JP3328652B2 - 光方式記録再生方法 - Google Patents
光方式記録再生方法Info
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- JP3328652B2 JP3328652B2 JP21692891A JP21692891A JP3328652B2 JP 3328652 B2 JP3328652 B2 JP 3328652B2 JP 21692891 A JP21692891 A JP 21692891A JP 21692891 A JP21692891 A JP 21692891A JP 3328652 B2 JP3328652 B2 JP 3328652B2
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- focus
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層記録膜の記録媒体
の記録再生時、同一のレーザ照射方向より、記録媒体の
任意の位置で、別の記録膜へ焦点移動が可能であるフォ
ーカス引きこみ機能を備えた光方式記録再生方法に関す
るものである。
の記録再生時、同一のレーザ照射方向より、記録媒体の
任意の位置で、別の記録膜へ焦点移動が可能であるフォ
ーカス引きこみ機能を備えた光方式記録再生方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照しながら、従来の光方式
記録再生方法の一例について光方式記録再生装置で説明
する。図6は、従来の光方式記録再生装置の基本構成を
示している。同図において、1は記録媒体としての光デ
ィスク、2は光ディスク1を回転させるディスクモータ
である。3はレーザにより光ディスク1に対して信号を
記録するとともに同光ディスク1に記録された信号を再
生する光ヘッドであって、半導体レーザ、光学系、対物
レンズ、対物レンズ駆動手段である駆動用アクチュエー
タ、焦点誤差検出手段であるフォーカスエラー検出系、
レーザスポットとトラック位置の誤差を検出するための
トラッキング検出系及び信号検出系によって構成されて
いる。前記半導体レーザより出射された光ビームは対物
レンズで集光され、光ディスク記録膜面に至り、ここで
反射された光ビームはエラー検出用光検出器に達し、こ
の光検出器において、フォーカス方向のずれとトラッキ
ング方向のずれとを検出して、各方向のずれを所定値内
に補正するために対物レンズをアクチュエータにより駆
動するものである。4はリニアアクチュエータであっ
て、光ヘッド3を搭載するキャリッジ、コイル、磁石、
ヨーク及びキャリッジ用レールにより構成され、光ディ
スク1の径方向の目標位置に光ヘッド3を移動させる。
5は光ヘッド3の信号検出回路からの出力信号を増幅す
る増幅回路、6はレーザ制御回路としての半導体レーザ
駆動回路、14はフォーカスエラー検出用15はトラッ
キングエラー検出用の光検出器からの出力信号を増幅す
る増幅回路、7は溝横断検出用の回路であり、フォーカ
ス引込み動作完了後、リニアアクチュエータを動作させ
水横断信号を検出し、記録膜面に引き込んだかどうかの
確認をする。検出後S字引込み回路とフォーカス制御回
路との切換えスイッチ17で、フォーカス制御回路に切
換えする。8はディスクモータ駆動制御回路である。9
は信号処理回路であって、信号検出回路の増幅回路5に
より増幅された光ヘッド3からの情報ピットの再生信号
を2値化されたデータとして、ドライブ制御回路へ送る
もので、記録時にはレーザ光の出力を記録パワーモード
で、後述するドライブ制御回路13からの信号に応じて
光ディスク1のディスク面上へ照射することにより、記
録面に情報ピットの列を形成し、また再生時には、レー
ザ光の出力を再生パワーモードにすることにより情報ピ
ットの有無を反射光量の強弱で読み取ることとする。1
0はリニアアクチュエータ4の駆動回路で、光ヘッド3
の光検出器により検出された位置信号と速度信号により
光ヘッド3を目標の位置に高速移動させる制御を行う。
11はフォーカス制御回路、12はトラッキング制御回
路である。16は、フォーカス引き込み動作時のS字コ
ンパレータ回路である。
記録再生方法の一例について光方式記録再生装置で説明
する。図6は、従来の光方式記録再生装置の基本構成を
示している。同図において、1は記録媒体としての光デ
ィスク、2は光ディスク1を回転させるディスクモータ
である。3はレーザにより光ディスク1に対して信号を
記録するとともに同光ディスク1に記録された信号を再
生する光ヘッドであって、半導体レーザ、光学系、対物
レンズ、対物レンズ駆動手段である駆動用アクチュエー
タ、焦点誤差検出手段であるフォーカスエラー検出系、
レーザスポットとトラック位置の誤差を検出するための
トラッキング検出系及び信号検出系によって構成されて
いる。前記半導体レーザより出射された光ビームは対物
レンズで集光され、光ディスク記録膜面に至り、ここで
反射された光ビームはエラー検出用光検出器に達し、こ
の光検出器において、フォーカス方向のずれとトラッキ
ング方向のずれとを検出して、各方向のずれを所定値内
に補正するために対物レンズをアクチュエータにより駆
動するものである。4はリニアアクチュエータであっ
て、光ヘッド3を搭載するキャリッジ、コイル、磁石、
ヨーク及びキャリッジ用レールにより構成され、光ディ
スク1の径方向の目標位置に光ヘッド3を移動させる。
5は光ヘッド3の信号検出回路からの出力信号を増幅す
る増幅回路、6はレーザ制御回路としての半導体レーザ
駆動回路、14はフォーカスエラー検出用15はトラッ
キングエラー検出用の光検出器からの出力信号を増幅す
る増幅回路、7は溝横断検出用の回路であり、フォーカ
ス引込み動作完了後、リニアアクチュエータを動作させ
水横断信号を検出し、記録膜面に引き込んだかどうかの
確認をする。検出後S字引込み回路とフォーカス制御回
路との切換えスイッチ17で、フォーカス制御回路に切
換えする。8はディスクモータ駆動制御回路である。9
は信号処理回路であって、信号検出回路の増幅回路5に
より増幅された光ヘッド3からの情報ピットの再生信号
を2値化されたデータとして、ドライブ制御回路へ送る
もので、記録時にはレーザ光の出力を記録パワーモード
で、後述するドライブ制御回路13からの信号に応じて
光ディスク1のディスク面上へ照射することにより、記
録面に情報ピットの列を形成し、また再生時には、レー
ザ光の出力を再生パワーモードにすることにより情報ピ
ットの有無を反射光量の強弱で読み取ることとする。1
0はリニアアクチュエータ4の駆動回路で、光ヘッド3
の光検出器により検出された位置信号と速度信号により
光ヘッド3を目標の位置に高速移動させる制御を行う。
11はフォーカス制御回路、12はトラッキング制御回
路である。16は、フォーカス引き込み動作時のS字コ
ンパレータ回路である。
【0003】前記ドライブ制御回路13は、前記各制御
回路等のコントローラからの指令を受けて各種動作を実
行制御し、実行状態をそれぞれのコントローラに送るも
のである。
回路等のコントローラからの指令を受けて各種動作を実
行制御し、実行状態をそれぞれのコントローラに送るも
のである。
【0004】以上のように構成された光方式記録再生装
置について、以下その動作について説明する。
置について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、ディスク1をディスクモータ2上に
装着する。ドライブ制御回路13からの指令により、デ
ィスクモータ駆動制御回路8がディスクモータ2の回転
数を一定に制御する。次にドライブ制御回路13からの
指令により、光ヘッド3の半導体レーザの出力を半導体
レーザ駆動回路6で制御する。さらにドライブ制御回路
13からの指令によりフォーカス引きこみ動作を行う。
フォーカス引きこみ動作とは、以下のフォーカスサーボ
系が動作するまでの内容である。ドライブ制御回路13
からの指令によりフォーカス制御回路が動作しレンズを
上下に駆動する。この駆動により、フォーカスエラー信
号は、ディスク記録面からの反射光によって形成され
る。つまり、レーザビームの焦点深度内に記録面がある
ことにより、フォーカスエラー信号のS字曲線が出力さ
れる。このフォーカスエラー信号をコンパレータ回路1
6を用いて焦点を検出する。その後ドライブ制御回路1
3からの指令によりリニアアクチュエータ4を内周又は
外周に駆動させトラッキングエラー信号(溝横断信号)
を溝横断検出回路7にて検出する。その後検出した情報
はドライブ制御回路13に送られる。次に、ドライブ制
御回路13より、フォーカス引き込み切換えスイッチ1
7をオフし、フォーカスサーボ系が動作するようにす
る。次に、トラッキング制御回路12でトラッキング方
向の制御を行う。このときの光ヘッド3の送りはリニア
アクチュエータ4を用いて、制御回路10で行う。フォ
ーカス制御回路11とトラッキング制御回路12とによ
りフォーカス、トラッキング制御動作が行われた後、信
号検出回路の増幅回路5で信号を増幅して信号処理回路
9へ送り、この信号処理回路9で信号を2値化してドラ
イブ制御回路13へ送るものである。
装着する。ドライブ制御回路13からの指令により、デ
ィスクモータ駆動制御回路8がディスクモータ2の回転
数を一定に制御する。次にドライブ制御回路13からの
指令により、光ヘッド3の半導体レーザの出力を半導体
レーザ駆動回路6で制御する。さらにドライブ制御回路
13からの指令によりフォーカス引きこみ動作を行う。
フォーカス引きこみ動作とは、以下のフォーカスサーボ
系が動作するまでの内容である。ドライブ制御回路13
からの指令によりフォーカス制御回路が動作しレンズを
上下に駆動する。この駆動により、フォーカスエラー信
号は、ディスク記録面からの反射光によって形成され
る。つまり、レーザビームの焦点深度内に記録面がある
ことにより、フォーカスエラー信号のS字曲線が出力さ
れる。このフォーカスエラー信号をコンパレータ回路1
6を用いて焦点を検出する。その後ドライブ制御回路1
3からの指令によりリニアアクチュエータ4を内周又は
外周に駆動させトラッキングエラー信号(溝横断信号)
を溝横断検出回路7にて検出する。その後検出した情報
はドライブ制御回路13に送られる。次に、ドライブ制
御回路13より、フォーカス引き込み切換えスイッチ1
7をオフし、フォーカスサーボ系が動作するようにす
る。次に、トラッキング制御回路12でトラッキング方
向の制御を行う。このときの光ヘッド3の送りはリニア
アクチュエータ4を用いて、制御回路10で行う。フォ
ーカス制御回路11とトラッキング制御回路12とによ
りフォーカス、トラッキング制御動作が行われた後、信
号検出回路の増幅回路5で信号を増幅して信号処理回路
9へ送り、この信号処理回路9で信号を2値化してドラ
イブ制御回路13へ送るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来構成によると、多層記録膜どうしが全面で重
なっている多層記録膜の記録媒体の記録再生時、同一の
レーザ照射方向より、レーザを駆動すると、フォーカス
引込み動作時に、フォーカスエラー信号は、ディスク記
録面からの反射光により記録膜の数だけS字曲線が出力
され、記録再生したい所定の記録膜の位置を明確に検出
することが不可能である。このため、多層記録膜の記録
媒体の記録再生時、所定の記録膜の位置が、記録再生で
きないという課題がある。一方、多層記録膜の技術とし
ては、特許出願平成2ー297988号に掲載されたよ
うにレーザ出射側に対し内周又は外周において記録膜が
階段状に形成され重なることのない多層膜構造の記録媒
体が提案されている。また、従来構成によると、フォー
カス引込み動作時に、リニアアクチュエータ4を内周又
は外周に駆動させトラッキングエラー信号(溝横断信
号)を溝横断検出回路7にて検出できなければ、フォー
カスサーボ系が動作しないという問題点を有している。
本発明は、上記のような課題に鑑がみ、常に光ディスク
への情報記録に先立って、レーザを駆動し、レンズを駆
動し、フォーカスエラー信号のコンパレータ出力で記録
膜の数を計数し、目的の記録膜に応じたサーボゲインを
設定することにより、光ディスク上への情報の記録およ
び情報ピットの再生信号の2値化を安定して行えるよう
にし、さらにトラッキングエラー信号を使用しなくても
フォーカスサーボ系が動作する光方式記録再生方法の提
供を目的にするものである。
ような従来構成によると、多層記録膜どうしが全面で重
なっている多層記録膜の記録媒体の記録再生時、同一の
レーザ照射方向より、レーザを駆動すると、フォーカス
引込み動作時に、フォーカスエラー信号は、ディスク記
録面からの反射光により記録膜の数だけS字曲線が出力
され、記録再生したい所定の記録膜の位置を明確に検出
することが不可能である。このため、多層記録膜の記録
媒体の記録再生時、所定の記録膜の位置が、記録再生で
きないという課題がある。一方、多層記録膜の技術とし
ては、特許出願平成2ー297988号に掲載されたよ
うにレーザ出射側に対し内周又は外周において記録膜が
階段状に形成され重なることのない多層膜構造の記録媒
体が提案されている。また、従来構成によると、フォー
カス引込み動作時に、リニアアクチュエータ4を内周又
は外周に駆動させトラッキングエラー信号(溝横断信
号)を溝横断検出回路7にて検出できなければ、フォー
カスサーボ系が動作しないという問題点を有している。
本発明は、上記のような課題に鑑がみ、常に光ディスク
への情報記録に先立って、レーザを駆動し、レンズを駆
動し、フォーカスエラー信号のコンパレータ出力で記録
膜の数を計数し、目的の記録膜に応じたサーボゲインを
設定することにより、光ディスク上への情報の記録およ
び情報ピットの再生信号の2値化を安定して行えるよう
にし、さらにトラッキングエラー信号を使用しなくても
フォーカスサーボ系が動作する光方式記録再生方法の提
供を目的にするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光方式記録再生方法は、レーザにより多層記
録膜の記録媒体に対して信号を記録すると共に前記記録
媒体に記録された信号を再生するヘッドと、前記記録媒
体の面ブレに追従し記録膜上に集束したレーザスポット
を形成する前記ヘッドに搭載された対物レンズ、対物レ
ンズ駆動手段および焦点誤差検出手段と、前記ヘッドの
レーザパワーを制御するレーザ制御回路と、前記焦点誤
差検出手段の出力をパルス化しカウントする計数手段
と、前記計数手段の出力により前記多層記録膜の記録面
数を検出する面数検出手段と、フォーカス引き込み用ゲ
ート回路とループスイッチからなるフォーカス制御手段
とを備え、前記記録媒体とヘッドとの相対速度を記録再
生が可能な状態まで駆動した後、前記レーザ制御回路に
よりレーザを発光し、前記フォーカス制御手段により、
対物レンズを記録媒体に向かって上下に駆動し、前記対
物レンズ駆動時の前記計数手段及び前記面数検出手段の
出力によって前記多層記録膜の記録面の総数を検知する
面数検知工程と、前記記録媒体の記録膜が積層されてい
る任意の位置において、前記焦点誤差検出手段の出力に
応じてフォーカス引き込み用のゲート信号を発生させ、
前記面数検知工程で検知した前記記録面の総数と前記ゲ
ート信号とにより目的層の記録膜を検出する記録膜検出
工程と、前記目的層の記録膜面の焦点の位置で前記ルー
プスイッチを閉じ、フォーカスを引き込ませるフォーカ
ス引き込み工程とを備える。
に本発明の光方式記録再生方法は、レーザにより多層記
録膜の記録媒体に対して信号を記録すると共に前記記録
媒体に記録された信号を再生するヘッドと、前記記録媒
体の面ブレに追従し記録膜上に集束したレーザスポット
を形成する前記ヘッドに搭載された対物レンズ、対物レ
ンズ駆動手段および焦点誤差検出手段と、前記ヘッドの
レーザパワーを制御するレーザ制御回路と、前記焦点誤
差検出手段の出力をパルス化しカウントする計数手段
と、前記計数手段の出力により前記多層記録膜の記録面
数を検出する面数検出手段と、フォーカス引き込み用ゲ
ート回路とループスイッチからなるフォーカス制御手段
とを備え、前記記録媒体とヘッドとの相対速度を記録再
生が可能な状態まで駆動した後、前記レーザ制御回路に
よりレーザを発光し、前記フォーカス制御手段により、
対物レンズを記録媒体に向かって上下に駆動し、前記対
物レンズ駆動時の前記計数手段及び前記面数検出手段の
出力によって前記多層記録膜の記録面の総数を検知する
面数検知工程と、前記記録媒体の記録膜が積層されてい
る任意の位置において、前記焦点誤差検出手段の出力に
応じてフォーカス引き込み用のゲート信号を発生させ、
前記面数検知工程で検知した前記記録面の総数と前記ゲ
ート信号とにより目的層の記録膜を検出する記録膜検出
工程と、前記目的層の記録膜面の焦点の位置で前記ルー
プスイッチを閉じ、フォーカスを引き込ませるフォーカ
ス引き込み工程とを備える。
【0008】また、本発明の光方式記録再生方法は、前
記記録媒体とヘッドとの相対速度を記録再生が可能な状
態まで駆動した後、前記レーザ制御回路によりレーザを
発光し、前記フォーカス制御手段により、対物レンズを
記録媒体に向かって上下に駆動し、前記対物レンズ駆動
時の前記計数手段及び前記面数検出手段の出力によって
前記多層記録膜の記録面の総数を検知する面数検知工程
と、前記面数検知工程後、任意の記録膜のフォーカス引
き込みを行い、ループスイッチを閉じた後、再生状態
で、前記ループスイッチを開け、前記対物レンズを上下
する駆動信号を前記対物レンズ駆動手段に与え、前記焦
点誤差検出手段により前記フォーカス引き込み用のゲー
ト信号を発生させ、前記面数検知工程で検知した前記記
録面の総数と前記ゲート信号とにより、前記フォーカス
ゲイン切換SWと前記トラッキングゲイン切換SWとで
ゲインを切り換え、前記記録媒体の多層記録膜の内再生
中の記録膜から別の記録膜へ焦点移動すると共に移動先
の記録層にあったフォーカスゲインを設定し、前記ルー
プスイッチを閉じ、移動先の記録膜用のトラッキングゲ
インにトラッキングゲイン切換SWを切り換え、フォー
カス及びトラッキング動作を行った後、信号を検出し、
再生状態でフォーカスを引き込ませる工程を備える。
記記録媒体とヘッドとの相対速度を記録再生が可能な状
態まで駆動した後、前記レーザ制御回路によりレーザを
発光し、前記フォーカス制御手段により、対物レンズを
記録媒体に向かって上下に駆動し、前記対物レンズ駆動
時の前記計数手段及び前記面数検出手段の出力によって
前記多層記録膜の記録面の総数を検知する面数検知工程
と、前記面数検知工程後、任意の記録膜のフォーカス引
き込みを行い、ループスイッチを閉じた後、再生状態
で、前記ループスイッチを開け、前記対物レンズを上下
する駆動信号を前記対物レンズ駆動手段に与え、前記焦
点誤差検出手段により前記フォーカス引き込み用のゲー
ト信号を発生させ、前記面数検知工程で検知した前記記
録面の総数と前記ゲート信号とにより、前記フォーカス
ゲイン切換SWと前記トラッキングゲイン切換SWとで
ゲインを切り換え、前記記録媒体の多層記録膜の内再生
中の記録膜から別の記録膜へ焦点移動すると共に移動先
の記録層にあったフォーカスゲインを設定し、前記ルー
プスイッチを閉じ、移動先の記録膜用のトラッキングゲ
インにトラッキングゲイン切換SWを切り換え、フォー
カス及びトラッキング動作を行った後、信号を検出し、
再生状態でフォーカスを引き込ませる工程を備える。
【0009】
【作用】本発明は上記構成により、記録媒体を起動した
後に、同媒体の任意の位置、例えば記録媒体として多層
膜の光ディスクを使用するものであれば、その再生した
い記録膜のレーザ光から一番近い位置(すなわち、対物
レンズを一番近づける位置)にある第1層において、同
一のレーザ方向よりフォーカス引込み動作ができるた
め、ディスクを表裏交換することなくディスクの容量が
大きくできるものであり、記録媒体の任意の記録膜から
別の記録膜へ焦点移動できるものである。
後に、同媒体の任意の位置、例えば記録媒体として多層
膜の光ディスクを使用するものであれば、その再生した
い記録膜のレーザ光から一番近い位置(すなわち、対物
レンズを一番近づける位置)にある第1層において、同
一のレーザ方向よりフォーカス引込み動作ができるた
め、ディスクを表裏交換することなくディスクの容量が
大きくできるものであり、記録媒体の任意の記録膜から
別の記録膜へ焦点移動できるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の光方式記録再生方法の一実施
態様として光方式記録再生装置を引用して、図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は、この実施例に係る光
方式記録再生装置を示している。なお、同図において、
前述の従来例と構成並びに作用が共通する部分について
は、共通の符号を付して、重複を避けるためにその説明
を省略する。
態様として光方式記録再生装置を引用して、図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は、この実施例に係る光
方式記録再生装置を示している。なお、同図において、
前述の従来例と構成並びに作用が共通する部分について
は、共通の符号を付して、重複を避けるためにその説明
を省略する。
【0011】Kは、多層記録膜の記録媒体使用時、記録
媒体の中周でフォーカス引込み動作をし、S字を出力さ
せS字個数を検出するS字個数検出回路21と、S字個
数検出回路への経路とそこを通過しない経路とに切換え
するS字個数検出回路切換えスイッチ20を有し、記録
再生する目的の記録膜の位置をドライブ制御回路13か
ら指示を受けその順番の記録膜にあつた、フォーカス、
トラッキングエラー信号のゲインに切換するスイッチ1
8、19と、フォーカス引込み動作時のS字の+部分の
コンパレータ回路2である22と、S字のー部分のコン
パレータ回路1である16と、焦点移動用回路23から
構成される。
媒体の中周でフォーカス引込み動作をし、S字を出力さ
せS字個数を検出するS字個数検出回路21と、S字個
数検出回路への経路とそこを通過しない経路とに切換え
するS字個数検出回路切換えスイッチ20を有し、記録
再生する目的の記録膜の位置をドライブ制御回路13か
ら指示を受けその順番の記録膜にあつた、フォーカス、
トラッキングエラー信号のゲインに切換するスイッチ1
8、19と、フォーカス引込み動作時のS字の+部分の
コンパレータ回路2である22と、S字のー部分のコン
パレータ回路1である16と、焦点移動用回路23から
構成される。
【0012】以上のような多層記録膜の検出回路とフォ
ーカス、トラッキングエラー信号のゲイン切換スイッチ
18、19と焦点移動用の回路23を備えた光方式記録
再生装置について以下、その動作を説明する。
ーカス、トラッキングエラー信号のゲイン切換スイッチ
18、19と焦点移動用の回路23を備えた光方式記録
再生装置について以下、その動作を説明する。
【0013】まず、光ディスク1をディスクモータ2上
に装着後、ドライブ制御回路13の指令によりディスク
モータ駆動制御回路8が、ディスクモータ2の回転数を
一定に制御する。次に、ドライブ制御回路13からの指
令により、光ヘッド3の半導体レーザを半導体レーザ駆
動回路6で再生パワーに制御する。更に、光ヘッド3
を、光ディスク1の中周に送る。光ヘッド3の送りは、
リニアアクチュエータ4を用いて駆動回路10で行う。
この時、ドライブ制御回路13から記録膜の個数の検出
指令により、S字個数検出回路切換えスイッチ20でS
字個数検出回路21の経路にし、光ヘッド3のレンズを
上下に振動させる駆動信号で、記録膜のS字波形を出力
させる。16のS字コンパレータ回路1にてS字検出
し、S字個数検出回路21にて個数を検出したあと、ド
ライブ制御回路13に従い、任意の位置にてフォーカス
引込みを行う。
に装着後、ドライブ制御回路13の指令によりディスク
モータ駆動制御回路8が、ディスクモータ2の回転数を
一定に制御する。次に、ドライブ制御回路13からの指
令により、光ヘッド3の半導体レーザを半導体レーザ駆
動回路6で再生パワーに制御する。更に、光ヘッド3
を、光ディスク1の中周に送る。光ヘッド3の送りは、
リニアアクチュエータ4を用いて駆動回路10で行う。
この時、ドライブ制御回路13から記録膜の個数の検出
指令により、S字個数検出回路切換えスイッチ20でS
字個数検出回路21の経路にし、光ヘッド3のレンズを
上下に振動させる駆動信号で、記録膜のS字波形を出力
させる。16のS字コンパレータ回路1にてS字検出
し、S字個数検出回路21にて個数を検出したあと、ド
ライブ制御回路13に従い、任意の位置にてフォーカス
引込みを行う。
【0014】図2に多層記録膜の断面図を示す。ディス
ク1の内部には第1層の記録膜24から第n層の記録膜
26までが内周、外周とも同寸法、同位置に複数層構成
されている。
ク1の内部には第1層の記録膜24から第n層の記録膜
26までが内周、外周とも同寸法、同位置に複数層構成
されている。
【0015】図3に多層面検出の主要波形を示す。ここ
でフォーカスエラー信号から、多層記録膜の面数を検出
する場合の波形例及び、フォーカス引込み動作例につい
て図4を使用し説明する。
でフォーカスエラー信号から、多層記録膜の面数を検出
する場合の波形例及び、フォーカス引込み動作例につい
て図4を使用し説明する。
【0016】図4は光ヘッド3を全多層膜が重なり合っ
ている光ディスク1の中周に移動させ、対物レンズを上
下したときの主要な点の検出波形例である。図4におい
て、(a)はドライブ制御回路13からのフォーカス引
きこみ動作指令波形であり、(b)はドライブ制御回路
13から出力される対物レンズの駆動指令波形である。
高レベルのときに対物レンズが光ディスク1に向かい、
低レベルのときに光ディスク1から遠ざかる方向に対物
レンズを駆動するための指令信号である。(c)はフォ
ーカスエラー検出回路14の出力のフォーカスエラー波
形であり、記録膜近傍の位置で+、−のピークを持ち、
対物レンズと記録膜の相対運動の方向によって極性の変
わるS字波形c1〜c3、c1’〜c3’を検出してい
る。また記録膜が重なっているために、対物レンズから
遠い位置にある記録膜のS字波形は、その手前の記録膜
によって入射光が吸収または散乱され、振幅が小さくな
っている。(d)はS字の−部分のコンパレータ回路1
の出力であり、前記したフォーカスエラー信号のほぼゼ
ロクロス位置でS字波形をパルス化し、d1〜d3、d
1’〜d3’を検出している。
ている光ディスク1の中周に移動させ、対物レンズを上
下したときの主要な点の検出波形例である。図4におい
て、(a)はドライブ制御回路13からのフォーカス引
きこみ動作指令波形であり、(b)はドライブ制御回路
13から出力される対物レンズの駆動指令波形である。
高レベルのときに対物レンズが光ディスク1に向かい、
低レベルのときに光ディスク1から遠ざかる方向に対物
レンズを駆動するための指令信号である。(c)はフォ
ーカスエラー検出回路14の出力のフォーカスエラー波
形であり、記録膜近傍の位置で+、−のピークを持ち、
対物レンズと記録膜の相対運動の方向によって極性の変
わるS字波形c1〜c3、c1’〜c3’を検出してい
る。また記録膜が重なっているために、対物レンズから
遠い位置にある記録膜のS字波形は、その手前の記録膜
によって入射光が吸収または散乱され、振幅が小さくな
っている。(d)はS字の−部分のコンパレータ回路1
の出力であり、前記したフォーカスエラー信号のほぼゼ
ロクロス位置でS字波形をパルス化し、d1〜d3、d
1’〜d3’を検出している。
【0017】(e)はS字の+部分のコンパレータ回路
2の出力であり、前記したフォーカスエラー信号のほぼ
ゼロクロス位置でS字波形をパルス化しe1〜e3、e
1'〜e3'を検出している。
2の出力であり、前記したフォーカスエラー信号のほぼ
ゼロクロス位置でS字波形をパルス化しe1〜e3、e
1'〜e3'を検出している。
【0018】(f)は(b)の対物レンズの駆動指令波
形の対物レンズが光ディスクに向かう高レベルの信号で
ゲートされた(e)の出力波形である。
形の対物レンズが光ディスクに向かう高レベルの信号で
ゲートされた(e)の出力波形である。
【0019】(g)はe1の立ち上がりエッジとe2の
立ち上がりエッジ又は、(b)の対物レンズの駆動指令
波形の立ち下がりを利用した第1層のフォーカス引きこ
みゲートの波形である(多層記録膜の面数が3層の場合
で第1層の記録膜へのフォーカス引きこみ例である)。
立ち上がりエッジ又は、(b)の対物レンズの駆動指令
波形の立ち下がりを利用した第1層のフォーカス引きこ
みゲートの波形である(多層記録膜の面数が3層の場合
で第1層の記録膜へのフォーカス引きこみ例である)。
【0020】上記した(b)の対物レンズ駆動指令によ
ってゲートされた(c)又は(d)のS字コンパレータ
出力を、S字個数検出回路21によって計数することに
よって、装着されたディスクの多層記録膜の面数を検出
することができる。図4の例では、3層の多層膜を有し
ていることが検出できる。
ってゲートされた(c)又は(d)のS字コンパレータ
出力を、S字個数検出回路21によって計数することに
よって、装着されたディスクの多層記録膜の面数を検出
することができる。図4の例では、3層の多層膜を有し
ていることが検出できる。
【0021】上記した3層の多層膜を検出後にドライブ
制御回路13から指定される各層へのフォーカス引込み
動作を行う。
制御回路13から指定される各層へのフォーカス引込み
動作を行う。
【0022】フォーカス引込み動作は、上記した(g)
のフォーカス引込みゲートを用いて、(d)のS字の一
部分のコンパレータ回路1の出力d1を用いてフォーカ
ス引きこみを完了する。フォーカス引込み動作中ドライ
ブ制御回路13より、その層にあったフォーカスゲイ
ン、トラッキングゲインに、フォーカスゲイン切換えS
W18、トラッキングゲイン切換えSW19で切り換え
を行い、フォーカス引込み切換えスイッチ17をフォー
カスサーボループに切換えフォーカス制御を行う。さら
に、トラッキング制御回路13によりトラッキング制御
動作が行われた後、増幅回路5で検出された信号を増幅
し信号処理回路9へ送り、信号を2値化してドライブ制
御回路13へ送る。この動作によって光方式記録再生装
置は再生状態となる。
のフォーカス引込みゲートを用いて、(d)のS字の一
部分のコンパレータ回路1の出力d1を用いてフォーカ
ス引きこみを完了する。フォーカス引込み動作中ドライ
ブ制御回路13より、その層にあったフォーカスゲイ
ン、トラッキングゲインに、フォーカスゲイン切換えS
W18、トラッキングゲイン切換えSW19で切り換え
を行い、フォーカス引込み切換えスイッチ17をフォー
カスサーボループに切換えフォーカス制御を行う。さら
に、トラッキング制御回路13によりトラッキング制御
動作が行われた後、増幅回路5で検出された信号を増幅
し信号処理回路9へ送り、信号を2値化してドライブ制
御回路13へ送る。この動作によって光方式記録再生装
置は再生状態となる。
【0023】上記したフォーカスエラーを用いて、ある
層の記録膜から別の層の記録膜へ焦点移動する方法を図
5を用いて説明する。
層の記録膜から別の層の記録膜へ焦点移動する方法を図
5を用いて説明する。
【0024】上記した光方式記録再生装置が再生状態に
なった後、ドライブ制御回路13からの第3層への焦点
移動指令に従い、フォーカス制御回路の切り換えスイッ
チ信号でフォーカス引きこみ回路に切り換えを行い、対
物レンズの駆動指令により強制的にディスク表面より遠
ざけた対物レンズを再度ディスクに近付ける動作をさせ
ることにより、フォーカスエラー信号(図5、d1〜d
3)が出力される。フォーカスエラー信号は、フォーカ
ス引き込み回路に切り換えたとき、フォーカスサーボが
OFF状態になっているため、対物レンズの駆動指令に
より強制的に予めディスク表面から遠ざけた対物レンズ
を再度ディスクに近付ける動作をさせることにより3層
分出力される。この信号を、S字の−部分のコンパレー
タ回路1により、ほぼゼロクロス位置でS字波形をパル
ス化しe1〜e3を検出する。またS字の+部分のコン
パレータ回路2により、ほぼゼロクロス位置でS字波形
をパルス化しf1〜f3を検出する。(g)は(c)の
対物レンズの駆動指令波形の対物レンズが光ディスクに
向かう高レベルの信号でゲートされた(f)の出力波形
である。この出力波形を用いて指令された第3層の出力
波形f3の立ち上がりエッジと(c)の対物レンズの駆
動指令波形のたち下がりを利用したフォーカス引きこみ
ゲート(図5、h)を用いて、指令された第3層の立ち
上がりエッジ(図5、e3)でフォーカス引込み切換え
スイッチ17をフォーカスサーボループに切換え、焦点
移動をしフォーカス制御を行う。ただし、フォーカス制
御前に、フォーカス引込み動作終了後、ドライブ制御回
路13より、指令のある層にあったフォーカスゲイン、
トラッキングゲインに、フォーカスゲイン切換えSW1
8、トラッキングゲイン切換えSW19で切り換えを行
うこととする。さらに、トラッキング制御回路13によ
りトラッキング制御動作が行われた後、増幅回路5で検
出された信号を増幅し信号処理回路9へおくり、信号を
2値化してドライブ制御回路13へ送る。これで光方式
記録再生装置はある層の記録膜から別の層の記録膜へ焦
点移動を終了し再生状態となる。
なった後、ドライブ制御回路13からの第3層への焦点
移動指令に従い、フォーカス制御回路の切り換えスイッ
チ信号でフォーカス引きこみ回路に切り換えを行い、対
物レンズの駆動指令により強制的にディスク表面より遠
ざけた対物レンズを再度ディスクに近付ける動作をさせ
ることにより、フォーカスエラー信号(図5、d1〜d
3)が出力される。フォーカスエラー信号は、フォーカ
ス引き込み回路に切り換えたとき、フォーカスサーボが
OFF状態になっているため、対物レンズの駆動指令に
より強制的に予めディスク表面から遠ざけた対物レンズ
を再度ディスクに近付ける動作をさせることにより3層
分出力される。この信号を、S字の−部分のコンパレー
タ回路1により、ほぼゼロクロス位置でS字波形をパル
ス化しe1〜e3を検出する。またS字の+部分のコン
パレータ回路2により、ほぼゼロクロス位置でS字波形
をパルス化しf1〜f3を検出する。(g)は(c)の
対物レンズの駆動指令波形の対物レンズが光ディスクに
向かう高レベルの信号でゲートされた(f)の出力波形
である。この出力波形を用いて指令された第3層の出力
波形f3の立ち上がりエッジと(c)の対物レンズの駆
動指令波形のたち下がりを利用したフォーカス引きこみ
ゲート(図5、h)を用いて、指令された第3層の立ち
上がりエッジ(図5、e3)でフォーカス引込み切換え
スイッチ17をフォーカスサーボループに切換え、焦点
移動をしフォーカス制御を行う。ただし、フォーカス制
御前に、フォーカス引込み動作終了後、ドライブ制御回
路13より、指令のある層にあったフォーカスゲイン、
トラッキングゲインに、フォーカスゲイン切換えSW1
8、トラッキングゲイン切換えSW19で切り換えを行
うこととする。さらに、トラッキング制御回路13によ
りトラッキング制御動作が行われた後、増幅回路5で検
出された信号を増幅し信号処理回路9へおくり、信号を
2値化してドライブ制御回路13へ送る。これで光方式
記録再生装置はある層の記録膜から別の層の記録膜へ焦
点移動を終了し再生状態となる。
【0025】以上のように本発明によれば、レーザから
光が発光された後に、リニアアクチュエータ4で光ディ
スク1の記録膜が積層されている任意の位置において光
ヘッド3を移動させ、光ディスク1が何層でできている
かを検出した後、光ディスク1で再生したい記録膜に合
ったフォーカス、トラッキングサーボゲインに切換えし
てフォーカス引き込み動作をさせることにより、常に多
層記録膜の光ディスクを同一方向から再生することがで
き、任意の記録膜位置から別の任意の記録膜の位置に焦
点移動も容易にできる。
光が発光された後に、リニアアクチュエータ4で光ディ
スク1の記録膜が積層されている任意の位置において光
ヘッド3を移動させ、光ディスク1が何層でできている
かを検出した後、光ディスク1で再生したい記録膜に合
ったフォーカス、トラッキングサーボゲインに切換えし
てフォーカス引き込み動作をさせることにより、常に多
層記録膜の光ディスクを同一方向から再生することがで
き、任意の記録膜位置から別の任意の記録膜の位置に焦
点移動も容易にできる。
【0026】さらに、1層目と2層目以上の各層の記録
膜の特性を変え、例えば1層目に記録再生可能な記録膜
を、2層目を再生のみの凹凸等によって記録された再生
膜にする事や、1層目を相変化形、2層目を光磁気形の
記録膜にすることなども可能である。
膜の特性を変え、例えば1層目に記録再生可能な記録膜
を、2層目を再生のみの凹凸等によって記録された再生
膜にする事や、1層目を相変化形、2層目を光磁気形の
記録膜にすることなども可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光方式記
録再生方法は、多層記録媒体を記録再生が可能な状態に
回転又は走行させるように起動した後、前記記録媒体の
任意の位置において何層の記録膜かを検知し、その再生
したい記録膜に応じた位置でトラッキングエラー信号を
使用せず、フォーカス引込みを動作させた後、その再生
させたい記録膜にフォーカスがかかるようにフォーカ
ス、トラッキングサーボゲインを切換えする手段を設け
ることにより、多層記録膜でも同一方向からの記録再生
を安定して行え、前記記録媒体の任意の記録膜位置から
別の任意の記録膜の位置に焦点移動できるという優れた
効果を発揮するものである。
録再生方法は、多層記録媒体を記録再生が可能な状態に
回転又は走行させるように起動した後、前記記録媒体の
任意の位置において何層の記録膜かを検知し、その再生
したい記録膜に応じた位置でトラッキングエラー信号を
使用せず、フォーカス引込みを動作させた後、その再生
させたい記録膜にフォーカスがかかるようにフォーカ
ス、トラッキングサーボゲインを切換えする手段を設け
ることにより、多層記録膜でも同一方向からの記録再生
を安定して行え、前記記録媒体の任意の記録膜位置から
別の任意の記録膜の位置に焦点移動できるという優れた
効果を発揮するものである。
【図1】本発明の実施例に係る光方式記録再生装置の構
成図
成図
【図2】多層記録膜の光ディスクの断面図
【図3】多層面検出の主要波形図
【図4】3層の記録膜における第1層の記録膜へのフォ
ーカス引きこみ例を示す図
ーカス引きこみ例を示す図
【図5】第3層の記録膜への焦点移動例を示す図
【図6】従来の光方式記録再生装置の基本構成を示す回
路図
路図
1 ディスク 2 ディスクモータ 3 光ヘッド 4 リニアアクチュエータ 5 信号検出回路 6 半導体レーザ駆動回路 7 溝横断検出回路 9 信号処理回路 10 リニアアクチュエータの駆動回路 11 フォーカス制御回路 12 トラッキング制御回路 13 ドライブ制御回路 14 フォーカスエラー検出回路 15 トラッキングエラー検出回路 16 S字コンパレータ回路1 17 S字引込み回路とフォーカス制御回路の切換えS
W 18 フォーカスゲイン切換えSW 19 トラッキングゲイン切換えSW 20 S字個数検出回路切換えSW 21 S字個数検出回路 22 S字コンパレータ回路2 23 焦点移動用回路
W 18 フォーカスゲイン切換えSW 19 トラッキングゲイン切換えSW 20 S字個数検出回路切換えSW 21 S字個数検出回路 22 S字コンパレータ回路2 23 焦点移動用回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−202554(JP,A) 特開 平3−116548(JP,A) 特開 平2−94116(JP,A) 特開 昭63−129525(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/0037,7/085,7/125
Claims (2)
- 【請求項1】レーザにより多層記録膜の記録媒体に対し
て信号を記録すると共に前記記録媒体に記録された信号
を再生するヘッドと、 前記記録媒体の面ブレに追従し記録膜上に集束したレー
ザスポットを形成する前記ヘッドに搭載された対物レン
ズ、対物レンズ駆動手段および焦点誤差検出手段と、 前記ヘッドのレーザパワーを制御するレーザ制御回路
と、 前記焦点誤差検出手段の出力をパルス化しカウントする
計数手段と、 前記計数手段の出力により前記多層記録膜の記録面数を
検出する面数検出手段と、 フォーカス引き込み用ゲート回路とループスイッチから
なるフォーカス制御手段とを備え、 前記記録媒体とヘッドとの相対速度を記録再生が可能な
状態まで駆動した後、前記レーザ制御回路によりレーザ
を発光し、前記フォーカス制御手段により、対物レンズ
を記録媒体に向かって上下に駆動し、前記対物レンズ駆
動時の前記計数手段及び前記面数検出手段の出力によっ
て前記多層記録膜の記録面の総数を検知する面数検知工
程と、 前記記録媒体の記録膜が積層されている任意の位置にお
いて、前記焦点誤差検出手段の出力に応じてフォーカス
引き込み用のゲート信号を発生させ、前記面数検知工程
で検知した前記記録面の総数と前記ゲート信号とにより
目的層の記録膜を検出する記録膜検出工程と、 前記目的層の記録膜面の焦点の位置で前記ループスイッ
チを閉じ、フォーカスを引き込ませるフォーカス引き込
み工程とを備えることを特徴とする光方式記録再生方
法。 - 【請求項2】レーザにより多層記録膜の記録媒体に対し
て信号を記録すると共に前記記録媒体に記録された信号
を再生するヘッドと、 前記記録媒体の面ブレに追従し記録膜上に集束したレー
ザスポットを形成する前記ヘッドに搭載された対物レン
ズ、対物レンズ駆動手段および焦点誤差検出手段と、 前記ヘッドのレーザパワーを制御するレーザ制御回路
と、 前記焦点誤差検出手段の出力をパルス化しカウントする
計数手段と、 前記計数手段の出力により前記多層記録膜の記録面数を
検出する面数検出手段と、 前記記録面数に応じたゲイン切換ができるフォーカスゲ
イン切換SWとトラッキングゲイン切換SWと、 フォーカス引き込み用ゲート回路とループスイッチから
なるフォーカス制御手段を備え、 前記記録媒体とヘッドとの相対速度を記録再生が可能な
状態まで駆動した後、前記レーザ制御回路によりレーザ
を発光し、前記フォーカス制御手段により、対物レンズ
を記録媒体に向かって上下に駆動し、前記対物レンズ駆
動時の前記計数手段及び前記面数検出手段の出力によっ
て前記多層記録膜の記録面の総数を検知する面数検知工
程と、 前記面数検知工程後、任意の記録膜のフォーカス引き込
みを行い、ループスイッチを閉じた後、再生状態で、前
記ループスイッチを開け、前記対物レンズを上下する駆
動信号を前記対物レンズ駆動手段に与え、前記焦点誤差
検出手段により前記フォーカス引き込み用のゲート信号
を発生させ、前記面数検知工程で検知した前記記録面の
総数と前記ゲート信号とにより、前記フォーカスゲイン
切換SWと前記トラッキングゲイン切換SWとでゲイン
を切り換え、前記記録媒体の多層記録膜の内再生中の記
録膜から別の記録膜へ焦点移動すると共に移動先の記録
層にあったフォーカスゲインを設定し、前記ループスイ
ッチを閉じ、移動先の記録膜用のトラッキングゲインに
トラッキングゲイン切換SWを切り換え、フォーカス及
びトラッキング動作を行った後、信号を検出し、再生状
態でフォーカスを引き込ませる工程を備えることを特徴
とする光方式記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21692891A JP3328652B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 光方式記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21692891A JP3328652B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 光方式記録再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554396A JPH0554396A (ja) | 1993-03-05 |
| JP3328652B2 true JP3328652B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=16696130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21692891A Expired - Fee Related JP3328652B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 光方式記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328652B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0765380A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-03-10 | Fujitsu Ten Ltd | 光学式ディスク再生装置の自動調整制御方法、及びそれを用いた光学式ディスク再生装置 |
| US5764619A (en) | 1995-04-07 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording medium having two separate recording layers |
| JP3553241B2 (ja) * | 1995-11-24 | 2004-08-11 | シャープ株式会社 | 光ディスク装置 |
| DE69738507T2 (de) | 1996-07-10 | 2008-06-12 | Hitachi, Ltd. | Verfahren und System zum Datenzugriff für einen optischen Plattenspieler |
| WO1998005032A1 (fr) | 1996-07-31 | 1998-02-05 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dispositif pour disque optique |
| JPH10134372A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Sony Corp | 再生装置および方法 |
| US6449232B1 (en) | 1998-02-03 | 2002-09-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk type determination method |
| EP1207527A1 (en) | 2000-11-17 | 2002-05-22 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Method and apparatus for determining main parameter values of a storage medium that are required for replaying said storage medium |
| WO2003036628A1 (fr) * | 2001-10-19 | 2003-05-01 | Sony Computer Entertainment Inc. | Procede d'identification de type de support de stockage |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP21692891A patent/JP3328652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554396A (ja) | 1993-03-05 |
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|---|---|---|---|
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