JP3327716B2 - 回転電機用ステータコイルの端末線処理方法及び装置 - Google Patents

回転電機用ステータコイルの端末線処理方法及び装置

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JP3327716B2
JP3327716B2 JP00705495A JP705495A JP3327716B2 JP 3327716 B2 JP3327716 B2 JP 3327716B2 JP 00705495 A JP00705495 A JP 00705495A JP 705495 A JP705495 A JP 705495A JP 3327716 B2 JP3327716 B2 JP 3327716B2
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/0056Manufacturing winding connections
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    • H02K15/0056Manufacturing winding connections
    • H02K15/0068Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機のステータコ
イルの端末を集合させ、処理する方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ステータコイル端末の集合に関する技術
は、例えば、実開昭47−29501号公報や実公昭4
4−8171号公報に記載されたものがある。つまり、
実開昭47−29501号公報に記載されたものは、交
流発電機の固定子における各相巻線の中性点結線引き出
し導線を整流器結線用引き出し導線に巻き付けてから、
撚り合わせて中性点結線される。
【0003】また、実公昭44−8171号公報に記載
されたものは、回路板に形成された導体に、各相巻線の
中性点引き出し導線を、半田付け等により接続する構成
となっている。これにより、引き出し導線の短縮化等を
図っている。
【0004】また、特公平2−5647号公報には、電
動機のコイルの口出し線と電源側リード線とを接続する
ための半円弧状の端子板が記載されている。この端子板
には、各口出し線を接続するフックと、各フックに一端
部が接続された導体が形成される。そして、各フックに
接続された導体の多端部に電源端子が接続される構成と
なっている。そして、これにより、端末処理の作業工数
の減少化を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公昭44−8171号公報及び特公平2−5647号公
報記載のものにおいては、コイルの端末接続のための専
用部品を要するため、交流機のサイズ及び重量が大きく
なってしまうという問題点があった。
【0006】また、実開昭47−29501号公報に記
載されたものにおいては、作業者による中性点端末線の
巻き付け作業を要するという欠点があった。さらに、こ
のような端末線の巻き付け作業を行うためには、所定長
以上の余分な巻線が必要であった。また、従来、交流回
転電機のステータの製造において、コイル端末処理だけ
は、人手に頼らなければならず、低価格化及び製造時間
の短縮化を妨げる一要因となっていた。
【0007】本明の目的は、ステータコイルの端末処理
のためのコイル長の短縮化、端末処理時間の短縮化及び
自動化が可能な、回転電機用ステータコイルの端末処理
方法及び装置を実現することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成される。回転電機用ステ
ータの半径方向又は中心軸方向に延びる複数のコイル端
末線を、互いに対向する2つの平面状部材間又は2つの
円筒面状部材間に移動可能に配置し、この2つの平面状
部材間又は円筒面状部材間で移動可能な端末線押圧部材
により、複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧し、
所定の形状に変形して集合する。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】また、回転電機用ステータの半径方向又は
中心軸方向に延びる複数のコイル端末線を、互いに対向
する2つの平面状部材間に移動可能に配置し、かつ、こ
の2つの平面状部材間又は円筒面状部材間で移動可能で
ある2つの端末線押圧部材の間に複数のコイル端末線を
配置して、これら2つの押圧部材により、複数のコイル
端末を2つの押圧部材の間の中心部に向かって押圧し、
所定の形状に変形させて集合する。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】また、回転電機用ステータコイルの端末線
処理装置において、回転電機用ステータの半径方向又は
中心軸方向に延びる複数のコイル端末線を、その間に移
動可能に支持する、互いに対向する2つの平面状部材又
は2つの円筒面状部材と、2つの平面状部材間又は円筒
面状部材間で移動可能な端末線押圧部材と、を備え、端
末線押圧部材により上記複数のコイル端末を所定の集合
方向に押圧し、所定の形状に変形して集合する。
【0017】
【0018】
【0019】また、回転電機用ステータコイルの端末線
処理装置において、回転電機用ステータの半径方向又は
中心軸方向に延びる複数のコイル端末線を、その間に移
動可能に支持する2つの平面状部材と、2つの平面状部
材間又は円筒面状部材間で移動可能である2つの端末線
押圧部材と、を備え、2つの端末線押圧部材間に複数の
コイル端末線を配置して、これら2つの押圧部材によ
り、複数のコイル端末を2つの押圧部材の間の中心部に
向かって押圧し、所定の形状に変形させて集合する。
【0020】好ましくは、上記回転電機用ステータコイ
ルの端末線処理方法において、2つの平面状部材間又は
円筒面状部材間に固定された固定部材を配置し、この固
定部材と押圧部材との間に、上記複数のコイル端末線を
配置して、上記押圧部材を上記固定部材に向かって移動
させることにより、上記複数のコイル端末線を所定の形
状に変形する。また、好ましくは、上記回転電機用ステ
ータコイルの端末線処理方法において、2つの平面状部
材間又は円筒面状部材間に固定された固定部材を配置
し、この固定部材と押圧部材との間に、上記複数のコイ
ル端末線を配置して、上記押圧部材を上記固定部材に向
かって移動させることにより、上記複数のコイル端末線
を所定の形状に変形し、集合後の端末線を、ブロック状
部材で、ステータの中心軸方向に沿って押圧し、変形す
る。
【0021】また、好ましくは、上記回転電機用ステー
タコイルの端末線処理方法において、2つの平面状部材
間又は円筒面状部材間に固定された固定部材を配置し、
この固定部材と押圧部材との間に、上記複数のコイル端
末線を配置して、上記押圧部材を上記固定部材に向かっ
て移動させることにより、上記複数のコイル端末線を所
定の形状に変形し、変形する複数の端末線の各々につい
て、変形曲げ半径に差を設けることにより、変形部で各
端末線の重なり厚さを小さくする。
【0022】
【作用】互いに対向する2つの平面状部材又は2つの円
筒面状部材でコイル端末線を挟むことで、端末線の変形
方向の規制ができる。さらに、2つの平面状部材間又は
2つの円筒面状部材間に移動可能に配置される、端末線
押圧部材を用いてコイル端末線を変形させるため、目的
とする形状に成形することが容易である。
【0023】また、2つの平面状部材間又は2つの円筒
面状部材間に固定された固定部材を設け、この固定部材
に向かって、コイル端末線が押圧されることにより、コ
イル端末線の集合化の確実化が図れる。
【0024】従って、回転電機用ステータのような複数
本のコイル端末線を有するステータでも、端末線を目的
とする形状に一括形成処理することが可能である。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明の第1実施例を示すもので、交流回
転電機のステータ1の3本の端末線2は、第1平面部材
3及び第2平面部材4に移動可能に挟まれている。そし
て、平面部材3には、円弧状のスリット40が形成され
ており、このスリット40に対向する形状の溝又はスリ
ット(図示せず)が平面部材4に形成されている。
【0026】スリット40には、このスリット40に沿
って移動可能に支持された成形ピン5(端末線押圧部
材)が、挿入されている。また、平面部材3には、スリ
ット40の終端近辺に平面部材4にまで到達するガイド
ピン7(固定部材)が形成されている。
【0027】図1の(a)において、ステータ1の3本
の端末線2は、ステータ1の半径方向に延びている。そ
して、これら端末線2を平面部材3及び4の平面部で移
動可能に挟み、その後、成形ピン5を成形ピンの移動方
向6の向きに移動する。そして、図1の(b)に示すよ
うに、端末線2はガイドピン7に接触し、3本が集合さ
せられる。次に、図1の(c)に示すように、成形ピン
5をスリット40の終端にまで移動すると、端末線2
は、図示するように、ほぼL字状に成形され、集合され
る。
【0028】以上のように、本発明の第1実施例によれ
ば、円弧状のスリット40、このスリットに移動可能に
支持される成形ピン5及びガイドピン7が形成された第
1平面部材と、上記円弧状のスリットに対向する位置の
スリット又は溝が形成された第2平面部材とより、短い
端末線であっても容易にこれら端末線を集合させること
ができる。また、これにより、コイル端末線処理の自動
化も可能となる。
【0029】図2は、本発明の第2実施例を示すもの
で、端末線2がステータの中心軸方向に延びている場合
に適用する例である。そして、円弧状に湾曲し、ステー
タ1の半径とほぼ同一の曲率半径を有する第1円筒面状
部材8と第2円筒面状部材9とは、端末線の半径寸法よ
り大の間隔を有して互いに対向して配置される。そし
て、円筒面状部材8の一端部には、円筒面状部材9と接
触する移動制限部材12(固定部材)が形成されてい
る。また、円弧状に湾曲し、円筒面状部材8と9との間
の間隔より小の厚みを有し、円筒面状部材8と9との間
に挿入可能な成形部材10(端末線押圧部材)が、矢印
11で示す方向に移動可能となっている。
【0030】図1の(a)において、ステータ1の3本
の端末線2は、ステータ1の中心軸方向に沿って延びて
いる。そして、これら端末線2は、円筒面状部材8及び
9の円筒面部で移動可能に挟み、その後、成形部材10
を移動方向11の向きに移動する。これにより、端末線
2は、成形部材10により押圧され、移動制限部材12
の位置まで移動される。図2の(b)は、成形部材10
の移動後の状態を示し、複数の端末線2が集合され、ほ
ぼL字状に成形されている。
【0031】以上のように、本発明の第2実施例におい
ても、第1実施例と同様な効果を得ることができる。
【0032】図3は、図1で示した例により、集合さ
れ、成形された端末線2を、さらに、ステータ1の中心
軸方向に移動させ成形するための手段の例を示す。ま
ず、図3の(a)のように立上ブロック14の保持溝1
3に成形済みの端末線2を収納し、次に、移動方向1
6、つまり、ステータ1の中心軸の方向に、立上ブロッ
ク14を移動し図3の(b)の状態とする。さらに、移
動方向17、つまり、ステータ1の半径方向に立上ブロ
ック14を移動することにより、図3の(c)に示すよ
うに、目的とする形状を得るものである。
【0033】図4は、図2の例と同様に、端末線2の集
合と成形が同時に行なえる本発明の第3実施例を示す。
この例においては、互いに対向する2つの平面状部材と
これら2つの平面状部材を結合する1つの側面部材とか
らなり、二平面隙間を有する二平面部材18と、互いに
対向する2つの平面状部材とこれら2つの平面状部材を
結合する2つの側面部材とからなり、二平面隙間を有す
る立ち上げブロック19と、上記二平面隙間に挿入可能
な板状の成形部材20とを備える。上記二平面間の間隔
は、端末線2の径より大となっている。
【0034】端末線2を成形部材20により、押圧し、
部材18及び立ち上げブロック19の二平面間に端末線
2を挿入していくと、図4の(a)に示すように、端末
線2は、集合され、ほぼL字状に成形される。続いて、
立ち上げブロック19を回転方向21の方向に回転させ
ることにより、図4の(b)に示すように、ステータの
中心軸方向に屈曲した目的とする形状となる。
【0035】この第3実施例においても、第1及び第2
実施例と同様な効果を得ることができる。
【0036】図5は、図1の例において、平面部材3及
び4の間隔を一本の端末線の径より僅かに大きい寸法と
することにより、各端末線の曲げ半径に差をつけること
ができる原理を示す図である。
【0037】図5の(a)は、成形前の配置を示してい
る。図5の(b)は、ガイドピン7と成形ピン5により
端末線2を目的とする曲げ半径(R1、R2、R3)に
成形した状態を示している。図5(c)は、ガイドピン
7を抜取り、成形ピン5をさらに移動方向6の方向に移
動した状態を示している。
【0038】図5の(b)の状態においては、3本の端
末線2は、ステータ1の中心軸方向に互いに重なりを生
じる。したがって、3本の端末線2の曲げ半径は、互い
に異なった半径R1、R2、R3となる。このように、
曲げ半径に違いが生じるため、端末線2は、一方向に整
列した状態では集合させられないので、後述する金属バ
ンド等により容易に結束させることができる。
【0039】図6は、本発明の第4実施例の概略構成図
であり、集合すべき端末線が6本で、かつ、相対する二
方向から集合させる実施例である。そして、図6の
(a)は、平面図であり、図6の(b)は側面図であ
る。
【0040】第1平面部材28aは、円弧状のスリット
40aが形成され、成形ピン5がこのスリット40aに
沿って移動可能に支持されている。また、第1平面部材
28aより厚みが薄い第2平面部材28bにも円弧状の
スリット40bが形成され、このスリット40bに沿っ
て成形ピンが移動可能に支持されている。
【0041】また、平面部材22は、第1平面部材28
a及び第2平面部材28bと対向する面を有している。
そして、第1平面部材28aと平面部材22との間隔
は、第2平面部材28bと平面部材22との間隔とほぼ
同じであり、端末線2の径より僅かに大となっている。
そして、端末線2は、集合方向により異なった平面2
4、25に配されている。
【0042】つまり、平面24、25は、一本の端末線
径より大きな高低差26を有しており、成形ピン5を平
面部材28に形成された溝に従い移動方向6の方向に移
動したとき、左右の端末線2が干渉しない構造となって
いる。なお、ガイドピン15(固定部材)を有する立上
ブロック14は、成形ピン5を移動させて端末線2を成
形するときは、ガイドピン15が図5に示したガイドピ
ン7と同機能を果たす位置(つまり、端末線2を停止さ
せる位置)まで上昇し、その後、端末線2と干渉しない
高さまで下降する。
【0043】図6は、立上ブロック14が下降している
状態を示している。図7は、端末線が図6に示す状態か
ら、成形ピン5が移動方向6に移動させられ、集合させ
られた後の断面を示す。この図7に示す状態から立ち上
げブロック14が、上昇し、その後、図3に示した動作
と同様に動作する。この本発明の第4実施例において
も、第1実施例と同様な効果を得ることができる。
【0044】図8は、図6に示した例の変形例である。
この図8において、立ち上げブロック14にはガイドピ
ン15は設けずに、このガイドピン15の代わりに、平
面部材22に貫通穴41a及び41bを設け、この貫通
穴41a及び41bからガイドピン23(固定部材)を
突出させる実施例である。つまり、端末線2の集合時に
ガイドピン23を貫通穴41a及び 41bから突出さ
せ、その後、ピン23を下げる構成となっている。この
ように構成すれば、立ち上げブロック14は、集合した
端末線2のステータ1の中心軸方向への曲げ動作時に、
移動せさればよいこととなる。
【0045】図9は、本発明の第5実施例の概略構成図
であり、ステータ1の半径とほぼ同一の曲率半径を有す
る円筒面状部材29と、この円筒面状部材29の内周面
とほぼ同一の曲率半径を有し、上記内周面に対向する外
周面を有する半円柱部材30との間にステータ1の半径
方向に延びる端末線23が挟み込まれる。
【0046】円筒面状部材29には、円弧状のスリット
31bが2つ形成されており、これら2つのスリット3
1bに対向する位置に、スリット又は溝(図示せず)
が、半円柱部材30に形成されている。このスリット3
1bは、端末線2を集合させる方向に向かって、徐々に
ステータ1に近ずくような形状となっている。
【0047】そして、2つのスリット31b、31bの
それぞれ、及び半円柱部材30に形成されたスリット又
は溝のそれぞれに支持され、スリット31b、31bに
沿って移動可能な成形ピン31a(端末線押圧部材)が
設けられている。これら成形ピン31aを端末線の集合
方向に向かって、移動させることにより、複数の端末線
2を所定の位置に集合させ、成形させることができる。
【0048】また、図9に示すように、円筒面状部材2
9の内周面及び半円柱部材30の外周面には、段差が形
成されている。これは、端末線2を集合させたときに、
全ての端末線が一方向に整列しないようにするためであ
る。この段差が形成されているため、端末線2を集合さ
せたとき、複数の端末線2は、図10に示すように、例
えば、6本の端末線2は、ステータ1の円周方向に沿っ
て、3本ずつ2列に配列される。上述した本発明の第5
実施例においても、第1実施例と同様な効果を得ること
ができる。
【0049】図11は本発明の第6実施例の概略構成図
である。図11において、ステータ1の端末線2は、高
低差のついた二平面を有する、平面部材37、37上に
置かれ、平面部材37、37とともに端末線2を挟む空
間を形成する平面部材34a1及び34a2は、ヒンジ3
4b1、34b2を回動中心軸として、ロータリーアクチ
エータ35、35により回動される。これら平面部材3
4a1及び34a2は、それぞれ、切り欠き42a、42
b、42cが形成されている。これら切り欠き42a、
42b、42cは、集合対象の端末線では無い端末線
(これらの端末線は、ステータの中心軸方向に延びてい
る)を収容するためのものである。
【0050】また、図5の例の成形ピン5に相当するブ
レード32a、32a(端末線押圧部材)は、ヒンジ3
2b、32bを回動中心軸として、シリンダ33、33
で、それぞれ回動駆動される。これらブレード32a、
32aは、平面部材37、37と平面部材34a1、3
4a2との間を移動して、端末線2を押圧する。
【0051】図5の例のガイドピン7に相当するガイド
ピン15、15は、立上ブロック14と一体に形成さ
れ、図12の紙面の裏表方向、つまり、ステータ1の中
心軸方向に、図示しないシリンダにより駆動される。ま
た、立ち上げブロック14は、シリンダ36により図1
1の紙面の上下方向に駆動される。なお、図11はステ
ータ1の端末線2を集合させる前の状態を示している。
【0052】図12は、図11の例における端末線2の
集合処理の動作説明図であり、一部の部品については図
示を省略している。また、図13は、図11の例を用い
て集合処理する場合の端末線2の集合状態説明図であ
る。さらに、図14は、図11の例を用いて集合処理す
る場合の説明図で、ステータ1と端末線2の状態につい
て示した図である。
【0053】以下、図12、図13、図14により、図
11に示す例の動作を説明する。図13の(a)は、図
11の例における端末線2の状態を示す。図14の
(a)は、図11の例のステータ1、及び、端末線2の
状態を示す。端末線2の集合処理は、図11の状態から
図12の(a)の状態となる。つまり、平面部材34a
1及び34a2を回動させ、端末線2を平面部材34a1
及び34a2と、37、37とで挟み、端末線2の自由
度を規制する。図13の(b)は、そのときの一断面を
示す。
【0054】次に、ブレード32a、32aが回動さ
れ、図12の(b)の状態に移行し、ブレード32a、
32aにより、端末線2は図の左右から集合成形処理が
行なわれる。このとき、ガイドピン15は、ブロック1
4から突出させておき、ガイドピン15とブレード32
aにより、端末線2を目的とする形状に成形する。な
お、図13の(a)に示す、左から3本目の端末線2a
は集合位置の中心に設定しあるため、成形処理は施さな
い。
【0055】図13の(c)、図14の(b)は、図1
2の(b)の状態におけるステータ1、端末線2、2a
の状態を示す。次に、ブレード32a、32aをさらに
回動させ、図12の(c)に示す状態とする。図13の
(d)、図14の(c)は、図12の(c)に示す状態
のステータ1及び端末線2、2aを示し、図13の
(e)は図12の(c)の一断面を示す。図示するよう
に、6本の端末線2、2aは、まず、3本ずつ一組とし
て集合され、ほぼL字状に成形される。そして、その
後、3本ずつ2組となった端末線2、2aは、一組の端
末線と他の組の端末線とが、ステータ1の中心軸方向に
重なった状態で集合される。
【0056】以上で集合処理を終了する。本実施例で
は、さらに端末線2の一部分を立上ブロック14などに
より、集合方向と直角方向、つまり、ステータ1の中心
軸方向に立ち上げる。図14の(d)は、その状態を示
す。この立ち上げは、図3に示した例と同様にして立ち
上げブロック14により行われる。
【0057】図15は、図11の例により端末線2を集
合成形処理した後の、車両用交流発電機用ステータ38
の外観を示す。なお、本例では、端末線2の集合成形部
を金属などの導電性部材からなるバンド39により、締
め付け、固定している。
【0058】以上のように、本発明の第6の実施例にお
いても、第1の実施例と同様な効果を得ることができ
る。
【0059】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果がある。回転電機用ステータの半
径方向又は中心軸方向に延びる複数のコイル端末線を、
互いに対向する2つの平面状部材間又は2つの円筒面状
部材間に移動可能に配置し、この2つの平面状部材間又
は円筒面状部材間で移動可能な端末線押圧部材により、
複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧し、所定の形
状に変形して集合する。
【0060】したがって、ステータコイルの端末処理の
ためのコイル長の短縮化及び端末処理時間の短縮化及び
自動化が可能な、回転電機用ステータコイルの端末処理
方法を実現することができる。
【0061】また、上記回転電機用ステータコイルの端
末線処理方法において、2つの平面状部材間又は円筒面
状部材間に固定された固定部材を配置し、この固定部材
と押圧部材との間に、複数のコイル端末線を配置して、
押圧部材を固定部材に向かって移動させることにより、
複数のコイル端末線を所定の形状に変形すれば、コイル
端末線の集合化の確実化が図れる。
【0062】また、回転電機用ステータコイルの端末線
処理装置において、回転電機用ステータの半径方向又は
中心軸方向に延びる複数のコイル端末線を、その間に移
動可能に支持する、互いに対向する2つの平面状部材又
は2つの円筒面状部材と、2つの平面状部材間又は円筒
面状部材間で移動可能な端末線押圧部材と、を備え、端
末線押圧部材により上記複数のコイル端末を所定の集合
方向に押圧し、所定の形状に変形して集合する。
【0063】したがって、ステータコイルの端末処理の
ためのコイル長の短縮化、端末処理時間の短縮化及び自
動化が可能な、回転電機用ステータコイルの端末処理装
置を実現することができる。
【0064】また、回転電機用ステータコイルの端末線
処理装置において、2つの平面状部材間又は円筒面状部
材間に固定される固定部材を、さらに備え、この固定部
材と押圧部材との間に、複数のコイル端末線を配置し
て、押圧部材を固定部材に向かって移動することによ
り、複数のコイル端末線を所定の形状に変形するように
構成すれば、コイル端末線の集合化の確実化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の第2実施例の概略構成図である。
【図3】図1の例により集合された端末線をステータの
中心軸方向に成形する動作の説明図である。
【図4】本発明の第3実施例の概略構成図である。
【図5】第1実施例による端末線の集合処理における端
末線の状態を説明するための図である。
【図6】本発明の第4実施例の概略構成図である。
【図7】図6の例において端末線が集合させられた状態
の一部断面図である。
【図8】第4実施例における変形例を示す図である。
【図9】本発明の第5実施例の概略構成図である。
【図10】第5実施例により集合された端末線の外観図
である。
【図11】本発明の第6実施例の概略構成図である。
【図12】第6実施例における端末線集合処理の動作説
明図である。
【図13】第6実施例の端末線集合処理における端末線
の状態説明図である。
【図14】第6実施例の端末線集合処理における端末線
とステータとを簡略化した外観を示す図である。
【図15】第6実施例により処理された車両用交流発電
機用ステータの外観図である。
【符号の説明】
1 ステータ 2、2a 端末線 3、4 平面部材 5 成形ピン 7 ガイドピン 8、9 円筒面状部材 10 成形部材 12 移動制限部材 13 保持溝 14、19 立上ブロック 15 ガイドピン 18 二平面部材 20 成形部材 22 平面部材 23 ガイドピン 24、25 平面 26 高低差 28a、28b 平面部材 29 円筒面状部材 30 半円柱状部材 31a 成形ピン 31b スリット 32a ブレード 32b ヒンジ 33 シリンダ 34a1 平面部材 34a2 平面部材 34b1 ヒンジ 34b2 ヒンジ 35 ロータリーアクチエータ 36 シリンダ 37 平面部材 38 車両用交流発電機用ステータ 39 バンド 40 スリット 40a、40b スリット 41a、41a 貫通孔 42a、42b 切り欠き 42c 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 武彦 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所 自動車機器事業 部内 (72)発明者 深谷 芳徳 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所 自動車機器事業 部内 (56)参考文献 特開 昭52−33002(JP,A) 特開 昭60−226743(JP,A) 実開 平3−70839(JP,U) 実開 平2−38140(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 15/04 H02K 3/50

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転電機用ステータの半径方向に延びる複
    数のコイル端末線を、互いに対向する2つの平面状部材
    であって、この2つの平面状部材間で移動可能な端末
    線押圧部材と、2つの平面状部材間に配置された固定部
    材との間に移動可能に配置し、上記端末線押圧部材によ
    り、上記複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧し、
    押圧された複数のコイル端末線を、上記平面状部材間で
    上記固定部材に接触させることにより、所定の形状に変
    形して集合することを特徴とする回転電機用ステータコ
    イルの端末線処理方法。
  2. 【請求項2】回転電機用ステータの軸線方向に延びる複
    数のコイル端末線を、互いに対向する2つの円筒面状部
    材間であって、この2つの平面状部材間で移動可能な端
    末線押圧部材と、2つの円筒面状部材間に配置された固
    定部材との間に移動可能に配置し、上記端末線押圧部材
    により、上記複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧
    し、押圧された複数のコイル端末線を、上記円筒面状部
    材間で上記固定部材に接触させることにより、所定の形
    状に変形して集合することを特徴とする回転電機用ステ
    ータコイルの端末線処理方法。
  3. 【請求項3】回転電機用ステータの半径方向に延びる複
    数のコイル端末線を、互いに対向する2つの平面状部材
    であって、この2つの平面状部材間に配置された固定
    部材と、2つの平面状部材間で移動可能な第1の端末線
    押圧部材との間、並びに、上記固定部材と、2つの平面
    状部材間で移動可能な第2の端末線押圧部材との間に配
    置し、上記第1及び第2の端末線押圧部材により、上記
    複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧し、押圧され
    た複数のコイル端末線を、上記平面状部材間で上記固定
    部材に接触させることにより、所定の形状に変形させて
    集合することを特徴とする回転電機用ステータコイルの
    端末線処理方法。
  4. 【請求項4】回転電機用ステータの軸線方向に延びる複
    数のコイル端末線を、互いに対向する2つの円筒面状部
    材間であって、この2つの円筒面状部材間に配置された
    固定 部材と、2つの円筒面状部材間で移動可能な第1の
    端末線押圧部材との間、並びに、上記固定部材と、2つ
    の円筒面状部材間で移動可能な第2の端末線押圧部材と
    の間に配置し、上記第1及び第2の端末線押圧部材によ
    り、上記複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧し、
    押圧された複数のコイル端末線を、上記円筒面状部材間
    で上記固定部材に接触させることにより、所定の形状に
    変形させて集合することを特徴とする回転電機用ステー
    タコイルの端末線処理方法。
  5. 【請求項5】回転電機用ステータの半径方向に延びる複
    数のコイル端末線を、その間に移動可能に支持する、互
    いに対向する2つの平面状部材と、 上記2つの平面状部材間で移動可能な端末線押圧部材
    と、上記2つの平面状部材間に配置される固定部材と、 を備え、上記端末線押圧部材により上記複数のコイル端
    末を所定の集合方向に押圧し、押圧された複数のコイル
    端末線を、上記平面状部材間で上記固定部材に接触させ
    ることにより、所定の形状に変形して集合することを特
    徴とする回転電機用ステータコイルの端末線処理装置。
  6. 【請求項6】回転電機用ステータの軸線方向に延びる複
    数のコイル端末線を、その間に移動可能に支持する、互
    いに対向する2つの円筒面状部材と、 上記2つの円筒面状部材間で移動可能な端末線押圧部材
    と、上記2つの円筒面状部材間に配置された固定部材と、 を備え、上記端末線押圧部材により上記複数のコイル端
    末を所定の集合方向に押圧し、押圧された複数のコイル
    端末線を、上記円筒面状部材間で上記固定部材に接触さ
    せることにより、所定の形状に変形して集合することを
    特徴とする回転電機用ステータコイルの端末線処理装
    置。
  7. 【請求項7】回転電機用ステータの半径方向に延びる複
    数のコイル端末線を、その間に移動可能に支持する2つ
    の平面状部材と、上記2つの平面状部材間に配置された固定部材と、 上記2つの平面状部材間で移動可能である第1の端末線
    押圧部材と、上記2つの平面状部材間で移動可能である第2の端末線
    押圧部材と、 を備え、上記複数のコイル端末線を、上記固定部材と上
    記第1の端末線押圧部材との間、並びに、上記固定部材
    と上記第2の端末線押圧部材との間に配置し、上記第1
    及び第2の端末線押圧部材により、所定の集合方向に上
    記複数のコイル端末線を押圧し、押圧された複数のコイ
    ル端末線を、上記平面状部材間で上記固定部材に接触さ
    せることにより、所定の形状に変形させて集合すること
    を特徴とする回転電機用ステータコイルの端末線処理装
    置。
  8. 【請求項8】回転電機用ステータの軸線方向に延びる複
    数のコイル端末線を、その間に移動可能に支持する2つ
    の円筒面状部材と、上記2つの円筒面状部材間に配置された固定部材と、 上記2つの円筒面状部材間で移動可能である第1の端末
    線押圧部材と、上記2つの円筒面状部材間で移動可能である第2の端末
    線押圧部材と、 を備え、上記複数のコイル端末線を、上記固定部材と上
    記第1の端末線押圧部材との間、並びに、上記固定部材
    と上記第2の端末線押圧部材との間に配置し、上記第1
    及び第2の端末線押圧部材により、所定の集合方向に上
    記複数のコイル端末線を押圧し、押圧された複数のコイ
    ル端末線を、上記円筒面状部材間で上記固定部材に接触
    させることにより、所定の形状に変形させて集合するこ
    とを特徴とする回転電機用ステータコイルの端末線処理
    装置。
  9. 【請求項9】請求項1又は3記載の回転電機用ステータ
    コイルの端末線処理方法において、集合後の端末線を、
    ブロック状部材で、ステータの軸線方向に沿って押圧
    し、変形することを特徴とする回転電機用ステータコイ
    ルの端末線処理方法。
  10. 【請求項10】請求項1、2、3、4のうちのいずれか
    一項に記載の回転電機用ステータコイルの端末線処理方
    法において、変形する複数の端末線の各々について、変
    形曲げ半径に差を設けることにより、変形部で各端末線
    の重なり厚さを小さくしたことを特徴とする回転電機用
    ステータコイルの端末線処理方法。
  11. 【請求項11】請求項5又は7記載の回転電機用ステー
    タコイルの端末線処理装置において、集合後の端末線
    を、ブロック状部材で、ステータの軸線方向に沿って押
    圧し、変形するブロック状部材を備えることを特徴とす
    る回転電機用ステータコイルの端末線処理装置
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