JP3331742B2 - 回路基板と信号線との接続構造とそれを使った電子装置及びコネクタ - Google Patents

回路基板と信号線との接続構造とそれを使った電子装置及びコネクタ

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contact
insulator
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conductor pattern
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修二 中村
淳一 丸山
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板と丸型ケーブル
(以下文中では単にケーブルとする)の信号線との接続
構造に係り、特に回路基板用コネクタや信号線用コネク
タ,ケーブル用コネクタ等を介することなく両者間を直
接且つ確実に接続せしめることで低価格化による生産性
向上を図った回路基板と信号との接続機構とそれを使
った電子装置及びコネクタに関する。
【0002】近年の電子機器分野では、装置としての小
型化や低価格化要求に対応させるため、情報入力用キー
ボードにおけるメンブレンキーボードの如き電子装置に
もフレキシブルな可撓回路基板が多用されている。
【0003】かかる可撓回路基板を使用した電子装置で
は、外部装置に繋がって信号を遣り取りするケーブルや
信号線と、フレキシブルで薄い該可撓回路基板の各信号
取り出しパターンすなわち外部接続電極域との接続を如
何に低価格に且つ確実にするかが大きな課題となってい
る。
【0004】
【従来の技術】回路基板がフレキシブルな可撓回路基板
である場合を例とする図8は従来の可撓回路基板とケー
ブルとの接続機構を説明する概略図であり、可撓回路基
板を備えた電子装置がキーボードである場合を例とする
図9はメンブレンキーボードの主要部構成例を概略的に
説明する図である。
【0005】図8で、電子装置側に位置する絶縁シート
111 の片面に導体パターン112 が形成されている可撓回
路基板11の外部接続電極としての該導体パターン112
と、図示されない外部装置に繋がるケーブル12の該各導
体パターン112 に対応する各信号線121 とを接続する場
合には、該基板11自体がフレキシブルであると共に各導
体パターン間ピッチpが狭小化する傾向にあるため、隣
接パターン間が短絡したり不完全な接続になり易い。
【0006】そこで例えば図示の如く、可撓回路基板11
の各導体パターン112 を別に設ける印刷配線基板16の裏
面(図では下面)側の図示されないパターンに接続する
ための接続端子171 を備えた可撓回路基板用コネクタ17
と、上記ケーブル12の各信号線121 を該印刷配線基板16
の対応するパターンに接続するための接続端子181 を少
なくとも備えたケーブル用コネクタ18、とが実装された
回路基板15を上記可撓回路基板11とケーブル12の間に介
在せしめ、可撓回路基板11と上記コネクタ17とをまたケ
ーブル12の各信号線121 と上記コネクタ18とをそれぞれ
接続することで、上述した両者間の接続を実現するよう
にしている。
【0007】メンブレンキーボードの構成例を示した図
9で、(9-1) はキーボードとしての主要部構成を示し
(9-2)はキーボードとして組み立てた状態を示した断面
図である。
【0008】図9の(9-1) で図示されない筐体の内部に
位置してメンブレンキーボード主要部を構成するスイッ
チ完成体2は、キートップ21を装着保持する樹脂成形品
からなるスイッチパネル22と、可撓回路基板としてのメ
ンブレンシート23、該メンブレンシート23をその全面で
保持する例えば金属板等からなるサポートパネル24、上
記スイッチパネル21の各キートップ装着位置でメンブレ
ンシート23との間に介在させるフランジ付きドーム状の
ゴム状弾性体からなるアクチュエータ25、及び上記メン
ブレンシート23をその外部接続電極域で外部装置と繋が
るケーブル12に接続するコネクタ部26とを主要構成部材
として構成されている。
【0009】この内スイッチパネル22には、予め設定さ
れた複数箇所に上記キートップ21をそのほぼ中央部に突
出して形成されている挿入軸21a で嵌合装着し得る煙突
状突起22a が片面に突出して形成され、また該突起形成
箇所を除く複数箇所にはその裏面側に突出する弾性爪22
b が形成されている。
【0010】なお該煙突状突起22a の裏面側開口には、
上記アクチュエータ25をそのフランジ部分で保持すると
共に上記メンブレンシート23に対する間隔を確保するた
めの突起22c が形成されている。
【0011】またメンブレンシート23は、上記スイッチ
パネル22の各煙突状突起22a と対応する位置に形成した
複数の接点231aを一方向に結ぶ導体パターン231bが絶縁
シート片面に平行して形成されている第1の回路シート
231 と、絶縁シート片面の上記各接点231aと対応する位
置に設けた複数の接点232aを平行して一方向に結ぶ導体
パターン232bが上記第1の回路シート231 の導体パター
ン231bと直交するように形成された第2の回路シート23
2 とを、上記各接点位置に孔を持つスペーサシート233
を介して接点が対面するように重ね合わせて構成したも
のである。
【0012】そして該メンブレンシート23の接点231a,
232aが対面する箇所を押圧すると、第1の回路シート23
1 の接点231a部分が変位して第2の回路シート232 の接
点232aと接触し、該押圧箇所に対応する信号が該各回路
シート231,231 の外部接続電極域231c、232cに送達され
るようになっている。
【0013】なお該メンブレンシート23には、その各接
点対面位置を上記スイッチパネル22の煙突状突起22a と
合致させたときの上記弾性爪22b と対応する位置に、該
弾性爪22b が貫通し得る孔23a が形成されている。
【0014】また該メンブレンシート23をその全面で支
えるサポートパネル24には、上記スイッチパネル22の弾
性爪22b と対応する位置に該弾性爪22b を変位せしめて
通過させることで該サポートパネル24と上記スイッチパ
ネル22とがメンブレンシート23を介して位置決め固定し
得る孔24a が形成されている。
【0015】一方コネクタ部26は、図8で説明したよう
な可撓基板用コネクタ261 とケーブル用コネクタ262 が
印刷配線板263 に実装されて構成されているものであ
り、上述したメンブレンシート23の各外部接続電極域23
1c,232c を可撓基板用コネクタ261 に接続しまたケーブ
ル12の各信号線121 をケーブル用コネクタ262 に接続す
ることで、該メンブレンシート23ひいてはスイッチ完成
体2としての信号がケーブル12を経由して図示されない
外部装置に伝達されるようになっている。
【0016】そこで、先ず煙突状突起22a を上側に向け
たスイッチパネル22の上述した突起22c の領域にアクチ
ュエータ25をその頂点が上側を向くように装着する。次
いで、上記サポートパネル24の上面に第1の回路シート
231 を上側としたメンブレンシート23をそれぞれの孔24
a,23a を合致させて載置した後、アクチュエータ25が装
着された上記スイッチパネル22をその弾性爪22b が該各
孔24a,23a を通るように該メンブレンシート23上に載置
し押圧すると、該弾性爪22b の変位によってスイッチパ
ネル22とメンブレンシート23をサポートパネル24に位置
決め固定することができる。
【0017】続いて、コネクタ部26の可撓基板用コネク
タ261 とメンブレンシート23の各外部接続電極域231c,2
32c とを接続させた状態の該コネクタ部26を上記サポー
トパネル24の所定域に図示されない手段で固定し、更に
ケーブル用コネクタ262 とケーブル12の欠く信号線121
とを接続することで、ケーブル12で外部装置に接続され
たメンブレンキーボード主要部としてのスイッチ完成体
2を(9-2) に示すように構成することができる。
【0018】かかるスイッチ完成体2を備えたメンブレ
ンキーボードでは、スイッチパネル22に装着したキート
ップ21を押下すると該キートップ21によって押圧変形す
る上記アクチュエータ25によってメンブレンシート23の
該キートップと対応する接点対面域のみが押圧されるの
で、該押圧箇所に対応する信号をケーブル12を経由して
図示されない外部装置に伝達することができる。
【0019】なおこの場合のスイッチ完成体2には2個
のコネクタを備えたコネクタ部26が組み込まれているの
で、上述した導体パターン間ピッチpが如何に狭小な可
撓基板でも隣接パターン間の短絡不良等を誘起すること
なく容易且つ確実にケーブルに接続し得るメリットがあ
る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フレキシブル
な可撓基板の外部接続電極域とケーブルとを容易且つ確
実に接続するには、上述したように可撓基板用コネクタ
とケーブル用コネクタが実装された基板を介在させる必
要があるため価格アップが避けられず、生産性向上を期
待することができないと言う問題があった。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題は、回路基板の
整列した導体パターンと丸型ケーブルの各信号線との接
続構造であって、前記信号線の端部芯線露出域への
で該信号線に接続される導電弾性材からなるパイプ状の
接触子と、前記芯線露出域圧入時の前記接触子を径を超
えない高さの隔壁を介して前記導体パターン配置ピッチ
と同じピッチに保持する接触子保持面を持つ絶縁体と、
記回路基板の導体パターンと前記絶縁体に保持された
前記接触子とが対向するように該回路基板と該絶縁体と
が位置決め固定し得る基板と、を少なくとも備えて構成
されてる回路基板と信号線との接続構造によって解決
される。
【0022】
【作用】例えばゴム材にカーボン(C) の如き導体を混入
させた導電ゴムはそれを回路基板の外部接続電極域に押
圧して当接せしめるだけで該外部接続電極域すなわち回
路基板との確実な電気的接続を確保することができる。
【0023】また内径が接続する信号線より細い導電ゴ
ムからなるパイプ状接触子の該内径部に上記信号線を挿
入すると、該接触子全体を信号線と同じ導体にすること
ができる。
【0024】そこで本発明では、ケーブルを構成する各
信号線の端部露出域をその径より細い内径部を持つ導電
ゴムからなるパイプ状接触子の内径部に挿入すると共
に、その各接触子を可撓基板の外部接続電極域の各導体
パターン間に隔壁を持つ絶縁体の該隔壁間に挿入して位
置決め配置した状態で該絶縁体を導体パターン面に押圧
せしめ、該導体パターンと接触子間ひいては導体パター
ンと信号線間を接続するようにしている。
【0025】このことは、隣接する接触子間が隔壁で仕
切られていることから、隣接する導体パターン間の短絡
が抑制し得ることを意味する。従って、基板用コネクタ
やケーブル用コネクタ及びこれらを実装する印刷配線基
板等を使用することなく、回路基板の外部接続電極域と
ケーブル間を容易且つ確実に接続することができて価格
ダウンに伴う生産性向上を実現することができる。
【0026】
【実施例】図1は本発明の回路基板と信号線との接続構
造を説明する図であり、(1-1) は本発明の実現に必要と
する部材を示し、(1-2) は信号線側の予備作業を示し(1
-3) は可撓回路基板への接続時の状態を表わし、また(1
-4) は接続後の状態を(1-2)の矢印A方向から見て示し
たものである。
【0027】また図2は図1の接続構造を使ったキーボ
ードの構成例を説明する図、図3は図1の接続構造を使
ったコネクタの構成例を説明する図、図4は他の接続構
造を説明する図、図5は図4の接続構造を使ったたキー
ボードの構成例を説明する図、図6は図4の接続構造を
使ったコネクタの構成例を説明する図、図7は接続機構
の他の応用例を説明する図である。
【0028】なお図ではいずれも図8や図9で説明した
可撓回路基板やメンブレンキーボードとケーブルとの間
の接続に適用させた場合を例としているので、図8,図
9と同じ対象部材や部位には同一の記号を付すと共に重
複する説明についてはそれを省略する。
【0029】本発明になる可撓回路基板とケーブルとの
接続構造を実現するには、先ず(1-1) に示す如く接触子
31と信号線位置決め用の絶縁体固定具32および可撓回路
基板位置決め搭載用の基板33とを準備する。
【0030】この内接触子31は、例えば“EM導電ゴム
富士高分子工業 (株)"等からなる導電ゴム製で、図6
で説明したケーブル12の各信号線121 より細い径の貫通
孔31a を持ち且つ外径が図6で説明した可撓回路基板11
の導体パターン間ピッチpとほぼ等しいパイプ状をなす
ものである。
【0031】また絶縁体32は、樹脂等からなる板状でそ
の片面に、高さが上記接触子31の外径より僅かに小さい
隔壁32a が前記可撓回路基板11の導体パターン間ピッチ
pと等しいピッチに平行して形成されているものであ
る。
【0032】そこで、前記ケーブル12の各信号線121 の
端部を図1の(1-2) に示す如く例えば3〜4mm程度の所
定長さに露出させた後、上記接触子31を該各信号線121
の端部近傍に破線Bで示す如くに挿入する。
【0033】この場合の該接触子31は各信号線121 に対
してねじ込むような状態で挿入する必要があるので、装
着後の該各接触子31は信号線121 と同電位に接続された
こととなる。
【0034】なお該信号線121 が縒線であるときには、
該信号線露出部に例えば予備はんだ処理等を施して硬化
させることで上記接触子31の装着の容易化を図ることが
できる。
【0035】次いで、各信号線121 の該接触子装着域を
(1-3) の矢印Cのように上記絶縁体32の隔壁間に挿入す
るが、この場合の該隔壁間の隔たりは接触子31の外径よ
り小さいので該接触子31をその弾性に抗して圧入するこ
とになり、結果的に該接触子31ひいては各信号線121 を
該絶縁体32に固定させることができるが、この場合の該
各接触子31間のピッチは前記可撓回路基板11の導体パタ
ーン間ピッチpと等しい。
【0036】そこで接触子31ひいては各信号線121 が固
定された該絶縁体32を、可撓回路基板搭載用の基板33上
の可撓回路基板に位置合わせ載置し、その隔壁32a が可
撓回路基板11と接触するまで押下すると、(1-4) の状態
にすることができる。
【0037】この場合、上記各接触子31はその弾性に抗
して変形しながら可撓回路基板11の各導体パターン112
と接触するので、結果的に各導体パターン112 とそれに
対応する信号線121 とが接続される。
【0038】従って、上記絶縁体32と該基板33とを例え
ばねじ34等で固定することで、該可撓回路基板11とケー
ブル12との接続を実現することができる。なお上記接触
子31は、上述した導電ゴムばかりでなく、例えば微細な
金属線を網状に束ねた如き導電弾性材ても構成すること
ができる。
【0039】図9同様に電子装置がキーボードである場
合を例とする図2で、(2-1) は図9同様にキーボードと
しての主要部構成を示し,(2-2)はキーボードとして組み
立てた状態を示した断面図である。
【0040】なお図では操作信号を導出するプランジャ
が操作用のキートップである場合を例として説明する。
図2の(2-1) で図示されない筐体の内部に位置してメン
ブレンキーボード主要部を構成するスイッチ完成体4
は、図9で説明したスイッチ完成体2の可撓回路基板と
してのメンブレンシート23とサポートパネル24及びアク
チュエータ25を除くスイッチパネル22とコネクタ部26
を、本発明を実現するスイッチパネル41とケーブル12の
各信号線121 に装着されて該スイッチパネル41に係合し
得る図1の接触子31と同様の接触子42とで構成したもの
である。
【0041】そして、上記スイッチパネル22と同様に、
所定の複数箇所にキートップ21をその挿入軸21a で嵌合
装着し得る煙突状突起22a と弾性爪22b とが形成されて
いるこの場合の該スイッチパネル41は、そのケーブル導
入口側のメンブレンシート23の外部接続電極域231c,232
c と対応して位置する端辺が上記スイッチパネル22の突
起22c とほぼ同じ高さになるような周壁41a に形成され
ていると共に、該周壁下端辺が接触する上記各外部接続
電極域231c,232c の各導体パターン232bと対応するそれ
ぞれの位置には該導体パターン幅を僅かに越える幅の接
触子装着溝41bが該幅と同じ位の深さに形成されてい
る。
【0042】そこで、先ずケーブル12を構成する各信号
線121 の先端露出部に図1で説明した接触子31を装着す
る。次いで図9同様に、煙突状突起22a を上側に向けた
スイッチパネル41の上述した突起22c の領域にアクチュ
エータ25をその頂点が上側を向くように装着した後、上
記サポートパネル24の上面に第1の回路シート231 を上
側にしたメンブレンシート23を図9で説明したように合
致させながら載置し、更にアクチュエータ25が装着され
た上記スイッチパネル41の各接触子装着溝41b に上述し
たケーブル12の各接触子31が圧入固定された該スイッチ
パネル41をその弾性爪22b が各孔24a,23a を通るように
該メンブレンシート23上に載置押圧することで、スイッ
チパネル41とメンブレンシート23とを(2-2) に示すよう
にサポートパネル24に位置決め固定することができる。
【0043】かかるスイッチ完成体4を備えたメンブレ
ンキーボードでは、スイッチパネル41に装着したキート
ップ21を押下することで図9で説明したように該押圧キ
ートップに対応する信号をケーブル12を経由して図示さ
れない外部装置に伝達することができる。
【0044】なおこの場合のスイッチ完成体4には、図
9で説明したコネクタ部26が組み込まれていないので、
低価格化による生産性向上を実現することができる。コ
ネクタとしての構成例を説明する図3で、(3-1) は組立
前の状態を示しまた(3-2) は組立後の状態を示したもの
である。
【0045】図の(3-1) で本発明を実現するコネクタ5
は、図1で説明した接触子31と板状のベース絶縁体51及
び該ベース絶縁体51と組合わさって一体化し得る信号線
位置決め絶縁体52とで構成されている。
【0046】この内ベース絶縁体51には、該信号線位置
決め絶縁体52との接合面51a に前記可撓基板11をその幅
方向でガイドして位置決めするための凹の段差面51b が
形成されていると共に、該段差面形成域を外れる長手方
向両端部近傍に上記絶縁体52に対する位置決め用のガイ
ドピン51c が該接合面51a から突出して形成されてい
る。
【0047】そして上記凹の段差面51b は可撓基板11の
厚さを越えない深さに形成されており、該段差面上に可
撓基板11を載置したときにその導体パターン112 を含む
上面が上記接合面51a より僅かに突出するようになって
いる。
【0048】なお該ガイドピン51c の近傍に設けられて
いる貫通孔51d は上記絶縁体52とを固定するためのねじ
孔である。また信号線位置決め絶縁体52は、そのベース
絶縁体51との接合面側に図1で説明した隔壁32a と同様
に形成された隔壁52a が形成されていると共に、該ベー
ス絶縁体51のガイドピン51c と対応する位置にはそれが
嵌合し得る図示されないガイド孔が形成されているもの
である。
【0049】なお該ガイド孔近傍の上記貫通孔51d と対
応する位置にはねじ止め用の貫通孔52b が形成されてい
る。そこで図1で説明したように、接触子31を装着した
各信号線121 が圧入固定されている信号線位置決め絶縁
体52を可撓基板11が載置されているベース絶縁体51に矢
印Dのように位置決め載置し、例えば該ベース絶縁体51
と上記位置決め絶縁体52とを各貫通孔51d,52b を通るね
じ53等で螺止固定することで、(3-2) に示すように所要
のコネクタ5を構成することができる。
【0050】かかる構成になるコネクタでは、接続する
可撓基板に合わせてベース絶縁体と信号線位置決め絶縁
体とを形成することで如何なる可撓基板にも適用し得る
メリットがある。
【0051】可撓回路基板とケーブルとの他の接続構造
を説明する図4は、図1で説明したパイプ状の接触子を
導電ゴムからなるブロック状で隣接する端子間が絶縁さ
れた接触子集合体に変えた場合を例示したものであり、
(4-1) は図1同様に必要とする部材を示し、(4-2) はケ
ーブル側の予備作業を示し(4-3) は可撓基板への接続時
の状態をまた(4-4) は接続後の状態を示したものであ
る。
【0052】先ず(4-1) に示す如くブロック状の接触子
集合体61とそれを位置決め固定する絶縁体62および図1
で説明した基板33とを準備する。この内接触子集合体61
は、例えば図1で説明した導電ゴムからなる接触子611
が絶縁層612 を介して上述した導体パターン間ピッチp
に整列して形成されているものであり該各接触子611 に
は図6で説明したケーブル12の各信号線121 より細い径
の貫通孔61a が形成されている。
【0053】また絶縁体62は樹脂等からなる板状でその
片面に、上記接触子集合体61が各接触子間ピッチpを保
った状態で保持し得るように例えば突片62a を備えて形
成されているものである。
【0054】なおこの場合の該突片62a の高さhは、上
記接触子集合体61の厚さtを越えないように設定されて
いる。そこで、前記ケーブル12の各信号線121 の端部を
所定長さに露出させた後その露出端部を(4-2) に示す如
く上記接触子集合体61の各貫通孔61a に挿入して該接触
子集合体61を各信号線121 に装着すると、図1で説明し
たように各信号線121とそれに対応する接触子611 とを
同電位に接続することができる。
【0055】次いで、該接触子集合体61を絶縁体62の突
片62a の間に挿入して保持させると(4-3) で示す状態に
なるが、この時点での絶縁層612 を介する各接触子611
間ピッチは前記可撓回路基板11の導体パターン間ピッチ
pと等しい。
【0056】そこで接触子集合体61を持つ該絶縁体62
を、上記可撓基板搭載用の基板33上の可撓回路基板11に
位置合わせして載置し、その突片62a が該可撓回路基板
11と接触するまで押下すると(4-4) の状態にすることが
できる。
【0057】この場合の上記各接触子611 は、隣接する
接触子611 との絶縁を確保しながらその弾性に抗して変
形して可撓回路基板11の各導体パターン112 と接触する
ので、以後図1同様に該絶縁体62と基板33とをねじ34で
固定一体化せしめることで各導体パターン112 とそれに
対応する信号線121 との間の接続を実現することができ
る。
【0058】かかるブロック状の導電ゴムを使用した接
続構造では、それを可撓回路基板面に押圧する絶縁体の
形状簡略化等により更なる生産性向上が図れるメリット
がある。
【0059】図4で説明した接続構造を図2で説明した
メンブレンキーボードに適用させた場合を示した図5は
図2におけるスイッチ完成体4の本発明に係わる主要部
のみを抽出したものである。
【0060】図5でケーブル12の各信号線121 には、そ
の露出させた先端域に図4で説明した接触子集合体61が
装着されている。一方サポートパネル24にはメンブレン
シート23の外部接続電極域231c,232c が載置されてい
る。
【0061】そして特にこの場合のスイッチ完成体を構
成するスイッチパネル41の図2で説明した周壁41a に
は、図2で説明した溝41b に代えて上記接触子集合体61
がその長さ方向両端面での圧入による挿入で該周壁部に
装着し得る溝41c が該接触子集合体61の厚さより僅かに
低い深さに形成されている。
【0062】そこで該溝41c に矢印Eの如く、信号線12
1 に装着されている接触子集合体61を挿入して該溝部に
装着すると、該接触子集合体61の下端面61a が上記周壁
41aの下端辺より僅かに突出する。
【0063】次いで、該接触子集合体61が装着されてい
るスイッチパネル41を図2で説明したようにメンブレン
シート23上に載置して押圧することで、該スイッチパネ
ル41をメンブレンシート23を介してサポートパネル24に
位置決め固定することができる。
【0064】かかる構成になるメンブレンキーボードで
は各信号線に装着する接触子が一体化されているため、
各接触子間のピッチをメンブレンシート23の外部接続電
極域231c,232c における上記導体パターン間ピッチpに
合わせ易いと共に、スイッチパネル41に設ける溝の加工
が容易であり、図2の場合に比して更なる生産性向上が
期待できるメリットがある。
【0065】図4で説明した接続構造を図3で説明した
コネクタに適用させた場合を示した図6で、図3同様に
(6-1) は組立前の状態を示しまた(6-2) は組立後の状態
を示したものである。
【0066】図の(6-1) でこの場合のコネクタ7は、図
3で説明したベース絶縁体51と図4で説明した接触子集
合体61及び該ベース絶縁体51と組合わさって一体化し得
る信号線位置決め絶縁体71とで構成されている。
【0067】そしてこの場合の該信号線位置決め絶縁体
71は、その接触子集合体61装着面が図3の信号線位置決
め絶縁体52に形成されている全隔壁52a が削除された凹
の段差面71a に形成されているものであり、該凹の段差
面71a を形成する両側の壁面71b 間に上記接触子集合体
61を挿入することで、該接触子集合体61がその両端面で
端面で保持されるようになっている。
【0068】なおこの場合の該追うの段差面71a の高さ
hが上記接触子集合体61の厚さtを越えないように設定
されていることは図4の場合と同様である。そこで図3
で説明したように、各信号線121 に繋がる接触子集合体
61が装着されている該信号線位置決め絶縁体71を可撓基
板11が位置決めして載置されているベース絶縁体51に矢
印Dのように載置し、例えば図3同様に該ベース絶縁体
51と上記位置決め絶縁体71とを各貫通孔51d,52b を通る
ねじ53等で螺止固定することで、(6-2) に示すように所
要のコネクタ7を構成することができる。
【0069】かかる構成になるコネクタでは、各信号線
に装着する接触子が一体化されているため、図5におけ
るキーボード同様に更なる生産性向上が期待できるメリ
ットがある。
【0070】図7はケーブルの接地線を金属からなるサ
ポートパネルに短絡せしめる場合を例示したものであ
り、(7-1) はキーボードとしての主要部構成を示し,(7-
2)はキーボードとして組み立てた状態を示した断面図で
ある。
【0071】図2におけるスイッチ完成体4の主要部の
みを抽出した図7の(7-1) で、サポートパネル24′は鉄
(Fe)やアルミニウム(Al)の如き金属板で形成されてお
り、また該スイッチ完成体4に繋がるケーブル12の 12
1′は該ケーブル12の周囲を取り囲むシールド網線から
なる接地線を表わしている。
【0072】この場合、該接地線 121′を上記サポート
パネル24′に接続するには、先ず該接地線 121′の縒り
をほぐした後その先端域に信号線121 と同様に接触子31
を挿入する。
【0073】次いで、該接地線 121′の接触子31の領域
を各信号線121 と同様にスイッチパネル51の対応する接
触子装着溝41b に圧入し、以後該スイッチパネル41を図
2同様にサポートパネル24′に係合させることで、(7-
2) に示す如く、接触子31の変形によって該接地線 12
1′をサポートパネル24′に接続させることができる。
【0074】この場合、該接地線 121′のサポートパネ
ル24′との接続域に前述したメンブレンシート23がある
ときには該シート23の該当領域を部分的に切り欠くこと
で対応させることができる。
【0075】なお上記接触子31が図5で説明した接触子
集合体61であるときにも、接続し得ることは同様であ
る。
【0076】
【発明の効果】上述の如く本発明により、回路基板用コ
ネクタとケーブル用コネクタとを介することなく両者間
を直接且つ確実に接続せしめることで低価格化による生
産性向上を図った回路基板と信号線との接続構造とそれ
を使ったメンブレンキーボード及びコネクタを提供する
ことができる。
【0077】なお本発明の説明では本発明に係わる接続
構造をメンブレンキーボードに適用させた場合例として
いるが、他の電子装置でも例えばその筐体用サポートパ
ネルを上述したキーボードのサポートパネルに対応させ
また該電子装置に使用されている絶縁材からなる他の補
助パネルや新設する補助パネルを該キーボードのスイッ
チパネルに対応させることで、同等の効果が得られるこ
とは明らかである。
【0078】また本発明の説明では回路基板が可撓回路
基板である場合を例として説明しているが、本発明を可
撓性のない通常の回路基板に適用させても同等の効果が
得られることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の回路基板と信号線との接続構造を説
明する図。
【図2】 図1の接続構造を使ったキーボードの構成例
を説明する図。
【図3】 図1の接続構造を使ったコネクタの構成例を
説明する図。
【図4】 他の接続構造を説明する図。
【図5】 図4の接続構造を使ったキーボードの構成例
を説明する図。
【図6】 図4の接続構造を使ったコネクタの構成例を
説明する図。
【図7】 接続機構の他の応用例を説明する図。
【図8】 従来の可撓回路基板とケーブルとの接続機構
を説明する概略図。
【図9】 メンブレンキーボードの主要部構成例を概略
的に説明する図。
【符号の説明】
4 スイッチ完成体 5,7 コネクタ 11 可撓回路基板(回路基板) 12 ケー
ブル 21 キートップ 21a 挿入
軸 22a 煙突状突起 22b 弾性
爪 23 メンブレンシート(可撓回路基板) 23a,24a 孔 24, 24′ サポートパネル 31,611 接触子 31a,61a
孔 32,62 絶縁体 32a,52a
隔壁 33 基板 34,53 ねじ 41 スイッチパネル(補助パネル) 41a 周壁
(端辺) 41b 接触子装着溝 41c 溝 51 ベース絶縁体 51a 接合
面 51b,71a 凹の段差面 51c ガイ
ドピン 51d,52b 貫通孔 52,71 信号線位置決め絶縁体 61 接触子集合体 62a 突片 71b 壁面 112 導体パターン 121 信号線 121 ′接地
線 231 第1の回路シート 232 第2
の回路シート 231b 導体パターン 231c,232c
外部接続電極域 612 絶縁層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−141275(JP,A) 特開 昭61−211968(JP,A) 実開 昭61−23270(JP,U) 実開 昭55−84876(JP,U) 実開 昭63−6682(JP,U) 実開 昭64−12377(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板の整列した導体パターンと丸型
    ケーブルの各信号線との接続構造であって、前記 信号線の端部芯線露出域への入で該信号線に接続
    される導電弾性材からなるパイプ状の接触子と、前記芯線露出域圧入時の前記 接触子を径を超えない高さ
    隔壁を介して前記導体パターン配置ピッチと同じピッ
    チに保持する接触子保持面を持つ絶縁体と、 記回路基板の導体パターンと前記絶縁体に保持された
    前記接触子とが対向するように該回路基板と該絶縁体と
    が位置決め固定し得る基板とを少なくとも備えて構成
    されていることを特徴とした回路基板と信号線との接続
    構造。
  2. 【請求項2】 前記接触子が、前記信号線の芯線より細
    い径の孔が記導体パターン配置ピッチと等しいピッチ
    で且つ隣接する孔間が絶縁を保つように整列して形成さ
    れている導電ゴムからなるブロック状の接触子集合体で
    あり、前記 絶縁体が、前記接触子集合体をその厚さ方向に変移
    可能にその周辺で保持し得る接触子集合体保持面を備え
    ていることを特徴とした請求項1記載の回路基板と信号
    線との接続構造。
  3. 【請求項3】 整列した導体パターンを有してサポート
    パネルに載置される回路基板と該導体パターンを横断す
    る方向の端辺を備えて前記サポートパネルに固定される
    絶縁材からなる補助パネルとを少なくとも備え、前記
    体パターンと丸型ケーブルの各信号線とを接続してなる
    電子装置であって、前記導体パターンと前記 信号線との接続部記信号
    線の端部芯線露出域への圧入で該信号線に接続される
    電弾性材からなるパイプ状の接触子と、記補助パネル
    前記端辺に前記導体パターン配置ピッチと同じピッチ
    に設けられた接触子装着溝とで構成され、 前記接触子装着溝が、前記芯線露出域圧入時の前記接触
    子をその径を超えない高さ内での径方向挟持で固定し得
    るように形成 されていることを特徴とした電子装置。
  4. 【請求項4】 前記接触子が、前記信号線の芯線より細
    い径の孔が記導体パターン配置ピッチと等しいピッチ
    で且つ隣接する孔間が絶縁を保つように整列して形成さ
    れている導電ゴムからなるブロック状の接触子集合体で
    あり、前記 接触子装着溝が、前記接触子集合体その厚さ方向
    に変移可能にその周辺で保持し得る接触子集合体用の溝
    であることを特徴とした請求項3記載の電子装置。
  5. 【請求項5】 回路基板の整列した導体パターンと丸型
    ケーブルの各信号線とを接続するコネクタであって、前記 信号線の端部芯線露出域への圧入で該信号線に接続
    される導電弾性材からなるパイプ状の接触子と、前記芯線露出域圧入時の前記 接触子をその径を超えない
    高さの隔壁を介して前記導体パターン配置ピッチと同じ
    ピッチに保持し得る信号線位置決め絶縁体と、前記 信号線位置決め絶縁体の隔壁先端辺が当接する接合
    面に、前記回路基板の位置決め手段と前記信号線位置決
    め絶縁体位置決め手段とが形成されているベース絶縁
    体、とを少なくとも備え、 記信号線位置決め絶縁体と前記ベース絶縁体とが、該
    信号線位置決め絶縁体の隔壁先端辺ベース絶縁体の上
    記接合面当接せしめた状態で固定し得るように構成さ
    れていることを特徴としたコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記接触子が、前記信号線の芯線より細
    い径の孔が記回路基板の導体パターン配置ピッチで且
    つ隣接する孔間が絶縁を保つように整列して形成されて
    いる導電ゴムからなるブロック状の接触子集合体であ
    り、前記 信号線位置決め絶縁体が、前記接触子集合体をその
    厚さ方向に変移可能にその周辺で保持し得る接触子集合
    体保持面を備えた信号線位置決め絶縁体であることを特
    徴とした請求項5記載のコネクタ。
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