JP3352227B2 - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JP3352227B2
JP3352227B2 JP12452894A JP12452894A JP3352227B2 JP 3352227 B2 JP3352227 B2 JP 3352227B2 JP 12452894 A JP12452894 A JP 12452894A JP 12452894 A JP12452894 A JP 12452894A JP 3352227 B2 JP3352227 B2 JP 3352227B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は35mmフィルム用の写
真用カメラや電子記録用のビデオカメラそしてSVカメ
ラ等に好適な標準画角(焦点距離38〜105mm,焦
点距離28〜105mm)を含むズームレンズ及びそれ
を用いたカメラに関し、特に負の屈折力のレンズ群が先
行する全体として5つのレンズ群を有し、これら5つの
レンズ群の変倍に伴う移動条件や各レンズ群の屈折力や
レンズ構成等を適切に設定することにより広角端でのレ
ンズ全長の短縮化を図りつつ全変倍範囲にわたり高い光
学性能を有したズームレンズ及びそれを用いたカメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より負の屈折力のレンズ群が先行す
る所謂ネガティブリード型のズームレンズは広画角化が
比較的容易である為、広画角用のズームレンズに多く用
いられている。例えば特公昭49−23912号公報や
特開昭57−163213号公報等では物体側より順に
負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群、負の屈折力
の第3群そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を
有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第1群を像
面側へ移動させ、第2群と第4群を物体側へ移動させ、
第3群を固定若しくは移動させたズームレンズが提案さ
れている。
【0003】又特開平3−50515号公報や特開昭6
1−60417号公報、そして特開昭61−43686
号公報等では、物体側より順に負の屈折力の第1群、正
の屈折力の第2群、負の屈折力の第3群、正の屈折力の
第4群、そして正の屈折力の第5群の5つのレンズ群よ
り成る5群ズームレンズが提案されている。
【0004】このような負の屈折力のレンズ群が先行す
るネガティブリード型のズームレンズは比較的広画角化
が容易で、かつ近接撮影距離が短くなる等の特徴を有し
ている。
【0005】この他、特開平2−201310号公報で
は物体側より順に負、正、負、そして正の屈折力のレン
ズ群の全体として4つのレンズ群より構成し、このうち
所定のレンズ群を適切に移動させて変倍を行うと共に、
第1群中の比較的軽量の一部のレンズ群を光軸上移動さ
せてフォーカスを行い、例えばオートフォーカスを行う
際のフォーカス操作を容易にしたズームレンズを提案し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年一眼レフカメラや
ビデオカメラ等に用いる標準用のズームレンズとしては
広画角を含み、かつ高変倍比のものが要望されている。
例えば既に35mmフィルム用の一眼レフカメラでは焦
点距離38mm〜105mmや28mm〜105mm程
度のズームレンズが標準用のズームレンズとして用いら
れている。
【0007】一般に高変倍化を図りつつ、レンズ系全体
の小型化を図る為に、特に広角端でのレンズ全長の短縮
化を図る為に各レンズ群の屈折力を強めると諸収差の発
生が多くなり、光学性能が大きく劣化してくる。又大口
径化を図ろうとすると絞り径が増大し、レンズ系全体が
大型化してくるという問題点が生じてくる。
【0008】特にネガティブリード型のズームレンズで
は第1群の外形が大きくなってくるという問題点があ
る。この他、物体側の第1群でフォーカスを行うズーム
レンズでは第1群のレンズ外形が大きく高重量である場
合が多い為に、例えばオートフォーカス等の電動でフォ
ーカスを行うパワーフォーカス方式のカメラでは高重量
の第1群をフォーカスに際して移動させると大型のモー
ター等の駆動手段を必要とし、又消費電力及びスペース
等の点でカメラ全体が大型化してくるという問題点があ
る。
【0009】本発明は、ズームレンズを全体として5つ
のレンズ群より構成し、各レンズ群の屈折力や変倍に伴
う各レンズ群の移動条件等を適切に設定することによ
り、特に広角端でのレンズ全長を短縮し、比較的広画角
で全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレン
ズの提供を目的とする。
【0010】この他、本発明では第1群以外のレンズ群
でフォーカスを行うインナーフォーカス方式を採用し、
フォーカス操作がしやすい例えばオートフォーカスカメ
ラ等に好適なズームレンズ及びそれを用いたカメラの提
供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、物体
側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群、
正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群、そして第5
群の5つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍
に際して、該第1群と第2群との間隔を変化させ、該第
2群と第3群との間隔を増大させ、該第3群と第4群と
の間隔を増大させ、該第4群と第5群との間隔を減少さ
せるように第1群を移動させると共に、該第2群から第
5群を何れも物体側へ移動させていることを特徴として
いる。
【0012】
【実施例】図1〜図5は本発明の数値実施例1〜5の広
角端におけるレンズ断面図である。
【0013】図中L1は負の屈折力の第1群、L2は正
の屈折力の第2群、L3は正の屈折力の第3群、L4は
負の屈折力の第4群、L5は正の屈折力の第5群であ
る。SPは絞りである。矢印は広角端から望遠端への変
倍を行う際の各レンズ群の移動軌跡を示している。
【0014】本実施例では図に示すように、第1群から
第5群の全てのレンズ群を移動させて変倍を行ってい
る。特に広角端から望遠端への変倍に際しては第1群を
像面側に凸状の軌跡を有しつつ移動させると共に第2群
と第3群との間隔を増大させ、第3群と第4群との間隔
を増大させ、第4群と第5群との間隔を減少させるよう
に各レンズ群を移動させている。
【0015】又絞りSPは第4群と一体的に移動させて
いる。一般に前述した物体側より順に負、正、負そして
正の屈折力の4つのレンズ群より成る4群ズームレンズ
において、広角端でのレンズ全長の短縮化を図ろうとす
ると第1群の負の屈折力が強くなり、第1群より多くの
収差が発生してくる。
【0016】そこで本発明では前述の4群ズームレンズ
において比較的レンズ外形の小さな正の屈折力の第2群
を正の屈折力の2つのレンズ群に分けて、全体として5
つのレンズ群より構成している。そして他の3つのレン
ズ群と共に該2つのレンズ群を変倍に際して異なった比
率で移動させる、即ち5つのレンズ群全てを移動させる
ズームタイプをとっている。
【0017】これにより前玉径の縮小化を図りつつ、広
角端でのレンズ全長を正の屈折力のレンズ群が先行する
所謂ポジティプリード型のズームレンズと略同様の長さ
に保っている。
【0018】具体的には一眼レフ35mmカメラに適用
したとき、焦点距離38〜105mmで広角端のレンズ
全長(第1レンズ面から結像面までの長さ)が約100
mm程度にしている。
【0019】又、フォーカスを比較的レンズ重量の軽い
第2群を光軸上移動させて行なう、所謂インナーフォー
カス方式を用いることにより、例えばオートフフォーカ
スカメラに適用したときのフォーカス操作を容易にし高
速のフォーカス操作を可能としている。
【0020】更にこのようなインナーフォーカス方式を
採用することにより変倍及びフォーカスの際に第1群が
回転しないレンズ鏡筒の構造を可能とし、かつ構成上の
簡素化を容易にしている。
【0021】本発明のズームレンズは広角端において負
の屈折力の第1群に対して正の屈折力の第2群と正の屈
折力の第3群を光軸上隔てて(遠く離して)配置し、又
第3群に対して負の屈折力の第4群を接近して配置し更
に第4群に対して正の屈折力の第5群を僅かに隔てて配
置している。これによりレンズ系全体がレトロ型のレン
ズ構成となるようにして広画角化を図りつつ所定のバッ
クフォーカスが容易に得られるようにしている。
【0022】そして広角端から望遠端への変倍に際して
は望遠端において負の屈折力の第1群に対して正の屈折
力の第2群と正の屈折力の第3群が共に接近するように
し、第3群と負の屈折力の第4群との間隔が広くなるよ
うにし、第4群に対して正の屈折力の第5群が接近する
ように各レンズ群を矢印で示す如く移動させて変倍を行
ってレンズ系全体が望遠型(テレタイプ)のレンズ構成
となるようにしている。
【0023】これにより各レンズ群に変倍を効果的に分
担させて収差補正を容易にし、又変倍の際の各レンズ群
の移動量を減少させて、所定の変倍比を確保しつつレン
ズ系全体の小型化を図っている。
【0024】尚本実施例では第5群を正の屈折力とし
て、負の屈折力の第4群との組み合わせにより広角端で
のレンズ系全体がレトロフォーカス型となるようにして
十分なバックフォーカスを得ているが、本発明のズーム
レンズをレンズシャッターカメラ等のようにバックフォ
ーカスを余り長くする必要がないカメラに用いるときは
広角端においてレンズ系全体を強いレトロフォーカス型
とする必要がないので第5群を弱い正の屈折力又は負の
屈折力のレンズ群より構成しても良い。
【0025】本実施例においてレンズ全長の短縮化を図
りつつ変倍に伴う収差変動を少なくし、全変倍範囲にわ
たり高い光学性能を得る為には、第i群の焦点距離をf
i、広角端における全系の焦点距離をfwとするとき 0.1 <fw/f2< 0.8 ‥‥‥(1) 0.65<fw/f3< 1.35 ‥‥‥(2) −1.3 <fw/f1<−0.5 ‥‥‥(3) −1.25<fw/f4<−0.5 ‥‥‥(4) fw/f5< 0.65 ‥‥‥(5) なる条件を満足させるのが良い。
【0026】条件式(1)〜(5)は各レンズ群の屈折
力に関するものである。
【0027】条件式(1),(2)の下限値を越えて第
2群と第3群の屈折力が弱くなりすぎると広角端でのレ
ンズ全長を短くする際の広角端での収差発生が多くな
り、これを良好に補正するのが難しくなってくる。条件
式(1)の上限値を越えると変倍に伴う軸上色収差の変
動が多くなってくる。条件式(2)の上限値を越えて第
3群の屈折力が強くなると広角端での球面収差を良好に
補正するのが難しくなってくる。
【0028】条件式(3)の下限値を越えて第1群の屈
折力が強くなりすぎると広角端で負の歪曲収差が多く発
生してくる。又上限値を越えて第1群の屈折力が弱くな
りすぎると第1群の外径が大きくなってくるので良くな
い。
【0029】条件式(4)の下限値を越えて第4群の屈
折力が強くなりすぎると広角端での非点収差の補正が難
しくなり、又上限値を越えて第4群の屈折力が弱くなっ
てくると変倍に伴う第4群の移動量が増大し、レンズ全
長が長くなってくるので良くない。
【0030】条件式(5)の上限値を越えて第5群の屈
折力が強くなってくると変倍に伴う倍率色収差の変動が
大きくなってくるので良くない。
【0031】本発明においては負の屈折力の第4群を正
レンズと負レンズの2つのレンズを有するように構成し
て収差補正を良好に行っている。特に物体側より順に正
レンズ,負レンズの順に配置して広角端での輪帯球面収
差を小さくしている。第1群を負レンズと正レンズの貼
合わせレンズより構成して高次の諸収差を良好に補正し
ている。又第1群の少なくとも1つのレンズ面に非球面
を施しても良く、これによれば歪曲収差を良好に補正す
ることができる。又第5群に非球面を施しても良く、こ
れによれば広角端での非点収差と望遠端でのコマ収差を
良好に補正することができる。
【0032】次に本発明の数値実施例を示す。数値実施
例においてRiは物体側より順に第i番目のレンズ面の
曲率半径、Diは物体側より第i番目のレンズ厚及び空
気間隔、Niとνiは各々物体側より順に第i番目のレ
ンズのガラスの屈折率とアッベ数である。
【0033】又前述の各条件式と数値実施例における諸
数値との関係を表−1に示す。非球面形状は光軸方向に
X軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、
Rを近軸曲率半径、K,B,C,Dを各々非球面係数と
したとき
【0034】
【数1】 なる式で表している。又、「D−X」は「10-X」を意
味している。
【0035】〈数値実施例1〉 f= 38.34 〜99.99 fno=1:3.2 〜5.6 2ω= 65.5°〜27.3° R 1= -294.52 D 1= 1.78 N 1=1.77250 ν 1= 49.6 R 2= 17.81 D 2= 5.30 N 2=1.80000 ν 2= 22.0 R 3= 28.87 D 3= 可変 R 4= 24.76 D 4= 1.43 N 3=1.84666 ν 3= 23.8 R 5= 15.62 D 5= 5.74 N 4=1.48749 ν 4= 64.9 R 6= -228.21 D 6= 可変 R 7= 22.09 D 7= 5.90 N 5=1.69680 ν 5= 55.5 R 8= -54.70 D 8= 0.41 R 9= -69.85 D 9= 1.43 N 6=1.69680 ν 6= 30.0 R10= 133.44 D10= 可変 R11=(絞り) D11= 2.25 R12= -36.00 D12= 2.15 N 7=1.84666 ν 7= 23.8 R13= -22.93 D13= 0.24 R14= -25.12 D14= 1.43 N 8=1.60311 ν 8= 60.8 R15= 45.13 D15= 可変 R16= 25.93 D16= 5.30 N 9=1.60729 ν 9= 49.2 R17= -23.79 D17= 1.12 R18= -19.47 D18= 1.43 N10=1.69895 ν10= 41.8 R19= 120.57
【0036】
【表1】 非球面係数 3面:K=-4.780 D-01 B= 8.848 D-07 C=-5.959 D-
10 D= 4.041 D-12 17面:K=-2.179 D-01 B= 3.060 D-05 C= 7.856
D-08 D=-5.695 D-10 〈数値実施例2〉 f= 38.34 〜99.98 fno=1:3.2 〜5.6 2ω= 65.5°〜27.3° R 1= -768.01 D 1= 1.83 N 1=1.77250 ν 1= 49.6 R 2= 19.06 D 2= 4.70 N 2=1.84666 ν 2= 23.8 R 3= 28.23 D 3= 可変 R 4= 24.54 D 4= 1.43 N 3=1.84666 ν 3= 23.8 R 5= 15.43 D 5= 6.22 N 4=1.48749 ν 4= 70.2 R 6= -114.80 D 6= 可変 R 7= 20.68 D 7= 5.56 N 5=1.69680 ν 5= 55.5 R 8= -71.98 D 8= 0.05 R 9= -539.58 D 9= 1.43 N 6=1.69680 ν 6= 35.0 R10= 53.02 D10= 可変 R11=(絞り) D11= 1.63 R12= -68.95 D12= 1.43 N 7=1.65844 ν 7= 54.9 R13= 14.81 D13= 0.19 R14= 14.23 D14= 2.55 N 8=1.80518 ν 8= 25.4 R15= 26.54 D15= 可変 R16= 41.38 D16= 5.06 N 9=1.53256 ν 9= 45.9 R17= -15.70 D17= 1.34 R18= -11.49 D18= 1.43 N10=1.69895 ν10= 31.8 R19= -36.82
【0037】
【表2】 非球面係数 3面:K=-7.604 D-01 B= 5.056 D-06 C= 8.796 D-
10 D= 6.638 D-12 〈数値実施例3〉 f= 29.02 〜100.29 fno=1:3.2 〜5.6 2ω= 81.0°〜27.3° R 1= -292.42 D 1= 2.10 N 1=1.77250 ν 1= 49.6 R 2= 20.94 D 2= 6.48 N 2=1.80000 ν 2= 22.0 R 3= 35.27 D 3= 可変 R 4= 24.86 D 4= 1.43 N 3=1.84666 ν 3= 23.8 R 5= 15.59 D 5= 5.23 N 4=1.48749 ν 4= 70.2 R 6= -456.18 D 6= 可変 R 7= 19.64 D 7= 6.50 N 5=1.60311 ν 5= 60.7 R 8= -77.32 D 8= 0.57 R 9= -144.70 D 9= 1.43 N 6=1.69680 ν 6= 30.0 R10= 1060.26 D10= 可変 R11=(絞り) D11= 1.95 R12= -57.39 D12= 1.43 N 7=1.84666 ν 7= 23.8 R13= -54.74 D13= 0.26 R14= -42.42 D14= 1.43 N 8=1.60311 ν 8= 60.8 R15= 39.16 D15= 可変 R16= 21.31 D16= 5.97 N 9=1.53256 ν 9= 45.9 R17= -25.60 D17= 3.92 R18= -16.52 D18= 1.43 N10=1.69895 ν10= 55.0 R19= 68.96
【0038】
【表3】 非球面係数 3面:K=-8.197 D-01 B= 4.256 D-06 C=-1.800 D-
09 D= 8.473 D-12 17面:K=-5.999 D-01 B= 3.939 D-05 C= 2.435
D-07 D=-1.643 D-09 〈数値実施例4〉 f= 29.08 〜100.27 fno=1:3.2 〜5.6 2ω= 81.0°〜27.3° R 1= 299.31 D 1= 2.08 N 1=1.77250 ν 1= 49.6 R 2= 18.79 D 2= 4.12 N 2=1.80000 ν 2= 22.0 R 3= 22.94 D 3= 可変 R 4= 26.69 D 4= 1.43 N 3=1.84666 ν 3= 23.8 R 5= 16.88 D 5= 5.27 N 4=1.48749 ν 4= 59.4 R 6= 558.09 D 6= 可変 R 7= 23.92 D 7= 5.90 N 5=1.69680 ν 5= 55.5 R 8= -71.42 D 8= 0.24 R 9= -57.76 D 9= 1.43 N 6=1.69680 ν 6= 55.0 R10= -115.47 D10= 可変 R11=(絞り) D11= 2.37 R12= -34.10 D12= 2.15 N 7=1.84666 ν 7= 23.8 R13= -24.88 D13= 0.17 R14= -30.32 D14= 1.43 N 8=1.60311 ν 8= 60.8 R15= 38.74 D15= 可変 R16= 29.36 D16= 7.22 N 9=1.60729 ν 9= 49.2 R17= -19.93 D17= 0.44 R18= -20.50 D18= 1.43 N10=1.69895 ν10= 32.2 R19= 191.19
【0039】
【表4】 非球面係数 3面:K=-5.128 D-01 B=-2.000 D-07 C=-6.344 D-
09 D= 6.010 D-12 17面:K=-1.977 D-01 B= 2.553 D-05 C= 1.146
D-07 D=-5.282 D-10 〈数値実施例5〉 f= 28.84 〜100.34 fno=1:3.2 〜5.6 2ω= 81.0°〜27.3° R 1= 227.25 D 1= 2.38 N 1=1.77250 ν 1= 49.6 R 2= 21.65 D 2= 5.90 N 2=1.80000 ν 2= 22.0 R 3= 25.20 D 3= 可変 R 4= 26.47 D 4= 1.43 N 3=1.84666 ν 3= 23.8 R 5= 16.90 D 5= 5.63 N 4=1.48749 ν 4= 54.3 R 6= 312.64 D 6= 可変 R 7= 25.47 D 7= 5.90 N 5=1.69680 ν 5= 55.5 R 8= -65.32 D 8= 0.29 R 9= -86.07 D 9= 1.43 N 6=1.69680 ν 6= 53.8 R10= 941.54 D10= 可変 R11=(絞り) D11= 2.49 R12= -33.20 D12= 2.15 N 7=1.84666 ν 7= 23.8 R13= -24.42 D13= 0.28 R14= -29.30 D14= 1.43 N 8=1.60311 ν 8= 60.8 R15= 48.27 D15= 可変 R16= 31.96 D16= 5.67 N 9=1.60729 ν 9= 49.2 R17= -21.87 D17= 0.56 R18= -22.22 D18= 1.43 N10=1.69895 ν10= 32.8 R19= 157.89
【0040】
【表5】 非球面係数 3面:K=-4.837 D-01 B= 7.060 D-07 C=-1.680 D-
09 D= 1.943 D-12 17面:K=-1.537 D-01 B= 2.703 D-05 C= 6.825
D-08 D=-2.538 D-10
【0041】
【表6】
【0042】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、ズームレ
ンズを全体として5つのレンズ群より構成し、各レンズ
群の屈折力や変倍に伴う各レンズ群の移動条件等を適切
に設定することにより、特に広角端でのレンズ全長を短
縮し、比較的広画角で全変倍範囲にわたり高い光学性能
を有したズームレンズ及びそれを用いたカメラを達成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の数値実施例1のレンズ断面図
【図2】 本発明の数値実施例2のレンズ断面図
【図3】 本発明の数値実施例3のレンズ断面図
【図4】 本発明の数値実施例4のレンズ断面図
【図5】 本発明の数値実施例5のレンズ断面図
【図6】 本発明の数値実施例1の広角端の収差図
【図7】 本発明の数値実施例1の望遠端の収差図
【図8】 本発明の数値実施例2の広角端の収差図
【図9】 本発明の数値実施例2の望遠端の収差図
【図10】 本発明の数値実施例3の広角端の収差図
【図11】 本発明の数値実施例3の望遠端の収差図
【図12】 本発明の数値実施例4の広角端の収差図
【図13】 本発明の数値実施例4の望遠端の収差図
【図14】 本発明の数値実施例5の広角端の収差図
【図15】 本発明の数値実施例5の望遠端の収差図
【符号の説明】
L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 L5 第5群 SP 絞り S サジタル像面 M メリディオナル像面 d d線 g g線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−163808(JP,A) 特開 平3−287217(JP,A) 特開 平5−313066(JP,A) 特開 平4−70707(JP,A) 特開 平4−70708(JP,A) 特開 平4−70709(JP,A) 特開 昭56−57018(JP,A) 特開 昭63−266415(JP,A) 特開 昭60−170817(JP,A) 特開 昭63−208015(JP,A) 特開 昭64−7012(JP,A) 特公 昭44−19756(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 15/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に負の屈折力の第1群、正
    の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の
    第4群、そして第5群の5つのレンズ群を有し、広角端
    から望遠端への変倍に際して、該第1群と第2群との間
    隔を変化させ、該第2群と第3群との間隔を増大させ、
    該第3群と第4群との間隔を増大させ、該第4群と第5
    群との間隔を減少させるように第1群を移動させると共
    に、該第2群から第5群を何れも物体側へ移動させてい
    ことを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 前記第5群は正の屈折力を有しているこ
    とを特徴とする請求項1のズームレンズ。
  3. 【請求項3】 前記第i群の焦点距離をfi、広角端に
    おける全系の焦点距離をfwとするとき 0.1 <fw/f2< 0.8 0.65<fw/f3< 1.35 −1.3 <fw/f1<−0.5 −1.25<fw/f4<−0.5 fw/f5< 0.65 なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2
    ズームレンズ。
  4. 【請求項4】 前記第2群を移動させてフォーカスを行
    っていることを特徴とする請求項1,2又は3のズーム
    レンズ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項のズーム
    レンズを有していることを特徴とするカメラ。
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