JP3334745B2 - 検査用ディスク及びディスク再生装置の検査方法 - Google Patents

検査用ディスク及びディスク再生装置の検査方法

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JP3334745B2 JP01590297A JP1590297A JP3334745B2 JP 3334745 B2 JP3334745 B2 JP 3334745B2 JP 01590297 A JP01590297 A JP 01590297A JP 1590297 A JP1590297 A JP 1590297A JP 3334745 B2 JP3334745 B2 JP 3334745B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD、MD、DVD等
を使用するディスク再生装置の検査のためのディスク及
びこれを使用したディスク再生装置の検査方法に関し、
特にディスク再生装置の製造工程において製品の完成後
に信号の出力端子からの出力信号のみからピックアップ
の動作等を検査するのに好適な検査用ディスク及び検査
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクト・ディスク)プレーヤ
を製造する際に、正常に再生できるか否かの検査が必要
になる。この検査を行う時に検査用ディスクが使用され
る。従来の検査用ディスクには、種々の曲を記録したも
の、又は特定周波数の正弦波信号を記録したもの、又は
曲と特定周波数信号との両方を記録したもの等がある。
なお、この種の検査用ディスクは、CDプレーヤのサー
ボ回路を含めた動作チェック、ピックアップの送りにお
けるひっかかりの有無のチェック等に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、検査用ディ
スクを使用してCDプレーヤをチェックする時に、異常
発生の有無と異常発生位置とを知ることが必要になる。
従来の検査用ディスクを使用する場合であっても、熟練
者であれば例えば再生音に基づいて異常を正確に検知す
ることができたが、未熟練者の場合には異常の正確な検
知が困難であった。また、異常が検知されても、この異
常が発生しているトラック位置を容易に知ることができ
なかった。例えば、アドレスが表示されないCDプレー
ヤにおいて、光学ピックアップのひっかかりの症状即ち
光学ピックアップの送り不良に基づく異常が検知されて
も、聴感や目視ではトラック上における異常の発生位置
を判断することはできなかった。上述のような問題はC
Dプレーヤに限らず、CD−ROM、MD(ミニ・ディ
スク)、DVD(ディジタル・ビデオ・ディスク)等の
プレーヤにおいても生じる。
【0004】そこで、本発明の目的は、ディスク再生装
置の異常の有無及び異常発生位置を容易に知ることがで
きる検査用ディスク及びこれを使用したディスク再生装
置の検査方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、同心円状又は渦巻状の
トラックで情報が記録された記録媒体ディスクから前記
情報を再生するためのディスク再生装置を検査する時に
使用する検査用ディスクであって、前記記録媒体ディス
クと同一のトラック形態のトラックを有し、前記検査用
ディスクのトラックがN個(Nは4以上の整数)又はこ
れよりも多い数の小区分領域を有し、前記N個の小区分
領域はM個(MはNよりは小さい2以上の整数)の群に
分割され、前記M個の群のそれぞれに含まれている複数
個の小区分領域には音声又は映像情報がそれぞれ記録さ
れ、前記音声又は映像情報は同一の群の中の複数の小区
分領域の相互間では相違するが、前記M個の群の相互間
においては相違しないように決定されていることを特徴
とする検査用ディスクに係わるものである。なお、請求
項2に示すように、トラックの小区分領域の変化に応じ
て規則性を有して段階的に変化する周波数信号を検査用
ディスクに記録することができる。また、請求項1の検
査用ディスクを使用してディスク再生装置を検査する時
には、請求項3に示すように再生した音声又は映像に基
づいてM個の群の相互間の相違を検知することが望まし
い。また、請求項2の検査用ディスクを使用してディス
ク再生装置を検査する時には、再生された周波数信号を
計測し、この周波数値によって異常の有無を判断するこ
とが望ましい。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1及び3の発明によれ
ば、トラックのN個(例えば90個)の小区分領域がM
個(例えば9個)の群に分割され、各群には同一の音声
又は映像情報が記録されているので、ディスクのトラッ
クを連続的に再生すると、同一内容の音声又は映像出力
又はこれ等の波形が得られ、群の相互間の相違を容易に
判断することができる。即ち、同一内容が繰返されてい
るか否かの聴感又は目視による判断は比較的容易であっ
て、同一内容が繰返されていないことに基づき異常を容
易に検知することができる。また、群に分割されている
ので、異常発生位置の特定が比較的容易である。即ち、
トラックのN個の小区分領域はM個の群に分割され、群
の数Mは小区分領域Nの数よりは小さいので、群の位置
(群の番号)を容易に知ることができる。また、群の中
の複数の小区分領域の情報の内容は群の変化に拘らず同
一であるので、群の中の何番目の小区分領域であるかを
容易に特定することができる。従って、異常発生の位置
が何番目の群の何番目の小区分領域であるかを容易に知
ることができる。また、請求項2の発明によれば、規則
性を有して段階的に変化する周波数信号の再生出力が得
られる。もし、異常があれば、再生周波数信号が規則性
を有して段階的に変化しなくなり、異常を容易に検知す
ることができる。また、周波数信号が規則性を有して段
階的に変化しているので、周波数値から小区分領域の位
置(番号)を容易に特定することができ、異常箇所(異
常トラック位置)を容易に知ることができる。また、請
求項4の発明によれば、請求項2の発明の検査用ディス
クから得られた周波数信号の計測値に基づいて異常の有
無を容易に判断することができる。
【0007】
【実施例】次に、図1〜図3を参照して本発明の実施例
に係わる検査用ディスク及びこれを使用したCDプレー
ヤ(ディスク再生装置)の検査方法を説明する。図1は
検査用ディスク1を原理的に示すものである。この検査
用ディスク1は周知のCD(コンパクト・ディスク)と
同一寸法に形成され、CDと同一形態の渦巻状トラック
2を有する。このトラック2にはCDと同一記録フォー
マットで検査情報が記録されている。周知のようにCD
のトラックピッチは1.6μmであるので、トラック2
は約20,000ターンを有し、周知の信号フォーマッ
トに従って左チャネル及び右チャネルのそれぞれに99
個の検査用情報が自動的に検出可能に記録されている。
【0008】図3は図1の検査用ディスク1に記録され
る検査用情報を示す。図3における小区分領域1〜99
は、短い曲を99曲記録することができるようにトラッ
クを分割した領域の順番(番号)を示す。この1〜99
の小区分領域はCDにおいて周知のサブコーディングの
PとQとに基づいて自動的に検出可能である。CDの記
録フォーマットにおいてはL(第1)チャネルとR(第
2)チャネルの2チャネルを有し、両チャネルに別のデ
ータを記録することができる。そこで、本実施例の検査
用ディスク1のLチャネルには周波数信号が規則性を有
して段階的に変化するように記録されている。即ち、図
3のLチャネルの欄から明らかなように小区分領域1〜
99に対応させて100Hz〜9900Hzの正弦波周波数
信号データが記録され、小区分領域の番号1、2、3・
・・99の変化に対応してLチャネルの周波数は100
Hz、200Hz、300Hz・・・9900Hzと変化してい
る。即ち、小区分領域1〜99のLチャネルには小区分
領域の番号1〜99に100を乗算した値の周波数が記
録されている。従って、検査用ディスク1から再生され
たLチャネルの周波数を測定し、この測定値に1/10
0を乗算すると、小区分領域(トラック位置)を知るこ
とができる。
【0009】検査用ディスク1のRチャネルには音声情
報としての曲1〜曲10が繰返して記録されている。曲
1〜曲10はこの再生音を聴くことができるものであ
り、互いに異なる内容のものである。99個の小区分領
域は、1〜10、11〜20、21〜30、31〜4
0、41〜50、51〜60、61〜70、71〜8
0、81〜90、91〜99の第1〜第10の群に分割
され、第1〜第9の群には同一の曲が繰返して記録さ
れ、第10の群には曲1〜曲9が記録されている。な
お、図3において第3〜第10の群の詳細は省略されて
いる。本件出願においてはトラックの小区分領域の数は
99であり、この内のN個(90個)が10個ずつ分割
されてM個(9個)の第1〜第9の群になり、小区分領
域の残りの9個が第10の群となっている。
【0010】図2は図1に示す検査用ディスク1を使用
してCDプレーヤを検査するシステムを示す。図2にお
いて、実質的に完成したCDプレーヤ(ディスク再生装
置)3は、ディスク回転装置4と、光学ピックアップ5
と、信号処理回路6と、制御手段7とを有する周知のも
のである。ディスク回転装置4は、CD又は検査用ディ
スク1を線速度一定(CLV)となるように回転するも
のである。光学ピックアップ5はCD又は検査用ディス
ク1にレーザビームを投射し、この反射光に基づいてC
D又は検査用ディスク1の情報を読み取るものである。
光学ピックアップ5に接続された信号処理回路6は、波
形整形回路、同期検出回路、復調回路(ディジタル信号
処理回路)、D/Aコンバータ、サブコーディング検出
回路等を含む周知の回路であって、第1の出力ライン8
にLチャネル出力を送出し、第2の出力ライン9にRチ
ャネル出力を送出する。制御手段7は、光学ピックアッ
プ5から得られたトラッキング情報、信号処理回路6か
ら得られた同期信号及びサブコーディング信号、及び光
学式リモ−トコントロ−ラ10によって外部から与えら
れる信号に基づいてディスク回転装置4及び光学ピック
アップ5を制御するものである。
【0011】CDプレーヤ3の第1の出力ライン8には
周波数カウンタ11が接続されている。この周波数カウ
ンタ11は、図3に示すLチャネルの周波数信号の周波
数を測定するものであって、測定結果を表示する表示部
分(図示せず)を有し、また測定結果をコンピュータ1
2に送るように構成されている。従って、周波数カウン
タ11の表示部分を見ていると、現在再生されている領
域の周波数が判り、異常があると記録周波数信号に対応
した再生出力周波数が得られなくなる。また、正常時に
おける周波数カウンタ11の出力周波数に1/100を
乗算すること即ち周波数表示の下2桁の零を取ることに
よって小区分領域の番号(位置)を知ることができる。
【0012】コンピュータ12は、CPU13、RAM
14、ROM15、ディスプレイ16、入力装置17、
出力装置18等を含み、CDプレーヤ3の検査時の制御
を司る。即ち、コンピュータ12は周波数カウンタ11
の出力周波数が図3のLチャネルの欄に示すように得ら
れているか否かを判断し、得られていない時にはディス
プレイ16に不良を表示し、また出力装置18に不良を
示すデータを送る。またコンピュータ12は不良が検出
された時にはリモ−トコントロ−ラ10を介してCDプ
レーヤ3に再検査の指令を与え、CDプレーヤ3を再度
検査動作させる。なお、ディスプレイ16には周波数カ
ウンタ11による測定結果が表示されるので、周波数カ
ウンタ11の表示部を省いてディスプレイ16を周波数
カウンタ11の表示部として使用することもできる。
【0013】音声出力装置19は増幅器とスピーカから
成り、信号処理回路6の第2の出力ライン9に接続され
ている。第2の出力ライン9には図3のRチャネルの再
生信号が出力されるので、曲1〜曲10を検査者が聴く
ことができる。曲1〜曲10は第1〜第9の群に繰返し
て記録されているので、第1〜第9の群の相互間の相違
の有無を再生音によって容易に判断することができる。
また、曲の内容によって各群の中の曲の位置(小区分領
域の位置)を知ることができる。
【0014】波形観測装置20は例えばペンレコーダ又
はオシロスコープであって、第2の出力ライン9に接続
され、第2の出力ライン9に得られる曲1〜曲10の音
声信号の波形を表示するものである。検査者は第1〜第
9のアドレス群の相互間の波形の相違の有無によってC
Dプレーヤ3の異常の有無を判断する。
【0015】上述から明らかなように本実施例の検査用
ディスク1及びこれを使用した検査方法は次の利点を有
する。 (イ) 検査用ディスク1のトラックが第1〜第10の
群に分割され、この内第1〜第9の群にはそれぞれ曲1
〜曲10が記録されているので、検査用ディスク1を再
生した時には同じ曲の再生音及び波形が繰返して得ら
れ、群が変化した時に曲の再生音又は波形が変化したか
否かを容易に判断することができる。従って、CDプレ
ーヤ3の異常の有無の判断が容易になる。 (ロ) 1〜99の小区分領域が10個の群に分割され
ているので、異常が発生した小区分領域の番号を周波数
カウンタ11等で判定しない場合又はCDプレーヤから
アドレス検出信号が得られない場合であっても、群の位
置(番号)を音声出力又は波形表示によって比較的容易
に判断することができる。また、群の小区分領域の位置
(番号)を曲の内容によって比較的に容易に判断するこ
とができる。 (ハ) 検査用ディスク1のLチャネルには周波数信号
が記録されているので、この周波数の測定によっても異
常を検出できる。また、周波数信号が規則性を有して段
階的に記録されているので、この再生信号の周波数を周
波数カウンタ11で測定し、この測定値を見ることによ
って小区分領域の位置(番号)を容易に得ることができ
る。
【0016】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) CDプレーヤに限ることなく、CD−ROMプ
レーヤ、MDプレーヤ、DVDプレーヤ等の検査にも適
用可能である。なお、DVD等のように映像を取り扱う
ものにおいては、図3の曲1〜曲10の代りに画像1〜
画像10を検査用ディスクに記録する。 (2) ディスク再生装置の製造時の検査に限ることな
く、ディスク再生装置の環境テスト、ランニングテスト
にも本発明を適用することができる。 (3) 小区分領域1〜99を9個の小区分領域毎に群
に分割することができる。 (4) 検査用ディスク1を、図3のLチャネルの周波
数信号とRチャネルの曲1〜曲10とのいずれか一方の
みを記録したものとすることができる。 (5) Lチャネルの周波数信号をオシロスコープ等の
波形観測装置で観測してCDプレーヤ3の異常を検知す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の検査用ディスクを概略的に示
す平面図である。
【図2】CDプレーヤ及びこの検査装置を原理的に示す
ブロック図である。
【図3】検査用ディスクにおけるLチャネルとRチャネ
ルの記録内容を示す図である。
【符号の説明】
1 検査用ディスク 3 CDプレーヤ 11 周波数カウンタ 19 音声出力装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−326144(JP,A) 特開 平7−44897(JP,A) 特開 平6−150387(JP,A) 実開 平7−19813(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/004 G11B 7/22 G11B 20/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心円状又は渦巻状のトラックで情報が
    記録された記録媒体ディスクから前記情報を再生するた
    めのディスク再生装置を検査する時に使用する検査用デ
    ィスクであって、 前記記録媒体ディスクと同一のトラック形態のトラック
    を有し、 前記検査用ディスクのトラックがN個(Nは4以上の整
    数)又はこれよりも多い数の小区分領域を有し、 前記N個の小区分領域はM個(MはNよりは小さい2以
    上の整数)の群に分割され、 前記M個の群のそれぞれに含まれている複数個の小区分
    領域には音声又は映像情報がそれぞれ記録され、 前記音声又は映像情報は同一の群の中の複数の小区分領
    域の相互間では相違するが、前記M個の群の相互間にお
    いては相違しないように決定されていることを特徴とす
    る検査用ディスク。
  2. 【請求項2】 同心円状又は渦巻状のトラックで情報が
    記録された記録媒体ディスクから前記情報を再生するた
    めのディスク再生装置を検査する時に使用する検査用デ
    ィスクであって、 前記記録媒体ディスクと同一のトラック形態のトラック
    を有し、 前記検査用ディスクのトラックが複数の小区分領域を有
    し、 前記複数の小区分領域には、この小区分領域の変化に応
    じて周波数が規則性を有して段階的に変化するように周
    波数信号が記録されていることを特徴とする検査用ディ
    スク。
  3. 【請求項3】 同心円状又は渦巻状のトラックで情報が
    記録された記録媒体ディスクから前記情報を再生するた
    めのディスク再生装置を検査する時に使用する検査用デ
    ィスクであって、前記記録媒体ディスクと同一のトラッ
    ク形態のトラックを有し、前記検査用ディスクのトラッ
    クがN個(Nは4以上の整数)又はこれよりも多い数の
    小区分領域を有し、前記N個の小区分領域はM個(Mは
    Nよりは小さい2以上の整数)の群に分割され、前記M
    個の群のそれぞれに含まれている複数個の小区分領域に
    は音声又は映像情報がそれぞれ記録され、前記音声又は
    映像情報は同一の群の中の複数の小区分領域の相互間で
    は相違するが、前記M個の群の相互間においては相違し
    ないように決定されている検査用ディスクを用意し、 前記ディスク再生装置に前記検査用ディスクを装着して
    前記M個の群の前記音声又は映像情報を再生し、この再
    生によって得られた音声又は映像に基づいて前記M個の
    群の相互間の相違を判断し、相違がある時に前記ディス
    ク再生装置に異常があるものとすることを特徴とするデ
    ィスク再生装置の検査方法。
  4. 【請求項4】 同心円状又は渦巻状のトラックで情報が
    記録された記録媒体ディスクから前記情報を再生するた
    めのディスク再生装置を検査する時に使用する検査用デ
    ィスクであって、前記記録媒体ディスクと同一のトラッ
    ク形態のトラックを有し、前記検査用ディスクのトラッ
    クが複数の小区分領域を有し、前記複数の小区分領域に
    は、この小区分領域の変化に応じて周波数が規則性を有
    して段階的に変化するように周波数信号が記録されてい
    る検査用ディスクを用意し、 前記ディスク再生装置に前記検査用ディスクを装着して
    前記周波数信号を再生し、再生された周波数信号の周波
    数を計測し、この周波数値によって前記ディスク再生装
    置の異常の有無を判断することを特徴とするディスク再
    生装置の検査方法。
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