JP3326633B2 - 塗布装置及び塗布方法 - Google Patents

塗布装置及び塗布方法

Info

Publication number
JP3326633B2
JP3326633B2 JP07533593A JP7533593A JP3326633B2 JP 3326633 B2 JP3326633 B2 JP 3326633B2 JP 07533593 A JP07533593 A JP 07533593A JP 7533593 A JP7533593 A JP 7533593A JP 3326633 B2 JP3326633 B2 JP 3326633B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foreign matter
coating
support
matter removing
base film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07533593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06262119A (ja
Inventor
敏雄 曽根田
章吾 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP07533593A priority Critical patent/JP3326633B2/ja
Publication of JPH06262119A publication Critical patent/JPH06262119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3326633B2 publication Critical patent/JP3326633B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗布装置及び塗布方法に
関し、例えば磁気記録媒体の製造に際して使用する磁性
塗料の塗布に好適な装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体、例えば磁気テープの製造
に際し、塗布型の磁気記録媒体の場合、バインダ樹脂中
に磁性粒子を分散させた磁性塗料をベースフィルム上に
塗布し、乾燥して磁性層を形成している。
【0003】図7には、磁気テープの製造装置の全体が
概略的に示されている。即ち、可撓性ベースフィルム1
は繰出し軸2に巻回され、これから繰り出されながら塗
布装置3により磁性塗料を塗布された後、巻取り軸4に
巻回される。繰出し軸2と巻取り軸4との間には、ガイ
ドロール(又はローラ)5、押出しコータ(エクストル
−ジョン式ダイ)6、ガイドロール(又はローラ)7、
乾燥部8、及び多段ロールからなるカレンダ処理部9が
この順に配されている。押出しコータ又はダイ6は、バ
ックアップロール等のバックアップ手段なしにベースフ
ィルム1に当接されるフリーテンション型のものであ
る。
【0004】塗布装置3においては、塗料供給ポンプ10
から磁性塗料がダイ6のポケット(塗料溜まり)11に圧
送され、このポケット内で幅方向に一次整流される。ス
リット12は、ポケット11に連続して狭い隙間(通常 0.1
〜0.3mm)で高精度に加工・調整されたものであって、幅
方向の塗料流れを二次整流化し、均一塗布厚を得る。
【0005】一方、ベースフィルム(可撓性ウェブ)1
は、図8に示すように、ダイ6のフロント・ブレード面
13とスムージング・ブレード面14に沿って連続的に走行
しており、スリット12から押し出された磁性塗料15がス
ムージング・ブレード面14とベースフィルム1との間に
引き込まれることにより、図8のように磁性塗料を塗布
できる。
【0006】ところが、図8に示すように、ダイ6によ
る塗布時に、ベースフィルム1に付着して搬送され、或
いは周囲より混入した異物(更には、塗料の乾燥塊等の
異物)16が塗布部17のスリット12先端の上流ブレード13
及び下流ブレード14に付着することがある。
【0007】このような異物16の付着によって、磁性塗
料15の流れが変化し、図9に示すように塗布層15の磁性
面18にスジ19等が生じ、製品不良が連続的に発生して製
品歩留りの低下原因となる。
【0008】これまで、異物16を除去してスジ故障をな
くすために、塗布作業(コーティング)自体を停止し、
塗布部17のダイ先端を溶剤で清掃してから、再起動を行
い、生産を行っている。これでは、作業の安全性や時
間、生産性等の面で問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
したスジ故障等を除去して製品歩留りを向上させ、更に
は、スジ修正等の遠隔操作が可能となり、未熟練者でも
安全かつ自動的に作業を行うことができ、また、薄手の
支持体のスジ修正等を可能とし、ダイコーティングヘッ
ド等の塗布手段の設置場所の制約を少なくし、修正時間
を短くして製品不良長を少なくする塗布装置及び塗布方
法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、相対的
に走行する支持体上の一方の面側に塗料を塗布する塗布
手段(例えば後述のエクストルージョン式ダイ)と;前
記支持体に対して前記塗布手段とは反対の面側に配さ
れ、前記支持体を走行させつつ前記支持体に対し接触又
は非接触状態で作用して、前記塗布手段の塗布部に付着
した異物を除去する異物除去手段(例えば後述のエアシ
リンダ機構)と;前記支持体に対して前記塗布手段の面
側に配され、前記異物の付着位置を指示する指示手段
(例えば後述のインデックスユニット)と;前記指示手
段による指示位置に前記異物除去手段が移動するよう
に、前記指示手段による操作と連携して前記異物除去手
段を移動させる連携手段(例えば後述のチェン及びスプ
ロケット等の組み合せ)と;を有する塗布装置に係るも
のである。
【0011】本発明の塗布装置において、上記の異物除
去手段がエアシリンダ機構からなり、このエアシリンダ
機構の作動杆の先端部側を支持体面に対し押付けること
によって塗布手段と支持体との間から異物を除去するよ
うに構成するのがよい。また、同様の目的で、上記の異
物除去手段が流体吹付け機構からなり、この流体吹付け
機構によって流体を支持体面に吹付けることもできる。
【0012】そして、塗布手段側において異物の付着位
置を指示するインデックスユニット等の指示手段が配置
され、この指示手段による指示位置に異物除去手段が移
動するように構成されることが望ましい。
【0013】この場合、異物除去手段の位置を塗布手段
側から制御するように、指示手段の操作に異物除去手段
が連動するように構成することが望ましい。支持手段と
異物除去手段との連動がチェン駆動によってなされるこ
とができる。
【0014】本発明の塗布装置では、可撓性支持体上に
エクストル−ジョン式ダイによって塗料が吐出されるよ
うに構成できる。
【0015】また、本発明は、上記した塗布装置を使用
して、異物を除去し、支持体上に塗料を塗布する塗布方
法も提供するものである。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
は以下の実施例に限定されるものではない。
【0017】図1〜図5は、本発明をエクストル−ジョ
ン式ダイ使用の磁気記録媒体の製造に適用した第1の実
施例を示すものである。但し、既述した従来例と共通す
る部分には共通符号を付し、その説明を省略することが
ある(以下、他の実施例でも同様)。
【0018】本実施例の塗布装置23によれば、特にエク
ストル−ジョン式ダイによる塗布において上述した塗布
層15に生じるスジ19をなくすためには、ベースフィルム
1に関してダイ6とは反対側にエアシリンダ機構30を設
け、この作動杆(ピストン棒)31の先端部側に設けたベ
ースフィルム押圧部32を図1の状態から図2のようにベ
ースフィルム1に対し接当させるようにしている。
【0019】即ち、エアシリンダ機構30は、シリンダ部
33と、このシリンダ部内でエア34の流入出で往復動可能
に配された作動杆31とからなっていて、作動杆31の先端
側には緩衝スプリング35を介してベースフィルム押圧部
32が設けられている。
【0020】押圧部32はフェルト又は綿棒等のクッショ
ン材からなり、図2の如くにシリンダ作動時にベースフ
ィルム1に対しダイ6(従って、磁性塗料15)とは反対
側から弾性的に接当せしめられる。この結果、図1のよ
うにダイ6の塗布部17において付着していた異物16は、
押圧部32による押圧力でダイ6に押付けられ、走行する
ベースフィルム1により擦り取られながらベースフィル
ム1とダイ6との間から剥離される。
【0021】このようにして剥離された異物16は塗料15
と共に流し出されて除去され、図3のようにスジ故障の
ない(即ち、スジ修正された)塗布層15を形成すること
ができ、製品歩留りが大きく向上する。
【0022】この場合、エアシリンダ機構30の接当部32
は、緩衝スプリング35によってその押圧力が緩らげら
れ、いわば人間の指先の感覚でベースフィルム1に接当
することになる。このため、ベースフィルム1を損傷し
たり塗料の塗布状態に悪影響を与えることなしに異物16
のみを除去することができる。
【0023】本実施例による塗布装置及び塗布方法は、
具体的には、図4及び図5に例示するように構成若しく
は実施されるのが望ましい。
【0024】スジ修正用ヘッドとしてベースフィルム1
に関してダイ6とは反対側に配置されたエアシリンダ機
構30は、ダイ6の長さ方向(ベースフィルム1の幅方
向)に沿うスライドウェイ36に摺動可能に取付けられた
ランナー37に固定されている。
【0025】そして、スライドウェイ36の両端に設けら
れた回転軸38、39にそれぞれ取付けられたスプロケット
40、41に、チェン42がループ状に架け渡されていて、こ
のチェン42にエアシリンダ機構30が連結部材43によって
連結されている。
【0026】従って、スプロケット40、41の回転によっ
て、チェン42と共にエアシリンダ機構30は同じ方向に直
線移動することになる。
【0027】スプロケット41を取付けた回転軸39の上端
部には別のスプロケット44が設けられており、このスプ
ロケットは、ベースフィルム1に関してダイ6側に配置
されたインデックスユニット45のスプロケット46とルー
プ状のチェン47によって連結されている。回転軸39、ス
プロケット44、チェン47、スプロケット46はそれぞれ、
ベースフィルム1の幅方向端部より外方に位置してい
て、ベースフィルム1の走行に支障のないようにして連
動されるものである。
【0028】インデックスユニット45のインデックス部
56は、ダイ6の長さ方向(ベースフィルム1の幅方向)
に沿うスライドウェイ48に摺動可能に取付けられたラン
ナー49に固定されている。
【0029】そして、スライドウェイ48の両端に設けら
れた回転軸50、51にそれぞれ取付けられたスプロケット
52、53に、チェン54がループ状に架け渡されていて、こ
のチェン54にインデックスユニット45が連結部材55によ
って連結されている。
【0030】従って、スプロケット52、53の回転によっ
て、チェン54と共にインデックスユニット45は同じ方向
に直線移動することになる。
【0031】上記したスジ修正機構の動作を説明する
と、まず、塗布層15にスジ19が生じた場合、インデック
スユニット45のインデックス部56をスジ19の位置へ例え
ば矢印57方向へ移動させる。この移動は手動によって可
能であり、ダイ6の側からスジ19を目視できるために容
易に行える。
【0032】そして、インデックス部56の移動に伴っ
て、チェン54を介してスプロケット52、53が回転し、回
転軸51に設けた別のスプロケット46も同じ方向に回転す
る。
【0033】スプロケット46の回転によってチェン47、
スプロケット44、回転軸39、更にはスプロケット41も同
じ方向にそれぞれ回転し、これと同時に、チェン42が矢
印58方向へ移動し、かつエアシリンダ機構30も同じ方向
へ移動する。
【0034】そして、各スプロケット52、53、44、40、
41を同一径とし、インデックス部56とエアシリンダ機構
30とを予め同じ位置に設けておくことにより、上記のイ
ンデックス部56の移動位置とエアシリンダ機構30の移動
位置とを一致させることができる。従って、ダイ6側か
らスジ19を目視しながらインデックス部56をスジ19の位
置へ移動させると、ダイ6とは反対側からはスジ19を確
認できないにも拘らず、エアシリンダ機構30をスジ19の
位置(即ち、異物16の付着位置)に自動的に移動させる
ことができることになる。
【0035】こうして、スジ19に対するインデックス部
56の位置合わせ、即ち、異物16に対するエアシリンダ機
構(スジ修正用ヘッド)30の位置合わせが終了した時点
で、操作スイッチ59を押す。これによって、スパイラル
チューブ等の配管60を通って圧縮エア34がエアシリンダ
機構30内へ流入し、上述したように作動杆31が往動し、
その先端部32がベースフィルム1に対して接当し、異物
16が除去される。
【0036】従って、異物16の除去は、容易かつ短時間
に、しかもベースフィルム1の走行を止めることなしに
行えるから、未熟練者でもスジ故障を短時間に安全かつ
自動的に除去し、製品歩留りを向上させ、製品不良長も
少なくできる。この場合、インデックス部56を位置合わ
せするのみで異物除去が可能であるから、遠隔操作も可
能となる。また、インデックスユニット45及びエアシリ
ンダ機構30の配置は適切に行えるため、ダイ6の設置場
所はあまり制約を受けることはない。
【0037】図6は、本発明をエクストル−ジョン式ダ
イ使用の磁気記録媒体の製造に適用した第2の実施例を
示すものである。
【0038】この例によれば、ダイ6上の付着異物16を
除去するのに、上述した第1の実施例とは異なって非接
触式で行っている。即ち、エアノズル63をダイ6とは反
対側に配置し、圧縮エア64を先端からベースフィルム1
上へ吹付けることにより、この吹付け圧力で異物16を剥
離し、流し出すようにしたものである。
【0039】エアノズル63の位置は図面左右方向におい
て固定してよいが、紙面垂直方向(即ち、ベースフィル
ム1の幅方向又はダイ6の長さ方向)では図5に示した
如き機構によって移動させ、異物16と位置合わせするの
が望ましい。
【0040】この例によっても、上述した第1の実施例
と同様の作用効果が得られることは明らかである。しか
も、異物除去を圧縮エアの吹付けといった非接触式で行
っているので、ベースフィルム1が非常に薄いものであ
っても損傷を生じることはない。例えば、ベースフィル
ム厚が12〜4μmと非常に薄い場合に有効である。
【0041】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
【0042】例えば、異物除去手段は上述したエアシリ
ンダ機構等に限らず、他の種々の手段を採用してよい
し、インデックスユニットについても様々に変更を加え
ることができる。
【0043】異物の除去は、上述した手段以外に、人間
の手又は指先をダイ6とは反対側でベースフィルム1に
対して押付けることにより、異物を流し出すことによっ
て行うことができる場合もある。指先で行うときは、ベ
ースフィルムに対する押付け力が適度なものとなる。
【0044】また、塗布手段としては、上述のエクスト
ル−ジョン式ダイの配置や個数等は変化させてよく、他
のフリーテンション型の塗布手段も採用可能である。
【0045】なお、本発明は、磁性塗料以外の塗料、例
えばインクリボン製造用のインク塗布に適用可能であ
る。
【0046】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、支持体を走
行させつつ、支持体に対して塗布手段とは反対の面側か
ら接触又は非接触で作用して、塗布手段の塗布部に付着
した異物を除去する異物除去手段を設け、この異物除去
手段を異物付着位置の指示手段と連携してその位置に移
動させているので、異物の除去を容易かつ短時間に、し
かも支持体の走行を止めることなしに行え、未熟練者で
もスジ故障を短時間に安全かつ自動的に除去し、製品歩
留りを向上させ、製品不良も少なくできる。そして、異
物除去を遠隔操作で塗布手段の設置場所が余り制約を受
けることなしに、かつ薄手の支持体でも十分に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による塗布装置の概略断
面図である。
【図2】同塗布装置のスジ修正用ヘッド作動時の概略断
面図である。
【図3】同塗布装置のエクストル−ジョン式ダイによる
塗布状況を説明する斜視図である。
【図4】同塗布装置の具体例の概略断面図である。
【図5】同具体例の概略斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施例による塗布装置の概略断
面図である。
【図7】従来例による磁性層形成工程の概略正面図であ
る。
【図8】同工程における塗布装置の概略断面図である。
【図9】同塗布装置の概略斜視図である。
【符号の説明】
1・・・ベースフィルム 3、23・・・塗布装置 6・・・エクストル−ジョン式ダイ 12・・・スリット 15・・・塗布層又は磁性塗料 16・・・異物 17・・・塗布部 19・・・スジ 30・・・エアシリンダ機構(スジ修正用ヘッド) 32・・・接当部 34、64・・・圧縮エア 35・・・緩衝スプリング 36、48・・・スライドウェイ 37、49・・・ランナー 40、41、44、46、52、53・・・スプロケット 42、47、54・・・チェン 45・・・インデックスユニット 56・・・インデックス部 59・・・スイッチ 60・・・配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // G11B 5/842 G11B 5/842 Z (56)参考文献 特開 平1−310769(JP,A) 特開 平5−208154(JP,A) 実開 平1−132265(JP,U) 特公 昭49−44108(JP,B1) 特公 昭50−19130(JP,B1) 実公 昭61−29752(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 5/02 B05C 11/00 B05D 1/26 B05D 3/00 B05D 3/04 G11B 5/842

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に走行する支持体上の一方の面側
    に塗料を塗布する塗布手段と;前記支持体に対して前記
    塗布手段とは反対の面側に配され、前記支持体を走行さ
    せつつ前記支持体に対し接触又は非接触状態で作用し
    て、前記塗布手段の塗布部に付着した異物を除去する異
    物除去手段と;前記支持体に対して前記塗布手段の面側
    に配され、前記異物の付着位置を指示する指示手段と;
    前記指示手段による指示位置に前記異物除去手段が移動
    するように、前記指示手段による操作と連携して前記異
    物除去手段を移動させる連携手段と;を有する塗布装
    置。
  2. 【請求項2】 異物除去手段がエアシリンダ機構からな
    り、このエアシリンダ機構の作動杆の先端部側を支持体
    面に対し押付けることによって塗布手段と支持体との間
    から異物を除去するように構成された、請求項1に記載
    した塗布装置。
  3. 【請求項3】 異物除去手段が流体吹付け機構からな
    り、この流体吹付け機構によって流体を支持体面に吹付
    けることによって塗布手段と支持体との間から異物を除
    去するように構成された、請求項1に記載した塗布装
    置。
  4. 【請求項4】 指示手段と異物除去手段との連動がチェ
    ン駆動によってなされる、請求項1に記載した塗布装
    置。
  5. 【請求項5】 可撓性支持体上にエクストルージョン式
    ダイによって塗料が吐出される、請求項1〜4のいずれ
    かに記載した塗布装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載した塗布
    装置を使用して、異物を除去し、支持体上に塗料を塗布
    する塗布方法。
JP07533593A 1993-03-09 1993-03-09 塗布装置及び塗布方法 Expired - Fee Related JP3326633B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07533593A JP3326633B2 (ja) 1993-03-09 1993-03-09 塗布装置及び塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07533593A JP3326633B2 (ja) 1993-03-09 1993-03-09 塗布装置及び塗布方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06262119A JPH06262119A (ja) 1994-09-20
JP3326633B2 true JP3326633B2 (ja) 2002-09-24

Family

ID=13573288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07533593A Expired - Fee Related JP3326633B2 (ja) 1993-03-09 1993-03-09 塗布装置及び塗布方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3326633B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06262119A (ja) 1994-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4716231B2 (ja) ロール清掃装置
US4729858A (en) Magnetic liquid application method and apparatus
US20070026156A1 (en) Coating method and apparatus
JP2005224737A (ja) 塗布液除去方法
JP2003033712A (ja) 塗布ヘッドのクリーニング装置およびクリーニング方法
JP3326633B2 (ja) 塗布装置及び塗布方法
JP4212158B2 (ja) 塗布装置
JPS6090065A (ja) 塗布方法及びその装置
JP3305192B2 (ja) 接着剤転写方法、及び転写装置
JPH0228458A (ja) クリーニング方法及びその装置
JP4403836B2 (ja) ロール塗装方法および塗装装置
JP3227837B2 (ja) シート体の連続巻取り方法及び連続巻取り装置
JPH06238216A (ja) 塗布厚均一化装置
JPH09234404A (ja) ロールコータ方式塗装装置
JP4996273B2 (ja) ラビング方法及び装置、それを用いた光学フィルムの製造方法及び装置
JPH0721248Y2 (ja) 塗工装置
JPH0559697A (ja) 塗抹装置
JPH06262118A (ja) 塗布装置
JP2007307490A (ja) 塗布装置および磁気テープ製造装置
JP3509158B2 (ja) 熱板の汚れ防止方法及びその装置
JP2005246269A (ja) 塗布装置
JPH06269712A (ja) ロール用塗工幅調整用ワイパー
JPH11197569A (ja) 塗工方法および塗工装置
JP3685611B2 (ja) 塗布液除去方法
JP3386220B2 (ja) 塗工装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees