JP3308057B2 - コンバインの穀稈搬送構造 - Google Patents

コンバインの穀稈搬送構造

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徳宗 尾崎
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山形  浩司
保 征矢
末蔵 上田
俊夫 冨永
由明 竹内
太 池田
義剛 福岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈取後の穀稈を脱穀装
置に向けて搬送して、挟持搬送装置によって株元側を挟
持して搬送しながら脱穀装置内部で穂先側を扱き処理す
るよう構成するとともに、脱穀装置に向けての搬送経路
途中に、稈長検出用の一対の穀稈存否センサを設け、こ
れら両センサの間に穀稈の穂先が位置するように脱穀装
置に対する刈取穀稈の扱深さを調節する扱深さ調節機構
を備えてあるコンバインの穀稈搬送構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記コンバインの穀稈搬送構造におい
て、従来では、例えば実開平2−123837号公報に
示されるように、前記穀稈存否センサのうち株元側に位
置する穀稈存否センサによっても検出できない程度の極
端に短い穀稈が搬送された場合には、この穀稈存否セン
サがオフ状態〔穀稈の非存在〕を検出し、所定の制御不
感時間以上その状態を継続すると、脱穀作業用の挟持搬
送装置の搬送経路後半部における搬送穀稈の株元挟持状
態を解除させ、搬送穀稈の全稈を扱室内に投入させるよ
う構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、例え
ば刈取作業を行いながら畦際に近づくような場合に、刈
取前処理部が畦に衝突するのを回避するために、刈取前
処理部を上昇させながら刈取作業を行うと、植立穀稈に
対する刈り高さが極端な高刈りになるが、このような極
端に短い刈取穀稈が搬送されると、扱室内で穂先側が扱
胴に僅かに接触するだけで充分な脱穀処理が行えないの
で、このようなときは、株元挟持を解除して全稈を扱室
内に投入させて脱穀処理を行うようにして扱き残しを少
なくさせるようにしたものである。ところが、上記構成
においては、刈取前処理部での穀稈搬送経路における始
端側に配備された穀稈存否センサの検出結果に基づいて
脱穀装置の横側に配備された挟持搬送装置の挟持を解除
するように制御する構成であるから、穀稈存否センサの
配置箇所から挟持解除箇所に至るまでの間において搬送
されている長稈の穀稈も合わせて扱室内に全稈投入され
ることがあり、脱穀装置の駆動負荷が過大になるおそれ
があり、この点で改善の余地があった。本発明は、上記
不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載したコンバインの穀稈搬送構造において、脱穀
処理のための穀稈搬送経路途中に、刈取穀稈を搬送する
搬送状態と、刈取穀稈の全稈を脱穀装置に投入させる全
稈投入状態とに切り換え自在な全稈投入装置を設け、
動式の刈り上げ指示手段にて、刈り上げ作業の開始が指
示されると、前記扱深さ調節機構を最深扱ぎ側に作動さ
せ、且つ、前記扱深さ調節機構が最深扱き側に調節され
ている状態で、前記各穀稈存否センサが共に穀稈の非存
在を検出すると、当該センサ配設箇所から、前記全稈投
入装置に至る刈取穀稈の搬送所要時間が経過した後に、
前記全稈投入装置を搬送状態から全稈投入状態に切り換
える制御手段を備えてある点にある。
【0005】
【作用】刈取作業中において、例えば畦際近くで穀稈の
刈取り高さを漸次上昇させながら刈取作業を行う刈り上
げ作業を行う場合には、手動式の刈り上げ指示手段に
て、刈り上げ作業の開始が指示されることによって、扱
深さ調節機構を最深扱ぎ側に作動させるので、つまり、
刈り上げ作業を行うと短い稈長の穀稈が搬送されてくる
ようになるが、それに先立って扱深さ調節機構を最深扱
ぎ側に作動させておくので、刈り上げ作業初期に搬送さ
れる短い稈長の穀稈を扱き処理されるような位置に挟持
搬送するので、扱き残しが生じるのを防止できるものと
なる。さらに、各穀稈存否センサが共に穀稈の非存在を
検出するような短い稈長の穀稈が搬送されてきても、各
穀稈存否センサが共に穀稈の非存在を検出し、その検出
した時点から刈取穀稈の搬送所要時間が経過した後に、
全稈投入装置が搬送状態から全稈投入状態に切り換わる
ので、挟持搬送して脱穀装置に供給しても扱き残しを生
じる虞がある短稈のみを脱穀装置内に投入させて、扱き
残しが生じるのを防止できるものとなる
【0006】
【発明の効果】従って、畦際近くでの刈り上げ作業にお
いては、あらかじめ扱深さ調節機構を最深扱ぎ側に作動
させることによって、刈り上げ作業初期の短い稈長の穀
稈の扱き残しを防止することができるとともに、挟持搬
送して脱穀装置に供給しても扱き残しを生じる虞がある
短い稈長の穀稈を全稈投入することによって扱き残しの
発生を極力防止できるものとなるのであり、しかも、
来より既存の扱深さ調節用の穀稈存否センサの検出情報
を有効利用して、脱穀装置の近傍に専用の短稈検出セン
サを設ける等の構造の複雑化を招くことなく、扱き残し
の発生を的確に防止できるものとなる。さらに、手動式
の刈り上げ指示手段によって、刈り上げ作業の開始が指
示されると、扱深さ調節機構を最深扱ぎ側に作動させ、
各穀稈存否センサが共に穀稈の非存在を検出するような
短い稈長の穀稈が搬送されてきて、各穀稈存否センサが
共に穀稈の非存在を検出すると、その検出した時点から
刈取穀稈の搬送所要時間が経過した後に、全稈投入装置
を搬送状態から全稈投入状態に切り換えるので、挟持搬
送して脱穀装置に供給しても扱き残しを生じる虞がある
短稈の穀稈だけを有効に脱穀装置内に投入させることが
可能となり、脱穀装置に対する脱穀作業負荷を無用に増
大させる弊害を未然防止できるものとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図6
に示すように、左右一対のクローラ走行装置1、脱穀装
置2、操縦部3等を備えた機体の前部に刈取部4を横軸
芯P周りで昇降自在に連結してコンバインを構成してあ
る。前記刈取部4は、植立穀稈を引き起こす引起し装置
5、引き起こされた植立穀稈の株元を切断する刈刃6、
刈取られた穀稈を寄せ集めて後方へ搬送する補助搬送装
置7、穀稈を徐々に横倒ししながら脱穀装置2の挟持搬
送装置8に受渡す縦搬送装置9等を備え、昇降用シリン
ダ10の駆動により昇降揺動するよう構成してある。通
常の刈取作業では、刈取部4は地面に対して設定高さを
維持するよう昇降制御されることになるが、操縦部3に
設けた昇降レバー11の手動操作によって昇降させるこ
ともできる。そして、刈取部4を設定高さ以上上昇させ
た場合には、機械的な連係機構によって刈取部4に対す
る動力を自動的に遮断して刈取部4の駆動を停止させる
刈取自動停止機構を備えてある。脱穀装置2において
は、回動駆動されるフィードチェーン8aとそれに対向
配備される挟持レール8bとから成る挟持搬送装置8に
よって穀稈の株元側を挟持して搬送しながら、穂先側を
脱穀装置2内で扱き処理するよう構成してある。
【0008】前記縦搬送装置9は、穀稈の株元側を挟持
搬送する株元搬送装置9a、穀稈の穂先側を係止搬送す
る穂先搬送装置9b及び穂先案内板9cから成り、刈取
部4の揺動軸芯Pと同一軸芯周りで揺動自在に支持して
あり、ギア式減速機構付き電動モータM1〔扱深さ調節
機構の一例であり、以下、扱深さモータという〕によっ
て揺動調節自在に設けることで、補助搬送装置7からの
受け取り挟持箇所が稈長方向に変更され、脱穀装置2に
おける扱深さが変更調節できるよう構成してある。そし
て、植立穀稈の稈長にかかわらず扱深さが常に適切な状
態になるように、前記扱深さモータM1を自動制御する
よう構成してある。つまり、図1に示すように、刈取穀
稈の搬送経路中に稈長検出用の一対の穀稈存否センサS
1,S2を設け、これら両センサS1,S2の間に穀稈
の穂先が位置するように、制御手段としての、マイクロ
コンピュータを備えた制御装置12により扱深さモータ
M1を自動制御する。前記両センサS1,S2は穀稈が
接触すると揺動してオン作動するスイッチ式に設けら
れ、穂先側に位置する穀稈存否センサS1〔以下、長稈
センサという〕がオフ状態で、株元側に位置する穀稈存
否センサS2〔以下、短稈センサという〕がオン状態に
なるように扱深さモータM1が制御されるのである。縦
搬送装置9の揺動支点部には、縦搬送装置9の現在調節
位置がどの位置にあるかを検出するポテンショメータ型
の供給位置センサ13を設けてあり、搬送経路中には穀
稈が搬送されているか否かを検出する株元センサ14を
備えてある。
【0009】このコンバインは、畦際における刈り上げ
作業を自動的に行うことができるとともに、この刈り上
げ作業において生じる極短稈の刈取穀稈が扱き残しにな
らないようにする構成が備えられている。つまり、操縦
部3に刈り上げ作業の開始指示を与えるための手動式の
刈り上げ指令手段としての指示スイッチ15が備えら
れ、この指示スイッチ15が操作されると、刈取部4を
自動的に上昇させるとともに、扱深さモータM1を最深
扱側に作動させるよう構成してある。又、脱穀処理のた
めの穀稈搬送経路途中に、刈取穀稈を搬送する搬送状態
と、刈取穀稈の株元側挟持を解除して刈取穀稈の全稈を
脱穀装置に投入させる全稈投入状態とに切り換え自在な
全稈投入装置16を設け、扱深さモータM1が最深扱き
側に調節されている状態で、前記長稈センサS1及び短
稈センサS2が共に穀稈の非存在を検出すると、当該セ
ンサ配設箇所から、前記全稈投入装置16に至る刈取穀
稈の搬送所要時間が経過した後に、制御装置12により
全稈投入装置16を搬送状態から全稈投入状態に切り換
えるよう制御する構成としてある。図2に示すように、
挟持レール8bは、複数の分割体を枢支ピン23により
枢支連結するとともに、各枢支ピン23に連結されたロ
ッド24をフレーム体25に上下スライド自在に支持
し、且つ、ロッド24に外嵌されたコイルバネ18によ
り各枢支点をフィードチェーン8a側に押圧付勢するよ
う構成してある。挟持搬送装置8による搬送経路途中に
おいて、リフト駆動用電動シリンダM2に連動回動され
る作動部材17により、バネ18によりフィードチェー
ン8a側に押圧付勢されている挟持レール8bの枢支点
のうちの一部において、ロッド24を上方側に持ち上げ
て、フィードチェーン8aとの間での穀稈挟持作用を部
分的に解除できるようにして前記全稈投入装置16を構
成してある。即ち、挟持レール8bによる挟持を解除す
ることで、脱穀装置2内部において回転駆動される扱胴
により穀稈が稈部分も合わせて内部に引きこまれていく
のである〔図3、図4参照〕。
【0010】又、縦搬送装置9の駆動軸部分に株元搬送
装置9aの回転状態を検出する搬送回転センサ19を設
け、この搬送回転センサ19の検出値より株元搬送装置
9aによる前記センサS1,S2配設箇所から搬送終端
部までの搬送状況を求めるよう構成し、フィードチェー
ン8aの回転速度は予め定める一定速度であることか
ら、フィードチェーン8aの搬送始端部から挟持解除箇
所までの搬送時間は一定値であるから、タイマーにより
求めることができる。
【0011】以下、制御装置の制御手順について説明す
る。図5に示すように、株元センサ14がオン状態で穀
稈が搬送状態であることが検出されており、指示スイッ
チ15が操作されると、刈取自動停止機構の作動を牽制
して刈取部4を上昇させるとともに、扱深さモータM1
を最深扱側に作動させてその状態を維持する〔ステップ
1〜5〕。尚、指示スイッチ15が操作されていないと
きは、通常の扱深さ制御が実行される〔ステップ6〕。
そして、搬送回転センサ19の検出情報より搬送状態が
検出され、且つ、供給位置センサ13の検出情報より縦
搬送装置9が最深扱側供給位置にあることが確認され、
長稈センサS1及び短稈センサS2の夫々がオフ状態で
極短稈が搬送されてきたことが検出されると、搬送回転
センサ19の検出情報より穀稈が各センサS1,S2配
設箇所からフィードチェーン8a始端部まで搬送された
と判断され、更に、その時点からフィードチェーン8a
の始端部から全稈投入装置16までの搬送所要時間が経
過すると、電動シリンダM2を作動させて全稈投入状態
に切り換える〔ステップ7〜12〕。又、上記全稈投入
作動が行われている状態において、電動シリンダM2の
作動信号が設定時間以上出力されているとき、車速セン
サ20により検出される車速が設定値以上であるとき、
あるいは、搬送経路中に配備された搬送穀稈の層厚を検
出する稈厚センサ21の検出値が設定値以上であるとき
は、警報ブザー22を作動させて操縦者に注意を促す
〔ステップ13〜16〕。そして、全稈投入作動中に極
短稈の搬送が終了して、長稈センサS1あるいは短稈セ
ンサS2のうちいずれかのセンサがオン状態になると、
フィードチェーン始端部まで搬送され、且つ、フィード
チェーン8aでの搬送所要時間経過した後、電動シリン
ダM2のリフト作動を停止して通常の搬送状態に戻す
〔ステップ17〜20〕。
【0012】前記両センサS1,S2が共にオフする状
態が、設定時間経過した後、あるいは、設定回数発生し
たときに、極短稈が搬送されていると判断するようにし
てもよい。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図
【図2】挟持状態の全稈投入装置の側面図
【図3】挟持解除状態の全稈投入装置の側面図
【図4】全稈投入装置の縦断正面図
【図5】制御フローチャート
【図6】コンバインの前部の側面図
【符号の説明】
2 脱穀装置 8 挟持搬送装置 12 制御手段 16 全稈投入装置 M1 扱深さ調節機構 S1,S2 穀稈存否センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾崎 徳宗 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 大谷 利克 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 山形 浩司 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 征矢 保 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 上田 末蔵 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 冨永 俊夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 竹内 由明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 池田 太 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 福岡 義剛 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 昭57−79820(JP,A) 特開 昭59−119226(JP,A) 実開 平2−123837(JP,U) 実開 昭59−178037(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 41/02 A01D 61/00 302 A01F 12/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取後の穀稈を脱穀装置(2)に向けて
    搬送して、挟持搬送装置(8)によって株元側を挟持し
    て搬送しながら脱穀装置(2)内部で穂先側を扱き処理
    するよう構成するとともに、脱穀装置(2)に向けての
    搬送経路途中に、稈長検出用の一対の穀稈存否センサ
    (S1),(S2)を設け、これら両センサ(S1),
    (S2)の間に穀稈の穂先が位置するように脱穀装置
    (2)に対する刈取穀稈の扱深さを調節する扱深さ調節
    機構(M1)を備えてあるコンバインの穀稈搬送構造で
    あって、 脱穀処理のための穀稈搬送経路途中に、刈取穀稈を搬送
    する搬送状態と、刈取穀稈の全稈を脱穀装置(2)に投
    入させる全稈投入状態とに切り換え自在な全稈投入装置
    (16)を設け、手動式の刈り上げ指示手段(15)にて、刈り上げ作業
    の開始が指示されると、前記扱深さ調節機構(M1)を
    最深扱ぎ側に作動させ、且つ、 前記扱深さ調節機構(M
    1)が最深扱き側に調節されている状態で、前記各穀稈
    存否センサ(S1),(S2)が共に穀稈の非存在を検
    出すると、当該センサ(S1),(S2)配設箇所か
    ら、前記全稈投入装置(16)に至る刈取穀稈の搬送所
    要時間が経過した後に、前記全稈投入装置(16)を搬
    送状態から全稈投入状態に切り換える制御手段(12)
    を備えてあるコンバインの穀稈搬送構造。
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