JP2822266B2 - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents
光学式ディスク再生装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、自動調整機能を有する光学式ディスク再生
装置に関するものである。
装置に関するものである。
（従来の技術） 近年、光学式ディスク再生装置はアクセススピードな
どに代表される操作性の良さ、低価格化、ディスクの高
記録密度性などによりCDプレーヤやビデオディスクプレ
ーヤなどの民生用機器からCDROMプレーヤや光ディスク
フィルプレーヤなどの産業用機器まで幅広く用いられて
いる。
どに代表される操作性の良さ、低価格化、ディスクの高
記録密度性などによりCDプレーヤやビデオディスクプレ
ーヤなどの民生用機器からCDROMプレーヤや光ディスク
フィルプレーヤなどの産業用機器まで幅広く用いられて
いる。
以下図面を参照しながら、上述した従来の光学式ディ
スク再生装置の一例について説明する。
スク再生装置の一例について説明する。
第３図は従来の光学式ディスク再生装置のブロック図
である。第３図において、11は光学式ディスクに記録さ
れた信号を読み取る光学ピックアップ、12は前記光学式
ディスクを回転させるスピンドルモータ、13は光学ピッ
クアップ11から得られたフォーカスおよびトラッキング
エラー信号に基づいて光学ピックアップ11を制御するフ
ォーカス・トラッキング制御装置、14はフォーカス・ト
ラッキング制御装置13が最適に動作するように複数の各
調整項目を自動的に調整する自動調整装置、15は自動調
整装置14の各調整項目が終了したことを検出する調整終
了検出装置、16は論理演算装置からの情報を表示する表
示装置、17は自動調整装置14に各調整項目の開始指令を
与え、各調整が終了したことを調整終了検出装置15によ
り検出して調整動作を終了し、通常の演算状態表示情報
を表示装置16に転送する論理演算装置である。
である。第３図において、11は光学式ディスクに記録さ
れた信号を読み取る光学ピックアップ、12は前記光学式
ディスクを回転させるスピンドルモータ、13は光学ピッ
クアップ11から得られたフォーカスおよびトラッキング
エラー信号に基づいて光学ピックアップ11を制御するフ
ォーカス・トラッキング制御装置、14はフォーカス・ト
ラッキング制御装置13が最適に動作するように複数の各
調整項目を自動的に調整する自動調整装置、15は自動調
整装置14の各調整項目が終了したことを検出する調整終
了検出装置、16は論理演算装置からの情報を表示する表
示装置、17は自動調整装置14に各調整項目の開始指令を
与え、各調整が終了したことを調整終了検出装置15によ
り検出して調整動作を終了し、通常の演算状態表示情報
を表示装置16に転送する論理演算装置である。
以上のように構成された光学式ディスク再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
まず、光学式ディスク（以下ディスクと略す）が装着
されるとスピンドルモータ12を回転し、前記ディスクに
記録された信号を光学ピックアップ11により読み取り、
光学ピックアップ11によって得られた再生信号をフォー
カス・トラッキング制御装置13に入力し、光学ピックア
ップ11を制御する。フォーカス・トラッキング制御装置
13は制御状態情報を自動調整装置14に転送する。論理演
算装置17は自動調整装置14に調整開始指令を与え、各調
整が終了したことを調整終了検出装置15により検出して
複数の調整を行い、最終調整項目が終了したら通常演奏
状態に移行し、演奏状態情報を表示装置16に表示する。
されるとスピンドルモータ12を回転し、前記ディスクに
記録された信号を光学ピックアップ11により読み取り、
光学ピックアップ11によって得られた再生信号をフォー
カス・トラッキング制御装置13に入力し、光学ピックア
ップ11を制御する。フォーカス・トラッキング制御装置
13は制御状態情報を自動調整装置14に転送する。論理演
算装置17は自動調整装置14に調整開始指令を与え、各調
整が終了したことを調整終了検出装置15により検出して
複数の調整を行い、最終調整項目が終了したら通常演奏
状態に移行し、演奏状態情報を表示装置16に表示する。
光学式ディスク再生装置における自動調整項目には、
フォーカス・オフセット調整、トラッキング・オフセッ
ト調整、トラッキングバランス調整、フォーカスゲイン
調整、トラッキングゲイン調整などがある。自動調整を
説明するために、一例としてフォーカスゲイン調整につ
いて第４図を用いて述べる。第４図はフォーカスサーボ
ループのブロック図である。ディスク変位とフォーカス
アクチュエータ変位との差をエラー検出器18で検出し、
エラー検出器18の出力と外乱とを加算した出力がある一
定値になるように可変利得アンプ19のゲインを調整す
る。すなわち、サーボループに一定周波数の外乱を入力
し、一巡した信号の振幅がある値になるように可変利得
アンプのゲインを調整することがフォーカスゲイン調整
である。
フォーカス・オフセット調整、トラッキング・オフセッ
ト調整、トラッキングバランス調整、フォーカスゲイン
調整、トラッキングゲイン調整などがある。自動調整を
説明するために、一例としてフォーカスゲイン調整につ
いて第４図を用いて述べる。第４図はフォーカスサーボ
ループのブロック図である。ディスク変位とフォーカス
アクチュエータ変位との差をエラー検出器18で検出し、
エラー検出器18の出力と外乱とを加算した出力がある一
定値になるように可変利得アンプ19のゲインを調整す
る。すなわち、サーボループに一定周波数の外乱を入力
し、一巡した信号の振幅がある値になるように可変利得
アンプのゲインを調整することがフォーカスゲイン調整
である。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら上記のような構成では、フォーカスおよ
びトラッキング系制御の自動調整において、調整終了し
たことしかわからず、どのように調整されたかが表示さ
れないため、生産工程やサービス工程において調整状態
を確認するためには調整確認用の治具やサーボアナライ
ザーなどの計測器を接続していた。その結果、生産工程
では調整確認時間がかかり生産性が向上せず、サービス
性も悪いという欠点を有していた。
びトラッキング系制御の自動調整において、調整終了し
たことしかわからず、どのように調整されたかが表示さ
れないため、生産工程やサービス工程において調整状態
を確認するためには調整確認用の治具やサーボアナライ
ザーなどの計測器を接続していた。その結果、生産工程
では調整確認時間がかかり生産性が向上せず、サービス
性も悪いという欠点を有していた。
本発明の目的は上記の欠点を解消し、特別な調整確認
治具やサーボアナライザーなどの計測器を用いることな
く、容易に調整状態を確認できるようににした光学式デ
ィスク再生装置を提供することである。
治具やサーボアナライザーなどの計測器を用いることな
く、容易に調整状態を確認できるようににした光学式デ
ィスク再生装置を提供することである。
（課題を解決するための手段） 本発明の光学式ディスク再生装置は、フォーカスおよ
びトラッキング系の制御が最適に動作するように複数の
各調整項目を自動的に調整する自動調整装置を有する光
学式ディスク再生装置において、この自動調整装置の各
調整項目が終了したことを検出する調整終了検出装置
と、各調整開始からの時間を計測し所定時間内であるか
を検出し、またフォーカスおよびトラッキング制御状態
の異常を検出することにより前記自動調整装置の調整段
階において調整エラーが発生したことを検出する調整エ
ラー検出装置と、論理演算装置からの情報を表示する表
示装置と、前記自動調整装置に各調整項目の開始指令を
与え、各調整が終了したことを前記調整終了検出装置に
より検出し、また各調整段階で調整エラーが発生したこ
とを前記調整エラー検出装置で検出して、その調整の良
否結果を前記表示に表示する論理演算を備えたものであ
る。
びトラッキング系の制御が最適に動作するように複数の
各調整項目を自動的に調整する自動調整装置を有する光
学式ディスク再生装置において、この自動調整装置の各
調整項目が終了したことを検出する調整終了検出装置
と、各調整開始からの時間を計測し所定時間内であるか
を検出し、またフォーカスおよびトラッキング制御状態
の異常を検出することにより前記自動調整装置の調整段
階において調整エラーが発生したことを検出する調整エ
ラー検出装置と、論理演算装置からの情報を表示する表
示装置と、前記自動調整装置に各調整項目の開始指令を
与え、各調整が終了したことを前記調整終了検出装置に
より検出し、また各調整段階で調整エラーが発生したこ
とを前記調整エラー検出装置で検出して、その調整の良
否結果を前記表示に表示する論理演算を備えたものであ
る。
（作 用） 本発明は上記した構成によって、各調整段階において
調整エラー検出装置により所定時間内に調整が終了する
かを検出し、またはフォーカスおよびトラッキング制御
状態の異常を検出することにより調整エラーを検出する
ことができ、その各調整結果を光学式ディスク再生装置
の表示装置に表示することにより特別な調整確認治具や
サーボアナライザーなどの計測器を用いることなく、容
易に調整状態を確認できることとなる。
調整エラー検出装置により所定時間内に調整が終了する
かを検出し、またはフォーカスおよびトラッキング制御
状態の異常を検出することにより調整エラーを検出する
ことができ、その各調整結果を光学式ディスク再生装置
の表示装置に表示することにより特別な調整確認治具や
サーボアナライザーなどの計測器を用いることなく、容
易に調整状態を確認できることとなる。
（実施例） 以下本発明の一実施例の光学式ディスク再生装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例における光学式ディスク再
生装置のブロック図である。第１図において、１は光学
式ディスクに記録された信号を読み取る光学ピックアッ
プ、２は前記光学式ディスクを回転させるスピンドルモ
ータ、３は光学ピックアップ１から得られたフォーカス
およびトラッキングエラー信号に基づいて光学ピックア
ップ１を制御するフォーカス・トラッキング制御装置、
４はフォーカス・トラッキング制御装置３が最適に動作
するように複数の各調整項目を自動的に調整する自動調
整装置、５は自動調整装置４の各調整項目が終了したこ
とを検出する調整終了検出装置、６は各調整開始からの
時間を計測して所定時間内であるかを検出し、またフォ
ーカスおよびトラッキング制御状態の異常を検出するこ
とにより自動調整装置の各調整段階において調整エラー
が発生したことを検出する調整エラー検出装置、７は論
理演算装置からの情報を表示する表示装置、８は自動調
整装置４に各調整項目の開始指令を与え、各調整が終了
したことを調整終了検出装置５により検出し、また各調
整段階で調整エラーが発生したことを調整エラー検出装
置６で検出して、その調整の良否結果を表示装置７に表
示する論理演算装置である。
生装置のブロック図である。第１図において、１は光学
式ディスクに記録された信号を読み取る光学ピックアッ
プ、２は前記光学式ディスクを回転させるスピンドルモ
ータ、３は光学ピックアップ１から得られたフォーカス
およびトラッキングエラー信号に基づいて光学ピックア
ップ１を制御するフォーカス・トラッキング制御装置、
４はフォーカス・トラッキング制御装置３が最適に動作
するように複数の各調整項目を自動的に調整する自動調
整装置、５は自動調整装置４の各調整項目が終了したこ
とを検出する調整終了検出装置、６は各調整開始からの
時間を計測して所定時間内であるかを検出し、またフォ
ーカスおよびトラッキング制御状態の異常を検出するこ
とにより自動調整装置の各調整段階において調整エラー
が発生したことを検出する調整エラー検出装置、７は論
理演算装置からの情報を表示する表示装置、８は自動調
整装置４に各調整項目の開始指令を与え、各調整が終了
したことを調整終了検出装置５により検出し、また各調
整段階で調整エラーが発生したことを調整エラー検出装
置６で検出して、その調整の良否結果を表示装置７に表
示する論理演算装置である。
以上のように構成された光学式ディスク再生装置につ
いて、以下第１図および第２図を用いてその動作を説明
する。
いて、以下第１図および第２図を用いてその動作を説明
する。
まず、ディスクが装着されるとスピンドルモータ２を
回転し、前記ディスクに記録された信号を光学ピックア
ップ１により読み取り、光学ピックアップ１によって得
られた再生信号をフォーカス・トラッキング制御装置３
に入力し、光学ピックアップ１を制御する。フオーカス
・トラッキング制御装置３は制御状態情報を自動調整装
置４に転送する。論理演算装置８は自動調整装置４に調
整開始指令を与え、各調整が終了したことを調整終了検
出装置５により検出しつつ、調整エラー検出装置６の情
報を読み込み複数の調整を行い、最終調整項目が終了し
たら調整の良否結果を表示装置に表示する。
回転し、前記ディスクに記録された信号を光学ピックア
ップ１により読み取り、光学ピックアップ１によって得
られた再生信号をフォーカス・トラッキング制御装置３
に入力し、光学ピックアップ１を制御する。フオーカス
・トラッキング制御装置３は制御状態情報を自動調整装
置４に転送する。論理演算装置８は自動調整装置４に調
整開始指令を与え、各調整が終了したことを調整終了検
出装置５により検出しつつ、調整エラー検出装置６の情
報を読み込み複数の調整を行い、最終調整項目が終了し
たら調整の良否結果を表示装置に表示する。
第２図（ａ）には、光学式ディスク再生装置の本体と
調整結果をその本体表示器に表示した場合の例について
示す。また、第２図（ｂ）には、調整エラー内容表示例
を示す。例えば、Ｅ−00と表示された場合はすべての調
整がOK、Ｅ−05と表示された場合はフォーカスカセット
調整とトラッキングバランス調整がNGであることを示
す。
調整結果をその本体表示器に表示した場合の例について
示す。また、第２図（ｂ）には、調整エラー内容表示例
を示す。例えば、Ｅ−00と表示された場合はすべての調
整がOK、Ｅ−05と表示された場合はフォーカスカセット
調整とトラッキングバランス調整がNGであることを示
す。
以上のように本実施例によれば、フォーカスおよびト
ラッキング系の制御が最適に動作するように複数の各調
整項目を自動的に調整する自動調整装置４を有する光学
式ディスク再生装置において、自動調整装置４の各調整
項目が終了したことを検出する調整終了検出装置５と、
各調整開始からの時間を計測し所定時間内であるかを検
出し、またフォーカスおよびトラッキング制御状態の異
常を検出することにより自動調整装置４の各調整段階に
おいて調整エラーが発生したことを検出する調整エラー
検出装置６と、論理演算装置からの情報を表示する表示
装置７と、自動調整装置４に各調整項目の開始指令を与
え、各調整が終了したことを調整終了検出装置５により
検出し、また各調整段階で調整エラーが発生したことを
調整エラー検出装置６で検出して、その調整の良否結果
を表示装置７に表示する論理演算装置８を設けることに
より、各調整段階において調整エラー検出装置６により
所定時間内に調整が終了するかを検出し、またはフォー
カスおよびトラッキング制御状態の異常を検出すること
により調整エラーを検出することができ、その調整の良
否結果を光学式ディスク再生装置の表示装置に表示する
ことにより特別な調整確認治具やサーボアナライザーな
どの計測器を用いることなく、容易に調整状態を確認で
きる。
ラッキング系の制御が最適に動作するように複数の各調
整項目を自動的に調整する自動調整装置４を有する光学
式ディスク再生装置において、自動調整装置４の各調整
項目が終了したことを検出する調整終了検出装置５と、
各調整開始からの時間を計測し所定時間内であるかを検
出し、またフォーカスおよびトラッキング制御状態の異
常を検出することにより自動調整装置４の各調整段階に
おいて調整エラーが発生したことを検出する調整エラー
検出装置６と、論理演算装置からの情報を表示する表示
装置７と、自動調整装置４に各調整項目の開始指令を与
え、各調整が終了したことを調整終了検出装置５により
検出し、また各調整段階で調整エラーが発生したことを
調整エラー検出装置６で検出して、その調整の良否結果
を表示装置７に表示する論理演算装置８を設けることに
より、各調整段階において調整エラー検出装置６により
所定時間内に調整が終了するかを検出し、またはフォー
カスおよびトラッキング制御状態の異常を検出すること
により調整エラーを検出することができ、その調整の良
否結果を光学式ディスク再生装置の表示装置に表示する
ことにより特別な調整確認治具やサーボアナライザーな
どの計測器を用いることなく、容易に調整状態を確認で
きる。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、調整エラー検
出装置により、複数の調整項目の調整値が規定値の範囲
内にあるか否かだけでなく、各調整項目毎に調整に要し
た時間が所定の時間内であったか否かと、各調整時のフ
ォーカス及びトラッキングの制御状態が正常であったか
否かとを検出して、各調整項目の調整エラーを検出する
ため、複数の調整項目の調整状態が、特別な調整確認治
具やサーボアナライザ等の計測器を用いることなく、容
易に確認できて、生産性及びサービス性が向上する上、
光ピックアップやディスクの寸法等のばらつきによって
調整値がばらついたり、各調整項目の調整時にフォーカ
スサーボ或いはトラッキングサーボが外れたにも拘らず
調整値が規定値の範囲内にあったりしても、この調整値
だけで各調整項目の調整の良否を判定しないので、各調
整項目の調整の良否結果に誤りが生じないという効果を
奏する。
出装置により、複数の調整項目の調整値が規定値の範囲
内にあるか否かだけでなく、各調整項目毎に調整に要し
た時間が所定の時間内であったか否かと、各調整時のフ
ォーカス及びトラッキングの制御状態が正常であったか
否かとを検出して、各調整項目の調整エラーを検出する
ため、複数の調整項目の調整状態が、特別な調整確認治
具やサーボアナライザ等の計測器を用いることなく、容
易に確認できて、生産性及びサービス性が向上する上、
光ピックアップやディスクの寸法等のばらつきによって
調整値がばらついたり、各調整項目の調整時にフォーカ
スサーボ或いはトラッキングサーボが外れたにも拘らず
調整値が規定値の範囲内にあったりしても、この調整値
だけで各調整項目の調整の良否を判定しないので、各調
整項目の調整の良否結果に誤りが生じないという効果を
奏する。
第１図は本発明の一実施例における光学式ディスク再生
装置のブロック図、第２図（ａ），（ｂ）は調整結果表
示例とエラー内容表示例、第３図は従来の光学式ディス
ク再生装置のブロック図、第４図はフォーカスサーボル
ープのブロック図である。 １……光学ピックアップ、２……スピンドルモータ、３
……フォーカス・トラッキング制御装置、４……自動調
整装置、５……調整終了検出装置、６……調整エラー検
出装置、７……表示装置、８……論理演算装置。
装置のブロック図、第２図（ａ），（ｂ）は調整結果表
示例とエラー内容表示例、第３図は従来の光学式ディス
ク再生装置のブロック図、第４図はフォーカスサーボル
ープのブロック図である。 １……光学ピックアップ、２……スピンドルモータ、３
……フォーカス・トラッキング制御装置、４……自動調
整装置、５……調整終了検出装置、６……調整エラー検
出装置、７……表示装置、８……論理演算装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 7/09 - 7/095 G11B 33/10 G11B 19/02
Claims (1)
- 【請求項１】光学式ディスクに記録された信号を読み取
る光学ピックアップと、 該光学式ディスクを回転させるスピンドルモータと、 前記光学ピックアップから得られたフォーカスおよびト
ラッキングエラー信号に基づいて、前記光学ピックアッ
プを制御するフォーカス・トラッキング制御装置と、 該フォーカス・トラッキング制御装置が最適に動作する
ように複数の各調整項目を自動的に調整する自動調整装
置と、 該自動調整装置の各調整項目が終了したことを検出する
調整終了検出装置と、 各調整開始からの時間を計測して所定時間内であるかを
検出し、またフォーカスおよびトラッキング制御状態の
異常を検出することにより、前記自動調整装置の各調整
段階において調整エラーが発生したことを検出する調整
エラー検出装置と、 論理演算装置からの情報を表示する表示装置と、 前記自動調整装置に各調整項目の開始指令を与え、各調
整が終了したことを前記調整終了検出装置により検出
し、また各調整段階で調整エラーが発生したことを、前
記調整エラー検出装置で検出して、その調整の良否結果
を前記表示装置に表示する論理演算装置と を具備したことを特徴とする光学式ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14543990A JP2822266B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 光学式ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14543990A JP2822266B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 光学式ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438722A JPH0438722A (ja) | 1992-02-07 |
| JP2822266B2 true JP2822266B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=15385271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14543990A Expired - Lifetime JP2822266B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 光学式ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2822266B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14543990A patent/JP2822266B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438722A (ja) | 1992-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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