JPH01267871A - コンパクトディスクのエラーレイト測定装置 - Google Patents

コンパクトディスクのエラーレイト測定装置

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JPH01267871A
JPH01267871A JP9616988A JP9616988A JPH01267871A JP H01267871 A JPH01267871 A JP H01267871A JP 9616988 A JP9616988 A JP 9616988A JP 9616988 A JP9616988 A JP 9616988A JP H01267871 A JPH01267871 A JP H01267871A
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JP
Japan
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signal
time
frame
unit time
Prior art date
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Pending
Application number
JP9616988A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitoshi Kumada
熊田 明俊
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンパクトディスクの製品検査の一環として
、再生時におけるエラー発生率(エラーレイト)を測定
するエラーレイト測定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一1lに、コンパクトディスクの再生装置はエラー訂正
機能を有しており、再生したデータに誤りがあると、デ
ータにエラー信号を付しなうえで、エラー打丁を行なっ
ている。したがって、再生信号の中からこのエラー信号
を検出し、排位時間(例えば、1秒間)当りに発生され
たエラー信号の数を計数すれば、エラーレイトを容易に
測定することができる。従来、この計数期間を決定する
単位時間信号の発生には、再生信号から抽出したフレー
ム同期信号が使われている。
第2図はコンパクトディスクにおけるデータパターンを
示す図である。各トラックにおけるデータは、まず(イ
)に示されるように、1secの時間長を持つデータブ
ロックが連続的に記録され、更にその1つのブロックは
(ロ)に示すように、13.3msの時間長を1ブロツ
クとする75個のブロックからなっている。
更にこの13.3ms時間長のブロックは、(ハ)に示
すように136μs時間長を1フレームとする98のフ
レームからなっている。その各フレームは、先頭より、
24ビツトの同期パターン、8ビツトのサブコード、1
92ビツトのオーディオデータの構成となっている。
この98フレーム中の第3番目以降のフレームにおいて
、サブコード中の1ビツトに制御情報となるQ情報が書
かれており、このサブコードQ情報はそれだけを順次抽
出して並べてみると、同図(ニ)に示すようなフォーマ
ットの情報となる。
第3図は更にそれのビット構成を示したものである0図
に示すように、サブコードQ情報には、その曲内の経過
時間(曲内時間)およびディスクのスタート位置からの
トータル時間(絶対時間)などが書き込まれている。
また、上記各フレームからはディスクの回転速度制御な
どに利用される7、35KHzのクロ・yり″法号WF
CKが発生され、更に、サブコードQ情報からは75 
H7,のフレーム同期信号5CORが抽出される。した
がって、上記したようにフレーム同期信号5CORを7
5個カウントすることにより、1secの単位時間信号
を発生することがでさる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ディスク表面の傷やゴミなどの影皆によ
り、フレーム同期信号5CORか間引かれなり、増加し
なりした場合には、このフレーム同期信号5CORから
形成した単位時間信号の周期(lsec>が変化してし
まい、エラー信号をカウントしたデータの信顆性が損な
われてしまう。
フレーム同期信号5COHの発生個数から求めた 。
時間と実際に再生を行なった経過時間(再生時間)とが
一致しなくなることをフレームすれと言うが、傷や振動
などによりトラッキングサーボが外れた場合にも同様の
フレームずれが発生する。エラーレイト測定装置におい
ては、このようなフレームずれの発生を検出することも
大切な機能である。
従来、フレームずれの有無を検出するためには、フレー
ム同期信号5COHの発生個数を一定数カウントするこ
とにより求めた単位時間信号に対して、この単位時間信
号の発生周期を前記したサブコードQ情報から読み取り
、これらの時間情報を比較する方法もあるが、フレーム
同期信号5CORの増減やトラック外れなどのフレーム
ずれの原因を判別することはできない6例えば、フレー
ム同期信号5CORが間引かれた場合、フレーム同期信
号5CORを75個カウントすると、この時に単位時間
信号の周期に応じてサブコードQ情報から読み取った時
間は1secより大きな値となってしまう、同様に、ト
ラッキングサーボが外れ、隣りのトラックにジャンプし
てしまった場合、その方向によっては、サブコードQ情
報から読み取った時間が1secより大きな値となって
しまう。
本発明は、上記のような従来装置の欠点をなくし、フレ
ームずれの有無を確実に検出することができるとともに
、フレームずれの原因を判別することのできるコンパク
トディスクのエラーレイト測定装置を簡単な構成により
実現することを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコンパクトディスクのエラーレイト測定装置は
、単位時間当りに発生されたエラー信号の数を計数して
エラーレイトを測定するとともに再生信号から抽出した
フレーム同期信号を一定数カウントすることによりこの
計数期間を決定する単位時間信号を発生するようにした
コンパクトディスクのエラーレイト測定装置において、
前記単位時間信号により決定された単位時間に対して、
この単位時間信号の発生周期をサブコードQ情報から読
み取った時間情報と、これと同様に前記単位時間信号の
発生周期をクロック信号をカウントすることにより測定
した時間情報とを求め、これら3つの情報が示す時間を
比叙することによりフレームずれの有無およびその原因
を判別するようにしたものである。
〔作 用〕
このように、本来同じ時間を示すべき3つの時量情報を
比較すると、フレームずれの有無およびその原因に応じ
て、3つの情報の大小関係が変化するので、その大小の
組み合わせからフレームずれの有無およびその原因を容
易に判別することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明のコンパクトディスクのエラーレイト測
定装置における各部の信号状態を示す波形図である。な
お、図において、クロック信号WFCKはフレーム同期
信号5COHに比べて高い周波数(7,35KHz)と
なるので、その波形(周期)を簡略化(低周波化)して
示している。
第1図(イ)はフレームずれのない正常な測定状態にお
ける波形図である0図においては、再生信号の1フレー
ムに対して1つのクロック信号WFCKが発生され、こ
のクロック信号WFCKの98カウント(98フレーム
)に対してサブコードQ情報から1つのフレーム同期信
号5CORが抽出される。更に、フレーム同期信号5C
ORが75個カウントされるたびに、単位時間信号(図
示せず)が1つ発生される。また、再生信号の各ブロッ
ク毎にサブコードQ情報からその絶対時間が読み出され
る。
さて、このような状態において、前記した3つの時間情
報の関係について考えてみると、フレーム同期信号5C
ORを75個カウントした単位時 。
開信号は、その定義の如(lsec、フレーム数で表現
すれば7350フレーム(98フレーム×75カウント
)となる、これに対して、サブコードQ情報からは、単
位時間信号の発生周期に応じて、1番目のブロックにお
ける絶対時間と75番目のブロックにおける絶対時間と
が読み出され、その差は1secとなる。これは、ブロ
ック数で言えば75ブロツク、フレーム数で表現すれば
7350フレームである。また、単位時間信号の発生周
期をクロック信号WFCKによりカウントすると、73
50カウント(98フレーム×75ブロツク)、フレー
ム数で表現すれば7350フレームとなる。
このように、フレームずれのない正常な状態においては
、3つの情報が示す時間は全て等しい値となる。
第1図(ロ)はフレーム同期信号5COHの増減により
フレームずれが生じた場合を示す波形図である。図に示
すように、フレーム同期信号5CORが間引かれなり、
正規の位置以外に発生されたりした場合には、フレーム
同期信号5CORとタロツク信号WFCKおよび絶対時
間(ブロック数)との対応関係がずれ、フレーム同期信
号5CORを75個カウントした単位時間に対して、こ
れらの信号(情報)が示す時間が一致しなくなってしま
う1例えば、フレーム同期信号5CORが間引かれた場
合には、サブコードQ情報(絶対時間)から求めた時間
は1secより長い時間となってしまう。また、フレー
ム同期信号5CORが正規の位置以外に発′生された場
合には、サブコードQ情報(絶対時間)から求めた時間
は1secより短い時間となってしまう、なお、このよ
うなフレーム同期信号5CORの増減を原因とするフレ
ームずれの場合には、サブコードQ情報(絶対時間)か
ら求めた時間とクロック信号WFCKから求めた時間と
は常に等しい値となる。
第1図(ハ)はトラッキングサーボの外れによりフレー
ムずれが生じた場合を示す波形図である。
図に示すように、トラッキングサーボが外れ、再生する
トラックがジャンプすると、サブコードQ情報から抽出
される絶対時間の連続制が崩れるので、この絶対時間か
ら求めた時間は1secとは異なるものとなってしまう
。例えば、絶対時間が増加する方向にトラックジャンプ
した場合には、求めた時間は1secより大きな値にな
り、減少する方向にトラックジャンプした場合には、l
5eCより小さな値となる。また、クロック信号WFC
Kをカウントすることにより求める時間情報は、タロツ
ク信号WFCKの発生数を単に積算するものであるので
、前記したサブコードQ情報(絶対時間)から求めた時
間とは異なる値となる。
なお、このようなトラッキングサーボの外れと同時に前
記したフレーム同期信号5CORの増減が発生すること
もあるが、フレームずれの原因としてはトラッキングサ
ーボの外れの方が重要であり、こちらの異常として検出
しておけば充分である。
ここで、特殊なゲースではあるが、トラッキングサーボ
の外れとフレーム同期信号5COHの増減とが同時に発
生し、サブコードQ情報(絶対時間)から求めた時間が
1secとなった場合には、従来の検出方法ではフレー
ムずれを検出することはできないが、本発明では、タロ
ツク信号WFCKをカウントすることにより求めた時間
情報が1secとは異なった値となるので、このような
状態をも確実に検出することができる0例えば、絶対時
間が増加する方向にトラックジャンプした場合には、求
めた時間は1sec (7350フレーム)より小さな
値となり、減少する方向にトラックジャンプした場合に
は、1.5ec(7350フレーム)より大きな値とな
る。
このように、本来同じ時間を示すべき3つの時間情報を
比較すると、フレームずれの有無およびその原因に応じ
て、3つの情報の大小関係が変化するので、その大小の
組み合わせからフレームずれの有無およびその原因を容
易に判別することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のコンパクトディスクのエ
ラーレイト側窓装置では、単位時間当りに発生されたエ
ラー信号の数を計数してエラーレイトを測定するととも
に再生信号から抽出したフレーム同期信号を一定数カウ
ントすることによりこの計数期間を決定する単位時間信
号を発生ずるようにしたコンパクトディスクのエラーレ
イト測定装置において、前記単位時間信号により決定さ
れた単位時間に対して、この単位時間信号の発生周期を
サブコードQ情報から読み収った時間情報と、これと同
様に前記単位時間信号の発生周期をクロック信号をカウ
ントすることにより測定した時間情報とを求め、これら
3つの情報が示す時間を比較することによりフレームず
れの有無およびその原因を判別するようにしてい″るの
で、フレーム9ずれの有無およびその原因に応じて、3
つの情報の大小関係が変化し、フレームずれの有無を確
実に検出することができるとともに、フレームずれの原
因を判別することのできるコンパクトディスクのエラー
レイト測定装置を簡単な構成により実現することかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンパクトディスクのエラーレイト測
定装置における各部の信号状態を示す波形図、第2図は
コンパクトディスクにおけるデータパターンを示す図、
第3図はサブコードQ情報におけるピント構成を示す図
である。 W F CK・・・・・・クロック信号、5COR・・
・・・・フレーム同期信号。 ノ 第1図 v、) wrcg  −肌「」U1皿」−−−−一几n
IヒMa杷γ打晴間   二”7CJJjEテ5===
2−二二〉〈コ7ヲコア〉クニ==〕<=]=二Σ=Y
=]二===〕〈==!仁り上L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  単位時間当りに発生されたエラー信号の数を計数して
    エラーレイトを測定するとともに再生信号から抽出した
    フレーム同期信号を一定数カウントすることによりこの
    計数期間を決定する単位時間信号を発生するようにした
    コンパクトディスクのエラーレイト測定装置において、
    前記単位時間信号により決定された単位時間に対して、
    この単位時間信号の発生周期をサブコードQ情報から読
    み取った時間情報と、これと同様に前記単位時間信号の
    発生周期をクロック信号をカウントすることにより測定
    した時間情報とを求め、これら3つの情報が示す時間を
    比較することによりフレームずれの有無およびその原因
    を判別するようにしてなるコンパクトディスクのエラー
    レイト測定装置。
JP9616988A 1988-04-19 1988-04-19 コンパクトディスクのエラーレイト測定装置 Pending JPH01267871A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9616988A JPH01267871A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 コンパクトディスクのエラーレイト測定装置

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JP9616988A JPH01267871A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 コンパクトディスクのエラーレイト測定装置

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JPH01267871A true JPH01267871A (ja) 1989-10-25

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ID=14157829

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JP9616988A Pending JPH01267871A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 コンパクトディスクのエラーレイト測定装置

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JP (1) JPH01267871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0872831A2 (en) * 1997-04-14 1998-10-21 Ricoh Company, Ltd. Optical disk drive having a time code detection device for reliably detecting a time code of a recordable optical disk

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0872831A2 (en) * 1997-04-14 1998-10-21 Ricoh Company, Ltd. Optical disk drive having a time code detection device for reliably detecting a time code of a recordable optical disk
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