JP3352770B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP3352770B2 JP17603093A JP17603093A JP3352770B2 JP 3352770 B2 JP3352770 B2 JP 3352770B2 JP 17603093 A JP17603093 A JP 17603093A JP 17603093 A JP17603093 A JP 17603093A JP 3352770 B2 JP3352770 B2 JP 3352770B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受保持部内に保持さ
れた軸受によって回転軸が回転自在に支持されてなるブ
ラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】軸受保持部内
に保持された含油スリーブ軸受によって回転軸が回転自
在に支持されてなるブラシレスモータにおいては、軸受
すき間から潤滑剤が漏出して周辺を汚染したり、潤滑剤
の減少により軸受の寿命が短縮することが生じ易い。ま
た、回転軸が軸受によって回転自在に支持された状態で
抜け止めされているブラシレスモータにおいては、メン
テナンスや修理等における回転軸引き抜きの必要性に対
応することが困難であった。
【0003】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、軸受すき間からの潤滑剤の漏出を比較的低コス
トで効果的に防止することができるブラシレスモータを
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のブラシレスモータは、有底筒状の軸受保持
部内に保持された含油スリーブ軸受によって回転軸が回
転自在に支持されてなるブラシレスモータであって、含
油スリーブ軸受は、外周層と、その外周層の内周部にお
ける互いに軸線方向間隔を隔てた2箇所に位置する内周
とを有してなり、含油スリーブ軸受のうち軸受保持部
の開口側の端部に接し、内周部が回転軸の外周面に近接
した状態で環状のオイルシール部材が設けられ、オイル
シール部材、外周層、内周層の順に空隙率が低いものと
している。
【0005】
【0006】
【作用】請求項1の発明では、軸受保持部は有底筒状を
なすので、含油スリーブ軸受の内周層から軸受すき間に
滲み出た潤滑剤は、軸受保持部の開口側、すなわち回転
軸の基部側へ漏出しようとする。その際に、含油スリー
ブ軸受のうち軸受保持部の開口側の端部に接する環状の
オイルシール部材は、比較的に空隙率が高いので、潤滑
剤は、そのオイルシール部材に確実性高く吸収される。
オイルシール部材、外周層、内周層の順に空隙率が低い
ので、毛管現象により、オイルシール部材に吸収された
潤滑剤は、含油スリーブ軸受の外周層へと流れ、外周層
から更に、その外周層の内周部における互いに軸線方向
間隔を隔てた2箇所に位置する各内周層へと流れる。
【0007】
【0008】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図1乃至図7は本発明の1実施例としてのブラシレ
スモータを用いてなるファン装置である。そのうち図1
は要部断面図、図2は軸受保持部の拡大平面図、図3は
軸受保持部の拡大断面図である。但し、図1と図3では
切断面が異なっている。
【0009】ブラケット10は、上方開口の深皿形状を
なし、中央部上方に向かって有底円筒状の軸受保持部1
2を有している。軸受保持部12の底部には、有底円筒
状をなす受け部材保持部14が設けられている。受け部
材保持部14の内周壁には、120度中心角毎の3個所
に内方膨出部16が設けられている。この内方膨出部1
6は、図2に示されるように断面弓形状をなす。受け部
材保持部14の底部の外周部には、周方向における各内
方膨出部16及びそのやや周方向外方の部分に亙り、溝
部18を有する。
【0010】略円柱形状をなすスラスト受け部材20
は、受け部材保持部14に内嵌され、内方膨出部16に
よって保持されている。この実施例では、受け部材保持
部14によるスラスト受け部材20の保持は、内方膨出
部16のうち周方向中央部、すなわち支持部16aにお
いて行われており、支持部16aを除く受け部材保持部
14の内周壁とスラスト受け部材20の外周部との間
は、空隙部22を構成している。従って溝部18は、周
方向における支持部16aの位置と空隙部22の位置と
に亙る。
【0011】スラスト受け部材20を受け部材保持部1
4に内嵌させるに際し、スラスト受け部材20と受け部
材保持部14との間から排除されるべき空気は、空隙部
22を経て自由に受け部材保持部14の外部へと抜け
る。スラスト受け部材20のうち支持部16aによって
支持される個所の底部と受け部材保持部14の底部との
間の空気も、溝部18を通じて空隙部22に抜ける。従
って、受け部材保持部14が有底円筒状であるにもかか
わらず、受け部材保持部14に対しスラスト受け部材2
0を内嵌させる際に、スラスト受け部材20と受け部材
保持部14との間の空気が内嵌の妨げとはならず、十分
な嵌合を容易且つ確実に実現させることができる。
【0012】軸受保持部12の内周壁には、受け部材保
持部14の内方膨出部16から60度中心角ずつずれた
120度中心角毎の3個所に内方膨出部26が設けられ
ている。この内方膨出部26も、図2に示されるように
断面弓形状をなす。また軸受保持部12の内周壁と受け
部材保持部14の外周壁との間の環状底部28の内周部
のうち、溝部18の径方向外方の位置には、その溝部1
8と同程度の周方向長さの、比較的深い周方向溝30が
設けられている。そして周方向溝30の周方向中央部と
軸受保持部12の内周壁の間に、比較的浅い径方向溝3
2が設けられている。
【0013】溝部18と周方向溝30により受け部材保
持部14の周壁14aが挟まれた部分において周壁14
aの基部から上端部までの長さが他の部分よりも長くな
るので、周壁14aのその部分を中心にスラスト受け部
材20の外周形状に対する追従性が良くなり、スラスト
受け部材20の十分な嵌合が確実に行われると共に、変
形による周壁14aの破損が防止される。
【0014】含油スリーブ軸受34(ラジアル軸受部
材)は、比較的長寸の円筒状をなす外周層34aと、そ
の外周層34aの上端内周部及び下部内周部に位置する
比較的短寸の円筒状をなす内周層34bとからなり、全
体として略円筒状をなす。外周層34a及び内周層34
bは焼結金属製であり、その空隙率は、内周層34bの
方が低い。
【0015】含油スリーブ軸受34は、軸受保持部12
の内周部に嵌合され、外周層34aの外周部において内
方膨出部26によって保持されている。含油スリーブ軸
受34の保持は、内方膨出部26のうち周方向中央部、
すなわち支持部26aにおいて行われており、支持部2
6aを除く軸受保持部12の内周壁と含油スリーブ軸受
34の外周層34aの外周部との間は、外側空隙部36
を構成している。外周層34aの内周下端部と受け部材
保持部14の外周部との間には、内側空隙部38を有し
ている。含油スリーブ軸受34の下端面、すなわち外周
層34aの下端面は、周方向溝30及び径方向溝32の
部分を除いて環状底部28に接している。
【0016】含油スリーブ軸受34を軸受保持部12の
内周部に嵌合させるに際し、含油スリーブ軸受34と軸
受保持部12との間から排除されるべき空気は、外側空
隙部36及び内側空隙部38を経て自由に軸受保持部1
2の外部へと抜ける。外周層34aの底部と軸受保持部
の環状底部28との間の空気は、径方向溝32及び周方
向溝30を通じて外側空隙部36及び内側空隙部38に
抜ける。従って、軸受保持部12が有底円筒状であるに
もかかわらず、軸受保持部12に対し含油スリーブ軸受
34を嵌合させる際に、含油スリーブ軸受34と軸受保
持部12及び受け部材保持部14との間の空気が嵌合の
妨げとはならず、十分な嵌合を容易且つ確実に実現させ
ることができる。
【0017】軸受保持部12の基部には回路基板40が
外嵌固定されている。ステータコア42には、絶縁性合
成樹脂製のインシュレータ44を介してステータコイル
46が捲回され、ステータコア42は、軸受保持部12
の上下中間部に外嵌固定されている。インシュレータ4
4の上端内周部には断面J字形状の嵌合保持部44aが
設けられている。この嵌合保持部44aは、軸受保持部
12の上部外周部に設けられた環状溝12aに上方から
容易に嵌合し、嵌合保持部44aの上端面が環状溝12
aの上面に当接することによりその嵌合が保持されてい
る。
【0018】フェルト製の環状のオイルシール部材45
は、下面が含油スリーブ軸受34の上端面、すなわち外
周層34a及び内周層34bの上端面に接した状態で配
設されている。オイルシール部材45の空隙率は、外周
層34aのそれよりも高い。オイルシール部材45、外
周層34a及び内周層34bの含油率(最大限に含油し
得る体積率)は、それぞれ例えば30%、25%及び2
0%程度とすることができる。
【0019】図4は合成樹脂製のキャップ部材の破砕斜
視図、図5乃至図7はインペラの取り外しについての説
明図であって、図5はキャップ部材及びインペラの要部
断面図、図6は、図5の要部底面図、図7はキャップ部
材及びインペラの要部拡大図である。
【0020】合成樹脂製のキャップ部材46は、下方開
口の環状溝部46aを構成する外周環状壁46b及び中
央環状壁46cと、中央環状壁46cの上端内周部から
内下方に向かって湾曲する湾曲周壁部46dとを有して
なる。キャップ部材46は、環状溝部46aにおいて軸
受保持部12の上端部に嵌合し、外周環状壁46bの内
周部に設けられた内向の環状突部46b1が軸受保持部
12の外周部に設けられた環状溝12bに嵌合すること
によりキャップ部材46の軸受保持部12の上端部に対
する嵌合が保持される。中央環状壁46cの下部は内径
拡大部46c1に形成され、その内径拡大部46c1に
は、下方開口の空気抜き用の切欠部46c2が180度
中心角毎の2個所に設けられている。中央環状壁46c
の下端面が含油スリーブ軸受34の上面外周部に当接
し、内径拡大部46c1の上端に位置する端面がオイル
シール部材45の上面外周部に当接することにより、そ
れぞれ含油スリーブ軸受34及びオイルシール部材45
の脱落が防がれている。湾曲周壁部46dの下端部に
は、下方に開口し、上方に向かって台形状に周方向幅が
狭まる切欠部46d1が180度中心角毎の2個所に設
けられている。
【0021】インペラ50は、略椀形状のロータフレー
ム52の周壁外周側に羽根54が突設され、中央部に回
転軸56が突設されてなる。ロータフレーム52の周壁
には、上端部が内方に屈曲した略円筒形状のロータヨー
ク55が内嵌固定され、そのロータヨーク55には、円
筒形状のロータマグネット57が内嵌固定されている。
【0022】回転軸56の基部はロータフレーム52の
ボス部58によって支持されている。ボス部58の下端
部には、径方向外方に突出する外方突部58aが、各切
欠部46d1に対応するように設けられている。外方突
部58aの上部の周方向長は、切欠部46d1の開口部
の周方向長よりも短く、上端部の周方向長よりも長い。
外方突部58aの径方向外端部の半径、すなわち回転軸
心からの離心距離は、湾曲周壁部46dの下端部の内径
よりも大きく、その外径よりは小さい。
【0023】軸受保持部12が有底円筒状をなし含油ス
リーブ軸受34が全体として略円筒状をなすが、回転軸
56を上方から含油スリーブ軸受34内に挿通させる際
に含油スリーブ軸受34の内部から排除されるべき空気
は、内側空隙部38、周方向溝30、径方向溝32、外
側空隙部36、切欠部46c2及びオイルシール部材4
5の空隙を経て軸受保持部12の上方へと抜けるので、
回転軸56の挿通の妨げとなることが防がれる。
【0024】また、回転軸56を上方から含油スリーブ
軸受34内に挿通させる際に外方突部58aが湾曲周壁
部46dに接触するが、湾曲周壁部46dは内下方に向
かって湾曲し、外方突部58aの下面は径方向外方に向
かって上方に傾斜するので、インペラ50を下方に押し
込むことにより、湾曲周壁部46dが径方向外方に弾性
変形すると共に外方突部58a及びボス部58が径方向
内方にやや弾性変形しつつ、外方突部58aが湾曲周壁
部46dを乗り越える。このようにして外方突部58a
が湾曲周壁部46dとオイルシール部材45との間に位
置することにより、回転軸56が含油スリーブ軸受34
によって回転自在に支持された状態で、回転軸56が含
油スリーブ軸受34から抜け止めされる。外方突部58
aの上面は、脱落しにくいように水平面上に形成されて
いる。ロータマグネット57とステータコア42は径方
向空隙を隔てて相対するが、それら磁気中心位置は、ロ
ータマグネット57の方が軸線方向上方に位置するよう
構成されているので、回転時にはインペラ50に対し軸
線方向下向きの力が作用する。そのため、回転時には回
転軸56の下端部はスラスト受け部材20の上面によっ
て軸線方向に支持される。
【0025】軸受保持部12は有底円筒状をなすので、
含油スリーブ軸受34の内周層34bから軸受すき間に
滲み出た液状の潤滑剤は、軸受保持部12の開口側、す
なわち上方へ漏出しようとする。その際に、含油スリー
ブ軸受34のうち軸受保持部12の上端面に接する環状
のオイルシール部材45は、比較的に空隙率が高いの
で、潤滑剤は、そのオイルシール部材45に確実性高く
吸収される。
【0026】そして、オイルシール部材45、外周層3
4a、内周層34bの順に空隙率が低いので、毛管現象
により、オイルシール部材45に吸収された潤滑剤は、
含油スリーブ軸受34の外周層34aへと流れ、外周層
34aから更に内周層34bへと流れる。またオイルシ
ール部材45に吸収された潤滑剤の一部は、直接内周層
34bへ流れる。このようにして潤滑剤が円滑に循環
し、潤滑剤の外部漏出が効果的に防止されるので、潤滑
剤飛散による周辺汚染を防ぐと共に、軸受、延いてはモ
ータ全体の寿命を長く維持することができる。
【0027】メンテナンスや修理等のために回転軸56
を引き抜く必要がある場合、図6及び図7に示すように
湾曲周壁部46dの切欠部46d1に外方突部58aを
嵌合させ、インペラ50をブラケット10に対し上方へ
引き上げながら回動させることにより、図7に矢示する
ように切欠部46d1が周方向に弾性的に拡がって湾曲
周壁部46dの内径が拡大し、湾曲周壁部46dが外方
突部58aの外周側へ変形して切欠部46d1と外方突
部58aとの嵌合が外れ、回転軸56の抜け止めが解除
されるので、回転軸56を軸受から引き抜くことができ
る。
【0028】なお、以上の実施例についての記述におけ
る構成部品の寸法、個数、材質、形状、その相対配置な
どは、特にそれらに限定される旨の記載がない限りは、
この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは
なく、単なる説明例に過ぎない。
【0029】
【発明の効果】請求項1のブラシレスモータでは、軸受
すき間から回転軸の基部側へ漏出しようとする潤滑剤
は、オイルシール部材に確実性高く吸収され、オイルシ
ール部材に吸収された潤滑剤は、毛管現象により含油ス
リーブ軸受の外周層へと流れ、外周層から更に、その外
周層の内周部における互いに軸線方向間隔を隔てた2箇
所に位置する各内周層へと流れる。このようにして潤滑
剤が円滑に循環し、潤滑剤の外部漏出が効果的に防止さ
れるので、潤滑剤飛散による周辺汚染を防ぐと共に、軸
受、延いてはモータ全体の寿命を長く維持することがで
きる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】ファン装置の要部断面図である。
【図2】軸受保持部の拡大平面図である。
【図3】軸受保持部の拡大断面図である。
【図4】合成樹脂製のキャップ部材の破砕斜視図であ
る。
【図5】キャップ部材、軸受保持部及びインペラの要部
断面図である。
【図6】図5の要部底面図である。
【図7】キャップ部材及びインペラの要部拡大図であ
る。
【符合の説明】
34 含油スリーブ軸受 34a 外周層 34b 内周層 45 オイルシール部材 46 キャップ部材 46c 中央環状壁 46d 湾曲周壁部 46d1 切欠部 52 ロータフレーム 58 ボス部 58a 外方突部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 29/00 H02K 21/00 F16C 33/10 H02K 5/10 H02K 5/167

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底筒状の軸受保持部内に保持された含油
    スリーブ軸受によって回転軸が回転自在に支持されてな
    るブラシレスモータであって、 含油スリーブ軸受は、外周層と、その外周層の内周部に
    おける互いに軸線方向間隔を隔てた2箇所に位置する内
    周層とを有してなり、 含油スリーブ軸受のうち軸受保持部の開口側の端部に接
    し、内周部が回転軸の外周面に近接した状態で環状のオ
    イルシール部材が設けられ、 オイルシール部材、外周層、内周層の順に空隙率が低い
    ことを特徴とするブラシレスモータ。
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