JP3246904B2 - 導電部材 - Google Patents
導電部材Info
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Description
しくは、配線板上に形成された配線を接地導体に接地す
る導電部材に関するものである。
より、プリント配線板(基板)上に形成されたプリント
配線(導電パターン)を接地導体に接地する際に、プリ
ント配線に対して電気的に接続されたアースピンやアー
ス用ネジを使用する技術が広く利用されている。
種コネクタ(例えば、DIN、USBなど)の近傍には
取り付け難く、当該コネクタから離れた箇所にしか取り
付けられないため、ノイズ耐性および静電破壊耐性が低
下するという問題があった。そのため、各種コネクタの
近傍でプリント配線を接地導体に接地することが求めら
れている。
地する際に、ノイズ耐性および静電破壊耐性を向上させ
るため、プリント配線板の側方から接地することが求め
られている。本発明は上記要求を満足するためになされ
たものであって、その目的は、配線板上に形成された配
線を当該配線板の側方から接地導体に対して確実に接地
することが可能で且つ小型な導電部材を提供することに
ある。
目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明
は、可撓性を有すると共に、少なくとも接触面が導電性
を有する接触部と、当該接触部に取付固定されると共
に、少なくとも接合面が前記接触面と電気的に接続され
た接合部とを備え、前記接触部の弾性変形による前記接
触面の圧接及び、前記接合部の前記接合面の電気的な接
続により、前記接触面と前記接合面とを介し、配線板上
に形成された配線と接地導体とを導通する導電部材であ
って、前記接触部の基端側が前記接合部に取付固定さ
れ、前記接触部の先端側が前記接合部から突出し、前記
接触部は、可撓性を有する基材と、前記突出する方向に
垂直な対向面である基材の上下面を覆設する導電性を有
した被覆材とからなり、当該被覆材にて前記接触面が形
成されていることをその要旨とする。
用する第1の方法は、まず、接合部の接合面を接地導体
に取付固定して電気的に接続し、次に、接触部の下側か
ら接触部を弾性変形させた状態で配線板の側端部を挿入
し、配線板に形成された配線と接触部の接触面とを当接
させる。すると、弾性変形した接触部が元の形状に戻ろ
うとする弾性復元力により、接触面が配線に圧接され
る。
用する第2の方法は、まず、接合部の接合面を配線板上
に形成された配線と電気的に接続して導電部材を配線板
に表面実装し、次に、接触部を弾性変形させた状態で接
触面を接地導体に当接させる。すると、弾性変形した接
触部が元の形状に戻ろうとする弾性復元力により、接触
面が接地導体に圧接される。
り、導電部材を介して、接地導体と配線とが導通され、
配線は接地導体に対して確実に接地される。従って、請
求項1の発明によれば、導電部材を介して配線板の側方
から配線を接地することが可能になり、ノイズ耐性およ
び静電破壊耐性を向上させることができる。また、導電
部材は接合部および接触部から構成され、全体の寸法形
状を小型にできるため、各種コネクタ(例えば、DI
N、USBなど)の近傍に取り付けることが容易であ
り、当該コネクタの近傍で当該コネクタに接続された配
線を接地することが可能になることから、ノイズ耐性お
よび静電破壊耐性を向上させることもできる。そして、
導電部材と配線板との位置関係を調節することにより、
接地導体または配線に対する接触部の圧接力(接触圧)
を適宜設定することが可能になり、導電部材を介した配
線の接地をより確実に行うことができる。
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態の導電
部材1の使用状態を示す正面図である。図2は、導電部
材1の使用状態を示す平面図である。図3は、図2にお
けるA−A線断面図である。
ら構成されている。接合部2は、導電材料により四角筒
状に形成されている。尚、接合部2の製造方法として
は、例えば、導電性合成樹脂材料により接合部2を形成
する場合は射出成形を用いればよく、各種金属材料によ
り接合部2を形成する場合は薄板状の金属材料のプレス
成形を用いればよい。
ば、合成樹脂材料やゴム材料など、または、これら材料
を発泡させた発泡材など)により先端部がアールを成し
た縦断面U字状の略四角柱状に形成された基材3aと、
当該基材3aの上下面および図示右側方の外周面を覆設
する可撓性を有した導電材料(例えば、各種金属(アル
ミニウム、銅など)の箔材、導電性繊維(例えば、金属
繊維、カーボン繊維など)の織布など)から成る被覆材
3bとから構成されている。
接合部2に設けられたカシメ部2aを介したカシメ固定
により、接合部2と被覆材3bとが取付固定されて電気
的に接続されている。そして、接触部3の先端側は接合
部2から突出している。尚、接合部2と被覆材3bとを
取付固定するには、導電性接着剤を用いてもよく、カシ
メ部2aを介したカシメ固定と導電性接着剤とを併用し
てもよい。
する。まず、導電部材1の接合部2の下面(接合面)2
bを接地導体11に取付固定して電気的に接続する。こ
こで、接合部2を接地導体11に取付固定するにはどの
ような方法を用いてもよいが、例えば、導電性接着剤を
用いた接着固定、接合部2に形成したネジ孔(図示略)
に挿入したネジ(図示略)を用いた締結固定、半田付け
などを用いればよい。
線板12を覆うシールドケースや、プリント配線板12
が収容された電子機器の筺体などから構成される。そし
て、接触部3の下側から接触部3の基材3aを弾性変形
させた状態でプリント配線板(基板)12の側端部を挿
入し、プリント配線板12上に形成されたプリント配線
(導電パターン)13と接触部3の被覆材3bの下面
(接触面)3cとを当接させる。すると、弾性変形した
基材3aが元の形状に戻ろうとする弾性復元力により、
被覆材3bの接触面3cがプリント配線13に圧接され
る。その結果、導電部材1を介して、接地導体11とプ
リント配線13とが導通され、プリント配線13は接地
導体11に対して確実に接地される。
ト配線13に圧接されておらず弾性変形していない状態
(元の形状)を二点鎖線にて図示してある。このよう
に、本実施形態の導電部材1によれば、プリント配線板
12の側方からプリント配線13を接地することが可能
になり、ノイズ耐性および静電破壊耐性を向上させるこ
とができる。
3から構成され、全体の寸法形状を小型にできるため、
各種コネクタ(例えば、DIN、USBなど)の近傍に
取り付けることが容易であり、当該コネクタの近傍で当
該コネクタに接続されたプリント配線13を接地するこ
とが可能になることから、ノイズ耐性および静電破壊耐
性を向上させることもできる。
との位置関係を調節することにより、前記した接地導体
11に対する接触部3の圧接力(接触圧)を適宜設定す
ることが可能になり、導電部材1を介したプリント配線
13の接地をより確実に行うことができる。例えば、図
1に示すように、プリント配線板12の側端部と接合部
2との距離Lを長く設定した場合は、接触部3の基材3
aの弾性変形量が小さくなるため、接地導体11に対す
る接触部3の圧接力が小さくなる。反対に、距離Lを短
く設定した場合は、接触部3の基材3aの弾性変形量が
大きくなるため、接地導体11に対する接触部3の圧接
力が大きくなる。そのため、距離Lを適宜設定すること
により、前記圧接力を容易に最適化することができる。
側端部に対してプリント配線13が平行に配置されると
共に、プリント基板12の側端部に対して接触部3が直
交するように配置されているが、これに限定されるもの
ではない。つまり、プリント基板12上においてプリン
ト配線13はどのように配置されていてもよい。また、
プリント基板12の側端部に対して接触部3が所定の角
度を成して配置されるようにしてもよく、当該所定角度
を調節することにより、前記した接地導体11に対する
接触部3の圧接力(接触圧)を適宜設定することが可能
になる。
れるものではなく、以下のように具体化してもよく、そ
の場合でも、上記実施形態と同等もしくはそれ以上の作
用・効果を得ることができる。 (1)上記実施形態では、基材3aと被覆材3bとから
接触部3を構成するようにしたが、可撓性に加えて導電
性を備えた材料(例えば、導電性エラストマーなど)を
用いて基材3aを作成することにより、被覆材3bを省
くようにしてもよい。
び接合部2の全体が導電性を有するようにしたが、少な
くとも接触面3cと接合面2bのみが導電性を有し、接
触面3cと接合面2bとが電気的に接続されるようにし
てもよい。 (3)図4は、本発明を具体化した別の実施形態の導電
部材21の使用状態を示す断面図であり、図2における
A−A線断面図に相当すると共に、上記実施形態の図3
に対応するものである。
るのは、接触部3から基材3aが省かれ、導電性および
可撓性を備えた薄板材により接触部3が形成されている
点にある。接触部3を形成する薄板材は、その先端部に
アールを成して断面U字状に折り曲げ形成されており、
接触部3全体が薄板折り曲げ加工バネ材を構成してい
る。尚、接触部3を形成する薄板材としては、高いバネ
性を有する金属(例えば、ベリリウム銅、燐青銅、鋼な
ど)の薄板材に、接触導電性および耐錆性を高めるため
のメッキ処理(例えば、ニッケルメッキを下地とする金
メッキやロジウムメッキなど)を施したものを使用すれ
ばよい。
するには、接触部3の下側から接触部3を弾性変形させ
た状態でプリント配線板12の側端部を挿入し、プリン
ト配線板12上に形成されたプリント配線13と接触部
3とを当接させる。すると、弾性変形した接触部3の前
記薄板折り曲げ加工バネ材による反発力(バネ力)によ
り、接触部3がプリント配線13に圧接される。その結
果、導電部材21を介して、接地導体11とプリント配
線13とが導通され、プリント配線13は接地導体11
に対して確実に接地される。
は、接合部2を接地導体11に取付固定すると共に、接
触部3をプリント配線13に圧接させるようにしたが、
接合部2の接合面2bをプリント配線13に半田付けし
て導電部材1をプリント配線板12に表面実装し、接触
部3の接触面3cを接地導体11に圧接させるようにし
てもよい。
材1(21)の使用状態を示す要部分解斜視図である。
図6は、図5におけるB−B線断面図である。導電部材
1(21)は、プリント配線板12上に形成されたプリ
ント配線13に対して、半田31によって接合部2の接
合面2bが半田付けされることにより表面実装され、プ
リント配線板12の側端部から接触部3が突出されてい
る。
(21)の近傍にはコネクタ32が取り付けられてい
る。そして、プリント配線板12は、接地導体11であ
る電子機器の筺体33の底板33aに対して、スペーサ
34を介して取付固定されている。
は、コネクタ32を露出させるための孔33cが開口さ
れている。図6に示すように、筺体33の底板33aに
対して側板33bを垂直に取り付け、底板33aと側板
33bとを螺子35を用いて螺着することにより、筺体
33が組み立てられる。このとき、導電部材1(21)
は、接触部3が弾性変形した状態で接触面3cが側板3
3bに当接される。すると、弾性変形した接触部3が元
の形状に戻ろうとする弾性復元力により、接触面3cが
側板33bに圧接される。その結果、導電部材1(2
1)を介して、接地導体11である電子機器の筺体33
とプリント配線13とが導通され、プリント配線13は
筺体33に対して確実に接地される。
態を示す要部断面図である。導電部材1(21)は、プ
リント配線板12上に形成されたプリント配線13に対
して、半田31によって接合部2の接合面2bが半田付
けされることにより表面実装されている。
(21)が表面実装された面を、接地導体11である電
子機器の筺体41のボス42が突設された面に対向配置
し、プリント配線板12を筺体41に対して取付固定す
る。このとき、導電部材1(21)は、接触部3がボス
42の先端部に押圧されて弾性変形され、その状態で接
触面3cがボス42に当接される。すると、弾性変形し
た接触部3が元の形状に戻ろうとする弾性復元力によ
り、接触面3cがボス42の先端部に圧接される。その
結果、導電部材1(21)を介して、接地導体11であ
る電子機器の筺体41とプリント配線13とが導通さ
れ、プリント配線13は筺体41に対して確実に接地さ
れる。
用状態を示す正面図。
図。
使用状態を示す断面図。
部分解斜視図。
部断面図。
2b…接合面 3…接触部 3a…基材 3b…被覆材 3c…
接触面 11…接地導体 12…プリント配線板 13…プ
リント配線
Claims (1)
- 【請求項1】可撓性を有すると共に、少なくとも接触面
が導電性を有する接触部と、 当該接触部に取付固定されると共に、少なくとも接合面
が前記接触面と電気的に接続された接合部とを備え、 前記接触部の弾性変形による前記接触面の圧接及び、前
記接合部の前記接合面の電気的な接続により、前記接触
面と前記接合面とを介し、配線板上に形成された配線と
接地導体とを導通する導電部材であって、 前記接触部の基端側が前記接合部に取付固定され、前記
接触部の先端側が前記接合部から突出し、 前記接触部は、可撓性を有する基材と、前記突出する方
向に垂直な対向面である基材の上下面を覆設する導電性
を有した被覆材とからなり、当該被覆材にて前記接触面
が形成されていること を特徴とする導電部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28833399A JP3246904B2 (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 導電部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28833399A JP3246904B2 (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 導電部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001110480A JP2001110480A (ja) | 2001-04-20 |
JP3246904B2 true JP3246904B2 (ja) | 2002-01-15 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28833399A Expired - Fee Related JP3246904B2 (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 導電部材 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3246904B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4532805B2 (ja) * | 2000-01-25 | 2010-08-25 | ピルキントン イタリア ソシエタ ペル アチオニ | 電気端子を有するグレイジング |
-
1999
- 1999-10-08 JP JP28833399A patent/JP3246904B2/ja not_active Expired - Fee Related
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