JP3351408B2 - 導波管接続方法および接続構造 - Google Patents
導波管接続方法および接続構造Info
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- H01P1/042—Hollow waveguide joints
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- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
続する導波管接続方法および接続構造に関し、特に、各
導波管の端面の間にできる隙間を塞ぐためにシムを介在
させて各導波管を接続する導波管接続方法および接続構
造に関する。
の端面(導波管の端部にフランジ部が設けられている場
合には、フランジ面という)の間に隙間ができると、接
続部で反射波が発生して、これに基づく損失(すなわ
ち、反射損失)が大きくなる。このような導波管接続部
で生じる反射損失を低減して反射特性を改善するために
は、一般的にチョークフランジが用いられる。しかしな
がら、チョーク溝の外側のフランジ面どうしを密着でき
ない場合には、十分な効果が得られない。そこで、さら
に良好な反射特性を得るために、例えば、特開平9−3
12501号公報に開示されている技術が提案されてい
る。
技術を説明するための断面図である。この図には、2本
の導波管110,120の接続部の断面構造が示されて
いる。導波管110のフランジ部112には、開口部1
11Aから所定の距離をおいたフランジ面112A上の
領域に、リング状に形成された溝116が設けられてい
る。この溝116の内部には、バネ性のある薄い金属板
117と電波吸収体118とが配置されている。この金
属板117は断面形状が凹凸となるように折り曲げられ
ており、いくつかの屈曲部117A,117Bがフラン
ジ面112Aから突出している。
波管120を導波管110に接続する際に、導波管12
0のフランジ面122Aに押されて後退する。このと
き、金属板117の屈曲部117A,117Bが導波管
120のフランジ面122Aに密着する構造となる。し
たがって、導波管110,120のフランジ面112
A,122Aに傷および凹凸などがあり、これに起因し
て接続時に隙間ができたとしても、この隙間を途中で塞
ぐことができる。
示した従来の技術では、導波管110の金属板117に
より隙間が塞がれる位置は、導波管110,120の開
口部111A,121A、すなわち導波管内腔から離れ
ている。このため、導波管接続部の不連続は解消されな
いので、反射特性改善の効果が不十分であった。本発明
はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、導波管どうしを接続する際に各導波管
の端面の間に隙間ができてしまう場合でも良好な反射特
性を得られる導波管接続方法および接続構造を提供する
ことにある。
るために、本発明による導波管接続方法は、第1の導波
管の内径を外径とする筒状部と、この筒状部の一端に外
向きに形成されたフランジ部とを有するシムを用意する
第1の工程と、シムの筒状部の他端を第1の導波管内に
挿入する第2の工程と、第2の導波管の端面をシムのフ
ランジ部に接触させた状態で第2の導波管を第1の導波
管に押さえ付けることにより、シムの筒状部を第1の導
波管内に更に挿入する第3の工程とを備え、第1の導波
管の端面と第2の導波管の端面との間に生じる隙間をシ
ムの筒状部により導波管内から隔離することを特徴とす
る。これにより、導波管接続部の不連続を改善できる。
ムは、フランジ部の一部が筒状部の他端側に折り曲げら
れて形成されたバネ性をもつ爪状部を有するものであっ
てもよい。第2の導波管を第1の導波管に押さえ付ける
ことにより、第1の導波管の端面がシムの爪状部を第2
の導波管の端面側に押圧することになるので、シムのフ
ランジ部は第2の導波管の端面に押さえ付けられる。し
たがって、シムのフランジ部と第2の導波管の端面との
密着性を高められる。
1の導波管の内径を外径としかつ第1の導波管内に挿入
された筒状部と、この筒状部の一端に外向きに形成され
ると共に第1の導波管の端面と第2の導波管の端面との
間に介在して少なくとも第2の導波管の端面と密着する
フランジ部とを有するシムを備え、第1の導波管の端面
と第2の導波管の端面との間に生じる隙間が筒状部によ
り導波管内から隔離されることを特徴とする。これによ
り、導波管接続部の不連続を改善できる。
ムは、フランジ部の一部が筒状部の他端側に折り曲げら
れて形成されたバネ性をもつ爪状部を有し、この爪状部
が第1の導波管の端面により第2の導波管の端面側に押
圧されるものであってもよい。これにより、シムのフラ
ンジ部は第2の導波管の端面に押さえ付けられる。した
がって、シムのフランジ部と第2の導波管の端面との密
着性を高められる。
ムのフランジ部は、チョークフランジであってもよい。
一実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明を用い
て導波管どうしを接続する際の主要な工程を示す断面図
である。この図に示すように、本発明は、スライド式シ
ム30を介在させて、導波管(第1の導波管)10と導
波管(第2の導波管)20とを接続することを特徴とし
ている。
II−II′線方向からみたときの平面図である。なお、図
1に示した導波管10の断面は、図2におけるI−I′
線方向の断面である。図3は、スライド式シム30の構
造を示す説明図である。ここで、図3(a)は、スライ
ド式シム30を図1(a)におけるIIIa−IIIa′線方向
からみたときの平面図であり、図3(b)は、図3
(a)におけるIIIb−IIIb′線方向の断面図である。な
お、図1に示したスライド式シム30の断面は、図3
(a)におけるI−I′線方向の断面である。
導波管10の本体を構成する導波管部11と、この導波
管部11の端部に外向きに形成された接続用のフランジ
部12とからなる。導波管部11は方形導波管であって
も円形導波管であってもよいが、ここでは方形導波管で
あるとする。図2に示すように、フランジ部12には、
導波管部11の開口部11Aと、締結時にボルトが挿入
される4個の連結孔13とが形成されている。フランジ
部12の端面(すなわち、導波管10の端面)をフラン
ジ面12Aという。また、導波管20も導波管10と同
様の構造をしており、図1(a)に示すように、導波管
部21とフランジ部22とから構成されている。
ように、導波管10の導波管部11の内径を外径とする
筒状部31と、この筒状部31の一端に外向きに形成さ
れたフランジ部32とから構成されている。このスライ
ド式シム30は例えばステンレスなどの金属で形成され
る。また、図3(b)に示す各部の寸法の一例は、筒状
部31の長さL=7mm、フランジ部32の直径R=1
5.8mm、筒状部31およびフランジ部32の厚みd
=0.2mmである。ただし、筒状部31の長さLおよ
びフランジ部32の直径Rは23GHz帯での例であ
り、これらの寸法は周波数帯により異なる。それでも、
スライド式シム30のフランジ部32は導波管10,2
0のフランジ部12,22よりも十分小さい。
は、図3に示すように、筒状部31の開口部31Aと、
2個の爪状部33,34とが形成されている。筒状部3
1の断面形状(筒状部31の軸方向と垂直な断面の形
状)は導波管部11の断面形状(導波管部11の管軸方
向と垂直な断面の形状)と同一であるので、筒状部31
の開口部31Aは方形をしている。爪状部33(34)
は、フランジ部32の周縁に切り込み33A,33B
(34A,34B)を入れて、これらの切り込み33
A,33B(34A,34B)により挟まれた部分を筒
状部31の他端側に角度θだけ折り曲げることにより、
バネ性をもつように形成される。このフランジ部32に
は、筒状部31の軸すなわち導波管部11の管軸に対し
て対称な位置に、2個の爪状部33,34が形成されて
いる。しかし、後述するように、スライド式シム30の
フランジ部32を均等な力で導波管20のフランジ面2
2Aに押しつけることができるような位置に、3個以上
の爪状部を形成してもよい。
0を用意したら、図1(b)に示すように、スライド式
シム30の筒状部31の他端、すなわちフランジ部32
が形成されていない方の端部を導波管10の開口部11
Aから挿入する。筒状部31の外径は導波管部11の内
径と同じ(現実には、前者は後者よりもやや小さい)で
あるので、筒状部31を導波管部11内でスライドさせ
ることができる。このとき、筒状部31を導波管部11
内でスライドさせて、スライド式シム30の爪状部3
3,34の背面が導波管10のフランジ面12Aに接触
するまで挿入してもよい。
行い、導波管20のフランジ部22のフランジ面22A
をスライド式シム30のフランジ部32に接触させる。
そして、この状態で図1(c)に示すように導波管20
を導波管10に押さえ付けて、スライド式シム30の筒
状部31を導波管10の導波管部11内に更に挿入す
る。次いで、導波管10,20の連結孔13内にボルト
を挿入して、このボルトにナットをねじ込んで、導波管
10,20を締結する。
程におけるスライド式シム30の動作について説明す
る。図4は、導波管10,20の接続部を拡大して示す
断面図である。この図では、スライド式シム30を厚み
をもたせて描いている都合上、導波管10,20のフラ
ンジ面12A,22Aの凹凸を誇張して描いている。図
4(a)は、スライド式シム30の爪状部33の背面を
導波管10のフランジ面12Aに接触させたうえで、導
波管20のフランジ面22Aをスライド式シム30のフ
ランジ部32に接触させた状態を示している。
え付けることにより、スライド式シム30のフランジ部
32が導波管20のフランジ面22Aに押されて、スラ
イド式シム30の筒状部31が導波管10の導波管部1
1内をスライドする。その一方で、導波管10のフラン
ジ面12Aがスライド式シム30の爪状部33を導波管
20のフランジ部22側に押圧して、爪状部33のフラ
ンジ部32に対する角度θが小さくなる。爪状部33は
バネ性をもっているので、スライド式シム30のフラン
ジ部32は導波管20のフランジ面22Aに押さえ付け
られる。その結果、図4(b)に示すように、スライド
式シム30の筒状部31が導波管10の導波管部11の
内壁に密着すると共に、スライド式シム30のフランジ
部32が導波管20のフランジ面22Aに密着した構造
ができあがる。
0の筒状部31が導波管の一部を構成することとなり、
フランジ面12A,22Aの凹凸によりできた隙間40
は筒状部31により導波管内腔から隔離される。したが
って、隙間40は導波管10,20の開口部11A,2
1A周縁で塞がれるので、導波管接続部の不連続を改善
できる。
クロ波などの電波は、フランジ面12A,22A間に存
在する隙間40で反射波を生じることなく、また隙間4
0から外部に電波が漏れることなく、導波管20に伝送
される。なお、スライド式シム30の筒状部31は厚み
dを有しているため、筒状部31の端面で反射波が生じ
ることが考えられる。しかし、筒状部31の厚みdは
0.2mmと極めて薄いので、筒状部31の端面で生じ
る反射波はフランジ面12A,22A間の隙間40で生
じる反射波と比べて、無視できるほど少ない。このよう
に、導波管10,20の間にスライド式シム30を介在
させることで、反射波などによる損失を低減できるの
で、反射特性などの伝送特性を改善できる。
2をチョークフランジとしてもよい。図6は、スライド
式シムのフランジ部をチョークフランジとしたときの構
成図である。ここで、図6(a)は、フランジ部の平面
図であり、図6(b)は、図6(a)におけるVIb−VI
b′線方向の断面図である。図6(a)に示すように、
チョーク溝35はフランジ部32Bの爪状部33,34
を除く領域に形成される。図示しないが、スライド式シ
ム30Bが挿入される導波管のフランジ部もチョークフ
ランジとなっている。これにより、導波管接続部で生じ
る反射損失を更に低減できるので、更に良好な反射特性
を実現できる。
れない導波管どうしの接続にも有効である。図7は、こ
のような導波管どうしの接続に本発明が適用されたとき
の断面図である。ただし、この図には、導波管どうしが
接続される前の状態が示されている。導波管50,60
は、それぞれ送受信器などの装置とアンテナの一次放射
器とのインターフェースとなっている。これらの導波管
50,60は、装置の筐体71とアンテナを支える雲台
81とが締結されることによって接続される構造となっ
ている。筐体71と雲台81とは、それぞれの周縁部に
設けられた連結孔72,82内に挿入されるボルトによ
り締結される。
雲台81の端面73,83がそれぞれ導波管50,60
の端面50A,60Aと同一平面上にあれば、導波管5
0,60を隙間なく嵌合させることができる。しかし、
現実には、導波管50,60それぞれの寸法公差および
組立公差により、導波管50,60の端面50A,60
Aの間に隙間ができてしまう。しかも、この隙間の間隔
は一定であるとは限らない。このような場合に、導波管
50,60の間にスライド式シム30を介在させること
により、端面50A,60Aの間の隙間を導波管内腔か
ら隔離できるので、導波管接続部での反射損失を低減で
きる。
明する。 図8に示した従来の技術では、内部に金属板1
17などを配置する溝116が導波管110のフランジ
部112に形成されているので、パッキンを嵌入するた
めの溝をフランジ部112に形成することができなかっ
た。これに対して、本発明では従来の技術における溝1
16に相当する構成が不要であるので、導波管10,2
0のフランジ部12,22にパッキンを嵌入するための
溝を形成することができる。図5は、フランジ部にパッ
キンが嵌入された導波管の構造を示す図である。図5
(a)は、フランジ部の平面図であり、図5(b)は、
図5(a)におけるVb−Vb′線方向の断面図である。
るスライド式シム30のフランジ部32が点線で示され
ている。このスライド式シム30は導波管接続部にでき
る隙間40を開口部11A,21A周縁で塞ぐためのも
のであるから、スライド式シム30のフランジ部32は
導波管10Aのフランジ部12よりも十分小さくてよ
い。したがって、導波管10Aのフランジ部12上で、
スライド式シム30のフランジ部32と対向する領域の
周囲にリング状の溝14を形成して、この溝14の内部
にパッキン輪15を嵌入することができる。これによ
り、導波管接続部の気密性を高められるので、例えば屋
外での使用にも耐えうる導波管接続構造を実現できる。
なお、図5では第1の導波管10にパッキン輪15を設
ける例を示したが、第2の導波管20にパッキン輪15
を設けるようにしてもよい。
部とフランジ部とからなるシムを用意し、このシムの筒
状部を第1の導波管内に挿入し、第2の導波管の端面を
シムのフランジ部に接触させた状態で第2の導波管を第
1の導波管に押さえ付けて、これらを接続する。その結
果、第1および第2の導波管の間にシムが介在してお
り、シムの筒状部が第1の導波管の内壁に密着すると共
に、シムのフランジ部が第2の導波管の端面に密着した
構造ができあがる。したがって、第1および第2の導波
管を接続する際に、第1および第2の導波管それぞれの
端面の間に隙間が存在しても、接続部ではシムの筒状部
が導波管の一部を構成することとなるので、導波管接続
部の不連続を改善できる。これにより、反射損失を低減
できるので、良好な反射特性を得られる。
ことにより、シムのフランジ部を第2の導波管の端面に
押さえ付けることができる。これにより、シムのフラン
ジ部と第2の導波管の端面との密着性を高められるの
で、さらに良好な反射特性を得られる。また、シムのフ
ランジ部をチョークフランジとすることにより、さらに
良好な反射特性を得られる。
主要な工程を示す断面図である。
からみたときの平面図である。
構造を示す図である。
ンジとしたときの構成図である。
明が適用されたときの断面図である。
…導波管部、11A,21A,31A…開口部、12,
22,32,32B…フランジ部、12A,22A…フ
ランジ面、13,72,82…連結孔、14…溝、15
…パッキン、30,30B…スライド式シム、31…筒
状部、33,34…爪状部、33A,33B,34A,
34B…切り込み、35…チョーク溝、40…隙間、5
0A,60A,73,83…端面、71…筐体、81…
雲台。
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の導波管と第2の導波管とを接続す
る導波管接続方法において、 前記第1の導波管の内径を外径とする筒状部と、この筒
状部の一端に外向きに形成されたフランジ部とを有する
シムを用意する第1の工程と、 前記シムの筒状部の他端を前記第1の導波管内に挿入す
る第2の工程と、 前記第2の導波管の端面を前記シムのフランジ部に接触
させた状態で前記第2の導波管を前記第1の導波管に押
さえ付けることにより、前記シムの筒状部を前記第1の
導波管内に更に挿入する第3の工程とを備え、 前記第1の導波管の端面と前記第2の導波管の端面との
間に生じる隙間を前記シムの筒状部により導波管内から
隔離する ことを特徴とする導波管接続方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の導波管接続方法におい
て、 前記シムは、前記フランジ部の一部が前記筒状部の他端
側に折り曲げられて形成されたバネ性をもつ爪状部を有
することを特徴とする導波管接続方法。 - 【請求項3】 第1の導波管と第2の導波管とが接続さ
れた導波管接続構造において、 前記第1の導波管の内径を外径としかつ前記第1の導波
管内に挿入された筒状部と、この筒状部の一端に外向き
に形成されると共に前記第1の導波管の端面と前記第2
の導波管の端面との間に介在して少なくとも前記第2の
導波管の端面と密着するフランジ部とを有するシムを備
え、 前記第1の導波管の端面と前記第2の導波管の端面との
間に生じる隙間が前記筒状部により導波管内から隔離さ
れ ることを特徴とする導波管接続構造。 - 【請求項4】 請求項3記載の導波管接続構造におい
て、 前記シムは、前記フランジ部の一部が前記筒状部の他端
側に折り曲げられて形成されたバネ性をもつ爪状部を有
し、この爪状部が前記第1の導波管の端面により前記第
2の導波管の端面側に押圧されていることを特徴とする
導波管接続構造。 - 【請求項5】 請求項3または4記載の導波管接続構造
において、前記シムのフランジ部は、チョークフランジである こと
を特徴とする導波管接続構造。
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