周知の機構を採用するなどの設計変更も可能である
ことは言うまでもない。
必要としない四節リンク機構１９を採用したものについ
て説明したが、同様の作用を行うものであれば、ばね等
の弾性部材を採用したり、油圧シリンダを採用したり、
他の周知の機構を採用するなどの設計変更も可能である
ことは言うまでもない。
【００１９】また、本実施例では、組立作業を容易とす
るために、一定数を櫛状にして一組として形成したフィ
ンガー１４ａ，１４ｂを使用したものを開示したが、フ
ィンガーを一本ずつ櫛状に配置したものであっても良
い。
るために、一定数を櫛状にして一組として形成したフィ
ンガー１４ａ，１４ｂを使用したものを開示したが、フ
ィンガーを一本ずつ櫛状に配置したものであっても良
い。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の橋梁継目
の渡り梁式伸縮装置では、フィンガーの先端側に作用す
る荷重を、中間横梁を介して渡り梁の中立位置で支持さ
せ、従来のリンク機構のようにリンク機構では支持させ
ないので、大きな伸縮量に追随させる場合でも、伸縮装
置全体の高さが小さくなる。
の渡り梁式伸縮装置では、フィンガーの先端側に作用す
る荷重を、中間横梁を介して渡り梁の中立位置で支持さ
せ、従来のリンク機構のようにリンク機構では支持させ
ないので、大きな伸縮量に追随させる場合でも、伸縮装
置全体の高さが小さくなる。
【００２１】従って、桁高さの低い橋梁で大きな伸縮量
が要求される橋梁に対しても十分に採用が可能であり、
周辺の景観を損なうことがなく、道路沿線の景観保護に
も有益である。
が要求される橋梁に対しても十分に採用が可能であり、
周辺の景観を損なうことがなく、道路沿線の景観保護に
も有益である。
【図１】本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置の正面図
である。
である。
【図２】図１のフィンガーを除いた平面図である。
【図３】図１の側面図である。
【図４】本発明の橋梁継目の渡り梁式伸縮装置を構成す
るフィンガーの１ブロックを示す平面図である。
るフィンガーの１ブロックを示す平面図である。
【図５】従来の橋梁継目の伸縮装置を一部断面して示す
正面図である。
正面図である。
１１ａ 端横梁 １１ｂ 端横梁 １２ａ 橋桁 １２ｂ 橋桁 １４ａ フィンガー １４ｂ フィンガー １６ 中間横梁 １８ 渡り梁 １９ 四節リンク機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 不二雄 大阪府大阪市中央区北浜４丁目５番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 中山 潔 大阪府大阪市此花区島屋５丁目１番109 号 住金関西工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−229326（ＪＰ，Ａ) 特開 平11−229327（ＪＰ，Ａ) 特開 平11−229325（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−65804（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E01C 11/02 E01D 19/06
Claims (1)
- 【請求項１】 対向配置した橋桁に枢着される端横梁に
基端側を固定され、夫々の先端側はオーバーラップして
噛合状に位置すべくなされたフィンガーと、これらフィ
ンガーの先端側を下方から支承する中間横梁と、この中
間横梁を中央部に固定し、前記橋桁間に滑り移動自在に
掛渡された渡り梁と、前記中間横梁を常時橋桁間の中央
に位置させるべく、端横梁と中間横梁間に取付けた中央
保持機構を備えたことを特徴とする橋梁継目の渡り梁式
伸縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12211398A JP3353700B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 橋梁継目の渡り梁式伸縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12211398A JP3353700B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 橋梁継目の渡り梁式伸縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315506A JPH11315506A (ja) | 1999-11-16 |
| JP3353700B2 true JP3353700B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=14827965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12211398A Expired - Fee Related JP3353700B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 橋梁継目の渡り梁式伸縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3353700B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP12211398A patent/JP3353700B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11315506A (ja) | 1999-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |