JP3368525B2 - 反射型偏光板およびこれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

反射型偏光板およびこれを用いた液晶表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射型偏光板、お
よびこれを用いた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】反射型液晶表示装置において、偏光板は
表示装置の可視側に光透過型のものが、その反対側に光
反射型のものがそれぞれ使用されている。
【0003】光透過型の偏光板は、偏光フィルムの両面
を透明樹脂フィルム、特に酢酸セルロース系フィルムの
保護層を積層して形成したものが一般的である。
【0004】従来の光反射型偏光板は、前記の透過型偏
光板の片面に光反射材料を粘着剤を用いて貼合して形成
したものが一般的である。この光反射材料としては、ポ
リエステル系フィルムに粘着剤、または接着剤を用いて
アルミニウム箔等の金属箔を貼合したものや、ポリエス
テルフィルムにアルミニウム等の光反射用金属を蒸着さ
せ形成したものが主流となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
反射型偏光板は、ポリビニルアルコール系の偏光フィル
ムの両面に透明樹脂フィルム保護層、さらにその片面に
ポリエステル系の光反射材料層を有しており、現在、要
望されている液晶表示装置の薄肉化、軽量化に対応する
には限界がある。
【0006】ポリビニルアルコール系の偏光フィルムは
それ自体が偏光性能を有しているため、従来の光反射材
料に粘着剤で直接貼合しても初期性能は十分得られる。
しかしながら製品に求められる耐久性においては、偏光
フィルム中のよう素や染料等の酸化成分が光反射材料の
金属を腐食、劣化させるため光反射機能の著しい低下が
みられ、一般に使用するレベルには程遠い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる事情に
鑑み、薄肉、軽量化と耐久性を両立させた反射型偏光板
を提供することを目的とするものである。
【0008】すなわち本発明は、合成樹脂ベースフィル
ム(1)上に金属薄膜層(2)を、その上に透明樹脂コ
ート層(3)を積層してなる光反射材料上に、粘着剤層
または接着剤層(4)を介して、ポリビニルアルコール
系偏光フィルム(5)、粘着剤層(6)、剥離フィルム
(7)を順次積層してなる反射型偏光板およびこれを配
置した液晶表示装置である。以下、本発明を詳細に説明
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
を詳細に説明する。図1は本発明の反射型偏光板の構成
の断面図である。(1)は合成樹脂ベースフィルム、
(2)は金属薄膜層、(3)は透明樹脂コート層、
(4)は粘着剤層または接着剤層、(5)はポリビニル
アルコール系偏光フィルム、(6)は粘着剤層、(7)
は剥離フィルムである。本発明における反射型偏光板は
これら(1)〜(7)を順次積層して構成される。図2
はこの偏光板を配置した液晶表示装置の構成の断面図で
ある。液晶セルへの装着は反射型偏光板の剥離フィルム
(7)を剥がして液晶セル(8)表面に粘着剤で貼りあ
わせる。(9)は透過型偏光板である。
【0010】合成樹脂ベースフィルム(1)を形成する
合成樹脂としては、必要な強度、耐久性が満足できるも
のであれば特に限定はないが、例えば、ポリエステル、
ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリスルホン、ポ
リエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポ
リメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリオレフィ
ン、ポリ塩化ビニル、セルローストリアセテート、セル
ロースジアセテート等が挙げられる。その厚みとして
は、目的に応じて設定することができるが、使用時の機
械的強度が得られれば特に限定はされるものではなく、
一般的には5μm〜100μm程度である。また、反射
効果を上げるために、樹脂中にタルク、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の白色系フィ
ラーを混合し、さらに表面をマット化することもでき
る。
【0011】金属薄膜層(2)は合成樹脂ベースフィル
ム(1)上にアルミニウム、銀などの金属を真空蒸着法
やスパッタリング法、CVD法により形成するのが一般
的である。また、その厚みは、目的とする反射効果によ
って選択できるが、一般的には200〜10000オン
グストローム程度である。
【0012】透明樹脂コート層(3)は、偏光フィルム
中の酸化性物質、例えば、よう素、染料、ほう酸などが
金属蒸着層を腐食して反射性能の著しい低下を防止する
ために必須である。コートする樹脂の種類は、コーテイ
ングに適し、透明であれば特に限定されるものではな
く、メラミン系、フェノール系、硝酸セルロース、酢酸
セルロースなどのセルロース系樹脂、アクリル系、ポリ
スチレン系、ポリカーボネート系、ポリウレタン系、シ
ロキサン系、エポキシ系樹脂などがあり、溶媒に溶解し
て塗布、次に溶媒を乾燥し樹脂コート層を形成するも
の、あるいは溶液状態、または無溶媒の重合性官能基を
有する組成のものを紫外線、電子線あるいは熱硬化など
の手段により硬化させて樹脂コート層を形成するもの等
が挙げられる。透明樹脂コート層(3)の厚みは、腐食
防止に効果がある最低厚さが必要であるが、一般的には
0.5〜10μm程度である。コーティング方法は一般
的に用いられている方法を用いればよく、例えば、ディ
ッピング、スピンコート、ロールコート、バーコート、
マイヤーグラビア等がある。溶剤との比率やコート液の
組成については用いる装置によって選択する。また紫外
線硬化タイプ、電子線硬化タイプあるいは熱硬化タイプ
の樹脂を用いる場合には紫外線硬化装置や電子線硬化装
置、熱硬化装置が別途必要となる。
【0013】粘着剤層または接着剤層(4)は透明樹脂
コート層(3)、ポリビニルアルコール系偏光フィルム
(5)との接着を受け持つ層であるが、この両者を侵さ
ないもので、目的とする接着性を有しかつ使用時の耐久
性を満足するものであれば特に限定されるものではな
く、例えば、アクリル系粘着剤等が挙げられる。
【0014】ポリビニルアルコール系偏光フィルム
(5)は、よう素、二色性染料をポリビニルアルコール
系フィルムに吸着配向させて偏光性能を持たしたフィル
ムであり、一般的に知られている既知の方法で製造す
る。
【0015】粘着剤層(6)は、実際に液晶表示装置と
貼合するための層であり、ポリビニルアルコール系偏光
フィルム(5)を侵さず、目的の粘着力、耐久性を有し
ていれば特に限定されるものではない。一般的にはアク
リル系、シリコン系、ゴム系、ウレタン系、エポキシ系
粘着剤などが用いられる。
【0016】剥離フィルム(7)は、実際に液晶表示装
置と接着するときまで粘着剤層(6)を保護し、貼合時
剥がして使用するものであり、行おうとする貼合工程に
合った剥離力を有していれば特に限定されるものではな
い。ポリエステル系のベースフィルムにシリコン系やフ
ッ素系の離型剤層を有した構成のものが一般的である。
【0017】
【発明の効果】本発明により、従来の偏光板を用いたの
と同等の耐久性を有したまま、より薄型の反射型液晶表
示装置を得ることができ、現在開発の進められている携
帯電話、移動型情報端末等の軽量薄肉化に非常に有用で
ある。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが本発明はこれに限定されるものではない。な
お、評価方法は次のとおりである。3cm×3cmに裁
断した反射型偏光板の剥離用PETフィルムを剥がし、
5cm×5cm×1mmのガラス板に貼り合わせ、60
℃、90%RHの恒温恒湿槽に500hr投入し、投入
前後の外観を目視で検査、並びに反射色相の変化を分光
光度計(島津製作所製UV2200)を用いて200n
mから800nmのスペクトルを採取し、色調の変化程
度をΔE* で評価した。
【0019】ΔE* は次式 数1より算出した。
【数1】 式中、Δa* は〔(試験後a* )−(試験前a* )〕
を、Δb* は〔(試験後b* )−(試験前b* )〕を、
ΔL* は〔(試験後L* )−(試験前L* )〕を表す。
【0020】参考例1 ポリビニルアルコール系偏光フィルムの作製 厚さ80μmのケン化度99.7%のポリビニルアルコ
ールフィルムを一軸延伸(延伸倍率5倍)し、これを緊
張状態に保ったまま、よう素、よう化カリウム水溶液に
浸積し、次いでほう酸水溶液で処理、水洗、乾燥を行い
ポリビニルアルコール系偏光フィルムを得た。
【0021】参考例2 光反射材料の作製 厚さ25μmの市販のPETフィルム(東レ製 ルミラ
ー)にアルミニウムを1000オングストロームの厚さ
で真空蒸着を行った。
【0022】実施例1 参考例2で得た光反射材料のアルミ蒸着面に、硝酸セル
ロース/メチルエチルケトン=5/100(重量比)を
バーコーターを用いてコーティングを行い、溶媒を蒸発
させ、透明樹脂コート層を設けた。コート層の厚みは2
μmであった。得られた光反射材料をアクリル系粘着剤
を用いて参考例1で得た偏光フィルムと貼りあわせ、さ
らに偏光フィルム面に厚さ20μmのアクリル系粘着剤
を塗工し、その上にシリコン系離型剤を塗布した剥離用
PETフィルムを積層し、反射型偏光板を得た。評価結
果を表1に示す。
【0023】比較例1 参考例2で得た光反射材料を、アルミ蒸着面に透明樹脂
コート層を設けずに、アクリル系粘着剤を用いて参考例
1で得た偏光フィルムと貼りあわせ、さらに偏光フィル
ム面に厚さ20μmのアクリル系粘着剤を塗工し、その
上にシリコン系離型剤を塗布した剥離用PETフィルム
を積層し、反射型偏光板を得た。評価結果を表1に示
す。
【0024】比較例2 参考例2で得た光反射材料を、アルミ蒸着面に透明樹脂
コート層を設けずに、偏光フィルム両面をトリアセテー
トフィルムで保護された偏光板(住友化学製SG125
0A)にアクリル系粘着剤を用いて貼りあわせ、さらに
もう片面に厚さ20μmのアクリル系粘着剤を塗工し、
その上にシリコン系離型剤を塗布した剥離用PETフィ
ルムを積層し、従来構成の反射型偏光板を得た。評価結
果を表1に示す。
【0025】
【表1】 *:液晶表示装置に貼合した時の反射型偏光板由来の厚み(剥離フィ ルムを除いた値)
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射型偏光板の構成の断面図である。
【図2】本発明の反射型偏光板を配置した液晶表示装置
の構成の断面図である。
【符号の説明】
(1) 合成樹脂ベースフィルム (2) 金属薄膜層 (3) 透明樹脂コート層 (4) 粘着剤層または接着剤層 (5) ポリビニルアルコール系偏光フィルム (6) 粘着剤層 (7) 剥離フィルム (8) 液晶セル (9) 透過型偏光板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂ベースフィルム(1)上に金属薄
    膜層(2)を、その上に、樹脂溶液または重合性官能基
    を有する組成物を塗布、乾燥または硬化して得られ、厚
    みが0.5〜10μmである透明樹脂コート層(3)を
    積層してなる光反射材料上に、粘着剤層または接着剤層
    (4)を介して、ポリビニルアルコール系偏光フィルム
    (5)、粘着剤層(6)、剥離フィルム(7)を順次積
    層してなる反射型偏光板。
  2. 【請求項2】剥離フィルムを除いて請求項1記載の反射
    型偏光板を配置してなる液晶表示装置。
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