JP3435054B2 - 圧接コネクタの固定構造 - Google Patents

圧接コネクタの固定構造

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JP3435054B2 JP06338398A JP6338398A JP3435054B2 JP 3435054 B2 JP3435054 B2 JP 3435054B2 JP 06338398 A JP06338398 A JP 06338398A JP 6338398 A JP6338398 A JP 6338398A JP 3435054 B2 JP3435054 B2 JP 3435054B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機器のケース表
面に、配線パターンが設けられた可撓性電気回路基板が
設置され、この可撓性電気回路基板の配線パターンに導
通して外部に露出する導電部に、前記ケースと反対側か
ら端子を圧接して導通させる圧接コネクタの固定構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図は、圧接コネクタ1の断面図であ
り、そのハウジング3内に収容されている端子5は、圧
接コネクタ1の底面図である図に示すように、圧接コ
ネクタ1の長手方向に沿って複数配列されている。ここ
での圧接コネクタ1は、端子5の図中で上端がガラス
エポキシなどからなる電気回路基板(HPC)7の貫通
孔に挿入されて反対側から半田付けされるとともに、係
止爪9によってHPC7に固定されている。
【0003】HPC7に固定された圧接コネクタ1は、
機器のケース、例えば自動車用計器のケース11上に配
置された可撓性の電気回路基板(FPC)13上に設置
し、図に示されているハウジング3の両端および中央
に形成されたねじ挿入孔15から挿入されたねじを、ケ
ース11にねじ込むことで、ケース11に固定される。
【0004】端子5のケース11側の端部はL字状に屈
曲形成され、その先端の接点5aが、圧接コネクタ1を
ケース11に固定していない状態では、ハウジング3の
端面(図中で下端面)から突出している。この状態
で、圧接コネクタ1を上記したねじの締結によりケース
11に固定することで、端子5の接点5aが、弾性変形
によりFPC13上の配線パターンに導通する導電部に
圧接されて導通し、HPC7側の電気回路とFPC13
側の電気回路とが電気的に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の圧接コネクタの固定構造にあっては、ケース
11が通常は樹脂で形成されているので、端子5の接触
圧力によりケース11が撓んだり、また樹脂製ケース1
1に対して締結したねじが緩みやすいことから、端子5
のFPC13上の導電部に対する接触不良が発生しやす
く、信頼性の低下を招いている。
【0006】そこで、この発明は、圧接コネクタのFP
C上の導電部に対する接触不良を防止することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、機器のケース表面に、配線パタ
ーンが設けられた可撓性電気回路基板が設置され、この
可撓性電気回路基板の配線パターンに導通して外部に露
出する導電部に、前記ケースと反対側から端子を圧接し
て導通させる圧接コネクタの固定構造であって、前記圧
接コネクタの端子に対応する位置の可撓性電気回路基板
と前記ケースとの間に、前記端子の導電部への圧接力を
受ける受け部材を設け、この受け部材は、前記圧接コネ
クタにおける複数の端子の配列方向に沿って長い弾性変
形可能な長板で形成されるとともに、組み付け前の状態
でその長手方向に沿ってケース側が凸となる湾曲形状と
なっており、その長手方向の中央部分にて、前記圧接コ
ネクタのハウジングおよび可撓性電気回路基板を通して
挿入される1本のねじの締結によって前記湾曲形状が平
板状に弾性変形している構成としてある。
【0008】このような構成の圧接コネクタの固定構造
によれば、圧接コネクタの端子は可撓性電気回路基板の
導電部に圧接して導通するが、このときの圧接力は、ケ
ースと可撓性電気回路基板との間に設けた受け部材が受
け、ケースの撓みが回避される。また、受け部材は、長
手方向中央部分を1本のねじで締結することで、組付前
の湾曲形状により可撓性電気回路基板から離れている中
央部分が、可撓性電気回路基板に近づく方向に弾性変形
し、湾曲形状が平面形状となった状態で固定される。平
面形状となった板材は、湾曲形状に戻ろうとする復帰力
により、長手方向両端側が圧接コネクタ側に向けて押し
付ける。これにより、中央のねじ締結部とともに長手方
向両端側においても、端子の可撓性電気回路基板に対す
る圧接力が確保される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明の構成
において、受け部材は、金属製の板材で構成されてい
る。
【0010】上記構成によれば、端子の可撓性電気回路
基板に対する圧接力は、金属製の板材が確実に受ける。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0016】図1は、この発明の実施の一形態を示す圧
接コネクタの固定構造における各部材を分解した状態の
断面図で、図2は組み付け状態の断面図である。この圧
接コネクタの固定構造は、図3に分解斜視図として示す
自動車用計器に適用されている。
【0017】上記自動車用計器は、樹脂製のケース17
の背面に可撓性電気回路基板(FPC)19が固定さ
れ、さらにその背面には、ガラスエポキシなどからなる
電気回路基板(HPC)21が、ヒートシンクカバー2
3に装着された状態で固定される。ヒートシンクカバー
23には、HPC21に実装された電子部品を冷却する
ためのヒートシンク25が設けられている。このヒート
シンク25は、冷却作用のほか、HPC21上の電気回
路に対する電磁遮蔽の役目も果たす。
【0018】HPC21には、ケース17内に収容され
る速度計や回転計などのムーブメント27,29,3
1,33を駆動するためのそれぞれの駆動回路が集約さ
れており、これら各ムーブメント27,29,31,3
3はFPC19の配線パターンに対し電気的に接続され
ている。上記HPC21には、FPC19の配線パター
ンに導通して外部に露出する導電部に、圧接により導通
する圧接コネクタ35が固定されている。この圧接コネ
クタ35を介して前記ムーブメント27,29,31,
33とこれを駆動する駆動回路とが電気的に接続される
ことになる。
【0019】なお、図3において、ムーブメント27,
29,31,33によって回転する指針37,39,4
1,43を備えた文字板45,47,49,51と、ム
ーブメント27,29,31,33との間には、光導板
53,55,57,59が配置され、これらが収容され
るケース17の前面には見返し61が装着され、さらに
その前面には表ガラス63が装着される。
【0020】圧接コネクタ35は、図1に示すように、
図中で左右方向に延長されるハウジング65内にて上下
方向に貫通した複数の端子67が、その長手方向に沿っ
て配列され収容されている。端子67の図1中でハウジ
ング65の上部から突出している端部は、HPC21の
貫通孔に挿入されてその反対側から半田付けされる。ハ
ウジング65の端子67の配列方向両端付近には、HP
C21に対する位置決め用の突起69が上方に向けて突
出している。
【0021】端子67は、前記図に示したものと同様
にL字状に屈曲形成されており、図1中でハウジング6
5の下部に露出した端部の接点67aが、FPC17上
の配線パターンに接続する導電部に圧接されて導通す
る。上記位置決め用の突起69に対応する位置のハウジ
ング65の下面には、FPC19の位置決め孔19aに
挿入されてFPC19に対して位置決めを行うための突
起71が設けられている。
【0022】圧接コネクタ35に対応する位置のFPC
19とケース17との間には、端子67の接点67aに
よるFPC19に対する圧接力を受ける受け部材として
の金属製の板材73が介装される。金属製の板材73
は、鉄、アルミニウムあるいは黄銅などからなり、圧接
コネクタ35のハウジング65の下面の外形形状とほぼ
同形状となるよう、図1中で左右方向に長い長板で構成
されている。ケース17には、この板材73を収容する
ための収容凹部75が形成されている。
【0023】また、上記した板材73は、組み付け前の
状態でその長手方向に沿ってケース17側が凸となる湾
曲形状としてあり、この板材73の両端には、圧接コネ
クタ65の位置決め用の突起71が挿入される貫通孔7
3aが形成されるとともに、長手方向のほぼ中央部に
は、ねじ孔73bが形成されている。このねじ孔73b
に対応して、FPC19および圧接コネクタ35のハウ
ジング65には、ねじ77を挿入するためのねじ挿入孔
19bおよび65aがそれぞれ形成されている。さら
に、ケース17側には、図2の組み付け時に、位置決め
用の突起71およびねじ77のそれぞれの板材73から
の突出端部が入り込む逃げ孔17a,17bがそれぞれ
形成されている。上記したねじ77は、図3に示される
ヒートシンクカバー23に形成した図示しない開口部か
ら挿入されて圧接コネクタ35のハウジング65を、図
2に示すように直接固定する。
【0024】また、HPC21は、ヒートシンクカバー
23の裏側から挿入される複数のねじ79を、ケース1
7側に締結固定することで、ヒートシンクカバー23と
ともにケース17に固定されることになる。
【0025】上記した構成の圧接コネクタの固定構造に
よれば、FPC19が背面に固定されたケース17に対
し、ヒートシンクカバー23に嵌め込まれたHPC21
を、ねじ79の締結により装着すると、HPC21に固
定された圧接コネクタ35における端子67の接点67
aが、FPC19の導電部に接触する。このとき、ケー
ス17の収容凹部75には金属製の板材73が収容され
ており、圧接コネクタ35の位置決め用の突起71が、
FPC19の位置決め孔19aおよび板材73の貫通孔
73aに挿入され、さらにその先端がケース17の逃げ
孔17aに入り込む。
【0026】この状態で、本のねじ77を、ヒートシ
ンクカバー23の開口部を通して圧接コネクタ35のハ
ウジング65のねじ挿入孔65aに挿入すると、図2に
示すように、このねじ77はFPC19のねじ挿入孔1
9bを通して板材73のねじ孔73bにねじ込まれ、そ
の先端はケース17の逃げ孔17bに入り込む。
【0027】ねじ77を板材73に締結することで、板
材73と圧接コネクタ35との間に介装されたFPC1
9は、これら両者間に挟持固定された状態となり、端子
67の接点67aはFPC19の導電部に圧接して導通
することになる。このときの接点67aのFPC19へ
の圧接力は、金属製の板材73によって受けているの
で、前記圧接力の逃げは回避され、圧接コネクタ35と
FPC19における導電部との導通信頼性が向上したも
のとなる。
【0028】また、ねじ77は、金属製の板材73に締
結しているので、緩みにくく、上記圧接力は継続して確
保される。
【0029】
【0030】また、この場合、1本のねじ77を圧接コ
ネクタ35のハウジング65の中央のねじ挿入孔65a
に挿入し、板材73のねじ孔73bに締結すると、湾曲
形状の板材73は、中央のFPC19から離れた部分が
徐々にFPC19に近づくよう弾性変形し、締結後は、
に示すように平板状となって全体がFPC19に密
着した状態となる。
【0031】図の組み付け状態では、湾曲形状の板材
73が、弾性変形して平板状にて固定されているので、
中央部より長手方向両端側が、湾曲形状に戻ろうとする
復元力により、FPC19を圧接コネクタ35に向けて
押し付ける。これにより、ねじ77で締結されている中
央部より両端側においても、圧接コネクタ35における
端子6の接点6aは、FPC19の導電部に、中央
部と同様に充分な圧接力を持って接触することになる。
【0032】したがってこの場合には、圧接コネクタ3
5を固定する作業が、1本のねじ77の締結で済むの
で、組み付け作業性が向上するとともに、部品点数が減
少し、コスト低下が図られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、圧接コネクタの端子は、可撓性電気回路基
板の導電部に圧接して導通するが、このときの圧接力
は、ケースと可撓性電気回路基板との間に設けた受け部
材が受けるので、圧接力によるケースの撓みが回避さ
れ、圧接コネクタの端子の可撓性電気回路基板の導電部
に対する圧接力を所望に確保することができ、導通信頼
性を向上させることができる。また、圧接コネクタを固
定する際に、湾曲形状の板材を、中央部にて1本のねじ
により締結する構成としたので、組み付け作業性が向上
するとともに、部品点数が減少し、コスト低下を図るこ
とができる。
【0034】請求項2の発明によれば、圧接コネクタの
端子の可撓性電気回路基板に対する圧接力は、金属製の
板材により確実に受けることができる。
【0035】
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態を示す圧接コネクタの
固定構造における各部材を分解した状態の断面図であ
る。
【図2】図1の圧接コネクタの固定構造における組み付
け状態の断面図である。
【図3】図1の圧接コネクタの固定構造を備えた自動車
用計器の分解斜視図である。
【図4】従来例を示す圧接コネクタの断面図である。
【図5】図4の圧接コネクタの底面図である。
【符号の説明】
17 ケース 19 FPC(可撓性電気回路基板) 35 圧接コネクタ 67 端子 67a 接点73 金属製の板材(受け部材) 77 ねじ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 9/07 H01R 23/68

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器のケース表面に、配線パターンが設
    けられた可撓性電気回路基板が設置され、この可撓性電
    気回路基板の配線パターンに導通して外部に露出する導
    電部に、前記ケースと反対側から端子を圧接して導通さ
    せる圧接コネクタの固定構造であって、前記圧接コネク
    タの端子に対応する位置の可撓性電気回路基板と前記ケ
    ースとの間に、前記端子の導電部への圧接力を受ける受
    け部材を設け、この受け部材は、前記圧接コネクタにお
    ける複数の端子の配列方向に沿って長い弾性変形可能な
    長板で形成されるとともに、組み付け前の状態でその長
    手方向に沿ってケース側が凸となる湾曲形状となってお
    り、その長手方向の中央部分にて、前記圧接コネクタの
    ハウジングおよび可撓性電気回路基板を通して挿入され
    る1本のねじの締結によって前記湾曲形状が平板状に弾
    性変形していることを特徴とする圧接コネクタの固定構
    造。
  2. 【請求項2】 受け部材は、金属製の板材で構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の圧接コネクタの固
    定構造。
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