JP3347830B2 - コンバインの穀稈搬送構造 - Google Patents

コンバインの穀稈搬送構造

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保 征矢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈取後の穀稈を脱穀装
置に向けて搬送して、挟持搬送装置によって株元側を挟
持して搬送しながら脱穀装置内部で穂先側を扱き処理す
るよう構成するとともに、脱穀装置に向けての搬送経路
途中に、稈長検出用の一対の穀稈存否センサを設け、こ
れら両センサの間に穀稈の穂先が位置するように脱穀装
置に対する刈取穀稈の扱深さを調節する扱深さ調節機構
を備えてあるコンバインの穀稈搬送構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記コンバインの穀稈搬送構造におい
て、従来では、例えば実開平2−123837号公報に
示されるように、扱深さ調節のために稈長を検出する前
記穀稈存否センサのうち株元側に位置する穀稈存否セン
サによっても検出できない程度の短い穀稈が搬送された
場合には、この穀稈存否センサがオフ状態〔穀稈の非存
在〕を検出し、所定の制御不感時間以上その状態を継続
すると、脱穀作業用の挟持搬送装置の搬送経路後半部に
おける搬送穀稈の株元挟持状態を解除させ、搬送穀稈の
全稈を扱室内に投入させるよう構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、例え
ば刈取作業を行いながら畦際に近づくような場合に、刈
取前処理部が畦に衝突するのを回避するために、刈取前
処理部を上昇させながら刈取作業を行うと、植立穀稈に
対する刈り高さが極端な高刈りになるが、このような極
端に短い刈取穀稈が搬送されると、扱室内で穂先側が扱
胴に僅かに接触するだけで充分な脱穀処理が行えないの
で、このようなときは、株元挟持を解除して全稈を扱室
内に投入させて脱穀処理を行うようにして扱き残しを少
なくさせるようにしたものである。ところが、上記構成
においては、刈取前処理部での穀稈搬送経路における始
端側に配備された穀稈存否センサの検出結果に基づいて
脱穀装置の横側に配備された挟持搬送装置の挟持を解除
するように制御する構成であるから、穀稈存否センサの
配置箇所から挟持解除箇所に至るまでの間において搬送
されている長稈の穀稈も合わせて扱室内に全稈投入され
ることがあり、脱穀装置の駆動負荷が過大になるおそれ
があり、この点で改善の余地があった。又、稈長検出用
の穀稈存否センサの検出情報に基づいて全稈投入状態に
切り換える構成であるから、適切な扱深さ調節範囲を短
稈側に僅かに外れた場合であって、そのまま挟持搬送し
ても充分扱き処理が可能な場合においても、全稈投入が
実行されるから、このような場合には脱穀装置に対して
無用な負荷増大となってしまう弊害があり、この点でも
改善の余地があった。本発明は、上記不具合点を解消す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載したコンバインの穀稈搬送構造において、脱穀
処理のための穀稈搬送経路途中に、刈取穀稈を搬送する
挟持搬送状態と、刈取穀稈の全稈を脱穀装置に投入させ
全稈投入状態とに切り換え自在な全稈投入装置を設
け、前記脱穀装置に向けての搬送経路途中に、搬送穀稈
の稈長が脱穀処理が不能になるほど短い稈長であること
を検出する極短稈検出手段を設け、前記扱き深さ調節機
構が最深扱き側に調節されている状態で、前記極短稈検
出手段が検出状態になると、当該極短稈検出手段配設箇
所から、前記全稈投入装置に至る刈取穀稈の搬送所要時
間が経過した後に、前記全稈投入装置を挟持搬送状態か
ら全稈投入状態に切り換える制御手段を備えてある点に
ある。
【0005】
【作用】刈取作業中において、扱深さ調節機構が最深扱
き側に調節されているにもかかわらず、脱穀処理が不能
になるほど極めて短い稈長の穀稈が搬送されてきた場合
には、そのことが極短稈検出手段により検出される。そ
して、極短稈検出手段による検出時点から刈取穀稈の搬
送所要時間が経過した後に、全稈投入装置が挟持搬送状
態から全稈投入状態に切り換わるので、明らかに脱穀処
理が出来ないほどの短稈だけを、確実に、脱穀装置内に
投入させることができ、その搬送経路上手側で搬送され
る長稈の穀稈や扱深さ調節範囲よりも僅かに短いだけの
穀稈等が誤って脱穀装置内に投入されることが回避され
る。
【0006】
【発明の効果】従って、扱き残しが発生するおそれが高
い極短稈の穀稈だけを、確実に且つ有効的に脱穀装置内
に投入させることが可能となり、脱穀装置に対する作業
負荷の増大を最小限度に抑制しながら、扱き残しが発生
するのを未然防止できるコンバインの穀稈搬送構造を提
供できるに至った。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図6
に示すように、左右一対のクローラ走行装置1、脱穀装
置2、操縦部3等を備えた機体の前部に刈取部4を横軸
芯P周りで昇降自在に連結してコンバインを構成してあ
る。前記刈取部4は、植立穀稈を引き起こす引起し装置
5、引き起こされた植立穀稈の株元を切断する刈刃6、
刈取られた穀稈を寄せ集めて後方へ搬送する補助搬送装
置7、穀稈を徐々に横倒ししながら脱穀装置2の挟持搬
送装置8に受渡す縦搬送装置9等を備え、昇降用シリン
ダ10の駆動により昇降揺動するよう構成してある。通
常の刈取作業では、刈取部4は地面に対して設定高さを
維持するよう昇降制御されることになるが、操縦部3に
設けた昇降レバー11の手動操作によって昇降させるこ
ともできる。そして、刈取部4を設定高さ以上上昇させ
た場合には、機械的な連係機構によって刈取部4に対す
る動力を自動的に遮断して刈取部4の駆動を停止させる
刈取自動停止機構を備えてある。脱穀装置2において
は、回動駆動されるフィードチェーン8aとそれに対向
配備される挟持レール8bとから成る挟持搬送装置8に
よって穀稈の株元側を挟持して搬送しながら、穂先側を
脱穀装置2内で扱き処理するよう構成してある。
【0008】前記縦搬送装置9は、穀稈の株元側を挟持
搬送する株元搬送装置9a、穀稈の穂先側を係止搬送す
る穂先搬送装置9b及び穂先案内板9cから成り、刈取
部4の揺動軸芯Pと同一軸芯周りで揺動自在に支持して
あり、ギア式減速機構付き電動モータM1〔扱深さ調節
機構の一例であり、以下、扱深さモータという〕によっ
て揺動調節自在に設けることで、補助搬送装置7からの
受け取り挟持箇所が稈長方向に変更され、脱穀装置2に
おける扱深さが変更調節できるよう構成してある。そし
て、植立穀稈の稈長にかかわらず扱深さが常に適切な状
態になるように、前記扱深さモータM1を自動制御する
よう構成してある。つまり、刈取穀稈の搬送経路中に稈
長検出用の一対の穀稈存否センサS1,S2を設け、図
1に示すように、これら両センサS1,S2の間に穀稈
の穂先が位置するように、制御手段としての、マイクロ
コンピュータを備えた制御装置12により扱深さモータ
M1を自動制御する。前記両センサS1,S2は穀稈が
接触すると揺動してオン作動するスイッチ式に設けら
れ、穂先側に位置する穀稈存否センサS1〔以下、長稈
センサという〕がオフ状態で、株元側に位置する穀稈存
否センサS2〔以下、短稈センサという〕がオン状態に
なるように扱深さモータM1が制御されるのである。縦
搬送装置9の揺動支点部には、縦搬送装置9の現在調節
位置がどの位置にあるかを検出するポテンショメ−タ型
の供給位置センサ13を設けてあり、搬送経路中には穀
稈が搬送されているか否かを検出する株元センサ14を
備えてある。
【0009】このコンバインは、畦際における刈り上げ
作業を自動的に行うことができるとともに、この刈り上
げ作業において生じる極短稈の刈取穀稈が扱き残しにな
らないようにする構成が備えられている。つまり、操縦
部3に刈り上げ作業の開始指示を与えるための指示スイ
ッチ15が備えられ、この指示スイッチ15が操作され
ると、刈取部4を自動的に上昇させるとともに、扱深さ
モータM1を最深扱側に作動させるよう構成してある。
又、脱穀処理のための穀稈搬送経路途中に、刈取穀稈を
搬送する挟持搬送状態と、刈取穀稈の株元側挟持を解除
して刈取穀稈の全稈を脱穀装置2に投入させる全稈投入
状態とに切り換え自在な全稈投入装置16を設けるとと
もに、図6に示すように、脱穀装置2に向けての搬送経
路途中における前記短稈センサS2の更に株元側に位置
させた状態で、搬送穀稈の稈長が脱穀処理が不能になる
ほど短い稈長であることを検出する極短稈検出手段とし
ての極短稈検出センサS3を設け、扱深さモータM1が
最深扱き側に調節されている状態で、前記極短稈検出セ
ンサS3が穀稈の非存在を検出すると、当該センサS3
配設箇所から、前記全稈投入装置16に至る刈取穀稈の
搬送所要時間が経過した後に、制御装置12により全稈
投入装置16を挟持搬送状態から全稈投入状態に切り換
えるよう制御する構成としてある。図2、図4に示すよ
うに、挟持レール8bは、複数の分割体を枢支ピン23
により枢支連結するとともに、各枢支ピン23に連結さ
れたロッド24をフレーム体25に上下スライド自在に
支持し、且つ、ロッド24に外嵌されたコイルバネ18
により各枢支点をフィードチェーン8a側に押圧付勢す
るよう構成してある。挟持搬送装置8による搬送経路途
中において、電動シリンダM2とギア連動される作動部
材17により、バネ18によりフィードチェーン8a側
に押圧付勢されている挟持レール8bの枢支点のうちの
一部において、ロッド24を上方側に持ち上げて、フィ
ードチェーン8aとの間での穀稈挟持作用を部分的に解
除できるようにして前記全稈投入装置16を構成してあ
る。即ち、挟持レール8bによる挟持を解除すること
で、脱穀装置2内部において回転駆動される扱胴により
穀稈が稈部分も合わせて内部に引きこまれていくのであ
る〔図3参照〕。
【0010】又、縦搬送装置9の駆動軸部分に株元搬送
装置9aの回転状態を検出する搬送回転センサ19を設
け、この搬送回転センサ19の検出値より株元搬送装置
9aによる前記センサS1,S2配設箇所から搬送終端
部までの搬送状況を求めるよう構成し、フィードチェー
ン8aの回転速度は予め定める一定速度であることか
ら、フィードチェーン8aの搬送始端部から挟持解除箇
所までの搬送時間は一定値であるから、タイマーにより
求めることができる。
【0011】以下、制御装置の制御手順について説明す
る。図5に示すように、株元センサ14がオン状態で穀
稈が搬送状態であることが検出されており、指示スイッ
チ15が操作されると、刈取自動停止機構の作動を牽制
して刈取部4を上昇させるとともに、扱深さモータM1
を最深扱側に作動させてその状態を維持する〔ステップ
1〜5〕。尚、指示スイッチ15が操作されていないと
きは、通常の扱深さ制御が実行される〔ステップ6〕。
そして、搬送回転センサ19の検出情報より搬送状態が
検出され、且つ、供給位置センサ13の検出情報より縦
搬送装置9が最深扱側供給位置にあることが確認され、
極短稈検出センサS3がオフ状態で極短稈が搬送されて
きたことが検出されると、搬送回転センサ19の検出情
報より穀稈が極短稈検出センサS3配設箇所からフィー
ドチェーン8a始端部まで搬送されたと判断され、更
に、その時点からフィードチェーン8aの始端部から全
稈投入装置16までの搬送所要時間が経過すると、電動
シリンダM2を作動させて全稈投入状態に切り換える
〔ステップ7〜12〕。又、上記全稈投入作動が行われ
ている状態において、電動シリンダM2の作動信号が設
定時間以上出力されているとき、車速センサ20により
検出される車速が設定値以上であるとき、あるいは、搬
送経路中に配備された搬送穀稈の層厚を検出する稈厚セ
ンサ21の検出値が設定値以上であるときは、警報ブザ
ー22を作動させて操縦者に注意を促す〔ステップ13
〜16〕。そして、全稈投入作動中に極短稈の搬送が終
了して、極短稈検出センサがオフ状態になると、フィー
ドチェーン始端部まで搬送され、且つ、フィードチェー
ン8aでの搬送所要時間経過した後、電動シリンダM2
のリフト作動を停止して通常の挟持搬送状態に戻す〔ス
テップ17〜20〕。
【0012】前記極短稈検出センサS3がオフする状態
が、設定時間経過した後、あるいは、設定回数発生した
ときに、極短稈が搬送されていると判断するようにして
もよい。
【0013】〔別実施例〕前記極短稈検出センサS3
は、縦搬送装置の終端側に設ける構成に限らず、縦搬送
装置の搬送途中に設けるものでもよい。又、前記極短稈
検出センサS3は、上記したようにスイッチ式の検出構
造に代えて、図7に示すように、揺動アーム27とその
揺動量を検出するポテンショメ−タ28で構成し、揺動
アーム27が第1揺動位置〔オン〕まで揺動すると極短
稈を検出する状態になり、更に、第2揺動位置〔詰ま
り〕まで揺動すると、搬送穀稈の詰まり状態を検出でき
るよう構成してもよい。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図
【図2】全稈投入装置の側面図
【図3】全稈投入装置の側面図
【図4】全稈投入装置の縦断正面図
【図5】制御フローチャート
【図6】コンバインの前部の側面図
【図7】別実施例の極短稈センサの側面図
【符号の説明】
2 脱穀装置 8 挟持搬送装置 12 制御手段 16 全稈投入装置 M1 扱深さ調節機構 S1,S2 穀稈存否センサ S3 極短稈検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A01D 69/00 302 A01D 69/00 302E (72)発明者 尾崎 徳宗 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 大谷 利克 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 山形 浩司 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 征矢 保 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 上田 末蔵 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 冨永 俊夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 竹内 由明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 池田 太 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 福岡 義剛 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平4−330222(JP,A) 特開 平4−27313(JP,A) 実開 平2−123837(JP,U) 実開 平4−124035(JP,U) 実開 平5−34832(JP,U) 実公 昭59−29471(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/10 A01D 41/02 A01D 61/00 A01D 67/00 A01D 69/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取後の穀稈を脱穀装置(2)に向けて
    搬送して、挟持搬送装置(8)によって株元側を挟持し
    て搬送しながら脱穀装置(2)内部で穂先側を扱き処理
    するよう構成するとともに、脱穀装置(2)に向けての
    搬送経路途中に、稈長検出用の一対の穀稈存否センサ
    (S1)、(S2)を設け、これら両センサ(S1),
    (S2)の間に穀稈の穂先が位置するように脱穀装置
    (2)に対する刈取穀稈の扱き深さを調節する扱き深さ
    調節機構(M1)を備えてあるコンバインの穀稈搬送構
    造であって、 脱穀処理のための穀稈搬送経路途中に、刈取穀稈を搬送
    する挟持搬送状態と、刈取穀稈の全稈を脱穀装置(2)
    に投入させる全稈投入状態とに切り換え自在な全稈投入
    装置(16)を設け、 前記脱穀装置(2)に向けての搬送経路途中に、搬送穀
    稈の稈長が脱穀処理が不能になるほど短い稈長であるこ
    とを検出する極短稈検出手段(S3)を設け、 前記扱き深さ調節機構(M1)が最深扱き側に調節され
    ている状態で、前記極短稈検出手段(S3)が検出状態
    になると、当該極短稈検出手段(S3)配設箇所から、
    前記全稈投入装置(16)に至る刈取穀稈の搬送所要時
    間が経過した後に、前記全稈投入装置(16)を挟持搬
    送状態から全稈投入状態に切り換える制御手段(12)
    を備えてあるコンバインの穀稈搬送構造。
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