JP2001332885A - プリント基板の保持構造及び電子機器 - Google Patents
プリント基板の保持構造及び電子機器Info
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- JP2001332885A JP2001332885A JP2000155313A JP2000155313A JP2001332885A JP 2001332885 A JP2001332885 A JP 2001332885A JP 2000155313 A JP2000155313 A JP 2000155313A JP 2000155313 A JP2000155313 A JP 2000155313A JP 2001332885 A JP2001332885 A JP 2001332885A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板上のスペースを電子部品搭載のために有
効に使えるようにすると共に、対向する基板同士の間隔
を各々の基板に搭載された部品の干渉具合に応じて最適
な値に設定可能とし、更に、コネクタの実装ずれを考慮
せず枠体内に基板を配置可能としたプリント基板の保持
構造及び電子機器を提供する。 【解決手段】 フレキシブル部３を介して折り曲げ可能
に接続され、電子部品が搭載されるリジッド部２ａ、２
ｂを有するリジッドフレキシブルプリント基板１と、開
口部８を介してリジッドフレキシブルプリント基板１が
収納される枠体４と、枠体４の開口部８に嵌め込まれる
蓋体７とを具備し、枠体４の側壁部に、リジッド部２
ａ、２ｂを各々異なる平面上で保持する支持部５ａ〜５
ｄ、６ａ〜６ｄを設け、リジッド部２ａ、２ｂを対向さ
せた状態で枠体４に収納する。
効に使えるようにすると共に、対向する基板同士の間隔
を各々の基板に搭載された部品の干渉具合に応じて最適
な値に設定可能とし、更に、コネクタの実装ずれを考慮
せず枠体内に基板を配置可能としたプリント基板の保持
構造及び電子機器を提供する。 【解決手段】 フレキシブル部３を介して折り曲げ可能
に接続され、電子部品が搭載されるリジッド部２ａ、２
ｂを有するリジッドフレキシブルプリント基板１と、開
口部８を介してリジッドフレキシブルプリント基板１が
収納される枠体４と、枠体４の開口部８に嵌め込まれる
蓋体７とを具備し、枠体４の側壁部に、リジッド部２
ａ、２ｂを各々異なる平面上で保持する支持部５ａ〜５
ｄ、６ａ〜６ｄを設け、リジッド部２ａ、２ｂを対向さ
せた状態で枠体４に収納する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板の保
持構造及び電子機器に関し、特に、リジッドフレキシブ
ルプリント基板をシールドケースなどの枠体に固定する
場合に好適なプリント基板の保持構造及び電子機器に関
する。
持構造及び電子機器に関し、特に、リジッドフレキシブ
ルプリント基板をシールドケースなどの枠体に固定する
場合に好適なプリント基板の保持構造及び電子機器に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、複数枚のプリント基板をシールド
ケースなどの枠体に収納する場合には、図７に示すよう
に、枠体７１内にプリント基板７２、７３を重ねて配置
し、コネクタ７４、７５により上下のプリント基板７
２、７３を接続していた。図中７６は枠体７１の開口部
側から嵌め込まれる蓋体である。
ケースなどの枠体に収納する場合には、図７に示すよう
に、枠体７１内にプリント基板７２、７３を重ねて配置
し、コネクタ７４、７５により上下のプリント基板７
２、７３を接続していた。図中７６は枠体７１の開口部
側から嵌め込まれる蓋体である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のプリント基板の収納構造では、上下のプ
リント基板にコネクタを配置するためのスペースが必要
な分、その他の電子部品を配置するためのスペースが少
なくなるという問題があった。また、上下のプリント基
板の間隔はコネクタの種類によって数通りに決まってし
まうため、上下のプリント基板に搭載される部品同士の
干渉に応じた、最適な基板間隔を設定することができな
いという問題があった。更に、コネクタの実装ずれを考
慮しなければならないため、その分、枠体よりも小さく
基板面積を取らなければならないという問題があった。
たような従来のプリント基板の収納構造では、上下のプ
リント基板にコネクタを配置するためのスペースが必要
な分、その他の電子部品を配置するためのスペースが少
なくなるという問題があった。また、上下のプリント基
板の間隔はコネクタの種類によって数通りに決まってし
まうため、上下のプリント基板に搭載される部品同士の
干渉に応じた、最適な基板間隔を設定することができな
いという問題があった。更に、コネクタの実装ずれを考
慮しなければならないため、その分、枠体よりも小さく
基板面積を取らなければならないという問題があった。
【０００４】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、基板上のスペースを電子部品搭載のために有効
に使えるようにすると共に、対向する基板同士の間隔を
各々の基板に搭載された部品の干渉具合に応じて最適な
値に設定可能とし、更に、コネクタの実装ずれを考慮せ
ず枠体内に基板を配置可能としたプリント基板の保持構
造及び電子機器を提供することを第一の目的とする。
であり、基板上のスペースを電子部品搭載のために有効
に使えるようにすると共に、対向する基板同士の間隔を
各々の基板に搭載された部品の干渉具合に応じて最適な
値に設定可能とし、更に、コネクタの実装ずれを考慮せ
ず枠体内に基板を配置可能としたプリント基板の保持構
造及び電子機器を提供することを第一の目的とする。
【０００５】また、本発明は、上記プリント基板の保持
構造において、組み立て時の作業性を高めることを可能
としたプリント基板の保持構造及び電子機器を提供する
ことを第二の目的とする。
構造において、組み立て時の作業性を高めることを可能
としたプリント基板の保持構造及び電子機器を提供する
ことを第二の目的とする。
【０００６】また、本発明は、上記プリント基板の保持
構造において、より高いシールド効果を得ることを可能
としたプリント基板の保持構造及び電子機器を提供する
ことを第三の目的とする。
構造において、より高いシールド効果を得ることを可能
としたプリント基板の保持構造及び電子機器を提供する
ことを第三の目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、プリント基板をシールド状
態で収納するプリント基板の保持構造において、可撓性
部材を介して折り曲げ可能に接続され、電子部品が搭載
される少なくとも２枚の部品搭載板を有するプリント基
板と、該プリント基板が開口部を介して収納される枠体
と、該枠体の前記開口部に嵌め込まれる蓋体とを具備し
てなり、前記枠体の側壁部に、前記各部品搭載板を各々
異なる平面上で保持する支持部を設け、前記各部品搭載
板を対向させた状態で前記枠体に収納したことを特徴と
する。
め、請求項１記載の発明は、プリント基板をシールド状
態で収納するプリント基板の保持構造において、可撓性
部材を介して折り曲げ可能に接続され、電子部品が搭載
される少なくとも２枚の部品搭載板を有するプリント基
板と、該プリント基板が開口部を介して収納される枠体
と、該枠体の前記開口部に嵌め込まれる蓋体とを具備し
てなり、前記枠体の側壁部に、前記各部品搭載板を各々
異なる平面上で保持する支持部を設け、前記各部品搭載
板を対向させた状態で前記枠体に収納したことを特徴と
する。
【０００８】上記目的を達成するため、請求項２記載の
発明は、前記枠体の側壁部に、切り欠き部を設け、前記
プリント基板を構成する前記各部品搭載板を展開した状
態で前記枠体に保持させた際に、前記可撓性部材を、前
記枠体の前記切り欠き部を介して前記枠体の外部へ導出
可能としたことを特徴とする。
発明は、前記枠体の側壁部に、切り欠き部を設け、前記
プリント基板を構成する前記各部品搭載板を展開した状
態で前記枠体に保持させた際に、前記可撓性部材を、前
記枠体の前記切り欠き部を介して前記枠体の外部へ導出
可能としたことを特徴とする。
【０００９】上記目的を達成するため、請求項３記載の
発明は、前記蓋体は、前記プリント基板を構成する前記
各部品搭載板を折り畳んで前記枠体に収納状態とした際
に、前記枠体の前記切り欠き部を覆う側板を有すること
を特徴とする。
発明は、前記蓋体は、前記プリント基板を構成する前記
各部品搭載板を折り畳んで前記枠体に収納状態とした際
に、前記枠体の前記切り欠き部を覆う側板を有すること
を特徴とする。
【００１０】上記目的を達成するため、請求項４記載の
発明は、前記プリント基板を構成する前記各部品搭載板
を、その一部を前記枠体の外部に延出させた状態で前記
枠体に収納したことを特徴とする。
発明は、前記プリント基板を構成する前記各部品搭載板
を、その一部を前記枠体の外部に延出させた状態で前記
枠体に収納したことを特徴とする。
【００１１】上記目的を達成するため、請求項５記載の
発明は、前記プリント基板は、リジッドフレキシブルプ
リント基板であり、前記枠体は、少なくとも上側が開口
した箱型形状を有し、前記枠体の前記切り欠き部は、略
コ字形状を有することを特徴とする。
発明は、前記プリント基板は、リジッドフレキシブルプ
リント基板であり、前記枠体は、少なくとも上側が開口
した箱型形状を有し、前記枠体の前記切り欠き部は、略
コ字形状を有することを特徴とする。
【００１２】上記目的を達成するため、請求項６記載の
発明は、基板ユニットを備えた電子機器において、前記
基板ユニットは、可撓性部材を介して折り曲げ可能に接
続され、電子部品が搭載される少なくとも２枚の部品搭
載板を有するプリント基板と、該プリント基板が開口部
を介して収納される枠体と、該枠体の前記開口部に嵌め
込まれる蓋体とを具備してなり、前記基板ユニットの前
記枠体の側壁部に、前記各部品搭載板を各々異なる平面
上で保持する支持部を設け、前記各部品搭載板を対向さ
せた状態で前記枠体に収納したことを特徴とする。
発明は、基板ユニットを備えた電子機器において、前記
基板ユニットは、可撓性部材を介して折り曲げ可能に接
続され、電子部品が搭載される少なくとも２枚の部品搭
載板を有するプリント基板と、該プリント基板が開口部
を介して収納される枠体と、該枠体の前記開口部に嵌め
込まれる蓋体とを具備してなり、前記基板ユニットの前
記枠体の側壁部に、前記各部品搭載板を各々異なる平面
上で保持する支持部を設け、前記各部品搭載板を対向さ
せた状態で前記枠体に収納したことを特徴とする。
【００１３】上記目的を達成するため、請求項７記載の
発明は、前記基板ユニットの前記枠体の側壁部に、切り
欠き部を設け、前記プリント基板を構成する前記各部品
搭載板を展開した状態で前記枠体に保持させた際に、前
記可撓性部材を、前記枠体の前記切り欠き部を介して前
記枠体の外部へ導出可能としたことを特徴とする。
発明は、前記基板ユニットの前記枠体の側壁部に、切り
欠き部を設け、前記プリント基板を構成する前記各部品
搭載板を展開した状態で前記枠体に保持させた際に、前
記可撓性部材を、前記枠体の前記切り欠き部を介して前
記枠体の外部へ導出可能としたことを特徴とする。
【００１４】上記目的を達成するため、請求項８記載の
発明は、前記基板ユニットの前記蓋体は、前記プリント
基板を構成する前記各部品搭載板を折り畳んで前記枠体
に収納状態とした際に、前記枠体の前記切り欠き部を覆
う側板を有することを特徴とする。
発明は、前記基板ユニットの前記蓋体は、前記プリント
基板を構成する前記各部品搭載板を折り畳んで前記枠体
に収納状態とした際に、前記枠体の前記切り欠き部を覆
う側板を有することを特徴とする。
【００１５】上記目的を達成するため、請求項９記載の
発明は、前記基板ユニットの前記プリント基板を構成す
る前記各部品搭載板を、その一部を前記枠体の外部に延
出させた状態で前記枠体に収納したことを特徴とする。
発明は、前記基板ユニットの前記プリント基板を構成す
る前記各部品搭載板を、その一部を前記枠体の外部に延
出させた状態で前記枠体に収納したことを特徴とする。
【００１６】上記目的を達成するため、請求項１０記載
の発明は、前記基板ユニットの前記プリント基板は、リ
ジッドフレキシブルプリント基板であり、前記基板ユニ
ットの前記枠体は、少なくとも上側が開口した箱型形状
を有し、前記基板ユニットの前記枠体の前記切り欠き部
は、略コ字形状を有することを特徴とする。
の発明は、前記基板ユニットの前記プリント基板は、リ
ジッドフレキシブルプリント基板であり、前記基板ユニ
ットの前記枠体は、少なくとも上側が開口した箱型形状
を有し、前記基板ユニットの前記枠体の前記切り欠き部
は、略コ字形状を有することを特徴とする。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【００１８】図１は本発明の実施の形態に係るプリント
基板の保持構造の一例を示す斜視図である。本発明の実
施の形態のプリント基板保持構造は、例えば、デジタル
カメラのＤＣ／ＤＣコンバータ回路を搭載したリジッド
フレキシブルプリント基板を、シールドケースで覆った
ＤＣ／ＤＣ基板ユニットに適用したものである。ＤＣ／
ＤＣ基板ユニットは、フレキシブル部３（可撓性部材）
を介して接続されたリジッド部２ａ、２ｂ（部品搭載
板）を有するリジッドフレキシブルプリント基板１と、
側壁部に支持部５ａ〜５ｄ、６ａ〜６ｄ、切り欠き部１
０を有すると共に上側にリジッドフレキシブルプリント
基板１を収納するための開口部８を有する箱型形状の枠
体４と、側板１１を有すると共に枠体４の開口部８に嵌
め込まれる蓋体７とを具備した構成となっている。
基板の保持構造の一例を示す斜視図である。本発明の実
施の形態のプリント基板保持構造は、例えば、デジタル
カメラのＤＣ／ＤＣコンバータ回路を搭載したリジッド
フレキシブルプリント基板を、シールドケースで覆った
ＤＣ／ＤＣ基板ユニットに適用したものである。ＤＣ／
ＤＣ基板ユニットは、フレキシブル部３（可撓性部材）
を介して接続されたリジッド部２ａ、２ｂ（部品搭載
板）を有するリジッドフレキシブルプリント基板１と、
側壁部に支持部５ａ〜５ｄ、６ａ〜６ｄ、切り欠き部１
０を有すると共に上側にリジッドフレキシブルプリント
基板１を収納するための開口部８を有する箱型形状の枠
体４と、側板１１を有すると共に枠体４の開口部８に嵌
め込まれる蓋体７とを具備した構成となっている。
【００１９】上記構成を詳述すると、リジッドフレキシ
ブルプリント基板１には、電子部品が搭載される。枠体
４は、リジッドフレキシブルプリント基板１を収納する
ものであり、例えば金属から形成されている。蓋体７
は、枠体４の開口部に嵌め込まれるものであり、例えば
金属から形成されている。リジッドフレキシブルプリン
ト基板１は、両面に電子部品（不図示）が搭載されたリ
ジッド部２ａ、２ｂを有し、リジッド部２ａ、２ｂはフ
レキシブル部３によって接続されている。枠体４には、
リジッドフレキシブルプリント基板１のリジッド部２ａ
を支持するための支持部５ａ〜５ｄ、リジッド部２ｂを
支持するための支持部６ａ〜６ｄを、それぞれ枠体４の
一部を切り起こして形成してある。
ブルプリント基板１には、電子部品が搭載される。枠体
４は、リジッドフレキシブルプリント基板１を収納する
ものであり、例えば金属から形成されている。蓋体７
は、枠体４の開口部に嵌め込まれるものであり、例えば
金属から形成されている。リジッドフレキシブルプリン
ト基板１は、両面に電子部品（不図示）が搭載されたリ
ジッド部２ａ、２ｂを有し、リジッド部２ａ、２ｂはフ
レキシブル部３によって接続されている。枠体４には、
リジッドフレキシブルプリント基板１のリジッド部２ａ
を支持するための支持部５ａ〜５ｄ、リジッド部２ｂを
支持するための支持部６ａ〜６ｄを、それぞれ枠体４の
一部を切り起こして形成してある。
【００２０】次に、上記の如く構成された本発明の実施
の形態に係るリジッドフレキシブルプリント基板の保持
構造を、組み立て手順を追って図２〜図４を参照しなが
ら詳細に説明する。
の形態に係るリジッドフレキシブルプリント基板の保持
構造を、組み立て手順を追って図２〜図４を参照しなが
ら詳細に説明する。
【００２１】図２に示すように、リジッドフレキシブル
プリント基板１のリジッド部２ａは枠体４の上側に設け
られた開口部８から挿入される。この際、枠体４の支持
部６ａ〜６ｄは、リジッド部２ａに設けられた逃げ部９
ａ〜９ｄを通過するため、リジッド部２ａとは干渉しな
い。そしてこの時、フレキシブル部３を枠体４の外部へ
導出可能に枠体４に設けられたコ字状の切り欠き部１０
により、リジッドフレキシブルプリント基板１を展開し
た状態のまま、リジッド部２ａは枠体４の支持部５ａ〜
５ｄにより支持される。
プリント基板１のリジッド部２ａは枠体４の上側に設け
られた開口部８から挿入される。この際、枠体４の支持
部６ａ〜６ｄは、リジッド部２ａに設けられた逃げ部９
ａ〜９ｄを通過するため、リジッド部２ａとは干渉しな
い。そしてこの時、フレキシブル部３を枠体４の外部へ
導出可能に枠体４に設けられたコ字状の切り欠き部１０
により、リジッドフレキシブルプリント基板１を展開し
た状態のまま、リジッド部２ａは枠体４の支持部５ａ〜
５ｄにより支持される。
【００２２】この状態で、リジッドフレキシブルプリン
ト基板１のリジッド部２ａは、基板端にグランドパター
ンを露出させて形成した半田付けランドと枠体４とを半
田付けすることにより、枠体４に固定される。この際、
リジッドフレキシブルプリント基板１は展開状態のまま
であるため、リジッド部２ｂはリジッド部２ａを枠体４
に半田付けする際の妨げにならず、容易でしかも確実に
半田付け作業を行うことができる。
ト基板１のリジッド部２ａは、基板端にグランドパター
ンを露出させて形成した半田付けランドと枠体４とを半
田付けすることにより、枠体４に固定される。この際、
リジッドフレキシブルプリント基板１は展開状態のまま
であるため、リジッド部２ｂはリジッド部２ａを枠体４
に半田付けする際の妨げにならず、容易でしかも確実に
半田付け作業を行うことができる。
【００２３】その後、図３に示すように、リジッドフレ
キシブルプリント基板１をフレキシブル部３より折り返
し、リジッド部２ｂを枠体４の開口部８から挿入し、支
持部６ａ〜６ｄにより支持させる。そして、リジッド部
２ｂは、基板端にグランドパターンを露出させて形成し
た半田付けランドと枠体４とを半田付けすることによ
り、枠体４に固定される。この時、リジッド部２ａとリ
ジッド部２ｂの距離は、それぞれ向かい合う面に搭載さ
れた部品が干渉しないように、且つリジッド部２ａ、２
ｂの間隔を小さくするような最適な間隔を設定してあ
る。
キシブルプリント基板１をフレキシブル部３より折り返
し、リジッド部２ｂを枠体４の開口部８から挿入し、支
持部６ａ〜６ｄにより支持させる。そして、リジッド部
２ｂは、基板端にグランドパターンを露出させて形成し
た半田付けランドと枠体４とを半田付けすることによ
り、枠体４に固定される。この時、リジッド部２ａとリ
ジッド部２ｂの距離は、それぞれ向かい合う面に搭載さ
れた部品が干渉しないように、且つリジッド部２ａ、２
ｂの間隔を小さくするような最適な間隔を設定してあ
る。
【００２４】最後に、図４に示すように、蓋体７を枠体
４の開口部８側から嵌め込む。蓋体７に設けられた側板
１１により、枠体４の切り欠き部１０が塞がれるように
なっているため、より高いシールド効果を得ることがで
きる。この場合、フレキシブル部３の弾性により、蓋体
７の側板１１が外側へ押され変形してしまうことを防ぐ
ために、蓋体７の側板１１を、枠体４の切り欠き部１０
から枠体４の内側へ差し込むようにしてもよい。
４の開口部８側から嵌め込む。蓋体７に設けられた側板
１１により、枠体４の切り欠き部１０が塞がれるように
なっているため、より高いシールド効果を得ることがで
きる。この場合、フレキシブル部３の弾性により、蓋体
７の側板１１が外側へ押され変形してしまうことを防ぐ
ために、蓋体７の側板１１を、枠体４の切り欠き部１０
から枠体４の内側へ差し込むようにしてもよい。
【００２５】以上説明したように、本発明の実施の形態
に係るリジッドフレキシブルプリント基板の保持構造に
よれば、電子部品が搭載された少なくとも２枚のリジッ
ド部２ａ、２ｂが一体化されると共にフレキシブル部３
により接続され、フレキシブル部３により折り曲げ可能
なリジッドフレキシブルプリント基板１と、リジッドフ
レキシブルプリント基板１を収納するための少なくとも
上側に開口部８を有する箱型形状の枠体４と、枠体４の
開口部８に嵌め込まれる蓋体７とを具備し、枠体４の側
壁部に、少なくとも２枚のリジッド部２ａ、２ｂをそれ
ぞれ異なる平面上で保持するための支持部５ａ〜５ｄ、
６ａ〜６ｄを設け、リジッド部２ａ、２ｂを対向させた
状態で枠体４に収納可能とした構造である。
に係るリジッドフレキシブルプリント基板の保持構造に
よれば、電子部品が搭載された少なくとも２枚のリジッ
ド部２ａ、２ｂが一体化されると共にフレキシブル部３
により接続され、フレキシブル部３により折り曲げ可能
なリジッドフレキシブルプリント基板１と、リジッドフ
レキシブルプリント基板１を収納するための少なくとも
上側に開口部８を有する箱型形状の枠体４と、枠体４の
開口部８に嵌め込まれる蓋体７とを具備し、枠体４の側
壁部に、少なくとも２枚のリジッド部２ａ、２ｂをそれ
ぞれ異なる平面上で保持するための支持部５ａ〜５ｄ、
６ａ〜６ｄを設け、リジッド部２ａ、２ｂを対向させた
状態で枠体４に収納可能とした構造である。
【００２６】上記構成は、従来のようにコネクタを用い
ない構造であるため、リジッドフレキシブルプリント基
板１上のスペースを電子部品搭載のために有効に使える
と共に、対向する基板（リジッド部２ａ、２ｂ）同士の
間隔を、各々の基板に搭載された部品の干渉具合に応じ
て最適な値が設定でき、更に、コネクタの実装ずれを考
慮せず枠体４内に基板を配置できるという効果を奏す
る。
ない構造であるため、リジッドフレキシブルプリント基
板１上のスペースを電子部品搭載のために有効に使える
と共に、対向する基板（リジッド部２ａ、２ｂ）同士の
間隔を、各々の基板に搭載された部品の干渉具合に応じ
て最適な値が設定でき、更に、コネクタの実装ずれを考
慮せず枠体４内に基板を配置できるという効果を奏す
る。
【００２７】また、枠体４はコ字状の切り欠き部１０を
有し、リジッドフレキシブルプリント基板１を展開した
状態で枠体４に保持させた時に、リジッド部２ａ、２ｂ
を接続するフレキシブル部３を、枠体４に設けたコ字状
の切り欠き部１０より枠体４の外部へ導出させた構造で
ある。
有し、リジッドフレキシブルプリント基板１を展開した
状態で枠体４に保持させた時に、リジッド部２ａ、２ｂ
を接続するフレキシブル部３を、枠体４に設けたコ字状
の切り欠き部１０より枠体４の外部へ導出させた構造で
ある。
【００２８】上記構成は、枠体４奥側の支持部５ａ〜５
ｄ、６ａ〜６ｄにリジッド部２ａ、２ｂを固定する際
に、リジッドフレキシブルプリント基板１全体を展開し
たままの状態で容易に作業が行えるため、組み立て時の
作業性を高めることができるという効果を奏する。
ｄ、６ａ〜６ｄにリジッド部２ａ、２ｂを固定する際
に、リジッドフレキシブルプリント基板１全体を展開し
たままの状態で容易に作業が行えるため、組み立て時の
作業性を高めることができるという効果を奏する。
【００２９】また、蓋体７は、リジッドフレキシブルプ
リント基板１を折り畳んで枠体４に収納状態とした際
に、枠体４に設けたコ字状の切り欠き部１０を、蓋体７
の側板１１により覆うようにした構造である。
リント基板１を折り畳んで枠体４に収納状態とした際
に、枠体４に設けたコ字状の切り欠き部１０を、蓋体７
の側板１１により覆うようにした構造である。
【００３０】上記構成は、蓋体７で枠体４の側壁部の切
り欠き部１０を覆う構造であるため、より高いシールド
効果を得ることができるという効果を奏する。
り欠き部１０を覆う構造であるため、より高いシールド
効果を得ることができるという効果を奏する。
【００３１】［他の実施の形態］上述した本発明の実施
の形態では、枠体４内にリジッドフレキシブルプリント
基板１を完全に収容する構造としたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、図５に示すように、枠体４内
に収容する必要のないリジッド部２ａ’、２ｂ’は枠体
４の外部に延出するような構造としてもよい。
の形態では、枠体４内にリジッドフレキシブルプリント
基板１を完全に収容する構造としたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、図５に示すように、枠体４内
に収容する必要のないリジッド部２ａ’、２ｂ’は枠体
４の外部に延出するような構造としてもよい。
【００３２】また、上述した本発明の実施の形態では、
リジッド部２ａ、２ｂを半田付けによりグランドパター
ンと枠体４を導通させつつ固定する構造としたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、図６に示すよう
に、枠体４の支持部５ａ〜５ｄ、６ａ〜６ｄ、及びリジ
ッド部２ａ、２ｂにネジ止めのための穴を設け、リジッ
ド部２ａ、２ｂのネジ穴の周囲にグランドパターンを露
出させておき、枠体４とリジッド部２ａ、２ｂをネジ１
３により固定することで、基板のグランドパターンと枠
体４を導通させつつ固定するような構造としてもよい。
リジッド部２ａ、２ｂを半田付けによりグランドパター
ンと枠体４を導通させつつ固定する構造としたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、図６に示すよう
に、枠体４の支持部５ａ〜５ｄ、６ａ〜６ｄ、及びリジ
ッド部２ａ、２ｂにネジ止めのための穴を設け、リジッ
ド部２ａ、２ｂのネジ穴の周囲にグランドパターンを露
出させておき、枠体４とリジッド部２ａ、２ｂをネジ１
３により固定することで、基板のグランドパターンと枠
体４を導通させつつ固定するような構造としてもよい。
【００３３】また、上述した本発明の実施の形態では、
リジッドフレキシブルプリント基板１をシールドケース
で覆ったＤＣ／ＤＣ基板ユニット単体の場合を例に上げ
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
のＤＣ／ＤＣ基板ユニットを搭載した例えばデジタルカ
メラなどの各種電子機器に適用することも可能である。
リジッドフレキシブルプリント基板１をシールドケース
で覆ったＤＣ／ＤＣ基板ユニット単体の場合を例に上げ
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
のＤＣ／ＤＣ基板ユニットを搭載した例えばデジタルカ
メラなどの各種電子機器に適用することも可能である。
【００３４】また、上述した本発明の実施の形態では、
リジッドフレキシブルプリント基板１をシールドケース
で覆ったＤＣ／ＤＣ基板ユニット単体の場合を例に上げ
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
のＤＣ／ＤＣ基板ユニットを搭載した複数の電子機器か
ら構成されるシステムに適用することも可能である。
リジッドフレキシブルプリント基板１をシールドケース
で覆ったＤＣ／ＤＣ基板ユニット単体の場合を例に上げ
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
のＤＣ／ＤＣ基板ユニットを搭載した複数の電子機器か
ら構成されるシステムに適用することも可能である。
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載のプ
リント基板の保持構造、請求項６記載の電子機器によれ
ば、可撓性部材を介して折り曲げ可能に接続され、電子
部品が搭載される少なくとも２枚の部品搭載板を有する
プリント基板と、該プリント基板が開口部を介して収納
される枠体と、該枠体の前記開口部に嵌め込まれる蓋体
とを具備してなり、前記枠体の側壁部に、前記各部品搭
載板を各々異なる平面上で保持する支持部を設け、前記
各部品搭載板を対向させた状態で前記枠体に収納した構
造としているため、即ち、従来のようにコネクタを用い
ない構造であるため、プリント基板上のスペースを電子
部品搭載のために有効に使えると共に、対向する部品搭
載板同士の間隔を、各々の部品搭載板に搭載された部品
の干渉具合に応じて最適な値が設定でき、更に、コネク
タの実装ずれを考慮せず枠体内に部品搭載板を配置でき
るという効果を奏する。
リント基板の保持構造、請求項６記載の電子機器によれ
ば、可撓性部材を介して折り曲げ可能に接続され、電子
部品が搭載される少なくとも２枚の部品搭載板を有する
プリント基板と、該プリント基板が開口部を介して収納
される枠体と、該枠体の前記開口部に嵌め込まれる蓋体
とを具備してなり、前記枠体の側壁部に、前記各部品搭
載板を各々異なる平面上で保持する支持部を設け、前記
各部品搭載板を対向させた状態で前記枠体に収納した構
造としているため、即ち、従来のようにコネクタを用い
ない構造であるため、プリント基板上のスペースを電子
部品搭載のために有効に使えると共に、対向する部品搭
載板同士の間隔を、各々の部品搭載板に搭載された部品
の干渉具合に応じて最適な値が設定でき、更に、コネク
タの実装ずれを考慮せず枠体内に部品搭載板を配置でき
るという効果を奏する。
【００３６】また、請求項２記載のプリント基板の保持
構造、請求項７記載の電子機器によれば、前記枠体の側
壁部に、切り欠き部を設け、前記プリント基板を構成す
る前記各部品搭載板を展開した状態で前記枠体に保持さ
せた際に、前記可撓性部材を、前記枠体の前記切り欠き
部を介して前記枠体の外部へ導出可能とした構造として
いるため、即ち、前記枠体の支持部に前記各部品搭載板
を固定する際に、プリント基板全体を展開したままの状
態で容易に作業が行えるため、上記プリント基板保持構
造において、組み立て時の作業性を高めることができる
という効果を奏する。
構造、請求項７記載の電子機器によれば、前記枠体の側
壁部に、切り欠き部を設け、前記プリント基板を構成す
る前記各部品搭載板を展開した状態で前記枠体に保持さ
せた際に、前記可撓性部材を、前記枠体の前記切り欠き
部を介して前記枠体の外部へ導出可能とした構造として
いるため、即ち、前記枠体の支持部に前記各部品搭載板
を固定する際に、プリント基板全体を展開したままの状
態で容易に作業が行えるため、上記プリント基板保持構
造において、組み立て時の作業性を高めることができる
という効果を奏する。
【００３７】また、請求項３記載のプリント基板の保持
構造、請求項８記載の電子機器によれば、前記蓋体は、
前記プリント基板を構成する前記各部品搭載板を折り畳
んで前記枠体に収納状態とした際に、前記枠体の前記切
り欠き部を覆う側板を有する構造としているため、即
ち、前記蓋体で前記枠体の側壁部の切り欠き部を覆う構
造であるため、上記プリント基板保持構造において、よ
り高いシールド効果を得ることができるという効果を奏
する。
構造、請求項８記載の電子機器によれば、前記蓋体は、
前記プリント基板を構成する前記各部品搭載板を折り畳
んで前記枠体に収納状態とした際に、前記枠体の前記切
り欠き部を覆う側板を有する構造としているため、即
ち、前記蓋体で前記枠体の側壁部の切り欠き部を覆う構
造であるため、上記プリント基板保持構造において、よ
り高いシールド効果を得ることができるという効果を奏
する。
【００３８】また、請求項４、５記載のプリント基板の
保持構造、請求項９、１０記載の電子機器においても、
上記と同様の効果を奏する。
保持構造、請求項９、１０記載の電子機器においても、
上記と同様の効果を奏する。
【図１】本発明の実施の形態に係るリジッドフレキシブ
ルプリント基板の保持構造を示す斜視図である。
ルプリント基板の保持構造を示す斜視図である。
【図２】本発明の実施の形態に係るリジッドフレキシブ
ルプリント基板の保持構造における組み立て途中の第一
状態を示す斜視図である。
ルプリント基板の保持構造における組み立て途中の第一
状態を示す斜視図である。
【図３】本発明の実施の形態に係るリジッドフレキシブ
ルプリント基板の保持構造における組み立て途中の第二
状態を示す斜視図である。
ルプリント基板の保持構造における組み立て途中の第二
状態を示す斜視図である。
【図４】本発明の実施の形態に係るリジッドフレキシブ
ルプリント基板の保持構造における完成状態を示す斜視
図である。
ルプリント基板の保持構造における完成状態を示す斜視
図である。
【図５】本発明の他の実施の形態に係るリジッドフレキ
シブルプリント基板の保持構造においてリジッド部を枠
体の外部に延出させた場合を示す斜視図である。
シブルプリント基板の保持構造においてリジッド部を枠
体の外部に延出させた場合を示す斜視図である。
【図６】本発明の他の実施の形態に係るリジッドフレキ
シブルプリント基板の保持構造において基板の固定にネ
ジを用いた場合を示す斜視図である。
シブルプリント基板の保持構造において基板の固定にネ
ジを用いた場合を示す斜視図である。
【図７】従来例に係るプリント基板の保持構造を示す斜
視図である。
視図である。
１ リジッドフレキシブルプリント基板 ２ａ、２ｂ リジッド部 ３ フレキシブル部 ４ 枠体 ５ａ〜５ｄ 支持部 ６ａ〜６ｄ 支持部 ７ 蓋体 ８ 開口部 ９ａ〜９ｄ 逃げ部 １０ 切り欠き部 １１ 側板 １２ 半田 １３ ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4E360 AB02 AB13 AB54 BA02 CA02 CA08 EA24 EA28 EB03 ED03 ED27 FA09 FA17 GA34 GA53 GB97 GC02 5E321 AA02 CC12 CC22 GG05 5E344 AA10 AA12 BB03 BB04 EE07 EE11 5E348 AA02 AA04 AA05 AA32
Claims (10)
- 【請求項１】 プリント基板をシールド状態で収納する
プリント基板の保持構造において、 可撓性部材を介して折り曲げ可能に接続され、電子部品
が搭載される少なくとも２枚の部品搭載板を有するプリ
ント基板と、該プリント基板が開口部を介して収納され
る枠体と、該枠体の前記開口部に嵌め込まれる蓋体とを
具備してなり、前記枠体の側壁部に、前記各部品搭載板
を各々異なる平面上で保持する支持部を設け、前記各部
品搭載板を対向させた状態で前記枠体に収納したことを
特徴とするプリント基板の保持構造。 - 【請求項２】 前記枠体の側壁部に、切り欠き部を設
け、前記プリント基板を構成する前記各部品搭載板を展
開した状態で前記枠体に保持させた際に、前記可撓性部
材を、前記枠体の前記切り欠き部を介して前記枠体の外
部へ導出可能としたことを特徴とする請求項１記載のプ
リント基板の保持構造。 - 【請求項３】 前記蓋体は、前記プリント基板を構成す
る前記各部品搭載板を折り畳んで前記枠体に収納状態と
した際に、前記枠体の前記切り欠き部を覆う側板を有す
ることを特徴とする請求項１又は２記載のプリント基板
の保持構造。 - 【請求項４】 前記プリント基板を構成する前記各部品
搭載板を、その一部を前記枠体の外部に延出させた状態
で前記枠体に収納したことを特徴とする請求項１乃至３
の何れかに記載のプリント基板の保持構造。 - 【請求項５】 前記プリント基板は、リジッドフレキシ
ブルプリント基板であり、前記枠体は、少なくとも上側
が開口した箱型形状を有し、前記枠体の前記切り欠き部
は、略コ字形状を有することを特徴とする請求項１乃至
４の何れかに記載のプリント基板の保持構造。 - 【請求項６】 基板ユニットを備えた電子機器におい
て、 前記基板ユニットは、可撓性部材を介して折り曲げ可能
に接続され、電子部品が搭載される少なくとも２枚の部
品搭載板を有するプリント基板と、該プリント基板が開
口部を介して収納される枠体と、該枠体の前記開口部に
嵌め込まれる蓋体とを具備してなり、前記基板ユニット
の前記枠体の側壁部に、前記各部品搭載板を各々異なる
平面上で保持する支持部を設け、前記各部品搭載板を対
向させた状態で前記枠体に収納したことを特徴とする電
子機器。 - 【請求項７】 前記基板ユニットの前記枠体の側壁部
に、切り欠き部を設け、前記プリント基板を構成する前
記各部品搭載板を展開した状態で前記枠体に保持させた
際に、前記可撓性部材を、前記枠体の前記切り欠き部を
介して前記枠体の外部へ導出可能としたことを特徴とす
る請求項６記載の電子機器。 - 【請求項８】 前記基板ユニットの前記蓋体は、前記プ
リント基板を構成する前記各部品搭載板を折り畳んで前
記枠体に収納状態とした際に、前記枠体の前記切り欠き
部を覆う側板を有することを特徴とする請求項６又は７
記載の電子機器。 - 【請求項９】 前記基板ユニットの前記プリント基板を
構成する前記各部品搭載板を、その一部を前記枠体の外
部に延出させた状態で前記枠体に収納したことを特徴と
する請求項６乃至８の何れかに記載の電子機器。 - 【請求項１０】 前記基板ユニットの前記プリント基板
は、リジッドフレキシブルプリント基板であり、前記基
板ユニットの前記枠体は、少なくとも上側が開口した箱
型形状を有し、前記基板ユニットの前記枠体の前記切り
欠き部は、略コ字形状を有することを特徴とする請求項
６乃至９の何れかに記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000155313A JP2001332885A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | プリント基板の保持構造及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000155313A JP2001332885A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | プリント基板の保持構造及び電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001332885A true JP2001332885A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18660279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000155313A Withdrawn JP2001332885A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | プリント基板の保持構造及び電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001332885A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7623347B2 (en) | 2007-02-23 | 2009-11-24 | Denso Corporation | Electric device having first and second electric elements |
| WO2010103901A1 (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 株式会社村田製作所 | 回路基板及びこれを備えた電子装置 |
| DE102010001573A1 (de) * | 2010-02-04 | 2011-08-04 | Siemens Aktiengesellschaft, 80333 | Vorrichtung zum Biegen und Halten eines Leiterplatten-Bereichs einer wenigstens zwei Leiterplatten-Bereiche aufweisenden Semiflex-Leiterplatte |
| WO2012038997A1 (ja) * | 2010-09-21 | 2012-03-29 | 三菱電機株式会社 | 光源点灯装置およびその製造方法 |
| CN105576428A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-05-11 | 中国航空工业集团公司西安航空计算技术研究所 | 同时实现底板及1394b总线接口功能的多层次刚柔板重叠结构 |
| JP2019071332A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 富士通株式会社 | 配線基板、電子機器、板金部品の取り付け方法及び配線基板の製造方法 |
| JP2019186247A (ja) * | 2018-04-02 | 2019-10-24 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | 基板取付構造及び電子機器 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000155313A patent/JP2001332885A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7623347B2 (en) | 2007-02-23 | 2009-11-24 | Denso Corporation | Electric device having first and second electric elements |
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| CN102349358A (zh) * | 2009-03-13 | 2012-02-08 | 株式会社村田制作所 | 电路基板及包括该电路基板的电子装置 |
| JP5344033B2 (ja) * | 2009-03-13 | 2013-11-20 | 株式会社村田製作所 | 電子装置 |
| CN102349358B (zh) * | 2009-03-13 | 2014-05-28 | 株式会社村田制作所 | 电路基板及包括该电路基板的电子装置 |
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| JP7079409B2 (ja) | 2018-04-02 | 2022-06-02 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | 基板取付構造及び電子機器 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060327 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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