JP2598367Y2 - 実車自動運転操作装置を運転席シートに固定する取付固定装置 - Google Patents

実車自動運転操作装置を運転席シートに固定する取付固定装置

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JP2598367Y2
JP2598367Y2 JP1993030111U JP3011193U JP2598367Y2 JP 2598367 Y2 JP2598367 Y2 JP 2598367Y2 JP 1993030111 U JP1993030111 U JP 1993030111U JP 3011193 U JP3011193 U JP 3011193U JP 2598367 Y2 JP2598367 Y2 JP 2598367Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばシャシダイナ
モメータ等で走行試験を行う場合に用いられる実車自動
運転操作装置を運転席シートに固定する取付固定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術における運転席のシートに対
する実車自動運転操作装置の取付固定装置は、固定ロッ
ドで連結するか又はベルトを運転席のシートに巻回する
かしている。運転席の背凭れ部に対する取付固定装置
は、背凭れ部に当接する板部と実車自動運転操作装置と
の間を突っ張る手段として流体圧シリンダを用いてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術における実
車自動運転操作装置の取付固定装置は、固定ロッドで連
結するか又はベルトを運転席のシートに巻回するかして
いるので、運転席における作業性が悪い。運転席の背凭
れ部に対する取付固定装置も、流体圧シリンダを用いて
いるので、圧力流体の供給手段を必要として装置的に複
雑・大形となり、作業性も悪い。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の実車自動運転操作
装置を運転席シートに固定する取付固定装置は、案内体
が取付けられた脚部をもつコ字形枠体と、実車自動運転
操作装置の係合部に係合し得る鉤部材をもち、且つ案内
体に滑動自在に設けられた滑動体と、滑動体に結合され
た可撓引張材が巻かれた巻取りローラ及び逆止爪が係合
自在に係合され得る回り止め用の爪車が取付けられ、且
つコ字形枠体に回転自在に支承され、回動操作され得る
回転軸と、コ字形枠体に形成され、座席背凭れの前面に
当接される取付部、座席背凭れの背面に当接される挟持
部材及び取付部と挟持部材との両端同士を着脱自在に結
合する結合部材とからなる装着手段とから構成されてい
る。
【0005】又、滑動体の代わりに可撓引張材を案内体
に挿通し、その先端に実車自動運転操作装置の係合部に
係合し得る鉤部材を結合してもよい。
【0006】
【作用】実車自動運転操作装置を使用するのに際して
は、先ず、クラッチペダル操作ユニット、ブレーキペダ
ル操作ユニット及びアクセルペダル操作ユニットを取付
けた基台を自動車の運転席のシートに設置するのである
が、前側基枠部をシート前面に接するすようして上側基
枠部をシート上面の所定位置に載置する。
【0007】実車自動運転操作装置を運転席シートに固
定する際には、座席背凭れの厚さに対応した寸法の結合
部材を用意する。コ字形枠体を座席背凭れの前側に置い
て取付部を座席背凭れの前面に当接すると共に挟持部材
を座席背凭れの背面に当接する。そしてその両者の両端
同士を結合部材で結合する。それにより、コ字形枠体
は、座席背凭れに前後・横方向に固定される。
【0008】それから回転軸を回動操作して、逆止爪を
爪車より外し、回転軸、即ち巻取りローラを回転自在に
して、可撓引張材を引出すことにより、前進し得る滑動
体の鉤部材、又は可撓引張材の鉤部材を実車自動運転操
作装置の係合部に係合する。
【0009】次いで、逆止爪を爪車に係合させると共
に、回転軸を回転させる。即ち可撓引張材を巻取るよう
に巻取りローラを回転させる。すると、鉤部材は、後退
し、係合部を介して実車自動運転操作装置を座席背凭れ
側に引張る。かくして、実車自動運転操作装置の前側基
枠部がシート前面に接している実車自動運転操作装置
は、運転席シート上にしっかりと固定される。その状態
は、逆止爪が常時爪車に係合されているので維持され
る。
【0010】次にクラッチペダル操作ユニット及びびア
クセルペダル操作ユニットを位置調節して同様に実車自
動運転操作装置の基枠部に固定する。チェンジレバー操
作ユニットも使用する場合には、チェンジレバー操作ユ
ニットの位置調整して取付具を介して実車自動運転操作
装置の基枠部に固定する。
【0011】かくして、実車自動運転操作装置は、被検
体である自動車の運転席に固定され、各ペダル操作及び
チェンジレバーの操作における作動において安定した状
態に保たれて、各ペダル及びチェンジレバーが制御操作
されて運転走行実験が行なわれる。
【0012】実車自動運転操作装置を運転席から取外す
際には、取付固定装置において、逆止爪を爪車より外
し、回転軸、即ち巻取りローラを回転自在にし、可撓引
張材を引出すことにより前進し得る滑動体の鉤部材、又
は可撓引張材の鉤部材を実車自動運転操作装置の係合部
から外す。かくして、実車自動運転操作装置は、取付固
定装置から解放され、運転席から取外され得る。
【0013】又、取付固定装置を座席背凭れから取外す
際には、結合部材をコ字形枠体の取付部と挟持部材との
端部から結合部材を外すことにより、取付固定装置は、
座席背凭れから取外され得る。
【0014】
【実施例】この考案の実施例における実車自動運転操作
装置の取付固定装置を図面に従って説明する。なお、以
下の説明における上下左右方向は、図1における方向で
あり、図1における左右方向をX軸線方向、上下方向を
Y軸線方向、紙面に垂直方向をZ軸線方向とする。
【0015】図1乃至図3に示す車載型実車自動運転操
作装置Cは、被検体の自動車の運転席シートSA上に載
置されるのである。実車自動運転操作装置の基台31は、
シートSA上面に接するY軸線方向からみてコ字形の上
側基枠部31aと上側基枠部31aの両先端に屈曲して結合
されて脚状になりシートSA前面に接する前側基枠部31
bとから成形されている。
【0016】前側基枠部31bの下端部には、シートSA
前面に略平行に水平方向の外周面スプラインの支持管32
が回転位置調節自在に取付けられ、クランプ操作杆33a
で位置決め固定・解放されるようになっている。
【0017】支持管32には、クラッチペダル操作ユニッ
ト34、ブレーキペダル操作ユニット35及びアクセルペダ
ル操作ユニット36の三種のペダル操作ユニットが平行し
てスプライン結合で取付けられ、夫々独立してZ軸線方
向位置調節自在であり、夫々各クランプ操作杆33bで位
置決め固定・解放されるようになっている。又、ブレー
キペダル操作ユニット35のケーシング37の先端部下面に
は、支持脚38がZ軸線回りの回動位置調節自在に枢着さ
れ、調節された傾斜位置の全操作ユニットを運転席床面
に支承するようになっている。
【0018】基台31、即ち上側基枠部31a上には、チェ
ンジレバー操作ユニット39が取付具40を介して着脱自在
に取付けられるようになっている。そして、上側基枠部
31aの先端部には、Z軸線方向に取付固定装置係合用の
係合棒41が取付けられ、両端が係合部41aとして突出し
ている。上記の実車自動運転操作装置は、運転席シート
SA上に載置されるのであるが、取付固定装置Aにより
その載置が安定固定される。
【0019】図1乃至図3に示し、図5に機構構造を略
示する取付固定装置Aにおいては、棒材からなるコ字形
枠体1があり、コ字形枠体1の各脚部1aの先端には、
管状体2が基端部周面が固着され、管状体2は、脚部1
aに対し、正面図(図1)的には適宜屈折していると共
に、平面図(図2)的には、延長線上になっている。
【0020】管状体2には、両端が突出するように滑動
棒3が滑動自在に挿入されており、滑動棒3の先端に
は、実車自動運転操作装置の係合棒41の係合部41aに係
合し得る鉤部材4が固着されている。滑動棒3は、先端
側突出部に巻回された圧縮コイルばね5により先端側に
付勢されている。
【0021】コ字形枠体1の両脚部1a,1aの中間部
の軸受6,6により回転自在に支承された回転軸7に
は、巻取りローラ8,8が滑動棒3,3の後端部に対向
するように取付けられていると共に、回り止め用の爪車
9が一方の脚部1a側の巻取りローラ8に隣接して取付
けられている。そして、各巻取りローラ8に巻かれたワ
イヤ10の先端は、夫々対応する滑動棒3の後端に結合さ
れている。
【0022】又、爪車9には、操作レバー12の先端の逆
止爪11が係合自在に係合し得て、操作レバー12は、脚部
1aに回転自在に軸受けされた回転軸13に中間部が固着
され、脚部1a側との間に引張りコイルばね14により逆
止爪11が爪車9に係合するように回動付勢されている。
更に回転軸7の一端又は両端には回転ハンドル15が取付
けられている。
【0023】コ字形枠体1の中間部1bには、中間部1
bより多少長い取付棒16が中間の結合部17を介し適宜の
間隙をあけて平行に一体的に取付けられている。取付棒
16は、連結棒18及び2つ一組のコ字形管19,19と共に座
席背凭れSBに対する取付け部Bを構成している。そし
て、コ字形管19は、適宜数の組が用意され、各組毎にコ
字形管19の中間部19aの長さが種々異る。
【0024】取付け部Bについて詳述すると、連結棒18
の両端部には、1個又は適宜の間隔の複数のピン孔20が
直径方向に貫通しており、コ字形管19は、取付棒16及び
連結棒18に滑動自在に嵌合し得る内径をもち、少なくと
も一方の脚部19aには、適宜間隔で適宜数のピン孔21,
21‥が直径方向に貫通している。ピン孔20とピン孔21と
には、ピン22が挿通されるようになっている。
【0025】なお、上記の説明では、コ字形枠体1、滑
動棒3、回転軸7、取付棒16及び連結棒18は、棒材とし
たが、管材でもよい。変形例としては、滑動棒3及び圧
縮コイルばね5が省略され、ワイヤ10が管状体2に挿通
され、その先端に直接に鉤部材4が結合されてもよい。
【0026】実車自動運転操作装置を使用するのに際し
ては、先ず、クラッチペダル操作ユニット34、ブレーキ
ペダル操作ユニット35及びアクセルペダル操作ユニット
36を取付けた基台31を自動車の運転席のシートSAに設
置するのであるが、ブレーキペダル操作ユニット35の作
動杆9がブレーキペダルに合うZ軸線方向位置になるよ
うな位置で、前側基枠部31bをシートSA前面に接する
すようして上側基枠部31aをシートSA上面に載置す
る。
【0027】実車自動運転操作装置を固定する際には、
座席背凭れSBの厚さに対応した長さの中間部19aをも
つコ字形管19を一組用意する。コ字形枠体1を座席背凭
れSBの前側に置いて取付棒16を座席背凭れSBの前面
に当接すると共に、連結棒18を座席背凭れSBの背面に
当接する。そして、両コ字形管19,19の各脚部18aを連
結棒18の端部に嵌合すると共に、他の各脚部を取付棒16
の端部に嵌合して押込むことにより、座席背凭れSBを
幅方向から挟み込む。
【0028】次いで、連結棒18のピン孔20にコ字形管19
のピン孔21の1つを合致させ、両ピン孔20,21にピン22
を挿通する。かくして、座席背凭れSBは、両コ字形管
19,19、連結棒18及び取付棒16により囲繞され、コ字形
枠体1は、座席背凭れSBに前後・横方向に固定され
る。
【0029】それから操作レバー12を引張りコイルばね
14のばね力に抗して回動操作して、逆止爪11を爪車9よ
り離し、回転軸13、即ち巻取りローラ8を回転自在にす
ることにより、ワイヤ10を引出し、滑動棒3を前進さ
せ、鉤部材4を実車自動運転操作装置の係合棒41の係合
部41aに係合する。又は鉤部材4を該係合部41aに係合
する。
【0030】次いで、操作レバー12を解放して、引張り
コイルばね14のばね力により回動させ、逆止爪11を爪車
9に係合させると共に、回転ハンドル15を操作して、ワ
イヤ10を巻取るように巻取りローラ8を回転させる。す
ると、滑動棒3、即ち鉤部材4は、圧縮コイルばね5の
ばね力に抗して後退し、又は鉤部材4が引張られ、係合
棒41の係合部41aを介して実車自動運転操作装置を座席
背凭れSB側に引張る。かくして、前側基枠部31bがシ
ートSA前面に接している実車自動運転操作装置は、運
転席シートSA上にしっかりと固定される。その状態
は、逆止爪11が引張りコイルばね14のばね力で常時爪車
9に係合されているので回動ハンドル15の保持がなくて
も維持される。
【0031】次にクラッチペダル操作ユニット34及びび
アクセルペダル操作ユニット36を各クランプ操作杆33b
を操作することにより、各操作ユニット34,36のケーシ
ング37を支持管32に沿って滑動自在にし、各作動杆9の
先端が各ペダルに合うZ軸線位置に位置調節した後で、
各クランプ操作杆33bを操作して各操作ユニット34,8
のケーシング37を支持管32に固定する。
【0032】更に、クランプ操作杆33aを操作して、支
持管32を前側基枠部31bに対し回動自在にし、三種の操
作ユニット34,5,6の各作動杆9の先端が各ペダルに
係合する位置に回動位置決めした後で、各クランプ操作
杆33aを操作して支持管32を固定してから、各操作ユニ
ットの支持脚38を回動して調節された傾斜位置の各操作
ユニットを運転席床面に支承する。
【0033】チェンジレバー操作ユニット39も使用する
場合には、チェンジレバー操作ユニット39の取付具40を
調節して第1電動モータシリンダ及び第2電動モータシ
リンダが中立位置にある場合に、グリッパ17は、中立位
置にあるチェンジレバーに係合するようになる。
【0034】かくして、実車自動運転操作装置は、運転
席に固定され、各ペダル操作及びチェンジレバーの操作
における作動において安定した状態に保たれる。
【0035】上記のようにして、実車自動運転操作装置
は、被検体である自動車に設置され、各操作ユニットの
電動モータシリンダが図示しない制御装置により制御作
動されることにより、クラッチペダル操作ユニット34、
ブレーキペダル操作ユニット35及びアクセルペダル操作
ユニット36の各作動杆9は伸長・退縮され、チェンジレ
バー操作ユニット39のグリッパ17がX・Z軸線方向に移
動されて各ペダル及びチェンジレバーが制御操作されて
運転走行実験が行なわれる。
【0040】実車自動運転操作装置Cを運転席から取外
す際には、取付固定装置Aにおいて、操作レバー12を引
張りコイルばね14のばね力に抗して回動操作して、逆止
爪11を爪車9より離し、回転軸13、即ち巻取りローラ8
を回転自在にすることにより、ワイヤ10を引出し、滑動
棒3を前進させ、(鉤部材4を自由にし、)鉤部材4
(鉤部材4)を実車自動運転操作装置の係合棒41の係合
部41aから外す。かくして、実車自動運転操作装置C
は、取付固定装置Aから解放され、運転席から取外され
得る。
【0041】又、取付固定装置Aを座席背凭れSBを取
外す際には、ピン22を連結棒18のピン孔20にコ字形管19
のピン孔21とから抜取り、両コ字形管19,19の各脚部18
aを連結棒18の端部から抜取る。かくして、取付固定装
置Aは、座席背凭れSBから取外され得る。
【0042】
【考案の効果】この考案による実車自動運転操作装置の
取付固定装置は、固定操作・取外し操作が運転席のシー
トの側方のみで簡単に行ない得るので、狭い運転席にお
いて作業性もよく、しかも定量的な固定状態が容易に確
保し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例における実車自動運転操作装
置の取付固定装置の機構概略図ある。
【図2】この考案の実施例における実車自動運転操作装
置の取付固定装置の正面図である。
【図3】この考案の実施例における実車自動運転操作装
置の取付固定装置の平面図である。
【符号の説明】
A 取付固定装置 1 コ字形枠体 1a 脚部 1b 中間部 2 管状体 3 滑動棒 4 鉤部材 5 圧縮コイルばね 6 軸受 7 回転軸 8 巻取りローラ 9 爪車 10 ワイヤ 11 逆止爪 12 操作レバー 13 回転軸 14 引張りコイルばね 15 回転ハンドル 16 取付棒 17 結合部 18 連結棒 19 コ字形管 19a 中間部 20,21 ピン孔 22 ピン 31 基台 41 係合棒 41a 係合部 SA 運転席シート SB 座席背凭れ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内体が取付けられた脚部をもつコ字形
    枠体と、 実車自動運転操作装置の係合部に係合し得る鉤部材をも
    ち、且つ案内体に滑動自在に設けられた滑動体と、 滑動体に結合された可撓引張材が巻かれた巻取りローラ
    及び逆止爪が係合自在に係合され得る回り止め用の爪車
    が取付けられ、且つコ字形枠体に回転自在に支承され、
    回動操作され得る回転軸と、 コ字形枠体に形成され、座席背凭れの前面に当接される
    取付部、座席背凭れの背面に当接される挟持部材及び取
    付部と挟持部材との両端同士を着脱自在に結合する結合
    部材とからなる装着手段とから構成された実車自動運転
    操作装置を運転席シートに固定する取付固定装置
  2. 【請求項2】 案内体が取付けられた脚部をもつコ字形
    枠体と、 実車自動運転操作装置の係合部に係合し得る鉤部材を先
    端にもち、且つ案内体に挿通された可撓引張材と、 可撓引張材が巻かれた巻取りローラ及び逆止爪が係合自
    在に係合され得る回り止め用の爪車が取付けられ、且つ
    コ字形枠体に回転自在に支承され、回動操作され得る回
    転軸と、 コ字形枠体に形成され、座席背凭れの前面に当接される
    取付部、座席背凭れの背面に当接される挟持部材及び取
    付部と挟持部材との両端同士を着脱自在に結合する結合
    部材とからなる装着手段とから構成された実車自動運転
    操作装置を運転席シートに固定する取付固定装置
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US11440404B2 (en) 2019-03-25 2022-09-13 Meidensha Corporation Pedal actuator of vehicle automated driving device
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