JP3329427B2 - フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法 - Google Patents

フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法

Info

Publication number
JP3329427B2
JP3329427B2 JP00351496A JP351496A JP3329427B2 JP 3329427 B2 JP3329427 B2 JP 3329427B2 JP 00351496 A JP00351496 A JP 00351496A JP 351496 A JP351496 A JP 351496A JP 3329427 B2 JP3329427 B2 JP 3329427B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
storage sheet
winding
film storage
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00351496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09197646A (ja
Inventor
祐志 春田
伸哲 仲岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP00351496A priority Critical patent/JP3329427B2/ja
Priority to EP97100244A priority patent/EP0784231B1/en
Priority to DE69722685T priority patent/DE69722685T2/de
Priority to US08/780,873 priority patent/US5815761A/en
Publication of JPH09197646A publication Critical patent/JPH09197646A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3329427B2 publication Critical patent/JP3329427B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/001Counting; Classifying; Marking
    • G03D15/005Order systems, e.g. printsorter
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/10Mounting, e.g. of processed material in a frame

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1オーダー単位に
切断され写真用フィルムが挿入されたフィルム収納シー
トを巻取るためのフィルム収納シート取扱装置及び取扱
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現像及び焼付処理が終了した写真用フィ
ルム(以下、単にフィルムと言うことがある。)は、4
駒又は6駒毎に切断して、フィルム収納シートに挿入さ
れる。このフィルム収納シートは、1オーダー単位に所
定の段毎に折り畳まれた状態で、写真プリントと共にプ
リント袋に収納されて顧客に返却される。なお、1オー
ダー単位とは、1本のパトローネ又はカートリッジに挿
入されるフィルムの単位を意味するものである。上記の
フィルム収納シートを自動的に折り畳む装置としては、
特開平5−011428号公報(以下、公知例1と言
う。)と特開平6−161087号公報(以下、公知例
2と言う。)に開示されるものがある。ところで、フィ
ルム収納シートを折り畳む前には、フィルム収納シート
が搬送されてきたことを検出し、この検出結果に基づい
て更にフィルム収納シート内のフィルムの有無の検出等
を行うことで、折り畳むべきフィルム収納シートかどう
かを予め判断しておくことが望ましい。これにより、フ
ィルム収納シートの搬送、巻取り、排出等の一連の作業
を適切にできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知例
1にはフィルム収納シートを折り畳む装置を開示してい
るものの、フィルム収納シートの検出を行っていない。
又、公知例2には図11において、投光部188と受光
部189とからなる光センサーを開示しているが、これ
はフィルム収納シート26aのループ形成をさせるため
のものにすぎない。従って、フィルム収納シートの搬
送、巻取り、排出等の一連の作業が適切にできるものと
はなっておらず改善が望まれていた。更に、公知例2で
はフィルム収納シートの折り畳み前と折り畳み後の搬送
方向が同じであり、装置の大型化を招く原因となる。一
方、折り畳み装置について着目すると、上記公知例1及
び2に開示されるものはその構造が複雑でかつ大型であ
り、この点においても改善が望まれていた。
【0004】本発明の目的は、フィルム収納シートの巻
取り(折り畳み)に関連する作業の効率を改善すること
である。本発明の別の目的は、フィルム収納シートの巻
取装置(折り畳み装置)の構成を簡単にし、装置全体の
小型化を達成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るフィルム収納シート取扱装置の特徴構成
は、前記フィルム収納シートを搬送する搬送部に対し
て、この搬送部に搬送されるフィルム収納シートの有無
を検出する第1の検出手段と、この搬送経路で搬送され
る前記フィルム収納シート内の写真用フィルムの有無を
検出する第2の検出手段とを備え、前記搬送部の搬送終
端位置から送出される前記フィルム収納シートを所定の
段数ごとに巻取る巻取り手段と、この巻取り手段による
巻取り動作終了後、前記搬送されてくる方向と直交する
方向に、前記フィルム収納シートを前記巻取り手段から
押出す押出し手段とを備え、前記第1の検出手段で前記
搬送部に搬送された前記フィルム収納シートの搬送下手
側の端部を検出した際に、このフィルム収納シートの搬
送下手側の端部に位置する1段目の段部における前記写
真フィルムの収納の有無を前記第2の検出手段で検出す
るよう、第1の検出手段と第2の検出手段との相対的な
位置関係を設定すると共に、この第1の検出手段で前記
フィルム収納シートの搬送下手側の端部を検出した際
に、第2の検出手段で前記1段目の段部における前記写
真フィルムの収納を検出した場合に、そのフィルム収納
シートを前記巻取り手段で巻取る作動を行う制御部を備
えていることである。このような構成を採用することに
よる作用及び効果は、次の通りである。即ち、フィルム
収納シートを折り畳む前には、第1の検出手段でフィル
ム収納シートの搬送下手側の端部を検出した際に、第2
の検出手段でフィルム収納シートの搬送下手側の端部に
位置する1段目の段部におけるフィルムの収納を検出し
た場合において、フィルム収納シートを巻取手段で巻取
る処理を行え、この1段目にフィルムが収納されていな
いフィルム収納シートを巻き取ることがない。さらに、
巻取り動作終了後、前記搬送されてくる方向と直交する
方向に、フィルム収納シートを巻取り手段から押出すよ
うにしているので、装置の大型化を図らずに済むと言う
利点も有する。
【0006】更に本発明の構成として、前記フィルム収
納シートを搬送する搬送部に対して、この搬送経路で搬
送される前記フィルム収納シート内の写真用フィルムの
有無を検出するフィルム検出手段を備え、前記搬送部の
搬送終端位置から送出される前記フィルム収納シートを
所定の段数ごとに巻取る巻取り手段と、この巻取り手段
による巻取り動作終了後、前記搬送されてくる方向と直
交する方向に、前記フィルム収納シートを前記巻取り手
段から押出す押出し手段と、前記搬送部に送られる前記
フィルム収納シートを該搬送部における搬送経路の中間
から分岐する形態で排出する排出手段とを備え、前記フ
ィルム検出手段で前記フィルム収納シートに対する前記
写真フィルムの収納を検出しなかった場合に、そのフィ
ルム収納シートを前記排出手段によって排出する制御部
を備えている。 このような構成を採用することによる作
用及び効果は、次の通りである。即ち、フィルム検出手
段で搬送経路に搬送されるフィルム収納シートに対して
フィルムが収納されていることを検出すると、巻取り手
段でフィルム収納シートの巻取りを行い、フィルム検出
手段で搬送経路に搬送されるフィルム収納シートに対し
てフィルムが収納されていないことを検出すると、搬送
経路の中間から分岐する形態で排出手段がフィルム収納
シートを搬送経路から排出する。従って、整理や照合の
必要のないフィルム収納シートは、巻取らずに排出して
しまうので、作業効率が改善されることになる。
【0007】更に、前記搬送部の搬送終端位置に対し
て、フィルム収納シートの有無を検出する第3の検出手
段を備えると共に、前記巻取り手段で巻取りが可能な位
置まで前記フィルム収納シートが搬送されたことを検出
するセンサーを備え、このセンサーでフィルム収納シー
トを検出した際に前記巻取り作動を開始し、この巻取り
作動を開始した後に、この第3の検出手段でフィルム収
納シートの後端を検出した場合に、前記巻取り手段での
巻取り作動の終了を許すよう前記制御部の制御形態を設
定することが好ましい。これによると、センサーでフィ
ルム収納シートを検出した際に巻取り手段での巻取を開
始し、第3の検出手段でフィルム収納シートの後端を検
出した場合に巻取作を終了でき合理的な作動が可能とな
る。つまり、巻取の開始と巻取の終了とをフィルム収納
シートに位置に基づく最適なタイミングで行える。
【0008】更に、前記第2の検出手段は、搬送されて
くる前記フィルム収納シートの幅方向に沿って配置され
た発光部と受光部とを前記搬送部の搬送経路と挟む位置
に配置した複数の光センサーからなり、前記フィルム収
納シートの前記1段目の段部における前記写真用フィル
ムの有無を検出するように構成してもよい。フィルム収
納シートの1段目には、図2に示すように、長さの短い
フィルムが収納されている場合がある。このような場合
であっても、複数個のセンサーを配置することで確実に
検出できるのである。また、搬送方向の先頭である第1
段目におけるフィルムの有無を検出するので、フィルム
収納シートを巻取るべきか排出すべきかの判断を早い時
点で行うことができる。これは、作業効率の改善にも寄
与しうるものである。
【0009】更に、本発明の巻取り手段として、回転中
心から偏心して配置された一対の巻取り棒により構成
し、この一対の巻取り棒の間にフィルム収納シートの先
端部を挿入し、この巻取り棒を回転させて、フィルム収
納シートの1段目を巻取り棒で押しながら回転すること
でを巻取るようにするのが好ましい。つまり、一対の巻
取り棒を回転させるだけでフィルム収納シートを巻取る
ことができるので、前述の公知技術に比較してその構成
は簡単である。これにより、装置全体の小型化に寄与す
ることができる。
【0010】更に、巻取り棒のフィルム収納シートに接
触する部分にゴム部材からなる滑り防止手段を備えてお
くのが好ましい。これにより、巻取り動作の際にフィル
ム収納シートが滑ることがなく、確実な巻取りを行うこ
とができる。
【0011】更に、一対の巻取り棒は、第1の姿勢にお
いて、搬送されてくるフィルム収納シートの先端部を挿
入可能に構成し、第1の姿勢とは異なる第2の姿勢にお
いて、巻取られたフィルム収納シートを巻取棒から排出
させるように構成するのが好ましい。フィルム収納シー
トを一対の巻取り棒の間に挿入する際には、搬送経路に
対して巻取り棒が上下になるように待機をしておく。そ
して、巻取られたフィルム収納シートを排出するには、
写真用フィルム面が搬送経路と平行になるようにしてお
くと、その後のフィルム収納シートを取り扱いやすくす
るので好ましい。
【0012】更に、押出し手段は、巻取られたフィルム
収納シートを、フィルム収納シートが搬送されてきた方
向と直交する方向に押出す作用をする押出しバーを備
え、この押出しバーはフィルム収納シートの巻取り時に
は巻取り手段の作動範囲から退避した位置にあり、巻取
り動作終了後にはこの退避した位置から押出す作用をす
る位置へと移動可能に構成されているのが好ましい。こ
れにより、押出し手段はフィルム収納シートを巻取ると
きには退避しているので、巻取り動作のじゃまになら
ず、巻取り動作を確実なものにできる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を、図
1〜図4を基に説明する。図1は、本発明に係るネガシ
ート取扱装置100の要部斜視図である。搬送部1で
は、図1の矢印A方向に沿ってネガシート4の搬送を行
う。フィルム収納シートの一例であるネガシート4は、
図2に示すような形状をしており、現像済みのネガフィ
ルム5を4駒又は6駒(図では6駒)からなる短冊状に
切断して、ネガフィルム5の長手方向に並べた状態で収
納する。ネガシート4のネガフィルム5を収納する各段
4b,4c,4d....の中間部分にネガシートマーク4
aが設けられている。この搬送部1では、ネガシート4
は、その1段目4bが先頭になるような状態で搬送され
る。巻取り部2では、搬送されてきたネガシート4を1
段毎に巻取る。排出部3は、巻取られたネガシート4を
図4の受け皿44へと排出させる。
【0014】以下各部分の構成を説明する。搬送部1に
は、ネガシート4を挟持して搬送するための駆動ローラ
群10が搬送方向の左右両側に設けられている。左右の
駆動ローラ群10の基本的な構成は同一なので片方のみ
を説明する。図3に示すように、駆動ローラ群10は、
4つの駆動ローラ10a,10b,10c,10dから
なり、これらには1つのベルト12が巻回されている。
この駆動ローラ群10は不図示のモータ等により駆動さ
れる。また、駆動ローラ群10は断面L字状をした支持
板13に、回転自在に枢支されている。駆動ローラ群1
0の下方には従動ローラ群11が設けられ、4つの駆動
ローラ10a,10b,10c,10dに対応して4つ
の従動ローラ11a,11b,11c,11dが設けら
れている。
【0015】従動ローラ11cには排出ガイド14が一
体的に取り付けられており、これら従動ローラ11cと
排出ガイド14とは支軸14a周りに回動可能に支持さ
れており、通常は図3に示されるようなネガシート4を
巻取り部2に案内する位置に保持されている。ネガシー
ト4を搬送経路から排出するときに、排出ガイド14を
反時計方向に回動するように作動させる。これにより、
ネガシート4を搬送経路から排出させることができる。
搬送経路の最下流に位置している従動ローラ11dの近
傍には、案内ガイド15が支軸15a周りに回動可能に
支持されている。通常は図3に示されるような、搬送経
路から退避した位置にあり、ネガシート4を巻取り部2
へ搬送するときに搬送経路に臨む位置に回動駆動され
る。図1に示すように、左右の駆動ローラ群10の中央
部に押えローラ16が設けられている。この押えローラ
16は、排出ガイド14が作動したときに、ネガシート
4を搬送経路から排出させる。押えローラ16は取付板
17の先端部に回転自在に支持されており、取付板17
は支軸18周りに回動可能に枢支されている。押さえロ
ーラ16は、支軸18により搬送経路からネガシート4
の厚み分隙間を開けて支持されているが、不図示のばね
により搬送経路より下側に向かう方向に付勢されていて
もよい。
【0016】左右の駆動ローラ群10の更に外側には、
図1に示すように、ネガシート4の有無を検出するため
の検出スイッチ19と、ネガシート4の先端を検出する
ための検出スイッチ20とが側板21に対して取り付け
られている。これらのスイッチ19、20はリミットス
イッチで構成されるが、光センサーで構成することも可
能である。なお、これらのスイッチ19、20は側板2
1の片方のみに設けてもよい。ネガシート4の搬送方向
の上流側には、ネガシート4内に収納されたネガフィル
ム5の有無を検出するネガセンサー22が配置されてい
る。このネガセンサー22は、図3に示すように、搬送
経路を挟んだ形で配置される、発光部22aと受光部2
2bとからなる光センサーである。なお、この発光部2
2aと受光部22bの配置は入れ換えてもよい。また、
このネガセンサー22は搬送されるネガシート4の幅方
向に沿って3箇所に配置される。そして、発光部22a
から受光部22bへ向かう光路を遮断しないように、支
持板13と取付板17にはそれぞれ穴13a,17aが
形成されている。このネガセンサー22は、ネガシート
4の1段目4bにネガフィルム5があるか否かを判断す
るために設けられている。ネガシート4の1段目4bは
6駒分のネガフィルム5の長さよりも短いものが挿入さ
れている可能性もあるので、確実にネガフィルム5を検
出できるように3箇所設けている。
【0017】巻取り部2には、ネガシート4を1段毎に
巻き取るための巻取部材30が駆動ユニット31に回転
自在に取り付けられている。巻取部材30は、駆動ユニ
ット31内のモーターと連結された駆動軸30aと、こ
の駆動軸30aの先端部に設けられた直方体形状の連結
部30bと、一対の巻取り棒30cとからなり、これら
は一体的に構成されている。一対の巻取り棒30cは、
図3に示すように、回転中心から所定の距離だけ偏心し
た位置に設けられており、ネガシート4を巻き取るのに
十分な長さの細長い円柱形状をしている。駆動軸30a
には、円板32が一体的に取り付けられており、この円
板32には円周方向に等間隔で2箇所に穴32aが形成
されている。図3及び図4に示すように、円板32の穴
32aに対向する位置に、発光部33aと受光部33b
からなるENDセンサー33が配置されている。これに
より、巻取部材30の回転を制御できるようにしてい
る。また、図3に示すように、巻取部材30の搬送方向
下流側には、ネガシート4の先端を検出するための光セ
ンサー34が設けられており、これは発光部34aと受
光部34bとから構成される。さらに、巻取部材30の
上方には、シート押え板35が設けられている。このシ
ート押さえ板35は、図3に示す退避位置とネガシート
4を押さえる作用位置との間を支軸35a周りに回動可
能であり、作用位置にあるときには、巻取られたネガシ
ート4がほどけないようにネガシート4をおさえる。
【0018】なお、一対の巻取り棒30cの構成として
は図16に示すように、円柱形状をした外周面の一部に
溝を設けて、この溝にゴム部材30dを配置するように
するのが好ましい。配置箇所は、ネガシート4と接触す
る箇所に、具体的には、図16のように巻取部材30の
回転中心から最も離れた位置としている。その他の構成
として、チューブ状のゴム部材として巻取棒30cの外
周面全体に巻くようにしてもよい。また、ゴム以外の摩
擦係数の高い素材及び構造であれば何でもよく、要は巻
取る際のネガシート4の滑りを防止できればよい。
【0019】図1と図4に示すように、排出部3には、
ネガシート4を巻取部材30から押し出すようにして排
出するための押し出しバー41が、軸41a周りに回動
可能に支持板40に支持されており、不図示のばねによ
り図4で軸41aの反時計周りに回動付勢されている。
押し出しバー41は、略直方体形状をしており、当接面
41bが形成されている。押し出しバー41は、通常は
図1に示すように当接面41bが搬送経路面と平行にな
るように保持されている。ネガシート4の排出動作をす
るときに、当接面41bが搬送経路面と直交する位置に
まで、傾斜面47を有するカムにより回動駆動されるよ
うになっている。ネガシート4の排出方向は、図1の矢
印Bで示され、ネガシート4の搬送されてきた方向と直
交する方向である。ネガシート4の排出方向の下流側に
は、順に固定ガイド42、移動ガイド43、受け皿44
が配置されている。固定ガイド42の入口部42aと移
動ガイド43の入口部43aは、巻取られたネガシート
4が入りやすいように傾斜面となっている。移動ガイド
43は通常は固定ガイド側42に保持されているが、ネ
ガシート4を受け皿44に排出するときは受け皿44側
へスライド移動する。受け皿44には1オーダー分のネ
ガシート4が搭載される。
【0020】次に、ネガシート取扱装置100の作動に
ついて、図5乃至図13の作動図と図14の作動フロー
チャートに基づいて説明する。なお、一連の作動はマイ
クロコンピューターを中核とする制御部によって制御さ
れる。図5に示すように、1オーダー分に切断されたネ
ガシート4が搬送されてくると、このネガシート4が検
出スイッチ19のレバー等を作動させ、ネガシート4が
搬送されてきたことを検出することができる(ステップ
#100)。そして、この検出スイッチ19による検出
動作に基づいて、ネガセンサー22をON状態にする。
そして、ネガセンサー22により、ネガシート4の1段
目4b内にネガフィルム5があるか否かを検出するので
ある(ステップ#101)。このように、ネガセンサー
22による検出動作を検出スイッチ19の動作に同期さ
せることによって、ネガフィルム5の検出を確実なもの
にできる。これは、ネガシート4には、通常その表面に
印刷がされており、上記の構成により、この印刷が入っ
ていない部分でのネガフィルム5の有無を検出できるか
らである。そのために、ネガシート4の搬送方向からみ
て、検出スイッチ19とネガセンサー22とを所定の間
隔距離をもって配置すればよい。
【0021】ネガセンサー22により、ネガシート4の
1段目4bにネガフィルム5がないと判断された場合に
は、たとえ2段目以降4c,4d・・・・にネガフィルム5
が挿入されているような場合でも、排出ガイド14を作
動させる(ステップ#117)。これは、ネガシート4
の1段目4bにネガフィルム5がないと、巻取り部2に
おけるネガシート4の巻取りができないからである。ま
た、1段目4bの検出を行うことで、排出すべきか否か
の判断を早くできるので好ましい。排出ガイド14は、
図5に示される位置から、図6に示される搬送経路から
退避した位置にまで支軸14a周りに反時計方向に回動
駆動される。この排出ガイド14の作動に連動して、押
えローラ16も反時計方向に自重又は不図示のばねの付
勢力で駆動され、ネガシート4の先端部4eを搬送経路
から排出経路へ向かうように作用させる。図6の状態
で、更に駆動ローラ群10を駆動させるとネガシート4
は搬送経路から完全に排出される。搬送部1の下部にト
レイを設けて、排出されたネガシート4を収集するよう
にするようにしておく。
【0022】次に、ネガセンサー22により、ネガシー
ト4の1段目4bにネガフィルム5があると判断された
場合には、引き続いてネガシート4を搬送させる。そし
て、図7に示すように、ネガシート4の先端部が検出ス
イッチ20のところに来ると、検出スイッチ20のレバ
ーを作動させ、これによりネガシート4の先端部4eが
搬送されてきたことを検出する(ステップ#102)。
この検出結果に基づいて、図8に示すように、案内ガイ
ド15が図5乃至7の退避位置から案内位置へと、支軸
15a周りの時計方向に駆動される(ステップ#10
3)。このように、案内ガイド15を通常は退避させて
おく構成にすることにより、巻取部材30をより搬送部
1に近づけることができ装置全体の小型化に寄与すると
いう利点がある。
【0023】案内ガイド15が案内位置に保持された状
態で、さらにネガシート4の搬送を行うと、図8に示す
ように、その先端部4eが一対の巻取り棒30cの間に
挿入される。巻取動作前は、一対の巻取り棒30cが搬
送経路に対して上下に並ぶ姿勢に配置される。そして、
図9に示すように、ネガシート4の先端部4eがセンサ
ー34により検出される(ステップ#104)。このセ
ンサー34の検出結果に基づいて、案内ガイド15は案
内位置から再び退避位置へと復帰回動させられる(ステ
ップ#105)。これは、引き続いて行われる巻取動作
の際にじゃまにならないようにするためである。なお、
上述したセンサー34の替わりに、ネガシート4の送り
量を検出できるようにしておき、検出スイッチ20によ
る先端部4eの検出後、ネガシート4が所定量(フィル
ム1段分:約50mmに設定する)送られたことを検出
して、これに基づいて案内ガイド15を退避位置に戻す
ようにしてもよい。
【0024】さて、上述したセンサー34の検出結果に
よりネガシート4の先端部4eがセンサー34の位置ま
で搬送されたことが検出されると、巻取部材30を図9
の矢印で示すように反時計方向に回転させる(ステップ
#106)。この回転速度は、ネガシート4に過度のテ
ンションがかからないように、設定される。このよう
に、まず一対の巻取り棒30cの間に、ネガシート4の
1段目4bが挿入され、引き続いてネガシート4の巻取
りが実行される。この巻取り動作の過程は図15の
(イ)(ロ)(ハ)(ニ)の順に示されている。この一
連の動作図から理解されるように、巻取り棒30cを回
転すると、これがネガシート4の1段目4bを押しなが
ら回転していくことで巻取りが実行される。
【0025】巻取部材30にネガシート4が巻き取られ
た状態は、図10に示される。ネガシート4の各段の中
間部は、ミシン目が入って切断可能になっており、この
ミシン目の部分を折り曲げることで巻取るようにしてい
る。つまり、図10に示される巻取られたネガシート4
の左右の端部はネガフィルム5は入っていない部分であ
り、軽く折り畳んだ状態になっている。また、巻取幅は
ネガシート4の1段分の幅とほぼ同じになるようにして
いる。従って、一対の巻取り棒30cの間隔も上記作用
をするように設定されている。通常、1オーダー毎にネ
ガシート4の段数は異なっているので、オーダーに拘ら
ず1段毎に巻取ることで、ネガシート4の搬送条件を同
じにできるという利点がある。
【0026】なお、シート押え板35は巻取動作が開始
した後、図8の退避位置から図9の作用位置にまで支軸
35a周りに時計方向に駆動させられる(ステップ#1
07)。この押え板35は可撓性を有しており、巻取動
作の途中においても、押え板35の弾性力によりネガシ
ート4を押圧している。また、巻取動作が停止した後も
ネガシート4の後端部4fを押さえており、巻取られた
ネガシート4がほどけないようにしている。巻取部材3
0により、ネガシート4が次第に巻き取られていき、ネ
ガシート4の後端部4fが検出スイッチ20により検出
された後に、ENDセンサー33の発光部33aからの
光を受光部33bが2回検出すると、巻取部材30が停
止させられる(ステップ#108、#109、#11
0)。つまり、上記検出スイッチ20による検出後、巻
取部材30を1回転させる。これにより、巻取動作の完
了後にネガシート4の後端部4fが上側になるような状
態で、シート押え板35による押圧動作を可能にしてい
る。図10に示すように、巻取完了状態で一対の巻取り
棒30cは、左右に並んだ姿勢になるように停止制御さ
れる。
【0027】次に巻取られたネガシート4の排出動作に
ついて説明する。ネガシート4の巻取動作が完了する
と、即ち、前述したENDセンサー33による検出が完
了すると、移動ガイド43が図11の破線位置から実線
位置にまでスライド移動する(ステップ#111)。そ
して、図1に示す支持板40が図11の矢印方向にスラ
イド駆動させられる。このスライド移動にともない、押
し出しバー41と一体的に結合されているフォロアーロ
ーラ45が傾斜面47に案内されることにより、押し出
しバー41が時計方向に回動駆動させられる。これに伴
って、押し出しバー41が水平姿勢から直立姿勢に姿勢
変更させられる(ステップ#112)。この直立姿勢の
状態で、当接面41bが巻取られたネガシート4の側端
部4gを押していき、ネガシート4を巻取り棒30cか
ら押し出すようにして排出させる(ステップ#11
3)。引き続いてネガシート4は、図12に示すよう
に、受け皿44に搭載された状態となる。
【0028】受け皿44へのネガシート4の排出が完了
すると、図13に示すように移動ガイド43が初期位置
に復帰する(ステップ#114)。その後、押し出しバ
ー41も図4の初期位置に復帰する(ステップ#11
5)。さらに、シート押え板35も退避位置に復帰する
(ステップ#116)。この状態は図4に示される初期
位置である。なお、シート押え板35の復帰するタイミ
ングは上記に限らず、巻取り棒30cからネガシート4
が脱出完了した時点以降であればいつでもよい。なお、
巻取られたネガシート4は、別の場所で写真プリントと
共にプリント袋に挿入され、顧客に返却される。
【0029】[別実施形態]更に、本発明の別実施形態
について説明する。 (1) 写真用フィルムとして、ネガフィルムだけではなく
ポジフィルムの場合にも応用できる。 (2) 本実施形態では、搬送手段として駆動ローラ群10
に巻回されたベルト12と従動ローラ群11との間にネ
ガシート4を挟持しているが、直接駆動ローラと従動ロ
ーラでネガシート4を挟持してもよく、従動ローラ群に
もベルトを巻回させて上ベルトと下ベルトとでネガシー
ト4を挟持してもよい。 (3) 巻取り棒30cの形状としては円筒形状ではなく、
角柱形状にしてもよい。 (4) 本発明のネガシート取扱装置100は独立した装置
として使用できるものであるが、ネガフィルム5の現
像、焼付装置や、ネガシート4へネガフィルム5を自動
的に挿入する装置と組み合わせて一体化しても良いこと
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネガシート取扱装置の外観斜視図
【図2】ネガシートの平面図
【図3】ネガシート取扱装置の要部側面図
【図4】ネガシート取扱装置の要部前面図
【図5】ネガシート取扱装置の作動図1
【図6】ネガシート取扱装置の作動図2
【図7】ネガシート取扱装置の作動図3
【図8】ネガシート取扱装置の作動図4
【図9】ネガシート取扱装置の作動図5
【図10】ネガシート取扱装置の作動図6
【図11】ネガシート取扱装置の作動図7
【図12】ネガシート取扱装置の作動図8
【図13】ネガシート取扱装置の作動図9
【図14】ネガシート取扱装置の作動フローチャート
【図15】ネガシートの巻取り状態を表す図
【図16】巻取り棒の好ましい形態図
【符号の説明】
1 搬送部 2 巻取り部 3 排出部 4 ネガシート 4b 1段目 5 ネガフィルム 10 駆動ローラ 11 従動ローラ 19 検出スイッチ 22 ネガセンサー 30c 巻取り棒 30d ゴム部材 41 押出しバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 15/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1オーダー単位に切断され写真用フィル
    ムが挿入されたフィルム収納シートを巻取るためのフィ
    ルム収納シート取扱装置において、前記フィルム収納シートを搬送する搬送部に対して、こ
    の搬送部に搬送されるフィルム収納シートの有無を検出
    する第1の検出手段と、この搬送経路で搬送される前記
    フィルム収納シート内の写真用フィルムの有無を検出す
    る第2の検出手段とを備え、 前記搬送部の搬送終端位置から送出される 前記フィルム
    収納シートを所定の段数ごとに巻取る巻取り手段と、
    巻取り手段による巻取り動作終了後、前記搬送されて
    くる方向と直交する方向に、前記フィルム収納シートを
    前記巻取り手段から押出す押出し手段とを備え 前記第1の検出手段で前記搬送部に搬送された前記フィ
    ルム収納シートの搬送下手側の端部を検出した際に、こ
    のフィルム収納シートの搬送下手側の端部に位置する1
    段目の段部における前記写真フィルムの収納の有無を前
    記第2の検出手段で検出するよう、第1の検出手段と第
    2の検出手段との相対的な位置関係を設定すると共に、
    この第1の検出手段で前記フィルム収納シートの搬送下
    手側の端部を検出した際に、第2の検出手段で前記1段
    目の段部における前記写真フィルムの収納を検出した場
    合に、そのフィルム収納シートを前記巻取り手段で巻取
    る作動を行う制御部を備えている フィルム収納シート取
    扱装置。
  2. 【請求項2】 1オーダー単位に切断され写真用フィル
    ムが挿入されたフィルム収納シートを巻取るためのフィ
    ルム収納シート取扱装置において、 前記フィルム収納シートを搬送する搬送部に対して、こ
    の搬送経路で搬送される前記フィルム収納シート内の写
    真用フィルムの有無を検出するフィルム検出手段を備
    え、 前記搬送部の搬送終端位置から送出される前記フィルム
    収納シートを所定の段数ごとに巻取る巻取り手段と、こ
    の巻取り手段による巻取り動作終了後、前記搬送されて
    くる方向と直交する方向に、前記フィルム収納シートを
    前記巻取り手段から押出す押出し手段と、前記搬送部に
    送られる前記フィルム収納シートを該搬送部における搬
    送経路の中間から分岐する形態で排出する排出手段とを
    備え、 前記フィルム検出手段で前記フィルム収納シートに対す
    る前記写真フィルムの収納を検出しなかった場合に、そ
    のフィルム収納シートを前記排出手段によって排出する
    制御部を備えている フィルム収納シート取扱装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送部の搬送終端位置に対して、フ
    ィルム収納シートの有無を検出する第3の検出手段を備
    えると共に、前記巻取り手段で巻取りが可能な位置まで
    前記フィルム収納シートが搬送されたことを検出するセ
    ンサーを備え、このセンサーでフィルム収納シートを検
    出した際に前記巻取り作動を開始し、この巻取り作動を
    開始した後に、この第3の検出手段でフィルム収納シー
    トの後端を検出した場合に、前記巻取り手段での巻取り
    作動の終了を許すよう前記制御部の制御形態を設定して
    ある請求項1記載のフィルム収納シート取扱装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の検出手段は、搬送されてくる
    前記フィルム収納シートの幅方向に沿って配置された
    光部と受光部とを前記搬送部の搬送経路と挟む位置に配
    置した複数の光センサーからなり、前記フィルム収納シ
    ートの前記1段目の段部における前記写真用フィルムの
    有無を検出するように構成されている請求項1又は3に
    記載のフィルム収納シート取扱装置。
  5. 【請求項5】 前記巻取り手段は、回転中心から偏心し
    て配置された一対の巻取り棒を備えており、この一対の
    巻取り棒の間に前記フィルム収納シートの先端部を挿入
    し、前記巻取り棒を回転させて、前記フィルム収納シー
    トの1段目を前記巻取り棒で押しながら回転することで
    巻取るように構成されている請求項1〜4いずれか1項
    に記載のフィルム収納シート取扱装置。
  6. 【請求項6】 前記巻取り棒の前記フィルム収納シート
    に接触する部分にゴム部材からなる滑り防止手段を備え
    ている請求項5に記載のフィルム収納シート取扱装置。
  7. 【請求項7】 前記一対の巻取り棒は、第1の姿勢にお
    いて、搬送されてくる前記フィルム収納シートの先端部
    を挿入可能に構成し、前記第1の姿勢とは異なる第2の
    姿勢において、巻取られた前記フィルム収納シートを前
    記巻取り棒から排出させるように構成されている請求項
    5又は6に記載のフィルム収納シート取扱装置。
  8. 【請求項8】 前記押出し手段は、巻取られた前記フィ
    ルム収納シートを前記直交する方向に押出す作用をする
    押出しバーを備え、この押出しバーは前記フィルム収納
    シートの巻取り時には前記巻取り手段の作動範囲から退
    避した位置にあり、巻取り動作終了後にはこの退避した
    位置から前記押出す作用をする位置へと移動可能に構成
    されている請求項1〜7いずれか1項に記載のフィルム
    収納シート取扱装置。
  9. 【請求項9】 1オーダー単位に切断され写真用フィル
    ムが挿入されたフィルム収納シートを搬送するステップ
    と、前記フィルム収納シートの搬送下手側の端部に位置する
    1段目の段部における前記写真フィルムの収納の有無を
    検出するステップと、 この検出により前記段部に前記写真フィルムが収納され
    ていることを判断した場合には、そのフィルム収納シー
    トを前記巻取り手段に搬送して巻取る作動を行うステッ
    プと、 前記検出により前記段部に前記写真フィルムが収納され
    ていないことを判断した場合には、そのフィルム収納シ
    ートを排出する作動を行うステップと を備えているフィ
    ルム収納シート取扱方法。
JP00351496A 1996-01-12 1996-01-12 フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法 Expired - Fee Related JP3329427B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00351496A JP3329427B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法
EP97100244A EP0784231B1 (en) 1996-01-12 1997-01-09 Apparatus and method for film sheet holder handling
DE69722685T DE69722685T2 (de) 1996-01-12 1997-01-09 Gerät und Verfahren zur Handhabung von Filmbögenträgern
US08/780,873 US5815761A (en) 1996-01-12 1997-01-09 Film sheet holder handling apparatus and method of handling film sheet holder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00351496A JP3329427B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09197646A JPH09197646A (ja) 1997-07-31
JP3329427B2 true JP3329427B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=11559480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00351496A Expired - Fee Related JP3329427B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5815761A (ja)
EP (1) EP0784231B1 (ja)
JP (1) JP3329427B2 (ja)
DE (1) DE69722685T2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20012234A1 (it) * 2001-10-24 2003-04-24 Fotoba Int Srl Apparecchiatura di finitura e taglio automatico di immagini su fogli di carta ed altri supporti grafici e fotografici

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4805039A (en) * 1984-11-19 1989-02-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Index sheet, method for making same, package of same with image recording medium, and container for same together with image recording medium
US4720733A (en) * 1985-07-19 1988-01-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photographic print set and method of producing the same
US5031773A (en) * 1990-06-15 1991-07-16 Eastman Kodak Company Photographic image set
JPH0511428A (ja) * 1991-07-01 1993-01-22 Fuji Photo Film Co Ltd ネガシート折畳み装置
JPH06161087A (ja) * 1992-11-26 1994-06-07 Fuji Photo Film Co Ltd フイルム収納シートの折り畳み装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69722685D1 (de) 2003-07-17
US5815761A (en) 1998-09-29
JPH09197646A (ja) 1997-07-31
DE69722685T2 (de) 2004-04-29
EP0784231B1 (en) 2003-06-11
EP0784231A1 (en) 1997-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6619208B2 (en) Conveying device using suction adherence for printing plates
JP3329427B2 (ja) フィルム収納シート取扱装置及び取扱方法
JPH0273254A (ja) カツターソーター
JPH0643622A (ja) 写真照合袋詰め装置
JPH10194514A (ja) 写真処理装置
JP2000003026A (ja) フィルム収納シート取扱装置
JP4389171B2 (ja) 画像形成装置
JP2818357B2 (ja) 用紙後処理装置
JP2001248704A (ja) ボールねじ送り機構
JP2000162755A (ja) ネガシート処理システム
JP3531723B2 (ja) フィルムシートの処理装置
JP2667081B2 (ja) プリント集積装置
JP2780750B2 (ja) フィルム処理装置
JP3296468B2 (ja) 写真プリンター
JP2522607B2 (ja) 連続紙のカッティング方法及びその装置
JP3414783B2 (ja) 自動封緘機
JP3364315B2 (ja) 写真フィルム間接合部の分離装置
JP2000089445A (ja) ネガシート取扱装置
JP3156490B2 (ja) 写真感光材料の供給装置
JPH04318846A (ja) 自動照合袋詰め装置
JPH04318848A (ja) 自動袋詰処理装置
JP2001249464A (ja) 印刷版搬送装置
JPH07281397A (ja) 写真フィルム間接合部の分離装置
JPH0519443A (ja) ネガシート折畳み装置
JP2002131924A (ja) 印刷版の搬送ガイド機構

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020620

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees