JP2000001920A - 横目地材の取付構造 - Google Patents

横目地材の取付構造

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JP2000001920A
JP2000001920A JP18684598A JP18684598A JP2000001920A JP 2000001920 A JP2000001920 A JP 2000001920A JP 18684598 A JP18684598 A JP 18684598A JP 18684598 A JP18684598 A JP 18684598A JP 2000001920 A JP2000001920 A JP 2000001920A
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Japan
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gasket
wall panel
joint
horizontal joint
mounting structure
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JP18684598A
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English (en)
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Hideo Kamiozawa
秀夫 上小澤
Yuji Yamanaka
裕二 山中
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Inoac Corp
Inoac Elastomer Co Ltd
Daiwa House Industry Co Ltd
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Inoac Corp
Inoac Elastomer Co Ltd
Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工のバラツキが少なく、さらに施工方法や
後々に発生する修復が簡単で、ガスケット内に侵入して
きた雨水の排水対策も十分にとって防水の信頼性を高め
た横目地材の取付構造を提供する。 【解決手段】 上下階の壁パネル8,9間の横目地を封
じる横目地材の取付構造であって、横目地1の全長に亘
って横目地材として定形ガスケット2を取付け、且つ、
該定形ガスケット2が全長長さに連なる所定位置で、定
形ガスケット2の一部分に壁パネル裏面側の奥まった箇
所の止水部を残して壁パネル表面側に向けて切欠部Cが
形成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下階の壁パネル
間の横目地を封じる横目地材の取付構造で、特に外から
吹き込んだ雨水の排水機能を持ち合わせた横目地材の取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅などで、外壁間をはじめ、壁パネル
が組み合わされる繋ぎ目部分には目地が存在する。斯る
目地をそのまま放置すると、風雨時に目地から住宅内に
水が侵入するため、防水処理を施すことになる。目地の
防水処理にあたっては、コーキング材を用いて目地を密
封する湿式工法があるが、施工に経験を要し、また仕上
がりにバラツキが多く、雨天には施工できない等の難点
がある。そのため、近年は、均一な仕上がりができ、し
かも悪天候でも施工できる定形ガスケットを使った乾式
工法を採用することが多くなっている。ただ、目地のう
ち、同じ階同士で発生する縦目地に関しては、ガスケッ
トと呼ばれるゴム製,樹脂製の定形ガスケットを目地に
装着することで乾式施工が可能であるが、1階,2階間
等に出来る横目地については、縦目地と違い僅かな隙間
が発生しても水が侵入し易いことからそのまま採用する
ことが困難であった。縦目地では、侵入しようとした水
が重力により下方に落下する力が発生するために、奥に
水を移動させようとする力が大きな力となることが必要
で水の侵入を阻止できるが、横目地の場合は、重力によ
る落下作用が望めないからである。横目地においては、
風水圧等が雨水に加わると、目地内のより奥へ入る方向
の力がまともに働くことになるのである。こうしたこと
から、横目地での乾式工法について、従来、特開平4−
182540号公報をはじめ様々な提案がなされてきて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来工法
は、その施工方法が複雑であったり、施工のバラツキを
吸収できないといった問題、あるいは、部材点数が多い
とか信頼性が低いとか、さらに補修の際に問題が発生す
るとかで、現実問題として普及していないのが実情であ
る。さらに、横目地の途中でガスケット同士を繋がねば
ならないケースがあり、その方法としてガスケットの繋
ぎ目をコーキング処理したり前記公報の技術による方法
が考えられているが、どちらも満足な結果を得るに至っ
ていない。これらの方法では、繋ぎ目だけとはいえガス
ケットと壁パネルの上下両方をコーキング材、粘着剤等
でくっつけることになり、将来、壁パネルや目地の補修
をする必要がでた時に、壁パネルを取り外す際、接着し
てある所を外すことによって補修を必要とする箇所だけ
にとどまらず補修を要しない箇所にまで補修が必要とな
る問題があった。また、横目地の乾式法として縦目地と
同じようにガスケットにヒレを用いた形状のものでは、
ヒレとヒレの間に雨水が入り込んだ場合、その水を外へ
排出する工夫が必要になってくるが、その対策が十分施
されているものが見当たらなかった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
施工のバラツキが少なく、さらに施工方法や後々に発生
する修復が簡単で、ガスケット内に侵入してきた雨水の
排水対策も十分にとって防水の信頼性を高めた横目地材
の取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1記載の発明の要旨は、上下階の壁パネル間の横
目地を封じる横目地材の取付構造であって、横目地の全
長に亘って横目地材として定形ガスケットを取付け、且
つ、該定形ガスケットが全長長さに連なる所定位置で、
定形ガスケットの一部分に壁パネル裏面側の奥まった箇
所の止水部を残して壁パネル表面側に向けて切欠部が形
成されてなることを特徴とする横目地材の取付構造にあ
る。請求項2記載の発明の要旨は、上下階の壁パネル間
の横目地を封じる横目地材の取付構造であって、横目地
の全長に亘って横目地材として定形ガスケットを取付
け、該定形ガスケット同士の繋ぎ目部分は、壁パネル裏
面側の奥まった箇所の止水部を延設し両止水部を接続さ
せて繋ぎ合わせると共に該止水部から壁パネル表面側に
向けて定形ガスケットの一部を切欠いた切欠部が形成さ
れたことを特徴とする横目地材の取付構造にある。ま
た、請求項3記載の発明の要旨は、上下階の壁パネル間
の横目地を封じる横目地材の取付構造であって、横目地
の全長に亘って横目地材として定形ガスケットを取付
け、且つ、該定形ガスケット同士の繋ぎ目部分で弾性ブ
ロックを介在させて両者を接続すると共に定形ガスケッ
トの繋ぎ目部分に壁パネル裏面側の奥まった箇所の止水
部を残して壁パネル表面側に向けて切欠部を形成したこ
とを特徴とする横目地材の取付構造にある。請求項4記
載の発明たる横目地材の取付構造は、請求項1〜3で、
切欠部内に定形ガスケットとは別体の塊状体を載置した
ことを特徴とする。請求項5記載の発明たる横目地材の
取付構造は、請求項1〜4で、下階の壁パネル表面の上
縁寄りで、前記切欠部のある箇所をカバーして横目地方
向に所定長さの横長ブロックを取着したことを特徴とす
る。
【0006】請求項6記載の発明の要旨は、上下階の壁
パネル間の横目地を封じる横目地材の取付構造であっ
て、横目地の全長に亘って横目地材として定形ガスケッ
トを取付け、該定形ガスケット同士の繋ぎ目部分は、両
方ともに壁パネル裏面側の奥まった箇所の止水部を延設
しその先端にブロック体を当接させ且つ両ブロック体間
に隙間を形成するようにして取付けると共に前記止水部
から壁パネル表面側に向けて定形ガスケットの一部を切
欠き切欠部を形成し、さらに下階の壁パネル表面の上縁
寄りで、前記切欠部及び隙間のある箇所をカバーして横
目地方向に所定長さの横長ブロックを取着したことを特
徴とする横目地材の取付構造にある。請求項7記載の発
明の要旨は、上下階の壁パネル間の横目地を封じる横目
地材の取付構造であって、横目地の全長に亘って横目地
材として定形ガスケットを取付け、さらに、該定形ガス
ケット同士の繋ぎ目部分は、両方ともに壁パネル裏面側
の奥まった箇所の止水部を延設しその先端を壁パネル表
面側に向けて両者間に隙間をつくるようにして折曲げる
と共に、前記止水部から壁パネル表面側に向けて定形ガ
スケットの一部を切欠いた切欠部を形成し、さらに下階
の壁パネル表面の上縁寄りで、前記切欠部及び隙間のあ
る箇所をカバーして横目地方向に所定長さの横長ブロッ
クを取着したことを特徴とする横目地材の取付構造にあ
る。請求項8記載の発明たる横目地材の取付構造は、請
求項1〜7で、前記切欠部の両脇で正常の定形ガスケッ
ト形状部分の前面に当接するようブロック片を取付けた
ことを特徴とする。請求項9記載の発明たる横目地材の
取付構造は、請求項6または8で、前記ブロック体また
は前記ブロック片が横目地を形成する壁パネル端面から
壁パネル表面側にまで設けられることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る横目地材の取
付構造の実施形態について詳述する。 (1)実施形態1 図1〜図5は本発明の横目地材の取付構造の一形態を表
し、図1は本実施形態で使用する横目地材たる定形ガス
ケット(以下、単に「ガスケット」という。)の斜視
図、図2はガスケットが上下階の壁パネルの横目地を封
じるよう取付けられた状態を示す横断面図、図3は切欠
部周りのガスケットの斜視図、図4は図3のIV−IV線断
面図、図5は図3とは切欠部形状が異なる別態様図を示
す。尚、図3さらに後述の図5,図6及び図10〜図1
7では切欠部を判り易くするため上階の壁パネルの図示
を省略する。上階の壁パネルが配設されると、ガスケッ
トの弾撥力で横目地を封じる形になっている。また、ガ
スケットは実施形態1に限らず、実施形態すべてにわた
って同じもので説明する。
【0008】図2に示すように、上階の壁パネル8と下
階壁パネル9が組合わさる部分に横目地1が形成され
る。この横目地1に全長に亘ってガスケット2が取付け
られ該横目地を封じる。ガスケット2は押出成形で得ら
れる加硫ゴム製品で、横断面が図示のごとくの長手方向
等断面形状となっている。ガスケット2は、弾性変形が
可能で(弾性率やヤング率が低い)、軟らかくて粘り強
く、よく伸びる加硫ゴムの基本的な特徴が生かされてい
る。
【0009】本実施形態に用いるガスケット2は、盤状
のベース部21の片側上面にやや前傾姿勢の3つのヒレ
22〜24を設たものである(図1)。ベース部21を
下階壁パネル9の上側面91に載せ、ベース部21から
伸びる3つのヒレ22〜24が上階壁パネル8の下側面
81にヒレのもつ弾発力で押圧して横目地幅を3重に封
じる(図2)。各ヒレ22〜24が上階壁パネルの下側
面81への弾撥圧接で風雨時に横目地1から住宅内に水
が侵入するのを防ぐ止水部としての機能を発揮する。な
お、ベース部21と下階壁パネルの上側面91とは、ブ
チル系の両面粘着テープ,アクリルフォーム両面テープ
等の防水性をもち且つ表面粗さを吸収することが可能な
両面テープや接着剤によって取付けられている。ベース
部21と下階壁パネル9とのシール性確保のためであ
る。
【0010】ガスケット2は、通常、所定長さLの定尺
カットした状態で出荷される。このガスケット2は1又
は2以上つなげて横目地1の全長長さに連なるが、所定
位置でガスケット2の一部分に切欠部Cが設けられて横
目地1に取着される構造である。該切欠部Cは、ガスケ
ット2が横目地1に装着されるにあたって、壁パネル裏
面側の奥まった箇所の止水部を残して壁パネル表面側に
向けてカット形成される。
【0011】本実施形態では、ガスケット2にある3つ
のヒレ22〜24のうち、壁パネル裏面側の一番奥に配
される止水部たるヒレ24と該ヒレの基台211となる
ベース部21の一部だけを残して壁パネル表面側に向か
って平面視で階段状に大きく切り取り、切欠部Cを形成
している(図3)。たとえ雨水がヒレ22,23を乗り
越えてヒレ間の溝25,26内に侵入しても、この切欠
部Cの形成によって、図3,図4の矢印のごとく侵入水
Lを排出させるしくみである。図3に示すごとく、一番
表側にあるヒレ間の切欠幅W1 をその奥のヒレ間の切欠
幅W2 より大きく設定すると、一番表側にあるヒレ22
とその奥のヒレ23間の溝25に入り込んだ水Lをより
効率よく排出させることができより好ましくなる。ここ
では、切欠部Cの範囲に在るベース部21及びヒレ2
2,23の全てを切り取っているが、切欠部Cに在るヒ
レ22,23だけを切り取ってもよい。
【0012】ところで、図3のように平面視段差状に切
り取って切欠部Cを形成するのではなく、別態様とし
て、例えば図5のような切欠部Cを形成することもでき
る。図5の切欠部Cは、円弧状に切り取り、一番表側に
あるヒレ22の切り取り部分が大きくなるように形成さ
れる。図3ではベース部21を下階壁パネル9の上側面
91に直かに取付けているが、図5は水切り板P(水切
り鉄板)を介してベース部21が下階壁パネルの上側面
91に取付けられている。水切り板Pへのベース部21
の取付けは、前述のブチル系の両面粘着テープ,アクリ
ルフォーム両面テープ等でもよいが、水切り板Pは壁パ
ネル9と違い表面が平滑なので、より安価な両面テープ
でも足りる。
【0013】このように構成した横目地材の取付構造
は、ガスケット2の一本長さが長い場合にも、所定位置
に切欠部Cを形成することによってガスケット内部に入
り込んだ水Lを該切欠部にて排出できるので、高い止水
性能を発揮できる。そして、乾式工法でガスケット2の
取付け施工のバラツキを少なくして簡単に工事完工でき
る。将来、壁パネル8,9や目地に補修が必要となった
場合でも、壁パネルやガスケット2を取り外す際、壁パ
ネル8,9を傷めたり目地材・止水材たるガスケット2
を傷めたりせず、その補修が楽になる。傷めても、上下
両方の壁パネルを傷めることにはならない。
【0014】(2)実施形態2 本実施形態は、図6のごとく下階壁パネル9の上側面9
1に水切り板Pを取付け、該水切り板の上に図3と同様
の切欠部Cをもつガスケット2を取着している。そし
て、該切欠部内にガスケット2とは別体の塊状体3を載
置する。塊状体3には切欠部Cが目立つことのないよう
ガスケット2と同形色が用いられる。図6は方形体の塊
状体3を切欠部内に固着した状態の平面図を示す。塊状
体3は防水機能を高めるためにある。ガスケット2の一
部を切欠いた切欠部Cをそのままにすると、この位置で
はヒレが一番奥のヒレ24の1本しかないので、防水性
能が落ちるのが懸念される。切欠部C内に斯る塊状体3
を置くことによって、切欠部正面からの侵入水がヒレ2
4に直接当たることを阻止し、この位置での止水機能が
維持されるようになる。塊状体3を切欠部C内に置いて
も、塊状体3が切欠部Cを完全に塞いでしまうのでな
く、ガスケット2と塊状体3との間には溝25,26内
に侵入した雨水を排出させることのできる間隙が当然な
がら確保されている。
【0015】上記塊状体3はスポンジ等のクッション性
のある弾性物質で形成するのが好ましく、本実施形態も
独立気泡タイプのスポンジ体を採用する。塊状体3にク
ッション性ある弾性物質を採用すれば、横目地1内に入
り込もうとする水に対してその水力を減衰させる作用が
働く。塊状体3の横目地表面に露出する部分は、ガスケ
ット2と同じ曲率になっていると、見栄えに同一性がで
るのでより好ましくなる。塊状体3については、ブロッ
ク状に限ることなくヒレ形状等であっても構わない。他
の構成は実施形態1と同様で、その説明を省略する。実
施形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0016】このように構成した横目地材の取付構造
は、実施形態1の効果に加え、切欠部位置での雨水の住
宅内への侵入を塊状体3が効果的に阻止する。また、実
施形態1では、建造物正面から見ると、切欠部Cの形成
でガスケット表面に大きな穴が開いているようにみえ見
栄えがあまり良くないが、塊状体3の設置により斯る不
具合を解消する。さらに、切欠部Cを通って溝内に小動
物や虫,ゴミなどが入り込み、溝を埋めてしまい溝内で
の水の流れを悪くする虞れがあるが、塊状体3が小動物
等の侵入を阻み、こうした問題も解決する。水切り板P
等を用いた場合には、予めその上にガスケット等を配置
して置くと、住宅へのセットがその一体部材を置くだけ
完了し簡易になる。
【0017】(3)実施形態3 ここでは、図7のごとく、下階壁パネル9の上側面91
に水切り板Pを取付け、該水切り板の上に、所定位置で
実施形態1と同様の切欠部Cのあるガスケット2を取付
けている。そして、下階の壁パネル表面92の上縁寄り
で、前記切欠部Cのある箇所をカバーして横目地方向に
所定長さの横長ブロック4を取着する構造である。
【0018】横長ブロック4は、例えば下階の壁パネル
表面92の上縁まで約2cmの距離を保って、切欠部C
から水平外方向に向けてそれぞれ約7cm張出すように
して切欠部をカバーする格好になっている。暴風雨など
で壁パネル表面92を這い上がって切欠部Cへ侵入しよ
うとする水を該横長ブロック4で阻止する狙いである。
横長ブロック4も前記塊状体3と同様の作用,効果を得
るべく、スポンジ等のクッション性のある弾性物質で形
成する。横長ブロック4は壁パネル表面92に被着して
いる水切り板Pの縦板P2 に固着する。図7での横長ブ
ロック4の形状は角柱になっているが、これに代えヒレ
状,環状ガスケットを用いることもできる。
【0019】符号Kは横長ブロック4及び水切り板Pや
横目地1を隠す化粧板を示す。横長ブロック4の取付け
位置は化粧板Kや水切り板Pのサイズによって適宜変更
される。なお、水切り板Pを設けているが、該水切り板
を省略し、ガスケット2,横長ブロック4を下階の壁パ
ネル9に直接取付けることも勿論可能である。他の構成
は実施形態1と同様で、その説明を省く。実施形態1と
同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0020】このように構成した横目地材の取付構造
は、ヒレ間の溝に入り込んだ水を外に排出でき、さらに
横長ブロック4を取付けることで切欠部Cに外から水が
勢いよく入り込むのを防止できる。他の作用,効果は実
施形態1と同じでその説明を省く。
【0021】(4)実施形態4 本実施形態は、図8のごとく実施形態3の横目地材の取
付構造に、ブロック片5を付加したものである。切欠部
Cの両脇で正常のガスケット形状部分の前面に当接する
ようブロック片5を取付ける。ブロック片5は、ここで
は、角柱体形状からガスケット2に当たる部分をガスケ
ット2のヒレ22,ベース部21に当接するよう削り取
った形状となっている(図9)。ブロック片5をガスケ
ット2の当たる部分へ貼着し、またブロック片5は下階
の壁パネルの上側面91に固着させている。ガスケット
表面をつたって風水圧で切欠部Cへ入り込もうとする水
は、該ブロック片5によって阻まれて切欠部Cへ到達で
きなくなる。
【0022】本実施形態のブロック片5においては、さ
らにブロック片5が横目地1を形成する壁パネル端面か
ら壁パネル表面側にまで設けられる大きさになってい
る。ガスケット前面に貼着するだけでなく、ブロック片
5を壁パネル表面92(ここでは水切り板前面P2 )に
まで貼着している。このような構成をとることによっ
て、より外部からの水の切欠部Cへの侵入を阻止でき
る。他の構成,効果は実施形態3と同じでその説明を省
く。
【0023】(5)実施形態5 ガスケット2は所定長さLの定尺品で出荷されるため、
横目地1を封じるにあたって、ガスケット同士をつなが
なければならないときがでてくる。本実施形態以降はこ
のガスケット同士をつなげる部分に切欠部Cを形成した
横目地材の取付構造である。本実施形態では、図10の
ごとく上下階の壁パネル8,9間の横目地1を封じる横
目地材の取付構造にあって、横目地1の全長に亘って横
目地材としてガスケット2を取付け、且つ該ガスケット
同士の繋ぎ目部分Jで弾性ブロック6を介在させて両者
を接続する。そして、ガスケット2の繋ぎ目部分Jに壁
パネル裏面側の奥まった箇所の止水部2aを残して壁パ
ネル表面側に向けて切欠部Cを形成している。
【0024】弾性ブロック6はスポンジ等のクッション
性のある弾性物質で形成される。弾性ブロック6には独
立気泡タイプのスポンジ体が止水性確保の点からより好
ましい。弾性ブロック6は方形体にして、該弾性ブロッ
クの両側面に二つのガスケット2の繋ぎ目部分Jが当接
する。弾性ブロック6の高さは上階の壁パネルを載せる
前段階で目地幅g(図2参照)より若干大きくするのが
より好ましい。壁パネルを載せると、弾性ブロック6が
潰れて横に広がり繋ぎ目部分Jとの密着力が高まり、止
水性が向上するからである。ここでは、繋ぎ目部分Jと
なるガスケット2の端部として、目地内で一番奥に配さ
れるヒレ24がつくる止水部2aを形成し、さらに図示
のごとく壁パネル表面側に向けて段差状にガスケット端
部を切欠いて切欠部Cとしている。そして、弾性ブロッ
ク6の両側面へ繋ぎ目部分Jを押し当て、該弾性ブロッ
ク6を介して繋ぎ目部分J,Jを接続する構造である。
他の構成は実施形態1と同様で、その説明を省く。実施
形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0025】前記弾性ブロック6については、図11の
ように本体部分61に図10と同様の体積を確保しなが
ら、後部62を二股に分けて繋ぎ目部分Jの背面に押し
当てるようにすることができる。弾性ブロック6と繋ぎ
目部分Jとの一層の一体化が図られて、止水性能をより
向上させることが可能となる。
【0026】このように構成した横目地材の取付け構造
は、所定長さの二つのガスケット2,2を繋ぐにあたっ
て、つなぎ目の止水性を確保しながら切欠部Cの形成に
よって溝25,26に入り込んだ水を排出し易くする。
この繋ぎ目部分Jを利用すれば、排水機能を確保できる
一定区間においては、実施形態1〜4のような正常なガ
スケット2の一部分をわざわざカットして切欠部Cを設
けなくても済む。また、従来はガスケット2を繋ぐ必要
があった場合、コーキング等で繋ぎ目部分を塞いできた
が、弾性ブロック6に繋ぎ目部分Jを当接させることに
よって簡単に接続できる。特に、弾性ブロック6の高さ
を目地幅gより高く設定して且つ弾性ブロック6に繋ぎ
目部分Jを当接させた後、上階の壁パネル8を載せる
と、弾性ブロック6が横方向に広がるようにして潰され
るので、ガスケット2に押し当てる力が働き、この力に
よって微小な隙も埋まり、より一層の止水性を確保して
接続できる。他の作用,効果は実施形態1と同様でその
説明を省く。
【0027】(6)実施形態6 本実施形態は、ガスケット同士を繋げるにあたって、実
施形態5の弾性ブロック6を介在させることなく、図1
2のごとく繋ぎ目部分同士を直接接合する取付け構造を
とっている。止水部2aたる一番奥のヒレ24だけを延
設して、壁パネル表面側に向け切欠部Cを確保しながら
該ヒレ同士をブチルテープ等の粘着テープで貼り合わせ
ることによって、繋ぎ目部分Jでのシール性を保持す
る。他の構成は実施形態5と同様でその説明を省く。こ
のように構成した横目地材の取付構造も実施形態5と同
様の作用,効果を得る。
【0028】(7)実施形態7 本実施形態は、図13に示すように、図12における繋
ぎ目部分同士を粘着テープで貼り合わせる代りに結束バ
ンドBで縛っている。また、切欠部Cのスペースに実施
形態2と同様の塊状体3を配設している。他の構成は実
施形態6と同様である。このように構成した横目地材の
取付構造は実施形態6の作用,効果に加え、実施形態2
における塊状体設置の効果が得られる。すなわち、塊状
体3を設けることによって、切欠部Cの空間が塞がって
見え、外観を向上させること等が可能となる。
【0029】(8)実施形態8 本実施形態は、図14のごとく横目地1の全長に亘って
横目地材としてガスケット2を取付け、且つ、該ガスケ
ット同士の繋ぎ目部分Jを接続するのであるが、隙間δ
を設けて接続している。ガスケット同士の繋ぎ目部分J
は、両方ともに壁パネル裏面側の奥まった箇所の止水部
2aを延設しその先端にブロック体7を当接させるので
あるが、両ブロック体7間に隙間δを形成する。ブロッ
ク体7はガスケット2を横断するようにして壁パネル9
上に固着され、両ブロック体7,7間に僅かの隙間δを
形成している。この隙間形成によって、壁パネルの内と
外とでの圧力差が発生しなくなる。そして、止水部2a
から壁パネル表面側に向けてガスケット2の一部を切欠
き、切欠部Cを形成する。さらに、実施形態3と同様、
下階の壁パネル表面92の上縁寄りで、前記切欠部C及
び隙間δのある箇所をカバーして横目地方向に所定長さ
の横長ブロック4を取着する。横長ブロック4を設ける
ことによって、真下から隙間δ,切欠部Cへの水の吹き
込みが阻止される。回り込みによる隙間δ及び切欠部C
への水の侵入が懸念されるが、適当な長さの横長ガスケ
ット2を適切な箇所に貼着することでそれらへの侵入を
防ぐことができる。実際、横目地1に生じる隙間の断面
寸法が10mm×10mmである場合、横長ブロック4
を壁パネル9の上縁から下方へ50mm以内に設置し、
且つ140mmの長さがある横長ブロック4をその中央
が隙間付近にくるようにして水平配置することによっ
て、水の回り込みを防げるのを実験確認している。
【0030】図15は図14のブロック体7の形状をさ
らに一歩進めた形にしたものである。ブロック体7が、
切欠部Cを確保しながら、横目地1を形成する壁パネル
端面から壁パネル表面側にまで設けられている。先端部
711を壁パネル表面92に進出させて、ガスケット2
の溝25,26から流れ出る水を隙間に向かわせない構
成である。
【0031】図16では、図15の横目地材の取付構造
に、さらに実施形態4で述べたと同じブロック片5を取
着したものである。切欠部Cの両脇で正常のガスケット
形状部分の前面に当接するようブロック片5を貼着す
る。該ブロック片があることで、ガスケット表面をつた
って切欠部C内への水の周り込みを防ぐことができる。
化粧板Kの形状や壁パネルの表面状態によっては化粧板
Kの内部に水が入り込み易いが、こうした場合でも上記
ブロック片5を設けていると水の回り込みを防ぐことが
でき好適となる。
【0032】このように構成した横目地材の取付構造
は、隙間形成によって壁パネル8,9の内外の圧力差が
なくなるので、水がガスケット2を乗り越えて住宅内部
に侵入し難くなる。万一、水が侵入しても隙間から外へ
流れ出ることも可能である。他の作用,効果は実施形態
3,4,6と同様で、その説明を省く。
【0033】(9)実施形態9 本実施形態は、図17のごとくガスケット同士の繋ぎ目
部分Jに関し、両方ともに壁パネル裏面側の奥まった箇
所の止水部2aを延設しその先端を壁パネル表面側に向
けて両者間に隙間δをつくるようにして折曲げる。ガス
ケット端部で両ヒレ24,24だけが伸びた格好とし
て、両ヒレ先端を壁パネル表面側に向けて略直角に折曲
げるのである。そして、止水部2aから壁パネル表面側
に向けて定形ガスケット2の一部を切欠き、切欠部Cを
形成している。さらに、図16と同様の横長ブロック4
を壁パネルに取着する。このように両ヒレ24の先端を
折曲げることで、ブロック体7と同じような効果を得
る。他の作用,効果は実施形態8と同様でその説明を省
く。
【0034】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。ガスケット2,塊状体3,横長ブロッ
ク4,ブロック片5,弾性ブロック6,ブロック体7等
の形状,大きさ,材質等は用途に合わせて適宜選択でき
る。ガスケット2はヒレの数を問わない。またガスケッ
トはヒレ形状でなく、環状であってもよいし、或いは環
状部が複数あって溝構造をもつ形状であればよい。ガス
ケット2は、さらに一つのものでなく、複数の組合せ品
でもよい。例えば、図1ごとくのガスケット同士が繋ぎ
合わさる部分を、切欠部となる隙間を形成するよう離し
て設置すると共に、その奥に所定間隔をあけて該ガスケ
ットに平行に一本の棒状弾性体を配置するケースも、該
弾性体を止水部とみなし前記ガスケットをガスケット本
体とみなして、両者を目地材の取付け構造に係る定形ガ
スケットとすることができる。技術思想が同じで同一の
作用,効果を得るからである。切欠部Cは平面視長方形
のものでもよい。実施形態ではガスケット2を下階の壁
パネルに固着するよう説明したが、上階壁パネルに固着
させても上下の壁パネル両方に固着させてもよい。各実
施形態において説明を省いているが、塊状体3,横長ブ
ロック4,ブロック片5,弾性ブロック6,ブロック体
7の組合せ設置が適宜可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の横目地の取付け
構造は、ガスケット内に侵入してくる水の排水対策をと
って、施工のバラツキが小さく、しかも施工方法や後々
に発生する修復作業等も簡単になるなど優れた効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1で使用する横目地材たる定形ガスケ
ットの斜視図である。
【図2】ガスケットが上下階の壁パネルの横目地を封じ
るよう取付けられた状態を示す横断面図である。
【図3】切欠部周りのガスケットの斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3とは切欠部形状が異なる別態様図である。
【図6】実施形態2の横目地材の取付け構造の平面図で
ある。
【図7】実施形態3の横目地材の取付け構造の斜視図で
ある。
【図8】実施形態4の横目地材の取付け構造の斜視図で
ある。
【図9】図8のブロック片での縦断面図である。
【図10】実施形態5の横目地材の取付け構造の斜視図
である。
【図11】図10とは別態様の横目地材の取付け構造の
斜視図である。
【図12】実施形態6の横目地材の取付け構造の斜視図
である。
【図13】実施形態7の横目地材の取付け構造の斜視図
である。
【図14】実施形態8の横目地材の取付け構造の斜視図
である。
【図15】図14とは別態様の横目地材の取付け構造の
斜視図である。
【図16】図14とは別態様の横目地材の取付け構造の
斜視図である。
【図17】実施形態9の横目地材の取付け構造の斜視図
である。
【符号の説明】
1 横目地 2 定形ガスケット 2a 止水部 3 塊状体 4 横長ブロック 5 ブロック片 6 弾性ブロック 7 ブロック体 8,9 壁パネル 92 壁パネル表面 C 切欠部 J 繋ぎ目部分 δ 隙間
フロントページの続き (72)発明者 上小澤 秀夫 岐阜県揖斐郡池田町本郷680番地 イノア ックエラストマー株式会社内 (72)発明者 山中 裕二 大阪府大阪市西区阿波座1丁目5番16号 大和ハウス工業株式会社内 Fターム(参考) 2E109 AA01 AA07 AB04 AB06 CA01 DA01 DB03 DB13 EA05 EB01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下階の壁パネル間の横目地を封じる横
    目地材の取付構造であって、横目地の全長に亘って横目
    地材として定形ガスケットを取付け、且つ、該定形ガス
    ケットが全長長さに連なる所定位置で、定形ガスケット
    の一部分に壁パネル裏面側の奥まった箇所の止水部を残
    して壁パネル表面側に向けて切欠部が形成されてなるこ
    とを特徴とする横目地材の取付構造。
  2. 【請求項2】 上下階の壁パネル間の横目地を封じる横
    目地材の取付構造であって、横目地の全長に亘って横目
    地材として定形ガスケットを取付け、該定形ガスケット
    同士の繋ぎ目部分は、壁パネル裏面側の奥まった箇所の
    止水部を延設し両止水部を接続させて繋ぎ合わせると共
    に該止水部から壁パネル表面側に向けて定形ガスケット
    の一部を切欠いた切欠部が形成されたことを特徴とする
    横目地材の取付構造。
  3. 【請求項3】 上下階の壁パネル間の横目地を封じる横
    目地材の取付構造であって、横目地の全長に亘って横目
    地材として定形ガスケットを取付け、且つ、該定形ガス
    ケット同士の繋ぎ目部分で弾性ブロックを介在させて両
    者を接続すると共に定形ガスケットの繋ぎ目部分に壁パ
    ネル裏面側の奥まった箇所の止水部を残して壁パネル表
    面側に向けて切欠部を形成したことを特徴とする横目地
    材の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記切欠部内に定形ガスケットとは別体
    の塊状体を載置した請求項1〜3のいずれかに記載の横
    目地材の取付構造。
  5. 【請求項5】 下階の壁パネル表面の上縁寄りで、前記
    切欠部のある箇所をカバーして横目地方向に所定長さの
    横長ブロックを取着した請求項1〜4のいずれかに記載
    の横目地材の取付構造。
  6. 【請求項6】 上下階の壁パネル間の横目地を封じる横
    目地材の取付構造であって、横目地の全長に亘って横目
    地材として定形ガスケットを取付け、該定形ガスケット
    同士の繋ぎ目部分は、両方ともに壁パネル裏面側の奥ま
    った箇所の止水部を延設しその先端にブロック体を当接
    させ且つ両ブロック体間に隙間を形成するようにして取
    付けると共に前記止水部から壁パネル表面側に向けて定
    形ガスケットの一部を切欠き切欠部を形成し、さらに下
    階の壁パネル表面の上縁寄りで、前記切欠部及び隙間の
    ある箇所をカバーして横目地方向に所定長さの横長ブロ
    ックを取着したことを特徴とする横目地材の取付構造。
  7. 【請求項7】 上下階の壁パネル間の横目地を封じる横
    目地材の取付構造であって、横目地の全長に亘って横目
    地材として定形ガスケットを取付け、さらに、該定形ガ
    スケット同士の繋ぎ目部分は、両方ともに壁パネル裏面
    側の奥まった箇所の止水部を延設しその先端を壁パネル
    表面側に向けて両者間に隙間をつくるようにして折曲げ
    ると共に、前記止水部から壁パネル表面側に向けて定形
    ガスケットの一部を切欠いた切欠部を形成し、さらに下
    階の壁パネル表面の上縁寄りで、前記切欠部及び隙間の
    ある箇所をカバーして横目地方向に所定長さの横長ブロ
    ックを取着したことを特徴とする横目地材の取付構造。
  8. 【請求項8】 前記切欠部の両脇で正常の定形ガスケッ
    ト形状部分の前面に当接するようブロック片を取付けた
    請求項1〜7のいずれかに記載の横目地材の取付構造。
  9. 【請求項9】 前記ブロック体または前記ブロック片が
    横目地を形成する壁パネル端面から壁パネル表面側にま
    で設けられる請求項6または請求項8記載の横目地材の
    取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006022577A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Nishikawa Rubber Co Ltd 建築用シール材
JP2010209615A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Toyota Home Kk 横目地止水構造、及びそれを備えた建物

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