JP3340166B2 - 光等方性剥離シート - Google Patents
光等方性剥離シートInfo
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Description
シート、殊に、偏光板や位相差板などの光学用部材上に
設ける粘着剤層の上から被覆する目的に適した光等方性
剥離シートに関するものである。
には、液晶セルの片面に偏光板、他面に位相差板を介し
て偏光板を積層することにより作製される。位相差板を
省略したり、位相差板に代えて補償用液晶セルを用いる
こともある。対象物に対する偏光板や位相差板の積層
は、粘着剤層付きの偏光板または粘着剤層付きの位相差
板を対象物に貼着することによりなされる。
剤層を設ける方法としては、 (a) 光学用部材上に直接粘着剤組成物を塗布してから乾
燥し、ついで形成した粘着剤層を保護するために剥離シ
ートを被覆する方法、 (b) 剥離シート側に粘着剤組成物を塗布してから乾燥
し、ついでその粘着剤層形成面を光学用部材に押し当て
て粘着剤層を光学用部材側に転写する方法、とがある。
光学用部材は粘着剤組成物中の溶剤に対して耐性を有し
ないことがあり、また操作上の便宜から、一般には(b)
の方法を採用することが多い。
を確保するため、再剥離が可能でかつ貼着相手方に糊残
りを生じない架橋型ないし粘着硬化型の粘着剤組成物が
主として用いられる。
にも、光学用部材/粘着剤層/剥離シートの層構成の積
層体となり、実際の使用の段階で剥離シートを剥離除去
して光学用部材/粘着剤層の積層シートとなすと共に、
その積層シートの粘着剤層側を対象物に押し当てること
により対象物に光学用部材を貼着する。
ステルフィルム、紙、ポリエチレンラミネート紙などの
ベースシートにシリコーン系剥離剤を塗布した後、乾
燥、加熱キュアしたものが専ら用いられていた。
の製品を検査して欠陥のない部分を選択カットすること
が必要となる。不良部として廃棄する面積の方がはるか
に多いのが実態である。しかるに従来の剥離シートは、
ベースシートとして透明なポリエステルフィルムを用い
た場合でも複屈折率を有するので(つまり光等方性を有
していないので)、剥離シートをつけた状態で光学用部
材から欠陥のない部分を選択カットすることができな
い。検査のためには光学用部材を液晶セルに貼ってから
剥離シートを剥がして検査を行う必要があるが、このよ
うな操作は極めて煩雑なものである。
にかかる特開平4−30104号公報においては、流延
法によるエチレン−ビニルアルコール共重合体フィル
ム、エチレン−ビニルアルコール共重合体層/フェノキ
シエーテル樹脂系架橋性樹脂硬化物層の積層フィルムを
はじめとする光等方性シートをベースシートとし、その
ベースシート上にシリコーン系剥離剤などの剥離剤を塗
布した後、加熱キュアすることにより剥離シートとなす
と共に、その剥離シートを用いて位相板/貼着性樹脂層
/剥離シートの層構成を有する剥離シート付き位相板を
製造している。
部材上に設けた粘着剤層の上から被覆する剥離シートと
して、上述の特開平4−30104号公報に記載のある
ような光等方性剥離シートを用いる方法は、剥離シート
を積層したまま光学用部材の検査を行うことができると
いう大きな利点を有している。
あっては、ベースシートが耐ソルベント性、耐熱性を備
えているとは限らないため、剥離剤の塗布および加熱キ
ュア時にベースシートの光学的性質が損なわれることが
ある。また剥離剤層設置に際してベースシートがアンカ
ー性を有しないため、剥離剤層の密着性が不足すること
がある。さらには、たとえば先に述べた(b) の方法によ
りその剥離シート上に粘着剤組成物を塗布して粘着剤層
を形成させる場合、粘着剤組成物中のソルベントがベー
スシートを冒してベースシートを失透させることもあ
る。
カー性を兼ね備えたベースシートは容易には見当らず、
従っていずれかの性質をある程度犠牲にしてベースシー
トを選択せざるをえないのが実態である。
等方性はもとより、耐ソルベント性、耐熱性、剥離剤に
対するアンカー性を兼ね備え、しかも製造コストの上昇
も抑えられる光等方性剥離シートを提供することを目的
とするものである。
ートは、偏光板または位相差板から選ばれた光学用部材
(2) の粘着剤層(3) の粘着剤層(3) の上から被覆するた
めの剥離シート(1) で あって、該剥離シート(1) が、単
層または複層の高分子層からなる光等方性ベースシート
(11)上にSiOx (ただし、1<x<2)層(12)を設
け、さらにそのSiOx 層(12)上に剥離剤層(13)を形成
した(11)/(12)/(13)の層構成を有することを特徴とする
ものである。
書においては、層、フィルム、シート、板などの用語を
用いているが、これらの間に特別の区別は存在しない。
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン、ポリエステル、ポリスルホン、ポリ
−4−メチルペンテン、ポリフェニレンオキサイド、ポ
リエーテルスルホン、ポリアリレート、ポリビニルアル
コール、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィル
ム、アモルファスポリオレフィン、ノルボルネン系ポリ
マー、ポリパラバン酸樹脂、フマール酸樹脂、ポリメチ
ルメタクリレート、セルロース系高分子(セルロースト
リアセテート、セルロースジアセテート、セルロースア
セテートブチレート等)、加熱硬化型樹脂硬化物層(フ
ェノキシエーテル型架橋性樹脂、エポキシ系樹脂、アク
リル系樹脂、アクリルシリコーン樹脂、シリコーン樹
脂、メラミン系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹
脂、ゴム系樹脂等)、紫外線硬化型樹脂硬化物層(ホス
ファゼン系樹脂、アクリル系樹脂等)、電子線硬化型樹
脂硬化物層などからなる単層または複層のフィルムが用
いられる。複層の場合には、層間にアンカーコーティン
グ層や接着剤層を介在させることもできる。
ことが必要であるので、レターデーション値が30nm以
下、殊に20nm以下のフィルムであって、可視光線透過
率が75%以上であるものを用いる。このような光等方
性ベースシート(11)は、流延法により製膜することによ
り得られるが、レターデーション値および可視光線透過
率が上記の条件を満足していれば、押出法など他の成形
法を採用することもできる。光等方性ベースシート(11)
の厚さに特に限定はないが、20〜300μm程度とす
ることが多い。
性、光等方性ベースシート(11)に対する密着性、無着色
性などの点を総合考慮して、SiOx (ただし、1<x
<2)で示されるものが用いられる。このSiOx 層(1
2)は非導電性層である。SiO2 で示される二酸化ケイ
素は、SiOx (ただし、1<x<2)に比すれば性質
が不足する。SiOx 層(12)は、通常は蒸着法により光
等方性ベースシート(11)上に形成される。
は、オルガノポリシロキサン系(シリコーン系)剥離剤
が好適に用いられる。この剥離剤には、エマルジョン型
とソルベント型とがある。
SiOx 層(12)上への剥離剤層(13)の形成に際しては、
リバースロールコーティング、ワイヤーラウンドバーコ
ーティング、エアナイフコーティングなどのコーティン
グ法によりコーティングを行った後、乾燥、加熱キュア
する方法が採用される。剥離剤の付着量は、シリコーン
固形分として 0.3〜1.0g/m2 程度とすることが多い。
剤のほか、アクリルシリコーン系剥離性樹脂、フッ素樹
脂系剥離剤、長鎖アルキル基含有樹脂系剥離剤などを用
いることもできる。
2)/剥離剤層(13)の層構成を有する剥離シート(1) は、
光学用部材(2) 上に設ける粘着剤層(3) を被覆する目
的、すなわち、光学用部材(2) /粘着剤層(3) /剥離シ
ート(1) の積層体とする目的に好適である。
部材(2) 上に直接粘着剤組成物を塗布してから乾燥し、
ついで形成した粘着剤層(3) 上から剥離シート(1) を被
覆する方法、剥離シート(1) 側に粘着剤組成物を塗布し
てから乾燥し、ついでその粘着剤層(3) 形成面を光学用
部材(2) に押し当てる方法のいずれもが採用され、特に
後者が重要である。
ては、偏光素膜または位相差素膜からなる光学用素膜の
少なくとも片面(通常は両面)に適当な接着剤または粘
着剤を用いて保護板を積層接着した偏光板または位相差
板があげられる。ここで偏光素膜としては、ビニルアル
コール系重合体/ヨウ素系、ビニルアルコール系重合体
/2色性染料系、ビニルアルコール系重合体/ポリエン
系、ポリハロゲン化ビニル/ポリエン系、ポリアクリロ
ニトリル/ポリエン系などがあげられる。位相差素膜と
しては、一軸延伸(場合により二軸延伸)した高分子フ
ィルムがあげられるが、アミノ酸樹脂等ある種の高分子
フィルムは一軸延伸しなくても位相差機能を有するもの
があるので、そのような高分子フィルムを位相差素膜と
して用いることもできる。
ト(1) の層構成の積層体とした後は、実際の使用の段階
で剥離シート(1) のみを剥離除去して光学用部材(2) /
粘着剤(3) 層の積層シートとなすと共に、その積層シー
トの粘着剤層(3) 側を液晶セルなどの対象物に押し当て
ることにより対象物に光学用部材(2) を貼着する。これ
により、たとえば、偏光板/位相差板/液晶セル/偏光
板の構成を有する液晶表示パネルが作製される。液晶表
示パネル作製の目的のほか、光学シャッター、光量調節
シート、ゴーグルなどの作製にも用いられる。
方性ベースシート(11)/SiOx 層(12)/剥離剤層(13)
の層構成を有する剥離シート(1) にあっては、SiOx
層(12)を介して剥離剤層(13)を設けているため、剥離剤
層(13)の形成に際し剥離剤の塗布および加熱キュアを行
っても光等方性ベースシート(11)の光学的性質が損なわ
れない上、SiOx 層(12)がアンカー作用を有するので
剥離剤層(13)の密着性が強固なものとなる。加えて、剥
離シート(1) の使用に際しその剥離剤層(13)側に粘着剤
層(3) 形成用の粘着剤組成物が接触しても、SiOx 層
(12)がバリヤーとなるため、粘着剤組成物中のソルベン
トが光等方性ベースシート(11)を冒してそれを失透させ
るおそれがない。
る。
図、図2はその光等方性剥離シートの使用態様の一例を
示した断面図である。
のポリアリレートフィルムであり、塩化メチレンを溶媒
とする20重量%濃度の溶液から流延法により製膜され
たものである。厚さは60μm 、レターデーション値は
5nm、可視光線透過率は92%である。
蒸着法により形成した厚さ1000オングストロームの
SiOx (ただし、xは1と2の間)層(12)を蒸着法に
より形成させた。光等方性ベースシート(11)に対するS
iOx 層(12)の密着性は良好であった。
したSiOx 層(12)の上から、固形分8重量%のトルエ
ン溶液型のシリコーン系剥離剤をシリコーン固形分とし
て 0.6g/m2の割合でワイヤラウンドバーにより塗布した
後、温度80℃で乾燥し、さらに温度130℃で加熱キ
ュアして、剥離剤層(13)を形成させた。剥離剤の塗布お
よび加熱キュアによっても、光等方性ベースシート(11)
の光学的性質に変化はなかった。
ベースシート(11)/SiOx 層(12)/剥離剤層(13)の層
構成を有する剥離シート(1) が得られた。この剥離シー
ト(1) の全体のレターデーション値は5nm、可視光線透
過率は87%、厚さは60μm であり、光等方性を有し
ていた。
チルエチルケトン/トルエンからなる混合溶媒を溶媒と
する固形分24重量%のアクリル系粘着剤組成物を塗布
した後、乾燥して粘着剤層(3) を形成させた。
膜の両面にセルローストリアセテートフィルムを積層接
着した偏光板(光学用部材(2) の一例)を準備し、その
偏光板の片面に上記で得た剥離シート(1) /粘着剤層
(3) の層構成を有する積層シートの粘着剤層(3) 側を当
てて圧着し、図2に示したような光学用部材(2) /粘着
剤層(3) /剥離シート(1) の積層体となした。この積層
体を長期間保存したが、剥離シート(1) の光等方性ベー
スシート(11)に失透などの現象は全く見られなかった。
この積層体の剥離シート(1) は光等方性を有するので、
剥離シート(1) を付したまま偏光板(光学用部材(2) )
の検査を行うことができる。
溶液型のシリコーン系剥離剤を直接塗布し、ついで乾
燥、加熱キュアを行ったところ、剥離剤の密着性に難が
ある上、ポリアリレートフィルムに若干の光学的な歪み
と部分的な失透が認められた。またこのようにして得た
剥離シートの剥離剤層側にメチルエチルケトン/トルエ
ンからなる混合溶媒を溶媒とするアクリル系粘着剤組成
物を塗布、乾燥して粘着剤層を形成させたところ、ポリ
アリレートフィルムに失透の進行が認められた。
ネートフィルムであり、流延法により製造したものであ
る。レターデーション値は5nm、可視光線透過率は90
%、厚さは35μm である。
蒸着法により形成した厚さ900オングストロームのS
iOx (ただし、xは1と2の間)層(12)を蒸着法によ
り形成させた。光等方性ベースシート(11)に対するSi
Ox 層(12)の密着性は良好であった。
したSiOx 層(12)の上から、固形分6重量%のトルエ
ン溶液型のシリコーン系剥離剤をシリコーン固形分とし
て 0.4g/m2の割合でワイヤラウンドバーにより塗布した
後、温度70℃で乾燥し、さらに温度120℃で加熱キ
ュアして、剥離剤層(13)を形成させた。剥離剤と塗布お
よび加熱キュアによっても、光等方性ベースシート(11)
の光学的性質に変化はなかった。
ベースシート(11)/SiOx 層(12)/剥離剤層(13)の層
構成を有する剥離シート(1) が得られた。この剥離シー
ト(1) の全体のレターデーション値は5nm、可視光線透
過率は87%、厚さは35μm であり、光等方性を有し
ていた。
チルエチルケトン/トルエンからなる混合溶媒を溶媒と
する固形分24重量%のアクリル粘着剤組成物を塗布し
た後、乾燥して粘着剤層(3) を形成させた。
らなる位相差素膜の両面にセルローストリアセテートフ
ィルムを積層接着した位相差板(光学用部材(2) の一
例)を準備し、その位相差板の片面に上記で得た剥離シ
ート(1) /粘着剤層(3) の層構成を有する積層シートの
粘着剤層(3) 側を当てて圧着し、図2に示したような光
学用部材(2) /粘着剤層(3) /剥離シート(1) の積層体
となした。この積層体を長期間保存したが、剥離シート
(1) の光等方性ベースシート(11)に失透などの現象は全
く見られなかった。この積層体の剥離シート(1) は光等
方性を有するので、剥離シート(1) を付したまま位相差
板(光学用部材(2) )の検査を行うことができる。
ン溶液型のシリコーン系剥離剤を直接塗布し、ついで乾
燥、加熱キュアを行ったところ、剥離剤の密着性に難が
ある上、ポリカーボネートフィルムに若干の光学的な歪
みと部分的な失透が認められた。またこのようにして得
た剥離シートの剥離剤層側にメチルエチルケトン/トル
エンからなる混合溶媒を溶媒とするアクリル系粘着剤組
成物を塗布、乾燥して粘着剤層を形成させたところ、ポ
リカーボネートフィルムに失透の進行が認められた。
は、この剥離シート(1) を粘着剤層(3)を介して光学用
部材(2) に積層した状態のまま、その光学用部材(2) の
検査を行うことができる。
ては、剥離剤層(13)の形成に際し剥離剤の塗布および加
熱キュアを行っても光等方性ベースシート(11)の光学的
性質が損なわれないこと、SiOx 層(12)のアンカー作
用により剥離剤層(13)の密着性も強固なものとなるこ
と、剥離シート(1) の使用に際し剥離剤層(13)上に粘着
剤層(3) 形成用の粘着剤組成物が接触しても、SiOx
層(12)のバリヤー作用により粘着剤組成物中のソルベン
トが光等方性ベースシート(11)を冒してそれを失透させ
るおそれがないこと、SiOx 層(12)の設置は安価にで
きるので、コスト的にも負担にならないこと、などのす
ぐれた効果を奏する。
は、光等方性はもとより、耐ソルベント性、耐熱性、剥
離剤に対するアンカー性を兼ね備え、しかも製造コスト
の上昇も抑えられるので、実用上極めて有用である。
面図である。
示した断面図である。
…SiOx 層、(13)…剥離剤層、(2) …光学用部材、
(3) …粘着剤層
Claims (1)
- 【請求項1】偏光板または位相差板から選ばれた光学用
部材(2) の粘着剤層(3) の粘着剤層(3) の上から被覆す
るための剥離シート(1) であって、該剥離シート(1)
が、単層または複層の高分子層からなる光等方性ベース
シート(11)上にSiOx (ただし、1<x<2)層(12)
を設け、さらにそのSiOx 層(12)上に剥離剤層(13)を
形成した(11)/(12)/(13)の層構成を有することを特徴と
する光等方性剥離シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35261592A JP3340166B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 光等方性剥離シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35261592A JP3340166B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 光等方性剥離シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06174925A JPH06174925A (ja) | 1994-06-24 |
JP3340166B2 true JP3340166B2 (ja) | 2002-11-05 |
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ID=18425262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35261592A Expired - Fee Related JP3340166B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 光等方性剥離シート |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3340166B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP4525942B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2010-08-18 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 偏光板保護フィルムの製造方法 |
JP2010269604A (ja) * | 2010-08-04 | 2010-12-02 | Mitsubishi Plastics Inc | 離型用積層ポリエステルフィルム |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP35261592A patent/JP3340166B2/ja not_active Expired - Fee Related
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