JP3325615B2 - Icカード - Google Patents

Icカード

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JP3325615B2
JP3325615B2 JP28677692A JP28677692A JP3325615B2 JP 3325615 B2 JP3325615 B2 JP 3325615B2 JP 28677692 A JP28677692 A JP 28677692A JP 28677692 A JP28677692 A JP 28677692A JP 3325615 B2 JP3325615 B2 JP 3325615B2
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test
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和義 入澤
博嗣 針間
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICカード、特に、メモ
リの自己テスト機能をもったICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気カードに代わる新しい情報記録媒体
として、ICカードが脚光を浴びている。このICカー
ドは、磁気カードに比べて大量の情報を記録することが
でき、しかも高度なセキュリティを有する。通常、IC
カードは、CPUと、ROM,RAM,EEPROMの
3種類のメモリ素子を内蔵しており、ROMにはCPU
が実行すべきプログラムが収容され、RAMはCPUが
処理を実行する際にワークエリアとして用いられ、EE
PROMにはユーザーのデータが記録される。EEPR
OMに記録されるユーザーデータは、個々のユーザーに
とって非常に重要なデータであり、メモリ不良によりこ
のデータが失われるような事態は絶対に避けねばならな
い。このため、ICカードには、このEEPROMをテ
ストする機能が備わっている。すなわち、リーダライタ
から所定のテストコマンドが与えられると、CPUは、
このテストコマンドに応じたテストをEEPROMに対
して実行し、その結果をリーダライタへと返す。
【0003】このようなEEPROMに対するテスト
は、一般に、ICカードを製品として出荷する直前に行
われるが、その他、使用中に不良が生じた場合に不良を
解析するためにも行われる。このため、いくつかのテス
トコマンドが用意されている。たとえば、「00−WR
ITE」というテストコマンドは、EEPROMにデー
タ「00」を書き込み、これを再び読み出して、正しく
「00」が書き込まれていたか否かをチェックするテス
トを実行するコマンドである。同様に、データ「55」
を書き込む「55−WRITE」、データ「AA」を書
き込む「AA−WRITE」などのテストコマンドも用
意されている。また、データ「FF」を書き込む場合に
は、「ERASE」なるテストコマンドが用いられる。
この他、「01,02,03,…」と徐々に増加してゆ
くようなデータを隣接するアドレスに書き込んでゆく
「INCREMENT WRITE」なるテストコマン
ドや、メモリマップにおいて対角線状のアドレス位置に
データ「FF」等の任意の値をそれ以外のアドレス位置
にそのデータの補数を書き込んでゆく「DIAGONA
L WRITE」なるテストコマンドも用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、IC
カード内のメモリ不良の詳細な解析を行うためには、種
々の書き込みテストを行う必要があり、そのために種々
のテストコマンドが用意されている。しかしながら、こ
れらの各テストコマンドは、それぞれ別個独立したコマ
ンドとして取り扱われているため、ICカードのROM
内には、各テストコマンドごとに別個の処理ルーチンを
設ける必要がある。一般に、ICカード内の各メモリの
容量は制限されているため、できるだけ効率良いプログ
ラムを作成し、プログラム全体の容量を抑制するのが好
ましいが、従来のICカードでは、各テストコマンドに
ついてそれぞれ処理ルーチンを用意してROMに収容し
ている。このため、ROMの利用効率が低いという問題
がある。
【0005】そこで本発明は、効率良いテストコマンド
をもったICカードを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 本願第1の発明
は、CPUとメモリとを内蔵し、CPUがメモリに対す
る書き込みテストを行う機能をもったICカードにおい
て、書き込みテストを行う指示を与えるコマンドコード
と、テスト対象となるメモリ領域の開始アドレスおよび
範囲を指定するためのアドレスパラメータと、テストに
おいて書き込むべきデータの発生条件を指定するための
データパラメータと、によって構成されるテストコマン
ドを受けたときに、アドレスパラメータで指定された
モリ領域に、データパラメータで指定された発生条件に
基づいて発生させたデータを書き込んだ後、この書き込
んだデータを読み出して正しい書き込みが行われていた
か否かをテストする機能を設けたものである。
【0007】(2) 本願第2の発明は、上述の第1の発
明において、書き込みデータ初期値と、この初期値に対
する増分値と、再び初期値にもどるまでの周期値と、を
書き込むべきデータの発生条件を指定するデータパラメ
ータとして用いるようにしたものである。
【0008】(3) 本願第3の発明は、上述の第1の発
明において、ダイアゴナルテストを行う上での書き込み
データ初期値およびオフセット値を書き込むべきデータ
の発生条件を指定するデータパラメータとして用いるよ
うにしたものである。
【0009】(4) 本願第4の発明は、上述の第1の発
明において、書き込むべきデータの発生条件を指定する
ためのパラメータだけでなく、書き込むべきデータ列そ
のものをデータパラメータとして受け付ける機能を有
し、書き込むべきデータ列そのものをデータパラメータ
として含むテストコマンドが与えられた場合に、当該デ
ータ列を書き込んだ後、この書き込んだデータ列を読み
出して正しい書き込みが行われていたか否かをテストす
る機能を更に設けるようにしたものである。
【0010】
【作 用】本願発明に係るICカードでは、コマンドコ
ードと、アドレスパラメータと、データパラメータと、
からなるフォーマットのテストコマンドが用いられる。
このようなフォーマットをもったテストコマンドは、単
一のテストコマンドでありながら、アドレスパラメータ
およびデータパラメータを変えることにより、従来の多
数のテストコマンドと同等の機能を果たすことができ
る。パラメータが異なるだけで、コマンドとしては単一
のものであるため、このコマンドの処理ルーチンは、従
来用いられていた多数のコマンドの処理ルーチンに比べ
て効率が良くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は、本発明に係るICカードで用いられる
EEPROMに対する書き込みテストコマンドのフォー
マットを示す図である。ここで、A,B1,B2,C
1,C2,D,…なるデータは、いずれも1バイトのデ
ータである。このテストコマンドは、1バイト目の
「A」なるコマンドコードに、2〜5バイト目の「B
1,B2,C1,C2」なるアドレスパラメータと、6
バイト目以降の「D,E,F,…」なるデータパラメー
タと、を付加した形式をもつ。コマンドとしては、
「A」なるコマンドコードで表される単一のコマンドで
あるが、これに付属する各パラメータの値を種々に設定
することにより、多種類のテストを実行することができ
る。
【0012】コマンドコード「A」は、書き込みテスト
を行うコマンドであることを示すいわゆるコマンド名に
当たる部分であり、これに付属するアドレスパラメータ
は、テスト対象となるメモリ領域を特定するためのパラ
メータであり、続くデータパラメータは、テストにおい
て書き込むべきデータを特定するためのパラメータであ
る。
【0013】図1に示す実施例では、アドレスパラメー
タは、テスト開始ページを示すパラメータB(B1,B
2の2バイトからなる)と、テストページ数を示すパラ
メータC(C1,C2の2バイトからなる)とによって
構成され、EEPROM中のメモリ領域は32バイトが
1ページと定義されている。したがって、たとえば、B
=0003、C=0005、と設定すれば、0003ペ
ージから0007ページに至る5ページ分のメモリ領域
に対して、書き込みテストが行われることになる。
【0014】また、この実施例では、データパラメータ
によって、3とおりのテストを指定することができる。
パラメータDは、この3とおりのテストの種別を指定す
るパラメータである。すなわち、D=01の場合には、
「規則データ書き込みテスト」が指定され、D=02
の場合には、「ダイアゴナルテスト」が指定され、D
=03の場合には、「任意データ書き込みテスト」が
指定される。「規則データ書き込みテスト」を指定し
た場合には、パラメータEに書き込みデータ初期値を、
パラメータFに増分値を、パラメータGに周期値を、そ
れぞれ指定する。このテストでは、アドレスパラメータ
によって指定されたメモリ領域に対して、初期値Eから
増分値Fで増加してゆくデータを周期値Gで繰り返し書
き込む処理が行われる。また、「ダイアゴナルテス
ト」を指定した場合には、パラメータEに初期値を、パ
ラメータHにオフセット値を、それぞれ指定する。この
テストでは、アドレスパラメータによって指定されたメ
モリ領域に対して、メモリマップにおいて対角線状のア
ドレス位置にデータ初期値Eを、それ以外のアドレス位
置に初期値Eの補数値を、それぞれ書き込む処理が行わ
れる。更に、「任意データ書き込みテスト」を指定し
た場合には、パラメータI(I1,I2,I3,…,I
32)に書き込むべき1ページ分(32バイト)のデー
タを指定する。このテストでは、アドレスパラメータに
よって指定されたメモリ領域に対して、パラメータIの
データがそのまま繰り返し書き込まれる。
【0015】続いて、上記各テストの詳細を具体例に即
して説明しよう。いま、図2に示すように、EEPRO
M内のデータすべてが「FF」となっている状態を考え
る。図には、0000ページ〜0005ページまでを、
1ページ分(32バイト)が1行になるようにして示し
てある。EEPROM内のデータがこのような状態にあ
るときに、種々のパラメータをもったテストコマンドを
与えた場合を考えてみる。図3は、上述の「規則デー
タ書き込みテスト」を指定したテストコマンドを与えた
例である。アドレスパラメータとしては、テスト開始ペ
ージB=0001、テストページ数C=0003が指定
されているため、0001ページ〜0003ページに対
して書き込みが行われる。一方、データパラメータとし
ては、テスト種別D=01(規則データ書き込みテス
ト)、書き込みデータ初期値E=00、増分値F=0
0、が指定されているため(増分値F=00の場合は、
周期値Gは指定する必要がない)、図に示すように、指
定された書き込み領域のすべてにデータ「00」が書き
込まれている。結局、このようなパラメータ指定をもっ
たテストコマンドは、従来のICカードにおける「00
−WRITE」コマンドと同じ機能をもつことになる。
また、初期値E=「55」を指定すれば、すべてにデー
タ「55」が書き込まれ、初期値E=「AA」を指定す
れば、すべてにデータ「AA」が書き込まれることにな
る。これらは、従来のICカードにおける「55−WR
ITE」コマンドあるいは、「AA−WRITE」コマ
ンドと同じ機能をもつことになる。
【0016】図4は、増分付きの規則データ書き込みテ
ストを指定したテストコマンドを与えた例である。アド
レスパラメータとしては、テスト開始ページB=000
1、テストページ数C=0004が指定されているた
め、0001ページ〜0004ページに対して書き込み
が行われる。一方、データパラメータとしては、テスト
種別D=01(規則データ書き込みテスト)、書き込
みデータ初期値E=00、増分値F=01、周期値G=
3Fが指定されている。この実施例では、利用上の便宜
を図るため、周期値Gに1を加えた値が1周期となるよ
うに取り決めているので、上述のパラメータ設定では、
1周期は16進の演算で、3F+01=40となり、1
0進に換算すると64バイトとなる。すなわち、2ペー
ジが1周期として指定されたことになる。このため、図
に示すように、0001ページ〜0002ページが第1
周期、0003ページ〜0004ページが第2周期とな
る。そして、各周期内において、初期値「00」から増
分値「01」ずつ増加させたデータが順次書き込まれて
ゆく。その結果、第1周期となる0001ページの先頭
から、「00,01,02,03…」というデータが書
き込まれることになる。続く第2周期においても同様の
書き込みが行われるが、周期が改まるごとに初期値が増
分値だけ増分されることになり、第2周期となる000
3ページの先頭からは、「01,02,03,04…」
というデータが書き込まれることになる。なお、図にお
いてアンダーラインを付したデータは、各周期の先頭デ
ータである。結局、このようなパラメータ指定をもった
テストコマンドは、従来のICカードにおける「INC
REMENT WRITE」コマンドと同じ機能をもつ
ことになる。
【0017】図5は、「ダイアゴナルテスト」を指定
したテストコマンドを与えた例である。アドレスパラメ
ータとしては、テスト開始ページB=0000、テスト
ページ数C=0100が指定されているため、0001
ページ〜00FFページに対して書き込みが行われる。
一方、データパラメータとしては、テスト種別D=02
(ダイアゴナルテスト)、書き込みデータ初期値E=
FF、オフセットH=00が指定されている。このた
め、図に示すように、メモリマップの対角線となるアド
レス位置に、初期値「FF」が書き込まれ、その他のア
ドレス位置にはすべて、初期値「FF」の補数値「0
0」が書き込まれている。オフセットHの指定により、
最初のページにおける初期値「FF」の位置を変えるこ
とができる。結局、このようなパラメータ指定をもった
テストコマンドは、従来のICカードにおける「DIA
GONAL WRITE」コマンドと同じ機能をもつこ
とになる。
【0018】図6は、「任意データ書き込みテスト」
を指定したテストコマンドを与えた例である。アドレス
パラメータとしては、テスト開始ページB=0002、
テストページ数C=0003が指定されているため、0
002ページ〜0004ページに対して書き込みが行わ
れる。一方、データパラメータとしては、テスト種別D
=03(任意データ書き込みテスト)、書き込みデー
タI=01,02,03,04,01,02,03,0
4,01,02,…(全32バイト)が指定されてい
る。このため、書き込み領域の各ページには、パラメー
タIとして羅列されたデータ「01,02,03,0
4,01,02,03,04,01,02,…(全32
バイト)」がそのまま書き込まれている。
【0019】以上、いくつかの書き込みテストを具体例
に即して説明したが、いずれもテストであるから、書き
込み作業が完了した後に、いま書き込んだデータを順次
読出し、正しく書き込まれていたか否かがチェックさ
れ、その結果がリーダライタへ戻されることになる。こ
のように、図1に示すフォーマットをもったテストコマ
ンドを用いるようにすれば、単一のコマンドであって
も、これに付随させるパラメータを種々変えることによ
り、様々な書き込みテストを実行することが可能にな
る。要するに、従来のICカードで用いられていた複数
の書き込みテストコマンドを、パラメータを用いること
により単一のテストコマンドに統合したことになる。従
来は、複数の書き込みテストコマンドごとに別個の処理
ルーチンを用意しなければならなかったが、このように
単一のテストコマンドに統合することにより処理ルーチ
ンも単一のものに統合することが可能になり、プログラ
ムの効率化が図れるようになる。
【0020】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。特
に、図1に示したテストコマンドのフォーマットは、一
具体例として示しただけのものであり、この他にも種々
のフォーマットを採用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり本発明に係るICカードに
よれば、コマンドコードに、アドレスパラメータと、デ
ータパラメータと、を付随させたフォーマットのテスト
コマンドを用いるようにしたため、パラメータを変える
ことにより多数のテスト機能の実行が可能になり、単一
のコマンドで複数のテストコマンドと同等の機能が実現
でき、プログラムの効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICカードで用いるテストコマン
ドのフォーマットの一例を示す図である。
【図2】本発明に係るICカードにおけるEEPROM
のテスト前の状態を示すメモリマップである。
【図3】本発明によるテストコマンドにより固定データ
の書き込みテストを指定する場合のパラメータ値を示す
表と、このテストによる書き込み後のEEPROMの状
態を示すメモリマップとを示す図である。
【図4】本発明によるテストコマンドによりインクリメ
ントデータの書き込みテストを指定する場合のパラメー
タ値を示す表と、このテストによる書き込み後のEEP
ROMの状態を示すメモリマップとを示す図である。
【図5】本発明によるテストコマンドによりダイアゴナ
ルテストを指定する場合のパラメータ値を示す表と、こ
のテストによる書き込み後のEEPROMの状態を示す
メモリマップとを示す図である。
【図6】本発明によるテストコマンドにより任意データ
書き込みテストを指定する場合のパラメータ値を示す表
と、このテストによる書き込み後のEEPROMの状態
を示すメモリマップとを示す図である。
【符号の説明】
A…コマンドコード B,C…アドレスパラメータ D〜I…データパラメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−3082(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/07 G06F 12/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUとメモリとを内蔵し、前記CPU
    が前記メモリに対する書き込みテストを行う機能をもっ
    たICカードであって、 書き込みテストを行う指示を与えるコマンドコードと、
    テスト対象となるメモリ領域の開始アドレスおよび範囲
    を指定するためのアドレスパラメータと、テストにおい
    て書き込むべきデータの発生条件を指定するためのデー
    タパラメータと、によって構成されるテストコマンドを
    受けたときに、前記アドレスパラメータで指定された
    モリ領域に、前記データパラメータで指定された発生条
    件に基づいて発生させたデータを書き込んだ後、この書
    き込んだデータを読み出して正しい書き込みが行われて
    いたか否かをテストする機能を有することを特徴とする
    ICカード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のICカードにおいて、
    データパラメータが、書き込みデータ初期値と、この初
    期値に対する増分値と、再び初期値にもどるまでの周期
    値と、を書き込むべきデータの発生条件として含むこと
    を特徴とするICカード。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のICカードにおいて、
    データパラメータが、ダイアゴナルテストを行う上での
    書き込みデータ初期値およびオフセット値を書き込むべ
    きデータの発生条件として含むことを特徴とするICカ
    ード。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のICカードにおいて、
    書き込むべきデータの発生条件を指定するためのパラメ
    ータだけでなく、書き込むべきデータ列そのものをデー
    タパラメータとして受け付ける機能を有し、書き込むべ
    きデータ列そのものをデータパラメータとして含むテス
    トコマンドが与えられた場合に、当該データ列を書き込
    んだ後、この書き込んだデータ列を読み出して正しい書
    き込みが行われていたか否かをテストする機能を更に有
    することを特徴とするICカード。
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