JP3328232B2 - フロントバンパルーバ構造 - Google Patents

フロントバンパルーバ構造

Info

Publication number
JP3328232B2
JP3328232B2 JP19625999A JP19625999A JP3328232B2 JP 3328232 B2 JP3328232 B2 JP 3328232B2 JP 19625999 A JP19625999 A JP 19625999A JP 19625999 A JP19625999 A JP 19625999A JP 3328232 B2 JP3328232 B2 JP 3328232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bumper
opening
radiator
vertical bar
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19625999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001018736A (ja
Inventor
健司 大倉
道治 今安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP19625999A priority Critical patent/JP3328232B2/ja
Priority to US09/612,246 priority patent/US6405819B1/en
Publication of JP2001018736A publication Critical patent/JP2001018736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3328232B2 publication Critical patent/JP3328232B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントバンパル
ーバ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンなどのラジエータを車体
前部に受容した自動車にあっては、例えば特開平10−
324206号公報に開示されているように、前部にラ
ジエータグリルやバンパグリルを設けて、飛び石などに
よる損傷を防止しつつラジエータへの冷却風の導入を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、空力性能の向上
のために車体前部を極力下げるようにボンネット表面を
曲成するデザインが考えられ、そのような場合にはフロ
ントグリル(ラジエータグリル)の車体上下方向である
縦幅が狭められてしまう。その場合には、バンパグリル
から導入される冷却風量を増大すれば良いが、バンパの
必要な機能を確保しつつ開口部を広くするには限度があ
る。
【0004】フロントグリルから導入された冷却風はラ
ジエータの上部に当たり、バンパーグリルから導入され
た冷却風はラジエータの下部に当たることになるため、
ラジエータの中央部に対する冷却風量が不足する虞があ
る。しかしながら、冷却風を導入する開口部を大きくす
ると、Cd値が悪化して空力性能が損なわれるという問
題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、空力性能を向上すると共にラジエータへの冷却風の
導入を平均化することを実現するために、本発明に於い
ては、フロントバンパ(1)に、車体前部に受容された
ラジエータ(5)の下部に臨む位置に開口する開口部
(3)を設け、前記開口部(3)に、前記ラジエータ
(5)の中央部に向けて冷却風を導くと共に車体前面か
ら見て前記開口部(3)を遮蔽するように斜めに設けら
れた導風板(10)を一体に有するバンパルーバ(8)
を設けたフロントバンパルーバ構造であって、前記開口
部(3)に複数本の縦桟(3a)を設け、前記バンパル
ーバ(8)が、前記縦桟(3a)に係合させて取り付け
られる縦バー(8a)を有し、前記導風板(10)が、
前記縦バー(8a)を横切るように前記縦バー(8a)
に一体に形成されているものとした。
【0006】これによれば、ラジエータの下部に臨む開
口部から車体内に入る冷却風をラジエータの中央部に向
けて導くことができ、ラジエータの下部に臨む位置に開
口部が設けられていてもラジエータの冷却効果が低下す
ることを防止できると共に、車体前面から見た場合に開
口部が導風板により遮蔽されることから、Cd値が向上
し得る。その縦バーを縦桟に係合させて取り付けること
で仮止めすることができ、その仮止め後にねじ止めする
ことにより、バンパルーバの固定作業を容易に行うこと
ができる。
【0007】また、記導風板(10)が、前記縦バー
(8a)近傍部分のみ略V字形断面形状をなし、かつそ
の両遊端部で前記縦桟(3a)に結合されていることに
よれば、導風板の前方突出端に対して縦バーが冷却風の
下流側に位置することになり、上流側に位置している場
合よりも整流効果が向上し、また略V字形状の両遊端部
で縦バーに結合することにより、導風板の前方突出端を
前方に出すことによる導風板の剛性低下を防止すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本発明が適用された自動車のフロ
ントバンパ1及びバンパルーバ2の全体斜視図であり、
図2はフロントバンパ1を含む車体前部の要部縦断面図
である。図1に示されるように、フロントバンパ1の前
方突出部中央部には車体幅方向に細長く広げられた開口
部3が設けられている。
【0010】図2に併せて示されるように、フロントバ
ンパ1における車体後方側の奥に開口部3が設けられて
おり、フロントバンパ1におけるその前方突出面1aか
ら開口部3に至る上下及び左右の各壁面により、前方突
出面1a側から開口部3に至るに連れて開口面積が狭ま
るようにされている。なお、フロントバンパ1の前方突
出面1aにおける開口は、車体幅方向にはより一層大き
く開口するようにされている。
【0011】図2に示されるように、ボンネット4の車
体前端部下方であるフロントバンパ1の後方にラジエー
タ5が配設されている。このラジエータ5の冷却は、フ
ロントバンパ1の上端とボンネット4の前端との間のボ
ディ側開口部6と、ラジエータ5の下部に臨む位置に開
口する上記開口部3とから導入される冷却風により行わ
れる。
【0012】ラジエータ5は、図2に示されるようにボ
ンネット4の前端部近傍とフロントバンパ1の下端部近
傍との間に渡って収められており、その車体前方側前面
の車体上下方向における中央部及び下部をフロントバン
パ1により覆われている。ラジエータ5の上部には、上
記ボディ側開口部6から導入される空気が冷却風として
当たるが、ラジエータ5の中央部及び下部に対しては上
記開口部3から導入される空気を冷却風として導く必要
がある。
【0013】また、バンパ機能を確保するため、フロン
トバンパ1内(ボディ側)の上部には、車体幅方向に延
在するバンパビーム7が図2に示されるように受容され
ている。したがって、バンパビーム7を避けたフロント
バンパ1の下部に開口部3が設けられているため、そこ
から導入される冷却風をラジエータ5の中央部(開口部
3からは上方に位置する)に向けて導くことが望まし
い。
【0014】本発明によれば、上記ラジエータ5の中央
部に向けて導くためのルーバを開口部3に設けるべく、
開口部3にバンパルーバ8を取り付けている。なお、バ
ンパルーバ8は、本図示例では図1に示されるように取
付ビス9にて3箇所をフロントバンパ1にねじ止めされ
て固定されており、着脱自在である。
【0015】なお、開口部3には複数本の縦桟3aがフ
ロントバンパ1加工時に一体成形により形成されてお
り、バンパルーバ8には、取り付け状態で各縦桟3aを
覆う形状をなす複数本の縦バー8aが設けられていると
共に、それら各縦バー8a間を横切って延在する複数枚
(図では3枚)の導風板10が設けられている。
【0016】導風板10は、図3乃至図5に示されるよ
うに、縦バー8a近傍ではV字を寝かした断面形状をな
し、その先鋭部を車体前方側に突出させるように、略V
字形状の両遊端部側のみを縦バー8aに一体化した状態
に形成されている。したがって、導風板10は縦バー8
aを介して縦桟3aに結合される。そして、導風板10
の各縦バー8a間にあっては、図5に良く示されるよう
に寝かしたV字形状の下側が切除されてなり、寝かした
V字形状の上側部分により車体後方側に傾いて延在する
斜面が形成されている。
【0017】これにより、縦バー8a間で板状をなす導
風板10にあっては、縦バー8aに対して前方突出端を
前方に大きく突出させており、導風板10による整流効
果に対する縦バー8aの影響を極力小さくすることがで
きる。また、そのようにした場合の導風板10の支持部
の剛性低下を、V字形状の両遊端部側を縦バー8aに結
合させることにより、三角形状の2点で支持する構造に
なることから、支持部の剛性が高く、導風板10の支持
剛性を高めることができる。
【0018】本図示例のバンパルーバ8は、上記したよ
うに3箇所でねじ止めされているが、その縦バー8aを
ねじ止め前に仮止め可能な形状に形成されている。すな
わち、縦バー8aは、図4に示されるように縦桟3aに
対して車体前方側から覆うV字形断面形状をなしている
と共に、V字形状の一方の遊端部に縦桟3aの後部に弾
発的に係合し得る係合片8bを適所に有している。した
がって、縦バー8a内に縦桟3aを受容し、縦バー8a
のV字溝底部と係合片8bとの間に縦桟3aを図4に示
されるように前後方向に挟持するようにして、縦バー8
aを縦桟3aに係合させることができ、その仮止め後に
上記したようにねじ止めすることにより、バンパルーバ
8の固定作業を容易に行うことができる。
【0019】このようにして、フロントバンパ1に取り
付けられたバンパルーバ8により、図の実線に示される
フロントバンパ1前方からの空気の流れが、開口部3を
介してボディ内に入る際にバンパルーバ8の導風板10
を介すことにより、冷却風の一部が導風板10により図
2の波線の矢印に示されるようにラジエータ5の中央部
に向けてガイドされる。そのため、バンパビーム7の後
方部分であるラジエータ5の中央部にも好適に冷却風が
当たるようになり、ラジエータ5の全範囲に平均化され
て冷却風が供給されるようになり、ラジエータ5の冷却
効率が向上する。
【0020】また、車体の前面投影面積にあっては、車
体前面から見た場合に導風板10の導風板10により開
口部3が概ね遮蔽されているため、開口部3を介してボ
ディ内に入る空気量が減少するため、従来例のように開
口部にバンパグリルを設けただけの場合に対してCd値
が向上し得る。この遮蔽状態は完全遮蔽状態でなくても
良く、正面から見て一部車体内が見える程度であっても
良い。なお、ボディ内に入る空気量が減少しても、導風
板10の整流効果により流速が高まるため、ラジエータ
5の冷却効果が低下することはない。また、全体的な風
速分布の平均化により、平均風速のレベルが向上した。
【0021】上記Cd値は、導風板10の傾斜度θ、導
風板10の空気流れ方向長さL、各導風板10のピッチ
(間隔)Pをパラメータとして最適値を求めることがで
きるが、冷却効果と合わせて決定される。例えば、高速
走行が比較的少ない地域に向けて供給される車種にあっ
ては冷却効果を重視し、高速走行が比較的多い地域に向
けて供給される車種にあってはCd値を重視して、上記
各値を決定すると良い。
【0022】なお、上記図示例ではバンパルーバ8をフ
ロントバンパ1とは別個に形成し、フロントバンパ1に
取り付けるようにしたが、本発明によれば、フロントバ
ンパに上記傾斜角を有する導風板10を一体に形成し
て、バンパルーバをフロントバンパ1に一体に設けるよ
うにしても良い。この場合の効果も上記と同様である。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、フロントバ
ンパにおいてラジエータの下部に臨む位置に開口部が設
けられていても導風板によりラジエータの中央部に向け
て冷却風を導くことができ、ラジエータを好適に冷却す
ることができると共に、車体前面から見た場合に開口部
が導風板により遮蔽されることから、Cd値が向上し得
る。その縦バーを縦桟に係合させて取り付けることで仮
止めすることができ、その仮止め後にねじ止めすること
により、バンパルーバの固定作業を容易に行うことがで
きる。また、導風板の前方突出端を縦バーに対して前方
に突出させて、縦バーの影響を極力無くして導風板の整
流効果を向上し、また略V字形状の両遊端部で縦桟に結
合することにより、導風板の前方突出端を前方に出すこ
とによる導風板の剛性低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された自動車のフロントバンパ及
びバンパルーバを示す全体斜視図。
【図2】車体前部の要部縦断面図。
【図3】バンパルーバの要部破断部分斜視図。
【図4】バンパルーバの要部破断部分上面図。
【図5】図4の矢印V−V線に沿って破断して見た要部
側面図。
【符号の説明】
1 フロントバンパ 3 開口部 3a 縦桟 5 ラジエータ 8 バンパルーバ 8a 縦バー 10 導風板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 19/48 B60K 11/04 B62D 25/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントバンパ(1)に、車体前部に受
    容されたラジエータ(5)の下部に臨む位置に開口する
    開口部(3)を設け、 前記開口部(3)に、前記ラジエータ(5)の中央部に
    向けて冷却風を導くと共に車体前面から見て前記開口部
    (3)を遮蔽するように斜めに設けられた導風板(1
    0)を一体に有するバンパルーバ(8)を設けたフロン
    トバンパルーバ構造であって、 前記開口部(3)に複数本の縦桟(3a)を設け、 前記バンパルーバ(8)が、前記縦桟(3a)に係合さ
    せて取り付けられる縦バー(8a)を有し、 前記導風板(10)が、前記縦バー(8a)を横切るよ
    うに前記縦バー(8a)に一体に形成され ていることを
    特徴とするフロントバンパルーバ構造。
  2. 【請求項2】 記導風板(10)が、前記縦バー(8
    a)近傍部分のみ略V字形断面形状をなし、かつその両
    遊端部で前記縦桟(3a)に結合されていることを特徴
    とする請求項1に記載のフロントバンパルーバ構造。
JP19625999A 1999-07-09 1999-07-09 フロントバンパルーバ構造 Expired - Fee Related JP3328232B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19625999A JP3328232B2 (ja) 1999-07-09 1999-07-09 フロントバンパルーバ構造
US09/612,246 US6405819B1 (en) 1999-07-09 2000-07-07 Vehicle cooling structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19625999A JP3328232B2 (ja) 1999-07-09 1999-07-09 フロントバンパルーバ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001018736A JP2001018736A (ja) 2001-01-23
JP3328232B2 true JP3328232B2 (ja) 2002-09-24

Family

ID=16354845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19625999A Expired - Fee Related JP3328232B2 (ja) 1999-07-09 1999-07-09 フロントバンパルーバ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3328232B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100510940B1 (ko) * 2001-11-06 2005-08-30 김경환 충격완화용 에어범퍼
JP2008049734A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Mazda Motor Corp 車体前部構造
JP4867810B2 (ja) * 2007-06-19 2012-02-01 マツダ株式会社 自動車の前部構造
JP5746542B2 (ja) * 2011-03-31 2015-07-08 富士重工業株式会社 車両の冷却風導入装置
JP5419946B2 (ja) * 2011-10-20 2014-02-19 本田技研工業株式会社 車両前部構造
GB2497760A (en) * 2011-12-20 2013-06-26 Nissan Motor Mfg Uk Ltd Air intake assembly
JP6313240B2 (ja) * 2015-02-16 2018-04-18 トヨタ自動車株式会社 車両
JP7056352B2 (ja) * 2018-04-26 2022-04-19 スズキ株式会社 フロントカウル構造及び自動二輪車

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6220952U (ja) * 1985-07-22 1987-02-07

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001018736A (ja) 2001-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6405819B1 (en) Vehicle cooling structure
JP3328232B2 (ja) フロントバンパルーバ構造
US5997070A (en) Windshield device in a motorcycle
JPH11129935A (ja) 車両フロントエンドモジュール構造
JP4573699B2 (ja) 自動車の車体下部構造
US3862777A (en) Device for forming a protective airflow forward of flat-fronted vehicles
JP4013474B2 (ja) 車体構造
JPH06107245A (ja) 自動車
US20220324523A1 (en) Vehicle front structure
JP3261335B2 (ja) 車体前部構造
JP3687311B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP3168796B2 (ja) 空気抵抗低減車両前部構造
JP2539200B2 (ja) 自動二輪車の空冷エンジン構造
JPH08164755A (ja) 自動車の外気導入装置
JP3075043B2 (ja) 自動車用熱交換器装置
CN213008012U (zh) 车辆前部结构
JP3417146B2 (ja) 車両用フード支持構造
JP4784275B2 (ja) 車両の走行風導入路構造
JPH0226733Y2 (ja)
JP2806382B2 (ja) 集電装置の遮音装置
JP3965928B2 (ja) 車両用バンパ
JPS592974Y2 (ja) 自動車の冷却空気導入部に設けるフイン構造
JP3293418B2 (ja) 車両用ラジエータグリル配設構造
JP2512035Y2 (ja) 自動車の走行風導入構造
JP3268957B2 (ja) 自動車の車体フロント構造

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees