JP3330859B2 - データキャリアを用いた料金計算方法 - Google Patents

データキャリアを用いた料金計算方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食堂等において利
用客が選択した複数の食品の料金を、データキャリアを
用いて自動的に計算する料金計算方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】社員食堂等のセルフサービ
スレストランにおいては、食事をする利用客自身が好み
の料理や飲み物をトレイ(盆)にのせて運び、最後にま
とめて料金を清算する形態が多く用いられている。この
ようなレストランにおいて、料金計算を効率よく行うた
めの従来のシステムとして、食堂用情報処理システム
(特開昭60−124779、特開昭60−12478
0)が知られている。
【0003】この食堂用情報処理システムは、トレイに
のせられた食品をカメラにより撮影し、得られた画像を
処理することにより、トレイや食器の形状を認識する。
そして、トレイのサイズ、食器のサイズ、食器の底面に
付加されたマーク等に基づいて、食品の種別が判定さ
れ、料金が計算される。
【0004】しかしながら、食器のサイズに応じて価格
を算出する場合、同じ食器に盛られた料理はすべて同じ
価格になってしまうため、1種類の食器を用いて価格の
異なる料理を提供することはできない。また、複数の料
理に対応して食器の底面のマークを変えたとしても、食
器に盛る料理の量に合わせてダイナミックに価格を設定
することはできない。さらに、トレイ上で食器同士が重
なって置かれていると、食器の形状を正確に認識できな
いという問題がある。
【0005】本発明の課題は、食堂等において提供され
る多種類の食品の価格をフレキシブルに設定し、利用客
が選択した食品の料金を簡単に計算することのできる料
金計算方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の料金計
算方法を採用した料金計算システムの原理図である。図
1の料金計算システムは、書き込み手段1、読み取り手
段2、および計算手段3を備え、利用客が選択した食品
の料金を自動的に計算する。
【0007】書き込み手段1は、食品の容器4に取り付
けられたデータキャリア5に、データを書き込み、読み
取り手段2は、利用客が選択した1つ以上の食品のデー
タキャリア5から、非接触でデータを読み取る。計算手
段3は、読み取られたデータを用いて、上記1つ以上の
食品の料金を計算し、それを表示する。
【0008】データキャリア5としては、例えば、電気
的な素子でデータを記憶し、リーダ/ライタとの間で非
接触でデータの交信を行う装置が用いられる。このデー
タキャリア5は、容器(食器)4の底面等に取り付けら
れる。データキャリア5は、読み取り手段2と交信する
アンテナコイル、メモリ、および通信制御ロジックを備
える。通信制御ロジックは、読み取り手段2からの問い
合わせを受信したとき、ランダムに設定された遅延時間
だけ遅れて問い合わせに応答するようにデータキャリア
5を制御し、料金の計算に用いられるデータをメモリか
ら読み出して読み取り手段2に送信したとき、問い合わ
せに対して一定期間応答しない状態となるようにデータ
キャリア5を制御する。
【0009】書き込み手段1は、例えば、リーダ/ライ
タを含み、非接触で、データキャリア5に食品の種別や
価格等のデータを書き込む。利用客は、好みの食べ物や
飲み物等の食品を選択して、容器4ごとトレイにのせ、
読み取り手段2まで運んでいく。読み取り手段2は、例
えば、リーダ/ライタを含み、提示された各容器4のデ
ータキャリア5から、非接触でデータを読み取る。
【0010】計算手段3は、読み取られた種別や価格等
のデータを用いて、すべての食品の価格の合計金額を計
算し、それを料金として表示する。利用客は、表示され
た料金を、現金やプリペイドカード等の任意の方法で支
払うことができる。
【0011】このように非接触で、データを読み書きで
きるデータキャリアを用いて、各食品毎に価格等のデー
タを保持させることにより、複数の食品の一括清算が可
能になる。
【0012】また、書き換え可能なデータキャリアを用
いれば、食品と容器の組合せを変更する度にデータを変
更することができ、1種類の容器を用いて価格の異なる
料理を提供することも可能である。また、容器に盛る料
理の量に応じて、データを変更することもできる。さら
に、容器の形状を認識する必要がないため、トレイ上で
容器同士が重なって置かれていても、正確に料金を算出
することができる。
【0013】例えば、図1の書き込み手段1は、後述す
る図3のデータキャリア・ライト装置14に対応し、読
み取り手段2および計算手段3は、図3の料金自動計算
装置15に対応する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。本実施形態において
は、食べ物や飲み物を入れる食器の底面に、価格等のデ
ータを記憶するデータキャリアを取り付けておき、トレ
イ上に並べられた複数の食器のデータを一括して読み取
ることで自動的に料金の計算を行う。
【0015】このようなデータキャリアとしては、例え
ば、電気的な素子でデータを記憶し、リーダ/ライタと
の間で非接触でデータの交信を行う装置が用いられる。
データキャリアとリーダ/ライタとの通信形態として
は、電磁結合方式、光通信方式、マイクロ波方式、電磁
誘導方式等があり、いずれを採用するかはシステム設計
に応じて決められる。また、アクセス形態としては、読
み取り専用型、読み書き可能型等があるが、本実施形態
では、データの書き換えを可能にするために、読み書き
可能型を用いることにする。
【0016】図2は、データキャリアの取り付け位置の
例を示している。図2において、料理を盛ってある皿、
茶碗等の食器11の底面にデータキャリア12が埋め込
まれており、これらの食器11はトレイ13にのせられ
て運ばれる。食器11およびトレイ13は、データキャ
リア11の検出に影響を及ぼさないように、非金属製の
素材(例えば、プラスチック)で作られている。飲み物
を入れるコップ等についても同様である。
【0017】また、データキャリア12を食器11の底
面に埋め込んで、食器11を平面的に並べることによ
り、データキャリア12の通信に方向性(指向性)があ
る場合でも、その向きを確実に揃えることができる。図
2では、リーダ/ライタは、トレイ13の上下いずれか
の方向からデータキャリア12を検出して、データキャ
リア12と交信する。
【0018】図3は、本実施形態の料金計算システムを
示している。図3のシステムは、食器11に埋め込まれ
たデータキャリア12に価格等のデータを書き込むデー
タキャリア・ライト装置14と、トレイ13にのせられ
た料理の料金を計算する料金自動計算装置15を含んで
いる。このシステムを利用する際の作業のフローは、図
4に示すようになる。
【0019】まず、従業員が食器11を洗浄した後(P
1)、A、B、Cのいずれかのケースに従って作業が行
われる。ケースAは、複数の異なる料理を盛るために使
い回しされる食器11に適用され、ケースBは、用途が
あらかじめ決まっていて使い回しされない食器11に適
用される。また、ケースCは、利用客が好みの量の料理
を自分で盛り付ける場合に適用される。
【0020】ケースAにおいては、従業員が、データキ
ャリア・ライト装置14を用いて食器11のデータキャ
リア12にデータを書き込み(P2)、そのデータに対
応する料理を食器11に盛り付ける(P3)。ここで
は、料理の種別と価格がデータキャリア12に書き込ま
れる。
【0021】次に、利用客は、好みの料理が盛られた食
器11を選んで、トレイ13にのせ(P6)、料金自動
計算装置15まで運んで、料金を清算する(P7)。P
6の作業は、選択する料理の数に応じて繰り返される。
利用客が食事を取り(P8)、食器を返却すると(P
9)、再びP1以降の作業が繰り返される。
【0022】ケースBにおいては、すでに料理に対応す
るデータがデータキャリア12に書き込まれており、そ
れを変更する必要がないため、従業員は、決められた料
理を食器11に盛り付ける(P3)。この場合も、デー
タキャリア12には料理の種別と価格が書き込まれてい
る。利用客は、ケースAと同様に、P6以降の作業を行
う。
【0023】ケースCにおいては、利用客が好みの料理
を好みの量だけ食器11に盛り付け(P4)、データキ
ャリア・ライト装置14を用いて料理の重量を測定し、
料理の重量に応じた価格等のデータを食器11のデータ
キャリア12に書き込む(P5)。ここでは、料理の種
別、単価(単位重量当たりの価格)、重量、および単価
と重量から計算された価格が、データキャリア12に書
き込まれる。次に、利用客は、ケースAと同様に、P6
以降の作業を行い、必要に応じてP4、P5、P6の作
業を繰り返す。
【0024】このように、ケースAにおいては、食器1
1に盛り付けられる料理の種別と価格に応じて、データ
キャリア12のデータが毎回書き換えられ、ケースBに
おいては、メニューを変更しない限り、データキャリア
12のデータは書き換えられない。また、ケースCにお
いては、盛り付けられた料理の種別、単価、および重量
に応じて、データがデータキャリア12に書き込まれ
る。
【0025】次に、図5から図8までを参照しながら、
複数のデータキャリアとリーダ/ライタとの通信方法に
ついて説明する。図5は、データキャリアの構成図であ
る。図5のデータキャリアは、アンテナコイル21とI
C(integrated circuit)チップ22を備え、ICチッ
プ22は、電圧発生回路23、変復調回路24、通信制
御ロジック25、およびメモリ26を含む。また、不図
示のリーダ/ライタは、データキャリアと交信するため
のアンテナと、コンピュータと通信するための送受信部
を備える。
【0026】リーダ/ライタは、常に微弱な電波で周囲
に電磁界を生成して、データキャリアの呼び出しを行っ
ている。生成された誘導電磁界にデータキャリアがかざ
されると、導体であるアンテナコイル21に起電力が発
生し、電圧発生回路23はこの起電力からデータキャリ
アの電源電圧を生成する。
【0027】このとき、アンテナコイル21は、リーダ
/ライタのアンテナとの間で交信を行うことでデータを
送受信し、変復調回路24は、送信データの変調や受信
データの復調を行う。通信制御ロジック25は、送信デ
ータをメモリ26から読み出したり、受信データをメモ
リ26に格納したりする。こうして、データキャリアの
メモリ26からリーダ/ライタへデータが読み出された
り、リーダ/ライタからメモリ26へデータが書き込ま
れたりする。
【0028】図6は、リーダ/ライタの動作を示すフロ
ーチャートである。リーダ/ライタは、まず、電磁界を
発生して、データキャリアに対する問い合わせ(呼び出
し)を行い(ステップS1)、データキャリアから応答
があるかどうかを判定する(ステップS2)。いずれか
のデータキャリアから応答があれば、そのデータキャリ
アと通信して、データのリード/ライトを行い(ステッ
プS3)、ステップS1以降の動作を繰り返す。
【0029】ステップS2において、複数のデータキャ
リアから応答があった場合は、最初に応答したデータキ
ャリアに対するリード/ライトを行う。また、データキ
ャリアからの応答がなければ、そのままステップS1以
降の動作を繰り返す。
【0030】図7は、データキャリアの動作を示すフロ
ーチャートである。データキャリアは、まず、リーダ/
ライタの発生する電磁界を感知して、問い合わせを受信
すると(ステップS11)、通信制御ロジック25の制
御により、ランダムに設定された遅延時間だけ遅れて
(ステップS12)、問い合わせに応答する(ステップ
S13)。
【0031】次に、リーダ/ライタからの通信要求があ
るかどうかを判定し(ステップS14)、通信要求があ
れば、リーダ/ライタと通信して、受信データをメモリ
26に格納したり、メモリ26から読み出したデータを
送信したりする(ステップS15)。そして、通信制御
ロジック25の制御により、リーダ/ライタからの問い
合わせに対して一定期間応答しない状態となり(ステッ
プS16)、動作を終了する。ステップS14におい
て、リーダ/ライタからの通信要求がなければ、ステッ
プS11以降の動作を繰り返す。
【0032】図8は、図3の料金自動計算装置15に備
えられたリーダ/ライタと、トレイ上の3つの食器にそ
れぞれ埋め込まれたデータキャリアD1、D2、D3が
交信する場合のプロトコル手順を示している。図8にお
いて、まず、リーダ/ライタがデータキャリアに対する
問い合わせを送信すると(T1)、それを受信したデー
タキャリアD1、D2、D3は、それぞれランダム遅延
を行い、リーダ/ライタに応答を送信する(T2)。こ
のうち、最初に応答したデータキャリアD2がリーダ/
ライタと通信し、そのデータが読み取られる(T3)。
【0033】次に、リーダ/ライタがデータキャリアに
対する問い合わせを送信すると(T4)、それを受信し
たデータキャリアD1、D2、D3のうち、D1とD3
がそれぞれランダム遅延を行い、リーダ/ライタに応答
を送信する(T5)。このとき、すでにリーダ/ライタ
と通信を行ったデータキャリアD2は、応答を送信しな
い。そして、最初に応答したデータキャリアD1がリー
ダ/ライタと通信し、そのデータが読み取られる(T
6)。
【0034】次に、リーダ/ライタがデータキャリアに
対する問い合わせを送信すると(T7)、それを受信し
たデータキャリアD1、D2、D3のうち、D3がラン
ダム遅延を行い、リーダ/ライタに応答を送信する(T
8)。このとき、すでにリーダ/ライタと通信を行った
データキャリアD1、D2は、応答を送信しない。そし
て、データキャリアD3がリーダ/ライタと通信し、そ
のデータが読み取られる(T9)。
【0035】こうして、リーダ/ライタが各データキャ
リアと逐次交信することで、複数のデータキャリアから
順次データが読み取られて、料金自動計算装置15に入
力される。
【0036】次に、図9から図19までを参照しなが
ら、図3のデータキャリア・ライト装置14および料金
自動計算装置15の構成と動作について、より詳細に説
明する。
【0037】図9は、重量計測を行わないタイプのデー
タキャリア・ライト装置の構成図であり、図10は、そ
の外観を示している。このデータキャリア・ライト装置
は、重量センサ31、書き込み部32、操作部33、制
御部34、および表示部35を備える。表示部35は、
ディスプレイ41、書き込み中であることを示すLED
(light emitting diode)42、および書き込み結果が
OKであること示すLED43を含み、操作部33は、
書き込みボタン44とキャンセルボタン45を含む。ま
た、書き込み部32は、上述のリーダ/ライタに対応す
る。
【0038】図11は、図9のデータキャリア・ライト
装置の動作を示すフローチャートである。まず、従業員
が操作部33から料理の種別、単価、重量、価格等のデ
ータを入力し(ステップS21)、対応する料理を盛り
付けた食器11を重量センサ31および書き込み部32
の上部にのせる(ステップS22)。
【0039】制御部34は、重量センサ31からの信号
に基づいて、食器11が検出されたかどうかを判定する
(ステップS23)。重量センサ31が食器11の重み
を感知して、それを制御部34に通知すると、制御部3
4は、食器11が検出されたとみなし、次に、操作部3
3からの信号に基づいて、データの書き込みが指示され
たかどうかを判定する(ステップS24)。
【0040】従業員が操作部33の書き込みボタン44
を押すと、操作部33はそれを制御部34に通知し、制
御部34は、データの書き込みを書き込み部32に指示
する(ステップS25)。これを受けて、書き込み部3
2は、ステップS21で入力されたデータをデータキャ
リア12に書き込み、制御部34は、LED42を点灯
させる。
【0041】次に、書き込み部32は、書き込んだデー
タをチェックする(ステップS26)。ここでは、例え
ば、あらかじめ決められた回数だけデータの読み取りを
繰り返すことにより、データのチェックが行われる。そ
して、読み出されたデータが正しくなければ、再度書き
込みを行う(ステップS25)。
【0042】読み出されたデータが正しければ、制御部
34は、書き込み内容をディスプレイ41に表示する
(ステップS27)。また、このとき、書き込みが正し
く行われたことを示すために、LED42を消灯し、L
ED43を点灯させて、動作を終了する。
【0043】従業員は、LED42が点灯している間に
キャンセルボタン45を押すことで、書き込み動作をキ
ャンセルして、データの入力からやり直すこともでき
る。このようなデータキャリア・ライト装置は、主に、
図4のケースA、Bの作業において用いられる。
【0044】次に、図12は、重量計測を行うタイプの
データキャリア・ライト装置の構成図であり、図13
は、その外観を示している。このデータキャリア・ライ
ト装置は、重量計測部51、書き込み部53、操作部5
4、制御部55、および表示部56を備える。重量計測
部51は、重量センサ52を含み、表示部56は、ディ
スプレイ61、書き込み中であることを示すLED6
2、および書き込み結果がOKであること示すLED6
3を含む。また、書き込み部53は、上述のリーダ/ラ
イタに対応する。
【0045】図14は、図12のデータキャリア・ライ
ト装置の動作を示すフローチャートである。従業員は、
あらかじめ操作部54から料理の種別、単価等のデータ
を入力しておき(ステップS31)、利用客は、料理を
盛り付けた食器11を重量計測部51および書き込み部
53の上部にのせる(ステップS32)。
【0046】重量計測部51は、食器11の重量を測定
して制御部55に通知し、重量センサ52は、食器11
がのせられたかどうかを感知して、それを制御部55に
通知する(ステップS33)。
【0047】制御部55は、重量センサ52からの信号
に基づいて、食器11が検出されたかどうかを判定する
(ステップS34)。食器11が検出されると、制御部
55は、次に、操作部54からの信号に基づいて、デー
タの書き込みが指示されたかどうかを判定する(ステッ
プS35)。
【0048】利用客が操作部54から書き込みを指示す
ると、制御部55は、データの書き込みを書き込み部5
3に指示する(ステップS36)。これを受けて、書き
込み部53は、データをデータキャリア12に書き込
み、制御部55は、LED62を点灯させる。ここで
は、ステップS31で入力されたデータ以外に、測定さ
れた重量や、料理の価格等が書き込まれる。
【0049】書き込まれる重量データは、食器11の重
量を含んでいてもよく、それを含んでいなくてもよい。
例えば、測定された重量からあらかじめ決められた食器
11の重量を差し引くことで、料理のみの重量を算出す
ることができる。また、料理の重量と単価を乗算するこ
とで、盛られた料理の価格を算出することができる。
【0050】次に、書き込み部53は、図11のステッ
プS26と同様にして、書き込んだデータをチェックし
(ステップS37)、データが正しくなければ、再度書
き込みを行う(ステップS36)。
【0051】データが正しければ、制御部55は、書き
込み内容をディスプレイ61に表示する(ステップS3
8)。また、このとき、書き込みが正しく行われたこと
を示すために、LED62を消灯し、LED63を点灯
させて、動作を終了する。このようなデータキャリア・
ライト装置は、主に、図4のケースCの作業において用
いられるが、ケースA、Bの作業において用いることも
できる。
【0052】次に、図15は、料金自動計算装置の構成
図である。この料金自動計算装置は、重量センサ71、
読み取り部72、操作部73、制御部74、表示部7
5、料金計算部76、記憶部77、および清算部78を
備える。このうち、読み取り部72は、上述のリーダ/
ライタに対応する。
【0053】料金自動計算装置の外観は図3に示されて
いるが、図16のように構成することも可能である。図
16の料金自動計算装置は、読み取り装置81と計算装
置82から成り、例えば、読み取り装置81は図15の
重量センサ71と読み取り部72を含み、計算装置82
は図15の操作部73、制御部74、表示部75、料金
計算部76、記憶部77、および清算部78を含む。
【0054】図17は、図15の料金自動計算装置の動
作を示すフローチャートである。まず、利用客は、食器
11をのせたトレイ13を重量センサ71および読み取
り部72の上部にのせる(ステップS41)。
【0055】制御部74は、重量センサ71からの信号
に基づいて、トレイ13が検出されたかどうかを判定す
る(ステップS42)。重量センサ71がトレイ13の
重みを感知して、それを制御部74に通知すると、制御
部74は、トレイ13が検出されたとみなし、次に、操
作部73からの信号に基づいて、データの読み取りが指
示されたかどうかを判定する(ステップS43)。
【0056】利用客が操作部73から読み取りを指示す
ると、制御部74は、データの読み取りを読み取り部7
2に指示する(ステップS44)。これを受けて、読み
取り部72は、トレイ13上の各食器11のデータキャ
リア12からデータを読み取り、読み取ったデータを制
御部74を介して料金計算部76に送る。
【0057】料金計算部76は、受け取ったいくつかの
価格データを加算して合計金額を求め(ステップS4
5)、表示部75のディスプレイに表示する(ステップ
S46)。そして、清算部78は、料金計算部76から
受け取った合計金額を、利用客が指定する方法で清算
し、各料理の種別と価格、合計金額等を含む明細書(レ
シート)を印刷出力する(ステップS47)。利用客
は、例えば、現金、プリペイドカード、IDカード、お
よびクレジットカードのうちのいずれかを用いて料金を
支払う。
【0058】そして、料金計算部76は、清算部78か
ら清算完了を通知されると、清算の履歴情報を記憶部7
7に記録して(ステップS48)、動作を終了する。こ
うして、利用客が選択した料理の料金の清算が自動的に
行われる。なお、食器11に入れる食品は、食べ物に限
られず、飲み物であってもよい。
【0059】ここでは、データキャリアに、料理の種
別、単価、重量、および価格をすべて書き込んでいる
が、それらのデータの一部を料金自動計算装置の記憶部
77に格納しておき、計算時に参照するようにしてもよ
い。
【0060】例えば、図4のケースA、Bにおいて、デ
ータキャリアに料理の種別のみを書き込み、種別と価格
の対応関係を表すテーブルを料金自動計算装置に格納し
ておく。この場合、図17のステップS45において、
料金計算部76は、記憶部77から各料理の種別に対応
する価格データを取り出し、それを用いて合計金額を計
算する。
【0061】しかし、データキャリアに料理の価格のみ
を書き込んだ場合、料理の種別に関する情報は得られな
い。そこで、少なくとも種別と価格とを書き込んでおけ
ば、テーブルを参照せずに料金を計算することができ、
料理の種別を出力することも可能になる。
【0062】また、図4のケースCにおいて、データキ
ャリアに料理の種別と重量のみを書き込み、種別と単価
の対応関係を表すテーブルを料金自動計算装置に格納し
ておく。この場合、図17のステップS45において、
料金計算部76は、記憶部77から各料理の種別に対応
する単価データを取り出し、それと重量データとを用い
て各料理の価格および合計金額を計算する。
【0063】しかし、データキャリアに料理の価格の
み、または重量と価格のみを書き込んだ場合、料理の種
別に関する情報は得られない。そこで、少なくとも種別
と価格とを書き込んでおけば、テーブルを参照せずに料
金を計算することができ、料理の種別を出力することも
可能になる。
【0064】また、データキャリアに書き込んだデータ
を用いて、料理のカロリーを計算することもできる。例
えば、データキャリアに料理の種別と重量を書き込んで
おき、種別と単位重量当たりのカロリーの対応関係を表
すテーブルを料金自動計算装置に格納しておく。
【0065】料金自動計算装置は、各料理の種別に対応
する単位重量当たりのカロリーのデータを取り出し、そ
れと重量データとを用いて各料理のカロリーおよび合計
カロリーを計算する。カロリー計算の結果は、ディスプ
レイに表示されるとともに、明細書に記録されて出力さ
れる。
【0066】あるいは、単位重量当たりのカロリーを上
述の単価と同様に扱って、データキャリアに書き込んで
おいてもよい。この場合、各料理のカロリーは、単位重
量当たりのカロリーと重量から計算できるので、テーブ
ルを参照する必要はなくなる。
【0067】ところで、上述のデータキャリア・ライト
装置または料金自動計算装置には、例えば、図18に示
すような情報処理装置(コンピュータ)が含まれる。図
18の情報処理装置は、CPU(中央処理装置)91、
メモリ92、入力装置93、出力装置94、外部記憶装
置95、媒体駆動装置96、およびネットワーク接続装
置97を備え、それらはバス98により互いに接続され
ている。
【0068】メモリ92には、処理に用いられるプログ
ラムとデータが格納される。メモリ92としては、例え
ばROM(read only memory)、RAM(random acces
s memory)等が用いられる。CPU91は、メモリ92
を利用してプログラムを実行することにより、上述した
ような料金計算システムの各処理を行う。
【0069】入力装置93は、上述の操作部33、5
4、73に対応し、操作ボタン、キーボード、スキャナ
等を含む。この入力装置93は、必要な指示やデータの
入力に用いられる。出力装置94は、上述の表示部3
5、56、75に対応し、価格や重量等のデータを出力
する。
【0070】外部記憶装置95は、例えば、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク(magneto-op
tical disk)装置等である。この外部記憶装置95に、
上述のプログラムとデータを保存しておき、必要に応じ
て、それらをメモリ92にロードして使用することもで
きる。上述の記憶部77は、メモリ92または外部記憶
装置95に対応する。
【0071】媒体駆動装置96は、可搬記録媒体99を
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体9
9としては、メモリカード、フロッピーディスク、CD
−ROM(compact disk read only memory )、光ディ
スク、光磁気ディスク等、任意のコンピュータ読み取り
可能な記録媒体が用いられる。この可搬記録媒体99に
上述のプログラムとデータを格納しておき、必要に応じ
て、それらをメモリ92にロードして使用することもで
きる。
【0072】ネットワーク接続装置97は、LAN(lo
cal area network)等の任意のネットワーク(回線)を
介して外部の装置と通信する。これにより、必要に応じ
て、上述のプログラムとデータを外部の装置から受け取
り、それらをメモリ92にロードして使用することもで
きる。
【0073】図19は、図18の情報処理装置にプログ
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体99や
外部のデータベース100に保存されたプログラムとデ
ータは、メモリ92にロードされる。そして、CPU9
1は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必
要な処理を行う。
【0074】以上説明した実施形態においては、電気的
な素子でデータを記憶するタイプのデータキャリアを用
いているが、その代わりにバーコード等を用いてデータ
を記録してもよい。この場合は、バーコードリーダでデ
ータを読み取ることができる。
【0075】また、ここでは、食堂における実施形態に
ついて説明したが、本発明は、利用客が選択した多種類
の品物の料金を一括して清算する場合に、広く利用する
ことができる。例えば、スーパーマーケット等の商店に
おいて、商品の表面にデータキャリアを取り付けてお
き、トレイ等を用いて、買物客が選んだ商品を平面的に
並べれば、各データキャリアの向きを揃えることができ
る。したがって、指向性のあるデータキャリアを用いた
場合でも、一括してデータを読み取ることができ、料金
の計算が自動的に行われる。
【0076】この場合、買物客が商品とともにデータキ
ャリアを持ち帰ってしまうため、データキャリアの単価
が十分に低いことが望ましい。このため、商品の自動清
算を行うシステムは、将来、安価なデータキャリアが手
に入るようになったときに、その利用価値が高まると考
えられる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、書き換え可能なデータ
キャリアを食器に取り付けることで、食堂等において提
供される多種類の食品の価格をフレキシブルに設定する
ことができる。また、利用客が選択した食品の料金やカ
ロリーを簡単に計算することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の料金計算システムの原理図である。
【図2】データキャリアの取り付け位置を示す図であ
る。
【図3】料金計算システムを示す図である。
【図4】料金計算システムにおける作業フローを示す図
である。
【図5】データキャリアの構成図である。
【図6】リーダ/ライタの動作フローチャートである。
【図7】データキャリアの動作フローチャートである。
【図8】リード/ライトのプロトコル手順を示す図であ
る。
【図9】第1のデータキャリア・ライト装置の構成図で
ある。
【図10】第1のデータキャリア・ライト装置を示す図
である。
【図11】第1のデータキャリア・ライト装置の動作フ
ローチャートである。
【図12】第2のデータキャリア・ライト装置の構成図
である。
【図13】第2のデータキャリア・ライト装置を示す図
である。
【図14】第2のデータキャリア・ライト装置の動作フ
ローチャートである。
【図15】料金自動計算装置の構成図である。
【図16】料金自動計算装置を示す図である。
【図17】料金自動計算装置の動作フローチャートであ
る。
【図18】情報処理装置の構成図である。
【図19】記録媒体を示す図である。
【符号の説明】
1 書き込み手段 2 読み取り手段 3 計算手段 4 容器 5、12 データキャリア 11 食器 13 トレイ 14 データキャリア・ライト装置 15 料金自動計算装置 21 アンテナコイル 22 ICチップ 23 電圧発生回路 24 変復調回路 25 通信制御ロジック 26、92 メモリ 31、52、71 重量センサ 32、53 書き込み部 33、54、73 操作部 34、55、74 制御部 35、56、75 表示部 41、61 ディスプレイ 42、43、62、63 LED 44、45 ボタン 51 重量計測部 72 読み取り部 76 料金計算部 77 記憶部 78 清算部 81 読み取り装置 82 計算装置 91 CPU 93 入力装置 94 出力装置 95 外部記憶装置 96 媒体駆動装置 97 ネットワーク接続装置 98 バス 99 可搬記録媒体 100 データベース
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用客が選択した食品の料金を自動的に
    計算するために該食品の容器に取り付けて使用される書
    き換え可能なデータキャリアであって、前記料金を計算する料金自動計算装置と交信するアンテ
    ナコイルと、 メモリと、 前記料金自動計算装置からの問い合わせを受信したと
    き、ランダムに設定された遅延時間だけ遅れて該問い合
    わせに応答するように該データキャリアを制御し、前記
    料金の計算に用いられるデータを前記メモリから読み出
    して該料金自動計算装置に送信したとき、問い合わせに
    対して一定期間応答しない状態となるように該データキ
    ャリアを制御する通信制御ロジックと を備えることを特
    徴とする書き換え可能なデータキャリア。
  2. 【請求項2】 利用客が選択した複数の食品の料金を自
    動的に計算する料金計算方法であって、料金自動計算装置からの問い合わせを受信したとき、ラ
    ンダムに設定された遅延時間だけ遅れて該問い合わせに
    応答し、前記料金の計算に用いられるデータを該料金自
    動計算装置に送信したとき、問い合わせに対して一定期
    間応答しない状態となる書き換え可能なデータキャリア
    が取り付けられた容器で、前記利用客に食品を提供し、 前記料金自動計算装置が、前記複数の食品の容器にそれ
    ぞれ取り付けられた複数の書き換え可能なデータキャリ
    アに問い合わせを送信して、該複数のデータキャリアか
    ら順次データを読み取り、 読み取られたデータを用いて
    前記料金を計算し、料金を表示することを特徴とする
    料金計算方法。
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