JP3331255B2 - 自動分析装置の試験片反転機構 - Google Patents
自動分析装置の試験片反転機構Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動分析装置の試験片
反転機構に関し、更に詳しくは試験片の表裏を判別した
後、試験片を反転して試験パッドの表裏を一定に整える
自動分析装置の試験片反転機構に関する。
反転機構に関し、更に詳しくは試験片の表裏を判別した
後、試験片を反転して試験パッドの表裏を一定に整える
自動分析装置の試験片反転機構に関する。
【０００２】
【従来技術】従来、尿などの検体の複数の分析項目を簡
便に検査するために、しばしば試験片が用いられてい
る。試験片１は、図７に示すように、細長いプラスチッ
ク製ストリップ２の一端部に試薬を含浸させた試験パッ
ド３を複数個貼着し、他端部には把持部４を形成したも
のであり、検体中に浸漬させて試験パッド３を呈色さ
せ、分析装置の測光部で試験パッド３の呈色強度を測定
して各検体成分の分析を行っている。
便に検査するために、しばしば試験片が用いられてい
る。試験片１は、図７に示すように、細長いプラスチッ
ク製ストリップ２の一端部に試薬を含浸させた試験パッ
ド３を複数個貼着し、他端部には把持部４を形成したも
のであり、検体中に浸漬させて試験パッド３を呈色さ
せ、分析装置の測光部で試験パッド３の呈色強度を測定
して各検体成分の分析を行っている。
【０００３】このような作業を自動的に行うためには、
試験片１を検体に浸漬して測光部に供給するまでに試験
パッド３の表裏を一定に整えなければならない。ところ
が、試験片１は、把持部４が開口部を向くように入れら
れてはいるものの、表裏に関しては無秩序に試験片ボト
ル内に収納され、かつ試験パッド３は表裏バラバラな方
向を向いているので、完全な自動化を図るためには、試
験パッド３の表裏を一定に整える装置を分析装置に組み
込む必要がある。
試験片１を検体に浸漬して測光部に供給するまでに試験
パッド３の表裏を一定に整えなければならない。ところ
が、試験片１は、把持部４が開口部を向くように入れら
れてはいるものの、表裏に関しては無秩序に試験片ボト
ル内に収納され、かつ試験パッド３は表裏バラバラな方
向を向いているので、完全な自動化を図るためには、試
験パッド３の表裏を一定に整える装置を分析装置に組み
込む必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、試験片の表
裏を判別した後、反転して試験パッドの表裏を一定に整
えることができるので、試験片が収納された試験片ボト
ルをそのまま分析装置にセットし、試験片ボトルから直
接試験片を取り出すことができる自動分析装置に適用す
れば、完全な自動化を図ることができる自動分析装置の
試験片反転機構を提供することを目的とする。
裏を判別した後、反転して試験パッドの表裏を一定に整
えることができるので、試験片が収納された試験片ボト
ルをそのまま分析装置にセットし、試験片ボトルから直
接試験片を取り出すことができる自動分析装置に適用す
れば、完全な自動化を図ることができる自動分析装置の
試験片反転機構を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決しようとする手段】本発明の自動分析装置
の試験片反転機構は、図１〜図３に示すように、試験片
の表裏を一定に整える自動分析装置の試験片反転機構に
おいて、吸引孔２７が形成されたアーム部２６を有する
反転器２５と、反転器２５に回転軸３１を介して連結し
たモータ３０とからなり、アーム部２６に形成された吸
引孔２７は、搬送ステージ１１の、試験片１の移動方向
と直交する方向に形成された吸引孔１５と一直線状に並
び、反転器２５が回転軸３１を中心として１８０度回転
してアーム部２６が移動した位置にターンテーブル１６
が配置されていることを特徴とする。本発明の反転機構
の反転対象物である試験片１は、図７に示すように、細
長いプラスチック製ストリップ２の一端部に試薬を含浸
させた試験パッド３を複数個貼着し、他端部には把持部
４を形成したものである。試験片１の把持部４に対して
反転器２５の吸引孔２７が当接されて吸引力を働かせる
ことにより、試験片１が反転器２５に吸着保持された状
態が図４に示されている。但し、図４において試験片１
は、そのパッド３（図７参照）を有する側が表裏判別用
の吸引孔１５に対接して（図４参照）真空度を低下させ
るので、所望の表裏関係になく反転されるべきであると
判断され、反転器２５の回転軸引がモータ３０によって
１８０°回転され（図４の左端の回転矢印参照）、これ
によって試験片１は、所望の表裏関係になるように反転
される（図６参照）。
の試験片反転機構は、図１〜図３に示すように、試験片
の表裏を一定に整える自動分析装置の試験片反転機構に
おいて、吸引孔２７が形成されたアーム部２６を有する
反転器２５と、反転器２５に回転軸３１を介して連結し
たモータ３０とからなり、アーム部２６に形成された吸
引孔２７は、搬送ステージ１１の、試験片１の移動方向
と直交する方向に形成された吸引孔１５と一直線状に並
び、反転器２５が回転軸３１を中心として１８０度回転
してアーム部２６が移動した位置にターンテーブル１６
が配置されていることを特徴とする。本発明の反転機構
の反転対象物である試験片１は、図７に示すように、細
長いプラスチック製ストリップ２の一端部に試薬を含浸
させた試験パッド３を複数個貼着し、他端部には把持部
４を形成したものである。試験片１の把持部４に対して
反転器２５の吸引孔２７が当接されて吸引力を働かせる
ことにより、試験片１が反転器２５に吸着保持された状
態が図４に示されている。但し、図４において試験片１
は、そのパッド３（図７参照）を有する側が表裏判別用
の吸引孔１５に対接して（図４参照）真空度を低下させ
るので、所望の表裏関係になく反転されるべきであると
判断され、反転器２５の回転軸引がモータ３０によって
１８０°回転され（図４の左端の回転矢印参照）、これ
によって試験片１は、所望の表裏関係になるように反転
される（図６参照）。
【０００６】
【作用】反転器２５のアーム部２６に形成された吸引孔
２７は、搬送ステージ１１の、試験片１の移動方向と直
交する方向に形成された吸引孔１５と直線状に並び、か
つ反転器２５が回転軸３１を中心として１８０度回転し
てアーム部２６が移動した位置にターンテーブル１６が
配置されているので、搬送ステージ１１の吸引孔１５で
試験片１の表裏の判別し、試験片１が裏を向いていると
判断されると、その位置で試験片１を反転器２５のアー
ム部２６に吸着させ、反転器２５を１８０度回転させる
ことにより試験片１が表を向くようにターンテーブル１
６上に配置できる。
２７は、搬送ステージ１１の、試験片１の移動方向と直
交する方向に形成された吸引孔１５と直線状に並び、か
つ反転器２５が回転軸３１を中心として１８０度回転し
てアーム部２６が移動した位置にターンテーブル１６が
配置されているので、搬送ステージ１１の吸引孔１５で
試験片１の表裏の判別し、試験片１が裏を向いていると
判断されると、その位置で試験片１を反転器２５のアー
ム部２６に吸着させ、反転器２５を１８０度回転させる
ことにより試験片１が表を向くようにターンテーブル１
６上に配置できる。
【０００７】
【実施例】本発明の自動分析装置の試験片反転機構の一
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図１〜図３に
示すように、エアーチャックに吸着されて試験片ボトル
から取り出された試験片１が供給される搬送ステージ１
１には、試験片１を押動するプッシュバー１３が移動可
能なように開口部１４が形成されている。搬送ステージ
１１には、図示しない真空ポンプに連結した２つの吸引
孔１５が、搬送ステージ１１上をプッシュバー１３で押
動される試験片１の移動方向と直交する方向に並び、か
つ試験片１の試験パッド３と試験パッド３との間隙に対
応する位置に形成されている。
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図１〜図３に
示すように、エアーチャックに吸着されて試験片ボトル
から取り出された試験片１が供給される搬送ステージ１
１には、試験片１を押動するプッシュバー１３が移動可
能なように開口部１４が形成されている。搬送ステージ
１１には、図示しない真空ポンプに連結した２つの吸引
孔１５が、搬送ステージ１１上をプッシュバー１３で押
動される試験片１の移動方向と直交する方向に並び、か
つ試験片１の試験パッド３と試験パッド３との間隙に対
応する位置に形成されている。
【０００８】ターンテーブル１６上の３つの吸引孔１７
は、搬送ステージ１１上をプッシュバー１３で押動され
る試験片１の移動方向と直交する方向に並び、かつ試験
片１の試験パッド３と試験パッド３との間隙に対応する
位置に形成されている。吸引孔１７は、試験片１の表裏
を判別し、次の浸漬段階に移送するときに試験片１が位
置ずれしないように吸着保持する役割をする。
は、搬送ステージ１１上をプッシュバー１３で押動され
る試験片１の移動方向と直交する方向に並び、かつ試験
片１の試験パッド３と試験パッド３との間隙に対応する
位置に形成されている。吸引孔１７は、試験片１の表裏
を判別し、次の浸漬段階に移送するときに試験片１が位
置ずれしないように吸着保持する役割をする。
【０００９】プッシュバー１３は、リニアシャフト１８
上を移動する移動子１９に取り付けられ、移動子１９は
ラック２０及び歯車２１を介してモータ２２に連結して
いる。リミットスイッチ２３及び移動子１９に取り付け
られたフラグ２４は、試験片１の停止位置を決めるため
に設けられている。
上を移動する移動子１９に取り付けられ、移動子１９は
ラック２０及び歯車２１を介してモータ２２に連結して
いる。リミットスイッチ２３及び移動子１９に取り付け
られたフラグ２４は、試験片１の停止位置を決めるため
に設けられている。
【００１０】略Ｌ字状の反転器２５は、アーム部２６に
２つの吸引孔２７が形成されている。吸引孔２７は、搬
送ステージ１１の、試験片１の移動方向と直交する方向
に形成された吸引孔１５と一直線状に並んでいる。反転
器２５には、歯車２８及び歯車２９を介してモータ３０
に連結した中空の回転軸３１が取り付けられ、回転軸３
０の他端は吸引チューブ３２を介して図示しない真空ポ
ンプに連結している。
２つの吸引孔２７が形成されている。吸引孔２７は、搬
送ステージ１１の、試験片１の移動方向と直交する方向
に形成された吸引孔１５と一直線状に並んでいる。反転
器２５には、歯車２８及び歯車２９を介してモータ３０
に連結した中空の回転軸３１が取り付けられ、回転軸３
０の他端は吸引チューブ３２を介して図示しない真空ポ
ンプに連結している。
【００１１】搬送ステージ１１の奥部に配置されたター
ンテーブル１６は、反転器２５が回転軸３１を中心とし
て１８０度回転してアーム部２６が移動した位置に配置
されている。リミットスイッチ３３及び回転軸３１に取
り付けられたフラグ３４は、反転器２５が１８０度回転
した位置で停止するように設けられている。
ンテーブル１６は、反転器２５が回転軸３１を中心とし
て１８０度回転してアーム部２６が移動した位置に配置
されている。リミットスイッチ３３及び回転軸３１に取
り付けられたフラグ３４は、反転器２５が１８０度回転
した位置で停止するように設けられている。
【００１２】本発明の自動分析装置の試験片反転機構の
動作を以下に詳細に説明する。エアーチャックに吸着さ
れて試験片ボトルから取り出された試験片１を搬送テー
ブル１１上に供給した後、モータ２２を作動させて試験
片１をプッシュバー１３で押動して搬送テーブル１１上
の吸引孔１５まで送り、モータ２２を停止する。
動作を以下に詳細に説明する。エアーチャックに吸着さ
れて試験片ボトルから取り出された試験片１を搬送テー
ブル１１上に供給した後、モータ２２を作動させて試験
片１をプッシュバー１３で押動して搬送テーブル１１上
の吸引孔１５まで送り、モータ２２を停止する。
【００１３】次いで試験片１を瞬間的に吸引して試験片
１の表裏判別をする。一定の真空度が達成されれば試験
片１が表を向いている信号を図示しない検知器が出し、
モータ２２を作動させて試験片１をプッシュバー１３で
押動してターンテーブル１６上まで搬送する。
１の表裏判別をする。一定の真空度が達成されれば試験
片１が表を向いている信号を図示しない検知器が出し、
モータ２２を作動させて試験片１をプッシュバー１３で
押動してターンテーブル１６上まで搬送する。
【００１４】一定の真空度が達成されずに試験片１が裏
を向いている信号を検知器が出すと、反転器２５で試験
片１を吸着し（図４）、モータ３０を作動させて反転器
２５を１８０度回転させて（図５）、試験片１が表を向
くようにターンテーブル１６上に乗せる（図６）。
を向いている信号を検知器が出すと、反転器２５で試験
片１を吸着し（図４）、モータ３０を作動させて反転器
２５を１８０度回転させて（図５）、試験片１が表を向
くようにターンテーブル１６上に乗せる（図６）。
【００１５】次にターンテーブル１６上でも試験片１を
瞬間的に吸引して、試験片１の表裏を判別する。試験片
１が裏を向いている信号を検知器が出すと、モータ３０
を作動させて反転器２５を逆方向に１８０度回転させて
試験片１をターンテーブル１６上から搬送ステージ１１
上に戻して試験片１を表向きにし、反転器２５の吸引を
停止した後、モータ２２を作動させて試験片１をプッシ
ュバー１３で押動してターンテーブル１６上まで送る。
瞬間的に吸引して、試験片１の表裏を判別する。試験片
１が裏を向いている信号を検知器が出すと、モータ３０
を作動させて反転器２５を逆方向に１８０度回転させて
試験片１をターンテーブル１６上から搬送ステージ１１
上に戻して試験片１を表向きにし、反転器２５の吸引を
停止した後、モータ２２を作動させて試験片１をプッシ
ュバー１３で押動してターンテーブル１６上まで送る。
【００１６】ターンテーブル１６上で試験片１を再度瞬
間的に吸引して、試験片１の表裏を判断し、裏を向いて
いる信号を検知器が出すと分析装置の動作を中断する。
試験片１が表を向いている信号を検知器が出すと、試験
片１をターンテーブル１６上に吸着させながら、図示し
ないモータを駆動させてターンテーブル１６を下降させ
て、試験片１を次の試験片浸漬段階に送る。搬送テーブ
ル１１上では、次の試験片が供給され、上記動作が繰り
返される。
間的に吸引して、試験片１の表裏を判断し、裏を向いて
いる信号を検知器が出すと分析装置の動作を中断する。
試験片１が表を向いている信号を検知器が出すと、試験
片１をターンテーブル１６上に吸着させながら、図示し
ないモータを駆動させてターンテーブル１６を下降させ
て、試験片１を次の試験片浸漬段階に送る。搬送テーブ
ル１１上では、次の試験片が供給され、上記動作が繰り
返される。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、試験片の試薬部を一定
の方向に整列させることができるので、事前に表裏を揃
える手間が掛からず、例えば試験片が収納された容器を
そのまま分析装置にセットし、容器から直接試験片を取
り出すことができる自動分析装置に適用すれば完全な自
動化を図ることができる。
の方向に整列させることができるので、事前に表裏を揃
える手間が掛からず、例えば試験片が収納された容器を
そのまま分析装置にセットし、容器から直接試験片を取
り出すことができる自動分析装置に適用すれば完全な自
動化を図ることができる。
【図１】本発明の試験片反転機構を表わす斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の試験片反転機構を表わす平面図であ
る。
る。
【図３】本発明の試験片反転機構を表わす側面図であ
る。
る。
【図４】試験片反転機構の動作説明図である。
【図５】試験片反転機構の動作説明図である。
【図６】試験片反転機構の動作説明図である。
【図７】試験片の斜視図である。
１ 試験片 １１ 搬送ステージ １５ 吸引孔 １６ ターンテーブル １７ 吸引孔 ２５ 反転器 ２６ アーム部 ２７ 吸引孔 ３０ モータ ３１ 回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01N 35/04
Claims (1)
- 【請求項１】 試験片の把持部（４）を吸引して保持す
るための吸引孔（２７）を有する反転器（２５）と、該
試験片のパッド（３）を有する領域に対接し時間的に吸
引力を与える吸引孔（１５）を備え一定の真空度が達成
されたか否かに応じて表又は裏を表示する判断信号を出
す表裏判断手段と、該反転器の回転軸に連結されたモー
タとからなり、該表裏判断手段が裏を表示する判断信号
を出したとき該反転器が該回転軸を中心として１８０°
回転して、反転させることを特徴とする試験片反転機
構。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11973594A JP3331255B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 自動分析装置の試験片反転機構 |
| US08/422,259 US5540887A (en) | 1994-05-10 | 1995-04-14 | Test strip overturning mechanism in automated analyzer |
| CA002148636A CA2148636A1 (en) | 1994-05-10 | 1995-05-04 | Test strip overturning mechanism in automated analyzer |
| IT95RM000292A IT1276570B1 (it) | 1994-05-10 | 1995-05-08 | Meccanismo per il rovesciamento di strisce di prova in un analizzatore automatico. |
| ES09500885A ES2121663B1 (es) | 1994-05-10 | 1995-05-09 | Mecanismo de inversion de tira de ensayo en un analizador automatizado. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11973594A JP3331255B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 自動分析装置の試験片反転機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07306208A JPH07306208A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3331255B2 true JP3331255B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=14768838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11973594A Expired - Fee Related JP3331255B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 自動分析装置の試験片反転機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5540887A (ja) |
| JP (1) | JP3331255B2 (ja) |
| CA (1) | CA2148636A1 (ja) |
| ES (1) | ES2121663B1 (ja) |
| IT (1) | IT1276570B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPO439496A0 (en) * | 1996-12-24 | 1997-01-23 | Australian Biomedical Corporation Pty. Ltd. | Smearer mechanism |
| WO2003031980A1 (en) * | 2001-10-10 | 2003-04-17 | Tecra International Pty Ltd | System and apparatus for use in detecting microorganisms |
| JP6255198B2 (ja) | 2013-09-26 | 2017-12-27 | テラメックス株式会社 | 試験片ピックアップ機構及び試験片移動装置 |
| CN103808947B (zh) * | 2014-03-11 | 2014-12-03 | 爱威科技股份有限公司 | 试纸条淋样槽、干化分析仪及其淋样与清洗方法 |
| CN116754764B (zh) * | 2023-08-22 | 2023-10-20 | 南通戴尔诺斯生物科技有限公司 | 一种荧光免疫层析快速定量检测装置及其使用方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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