JP3324394B2 - 電子部品実装方法 - Google Patents

電子部品実装方法

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JP3324394B2 JP11249896A JP11249896A JP3324394B2 JP 3324394 B2 JP3324394 B2 JP 3324394B2 JP 11249896 A JP11249896 A JP 11249896A JP 11249896 A JP11249896 A JP 11249896A JP 3324394 B2 JP3324394 B2 JP 3324394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板を搬送路に沿
って搬送しながら、基板に対して複数の作業を行って、
基板に電子部品を実装する電子部品実装方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】電子機器のディスプレイである表示パネ
ルなどの基板は、電子部品を実装するために、搬送路に
沿って送られながら、複数の作業が行われる。以下、図
面を参照して、従来の電子部品の実装方法を説明する。
【0003】図3(a),(b)は、従来の電子部品実
装装置の平面図である。図中、1は表示パネルなどの基
板であり、搬送路Nに沿って右方へ搬送される。搬送路
Nの上流位置には供給テーブル2が設けられている。搬
送路Nの側方には、第1作業ステージA、第2作業ステ
ージB、第3作業ステージCなどの複数の作業ステージ
が設けられている。3Aは第1可動テーブル、3Bは第
2可動テーブル、3Cは第3可動テーブルであって、そ
の上部に基板1を保持し、搬送路Nと作業ステージA、
B、Cとの間を基板1を移送する。
【0004】次に電子部品を基板1に実装する方法を説
明する。供給テーブル2上のイ位置の基板1は、ピック
アップアンドプレイスヘッド(図示せず、以下「PP
H」と称する)によりピックアップされ、搬送路Nに位
置する第1可動テーブル3Aに受け渡される(矢印aお
よびロ位置の基板1を参照)。受け渡された状態で、第
1可動テーブル3A上の基板1は水平方向(XYθ方
向)の位置ずれを有する。この位置ずれは、PPHによ
る供給テーブル2からの基板1のピックアップや、第1
可動テーブル3Aへの基板1の受け渡し(プレイス)に
ともなう誤差、あるいは基板1の移送に関与する様々な
機器類の機械的誤差などに起因する。
【0005】次に第1可動テーブル3Aを駆動して基板
1を第1作業ステージAへ移動させる(矢印bおよびハ
位置の基板1を参照)。そこで基板1をカメラ(図示せ
ず)で観察し、基板1のXYθ方向の位置ずれを検出す
る。次にこの検出結果に基いて、第1可動テーブル3A
を駆動して基板1をXYθ方向へ移動させることによ
り、基板1の位置ずれを補正する。
【0006】図3(b)におけるニ位置の基板1は、位
置ずれの補正が終了した状態を示している。そこで第1
作業ステージAに設けられた作業ユニット(図示せず)
を駆動して、基板1の長辺の側縁部と2つの短辺の側縁
部に異方性導電テープ(図示せず。以下、「ACF」と
いう)を貼着する。なおACFの表面には、一般にセパ
レートテープが貼り付けられており、ACFを基板1に
貼着した後、セパレートテープはACFから剥ぎ取られ
る。
【0007】以上のようにして基板1の側縁部にACF
を貼着したならば、第1可動テーブル3Aを駆動して基
板1を搬送路Nへ復帰させる(図3(b)における矢印
cおよびホ位置の基板1を参照)。ここで第1作業ステ
ージAから搬送路Nへ基板1を復帰させる場合、第1可
動テーブル3Aを駆動することにより基板1は当初の姿
勢(図3(a)におけるロ位置の姿勢)に戻される。し
たがって第1可動テーブル3A上の基板1の姿勢は図示
するように再び水平方向にくずれ、XYθ方向の位置ず
れが発生することとなる。
【0008】次にPPHはホ位置の基板1をピックアッ
プし、第2可動テーブル3Bへ受け渡す(図3(b)に
おける矢印dおよびヘ位置の基板1を参照)。以下、上
記の場合と同様にして第2可動テーブル3Bが駆動して
基板1は第2ステージBへ移送され(矢印e)、再度基
板1の位置ずれの検出と補正を行ったうえで、第2ステ
ージ3Bに設けられた作業ユニットによりACF上に電
子部品を実装する。実装が終ったならば、第2可動テー
ブル3Bを駆動して基板1は搬送路Nへ復帰するが(矢
印f)、この場合も、基板1は当初の姿勢状態に戻され
る。以下同様にして、基板1は矢印g,h・・・で示す
ように搬送され、基板1に対する次の作業が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電子部品実
装方法では、基板1を第1作業ステージA、第2作業ス
テージB、第3作業ステージCから搬送路Nへ復帰させ
るときには、第1可動テーブル3A、第2可動テーブル
3B、第3可動テーブル3Cは当初の姿勢に戻されてい
たため、第1可動テーブル3A、第2可動テーブル3
B、第3可動テーブル3C上の基板1も、図3(b)の
ホ位置の基板1に示されるように、XYθ方向の位置ず
れを含む当初の姿勢に戻るようになっていた。そしてこ
の位置ずれを含む基板1をPPHにより、第2可動テー
ブル3B以下の下流の可動テーブルへ受け渡していたた
め、基板1には次第にXYθ方向の位置ずれが累積して
いき、このため第2作業ステージB以下の下流の作業ス
テージにおける基板の位置ずれ補正に多大なタクトタイ
ムを要するようになり、ひいては電子部品の実装能率が
低下するという問題点があった。
【0010】したがって本発明は、上記従来の問題点を
解消し、電子部品の実装能率をあげることができる電子
部品実装方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品実装方
法は、前記搬送路に位置する前記可動テーブル上にピッ
クアップアンドプレイスヘッドにより基板を受け渡す工
程と、基板を受け取った可動テーブルを前記作業ステー
ジへ移動させる工程と、前記検出手段により基板の水平
方向の位置ずれを検出する工程と、前記可動テーブルを
駆動して基板を水平方向へ移動させることにより検出さ
れた位置ずれを補正する工程と、位置ずれが補正された
基板に対して前記作業ユニットを動作させて電子部品の
実装などの所定の作業を行う工程と、作業ユニットによ
る所定の作業が終了したならば、基板の位置ずれが補正
されたままの状態で前記可動テーブルを駆動して基板を
前記搬送路へ復帰させる工程と、前記搬送路に復帰した
前記可動テーブル上の基板をピックアップアンドプレイ
スヘッドによりピックアップして次の可動テーブルに受
け渡す工程とを含むものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明によれば、基板の位置ずれ
を検出し補正した後、基板に対する所定作業を行い、作
業ユニットによる所定作業が終了したならば、基板を搬
送路に復帰させるが、この場合、基板は位置ずれが補正
された状態で搬送路に復帰させられるので、基板の位置
ずれが累積されていくことはなく、したがって下流の作
業ステージにおける基板の位置ずれ補正に要するタクト
タイムは削減され、電子部品の実装能率は向上する。
【0013】次に、本発明の一実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品
実装装置の斜視図、図2(a),(b),(c)は同平
面図である。なお図2(a),(b),(c)は、一連
の動作を連続的に示すものである。
【0014】図1において、10は基台であり、一方の
側部には基板1の供給テーブル2が設けられており、他
方の側部には電子部品の実装が終了した基板1を回収す
る回収テーブル4が設けられている。基台10の前縁部
に沿って移動テーブル5が設けられている。移動テーブ
ル5にはアーム6が保持されており、アーム6の先端部
にはピックアップアンドプレイスヘッド(PPH)7が
保持されている。PPH7は吸着パッドから成ってお
り、基板1のセンターを真空吸着して基板1をピックア
ップし、移動テーブル5に沿って下流へ移送する。Nは
PPH7による基板1の搬送路である。この搬送路Nに
よる基板1の搬送方向をX方向とする。なお図3に示す
従来例と同一要素には同一符号を付している。
【0015】搬送路Nに沿って、第1可動テーブル12
A、第2可動テーブル12B、第3可動テーブル12C
が順に配設されている。これらはいずれも同構造であっ
て、Yテーブル13、Xテーブル14、θテーブル15
を段積して構成されており、θテーブル15上に載せら
れた基板1をY方向、X方向、θ(回転)方向へ水平移
動させる。
【0016】搬送路Nの側方には、第1作業ユニット2
1、第2作業ユニット22、第3作業ユニット23が順
に配設されている。第1可動テーブル12Aは、基板1
を搬送路Nと第1作業ユニット21の間を移動させる。
同様に、第2可動テーブル12Bは基板1を搬送路Nと
第2作業ユニット22の間を移動させ、また第3可動テ
ーブル12Cは基板1を搬送路Nと第3作業ユニット2
3の間を移動させる。第1作業ユニット21の直下が第
1作業ステージAであり、第2作業ユニット22の直下
が第2作業ステージBであり、第3作業ユニットCの直
下が第3作業ステージCである(図2も参照)。
【0017】第1作業ユニット21は、異方性導電テー
プ(ACF)21aが収納されたケース21bと、AC
F21aを基板1の側縁部に押し付けてボンディングす
るための作業ツールである押圧ツール21cなどを有し
ている。また第1作業ステージAの上方には、第1作業
ステージAに位置する基板1を観察し、そのXYθ方向
の位置ずれを検出する検出手段としての第1カメラ31
が設けられている。また第2作業ステージBに位置する
基板1の上方にも同様の第2カメラ32が設けられてお
り、また第3作業ステージCに位置する基板1の上方に
も同様の第3カメラ33が設けられている。
【0018】第2作業ユニット22は、ターンテーブル
22aと、ターンテーブル22aに保持されて水平方向
へ回転する作業ツールとしてのノズル22bが複数個備
えられている。第2作業ユニット22の後方には、マガ
ジン34が設けられている。マガジン34内には第1ト
レイ35と第2トレイ36が収納されている。第1トレ
イ35には、基板1の長辺の側縁部に実装される電子部
品が収納されている。また第2トレイ36には、基板1
の短辺の側縁部に実装される電子部品が収納されてい
る。第1トレイ35と第2トレイ36は、移動テーブル
(図示せず)に駆動されてX方向へ移動し、選択的にタ
ーンテーブル22aの背後に位置することができる。タ
ーンテーブル22aが水平回転すると、ノズル22bも
水平回転する。そしてノズル22bは第1トレイ35や
第2トレイ36に収納された電子部品を真空吸着してピ
ックアップし、第1作業ユニット21により予め基板1
の側縁部に貼着されたACF21a上に電子部品をボン
ディングする。
【0019】第3作業ユニット23は、作業ツールとし
ての熱圧着ツール23aを有している。この熱圧着ツー
ル23aは、上下動作を行ってACF21a上にボンデ
ィングされた電子部品のリードに押し付けられ、リード
をACF21aを介して基板1の側縁部の電極にボンデ
ィングする。40は上記諸要素が組み付けられたカバー
ケースである。なお、第1作業ユニット21、第2作業
ユニット22、第3作業ユニット23などの詳細な構造
については、本発明と直接関連性はないので、以上のよ
うに簡単に説明した。
【0020】この電子部品実装装置は上記のように構成
されており、次に図1および図2を参照して、電子部品
を基板に実装する動作を説明する。なお図2において、
第1可動テーブル12A〜第3可動テーブル12Cはイ
メージ的に表している。図1および図2(a)におい
て、供給テーブル2上に載せられたイ位置の基板1は、
PPH7によりピックアップされ、搬送路N上で待機す
る第1可動テーブル12Aのθテーブル15上に受け渡
される(矢印a)。図2(a)において、ロ位置の基板
1は、第1可動テーブル12A上に受け渡された基板1
を示している。このロ位置の基板1は、従来例の説明で
述べたように、また図示するように、XYθ方向の位置
ずれを有している。
【0021】次にYテーブル13が駆動することによ
り、基板1は第1作業ステージA(すなわち第1作業ユ
ニット21の直下)のハ位置へ移送される(矢印b)。
そこで第1カメラ31により基板1を観察し、基板1の
XYθ方向の位置ずれを検出する。そしてこの検出結果
にしたがって、Yテーブル13、Xテーブル14、θテ
ーブル15を駆動するこにより、基板1をXYθ方向へ
移動させ、基板1の位置ずれを補正する(図2(b)の
ニ位置の基板1を参照)。
【0022】このようにして基板1の位置ずれを補正し
たならば、まず基板1の長辺に押圧ツール21cにより
ACF21aを貼着し、次に基板1を90°あるいは1
80°水平回転させたうえで、2つの短辺の側縁部にA
CF21aを貼着する。ACF21aの貼着が終了した
ならば、基板1を水平移動させて、図2(b)のニ位置
で示す姿勢、すなわちXYθ方向の位置ずれが補正され
た姿勢に戻す。次にYテーブル13を駆動して、基板1
を矢印c方向へ移送し、搬送路Nのホ位置に復帰させ
る。したがってホ位置の基板1は、XYθ方向の位置ず
れはまったく若しくはほとんど有していない。
【0023】次にPPH7は、第1可動テーブル12A
上の基板1をピックアップし、第2可動テーブル12B
に受け渡す(矢印dおよびヘ位置の基板1を参照)。こ
の第2可動テーブル12B上のヘ位置の基板1には、P
PH7による第1可動テーブル12Aからのピックアッ
プおよび第2可動テーブル12Bへの受け渡し(プレイ
ス)のために、図示するように新たにXYθ方向の位置
ずれが若干生じている。次に第2可動テーブル12Bの
Yテーブル13が駆動し、基板1は第2作業ユニット2
2の下方の第2作業ステージBへ移送される(矢印eお
よびト位置の基板1を参照)。
【0024】この第2作業ステージBにおいても、第1
作業ステージAの場合と同様に、第2カメラ32で基板
1を観察して基板1のXYθ方向の位置ずれを検出し、
検出結果にしたがって、第2可動テーブル12Bを駆動
して基板1の位置ずれを補正する。図2(c)のチ位置
の基板1は、上述したニ位置の基板1と同様に、XYθ
方向の位置ずれが補正された基板1を示している。
【0025】次に第2作業ユニット22のノズル22b
により、第1トレイ35の電子部品を基板1の長辺の側
縁部に貼着されたACF21a上に次々にボンディング
する。また基板1を90°あるいは180°水平回転さ
せたうえで、2つの短辺の側縁部に貼着されたACF2
1a上に第2トレイ36の電子部品を次々にボンディン
グする。
【0026】電子部品のボンディングが終了したなら
ば、基板1を水平移動させて図2(c)のチ位置に示す
姿勢(すなわちXYθ方向の位置ずれが補正された状
態)に戻す。次にYテーブル13を駆動して基板1を矢
印f方向へ移送し、搬送路Nに復帰させる(リ位置の基
板1を参照)。したがってこの状態で、基板1はXYθ
方向の位置ずれはまったく若しくはほとんど有していな
い。
【0027】次にPPH7は第2可動テーブル12B上
の基板1をピックアップし、第3可動テーブル12Cへ
受け渡す(矢印g参照)。以下の動作は、上述した動作
と同じであって、この第3可動テーブル12C上の基板
1にも、PPH7による第2可動テーブル12Bからの
ピックアップおよび第3可動テーブル13Cへの受け渡
しのために、新たにXYθ方向の位置ずれが若干生じて
いる。次に第3可動テーブル13CのYテーブル13が
駆動し、基板1は第3作業ユニット23の下方の第3作
業ステージCへ移送される(矢印h参照)。この第3作
業ステージCにおいても、第3カメラ33で基板1を観
察してそのXYθ方向の位置ずれを検出する。そして検
出結果にしたがって第3可動テーブル13Cを駆動し、
この位置ずれを補正する。
【0028】次に第3作業ユニット23の熱圧着ツール
23aを電子部品のリードに押し付けて、電子部品のリ
ードをACF21aを介して基板1の電極にボンディン
グする。この場合も、基板1を90°あるいは180°
水平回転させて、長辺と2つの短辺の電子部品のリード
に熱圧着ツール23aを押し付けて、電子部品のリード
のボンディングが行われる。
【0029】以上のようにして電子部品の基板1への実
装が終了したならば、基板1は矢印iで示すように搬送
路Nへ戻される。勿論この場合も、上述の場合と同様
に、基板1はXYθ方向の位置ずれが補正された姿勢
で、搬送路Nに戻される。以上により一連の作業は終了
し、基板1は次の工程へ送り出される。なお本発明は上
記実施の形態に限定されないのであって、例えばピック
アップアンドプレイスヘッドを複数個設け、これらのピ
ックアップアンドプレイスヘッドにより並行して上述し
た作業を行ってもよいものである。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、複数の作業ステージで
基板に対する所定作業を順に行っていくにあたり、下流
の作業ステージへは基板の位置ずれを補正した状態で受
け渡すようにしているので、基板の位置ずれが累積され
ていくことはなく、したがって下流の作業ステージにお
ける基板の位置ずれ補正に要するタクトタイムは削減さ
れ、電子部品の実装能率は向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜
視図
【図2】(a)本発明の一実施の形態の電子部品実装装
置の平面図 (b)本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面
図 (c)本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面
【図3】(a)従来の電子部品実装装置の平面図 (b)従来の電子部品実装装置の平面図
【符号の説明】
1 基板 7 ピックアップアンドプレイスヘッド 12A 第1可動テーブル 12B 第2可動テーブル 13C 第3可動テーブル 21 第1作業ユニット 22 第2作業ユニット 23 第3作業ユニット 31 第1カメラ 32 第2カメラ 33 第3カメラ A 第1作業ステージ B 第2作業ステージ C 第3作業ステージ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の搬送路と、この搬送路の側方にピッ
    チをおいて設けられた複数個の作業ユニットと、この搬
    送路と作業ユニットが設けられた作業ステージの間を基
    板を移送する可動テーブルと、この可動テーブルに保持
    された基板の位置ずれを検出する検出手段と、前記搬送
    路上の前記可動テーブルに対する基板の受け渡しを行う
    ピックアンドプレイスヘッドとがあり、 前記搬送路に位置する前記可動テーブル上にピックアッ
    プアンドプレイスヘッドにより基板を受け渡す工程と、
    基板を受け取った可動テーブルを前記作業ステージへ移
    動させる工程と、前記検出手段により基板の水平方向の
    位置ずれを検出する工程と、前記可動テーブルを駆動し
    て基板を水平方向へ移動させることにより検出された位
    置ずれを補正する工程と、位置ずれが補正された基板に
    対して前記作業ユニットを動作させて電子部品の実装な
    どの所定の作業を行う工程と、作業ユニットによる所定
    の作業が終了したならば、基板の位置ずれが補正された
    ままの状態で前記可動テーブルを駆動して基板を前記搬
    送路へ復帰させる工程と、前記搬送路に復帰した前記可
    動テーブル上の基板をピックアップアンドプレイスヘッ
    ドによりピックアップして次の可動テーブルに受け渡す
    工程と、を含むことを特徴とする電子部品実装方法。
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