JP3333757B2 - 鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法

Info

Publication number
JP3333757B2
JP3333757B2 JP16246599A JP16246599A JP3333757B2 JP 3333757 B2 JP3333757 B2 JP 3333757B2 JP 16246599 A JP16246599 A JP 16246599A JP 16246599 A JP16246599 A JP 16246599A JP 3333757 B2 JP3333757 B2 JP 3333757B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
pca
wall
concrete
pca plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16246599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000352196A (ja
Inventor
憲二 岡本
行正 荻原
直之 伊藤
悦広 尾崎
房子 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP16246599A priority Critical patent/JP3333757B2/ja
Publication of JP2000352196A publication Critical patent/JP2000352196A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3333757B2 publication Critical patent/JP3333757B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
(RC)造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した
外壁構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外壁にPCa(プレキャスト)版を使用
する鉄筋コンクリート(RC)造建物を構築する場合、
外壁PCa版工事では、例えば図12に示すようにスラ
ブ、梁、アゴまたは立上がり部などの立上がり躯体コン
クリート(図示の例ではスラブコンクリート)1を打設
する際に、該立上がり躯体コンクリート1の側に躯体側
ファスナー21を予め埋め込んでおき、その後、外壁とな
るPCa版2の下部を前記躯体側ファスナー21にセット
してボルト、ナットなどで固定し外壁を構築する。
【0003】図12において22は緩衝材、防火材、防音材
としてのロックウール、23は補強のためのワイヤーメッ
シュ、24はグラスウールを示す。
【0004】かかる方法は図13に示すSRC(鉄筋鉄骨
コンクリート)造の建物の場合も同様で、立上がり躯体
コンクリート1の側に躯体側ファスナー21を予め埋め込
んでおき、その後、外壁となるPCa版2の下部を前記
躯体側ファスナー21にセットしてボルト、ナットなどで
固定し外壁を構築する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】外壁となるPCa版2
は、立上がり躯体コンクリート1の側に埋め込んだ躯体
側ファスナー21に接合することにより、外壁の荷重を躯
体側ファスナー21を介して立上がり躯体コンクリート1
で支持するものであるから、外壁の取付時には立上がり
躯体コンクリート1の強度が発現している必要がある。
このため、立上がり躯体コンクリート1の打設後、コン
クリートの強度発現までの時間が外壁の建込みが可能と
なるまでの待ち時間となって、工期の長期化の原因の一
つとなる。
【0006】また、外壁の取付が施工階の施工よりも時
間的に大きく後にずれ込むことになるため、施工階の例
えば多量の資材を要するコア部の施工時における作業員
や物の落下防止のための安全ネットなどの設置が必要に
なる。
【0007】さらに、躯体側ファスナー21が床面に位置
するため、施工階の施工の際は、該躯体側ファスナー21
に破損、錆、汚れなどが生じないようにこれを養生する
必要もある。
【0008】そして、外壁となるPCa版2の取付作業
は床面に位置する躯体側ファスナー21に接合するもので
あるから、かかる作業が床レベルに集中して屈んだ無理
な姿勢や、下階天井の上向きのものとなり、作業効率が
よくないものであった。
【0009】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、外壁PCa版工事を立上がり躯体工事のサイクルの
中に取り込んで、工期の短縮を図るとともに、安全ネッ
トなどの設置を行わずに安全を確保できるとともに躯体
側ファスナーの養生も不要となり作業を削減でき、ま
た、外壁PCa版の取付作業を床レベルで行わずにすみ
作業効率の向上を図れる鉄筋コンクリート造建物の外壁
の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材と
して、第1に、PCa(プレキャスト)版で構成し、該
PCa版の躯体側の上下端に上下階PCa版同志の接合
のための接続金物をそれぞれ設け、PCa版上部の前記
接続金物の下方の位置に躯体への埋め込みファスナーを
取り付け、前記接続金物には仮設荷重受けファスナーを
組み込んだことを要旨とするものである。
【0011】外壁構築方法として、第2に、n−1階の
立上がり躯体コンクリート打設後、n−1階の外壁であ
るPCa版の上部に施工階であるn階の外壁となるPC
a版を接合し、建込むことにより、施工階レベルの外壁
を先行取付し、この先行取付するn階のPCa版の荷重
は、仮設荷重受けファスナーを介してn−1階のPCa
版で支持し、その後、n階の立上がり躯体コンクリート
を打設し、n階のPCa版の上部から突出している躯体
埋め込みファスナーを前記n階の立上がり躯体コンクリ
ート内に同時に埋め込み、n階の立上がり躯体コンクリ
ートが強度発現して、躯体埋め込みファスナーが効力を
発揮した後、仮設荷重受けファスナーを開放してn−1
階のPCa版の上端とn階のPCa版の下端を本設の接
続金物で接合し、この状態でn階のPCa版の上部をn
階の立上がり躯体コンクリートの上方に突出させること
を要旨とするものである。
【0012】第3に、n−1階の立上がり躯体コンクリ
ート打設後、n−1階の外壁であるPCa版の上部に施
工階であるn階の外壁となるPCa版を接合し、建込む
ことにより、施工階レベルの外壁を先行取付し、この先
行取付するn階のPCa版の荷重は、仮設荷重受けファ
スナーを介してn−1階のPCa版で支持し、その後、
n階の立上がり躯体コンクリートを打設し、n階のPC
a版の上部から突出している躯体埋め込みファスナーを
前記n階の立上がり躯体コンクリート内に同時に埋め込
み、n階の立上がり躯体コンクリートが強度発現して、
躯体埋め込みファスナーが効力を発揮した後、仮設荷重
受けファスナーを開放してn−1階のPCa版の上端と
n階のPCa版の下端を本設の接続金物で接合し、この
状態でn階のPCa版の上部をn階の立上がり躯体コン
クリートの上方に突出させ、先行取付するn階のPCa
版とn階の立上がり躯体コンクリートとの間には、変位
により曲げ応力がPCa版にかからないようにロックウ
ールなどの緩衝材を挿入して縁切りすることを要旨とす
るものである。
【0013】請求項1記載の本発明によれば、外壁とな
るPCa(プレキャスト)版の上下端に設けた接続金物
を接続することで上下階の外壁は接合される。この場
合、上端の接続金物は、躯体埋め込みファスナーの上部
に位置するから、接続箇所が床面より上方に位置する。
そして、接続時の上階の外壁PCa版の荷重は仮設荷重
受けファスナーを介して下階の外壁PCa版で支持され
る。また、外壁PCa版に躯体埋め込みファスナーを突
設したから、例えばスラブコンクリートなどの躯体コン
クリートを打設すれば、躯体埋め込みファスナーが躯体
コンクリートに同時に打ち込まれる。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、n−1階
の立上がり躯体コンクリート打設後、n−1階の外壁で
あるPCa版の上部に施工階であるn階の外壁となるP
Ca版を接合し建込むことにより、施工階レベルの外壁
を先行取付する。これにより、n階の外壁となるPCa
版の荷重はn−1階の外壁であるPCa版で支持される
から、躯体コンクリートの強度発現をまたずに施工階レ
ベルの外壁を建て込むことができ、外壁PCa版工事を
立上がり躯体工事のサイクルの中に取り込むことがで
き、工期が短縮する。また、施工階に安全ネットなどを
設置せずに施工階の施工を安全に行うことができ、施工
が容易となる。
【0015】その後、n階の立上がり躯体コンクリート
を打設すれば、n階のPCa版の上部から突出している
躯体埋め込みファスナーが前記n階の立上がり躯体コン
クリート内に同時に埋め込まれ、n階の外壁となるPC
a版がn階の立上がり躯体コンクリートに固定される。
そして、躯体埋め込みファスナーは外壁PCa版の側に
取り付けられ、しかも、建て込んだ施工階の外壁PCa
版の上部に位置するから、施工時に破損、錆、汚れなど
が生じにくく、養生が不要となって施工性が向上する。
【0016】また、上下階のPCa版の接合作業は床レ
ベルよりも高い位置で行われるから、屈んだ無理な姿勢
や、下階天井の上向きのもので行わずにすみ、作業効率
が向上する。
【0017】さらに、先行取付するn階のPCa版の荷
重は、仮設荷重受けファスナーを介してn−1階のPC
a版で支持することにより、コンクリート強度発現を待
たずに施工階の外壁PCa版を建て込むことができる。
そして、n階の立上がり躯体コンクリートの強度発現
後、仮設荷重受けファスナーを開放してn−1階とn階
のPCa版を接続金物で接合すれば、上下階の外壁が確
実に接合される。
【0018】第3に、前記作用に加えて、n階の立上が
り躯体コンクリートの打設に先行してn階の外壁PCa
版を取り付けたから、前記躯体の小口の型枠が不要とな
る。この場合、外壁PCa版と躯体との間には、ロック
ウールなどの緩衝材を挿入して縁切りしたから、変位に
より曲げ応力がPCa版にかかることを防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の鉄筋コンクリ
ート造建物の外壁の構築部材の実施の形態を示す正面図
で、構築部材はPCa(プレキャスト)版2で構成し、
該PCa版2の躯体側の面の上下端で左右両端近傍に上
下階との接合のための接続金物3,4をそれぞれ設け
る。
【0020】接続金物3,4は図4,図10,図11にも示
すようにPCa版2に形成した凹部に設け、仮設荷重受
けファスナー5を備えるもので、上部の接続金物3は凹
部3aにアングル材3bを埋設し、下部の接続金物4も
凹部4aにアングル材4bを埋設した。仮設荷重受けフ
ァスナー5は、図4に示すようにアングル材4bの底部
を支承するボルト5aとナット5b、該ナット5bの前
面に配置するプレート5cなどで構成する。
【0021】このPCa版2の上部で前記接続金物3の
下方に位置させて躯体埋め込みファスナー6を取り付け
る。この躯体埋め込みファスナー6は、図6、図7、図
11にも示すようにPCa版2に埋設した略H型の支持部
6cに帯状のプレート6aの一端を幅方向を垂直状態に
してピン6dで固着し、該プレート6aの他端をPCa
版2から躯体側に向けて突出させる。そして、この突出
部分に突出方向と直交方向に躯体側に定着させるための
鉄筋などの棒状体6bを取り付けた。
【0022】かかるPCa版2を鉄筋コンクリート(R
C)造建物の外壁として構築する方法を次に説明する。
まず、図2に示すようにn−1階の立上がり躯体コンク
リート(図示の例ではスラブコンクリート)1aを打設
する。図中2aはn−1階の外壁であるPCa版を示
す。
【0023】この状態から図3に示すように施工階であ
るn階の外壁となるPCa版2bをn−1階の外壁であ
るPCa版2aの上部に接合し建込む。この建て込みは
図4に示すように仮設荷重受けファスナー5を介して行
うもので、n階のPCa版2bに設けてあるアングル材
4bとn−1階のPCa版2aに設けてある接続金物3
との間にボルト5a、ナット5bを介装して、該ボルト
5a、ナット5bでn階のPCa版2bのアングル材4
bの底部を支持する。
【0024】同時にn−1階のスラブである立上がり躯
体コンクリート1aからn階のPCa版2bにサポート
7を立てる。これにより、n階のPCa版2bの荷重は
前記仮設荷重受けファスナー5とサポート7とによりn
−1階のPCa版2aで支持される。鉄骨鉄筋コンクリ
ート造の場合は、n+1階床梁の鉄骨にPCa版2b頂
部から仮設の控えをとることもできる。
【0025】このようにして施工階(n階)レベルの外
壁を先行取付したならば、図5に示すようにn階の立上
がり型枠8を組み立て、n階上上りの配筋を行う。この
場合、外壁となるPCa版2bが型枠8の小口の箇所に
位置するから、この部分の型枠は不要となる。同時にn
階のPCa版2bの上部に設けてある躯体埋め込みファ
スナー6の突出部であるプレート6aがn階の立上がり
躯体コンクリート1bに埋め込まれるように、このプレ
ート6aを型枠8内に固定する。さらに、PCa版2b
と躯体との間に緩衝材9としてのロックウールを挿入す
る。
【0026】かかる作業は、施工階(n階)にはPCa
版2bが先行取付されて外壁が建て込まれているから、
外壁の内側で行うことができ、別途、安全ネットなどの
設置を行わずに、落下防止でき安全を確保できる。
【0027】その後、型枠8内にn階の立上がり躯体コ
ンクリート1bを打設する。これによりn階のPCa版
2bの上部から突出している躯体埋め込みファスナー6
が図6、図7に示すようにn階の立上がり躯体コンクリ
ート1b内に同時に埋め込まれてPCa版2bが立上が
り躯体コンクリート1bに固定される。
【0028】そして、図8に示すようにn階の立上がり
躯体コンクリート1bの打設後、緩衝材9を押し下げて
上部にシール材10を配設する。図中11はアングル材によ
るノロ止めを示す。この緩衝材9が立上がり躯体コンク
リート1bとPCa版2bとの間の変位を吸収し、立上
がり躯体コンクリート1bとPCa版2bとを縁切りす
るから、PCa版2bへ曲げ応力がかかることが阻止さ
れる。
【0029】n階の立上がり躯体コンクリート1bの強
度発現後、n−1階とn階の間の仮設荷重受けファスナ
ー5を開放すると同時にサポート7を外す。仮設荷重受
けファスナー5の開放は図10、図11に示すようにアング
ル材4bの底部を切断するとともに、ボルト5a,ナッ
ト5bを撤去することでこれを行い、その後、プレート
12a,12bとボルト13a,13bとでn−1階のPCa版
2aとn階のPCa版2bとを接合する。この状態でn
−1階のPCa版2aの上部はn階に突出しているか
ら、接合作業は床の上方でのものとなり作業しやすい。
【0030】かかる工程を繰り返して、施工階では立上
がり躯体コンクリートの打設に先行して外壁となるPC
a版2を取り付ける。このようにして外壁取付工事を立
上がり躯体工事のサイクルの中に取り込むようにした。
【0031】なお、躯体埋込みファスナー6の構造につ
いては、躯体コンクリート1内に打ち込める形状のもの
であればよく、前記したプレート状のものに限定される
ことなく、アンカーボルトのようなものでも使用可能で
ある。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明の鉄筋コンクリ
ート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁
構築方法は、n−1階の立上がり躯体コンクリート打設
後、n−1階の外壁であるPCa版の上部に施工階であ
るn階の外壁となるPCa版を接合し建込んで、n階の
立上がり躯体コンクリート打設までの間、n階の外壁と
なるPCa版の荷重はn−1階のPCa版で支持するか
ら、施工階レベルの外壁を先行取付でき、外壁PCa版
工事を立上がり躯体工事のサイクルの中に取り込むこと
ができ、工期が短縮する。
【0033】また、施工階に安全ネットなどを設置せず
に施工階の施工を安全に行うことができ、施工が容易と
なる。
【0034】そして、n階の立上がり躯体コンクリート
の打設と同時にn階のPCa版の上部から突出している
躯体埋め込みファスナーが前記n階の立上がり躯体コン
クリート内に同時に埋め込まれ、しかも、躯体埋め込み
ファスナーは建て込んだ施工階の外壁PCa版の上部に
位置するから、施工時に破損、錆、汚れなどが生じにく
く、養生が不要となって施工性が向上する。
【0035】上下階のPCa版の接合作業は床レベルよ
りも高い位置で行われるから、屈んだ無理な姿勢や、下
階天井の上向きのもので行わずにすみ、作業効率が向上
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第1
工程の縦断側面図である。
【図3】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第2
工程の縦断側面図である。
【図4】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第2
工程の要部の縦断側面図である。
【図5】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第3
工程の縦断側面図である。
【図6】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第3
工程の要部の躯体埋め込みファスナー部分の縦断側面図
である。
【図7】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第3
工程の要部の縦断正面図である。
【図8】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第3
工程の要部の緩衝材挿入部分の縦断側面図である。
【図9】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築
部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第4
工程の縦断側面図である。
【図10】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構
築部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第
5工程の縦断側面図である。
【図11】本発明の鉄筋コンクリート造建物の外壁の構
築部材を使用した外壁の構築方法の実施の形態を示す第
5工程の正面図である。
【図12】従来の鉄骨造建物の外壁の構築部材を使用し
た外壁の構築方法を示す縦断側面図である。
【図13】従来の鉄骨鉄筋コンクリート造または鉄筋コ
ンクリート造建物の外壁の構築部材を使用した外壁の構
築方法を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1…躯体コンクリート 1a,1b…立上が
り躯体コンクリート 2,2a,2b…PCa版 3…接続金物 3a…凹部 3b…アングル材 4…接続金物 4a…凹部 4b…アングル材 5…仮設荷重受けフ
ァスナー 5a…ボルト 5b…ナット 5c…プレート 6…躯体埋め込みフ
ァスナー 6a…プレート 6b…棒状体 6c…支持部 6d…ピン 7…サポート 8…型枠 9…緩衝材 10…シール材 11…ノロ止め 12a,12b…プレー
ト 13a,13b…ボルト 21…躯体側ファスナ
ー 22…ロックウール 23…ワイヤーメッシ
ュ 24…グラスウール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04B 2/56 642 E04B 2/56 642D 2/90 2/90 (72)発明者 金子 房子 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 審査官 伊波 猛 (56)参考文献 特開 昭61−216948(JP,A) 特開 平9−165854(JP,A) 特開 平3−5547(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 21/14 E04B 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PCa(プレキャスト)版で構成し、該
    PCa版の躯体側の上下端に上下階のPCa版同志のた
    めの接続金物をそれぞれ設け、PCa版上部の前記接続
    金物の下方の位置に躯体への埋め込みファスナーを取り
    付け、前記接続金物には仮設荷重受けファスナーを組み
    込んだことを特徴とする鉄筋コンクリート造建物の外壁
    の構築部材。
  2. 【請求項2】 n−1階の立上がり躯体コンクリート打
    設後、n−1階の外壁であるPCa版の上部に施工階で
    あるn階の外壁となるPCa版を接合し、建込むことに
    より、施工階レベルの外壁を先行取付し、この先行取付
    するn階のPCa版の荷重は、仮設荷重受けファスナー
    を介してn−1階のPCa版で支持し、その後、n階の
    立上がり躯体コンクリートを打設し、n階のPCa版の
    上部から突出している躯体埋め込みファスナーを前記n
    階の立上がり躯体コンクリート内に同時に埋め込み、n
    階の立上がり躯体コンクリートが強度発現して、躯体埋
    め込みファスナーが効力を発揮した後、仮設荷重受けフ
    ァスナーを開放してn−1階のPCa版の上端とn階の
    PCa版の下端を本設の接続金物で接合し、この状態で
    n階のPCa版の上部をn階の立上がり躯体コンクリー
    トの上方に突出させることを特徴とする外壁構築方法。
  3. 【請求項3】 n−1階の立上がり躯体コンクリート打
    設後、n−1階の外壁であるPCa版の上部に施工階で
    あるn階の外壁となるPCa版を接合し、建込むことに
    より、施工階レベルの外壁を先行取付し、この先行取付
    するn階のPCa版の荷重は、仮設荷重受けファスナー
    を介してn−1階のPCa版で支持し、その後、n階の
    立上がり躯体コンクリートを打設し、n階のPCa版の
    上部から突出している躯体埋め込みファスナーを前記n
    階の立上がり躯体コンクリート内に同時に埋め込み、n
    階の立上がり躯体コンクリートが強度発現して、躯体埋
    め込みファスナーが効力を発揮した後、仮設荷重受けフ
    ァスナーを開放してn−1階のPCa版の上端とn階の
    PCa版の下端を本設の接続金物で接合し、この状態で
    n階のPCa版の上部をn階の立上がり躯体コンクリー
    トの上方に突出させ、先行取付するn階のPCa版とn
    階の立上がり躯体コンクリートとの間には、変位により
    曲げ応力がPCa版にかからないようにロックウールな
    どの緩衝材を挿入して縁切りすることを特徴とする外壁
    構築方法。
JP16246599A 1999-06-09 1999-06-09 鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法 Expired - Fee Related JP3333757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16246599A JP3333757B2 (ja) 1999-06-09 1999-06-09 鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16246599A JP3333757B2 (ja) 1999-06-09 1999-06-09 鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000352196A JP2000352196A (ja) 2000-12-19
JP3333757B2 true JP3333757B2 (ja) 2002-10-15

Family

ID=15755146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16246599A Expired - Fee Related JP3333757B2 (ja) 1999-06-09 1999-06-09 鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3333757B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106436960A (zh) * 2016-08-18 2017-02-22 上海闵轩钢结构工程有限公司 一种新型的干式连接全预制装配式剪力墙体系
KR20250088639A (ko) * 2018-08-07 2025-06-17 클레멘트 프레스톤 존 다층 구조물과 파사드를 세우는 방법
CN112780069B (zh) * 2020-12-31 2022-06-24 云南昆州建设工程集团有限公司 一种防水保温墙体外墙面施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000352196A (ja) 2000-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8141320B2 (en) Construction connector anchor cage system
KR101397800B1 (ko) 단면증설 및 지중보에 의한 기존 철근콘크리트 모멘트골조 건축물의 내진보강방법
US7219474B2 (en) Load bearing building panel
KR101397886B1 (ko) 단면증설에 의한 기존 철근콘크리트 모멘트골조 건축물의 내진보강방법 및 보강장치
JP3682588B2 (ja) H形鋼連続基礎梁の建築部材取合構造
JP3333757B2 (ja) 鉄筋コンクリート造建物の外壁の構築部材およびそれを使用した外壁構築方法
JP3251262B2 (ja) Pc板取付け方法および取付け構造
JP3929006B2 (ja) 増設耐震壁の構築工法
JPH10252187A (ja) 建築構造物の耐震構造およびその構築方法
JP3608130B2 (ja) 増設耐震壁の面外転倒防止構造
JPH084196A (ja) 建物用パネル
JPH1025840A (ja) プレキャスト耐震壁を有する建物躯体の構築方法
KR101636407B1 (ko) 벽돌 현가 시공용 매립브라켓 어셈블리 및 이를 이용한 조적방법
JP2001254519A (ja) 接合筋付き鋼板を用いた補強構造および補強工法
JP3948544B2 (ja) プレキャストコンクリートパネルを用いた建物の非耐力壁の施工方法
JPH03281855A (ja) 建築物の床組工法
JPH084195A (ja) 建物用パネル
JP3089991B2 (ja) 段違い梁の鉄筋組立体及びその配筋方法
JPS6343281Y2 (ja)
JPH1025921A (ja) プレキャスト耐震壁
JP2003161041A (ja) 既存建物の耐震補強構造及びその施工方法
JP2001003374A (ja) 埋殺し型枠を用いた地下コンクリート壁の施工方法
JP3082147B2 (ja) 鉄筋コンクリート構造物の施工方法
JPH10159352A (ja) 耐震補強用壁体および補強構造
JP2709155B2 (ja) Alc床パネルの取付工法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees