JP3340088B2 - 建築物の乾式目地構造 - Google Patents

建築物の乾式目地構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外壁を、サイデ
ィング材によって構築した建築物の乾式目地構造であっ
て、特に横目地部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サイディング材を取り付けた外壁におけ
る横目地部のシール構造は、従来、図12〜図14に分
けられる。図12は、上下のサイディング材(71)(71)間
の目地隙間にバックアップ材(72)を差し込んで、その外
側に湿式シーリング剤(73)を充填したもの、図13は、
サイディング材(71)(71)の裏側で支持した水切材(74)
を、目地隙間(75)から外壁面側に突出させたもの、図1
は、外側に化粧胴差(76)を取り付けて、図13の水切
材(74)を覆ったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の横目地構造
において、図12の湿式シーリング剤(73)には、一般的
に変成シリコンが用いられるが、この場合、シリコンオ
イルが湧出して外壁面が汚損されるという欠点がある。
また、縦目地が乾式目地の場合、横目地部がこのような
湿式シーリングだと、この縦目地部から裏側への浸入水
が横目地部から排出されないという問題がある。
【0004】他方、図13の水切材(74)を用いるもので
は、この水切材(74)が外壁面に露出するため、外観を損
ない、特に彫りの深い外壁テクスチャーだと、水切材(7
4)の金属表面とマッチせず、非常に外観を悪くする。
14の化粧胴差(76)は、この欠点を補おうとするもので
あるが、胴差(76)という特別の部材が必要であるととも
に、胴差(76)自体が外壁の意匠にマッチしない場合もあ
る。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、防水性に優れしかも外壁の意匠性を損なうことの
ない乾式目地構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、上下のサイディング材(2)(1)間にお
ける横目地部において、下側サイディング材(1)の上端
面に密着するようにして取り付けられた下側乾式横目地
材(8)と、上側サイディング材(2)の下端面に沿ってあ
らかじめ取り付けられて、下側乾式横目地材(8)と上側
サイディング材(2)下端面との間に介装された上側乾式
横目地材(7)とからなるとともに、前記下側乾式横目地
材(8)は、その下向きに突出した取付け片(10)下端を、
下側サイディング材(1)の裏面側に形成された上面側が
解放された溝(23)内へ上方から挿 入することによって取
り付けられ、上側サイディング材(2)裏面側において、
下側乾式横目地材(8)より上方に立ち上がった立ち上げ
片(13)の上端と上側サイディング材(2)裏面との間に間
隙(24)を設けて、上方より落下する浸入水を、この間隙
(24)から下側乾式横目地材(8)の上面へ流すようにした
ことを特徴とする。
【0007】 この場合、下側サイディング材(1)の裏面
に、目地受材(18)を、下側サイディング材(1)裏面との
間で前記の溝(23)を形成するようにして固着することが
考えられ、更に、前記垂直取付け片(10)には、前記溝(2
3)の内側面に当接するひれ片(11)が、その取付け片(10)
の両面又は一面に設けられている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1において、(1)(1)は、左右
並べて配置される左右一対のサイディング材、(2)は、
それらサイディング材(1)(1)の内、一方(1)の上部側
に配置されるサイディング材である。これらのサイディ
ング材(1)(2)には、図2で示すように、その裏面側
に、枠状のフレーム(3)が予め一体に取り付けられてい
る。(4)は、フレーム(3)の上弦材であって、この上弦
材(4)の上面側に取付けた金具(17)によって、図示しな
い建物の骨組へ取り付けられる。(5)は、同じくフレー
ム(3)の下弦材、(6)(6)は同じく左右の縦枠材であ
る。この明細書では上側と下側を区別するため各サイデ
ィング材(1)(2)を別の符号で示しているが、実際には
同じ構造のものである。
【0009】 サイディング材(1)(2)の下端面には、図
で示すように、横目地部の上部側となる上側乾式横目地
材(7)が、その下端面に沿ってあらかじめ取り付けられ
ている。この上側乾式横目地材(7)は、断面が中空の略
半球状であって、外周の平面部分において、サイディン
グ材(1)(2)の下端面へ、例えば両面テープ(12)を用い
て接着して固定されている。
【0010】 (8)は、横目地部の下側となる下側乾式横
目地材であり、ゴムなどの軟質材からなる板状目地本体
(9)の裏面には、その幅方向の略中央部分から下方に向
けて、取付け片(10)が一体に垂下して設けられている。
この取付け片(10)には、横目地部へ取り付けた状態にお
いて、室内側となる面側に、その室内側に突出するよう
にして、3片のひれ片(11)(11)…を、上下の間隔を置い
て一体に設けてある。また、目地本体(9)の上面は、室
外側に向けて僅かに下向き傾斜した平面状であって、そ
の室外側の先端部(16)は、更に斜め下向きに傾斜させら
れている。
【0011】 (13)は、目地本体(9)の内端部から上方へ
立ち上がった立ち上げ片である。この立ち上げ片(13)の
上下方向の中間部には、室外側へ斜め下向きに突出する
水返し(13a)が一体に形成されている。この水返し(13
a)は、下向きL字型に形成される場合もある。
【0012】 他方、目地本体(9)裏面の、前記取付け片
(10)よりも室外側には、スポンジその他の伸縮性柔軟材
からなる裏シール材(15)が、あらかじめ接着されてい
る。
【0013】 (18)は、目地受金具であり、下端に水平取
付け片(19)を備え、この水平取付け片(19)部分で、前記
フレーム上弦材(4)の上面へ、図5で示すようにビス(2
0)で固定されている。更に、取付け片(19)の一端が、垂
直に折曲げられて、サイディング材(1)の裏面に沿って
上方へ立ち上げられ、この立ち上げ部(21)がサイディン
グ材(1)の裏面へ隙間なく接着(22)されるとともに、そ
の上端を、サイディング(1)とは離れる方向へ水平に折
曲げた後上方へ垂直に折曲し、更に同方向へ斜めに折曲
して、サイディング材(1)の裏面との間で、上方に向け
て解放された溝(23)が形成されている。
【0014】 図1の(25)は、左右のサイディング材(1)
(1)間の縦目地部に挿入して充填される乾式縦目地材(2
5)であって、左右両面に、縦方向の3本のひれ片(26)(2
6)…を一体に備えている。(27)は、同じく左右のサイデ
ィング材(1)(1)の縦目地部より内方に配置される二次
シール材である。
【0015】 次に、上記の乾式横目地材(7)(8)と乾式
縦目地材(27)からなる目地の施工方法を説明すると、ま
ず、図の下側のサイディング材(1)(1)を外壁の骨組材
へ取り付けた後、それらサイディング材(1)(1)のレベ
ル調整を行った後、正式に固定する。各サイディング材
(1)(1)間の縦目地部には、図1で示すように、前記乾
式縦目地材(25)が外側から充填される。この状態で、サ
イディング材(1)(1)裏面の前記の溝(23)へ、下側乾式
横目地材(8)の取付け片(10)を上方から差し込んで取り
付ける。各サイディング材(1)(1)裏面の縦枠材(6)
(6)間には、図4及び図5で示すように二次シール材(2
7)が、この部分の隙間を塞ぐようにして装着される。こ
の二次シール材(27)の下端は、立ち上げ片(13)の水返し
(13a)よりも上端部の室外側にあって、その立ち上げ片
(13)と上下にオーバーラップしている。
【0016】 上記下側乾式横目地材(8)は、所定寸法の
ものを横目地方向に繋ぎながら取り付けるが、サイディ
ング材(1)(1)相互間の縦目地部は同一の乾式横目地材
(8)が横切るように、すなわち、図3で示すように、乾
式横目地材(8)同士の繋ぎ目(29)は縦目地部とは異なる
位置にくるようにする。そして、繋ぎ目(29)には、乾式
横目地材(8)端面間の隙間に湿式シールを充填し、更
に、目地本体(9)の上面から立ち上げ片(13)の外側面ま
でシールテープ(28)を貼って、この部分から雨水が入り
込まないようにする。
【0017】 なお、サイディング材(1)(1)間に内外方
向の出入りがあるときは、前記ひれ片(11)がこれに対応
して柔軟に撓むことで、これに追従する。また、各サイ
ディング材(1)(1)に上下の不陸があるために、図7の
ように目地本体の下側に隙間を生じる場合には、この部
分に湿式シール(30)を充填する。
【0018】 上記のようにして、下側乾式横目地材(8)
を取り付けた後、上側のサイディング材(2)を、その下
端面の上側乾式横目地材(7)を、下側乾式横目地材(8)
の目地本体(9)上面へ押しつけるようにして設置して、
その裏側のフレーム(3)を図示しない骨組材へ固定す
る。また、上側サイディング材(2)(2)間の縦目地部に
前記と同様に乾式縦目地材(25)を外側から挿入する。図
8で示すように、この乾式縦目地材(25)の下端は、各サ
イディング材(2)(2)の上側乾式横目地材(7)(7)間を
通って、下側乾式横目地材(8)の目地本体(9)の上面に
当接する。図5で示すように、目地本体(9)は、各サイ
ディング材(1)(2)の裏面よりも内方に突出し、その内
端より立ち上がった立ち上げ片(13)と上側サイディング
材(2)との間には間隙(24)が形成されている。更に、左
右に隣接する各サイディング材(2)(2)の裏フレーム
(3)における縦枠材(6)(6)間にも、二次シール材(27)
を装着する。
【0019】 上記のような目地構造において、横目地部
においては、上側乾式横目地材(7)と下側乾式横目地材
(8)の目地本体(9)とが密着し、また、目地本体(9)裏
面の裏シール材(15)が下側サイディング材(1)の上端面
に密着しているので、この部分からの雨水の浸入を防止
する。他方、縦目地部は、この部分に充填された縦目地
材(25)によって雨水の浸入防止する。仮に、この縦目地
部から雨水が浸入した場合には、その雨水は、縦目地材
(25)裏面側を伝って目地本体(9)の上面へ落ちるが、こ
の雨水は、立ち上げ片(13)があるため室内側に入ること
はなく、横目地部から外側に排出される。
【0020】 同様に、仮に横目地部の目地本体(9)と上
側乾式横目地材(7)との間から雨水が浸入したときで
も、立ち上げ片(13)によって室内側に入るのを防止され
る。更に、横目地部において、目地本体(9)裏面の裏シ
ール材(15)と下側サイディング材(1)との間から雨水が
浸入した場合には、その雨水は、受金具(18)と下側サイ
ディング材(1)の裏面とで形成される溝(23)内に落下
し、この溝(23)内を伝って横方向には移動しても、室内
側に浸入することはない。この場合、縦目地部において
は、各サイディング材(1)(1)の受金具(18)(18)間に隙
間があり、図4のようにこの隙間部分から落下するが、
その内側に二次シール材(27)があるので、それよりも室
内側に浸入水が入り込むことはない。
【0021】 図9は、目地受金具(18)を下側サイディン
グ材(1)の裏面へビス(31)にて直接固定したものであ
る。すなわち、(32)は垂直取付け板であって、その垂直
取付け板(32)の一方の面側において、その上下方向の中
間部にL字片(33)を一体に連設することによって、上部
側が解放された溝(23)を形成している。そして、L字片
(33)の連接部よりも下側において、垂直取付け板(32)
を、ビス(31)にてサイディング材(1)裏面へ固定してい
る。この場合、浸入水が、垂直取付け板(32)とサイディ
ング材(1)裏面との間から降下しないよう、前記と同じ
くこの垂直取付け板(32)をサイディング材(1)裏面へ接
着(22)することが望ましい。
【0022】 この実施形態において、下側乾式横目地材
(18)は、目地本体(9)、立ち上げ片(13)及び垂直取付け
片(10)を、軟質の合成樹脂などで一体に形成している
が、垂直取付け片(10)には、その両面にひれ片(11)(11)
…を一体に形成しており、これによって、各サイディン
グ材(1)の内外方向の出入りに対してより追従しやすく
している。なお、上側乾式横目地材(7)は、断面がやや
台形の中空形状であるが、前記と同様に、両面テープ(1
2)によって上側サイディング材(2)の下端面にあらかじ
め接着している。
【0023】 また、目地本体(9)の裏面には、前記の裏
シール材(15)に代えて複数のひれ片(34)を一体に形成し
ている。
【0024】 図10及び図11 は、上側乾式横目地材
(7)の取付け構造の他の例であり、図10は、乾式横目
地材(7)の上面に、長手方向に沿って突起(41)を設け
て、サイディング材(2)の下面に形成した凹溝(42)内へ
この突起(41)を打ち込んで嵌入させるようにしたもので
ある。この場合、凹溝(42)内には予め接着剤(43)を塗布
してから突起(41)を嵌入させるもので、単純に両面テー
プ(12)等で接着した前記のものと異なって、乾式横目地
材(7)が接着不良により脱落若しくは剥離するおそれが
少ない。図11は、同じ目的で、中空上側乾式横目地材
(7)の上辺部分を、両面テープ(12)等による接着とあわ
せてビス(44)にても固定するようにしたものである。乾
式横目地材(7)には、ビス(44)を中空部内へ差し込むた
めの作業用穴(45)が形成してある。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、横目
地部を完全な乾式工法で行うものであるから、湿式工法
のようにシーリング材が湧出して外壁面を汚すという不
都合がない。また、同じ乾式工法であっても、乾式目地
材が横目地内にあるから、水切材のように外壁面に大き
く露出して外観意匠を損なうことがなく、また、化粧胴
差のようなものを用いて外観を繕う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態における外壁の目地部分を
分解して示す要部の斜視図である。
【図2】サイディング材を裏面側から見た一部省略斜視
図である。
【図3】同じく、外壁の目地部を外側からみた要部の斜
視図である。
【図4】同じく、内側からみた要部の斜視図である。
【図5】同じく、縦目地部で縦断して示す要部の断面図
である。
【図6】図5のA−A線で切断した要部の横断面図であ
る。
【図7】上側サイディング取付け前における縦目地部と
横目地部との交叉部分の要部縦断正面図である。
【図8】縦目地部と横目地部との交叉部分の正面図であ
る。
【図9】この発明の別の実施形態を示す横目地部の要部
縦断面図である。
【図10】 上側乾式横目地材の他の取付け構造を示す要
部の縦断面図である。
【図11】 上側乾式横目地材の別の取付け構造を示す要
部の縦断面図である。
【図12】 横目地部に湿式シールを施した従来例を示す
要部の縦断面図である。
【図13】 横目地部に水切材を取り付けた従来例を示す
要部の縦断面図である。
【図14】 図13 のものに更に化粧胴差を取り付けた従
来例を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】 (1) 下側サイディング材 (2) 上側サイディング材 (7) 上側乾式横目地材 (8) 下側乾式横目地材 (10) 垂直取付け片 (11) ひれ片 (13) 立ち上げ片 (18) 目地受金具 (23) 溝 (24) 間隙
フロントページの続き (72)発明者 池田 茂樹 愛知県大府市長根町四丁目1番地 東海 興業株式会社内 (72)発明者 田原 治将 愛知県大府市長根町四丁目1番地 東海 興業株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−195421(JP,A) 特開 平9−165840(JP,A) 特開 平9−273234(JP,A) 実開 平6−87511(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/684 E04F 13/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下のサイディング材(2)(1)間におけ
    る横目地部において、下側サイディング材(1)の上端面
    密着するようにして取り付けられた下側乾式横目地材
    (8)と、上側サイディング材(2)の下端面に沿ってあら
    かじめ取り付けられて、下側乾式横目地材(8)と上側サ
    イディング材(2)下端面との間に介装された上側乾式横
    目地材(7)とからなるとともに、前記下側乾式横目地材
    (8)は、その下向きに突出した取付け片(10)下端を、下
    側サイディング材(1)の裏面側に形成された上面側が解
    放された溝(23)内へ上方から挿入することによって取り
    付けられ、上側サイディング材(2)裏面側において、下
    側乾式横目地材(8)より上方に立ち上がった立ち上げ片
    (13)の上端と上側サイディング材(2)裏面との間に間隙
    (24)を設けて、上方より落下する浸入水を、この間隙(2
    4)から下側乾式横目地材(8)の上面へ流すようにした
    とを特徴とする建築物の乾式目地構造。
  2. 【請求項2】 下側サイディング材(1)の裏面に、目地
    受材(18)が、下側サイディング材(1)裏面との間で前記
    の溝(23)を形成するようにして固着されている請求項1
    記載の建築物の乾式目地構造。
  3. 【請求項3】 前記垂直取付け片(10)には、前記溝(23)
    の内側面に当接するひれ片(11)が、その取付け片(10)の
    両面又は一面に設けられている請求項1又は2記載の建
    築物の乾式目地構造。
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