JP3327374B2 - テレビインターホン装置 - Google Patents

テレビインターホン装置

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JP3327374B2
JP3327374B2 JP20030096A JP20030096A JP3327374B2 JP 3327374 B2 JP3327374 B2 JP 3327374B2 JP 20030096 A JP20030096 A JP 20030096A JP 20030096 A JP20030096 A JP 20030096A JP 3327374 B2 JP3327374 B2 JP 3327374B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビインターホン
装置に係わり、特に室内親機に設けられた待受時・モニ
タ時切替リレーの動作に応じて玄関子機への直流電源を
オン、オフする場合、過渡現象により玄関子機に設けら
れた子機スピーカにクリック音が発生することを防止で
きるテレビインターホン装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来のテレビインターホン装置は図3に示
すように、CCDカメラ51、映像処理回路52、映像
FM変調回路53、不平衡・平衡変換回路54、音声信
号用ローパスフィルタ55、音声信号阻止用インピーダ
ンス変換回路56、電源受電回路57、マイク用5V定
電圧回路58、スピーカ用6V定電圧回路59、上り音
声信号が生成する子機マイク60、マイク用アンプ6
1、2線4線変換回路62、下り音声信号が入力される
子機スピーカ63、スピーカ用アンプ64及び子機位置
表示用LED2を備えた玄関子機BQ2と、平衡・不平衡
変換回路71、映像FM復調回路72、映像信号通過用
フィルタ73、映像アンプ74、テレビモニタ75、夜
の目LED電源供給回路76、12V定電圧回路77、
音声モニタ用電源スイッチ78、音声信号パス・映像信
号阻止用ローパスフィルタ79、2線4線変換回路8
0、受話用アンプ80a、送話用アンプ80b、上り音
声信号を受話する受話器81aと下り音声信号を生成す
る送話器81bを設けた送受器81、音声信号阻止用イ
ンピーダンス変換回路82、音声モニタ用切換スイッチ
83、モニタ用アンプ83a、モニタ用スピーカ84、
AC100Vを整流し18Vの直流電源を各回路へ給電
する18V用AC/DC変換回路85、モニタスイッチ
SW2、切換接点87c、常閉接点87b、常開接点8
7aからなる一組の接点87を有する待受時・モニタ時
切替リレー86及びCPU90を備えた室内親機AQ2
で構成される。
【0003】玄関子機BQ2の端子T11と端子T12はラ
インL11、L12(本線及び基準電位点線)を介して室内
親機AQ2の端子T13と端子T14にそれぞれ接続され、
玄関子機BQ2に設けられたCCDカメラ51の出力側
は映像処理回路52及び映像FM変調回路53を介して
不平衡・平衡変換回路54の不平衡側と接続されてい
る。
【0004】不平衡・平衡変換回路54の平衡側は、コ
ンデンサC11、C12を介して端子T11と端子T12にそれ
ぞれ接続されている。端子T11と端子T12は音声信号用
ローパスフィルタ55と接続され、音声信号用ローパス
フィルタ55のローパス側は音声信号阻止用インピーダ
ンス変換回路56を介して電源受電回路57の受電側と
接続されている。
【0005】電源受電回路57の給電側はマイク用5V
定電圧回路58、スピーカ用6V定電圧回路59及びC
CDカメラ51の電源側とそれぞれ接続されている。マ
イク用5V定電圧回路58の出力側は、子機マイク60
が接続されたマイク用アンプ61の電源側と接続され、
マイク用アンプ61の出力側は2線4線変換回路62の
4線入力側と接続されている。
【0006】2線4線変換回路62の2線側は音声信号
用ローパスフィルタ55のローパス側と接続され、2線
4線変換回路62の4線出力側は、スピーカ用6V定電
圧回路59の電源側が接続されたスピーカ用アンプ64
及びコンデンサC13を経由して子機スピーカ63と接続
されている。音声信号用ローパスフィルタ55のローパ
ス側には、抵抗R13を介して子機位置表示用LED2の
アノードが接続され、子機位置表示用LED2のカソー
ドは基準電位点と接続されている。
【0007】室内親機AQ2に設けられた接点87の切
換接点87cは端子T13と接続され、常閉接点87bは
夜の目LED電源供給回路76のローパス側と接続され
ている。接点87の常開接点87aは平衡・不平衡変換
回路71の本線側の平衡側と接続され、基準電位点線側
の平衡側は端子T14と接続されている。
【0008】平衡・不平衡変換回路71の不平衡側は映
像FM復調回路72及び映像信号通過用フィルタ73を
経由して映像アンプ74と接続され、映像アンプ74の
出力側はテレビモニタ75と接続されている。18V用
AC/DC変換回路85の直流電源側は、夜の目LED
電源供給回路76、12V定電圧回路77及び音声信号
阻止用インピーダンス変換回路82の電源側とそれぞれ
接続され、12V定電圧回路77の定電圧側はモニタ用
電源スイッチ78を介してテレビモニタ75の電源側と
接続されている。
【0009】音声信号阻止用インピーダンス変換回路8
2のインピーダンス変換側は音声信号パス・映像信号阻
止用ローパスフィルタ79の2線側と接続されている。
平衡・不平衡変換回路71の本線側及び基準電位点線側
の平衡側は、音声信号パス・映像信号阻止用ローパスフ
ィルタ79及びコンデンサC14を介して2線4線変換回
路80の2線側と接続され、2線4線変換回路80の4
線出力側は受話用アンプ80aを介して送受器81の受
話器81a及び音声モニタ用切換スイッチ83を介して
モニタ用アンプ83aと接続されている。
【0010】モニタ用アンプ83aの出力側はコンデン
サC15を介してモニタ用スピーカ84と接続されてい
る。送受器81の送話器81bは送話用アンプ80bを
介して2線4線変換回路80の4線入力側と接続されて
いる。モニタスイッチSW2の両端はCPU90と接続
され、CPU90と待受時・モニタ時切替リレー86の
間には制御線が接続されている。
【0011】CPU90の制御出力側は音声モニタ用切
換スイッチ83の制御入力側と接続されている。このよ
うなテレビインターホン装置において、モニタスイッチ
SW2を押下すると、CPU90はモニタスイッチSW2
が押下されたことを知り、待受時・モニタ時切替リレー
86を動作させる。
【0012】待受時・モニタ時切替リレー86が動作す
ると、接点87の切換接点87cと常開接点87aが閉
成される。切換接点87cと常開接点87aが閉成され
ると、18V用AC/DC変換回路85で生成された1
8Vの直流電源が、音声信号阻止用インピーダンス変換
回路82、音声信号パス・映像信号阻止用ローパスフィ
ルタ79を介して閉成された常開接点87a、切換接点
87cを経由して室内親機AQ2の端子T13へ送出され
る。
【0013】端子T13へ送出された18Vの直流電源
は、ラインL11から玄関子機BQ2の端子T11へ送出さ
れる。この18Vの直流電源は、玄関子機BQ2に設け
られた音声信号用ローパスフィルタ55、音声信号阻止
用インピーダンス変換回路56を介して電源受電回路5
7へ送出される。
【0014】電源受電回路57は受電した18Vの直流
電源をマイク用5V定電圧回路58、スピーカ用6V定
電圧回路59及びCCDカメラ51へ給電する。一方、
室内親機AQ2に設けられたCPU90はモニタ用電源
スイッチ78を制御するので、18V用AC/DC変換
回路85で生成された18Vの直流電源は、12V定電
圧回路77、オンとなったモニタ用電源スイッチ78を
介してテレビモニタ75の電源側へ送出される。
【0015】この状態で玄関子機BQ2のCCDカメラ
51で生成された映像信号は、映像処理回路52、映像
FM変調回路53、不平衡・平衡変換回路54、コンデ
ンサC11、C12を介して端子T11と端子T12に送出され
る。端子T11と端子T12に送出された映像信号はライン
L11、L12を介して室内親機AQ2の端子T13と端子T1
4で受信され、本線側の平衡側は閉成された接点87の
切換接点87cと常開接点87aを介して、基準電位点
線側の平衡側は直接平衡・不平衡変換回路71へ送出さ
れる。
【0016】平衡・不平衡変換回路71の平衡側へ入力
された映像信号は、平衡・不平衡変換回路71の不平衡
側から、映像FM復調回路72、映像信号通過用フィル
タ73、映像アンプ74を経由してテレビモニタ75か
ら出画される。子機マイク60で生成された上り音声信
号は、マイク用アンプ61を介して2線4線変換回路6
2の4線入力側へ送出され、2線4線変換回路62の2
線側から音声信号用ローパスフィルタ55を経由して端
子T11と端子T12に送出される。
【0017】端子T11と端子T12に送出された上り音声
信号は、ラインL11、L12を介して室内親機AQ2の端
子T13と端子T14で受信され、本線側の平衡側は閉成さ
れた接点87の切換接点87cと常開接点87aを介し
て、基準電位点線側の平衡側は直接、音声信号パス・映
像信号阻止用ローパスフィルタ79へ送出される。音声
信号パス・映像信号阻止用ローパスフィルタ79へ入力
された上り音声信号は、コンデンサC11を経由して2線
4線変換回路80の2線側に入力される。
【0018】2線4線変換回路80の2線側に入力され
た上り音声信号はCPU90の制御でオンとなった音声
モニタ用切換スイッチ83、モニタ用アンプ83a及び
コンデンサC15を経由してモニタ用スピーカ84へ送出
される。モニタスイッチSW2を再度押下すると、CP
U90はモニタスイッチSW2が再度、押下されたこと
を知り、待受時・モニタ時切替リレー86を復旧させ
る。
【0019】待受時・モニタ時切替リレー86が復旧す
ると、接点87の切換接点87cと常閉接点87bが閉
成される。切換接点87cと常閉接点87bが閉成され
ると、夜の目LED電源供給回路76から閉成された常
閉接点87b、切換接点87cを経由して室内親機AQ
2の端子T13へ夜の目LED用電源が供給される。
【0020】この夜の目LED用電源はラインL11から
玄関子機BQ2の端子T11へ送出され、玄関子機BQ2に
設けられた音声信号用ローパスフィルタ55から子機位
置表示用LED2へ送出され、子機位置表示用LED2を
発光させる。また、CPU90の制御により、音声モニ
タ用切換スイッチ83及びモニタ用電源スイッチ78が
復旧し総ての回路は待受状態となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビインター
ホン装置において、モニタスイッチSW2を押下すると
CPU90がモニタスイッチSW2が押下されたことを
知り、待受時・モニタ時切替リレー86を動作させる。
待受時・モニタ時切替リレー86が動作すると、待受時
・モニタ時切替リレー86のリレー接点のチヤッタ音が
図4のに示すように玄関子機BQ2の端子T11、T12
に給電される18Vの直流電源に雑音として発生し、
の雑音は2線4線変換回路62の2線側を介して4線側
出力にに示す雑音となって現れる。
【0022】ところが電源受電回路57はの時点で給
電を開始し、スピーカ用6V定電圧回路59はの時点
で給電を開始するので、の雑音は子機スピーカ63か
ら出ないが、の時点で電源オンとなったスピーカ用6
V定電圧回路59から給電されたスピーカ用アンプ64
がの時点で能動となると、コンデンサC13により子機
スピーカ63からに示すクリック音が発生し、玄関子
機BQ2の来訪者に室内親機AQ2からモニタされたこと
がわかってしまうという難点がある。
【0023】また待受時・モニタ時切替リレー86が復
旧する場合も、電源遮断時に、に示すクリック音が
発生するという難点がある。本発明は、このような難点
を解消するためになされたもので、室内親機に設けられ
た待受時・モニタ時切替リレーの動作に応じて玄関子機
への直流電源をオン、オフする場合、過渡現象により玄
関子機に設けられた子機スピーカにクリック音が発生す
ることを防止できるテレビインターホン装置を提供する
ことを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるテレビインターホン装置は、モニタス
イッチが押下されたとき、制御装置の制御により待受時
・モニタ時切替リレーで待受時接点から切替られるモニ
タ時接点を介して室内親機の電源供給回路から玄関子機
のカメラ、子機マイクおよび子機スピーカの増幅器へ電
源を供給すると共に、室内親機のテレビモニタへ電源を
供給し、玄関子機のカメラで撮像した映像信号を室内親
機のテレビモニタで映像モニタし、玄関子機の子機マイ
クからの音声信号を室内親機の親機スピーカで拡声モニ
タするテレビインターホン装置において、子機スピーカ
の増幅器はBTL増幅器から成り、室内親機は、モニタ
スイッチが再度押下されたとき制御装置の制御により子
機スピーカの増幅器への電源供給電圧を徐々に下げる電
圧逓減回路を備え、制御装置の制御により待受時・モニ
タ時切替リレーでモニタ時接点から待受時接点への切替
は電圧逓減回路により子機スピーカの増幅器への電源が
十分立下がってから行なうよう構成されている。
【0025】このようなテレビインターホン装置におい
て、室内親機に設けられたモニタスイッチを押下する
と、制御装置の制御により待受時・モニタ時切替リレー
が動作し、待受時接点から切替られるモニタ時接点を介
して室内親機の電源供給回路から玄関子機のカメラ、子
機マイクおよび子機スピーカの増幅器へ電源を供給す
る。
【0026】また同時に室内親機のテレビモニタへ電源
が供給され、玄関子機のカメラで撮像した映像信号が室
内親機のテレビモニタで出画される。玄関子機の子機マ
イクからの音声信号は室内親機の親機スピーカに設けら
れた拡声モニタでモニタできる。子機スピーカが接続さ
れたBTL増幅器へ電源が供給されると、BTL増幅器
が能動となるが、BTL増幅器の出力は子機スピーカの
入力に対しバランスしているので過渡現象による雑音は
発生しない。
【0027】室内親機のモニタスイッチが再度押下され
ると、制御装置の制御により室内親機に設けられた電圧
逓減回路で徐々に電圧が逓減される。このため制御装置
の制御により待受時・モニタ時切替リレーでモニタ時接
点から待受時接点への切替が行なわれた時点では子機ス
ピーカの増幅器への電源が十分立下がっているので過渡
現象による雑音は発生しない。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるテレビインタ
ーホン装置の一実施例を、図1にしたがって詳述する。
本発明によるテレビインターホン装置は図1に示すよう
に、モニタスイッチSW1が押下されたとき、制御装置
40の制御により待受時・モニタ時切替リレー36で待
受時接点37bから切替られるモニタ時接点37aを介
して室内親機AQ1の電源供給回路35から玄関子機B
Q1のカメラ1、子機マイク10および子機スピーカ1
3の増幅器11、14へ電源を供給すると共に、室内親
機のテレビモニタ25へ電源を供給し、玄関子機のカメ
ラで撮像した映像信号を前記室内親機のテレビモニタで
映像モニタし、玄関子機の子機マイクからの音声信号を
室内親機の親機スピーカ34で拡声モニタするテレビイ
ンターホン装置であって、子機スピーカの増幅器はBT
L増幅器から成り、室内親機はモニタスイッチが再度押
下されたとき前記制御装置の制御により子機スピーカの
増幅器への電源供給電圧を徐々に下げる電圧逓減回路3
9を備えている。
【0029】図1に示すように、CCDカメラ1、映像
処理回路2、映像FM変調回路3、不平衡・平衡変換回
路4、音声信号用ローパスフィルタ5、音声信号阻止用
インピーダンス変換回路6、電源受電回路7、マイク用
5V定電圧回路8、スピーカ用6V定電圧回路9、上り
音声信号を生成する子機マイク10、マイク用アンプ1
1、2線4線変換回路12、下り音声信号が入力される
子機スピーカ13、オペアンプOP1とOP2を有するB
TL増幅器(Balanced Transformerless Circuit)14
及び子機位置表示用LED1を備えた玄関子機BQ1と、
平衡・不平衡変換回路21、映像FM復調回路22、映
像信号通過用フィルタ23、映像アンプ24、テレビモ
ニタ25、夜の目LED電源供給回路26、12V定電
圧回路27、モニタ用電源スイッチ28、音声信号パス
・映像信号阻止用ローパスフィルタ29、2線4線変換
回路30、受話用アンプ30a、送話用アンプ30b、
上り音声信号を受話する受話器31aと下り音声信号を
生成する送話器31bを設けた送受器31、音声信号阻
止用インピーダンス変換回路32、音声モニタ用切換ス
イッチ33、モニタ用アンプ33a、モニタ用スピーカ
34、AC100Vを整流し18Vの直流電源を各回路
へ給電する18V用AC/DC変換回路35、モニタス
イッチSW1、切換接点37c、常閉接点37b、常開
接点37aからなる一組の接点37を有する待受時・モ
ニタ時切替リレー36、電源供給用トランジスタQ1と
制御用トランジスタQ2を有する電圧逓減回路39及び
CPU40を備えた室内親機AQ1で構成される。
【0030】玄関子機BQ1の端子T1と端子T2はライ
ンL1、L2(本線及び基準電位点線)を介して室内親機
AQ1の端子T3と端子T4にそれぞれ接続され、玄関子
機BQ1に設けられたCCDカメラ1の出力側は映像処
理回路2及び映像FM変調回路3を介して不平衡・平衡
変換回路4の不平衡側と接続されている。不平衡・平衡
変換回路4の平衡側は、コンデンサC1、C2を介して端
子T1と端子T2にそれぞれ接続されている。
【0031】端子T1と端子T2は音声信号用ローパスフ
ィルタ5と接続され、音声信号用ローパスフィルタ5の
ローパス側は音声信号阻止用インピーダンス変換回路6
を介して電源受電回路7の受電側と接続されている。電
源受電回路7の給電側はマイク用5V定電圧回路8、ス
ピーカ用6V定電圧回路9及びCCDカメラ1の電源側
とそれぞれ接続されている。
【0032】マイク用5V定電圧回路8の出力側は、子
機マイク10が接続されたマイク用アンプ11の電源側
と接続され、マイク用アンプ11の出力側は2線4線変
換回路12の4線入力側と接続されている。2線4線変
換回路12の2線側は音声信号用ローパスフィルタ5の
ローパス側と接続され、2線4線変換回路12の4線出
力側はBTL増幅器14の入力端子14cと接続されて
いる。
【0033】スピーカ用6V定電圧回路9の電源側はB
TL増幅器14の電源端子14dと接続され、BTL増
幅器14のスピーカ側バランス端子14a、14bは子
機スピーカ13の両端と接続されている。BTL増幅器
14に設けられたオペアンプOP1の−側は2線4線変
換回路12の4線出力側と接続され、オペアンプOP1
の+側はオペアンプOP2の+側と接続されている。
【0034】オペアンプOP1、OP2の出力側はスピー
カ側バランス端子14a、14bと接続され、スピーカ
側バランス端子14aと14bの間には直列接続された
抵抗R1、R2が接続されている。抵抗R1、R2の接続点
にはオペアンプOP2の−側が接続されている。音声信
号用ローパスフィルタ5のローパス側には、抵抗R3を
介して子機位置表示用LED1のアノードが接続され、
子機位置表示用LED1のカソードは基準電位点と接続
されている。
【0035】室内親機AQ1に設けられた接点37の切
換接点37cは端子T3と接続され、常閉接点37bは
夜の目LED電源供給回路26のローパス側と接続され
ている。接点37の常開接点37aは平衡・不平衡変換
回路21の本線側の平衡側と接続され、基準電位点線側
の平衡側は端子T4と接続されている。
【0036】平衡・不平衡変換回路21の不平衡側は映
像FM復調回路22及び映像信号通過用フィルタ23を
経由して映像アンプ24と接続され、映像アンプ24の
出力側はテレビモニタ25と接続されている。18V用
AC/DC変換回路35の直流電源側は、夜の目LED
電源供給回路26、12V定電圧回路27の電源側及び
電圧逓減回路39の電源入力端子39aとそれぞれ接続
され、電圧逓減回路39の電源供給端子39bは音声信
号阻止用インピーダンス変換回路32の電源側と接続さ
れている。
【0037】12V定電圧回路27の定電圧側はモニタ
用電源スイッチ28を介してテレビモニタ25の電源側
と接続されている。音声信号阻止用インピーダンス変換
回路32のインピーダンス変換側は音声信号パス・映像
信号阻止用ローパスフィルタ29の2線側と接続されて
いる。平衡・不平衡変換回路21の本線側及び基準電位
点線側の平衡側は、音声信号パス・映像信号阻止用ロー
パスフィルタ29及びコンデンサC4を介して2線4線
変換回路30の2線側と接続され、2線4線変換回路3
0の4線出力側は受話用アンプ30aを介して送受器3
1の受話器31aと接続されている。
【0038】送受器31の送話器31bは送話用アンプ
30bを介して2線4線変換回路30の4線入力側と接
続され、2線4線変換回路30の4線出力側は音声モニ
タ用切換スイッチ33を介してモニタ用アンプ33aと
接続されている。モニタ用アンプ33aの出力側はコン
デンサC5を介してモニタ用スピーカ34と接続されて
いる。
【0039】電圧逓減回路39の制御端子39cはCP
U40の制御出力側と接続されている。電圧逓減回路3
9の電源入力端子39aは電源供給用トランジスタQ1
のエミッタが接続され、電源供給用トランジスタQ1の
コレクタは電源供給端子39bと接続されている。
【0040】電源供給用トランジスタQ1のベースは抵
抗R5とコンデンサC6を介して基準電位点と接続され、
電源供給用トランジスタQ1のベースとコレクタには抵
抗R4が接続されている。抵抗R5とコンデンサC6の接
続点にはダイオードD1のアノードが接続され、ダイオ
ードD1のカソードは抵抗R7を介して、エミッタが基準
電位点と接続された制御用トランジスタQ2のコレクタ
が接続されている。
【0041】制御用トランジスタQ2のコレクタと電源
供給用トランジスタQ1のベースは抵抗R6を介して接続
されている。制御用トランジスタQ2のベースは制御端
子39cが接続されている。モニタスイッチSW1の両
端はCPU40と接続され、CPU40と待受時・モニ
タ時切替リレー36の間には制御線が接続されている。
【0042】CPU40の制御出力側は音声モニタ用切
換スイッチ33の制御入力側と接続されている。このよ
うなテレビインターホン装置において、モニタスイッチ
SW1を押下すると、CPU40はモニタスイッチSW1
が押下されたことを知り、待受時・モニタ時切替リレー
36を動作させる。
【0043】待受時・モニタ時切替リレー36が動作す
ると、接点37の切換接点37cと常開接点37aが閉
成される。また同時にCPU40の制御出力側に接続さ
れている電圧逓減回路39の制御端子39cがHレベル
になる。制御端子39cがHレベルになると、制御用ト
ランジスタQ2がオンとなり制御用トランジスタQ2のエ
ミッタ、コレクタが接続され抵抗R7を介してダイオー
ドD1のカソードが基準電位点と接続され、コンデンサ
C6に充電されている電荷がダイオードD1、抵抗R7、
制御用トランジスタQ2のコレクタ、エミッタを通って
放電されると同時に抵抗R6を介して電源供給用トラン
ジスタQ1がベースバイアスされてオンとなる。
【0044】電源供給用トランジスタQ1がオンとなる
と、18V用AC/DC変換回路35で生成された18
Vの直流電源が電源入力端子39aから電源供給端子3
9bへ供給される。電源供給端子39bへ18Vの直流
電源が供給されると、音声信号阻止用インピーダンス変
換回路32、音声信号パス・映像信号阻止用ローパスフ
ィルタ29を介して閉成された常開接点37a、切換接
点37cを経由して室内親機AQ1の端子T3へ送出され
る。
【0045】端子T3へ送出された18Vの直流電源
は、ラインL1から玄関子機BQ1の端子T1へ送出され
る。この18Vの直流電源は、玄関子機BQ1に設けら
れた音声信号用ローパスフィルタ5、音声信号阻止用イ
ンピーダンス変換回路6を介して電源受電回路7へ送出
される。
【0046】電源受電回路7は受電した18Vの直流電
源をマイク用5V定電圧回路8、スピーカ用6V定電圧
回路9及びCCDカメラ1へ給電する。一方、室内親機
AQ1に設けられたCPU40はモニタ用電源スイッチ
28を制御するので、18V用AC/DC変換回路85
で生成された18Vの直流電源は、12V定電圧回路2
7、オンとなったモニタ用電源スイッチ28を介してテ
レビモニタ25の電源側へ送出される。
【0047】この状態で玄関子機BQ1のCCDカメラ
1で生成された映像信号は、映像処理回路2、映像FM
変調回路3、不平衡・平衡変換回路4、コンデンサC1、
C2を介して端子T1と端子T2に送出される。端子T1と
端子T2に送出された映像信号はラインL1、L2を介し
て室内親機AQ1の端子T3と端子T4で受信され、本線
側の平衡側は閉成された接点37の切換接点37cと常
開接点37aを介して、基準電位点線側の平衡側は直
接、平衡・不平衡変換回路21へ送出される。
【0048】平衡・不平衡変換回路21の平衡側へ入力
された映像信号は、平衡・不平衡変換回路21の不平衡
側から、映像FM復調回路22、映像信号通過用フィル
タ23、映像アンプ24を経由してテレビモニタ25か
ら出画される。子機マイク10で生成された上り音声信
号は、マイク用アンプ11を介して2線4線変換回路1
2の4線入力側へ送出され、2線4線変換回路12の2
線側から音声信号用ローパスフィルタ5を経由して端子
T1と端子T2に送出される。
【0049】端子T1と端子T2に送出された上り音声信
号は、ラインL1、L2を介して室内親機AQ1の端子T3
と端子T4で受信され、本線側の平衡側は閉成された接
点37の切換接点37cと常開接点37aを介して、基
準電位点線側の平衡側は直接、音声信号パス・映像信号
阻止用ローパスフィルタ29へ送出される。音声信号パ
ス・映像信号阻止用ローパスフィルタ29へ入力された
上り音声信号は、コンデンサC1を経由して2線4線変
換回路30の2線側に入力される。
【0050】2線4線変換回路30の2線側に入力され
た上り音声信号はCPU40の制御でオンとなった音声
モニタ用切換スイッチ33、モニタ用アンプ33a及び
コンデンサC5を経由してモニタ用スピーカ34へ送出
される。モニタスイッチSW1を再度押下すると、CP
U40はモニタスイッチSW1が再度、押下されたこと
を知り、CPU40の制御出力側が接続されている電圧
逓減回路39の制御端子39cをLレベルに制御する。
【0051】制御端子39cがLレベルになると、制御
用トランジスタQ2がオフとなる。制御用トランジスタ
Q2がオフとなると、ダイオードD1のカソードに接続さ
れていた基準電位点が切断され、放電していたコンデン
サC6が、電源供給用トランジスタQ1のエミッタ、ベー
ス、抵抗R5を通って予め定められた時定数に従って充
電を開始する。
【0052】充電が終了すると、電源供給用トランジス
タQ1がオフとなる。電源供給用トランジスタQ1がオフ
となると、18V用AC/DC変換回路35で生成され
た18Vの直流電源が電源入力端子39aから電源供給
端子39bへ供給されなくなる。このため上記のよう
に、18Vの直流電源は音声信号阻止用インピーダンス
変換回路32、音声信号パス・映像信号阻止用ローパス
フィルタ29、待受時・モニタ時切替リレー36の接点
37の常開接点37a、切換接点37cを経由して室内
親機AQ1の端子T3へ送出されなくなる。
【0053】このあとで、CPU40は待受時・モニタ
時切替リレー36を復旧させる。待受時・モニタ時切替
リレー36が復旧すると、接点37の切換接点37cと
常閉接点37bが閉成される。切換接点37cと常閉接
点37bが閉成されると、夜の目LED電源供給回路2
6から閉成された常閉接点37b、切換接点37cを経
由して室内親機AQ1の端子T3へ夜の目LED用電源が
供給される。
【0054】この夜の目LED用電源はラインL1から
玄関子機BQ1の端子T1へ送出され、玄関子機BQ1
に設けられた音声信号用ローパスフィルタ5から子機位
置表示用LED1へ送出され、子機位置表示用LED1
を発光させる。また、CPU40の制御により、音声モ
ニタ用切換スイッチ33及びモニタ用電源スイッチ28
が復旧し総ての回路は待受状態となる。
【0055】従来は、待受時・モニタ時切替リレー36
の動作時にスピーカアンプの給電時にアンプ出力が立ち
上がって雑音となっていたが本発明ではスピーカアンプ
をBTL増幅器14で構成したので、子機スピーカ13
からクリック音はでない。つまり、待受時・モニタ時切
替リレー36が動作時にリレー接点のチヤッタ音が図2
のに示すように玄関子機BQ1の端子T1、T2に給電
され18Vの直流電源に雑音として発生し、の雑音は
2線4線変換回路12の2線側を介して4線側にに示
す雑音となって現われるが、電源受電回路7はの時点
で給電を開始し、スピーカ用6V定電圧回路9はの時
点で給電を開始するので、の雑音は子機スピーカ13
から出ない。
【0056】またの時点で電源オンとなったBTL増
幅器14のオペアンプOP1、OP2の出力は同一方向
に発生するため子機スピーカ13からはに示すように
雑音は発生しない。モニタスイッチSW1を再度押下し
た場合はCPU40は電圧逓減回路39を制御し、電源
受電回路7、スピーカ用6V定電圧回路9の電源供給を
徐々に低下させた後で待受時・モニタ時切替リレー36
を復旧させるので、図2の、、以降にの雑音が
発生するので子機スピーカ13は無音の儘である
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるテレビインターホン装置は、モニタスイッチが押
下されたとき、制御装置の制御により待受時・モニタ時
切替リレーで待受時接点から切替られるモニタ時接点を
介して室内親機の電源供給回路から玄関子機のカメラ、
子機マイクおよび子機スピーカの増幅器へ電源を供給す
ると共に、室内親機のテレビモニタへ電源を供給し、玄
関子機のカメラで撮像した映像信号を室内親機のテレビ
モニタで映像モニタし、玄関子機の子機マイクからの音
声信号を室内親機の親機スピーカで拡声モニタするテレ
ビインターホン装置であって、子機スピーカの増幅器は
BTL増幅器から成り、室内親機は、モニタスイッチが
再度押下されたとき制御装置の制御により子機スピーカ
の増幅器への電源供給電圧を徐々に下げる電圧逓減回路
を備え、制御装置の制御により待受時・モニタ時切替リ
レーでモニタ時接点から待受時接点への切替は電圧逓減
回路により子機スピーカの増幅器への電源が十分立下が
ってから行なうよう構成されているので、室内親機に設
けられた待受時・モニタ時切替リレーの動作に応じて玄
関子機への直流電源をオン、オフする場合、過渡現象に
より玄関子機に設けられた子機スピーカにクリック音が
発生することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビインターホン装置の一実施
例を示すブロック図。
【図2】本発明によるテレビインターホン装置の動作シ
ーケンス図。
【図3】従来のテレビインターホン装置のブロック図。
【図4】従来のテレビインターホン装置の動作シーケン
ス図。
【符号の説明】
1・・・・・・CCDカメラ(カメラ) 10・・・・・・子機マイク 11・・・・・・マイク用増幅器(増幅器) 13・・・・・・子機スピーカ 14・・・・・・BTL増幅器(増幅器) 34・・・・・・モニター用スピーカ(親機スピーカ) 25・・・・・・テレビモニタ 36・・・・・・待受時・モニタ時切替リレー 37・・・・・・接点 37a・・・・・・常開接点(モニタ時接点) 37b・・・・・・常閉接点(待受時接点) 39・・・・・・電圧逓減回路 40・・・・・・CPU(制御装置) AQ1・・・・・・室内親機 BQ1・・・・・・玄関子機 SW1・・・・・・モニタスイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタスイッチ(SW1)が押下されたと
    き、制御装置(40)の制御により待受時・モニタ時切
    替リレー(36)で待受時接点(37b)から切替られ
    るモニタ時接点(37a)を介して室内親機(AQ1)
    の電源供給回路(35)から玄関子機(BQ1)のカメ
    ラ(1)、子機マイク(10)および子機スピーカ(1
    3)の増幅器(11、14)へ電源を供給すると共に、
    前記室内親機のテレビモニタ(25)へ電源を供給し、
    前記玄関子機のカメラで撮像した映像信号を前記室内親
    機のテレビモニタで映像モニタし、前記玄関子機の子機
    マイクからの音声信号を前記室内親機の親機スピーカ
    (34)で拡声モニタするテレビインターホン装置にお
    いて、 前記子機スピーカの増幅器はBTL増幅器から成り、 前記室内親機は、前記モニタスイッチが再度押下された
    とき前記制御装置の制御により前記子機スピーカの前記
    増幅器への電源供給電圧を徐々に下げる電圧逓減回路
    (39)を備え、 前記制御装置の制御により前記待受時・モニタ時切替リ
    レーで前記モニタ時接点から前記待受時接点への切替は
    前記電圧逓減回路により子機スピーカの増幅器への電源
    が十分立下がってから行なうことを特徴とするテレビイ
    ンターホン装置。
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