JP3345482B2 - 粉体皮膜形成方法及び皮膜形成媒体 - Google Patents
粉体皮膜形成方法及び皮膜形成媒体Info
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Description
される各種部品或いは物品の表面に粉体を付着させて皮
膜を形成する皮膜形成方法及び表面に付着された粉体を
部品側に移行させるための皮膜形成媒体に関するもので
ある。
に、「部品」という。)の表面に粉体を付着させて皮膜
を形成する方法としては、電荷を持つ粉体が懸濁された
液体に部品を浸漬し、外部電源により部品に電圧を印加
することにより、電荷を持った粉体が部品に引きつけら
れ、部品を粉体で覆い、その後、粉体で覆われた部品を
加熱し、粉体を溶融して部品の表面に皮膜を形成する、
所謂、電着塗装方法、或いは、電荷を持つ粉体を飛散さ
せた空間に、電圧が印加された部品を置くことにより、
粉体を部品に引きつけて部品に粉体皮膜を形成し、その
後、粉体皮膜が形成された部品を加熱し、粉体を溶融し
て部品の表面に皮膜を形成する、所謂、静電塗装方法、
更には、粉体を適当な樹脂媒体とともにスプレーにより
部品に吹き付け皮膜を形成した後、樹脂を硬化させて皮
膜を形成する、所謂、スプレイ塗装方法等粉体による種
々の皮膜形成方法が知られている。
特許願第224782号等において、本出願人は、部品
の表面に粉体を付着させて皮膜を形成する皮膜形成方法
を提案し、上述したような従来の粉体皮膜形成方法が有
する課題、例えば、部品と形成された皮膜との結合力が
弱いために発生する皮膜の剥離、部品の腐食等の問題及
び部品が小物の場合の作業性の悪化等の従来の粉体皮膜
形成方法が有する課題を解決した。
に加振装置v上に配置された容器cに、表面に未硬化樹
脂等の粘着層が形成された部品w、各種金属、樹脂等の
粉体及び、例えば、直径0.5〜数mmの金属製或いは
セラミックス製等の球状体等からなる皮膜形成媒体の混
合体tを入れ、加振装置vにより容器cに振動を与え
て、部品wの表面に粉体皮膜を形成するものである。な
お、表面に未硬化樹脂等の粘着層が形成された部品に代
えて、粘着層が形成されていない部品及び粘着層を形成
する未硬化樹脂等を別々に容器cに投入して部品表面に
粘着層を形成することもできる。
着層が形成された部品に直接に或いは皮膜形成媒体を介
して付着された粉体は、皮膜形成媒体により叩かれて粘
着層に圧接或いは圧入され強固に付着するとともに、皮
膜形成媒体により叩かれることにより、粉体で覆われた
粘着層が粉体の表面に押し出され、更に、押し出された
粘着層の上に,皮膜形成媒体に付着している粉体が,皮
膜形成媒体が部品に衝突することにより部品の粘着層に
移行し部品への粉体の付着が進行する。そして、部品が
皮膜形成媒体により叩かれても粘着層が粉体の表面に押
し出されて来なくなったところで、実質的な粉体の付着
工程、即ち、粉体皮膜形成が終了することになる。
る皮膜形成媒体は、皮膜形成媒体同士の衝突により或い
は皮膜形成媒体が部品に衝突することにより、割れた
り、欠けたりして皮膜形成媒体の表面に鋭角的な突起が
形成され、このような鋭角的な突起により部品が研磨さ
れるという問題がある。また、安価で、比重が大きいた
め、比較的大きい打撃力が得られるスチール製の皮膜形
成媒体を使用するとき、しばしば問題になるのは、皮膜
形成媒体表面に発生する錆である。このような鉄の錆は
部品や皮膜に付着し、外観を悪くし、製品の価値を低下
させる。
体の表面には、均一に粉体が付着しないために、割れた
り、欠けたりした皮膜形成媒体が多くなると、部品の表
面に形成される皮膜の厚さが不均一になったり或いは非
常に薄い皮膜部分を有する部品が生産されることにな
る。
成媒体の欠片が、部品の表面に形成される皮膜中に取り
込まれ、皮膜の性能、材質等の均一性或いは平滑性等が
損なわれる等の問題がある。このことは、例えば、電気
的に絶縁が要求される部品の絶縁性皮膜中に、金属製の
皮膜形成媒体の欠片が混入した場合等においては、大き
な問題を惹起することになる。このようなことは、皮膜
形成媒体が、割れたり或いは欠けたりしない場合でも、
皮膜形成媒体が摩耗した場合には、同じ問題を惹起する
ことになる。
たり或いは摩耗した場合には、皮膜形成媒体を交換しな
ければならず、従って、皮膜が形成される部品の生産性
が落ちるとともに、部品が高価なものとなる。
有する課題を解決するとともに、生産性の優れた皮膜形
成方法および該皮膜形成方法に使用される皮膜形成媒体
を提供することにある。
達成するために、部品の表面に粘着層を形成し、コーテ
ィングが施された皮膜形成媒体を該部品に衝突させるこ
とにより、前記皮膜形成媒体と前記部品の間の衝突部に
存在する粉体を前記粘着層に埋め込み或いは付着させ、
該部品の表面に皮膜を形成するとともに、皮膜形成媒体
の表面にコーティングを施したものである。
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
において、コーティングが施された皮膜形成媒体を使用
することにより、生産性の優れた、しかも、性能、材質
等の均一な粉体皮膜を形成するとともに、上述したよう
な皮膜形成媒体の割れ、欠け或いは急激な摩耗等の発生
を防止し、また、錆びやすい金属製皮膜形成媒体の場
合、その腐食を防止するようにしたものであり、以下
に、皮膜形成媒体にコーティングを形成する手段につい
て説明する。
ては、スチールボール等金属製の場合には、Niメッ
キ、Crメッキ等の硬質のメッキ皮膜形成方法が使用で
き、メッキ法としては、無電界メッキやバレルによる無
電界メッキがある。また、皮膜形成媒体にコーティング
を形成する他の手段としては、図1に示されているよう
な、加振装置vが配設された容器cを利用することがで
きる。先ず最初に、例えば、直径0.5〜数mmの金属
製或いはセラミックス製等の球状体等からなる皮膜形成
媒体を液体樹脂に浸した後、取り出して液体樹脂が適度
な粘着性を有するように液体樹脂を半硬化させる。
を構成する樹脂粉末或いは樹脂粉末の分離材としての作
用をするカーボンブラック等とともに、上記の表面に粘
着性を有する樹脂層が形成された皮膜形成媒体を容器c
に入れて加振装置vを駆動し容器cを振動させて、皮膜
形成媒体の表面に樹脂粉末を付着させるとともに、皮膜
形成媒体同士が互いに衝突し合うことにより、皮膜形成
媒体に付着された粉体が、粘着性を有する樹脂層に圧接
或いは圧入されて強固に付着する。その後、樹脂粉末が
付着された皮膜形成媒体を容器cから取り出し、熱処理
を施して樹脂層を硬化させ、皮膜形成媒体にコーティン
グを形成する。なお、樹脂粉末が一部溶融するまで加熱
し、コーティングを構成する樹脂粉末同士を溶着するこ
ともできる。
成媒体を粉体皮膜形成方法に適用することにより、金属
製皮膜形成媒体の腐食を防止したり、また、皮膜形成媒
体が割れたり、欠けたり或いは極度に摩耗したりするこ
とが防止でき、従って、鋭角的な突起を有する皮膜形成
媒体により、部品の表面に形成された粉体皮膜が研磨さ
れるようなことがなく、効果的な皮膜形成を行うことが
できるとともに、皮膜形成媒体の表面には、均一に粉体
が付着するために、部品の表面に均一な厚さの皮膜が形
成されることになる。
等によるコーティングを施すことにより、皮膜形成媒体
の表面により均一に粉体を付着させることができので、
部品の表面に形成される皮膜をより均一なものとするこ
とができ、更に、静電気により、皮膜形成媒体により多
くの粉体が付着するので、短時間により多くの粉体を皮
膜形成媒体から部品に移行することができ、従って、部
品の皮膜形成時間が短縮される。更に、皮膜形成媒体に
コーティングを施すことにより、皮膜形成媒体の表面に
存在する凹凸或いは突起等が被覆されるので、部品への
皮膜形成過程において害となる皮膜形成媒体の研磨作用
が減少し、部品への皮膜形成が促進されることになる。
や、図1に示されているような加振装置vが配設された
容器cを利用することにより、皮膜形成媒体にコーティ
ングを施す手段について説明したが、液体樹脂、場合に
よっては、溶媒で希釈された樹脂を粉霧状にして皮膜形
成媒体に吹きつけた後に、液体樹脂を硬化させることに
より皮膜形成媒体に樹脂コーティングを施すこともで
き、また、静電気を利用した静電スプレイ法等も適用す
ることができる。更には、金属或いは樹脂等を真空中で
加熱蒸発させ、その蒸気を皮膜形成媒体の表面に凝縮さ
せて,皮膜形成媒体にコーティングを施すこともでき
る。その他、種々の公知の皮膜手段を、皮膜形成媒体へ
のコーティングに適用することができる。
は、鉄、炭素鋼、その他合金鋼、銅及び銅合金、アルミ
ニウム及びアルミニウム合金、その他各種金属、合金製
或いはAl2 O3 ,SiO2 ,TiO2 ,ZrO2 ,S
iC等のセラミックス製、ガラス、更には、硬質プラス
チック等を用いることができる。また、皮膜成形の際に
充分な打撃力が加えられるのであれば、硬質のゴムも使
用することができる。また、これら皮膜形成媒体のサイ
ズ、材質等は、部品の形状及びサイズ、使用する粉体の
材質等に応じて適宜選択することができる。更に、複数
のサイズ及び材質の皮膜形成媒体を混合して使用するこ
ともできる。また、上述した皮膜形成媒体の形状として
は、球状、楕円形、立方体、三角柱、円柱、円錐、三角
錐、四角錐、菱面体、不定型体、その他各種形状のもの
を採用することができる。
施された皮膜形成媒体を、表面に粘着層が形成された部
品及び皮膜を構成する粉体等とともに、図1に示されて
いるような容器cに入れ、加振装置vを駆動させて容器
cを振動させる。表面に粘着層が形成された部品に、直
接に或いはコーティングが施された皮膜形成媒体を介し
て付着された粉体は、コーティングが施された皮膜形成
媒体により叩かれて粘着層に圧接或いは圧入され強固に
部品wに付着するとともに、コーティングが施された皮
膜形成媒体により叩かれることにより、粉体で覆われた
粘着層が粉体の表面に押し出され、更に、押し出された
粘着層の上に,コーティングが施された皮膜形成媒体に
付着している粉体が,皮膜形成媒体が部品に衝突するこ
とにより部品側に移行し部品への粉体の付着が進行し、
粉体皮膜が形成される。
vが配置された容器cを使用し、粘着層が形成された部
品w、粉体及びコーティングが施された皮膜形成媒体等
の混合体tに振動を加えるように構成した例を示した
が、容器内にスクリュウ或いは羽部材等の攪拌装置を配
設し、混合体tを攪拌し、粉体皮膜を形成することもで
きる。更に、混合体tを振動或いは攪拌できるものであ
れば、種々の装置を使用することができるものである。
グが施された皮膜形成媒体を使用することにより、皮膜
形成媒体の腐食を防止し、皮膜形成媒体の錆による部品
や皮膜の汚染を防止し、また、皮膜形成媒体の割れ、欠
け或いは摩耗を防止することができ、従って、常に皮膜
形成媒体の表面には均一に粉体が付着するために、部品
の表面に形成される皮膜の厚さが均一になるとともに、
皮膜に皮膜形成媒体の欠片が混入することがないので、
材質的にも均一な皮膜が形成される。また、皮膜形成媒
体にコーティングが施されているために、皮膜形成媒体
の研磨作用が軽減され、部品への皮膜形成がより促進さ
れる。更に、コーティングが施された皮膜形成媒体を使
用することにより、皮膜形成媒体の耐久性が向上するの
で、皮膜形成媒体の交換間隔が延び、従って、皮膜が形
成される部品の生産性が向上し、部品の価格の低減化が
図れる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。皮
膜形成媒体の腐食の防止及び錆による部品や皮膜の汚れ
を防止し、また、皮膜形成媒体の割れ、欠け或いは摩耗
を防止することができるので、皮膜形成媒体の表面には
均一に粉体が付着し、従って、部品の表面に形成される
皮膜の厚さが均一になるとともに、皮膜に皮膜形成媒体
の欠片等が混入することがないので、材質的にも均一な
皮膜が形成される。皮膜形成媒体にコーティングが施さ
れているために、皮膜形成媒体の研磨作用が軽減され、
部品への皮膜形成作業がより促進される。コーティング
が施された皮膜形成媒体を使用することにより、皮膜形
成媒体の耐久性が向上するので、皮膜形成媒体の交換間
隔が延び、従って、皮膜が形成される部品の生産性が向
上し、部品の価格の低減化が図れる。
面を含む正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】部品の表面に粘着層を形成し、コーティン
グが施された皮膜形成媒体を該部品に衝突させることに
より、前記皮膜形成媒体と前記部品の間の衝突部に存在
する粉体を前記粘着層に埋め込み或いは付着させ、該部
品の表面に皮膜を形成することを特徴とする粉体皮膜形
成方法。 - 【請求項2】表面にコーティングが施されたことを特徴
とする粉体皮膜形成用皮膜形成媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23549093A JP3345482B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 粉体皮膜形成方法及び皮膜形成媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23549093A JP3345482B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 粉体皮膜形成方法及び皮膜形成媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0762562A JPH0762562A (ja) | 1995-03-07 |
JP3345482B2 true JP3345482B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=16986828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23549093A Expired - Lifetime JP3345482B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 粉体皮膜形成方法及び皮膜形成媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3345482B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4005183B2 (ja) * | 1997-09-01 | 2007-11-07 | インターメタリックス株式会社 | 粉体塗料及び該粉体塗料を使用する皮膜形成方法 |
JP5056767B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2012-10-24 | 株式会社安川電機 | メカニカルアロイング処理による原料粉末膜被覆方法とその部品 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP23549093A patent/JP3345482B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0762562A (ja) | 1995-03-07 |
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