JP3338461B2 - 酸化物超電導体及びその製造方法 - Google Patents
酸化物超電導体及びその製造方法Info
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Description
グ)力の優れた酸化物超電導体及びその製造方法に関す
るものである。
合状態を維持できる第二種超電導体の1つである酸化物
超電導体においては、超電導体中に電流が流れると超電
導体中の磁束にローレンツの力が働くが、これによって
磁束が移動してしまうと、電流の方向に電界が生じて抵
抗を生ずることになる。このため、この磁束を動かない
ようにすることが臨界電流密度等を向上させるために極
めて重要な事項となる。この磁束を動かないようにする
ことを磁束ピン止という。
(ピンニングセンタ)というが、従来は、このピンニン
グセンタとして、双晶面、点欠陥、析出物もしくは空隙
やクラック等が考えられていた(応用物理第58巻第5
号pp762-765 参照)。
陥、析出物もしくは空隙やクラック等は、結晶育成の過
程で形成されるものであるから、これを所望の大きさに
したり、所望の均一性をもって分散させる等の制御をす
ることは著しく困難である。このため、従来の酸化物超
電導体は、必ずしも十分なピンニング力が得られておら
ず、その結果、臨界電流密度等の超電導特性の向上に一
定の限界が生じていた。
のであり、酸化物超電導体の特性を劣化させることな
く、有効なピンニングセンタを任意の状態に制御しつ
つ、形成できる酸化物超電導体及びその製造方法を提供
することを目的としたものである
めに、本発明は、(1)第1の構成として、酸化物超電
導体中に、該酸化物超電導体中の磁束の移動を止める磁
束ピン止物質としてMSO 4 (ただしMは、Ba,S
r,Ca,Mgのうちの1種または2種以上とする)の
微粒子であって粒径5μm以下の粒子を、均一に分散さ
せたことを特徴とし、さらに、他の態様として、(2)
第2の構成は、 構成1の酸化物超電導体において、前
記酸化物超電導体が遷移金属に酸素が4〜6配位したペ
ロブスカイト型構造を有するものであることを特徴とし
た構成とした。
構成1または2の酸化物超電導体を製造する方法であっ
て、酸化物超電導体を構成する物質を含む原料粉を酸化
物超電導体の組成に応じた割合で混合する工程と、この
混合粉を目的の形状に形成する処理を施す工程と、この
目的の形状に形成する処理が施された混合粉を焼成する
工程とを含む酸化物超電導体の製造方法において、前記
混合粉を焼成する工程より前の工程において前記原料粉
中に粒径5μm以下のMSO 4 の微粒子を均一に分散さ
せるようにしたことを特徴とした構成を有するものであ
る。
一に分散されるMSO 4 の微粒子の粒径が5μm以下で
ある場合に、従来の酸化物超電導体に比較して極めてす
ぐれた超電導特性を示すことが確認された。また、構成
2のように、適用する酸化物超電導体がペロブスカイト
構造を有するものである場合により顕著な効果が得られ
た。
にMSO4の微粒子を均一に分散させることが比較的簡
単にできると共に、その際に、MSO4 の粒径並びに添
加量、分散状態を任意に制御することができ、さらに、
MSO4 の分解温度は1000°C以上であるので、M
SO4 の微粒子は原料が焼成で結晶化する際、分解せず
に添加された際の粒径を維持した状態で結晶中に取り込
まれる。したがって、酸化物超電導体中にピンニングセ
ンタとなるに適した粒径のMSO4の微粒子を適切な密
度で均一に分散した酸化物超電導体を比較的容易に得る
ことができる。
の製造方法の実施例を説明する。なお、以下の実施例で
は、本発明の製造方法の実施例の説明に合わせて本発明
の酸化物超電導体を説明する。
ペロブスカイト構造の酸化物超電導体Y1 Ba2 Cu3
Oy (ただし、6.5≦y≦7.0)のバルクを製造し
た場合の例である。
O3 、CuOの各粉末を、Y:Ba:Cuの組成が1:
2:3となるように秤量し、ポットミルにてよく混合し
た。
ましくは0.5μm程度の微粒子状のBaSO4 を、Y
1 Ba2 Cu3 Oy に対して10mol%となる量を添
加し、ポットミルにてよく混合し、BaSO4 の微粒子
が均一に分散されるようにした。
で圧力3t/cm3 で成形してペレット状に形成した。
素気流中で、1000°Cで1時間焼成した。
度で900°Cまで徐冷し、次いで、10°C/hで室
温まで徐冷した。
電導体バルクが得られた。この酸化物超電導体は、内部
に、粒径1μm以下のBaSO4 の微粒子が、Y1 Ba
2 Cu3 O6.8 に対して約10mol%となる密度で均
一に分散されたものであった。
と、BaSO4 の微粒子を添加しないほかは同一の方法
で製造した酸化物超電導体との、温度77Kにおける反
磁化曲線を測定によって求めたグラフである。なお、図
1の横軸が印加磁界Hex(単位;Oe;エールステッ
ド)、縦軸が単位体積あたりの反磁化4πI(単位;
G;ガウス)である。図1から明らかなように、この実
施例のものは、BaSO4 を添加しない従来のものに比
較して反磁化量が著しく大きく(略10倍)、ピンニン
グ力に極めてすぐれたものであることがわかる。また、
臨界電流密度についても比較測定したところ、同様に、
実施例のものは従来のものに比較して略10倍の臨界電
流密度が得られた。
加するBaSO4 の粒径を一定とし(0.5μm)、そ
の添加量を変化させた場合に得られるY1 Ba2 Cu3
O6. 8 の超電導体バルクの臨界電流密度を測定した結果
を示すグラフである。なお、図において縦軸が臨界電流
密度(単位;A/cm2 )、横軸がBaSO4 の添加量
(単位;mol%)である。このグラフから明らかなよ
うに、BaSO4 の添加量が0.1〜25mol%であ
れば、実用に耐える臨界電流値を示すが、5〜20mo
l%とすることが好ましく、10mol%内外が最適で
あることがわかる。
BaSO4 の添加量を一定とし(10mol%)、その
粒径を変化させた場合に得られるY1 Ba2 Cu3 O
6.8 の超電導体バルクの臨界電流密度を測定した結果を
示すグラフである。なお、図において縦軸が臨界電流密
度(単位;A/cm2 )、横軸がBaSO4 の粒径(単
位;μm)である。このグラフから明らかなように、B
aSO4 の粒径が10μm以下であれば、実用に耐える
臨界電流値を示すが、5μm以下とすることが好ましい
ことがわかる。
ペロブスカイト構造の酸化物超電導体Bi2 Sr2 Ca
Cu2 Oy (ただし、8.0≦y≦8.5)のバルクを
製造した場合の例である。
3 、CaCO3 、CuOの各粉末を、Bi:Sr:C
a:Cuの組成が2:2:1:2となるように秤量し、
ポットミルにてよく混合した。
粒子状のCaSO4を、Bi2 Sr2 CaCu2 Oy に
対して10mol%となる量を添加し、ポットミルにて
よく混合し、CaSO4 の微粒子が均一に分散されるよ
うにした。
で圧力3t/cm3 で成形してペレット状に形成した。
気中において、885°Cで1時間焼成した。
速度で800°C徐冷し、液体窒素にて急冷した。
8.2 の超電導体バルクが得られた。この酸化物超電導体
は、内部に、粒径1μm以下のCaSO4 の微粒子が、
Bi2 Sr2 CaCu2 O8.2 に対して約10mol%
となる密度で均一に分散されたものであった。
製造した酸化物超電導体と、CaSO4 の微粒子を添加
しないほかは同一の方法で製造した酸化物超電導体との
温度77Kにおける反磁化曲線を測定したところ、この
実施例のものは、CaSO4 を添加しない従来のものに
比較して反磁化量が著しく大きく(略5倍)、ピンニン
グ力に極めてすぐれたものであることがわかった。ま
た、臨界電流密度についても比較測定したところ、同様
に、実施例のものは従来のものに比較して略5倍の臨界
電流密度が得られた。
量の関係は、実施例1の場合とほぼ同様であった。
ペロブスカイト構造の酸化物超電導体Y1 Ba2 Cu3
Oy (ただし、6.5≦y≦7.0)の厚膜を製造した
場合の例である。
O3 、CuOの各粉末を、Y:Ba:Cuの組成が1:
2:3となるように秤量し、ポットミルにてよく混合し
た。
粒子状のBaSO4を、Y1 Ba2 Cu3 Oy に対して
10mol%となる量を添加し、ポットミルにてよく混
合し、BaSO4 の微粒子が均一に分散されるようにし
た。
機バインダーのエチルセルロースと有機溶剤のテルピネ
オールとを1:9に混合したもの)中に75wt%の比
率で混合しペースト化した。
法によりYSZ(Y安定化ZrO2 )基板上に膜厚が3
0μmになるように塗布した。
中で、1000°Cで10分間焼成した。
温速度で室温まで徐冷した。
電導体バルクが得られた。この酸化物超電導体は、内部
に、粒径1μm以下のBaSO4 の微粒子が、Y1 Ba
2 Cu3 O6.8 に対して約10mol%となる密度で均
一に分散されたものであった。
うして製造した酸化物超電導体と、BaSO4 の微粒子
を添加しないほかは同一の方法で製造した酸化物超電導
体との、温度77Kにおける反磁化曲線を測定したとこ
ろ、この実施例のものは、BaSO4 を添加しない従来
のものに比較して反磁化量が著しく大きく(略10
倍)、ピンニング力に極めてすぐれたものであることが
わかった。また、臨界電流密度についても比較測定した
ところ、同様に、実施例のものは従来のものに比較して
略10倍の臨界電流密度が得られた。また、添加するB
aSO4 の粒径及び添加量の関係は、実施例1の場合と
ほぼ同様であった。
物超電導体として、Y1 Ba2 Cu3 O7 のバルク及び
厚膜の場合と、Bi2 Sr2 CaCu2 Oy のバルクの
場合との例をかかげたが、バルクや厚膜以外の形状、例
えば、薄膜やロッドあるいは線材その他任意の形状もの
にも適用できることは勿論であり、また、ペロブスカイ
ト構造を有する他の酸化物超電導体、例えば、遷移金属
(Cu、Ni、Co、Ti、V、Bi等)に酸素分子が
4〜6配位した構造を有する酸化物超電導体に適用した
場合にも一定の効果が得られることが確認されている。
として、BaSO4とCaSO4 とを例にかかげたが、
これは、SrSO4 、MgSO4 であってもほぼ同様の
作用効果が得られることが確認されている。その場合、
添加量もしくは密度は、添加対象たる酸化物超電導体に
対し、5〜20mol%程度が望ましいが、0.1mo
l〜25の範囲であれば、一定の効果が得られることが
確認されている。また、その粒径は、超電導特性を所定
以上に悪化させないためには5μm以下であることが望
ましいことが確認されている。
電導体は、酸化物超電導体中に該酸化物超電導体中の磁
束の移動を止める磁束ピン止物質としてMSO4 (ただ
しMは、Ba,Sr,Ca,Mgのうちの1種または2
種以上とする)の微粒子を均一に分散させたことを特徴
としたものであり、また、本発明の酸化物超電導体の製
造方法は、焼成工程より前の工程において原料粉中にM
SO4 の微粒子を均一に分散させるようにしたことを特
徴としたものであって、これにより、酸化物超電導体の
特性を劣化させることなく、有効なピンニングセンタを
最適の状態に制御しつつ、形成できる酸化物超電導体及
びその製造方法を得ているものである。
と、従来の酸化物超電導体との温度77Kにおける反磁
化曲線を測定によって求めたグラフである。
電流のBaSO4 添加量依存性を示すグラフである。
電流のBaSO4 粒径依存性を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 酸化物超電導体中に該酸化物超電導体中
の磁束の移動を止める磁束ピン止物質としてMSO 4
(ただしMは、Ba,Sr,Ca,Mgのうちの1種ま
たは2種以上とする)の微粒子であって、粒径5μm以
下の粒子を均一に分散させたことを特徴とした酸化物超
電導体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の酸化物超電導体におい
て、前記酸化物超電導体が遷移金属に酸素が4〜6配位
したペロブスカイト型構造を有するものであることを特
徴とした酸化物超電導体。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の酸化物超電導
体を製造する方法であって、 酸化物超電導体を構成する物質を含む原料粉を酸化物超
電導体の組成に応じた割合で混合する工程と、この混合
粉を目的の形状に形成する処理を施す工程と、この目的
の形状に形成する処理が施された混合粉を焼成する工程
とを含む酸化物超電導体の製造方法において、 前記混合粉を焼成する工程より前の工程において前記原
料粉中に粒径5μm以下のMSO 4 の微粒子を均一に分
散させるようにしたことを特徴とした超電導体の製造方
法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP19163691A JP3338461B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 酸化物超電導体及びその製造方法 |
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JPH0532403A JPH0532403A (ja) | 1993-02-09 |
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