JP3330366B2 - 実車自動運転操作装置の取付固定装置 - Google Patents

実車自動運転操作装置の取付固定装置

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JP3330366B2
JP3330366B2 JP2000136624A JP2000136624A JP3330366B2 JP 3330366 B2 JP3330366 B2 JP 3330366B2 JP 2000136624 A JP2000136624 A JP 2000136624A JP 2000136624 A JP2000136624 A JP 2000136624A JP 3330366 B2 JP3330366 B2 JP 3330366B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばシャシダイナ
モメータ等で走行試験を行う場合に用いられる実車自動
運転操作装置の取付固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術における実車自動運転操作装
置は、例えば特公平4−5932号公報に記載されてい
るように、アクセルペダル、ブレーキペダル及びクラッ
チペダルの操作装置とチェンジレバーの操作装置とは別
装置であり、各ペダル操作用流体圧シリンダ及びチェン
ジレバー操作用流体圧シリンダは、箱形の単一乃至重層
のハウジングに固定内蔵され、ハウジングは運転者席の
床面に設置されている。
【0003】そして、実車自動運転操作装置を運転者席
のシートに載置した場合でも、その取付固定装置は、運
転者席のシートに対する取付固定装置は、固定ロッドで
連結するか又はベルトを運転者席のシートに巻券するか
している。運転者席の背もたれ部に対する取付固定装置
は、背もたれ部に当接する板部と実車自動運転操作装置
との間を突っ張る手段として流体圧シリンダを用いてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術における実
車自動運転操作装置は、アクセルペダル、ブレーキペダ
ル及びクラッチペダルの操作装置とチェンジレバーの操
作装置とは別装置であり、箱形の単一乃至重層のハウジ
ングから成り、それを運転者席の床面に設置するので、
各ペダル操作装置とチェンジレバーの操作装置とが同時
に設置には、装置全体が大形となり、しかも運転者席の
床面に設置するので、狭い運転者席の床面において作業
性が悪い。
【0005】そして、実車自動運転操作装置を運転者席
のシートに載置した場合でも、その実車自動運転操作装
置の取付固定装置は、運転者席のシートに対する取付固
定装置は、固定ロッドで連結するか又はベルトを運転者
席のシートに巻券するかしているので、運転者席におけ
る作業性が悪い。運転者席の背もたれ部に対する取付固
定装置も、流体圧シリンダを用いているので、圧力流体
の供給手段を必要として装置的に複雑・大形となり、作
業性も悪い。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の実車自動運転
操作装置を運転者席シートに固定する取付固定装置は、
長手に伸びる板状体、板状体の一端部に固着され、直角
に折れてシート背面又は実車自動運転操作装置に係合す
る係合部をもつL字状の第1鉤棒、板状体に長手方向に
形成された溝孔に一端が挿入されたZ軸線方向の回転軸
が回転自在に設けられ、板状体の他端側へ弾性的に変位
付勢された滑動駒、回転軸に固着され、自由端が板状体
の一端部に固着されているワイヤが巻かれた巻取りロー
ラ、回転軸に固着され、逆止爪が弾性的に係合している
爪車、滑動駒の回転軸の溝孔挿入端に着脱自在に取付け
られ得る回動ハンドル、及び滑動駒に固着され、板状体
の他端方向に伸び且つ直角に折れて実車自動運転操作装
置又はシート背面に係合する係合部をもつL字状の第2
鉤棒から構成されている。
【0007】この発明の実車自動運転操作装置を運転者
席背もたれに固定する取付固定装置は、長手に伸びる板
状体、板状体の一端部に固着された実車自動運転操作装
置に係合する係合部材、板状体に長手方向に形成された
溝孔に一端が挿入されたZ軸線方向の回転軸が回転自在
に設けられ、板状体の他端側へ弾性的に変位付勢された
滑動駒、回転軸に固着され、自由端が板状体の一端部に
固着されているワイヤが巻かれた巻取りローラ、回転軸
に固着され、逆止爪が弾性的に係合している爪車、滑動
駒の回転軸の溝孔挿入端に着脱自在に取付けられ得る回
動ハンドル、滑動駒に固着され、板状体に沿って案内さ
れ、板状体の他端から突出した滑動棒、及び滑動棒の突
出端に傾動自在に取付けられ、運転者席背もたれに当接
する押圧板から構成されている。
【0008】上記とは逆に運転者席背もたれに当接する
押圧板を板状体に傾動自在に取付け、実車自動運転操作
装置に係合する係合部材を滑動棒の突出端に固着しても
よい。
【0009】実車自動運転操作装置を使用するのに際し
ては、実車自動運転操作装置を運転者席のシートに載置
する。実車自動運転操作装置を運転者席シートに固定す
る第1取付固定装置及び運転者席背もたれに固定する第
2取付固定装置は、常時は、滑動駒は、弾性的に変位付
勢されて板状体の一端位置にあり、前者は最伸長状態
に、後者は最短縮状態にある。
【0010】そして、実車自動運転操作装置を固定する
際には、先ず、第1取付固定装置において、ワイヤの巻
取り方向に巻取りローラを回転するように回動ハンドル
で回転軸を回転する。すると、滑動駒は、弾性付勢に抗
して変位する。そして、第1鉤棒の係合部と第2鉤棒の
係合部との間隔を実車自動運転操作装置の支持軸体とシ
ート後背面との距離にする。その状態は、逆止爪が弾性
的に常時、爪車に係合されているので、回動ハンドルの
保持なしでも維持される。
【0011】そこで、チェンジレバー操作ユニットと反
対側のシート側面において、第1鉤棒の係合部を実車自
動運転操作装置の支持軸体に係合すると共に、第2鉤棒
の係合部をシート後背面に係合させる。
【0012】それから、更にワイヤの巻取り方向に巻取
りローラを回転するように回動ハンドルで回転軸を回転
する。すると、滑動駒は、更に、弾性付勢に抗して変位
する。すると、前側基枠部と後側鉤棒の係合部とでシー
トを前後から挟んでしっかりと締付ける状態になる。そ
の状態は、既に述べたように逆止爪の爪車に対する係合
により維持される。かくして、実車自動運転操作装置
は、運転者席シートにしっかりと固定される。
【0013】それからクラッチペダル操作ユニット及び
アクセルペダル操作ユニットを各クランプ操作杆を操作
することにより、各操作ユニットを支持軸体に沿って滑
動自在にし、各作動杆の先端が各ペダルに合う位置に位
置調節した後で、各操作ユニットを支持軸体に固定す
る。それから、支持軸体を前側基枠部に対し回動自在に
し、三つの操作ユニットの各作動杆の先端が各ペダルに
係合する位置に回動位置決めした後で、支持軸体を固定
する。
【0014】そして更に、各操作ユニットの支持脚を回
動して調節された傾斜位置の各操作ユニットを運転者席
床面に支承する。
【0015】チェンジレバー操作ユニットも使用する場
合には、チェンジレバー操作ユニットを取付具を介して
基台の上側基枠部上の所定位置に装着する。かくして二
次元作動アクチュエータが中立位置にある場合に、作動
杆は、中立位置にあるチェンジレバーに係合するように
なる。それから、第1取付固定装置の場合と同様にし
て、ワイヤの巻取り方向に巻取りローラを回転するよう
に第2取付固定装置の回転軸を回動ハンドルで回転す
る。
【0016】すると、滑動駒は、弾性付勢に抗して変位
する。そして、係合部材と押圧板との間隔をチェンジレ
バー操作ユニットの取付具と運転者席背もたれ部との距
離にする。その状態は、逆止爪が弾性的に常時、爪車に
係合されているので、回動ハンドルの保持なしでも維持
される。そこで、係合部材をチェンジレバー操作ユニッ
トの取付具に係合すると共に、押圧板を運転者席背もた
れ部に当接させて、第2取付固定装置を装着する。
【0017】押圧板は、回動自在であるので、運転者席
背もたれ部の傾きに関係なく、全面的に当接され得る。
それから、回動ハンドルをもって更にワイヤの巻取り方
向に巻取りローラを回転するように回転軸を回転する。
すると、滑動駒は、更に、弾性付勢に抗して変位し、係
合部材と押圧板とでチェンジレバー操作ユニットと運転
者席背もたれ部との間で突っ張った状態となる。かくし
て、実車自動運転操作装置は、運転者席に固定され、各
ペダル操作及びチェンジレバーの操作における作動にお
いて安定した状態に保たれる。
【0018】上記のようにして、実車自動運転操作装置
は、被検体である自動車に設置され、各操作ユニットの
アクチュエータが制御作動されることにより、クラッチ
ペダル操作ユニット、ブレーキペダル操作ユニット及び
アクセルペダル操作ユニットの各作動杆は伸長・退縮さ
れ、チェンジレバー操作ユニットの作動杆が二次元方向
に移動されて各ペダル及びチェンジレバーが制御操作さ
れて運転走行実験が行なわれる。
【0019】その際、検出装置によりクラッチペダル操
作ユニット、ブレーキペダル操作ユニット及びアクセル
ペダル操作ユニット並びにチェンジレバー操作ユニット
の可動部の原点位置を検出して、各アクチュエータを制
御し、それらユニットの可動部の位置調整を行う。
【0020】実車自動運転操作装置を運転者席から取外
す際には、第1取付固定装置及び第2取付固定装置にお
いて、弾性付勢に抗して逆止爪を爪車から脱し、爪車、
即ち巻取りローラを回転自在にすると、滑動駒は、弾性
付勢により変位し、ワイヤが巻戻される。
【0021】すると、第1取付固定装置の前側基枠部と
後側鉤棒の係合部とによるシートに対する締付ける状態
及び第2取付固定装置の係合部材と押圧板とによるチェ
ンジレバー操作ユニットと運転者席背もたれ部との間の
突っ張り状態が緩んだ状態となり、第1取付固定装置及
び第2取付固定装置を実車自動運転操作装置から容易に
外すことができ、延いては、実車自動運転操作装置は運
転者席から取外され得る。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の発明の実施の形態にお
ける取付固定装置で固定される実車自動運転操作装置を
図面に従って説明する。なお、以下の説明における上下
左右方向は、図1における方向であり、図1における左
右方向をX軸線方向、上下方向をY軸線方向、紙面に垂
直方向をZ軸線方向とする。
【0023】図1乃至図3に示す車載型実車自動運転操
作装置は、被検体の自動車の運転者席シート上に載置さ
れるのである。実車自動運転操作装置の基台1は、シー
ト上面に接するY軸線方向からみてコ字形の上側基枠部
1aと上側基枠部1aの両先端に屈曲して結合されて脚
状になりシート前面に接する前側基枠部1bとから成形
されている。
【0024】前側基枠部1bの下端部には、シート前面
に略平行に水平方向の外周面スプラインの支持管2が回
転位置調節自在に取付けられ、クランプ操作杆3aで位
置決め固定・解放されるようになっている。
【0025】支持管2には、クラッチペダル操作ユニッ
ト4、ブレーキペダル操作ユニット5及びアクセルペダ
ル操作ユニット6の三種のペダル操作ユニットが平行し
てスプライン結合で取付けられ、且つブレーキペダル操
作ユニット5は、前側基枠部1bの下端部に挟まれてい
るが、クラッチペダル操作ユニット4及びアクセルペダ
ル操作ユニット6は、夫々独立してZ軸線方向位置調節
自在であり、夫々各クランプ操作杆3bで位置決め固定
・解放されるようになっている。
【0026】又、ブレーキペダル操作ユニット5のケー
シング7の先端部下面には、支持脚8がZ軸線回りの回
動位置調節自在に枢着され、調節された傾斜位置の全操
作ユニットを運転者席床面に支承するようになってい
る。
【0027】各操作ユニットのケーシング7の内部には
図示しない制御装置により制御されるアクチュエータ、
例えば電動モータシリンダが備えられ、電動モータシリ
ンダのピストン棒、即ち作動杆9は、蛇腹管10で保護
され、ケーシング7先端から突出し、先端は、各ペダル
に係合されるようになっている。
【0028】基台1、即ち上側基枠部1a上には、チェ
ンジレバー操作ユニット11が取付具を介して着脱自在
に取付けられるようになっている。チェンジレバー操作
ユニット11は、Z軸線方向の第1ケーシング12の内
部に図示しない制御装置により制御されるZ軸線方向作
動の第1アクチュエータ、例えば第1電動モータシリン
ダが備えられ、蛇腹管13で保護された第1電動モータ
シリンダのピストン棒の先端には、X軸線方向の第2ケ
ーシング14が取付けられ、第2ケーシング14内に図
示しない制御装置により制御されるX軸線方向作動の第
2アクチュエータ、例えば第2電動モータシリンダが備
えられ、蛇腹管15で保護された第2電動モータシリン
ダのピストン棒の管状先端16には、チェンジレバーを
把持するグリッパ17が着脱自在に取付けられている。
【0029】即ち、図4に示すようにグリッパ17の柄
部17aの中間突起部17bがピストン棒の管状先端1
6に嵌め込まれ、中間突起部17bの係合爪17cが管
状先端16の内周面の溝16aに係合され得ようになっ
ている。そして、第1ケーシング12の下面には、取付
部材18を介してZ軸線方向に平行に伸びる2本の滑動
棒19,19が固着されている。
【0030】チェンジレバー操作ユニット11の取付具
20は、上側基枠部1a上に取付けられる下側部材20
aと下側部材20aの上端にZ軸線方向の枢軸20b回
りの回動位置決め可能に枢着された上側部材20cとか
ら構成され、上側部材20cの上面には、Z軸線方向の
2本の挿通溝が形成され、そしてその挿通溝に対向する
挿通溝が形成された押圧板20dが締付けねじ20eで
締付けられるようになっている。
【0031】チェンジレバー操作ユニット11の滑動棒
19,19が取付具20の挿通溝に適宜の位置まで挿入
され、押圧板20dが締付けねじ20eで締付けられる
ことにより、チェンジレバー操作ユニット11は、基台
1に取付具20を介して着脱自在に取付けられるのであ
る。
【0032】クラッチペダル操作ユニット4、ブレーキ
ペダル操作ユニット5及びアクセルペダル操作ユニット
6並びにチェンジレバー操作ユニット11には、LED
が内蔵され、各ペダル及びチェンジレバーの位置調整用
ターゲットとして利用される。
【0033】又、クラッチペダル操作ユニット4、ブレ
ーキペダル操作ユニット5及びアクセルペダル操作ユニ
ット6並びにチェンジレバー操作ユニット11の可動部
には、反射型光センサが結合されており、その検出信号
は図示しない制御装置に入力され、各ペダル及びチェン
ジレバーの原点位置の検出に供される。
【0034】実車自動運転操作装置は、運転者席シート
上に載置されるのであるが、第1取付固定装置Aによ
り、又、チェンジレバー操作ユニット11が設けられる
場合には、第2取付固定装置Bも加って、その載置が安
定固定される。
【0035】図1乃至図3に示し、図5に機構構造を略
示する第1取付固定装置Aにおいては、X軸線方向に伸
びた板状体31の右端には、Z軸線方向に折れて伸びた
係合部32aをもつL字状の後側鉤棒32が上下二段に
平行に回転自在に取付けられ、板状体31に長手方向に
形成された溝孔33に一端が挿入されたZ軸線方向の回
転軸34が回転自在に設けらた滑動駒35が板状体31
に沿って案内移動自在に取付けられている。
【0036】回転軸34には、自由端が板状体31の右
端部に固着されているワイヤ36が巻かれた巻取りロー
ラ37及び爪車38が取付けられていると共に、滑動駒
35には爪車38に係合する逆止爪39を先端に設けた
操作腕40が回動自在に設けられている。
【0037】そして、操作腕40は、逆止爪39が爪車
38に係合するように引張りコイルばね41で回動付勢
されていると共に、滑動駒35は、引張りコイルばね4
2で板状体31の左端方向に移動するよう付勢されてい
る。回転軸34の溝孔挿入端には、回動ハンドル43
が、例えば角孔結合等で着脱自在に取付けられ得る。
【0038】滑動駒35には、板状体31の左端方向に
伸び且つZ軸線方向に折れて伸びた係合部44aをもつ
L字状の前側鉤棒44が固着されている。前側鉤棒44
の係合部44aは少なくとも単一棒状であるが、前側鉤
棒44の基部は、図示のように二股状になつていてもよ
い。又、上記とは逆に前側鉤棒44を板状体31に、後
側鉤棒32を滑動駒35に夫々取付けられてもよい。
【0039】図1及び図2に示し、図6に機構構造を略
示する第2取付固定装置Bにおいては、X軸線方向に伸
びた板状体51の右端部は、下向きの折曲部51aとな
り、折曲部51aには、2つの案内孔がZ軸線方向に並
んで穿設されている。板状体51の左端面には、係合部
材52が固着され、係合部材52の先端面には、Z軸線
方向の半円溝52aが形成されている。
【0040】板状体51に長手方向に形成された溝孔5
3に一端が挿入されたZ軸線方向の回転軸54が回転自
在に設けられた滑動駒55が板状体51に沿って案内移
動自在に取付けられている。回転軸54には、自由端が
板状体51の右端部に固着されているワイヤ56が巻か
れた巻取りローラ57及び爪車58が取付けられている
と共に、滑動駒55には、爪車58に係合する逆止爪5
9を先端に設けた操作腕60が回動自在に設けられてい
る。
【0041】そして、操作腕60は、逆止爪59が爪車
58に係合するように引張りコイルばね61で回動付勢
されていると共に、滑動駒55は、引張りコイルばね6
2で板状体51の左端方向に移動するよう付勢されてい
る。回転軸54の溝孔挿入端には、回動ハンドル63が
着脱自在に取付けられ得る。
【0042】滑動駒55には、板状体51の右端方向に
伸び、案内孔から突出した滑動棒64,64が固着され
ている。滑動棒64,64の突出端に取付けられたZ軸
線方向の枢軸65には、押圧板66の背面に形成された
ブラケット66aが回動自在に枢着されている。即ち、
押圧板66は、第2取付固定装置BにおいてZ軸線方向
の枢軸65回りに任意に傾き得る。
【0043】上記とは逆に係合部材52を滑動棒64,
64の突出端に固着し、押圧板66を枢軸65で板状体
51に枢着してもよい。
【0044】実車自動運転操作装置を使用するのに際し
ては、先ず、クラッチペダル操作ユニット4、ブレーキ
ペダル操作ユニット5及びアクセルペダル操作ユニット
6を取付けた基台1を自動車の運転者席のシートに設置
するのであるが、ブレーキペダル操作ユニット5の作動
杆9がブレーキペダルに合うZ軸線方向位置になるよう
な位置で、前側基枠部1bをシート前面に接するすよう
して上側基枠部1aをシート上面に載置する。
【0045】第1取付固定装置A及び第2取付固定装置
Bは、常時は、滑動駒35、55は、引張りコイルばね
41、61のばね力で板状体31、51の左端位置にあ
り、第1取付固定装置Aは最伸長状態に、第2取付固定
装置Bは最短縮状態にある。
【0046】実車自動運転操作装置を固定する際には、
先ず、第1取付固定装置Aにおいて、回転軸34の軸端
に回動ハンドル43を係合し、ワイヤ36の巻取り方向
に巻取りローラ37を回転するように回転軸34を回転
する。すると、滑動駒35は、引張りコイルばね41の
ばね力に抗して右行する。そして、後側鉤棒32の係合
部32aと前側鉤棒44の係合部44aとの間隔を実車
自動運転操作装置の支持管2とシート後背面との距離に
する。その状態は、逆止爪39が引張りコイルばね41
のばね力で常時爪車38に係合されているので回動ハン
ドル43の保持がなくても、維持される。
【0047】そこで、チェンジレバー操作ユニット11
と反対側のシート側面において、前側鉤棒44の係合部
44aを実車自動運転操作装置の支持管2の外側端部に
挿入すると共に、後側鉤棒32の係合部32aをシート
後背面に係合させる。
【0048】それから、回動ハンドル43をもって更に
ワイヤ36の巻取り方向に巻取りローラ37を回転する
ように回転軸34を回転する。すると、滑動駒35は、
更に、引張りコイルばね41のばね力に抗して右行す
る。すると、前側基枠部1bと後側鉤棒32の係合部3
2aとでシートを前後から挟んでしっかりと締付ける状
態になる。
【0049】その状態は、既に述べたように逆止爪39
の爪車38に対する係合により維持される。かくして、
実車自動運転操作装置は、運転者席シートにしっかりと
固定される。
【0050】次にクラッチペダル操作ユニット4及びび
アクセルペダル操作ユニット6を各クランプ操作杆3b
を操作することにより、各操作ユニット4,6のケーシ
ング7を支持管2に沿って滑動自在にし、各作動杆9の
先端が各ペダルに合うZ軸線位置に位置調節した後で、
各クランプ操作杆3bを操作して各操作ユニット4,6
のケーシング7を支持管2に固定する。
【0051】更に、クランプ操作杆3aを操作して、支
持管2を前側基枠部1bに対し回動自在にし、三種の操
作ユニット4,5,6の各作動杆9の先端が各ペダルに
係合する位置に回動位置決めした後で、各クランプ操作
杆3aを操作して支持管2を固定してから、各操作ユニ
ットの支持脚8を回動して調節された傾斜位置の各操作
ユニットを運転者席床面に支承する。
【0052】チェンジレバー操作ユニット11も使用す
る場合には、チェンジレバー操作ユニット11の取付具
20の押圧板20dの締付けねじ20eを緩めて、チェ
ンジレバー操作ユニット11の滑動棒19,19を取付
具20の挿通溝に所定適宜の位置まで挿入し、締付けね
じ20eを締付けると共に、下側部材20aに対し上側
部材20cを枢軸20b回りの回動位置決め固定する。
かくして第1電動モータシリンダ及び第2電動モータシ
リンダが中立位置にある場合に、グリッパ17は、中立
位置にあるチェンジレバーに係合するようになる。
【0053】それから、第1取付固定装置Aの場合と同
様にして、第2取付固定装置Bの回転軸54の軸端に回
動ハンドル63を係合し、ワイヤ56の巻取り方向に巻
取りローラ57を回転するように回転軸54を回転す
る。すると、滑動駒55は、引張りコイルばね62のば
ね力に抗して右行する。そして、係合部材52と押圧板
66との間隔をチェンジレバー操作ユニット11の第1
ケーシング12の取付部材18と運転者席背もたれ部と
の距離にする。その状態は、逆止爪59が引張りコイル
ばね61のばね力で常時爪車38、58に係合されてい
るので回動ハンドル43、63の保持がなくても、維持
される。
【0054】そこで、第2取付固定装置Bの係合部材5
2の半円溝52aをチェンジレバー操作ユニット11の
第1ケーシング12の取付部材18に係合すると共に、
押圧板66を運転者席背もたれ部に当接させる。押圧板
66は、枢軸65回りに任意に傾き得るので、運転者席
背もたれ部の傾きに関係なく、全面的に当接され得る。
【0055】それから、回動ハンドル63をもって更に
ワイヤ56の巻取り方向に巻取りローラ57を回転する
ように回転軸54を回転する。すると、滑動駒55は、
更に、引張りコイルばね62のばね力に抗して右行す
る。すると、係合部材52と押圧板66とでチェンジレ
バー操作ユニット11の第1ケーシング12と運転者席
背もたれ部との間で突っ張った状態となる。かくして、
実車自動運転操作装置は、運転者席に固定され、各ペダ
ル操作及びチェンジレバーの操作における作動において
安定した状態に保たれる。
【0056】上記のようにして、実車自動運転操作装置
は、被検体である自動車に設置され、各操作ユニットの
電動モータシリンダが図示しない制御装置により制御作
動されることにより、クラッチペダル操作ユニット4、
ブレーキペダル操作ユニット5及びアクセルペダル操作
ユニット6の各作動杆9は伸長・退縮され、チェンジレ
バー操作ユニット11のグリッパ17がX・Z軸線方向
に移動されて各ペダル及びチェンジレバーが制御操作さ
れて運転走行実験が行なわれる。
【0057】その際、クラッチペダル操作ユニット4、
ブレーキペダル操作ユニット5及びアクセルペダル操作
ユニット6並びにチェンジレバー操作ユニット11に内
蔵されたLEDを各ペダル及びチェンジレバーの位置調
整用ターゲットとし、それをクラッチペダル操作ユニッ
ト4、ブレーキペダル操作ユニット5及びアクセルペダ
ル操作ユニット6並びにチェンジレバー操作ユニット1
1の可動部に結合された反射型光センサにより検出し、
各ペダル及びチェンジレバーの原点位置の検出して図示
しない制御装置により各電動モータシリンダを制御し、
それらユニットの可動部の位置調整を行う。
【0058】実車自動運転操作装置を運転者席から取外
す際には、第1取付固定装置A及び第2取付固定装置B
において、操作腕40、60を引張りコイルばね41、
61のばね力に抗して操作し、逆止爪39、59を爪車
38、58から脱し、爪車38、58、即ち巻取りロー
ラ37、57を回転自在にすると、滑動駒35、55
は、引張りコイルばね41、61のばね力で左行し、ワ
イヤ37、57が巻戻される。
【0059】すると、第1取付固定装置Aの前側基枠部
1bと後側鉤棒32の係合部32aとによるシートに対
する締付ける状態及び第2取付固定装置Bの係合部材5
2と押圧板66とによるチェンジレバー操作ユニット1
1の第1ケーシング12と運転者席背もたれ部との間の
突っ張り状態が緩んだ状態となり、第1取付固定装置A
及び第2取付固定装置Bを実車自動運転操作装置から容
易に外すことができ、延いては、実車自動運転操作装置
は運転者席から取外され得る。
【0060】上記の第1取付固定装置A及び第2取付固
定装置Bにおいて、簡単な滑動駒35,55の移動・固
定手段として、単に溝孔33,53に挿入された締付け
ボルトを滑動駒35,55に螺合する構造をとることも
できる。
【0061】実車自動運転操作装置の固定に際しは、先
ず、第1取付固定装置Aの締付けボルトを緩めて、滑動
駒35を滑動自在にし、即ち前側鉤棒44と後側鉤棒3
2とを伸縮自在にし、チェンジレバー操作ユニット11
と反対側のシート側面において、第1取付固定装置Aの
前側鉤棒44の係合部44aを実車自動運転操作装置の
支持管2の外側端部に挿入すると共に、後側鉤棒32の
係合部32aをシート後背面に係合させる。即ち、前側
基枠部1bと後側鉤棒32の係合部32aとでシートを
前後からしっかりと挟み込む状態にする。そして、締付
けボルトを締付けて滑動駒35を板状体31に固定す
る。
【0062】又、第2取付固定装置Bの場合は、締付け
ボルトを緩めて、滑動駒55を滑動自在にし、即ち板状
体51と滑動棒64,64とを伸縮自在にし、係合部材
52の半円溝52aをチェンジレバー操作ユニット11
の第1ケーシング12の取付部材18に係合すると共
に、押圧板66を運転者席背もたれ部に当接させる。即
ち、第2取付固定装置Bを既に運転者席シートに固定さ
れた実車自動運転操作装置と運転者席背もたれ部との間
で突っ張った状態にする。そして、締付けボルトを締付
けて滑動駒55を板状体51に固定する。かくして、実
車自動運転操作装置1は、運転者席にしっかりと固定さ
れる。
【0063】実車自動運転操作装置を運転者席から取外
す際には、第1取付固定装置Aの締付けボルトを緩め
て、滑動駒35を滑動自在にし、即ち前側鉤棒44と後
側鉤棒32とを伸縮自在にし、第2取付固定装置Bの締
付けボルトを緩めて、滑動駒55を滑動自在にし、即ち
板状体51と滑動棒64,64とを伸縮自在にすればよ
い。
【0064】
【発明の効果】この発明の実車自動運転操作装置の取付
固定装置は、狭い運転者席において作業性をよくするた
め、実車自動運転操作装置を運転者席シート上に載置し
た場合において、調整が容易で多車種の自動車に対する
適応性がよい。更に独立した機械的操作取付操作・取外
操作が簡単で独立した機械的操作である上、固定操作も
単に一箇所の操作で行ない得るので、狭い運転者席にお
いて作業性もよく、しかも定量的な固定状態が容易に確
保し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における実車自動運転操
作装置を取付け固定した取付固定装置の正面図である。
【図2】この発明の実施の形態における実車自動運転操
作装置を取付け固定した取付固定装置の平面図である。
【図3】この発明の実施の形態における実車自動運転操
作装置を取付け固定した取付固定装置の側面図である。
【図4】この発明の実施の形態におけるチェンジレバー
操作ユニットのグリッパの拡大図である。
【図5】この発明の実施の形態における第1取付固定装
置の機構概略図ある。
【図6】この発明の実施の形態における第2取付固定装
置の機構概略図ある。
【符号の説明】
A 第1取付固定装置 B 第2取付固定装置 1 基台 1a 上側基枠部 1b前側基枠部 2 支持管 3a,3b クランプ操作杆 4 クラッチペダル操作ユニット 5 ブレーキペダル操作ユニット 6 アクセルペダル操作ユニット 7 ケーシング 8 支持脚 9 作動杆 10 蛇腹管 11 チェンジレバー操作ユニット 12 第1ケーシング 13 蛇腹管 14 第2ケーシング 15 蛇腹管 16 管状先端 16a 溝 17 グリッパ 17a 柄部 17b 中間突起部 17c 係合爪 18 取付部材 19 滑動棒 20 取付具 20a 下側部材 20b 枢軸 20c 上側部材 20d 押圧板 20e 締付けねじ 31,51 板状体 32 後側鉤棒 32a 係合部 33,53 溝孔 34,54 回転軸 35,55 滑動駒 36,56 ワイヤ 37,57 巻取りローラ 38,58 爪車 39,59 逆止爪 40,60 操作腕 41,42,61,62 引張りコイルばね 43,63 回動ハンドル 44 前側鉤棒 44a 係合部 51a 折曲部 52 係合部材 52a 半円溝 53 溝孔 64 滑動棒 65 枢軸 66 押圧板 66a ブラケット

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手に伸びる板状体、 板状体の一端部に固着され、直角に折れてシート背面又
    は実車自動運転操作装置に係合する係合部をもつL字状
    の第1鉤棒、 板状体に長手方向に形成された溝孔に一端が挿入された
    Z軸線方向の回転軸が回転自在に設けられ、板状体の他
    端側へ弾性的に変位付勢された滑動駒、 回転軸に固着され、自由端が板状体の一端部に固着され
    ているワイヤが巻かれた巻取りローラ、 回転軸に固着され、逆止爪が弾性的に係合している爪
    車、 滑動駒の回転軸の溝孔挿入端に着脱自在に取付けられ得
    る回動ハンドル、 及び滑動駒に固着され、板状体の他端方向に伸び且つ直
    角に折れて実車自動運転操作装置又はシート背面に係合
    する係合部をもつL字状の第2鉤棒から構成された実車
    自動運転操作装置を運転者席シートに固定する取付固定
    装置。
  2. 【請求項2】 長手に伸びる板状体、 板状体の一端部に固着された実車自動運転操作装置に係
    合する係合部材、 板状体に長手方向に形成された溝孔に一端が挿入された
    Z軸線方向の回転軸が回転自在に設けられ、板状体の他
    端側へ弾性的に変位付勢された滑動駒、 回転軸に固着され、自由端が板状体の一端部に固着され
    ているワイヤが巻かれた巻取りローラ、 回転軸に固着され、逆止爪が弾性的に係合している爪
    車、 滑動駒の回転軸の溝孔挿入端に着脱自在に取付けられ得
    る回動ハンドル、 滑動駒に固着され、板状体に沿って案内され、板状体の
    他端から突出した滑動棒、 及び滑動棒の突出端に傾動自在に取付けられ、運転者席
    背もたれに当接する押圧板から構成された実車自動運転
    操作装置を運転者席背もたれに固定する取付固定装置。
  3. 【請求項3】 長手に伸びた板状体、 板状体の一端部に傾動自在に取付けられ、運転者席背も
    たれに当接する押圧板、 板状体に長手方向に形成された溝孔に一端が挿入された
    Z軸線方向の回転軸が回転自在に設けられ、板状体の他
    端側へ弾性的に変位付勢された滑動駒、 回転軸に固着され、自由端が板状体の一端部に固着され
    ているワイヤが巻かれた巻取りローラ、 回転軸に固着され、逆止爪が弾性的に係合している爪
    車、 滑動駒の回転軸の溝孔挿入端に着脱自在に取付けられ得
    る回動ハンドル、 滑動駒に固着され、板状体に沿って案内され、板状体の
    他端から突出した滑動棒及び滑動棒の突出端に固着され
    た実車自動運転操作装置に係合する係合部材から構成さ
    れた実車自動運転操作装置を運転者席背もたれに固定す
    る取付固定装置。
  4. 【請求項4】 長手に伸びる板状体、 板状体の一端に固着され、直角に折れてシート背面又は
    実車自動運転操作装置に係合する係合部をもつL字状の
    第1鉤棒、 板状体に長手方向に形成された溝孔に挿入された締付け
    ねじが螺合され、板状体に適宜の長手方向位置で固定自
    在に取付けられた滑動駒、 及び滑動駒に固着され、板状体の他端方向に伸び且つ直
    角に折れて実車自動運転操作装置又はシート背面に係合
    する係合部をもつL字状の第2鉤棒から構成された実車
    自動運転操作装置を運転者席シートに固定する取付固定
    装置。
  5. 【請求項5】 長手に伸びた板状体、 板状体の先端に固着された実車自動運転操作装置に係合
    する係合部材、 板状体に長手方向に形成された溝孔に挿入された締付け
    ねじが螺合され、板状体に適宜の長手方向位置で固定自
    在に取付けられた滑動駒、 滑動駒に固着され、板状体に沿って案内され、板状体の
    他端から突出した滑動棒及び滑動棒の突出端に傾動自在
    に取付けられ、運転者席背もたれに当接する押圧板から
    構成された実車自動運転操作装置を運転者席背もたれに
    固定する取付固定装置。
  6. 【請求項6】 長手に伸びた板状体、 板状体の先端に傾動自在に取付けられ、運転者席背もた
    れに当接する押圧板、 板状体に長手方向に形成された溝孔に挿入された締付け
    ねじが螺合され、板状体に適宜の長手方向位置で固定自
    在に取付けられた滑動駒、 滑動駒に固着され、板状体に沿って案内され、板状体の
    他端から突出した滑動棒及び滑動棒の突出端に固着され
    た実車自動運転操作装置に係合する係合部材から構成さ
    れた実車自動運転操作装置を運転者席背もたれに固定す
    る取付固定装置。
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