JP3333783B2 - 車両用経路誘導装置 - Google Patents

車両用経路誘導装置

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JP3333783B2
JP3333783B2 JP19249492A JP19249492A JP3333783B2 JP 3333783 B2 JP3333783 B2 JP 3333783B2 JP 19249492 A JP19249492 A JP 19249492A JP 19249492 A JP19249492 A JP 19249492A JP 3333783 B2 JP3333783 B2 JP 3333783B2
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浩司 岸
徹 伊藤
恭己 森本
昭二 横山
賢二 黒田
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声で経路誘導を行う
車両用経路誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運転者の負担の軽減をするための各種の
装置が検討され、車両に搭載されるようになってきてい
るが、この中に目的地までの経路に沿って誘導を行う経
路誘導装置がある。そして、この経路誘導装置において
は交差点などの分岐点を通過する際に、選択すべき経路
を運転者に知らせる機能を有しており、現在実用に供さ
れているものとして車両のインストルメンツパネルにデ
ィスプレイによる画像表示装置を設けこれにより運転者
に経路を報知する経路誘導装置がある。
【0003】また、このような画像表示による報知に加
えて、音声による経路報知を行う装置も知られている。
例えば、特開昭62−267900号公報には経路を知
らせるべき交差点の手前の所定位置に至った時に音声に
よる指示を行う装置が示されている。このような音声に
よる経路誘導によれば、運転者はディスプレイなどを見
る必要がなく、前方の監視に集中することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の経路誘
導装置によれば音声による経路案内を行うのは右折・左
折などを行う交差点の経路案内のみであり、直進する交
差点および道なりの走行の場合には音声による経路案内
は行われない。有料道路、高速道路および自動車専用道
路などは、前述のような交差点がなく、道なりの走行で
進入するようになっている場合が多い。したがって、こ
のような有料道路などに進入する際などは経路案内が行
われず、運転者は有料道路や高速道路などに進入してよ
いのか迷う場合があるという問題があった。
【0005】特に、有料道路進入部が一般道路と並行し
て設けられている場合など経路案内が行われないと、ど
ちらの道路に行くのか迷う場合がある。
【0006】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、有料道路の進入を報知し、経路案内
を行う車両用経路誘導装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかる車両用経路誘導装置は、進路変更
を行う交差点での経路案内を行うとともに、道路の道路
種別を記憶する道路種別記憶部と、道路種別記憶部で記
憶されている道路種別が一般道路から有料道路、高速道
路または自動車専用道路に変わる道路種別の変更点を検
出する道路種別変更点検出手段と、前記道路種別変更点
検出手段によって検出された変更点の所定距離手前の地
点で経路案内を行う経路案内手段とを有している。
【0008】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、一般
道路から有料道路および高速道路などの道路種別の変更
点を検知し、これを運転者に報知することができる。す
なわち、明確な分岐点、交差点などの無い有料道路進入
路においても運転者に有料道路に進入するのかどうかを
報知することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明にかかる好適な実施例を図面に
したがって説明をする。図1には本装置の構成を示すブ
ロック図が示されている。道路、地名、建造物名、河川
名、などの情報を記憶する地図情報記憶部10が設けら
れており、必要に応じて記憶されている地図情報を読み
だすことができるようになっている。また、現在の自車
両の位置を測定するための衛星航法システム(以下GP
Sと記す)を利用したGPSレシーバ14と、地磁気に
基づき自車両の進行方位を検出する方位センサ16と、
車輪の回転数により走行距離を検出する距離センサ18
が設けられており、これらのセンサの検出結果に基づき
現在位置測定部12は自車両の現在位置を確定する。
【0010】目的地までの経路誘導を行う場合には、ま
ず目的地を入力部19により、後述する表示部の画面上
で指示したり、地名などにより入力する。そして、現在
位置測定部12により算出された現在位置から目的地に
至る経路を演算部20に含まれる経路算出部22により
算出し、この算出された経路を経路記憶部24に記憶す
る。
【0011】目的地を入力し、経路を決定した後、実際
の経路誘導が行われる。前述の演算部20に含まれる経
路案内制御部26は自車両周辺の地図情報を地図情報記
憶部10より読み出し、これを現在の自車両位置・進行
方向と経路記憶部24に記憶された経路と共に重畳して
表示部28に表示する。
【0012】表示部28は運転席近傍のインストルメン
ツパネル内に設けられており、運転者はこの表示部28
を見ることにより自車両の位置を確認し、また今後の経
路についての情報を得る。この表示の一例を図2に示
す。図2において選択された経路は太い実線100で示
されており、その他の道路は細い実線102で示されて
いる。自車両の位置は丸印104で、進行方向はくさび
型矢印106で示されている。道路の表示については、
線の太さによる区別に限らず色を変えることにより区別
することもできる。
【0013】自車両の位置が進路変更すべき交差点10
8に近付くと表示画面が交差点付近の拡大地図である図
3のように変わり、交差点名110とその交差点までの
距離112を表示する。また、この表示切り換えと同時
に交差点での経路誘導に対応する音声を発生するように
経路案内制御部26は音声制御部30に指示を行う。音
声制御部30は音声記憶部にデジタルデータとして記憶
されている情報を読み出し、これをアナログ信号に変換
しスピーカ34を駆動する。そして、スピーカ34より
「次の交差点を左折です。」などと経路案内を運転者に
行い経路誘導する。この音声指示は交差点を通過するま
で所定距離ごとに行われる。
【0014】さらに、本実施例の装置においては、一般
道路から有料道路・高速道路・自動車専用道路などへの
道路種別変更点についても進路変更を行う交差点と同様
に扱い、この道路種別変更点の手前の所定距離、例えば
300m手前で有料道路に進入する経路案内を行う。
【0015】すなわち、図1の地図情報記憶部10には
一般道路・有料道路・高速道路・自動車専用道路などの
道路種別を各道路ごとに記憶する道路種別記憶部10a
を含んでいる。そして、道路種別変更点検出部26aは
経路記憶部24に記憶された経路情報と道路種別記憶部
10aに記憶された地図情報に基づき、記憶された経路
が一般道路から有料道路などに変わる道路種別変更点を
検出する。この道路種別変更点が接近したことを経路案
内制御部26が検出すると有料道路に進入する経路案内
を行う。この経路案内も交差点の時の経路案内と同様に
表示部28による表示と音声制御部30による音声案内
を行う。
【0016】この案内音声については、これから進入す
る有料道路名を報知するのが望ましく、例えば「この
先、東名高速道路です。ご注意ください。」と案内す
る。また、有料道路名の代わりに「首都高速、都市高
速、高速道路、有料道路、自動車専用道路」などの種別
のみを案内するようにしてもよい。
【0017】このようにすることにより、運転者が有料
道路などに進入する際に迷うことを防ぐことができる。
特に、都市型の自動車専用道路のように一般道路の上に
高架で設けられた有料道路への進入路は一般道と並行し
て設けられることが多く、この場合にも有料道路に進入
すべきことを確実に運転者に報知することができる。さ
らに、有料道路から高速道路への種別変更など、例えば
首都高速から高速道路などに乗り入れる場合にも前述の
ように経路案内を行ってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によれば一
般道路から有料道路、高速道路または自動車専用道路に
進入する道路種別変更点を検出し、運転者にこれを報知
することにより、有料道路などに入るべきなのか、運転
者が迷うことを防ぐことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる好適な実施例の構成ブロック図
である。
【図2】本実施例の装置の表示例を示す図である。
【図3】本実施例の装置の表示例を示す図であり、特に
右折または左折する交差点に接近した時の拡大表示の例
を示す図である。
【符号の説明】
10 地図情報記憶部 10a 道路種別記憶部 26 経路案内制御部 26a 道路種別変更点検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 昭二 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 黒田 賢二 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 合議体 審判長 三友 英二 審判官 岩本 正義 審判官 菅澤 洋二 (56)参考文献 特開 昭62−88099(JP,A) 特開 昭62−267900(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行経路の所定地点において音声による
    案内を行い、目的地に至る経路に沿って誘導を行う車両
    用経路誘導装置であって、 進路変更を行う交差点での経路案内を行うとともに、道路の道路種別を記憶する道路種別記憶部と、 道路種別記憶部で記憶されている道路種別が 一般道路か
    ら有料道路、高速道路または自動車専用道路に変わる
    路種別の変更点を検出する道路種別変更点検出手段と、 前記道路種別変更点検出手段によって検出された変更点
    の所定距離手前の地点で経路案内を行う経路案内手段
    と、 を有していることを特徴とする車両用経路誘導装置。
JP19249492A 1992-07-20 1992-07-20 車両用経路誘導装置 Expired - Lifetime JP3333783B2 (ja)

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EP93111552A EP0580106B1 (en) 1992-07-20 1993-07-19 Navigation system for guiding vehicle
US08/092,814 US5452217A (en) 1992-07-20 1993-07-19 Navigation system for guiding vehicle orally
DE69326643T DE69326643T2 (de) 1992-07-20 1993-07-19 Navigationssystem zur Fahrzeuglenkung

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JPH0636191A JPH0636191A (ja) 1994-02-10
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JP2003035546A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Nissan Motor Co Ltd 車両用課金エリア表示装置
JP2010101709A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置、その制御方法及びその制御プログラム
CN112950799A (zh) * 2021-03-04 2021-06-11 支付宝(杭州)信息技术有限公司 计费方法、装置、路侧单元设备和uwb定位设备

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