JP3344754B2 - フレキシブルプリント基板 - Google Patents

フレキシブルプリント基板

Info

Publication number
JP3344754B2
JP3344754B2 JP06062793A JP6062793A JP3344754B2 JP 3344754 B2 JP3344754 B2 JP 3344754B2 JP 06062793 A JP06062793 A JP 06062793A JP 6062793 A JP6062793 A JP 6062793A JP 3344754 B2 JP3344754 B2 JP 3344754B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible printed
printed circuit
circuit board
lens barrel
bent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP06062793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06273652A (ja
Inventor
敏彦 今井
光將 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP06062793A priority Critical patent/JP3344754B2/ja
Publication of JPH06273652A publication Critical patent/JPH06273652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3344754B2 publication Critical patent/JP3344754B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブルプリント
基板、詳しくは、撮影光学系を有するレンズ鏡筒内に配
置されるフレキシブルプリント基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影光学系を有するレンズ鏡筒内
に配置されるフレキシブルプリント基板は、種々提案さ
れており、たとえば、特開昭63−166293号公報
には、レンズ鏡筒後部に略円環形状のフレキシブルプリ
ント基板を収納し、該略円環形状部に電気部品を実装す
る技術手段が開示されている。
【0003】また、該技術手段においては、円環形状部
から、マウント等の他部品との接続部が突出して形成さ
れている。
【0004】一方、実開昭63−106190号公報に
は、帯形状のフレキシブルプリント基板に電気部品を実
装し、該フレキシブルプリント基板を光軸と平行方向に
多角形状に折り曲げて円筒形状あるいは多角形状の筐体
内壁面に沿って収納する技術手段が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開昭
63−166293号公報および実開昭63−1061
90号公報に示される技術手段では、フレキシブルプリ
ント基板が光路径が大きいレンズを有するレンズ鏡筒内
に収納される場合、該基板面積が小さくなり、電気部品
を実装するスペースおよび配線スペースが限定され、大
幅な引き回し変更等が必要となり、部品間の接続が不能
になる虞もある。
【0006】また、他部品との接続配線部が外部に引き
出されるために配線工程および基板面積が増大し、コス
トの増大を招くことにもなる。
【0007】さらに、実開昭63−106190号公報
に示される技術手段では、フレキシブルプリント基板が
帯状であるため、実装する部品点数が多くなると、該実
装部品により配線が阻止され、高密度実装が困難とな
る。また、フレキシブルプリント基板における円周方向
の端部間の配線が長大となり、配線設計効率が悪くな
る。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、上記問題点を解消し、配線効率、およびレン
ズ鏡筒内への配置効率が良く、実装可能範囲をより広く
確保できるフレキシブルプリント基板を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するために本発明によるフレキシブルプリント基板
は、撮影光学系の光軸に対し、略垂直な第1空間部と略
平行な第2空間部とを有するレンズ鏡筒内の、上記第1
および第2空間部に配置されるフレキシブルプリント基
板において、上記撮影光学系の光軸に対し略垂直な平面
上において、中央に撮影光束が通過する開口部を有する
形状に形成された第1部分と、この第1部分より突出す
ると共に、電気部品が実装された第2部分と、を具備し
ており、上記レンズ鏡筒内に配置された際に、上記第1
部分を上記第1空間部に配置するとともに、上記第2部
分を折曲して上記第1部分に重合すると共に、該第2部
分の先端を、上記開口部を通過させて光軸に略平行に折
曲して上記第2空間部に配置することを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1は、本発明の第1実施例を示すフレキ
シブルプリント基板の展開図であり、図2は、該第1実
施例のフレキシブルプリント基板をレンズ鏡筒内に収納
する際の状態を示した分解斜視図である。
【0012】このフレキシブルプリント基板4は、撮影
レンズの光軸に対し略垂直な平面上において、中央に撮
影光束が通過する開口部を有する略円環形状に形成され
た円環形状部5を有し、この円環形状部5と同一平面上
において複数の突出基板部6,7,8およびマウント接
点部9がそれぞれ該円環形状部5から外方に向けて延出
形成されている。上記円環形状部5には、電気部品等は
実装されず、配線パターンのみが配設されている。
お、上記突出基板部6,7,8は、一方方向引出のユニ
ットとして設計がなされている。
【0013】上記突出基板部6は、先端側が延出基板部
10、また基端側が中継基板部13を形成しており、こ
れら2つの基板部10,13は、上記フレキシブルプリ
ント基板4がレンズ鏡筒内に収納される際に、折曲部1
6において略90°折曲するようになっている。同様
に、上記突出基板部7,8は、それぞれ先端側が延出基
板部11,12、また基端側が中継基板部14,15と
なっており、これらの基板部11,12と14,15と
は、上記フレキシブルプリント基板4がレンズ鏡筒内に
収納される際に、それぞれ折曲部16において略90°
折曲するようになっている。
【0014】上記延出基板部10,11,12は、図
中、表面側にそれぞれ電気部品18,19,20が実装
されるようになっており、また、上記突出基板部6,
7,8の基端部、すなわち、上記中継基板部13,1
4,15の基端部には、図中、2点鎖線で示す折曲部1
7が形成されている。そして、レンズ鏡筒に収納される
際には、同突出基板部6,7,8は、一担、上記折曲部
17において上記円環形状部5に対して図中、紙面手前
側に向けて略180°に折曲して該円環形状部5上面に
着接し、さらに上記折曲部16において、上記延出基板
部10,11,12が図中、紙面裏側に向けて延出する
方向に略90°折曲するようになっている(図2参
照)。なお、上記延出基板部10,11,12が折曲す
る際に上記折曲部16に対応する円環形状部5の内周縁
は直線形状を成しており、該延出基板部10,11,1
2が平面形状を保持したままで折曲できるようになって
いる。
【0015】上記マウント接点部9は、円環形状部5に
おける、上記突出基板部6,7,8の延出位置とは異な
る位置より外方に向けて延出しており、さらに、先端部
は部分円弧形状に2手に分岐延出し、該延出部には複数
穴部が配設されている。そして、レンズ鏡筒に収納さ
れる際には、該マウント接点部9は、その基端部におい
て上記突出基板部6,7,8とは同じ向きにU字状に湾
曲されるようになっている。
【0016】また、上記中継基板部13,14,15に
おいては、上記円環形状部5から上記延出基板部10,
11,12に配設された電気部品18,19,20に向
かう配線パターンが導かれているが、図中、紙面裏面側
には、それぞれ図示の如く回路チェック用のランド部2
1が複数個配設されている。該中継基板部13,14,
15は、上述したようにレンズ鏡筒に収納された際に折
曲して上記円環形状部5の上面側に配置しているので、
上記チェックランド部21は、レンズ鏡筒組立後に後述
するレンズマウント側のマウント接合部22(図2参
照)を取り外した際に視認可能な位置に露呈して配置さ
れている。
【0017】図2は、このように構成されたフレキシブ
ルプリント基板4をレンズ鏡筒内に収納する際の組立状
態を示しており、図中、符号22はレンズマウント側の
マウント接合部、符号23はレンズ鏡筒である。
【0018】該レンズ鏡筒23は、上部に内向フランジ
面が形成されており、該フランジ面には、光軸方向に略
平行な空間部25,26,27の開口がそれぞれ穿設さ
れている。そして、上記フレキシブルプリント基板4の
上記突出基板部6,7,8を、上述したように、一担、
上記折曲部17において上記円環形状部5に対して図1
中、紙面手前側に向けて略180°に折曲して該円環形
状部5上面に着接し、さらに上記折曲部16において、
上記延出基板部10,11,12が図1中、紙面裏側に
向けて延出する方向に略90°折曲し、該延出基板部1
0,11,12をそれぞれ対応する開口より嵌装して上
記空間部25,26,27内に収納するようになってい
る(図3参照)。このとき、フレキシブルプリント基板
4の円環形状部5は、その下面が上記レンズ鏡筒23の
フランジ面に略当接するようになっており、また、上記
マウント接点部9は、上記円環形状部5の上面に向けて
略180°ほどU字状に湾曲されるようになっている。
【0019】上記フレキシブルプリント基板4がレンズ
鏡筒23に収納された後、レンズマウント側のマウント
接合部22を、該レンズ鏡筒23に重置して外向フラン
ジ部において取付ビス24で固着して、図4に示すよう
なレンズ鏡筒部を構成する。なお、このとき、該マウン
ト接合部22の上面から下面にかけて貫設されたマウン
ト接点部が、上記マウント接点部9の各穴部と接合する
ようになっている。
【0020】図3は、上記フレキシブルプリント基板4
をレンズ鏡筒23内に収納した際の、上記図4に示すA
−A′線に沿う要部拡大断面図を示している。
【0021】ところで、フレキシブルプリント基板をレ
ンズ鏡筒に収納する際に、図6示すように円環形状部1
01に対して電気部品103を実装した突出基板部10
2を略90°折曲して収納した場合を考える。このと
き、該円環形状部101から上記突出基板部102先端
までの距離をL1 とする。該円環形状部101と突出基
板部102との折曲部には図中、符号Rで示す曲部が形
成されるため、該突出基板部102において電気部品1
03が実装可能な範囲は、図中、距離L2 で示す範囲と
なる。
【0022】これに対して、本第1実施例のフレキシブ
ルプリント基板は、レンズ鏡筒に収納する際に、図5に
示すように、円環形状部1より延出した中継基板部1’
を該円環形状部に対して略180°ほど折曲し、さら
に、該延出基板部2を該中継基板部1’に対して略90
°ほど折曲している。したがって、該延出基板部2にお
ける、電気部品3の実装可能範囲は、上記円環形状部1
より該延出基板部2先端まで(図中、符号L3 で示す)
であり、上記図6に示す場合に対して、レンズ鏡筒内に
おける電気部品の実装範囲を広く確保することが可能と
なる。
【0023】また、上述した構成による本第1実施例の
フレキシブルプリント基板によると、光路径の太いレン
ズを有し、レンズ鏡筒内後部の電装スペースの少ないレ
ンズ鏡筒においても電気部品の高密度実装を可能にす
る。また、実装部品はすべて円環形状部5より外方に延
出した延出基板部10,11,12上に実装され、さら
に、上記チェックランド部21を中継基板部13,1
4,15上に配設しているので、該円環形状部5は配線
パターン専用領域となり、該配線が電気部品等により阻
害されることもない。さらに、配線長が長くなることの
ない効率的な配線設計が可能となる。
【0024】また、上記突出基板部6,7,8は、一方
方向引出のユニット設計がなされているため、レンズ径
の異なる他のレンズにおいても、同一部品を使用するこ
とが可能であれば該突出基板部6,7,8に関しては再
びアートワークする必要性がなく、工数の低減化が実現
できる。
【0025】さらに、本第1実施例のフレキシブルプリ
ント基板をレンズ鏡筒に収納した際に、上記チェックラ
ンド部21が円環形状部5の上方に露呈して位置してい
るので、レンズ鏡筒の組立後、上記マウント接合部22
を取り外すだけで電気回路のチェックを行うことが可能
となる。
【0026】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0027】図7は、上記第2実施例を示すフレキシブ
ルプリント基板の展開図であり、図8は、該第2実施例
のフレキシブルプリント基板をレンズ鏡筒内に収納する
際の状態を示した分解斜視図である。なお、上記第1実
施例と同一符号を付与した部分は同様な構成・作用を示
すので、ここでの説明は省略する。
【0028】この第2実施例のフレキシブルプリント基
板28は、第1実施例のフレキシブルプリント基板に対
して、上記突出基板部6,7,8とは異なる位置におい
て、新たな延出基板部29,30,31が円環形状部5
から外方に向けて延出形成されている。また、該フレキ
シブルプリント基板28は、上記第1実施例と同様にレ
ンズ鏡筒23に収納するようになっている(図8参
照)。
【0029】上記延出基板部29,30,31におけ
る、図7中、紙面裏面側には、それぞれ複数のチェック
ランド部35が配設されており、また、該延出基板部2
9,30,31の基端部は折曲部32となっている。こ
れら延出基板部29,30,31は、フレキシブルプリ
ント基板28がレンズ鏡筒23に収納される際に、上記
各折曲部32で図中、紙面手前側に略180°折曲さ
れ、上記円環形状部5上面に重合して着接するようにな
っている。このとき、該チェックランド部35は、レン
ズ鏡筒組立後、マウント接合部22を取り外した際に露
呈しており、電気回路のチェックが容易にできるように
なっている。
【0030】さらに、上記円環形状部5から上記各延出
基板部10,11,12に実装される電気部品18,1
9,20への配線は、図7中、中継基板部14において
示すように、スルーホールを介して配線順の入れ替えが
成されている。なお、図7では上記中継基板部14部分
のみの様子を示しているが、他の中継基板部13,15
においても同様な配線順の入れ替えが成されている。
【0031】その他の構成は上記第1実施例と同様なの
でここでの説明は省略する。
【0032】このような構成による本第2実施例のフレ
キシブルプリント基板によると、上記第1実施例におけ
る効果に加え、新たにチェックランド部用の延出基板部
29,30,31を設けたので、配線パターンの設計に
関する自由度が著しく大きくなり、配線パターンの引き
回し容易となる。
【0033】また、中継基板部13,14,15におい
て円環形状部5へ向かう配線順番を整えることにより、
該円環形状部5において配線順番整序を行う必要がな
く、したがって該円環形状部5上に余計なスルーホール
を設ける必要がなくなり、より効率的な配線引きまわし
が可能となる。
【0034】なお、上記第1,第2実施例では、フレキ
シブルプリント基板の折曲部には図示されない切欠部ま
たは多数の連続する孔を穿設するか、あるいはカバーレ
イを除去して折れ曲がりやすくしている。また、上記各
実施例では、電気部品はフレキシブルプリント基板の片
面上のみに実装されているが、これに限ることなく、両
面ともに実装されてもよい。
【0035】さらに、上記各実施例においてマウント接
点部9は円環形状部5の外方に向けて延出形成したが、
該円環形状部5の内方に向けて延出しても同様な効果が
得られる。
【0036】また、上記第1,第2実施例において、各
突出基板部6,7,8はそれぞれ円環形状部5の外方の
みに向けられて延出形成しているが、図9および図10
に示すように、該円環形状部5より内方または内方、外
方のどちらに向けて延出形成しても良い。
【0037】さらに、上記第2実施例において、延出基
板部29,30,31に配設したチェックランド部35
は片面のみに設けているが、これに限ることなく両面に
配設しても良い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、配
線効率、およびレンズ鏡筒内への配置効率が良い。ま
た、このフレキシブルプリント基板には、開口部を有す
る第1部分と該第1部分から突出する第2部分があり、
電気部品が実装された上記第2部分を折曲して上記第1
部分に重合すると共に、該第2部分の先端を、上記開口
部を通過させて光軸に略平行に折曲して、レンズ鏡筒の
第2空間部に配置するようにしたので、フレキシブルプ
リント基板の折曲部が上記第2空間部の外側に逃げる形
になり、上記第2部分の平面部分をより広くできる。例
えば、図5に示すように円環形状部1(本発明の第1部
分に相当する)より中継基板部1’と延出基板部2(上
記1’と2が本発明の第2部分に相当する)が延出して
いるフレキシブルプリント基板では、中継基板部1’を
円環形状部1に対して折曲(この部分を第1の折曲部と
いう)して両基板部を重ね合わせ、更に、延出基板部2
を中継基板部1’に対して折曲(この部分を第2の折曲
部という)して、上記延出基板部2をレンズ鏡筒23の
光軸方向に略平行な有底の空間部(本発明の第2空間部
に相当する)内に収納している。そうすると、上記第2
の折曲部は、円環形状部1の面よりも図中右側(延出基
板部2の反対側)に位置することになる。対して、例え
ば図6に示すような従来の構成では、上記第2の折曲部
に相当する部分が円環形状部1の面よりも図中左側(延
出基板部2側)に位置することになる。上記第2の折曲
部には曲面部分(図6のRで示したような形状)が必ず
生じる。従来の構成では、上記曲面部分が延出基板部2
側にあるために、有底の空間部に収納される延出基板部
2の平面部が少なくなってしまった。対して、図5のよ
うにすると、延出基板部2の平面部を広くすることがで
きる。その結果、実装可能範囲をより広く確保できるフ
レキシブルプリント基板が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すフレキシブルプリン
ト基板の展開図である。
【図2】上記第1実施例のフレキシブルプリント基板を
レンズ鏡筒内に収納する際の状態を示した分解斜視図で
ある。
【図3】上記第1実施例のフレキシブルプリント基板を
レンズ鏡筒内に収納した際の要部拡大断面図である。
【図4】上記第1実施例のフレキシブルプリント基板が
収納されるレンズ鏡筒の組立後の状態を示した斜視図で
ある。
【図5】上記第1実施例のフレキシブルプリント基板に
おける、円環形状部と突出基板部との関係を模式的に示
した断面図である。
【図6】フレキシブルプリント基板における、円環形状
部と突出基板部との関係の1例を模式的に示した断面図
である。
【図7】本発明の第2実施例を示すフレキシブルプリン
ト基板の展開図である。
【図8】上記第2実施例のフレキシブルプリント基板を
レンズ鏡筒内に収納する際の状態を示した分解斜視図で
ある。
【図9】上記第1実施例のフレキシブルプリント基板に
おける変形例を示した展開図である。
【図10】上記第2実施例のフレキシブルプリント基板
における変形例を示した展開図である。
【符号の説明】
4…フレキシブルプリント基板 5…円環形状部 6,7,8…突出基板部 9…マウント接点部 10,11,12…延出基板部 13,14,15…中継基板部 18,19,20…電気部品 16,17…折曲部 21…チェックランド部 22…マウント接合部 23…レンズ鏡筒

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系の光軸に対し、略垂直な第1
    空間部と略平行な第2空間部とを有するレンズ鏡筒内
    の、上記第1および第2空間部に配置されるフレキシブ
    ルプリント基板において、 上記撮影光学系の光軸に対し略垂直な平面上において、
    中央に撮影光束が通過する開口部を有する形状に形成さ
    れた第1部分と、 この第1部分より突出すると共に、電気部品が実装され
    た第2部分と、 を具備しており、 上記レンズ鏡筒内に配置された際に、上記第1部分を上
    記第1空間部に配置するとともに、上記第2部分を折曲
    して上記第1部分に重合すると共に、該第2部分の先端
    を、上記開口部を通過させて光軸に略平行に折曲して上
    記第2空間部に配置することを特徴とするフレキシブル
    プリント基板。
JP06062793A 1993-03-19 1993-03-19 フレキシブルプリント基板 Expired - Fee Related JP3344754B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06062793A JP3344754B2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 フレキシブルプリント基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06062793A JP3344754B2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 フレキシブルプリント基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06273652A JPH06273652A (ja) 1994-09-30
JP3344754B2 true JP3344754B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=13147735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06062793A Expired - Fee Related JP3344754B2 (ja) 1993-03-19 1993-03-19 フレキシブルプリント基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3344754B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3952897B2 (ja) * 2002-07-31 2007-08-01 日本電気株式会社 カメラモジュール及びそれを用いた携帯通信端末
KR101314522B1 (ko) * 2005-09-16 2013-10-07 가부시키가이샤 니콘 떨림 검출 기능 부착 렌즈 경통
JP4980176B2 (ja) * 2007-08-30 2012-07-18 Hoya株式会社 撮像装置
JP5230346B2 (ja) * 2008-10-14 2013-07-10 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
US8840271B2 (en) 2012-07-24 2014-09-23 Abl Ip Holding Llc In-plane bent printed circuit boards
JP5416291B2 (ja) * 2013-02-05 2014-02-12 株式会社オプトエレクトロニクス レンズと可撓性印刷回路との接続方法及び光学アセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06273652A (ja) 1994-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5015259B2 (ja) バーコード走査装置モジュール
JP3344754B2 (ja) フレキシブルプリント基板
US5508781A (en) Printed circuit board
JPH1186980A (ja) コネクタ
JP2000286574A (ja) ケーブルクランプ・ユニット
JPH06273653A (ja) フレキシブルプリント基板
JPH06265768A (ja) フレキシブルプリント基板
JPH06273654A (ja) フレキシブルプリント基板
JPH06265769A (ja) フレキシブルプリント基板
JP2793819B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2001332885A (ja) プリント基板の保持構造及び電子機器
JP3404117B2 (ja) レンズ鏡筒
JPH07294792A (ja) フレキシブルプリント基板の保持構造
JP2006071953A (ja) レンズ鏡筒
JPH07294790A (ja) フレキシブルプリント基板
JPH06289268A (ja) フレキシブルプリント基板
JP2948995B2 (ja) フレキシブルプリント基板の収納構造
JP4827552B2 (ja) フレキシブルプリント基板を有するレンズ鏡筒
JP3281284B2 (ja) 計器の組付け構造
JPH07110520A (ja) 交換レンズ鏡筒
JPH11198740A (ja) 計器の配線板組付け構造
US20230209195A1 (en) Optical unit with shake correction function
JPH05152701A (ja) フレキシブルプリント配線板の接続構造
JPH0436153Y2 (ja)
JPH04352393A (ja) 電子回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110830

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees