JP3324370B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3324370B2 JP31439895A JP31439895A JP3324370B2 JP 3324370 B2 JP3324370 B2 JP 3324370B2 JP 31439895 A JP31439895 A JP 31439895A JP 31439895 A JP31439895 A JP 31439895A JP 3324370 B2 JP3324370 B2 JP 3324370B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多段式に配置され
る複数の画像形成部の形状を最適に設定して配設する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の画像形成装置
がある。この画像形成装置は、感光体に光書込みによっ
て潜像を形成し、この潜像をトナー像化(現像)して、
その現像したトナー像を用紙に転写して定着させる。
【0003】図7は、そのような小型の画像形成装置の
例を示したものである。同図の画像形成装置は、多枚数
の用紙Pを載置して収容している用紙容器(カセット)
2を装置本体1の下部に着脱自在に備え、給紙ローラ3
と捌き部材4とにより用紙Pをカセット2から一枚毎に
取り出して、案内路5を介し、装置上方の画像形成部に
給送する。画像形成部は、図の二点鎖線で示すように装
置上方から着脱が自在な組装置(ユニット)6と、図の
一点鎖線で示すように装置後方に開閉自在な上蓋7に固
設された露光ヘッド8と、装置本体側に配設された転写
帯電器9とで構成されている。ユニット6は、感光体ド
ラム6−1と、この前後(図では左右)に現像器6−
2、クリーナ6−3、初期化帯電器6−4が組み付けら
れて配置されている。現像器6−2はトナー容器を兼用
する匡体の下部開口に現像ローラ6−2−1を回転可能
に保持し、この現像ローラ6−2−1の周面に当接する
調節板(ドクターブレード)6−2−2を備えている。
カセット2から取り出されて給送される用紙Pは、待機
ロール対11で一旦停止し、印字(画像形成)のタイミ
ングに同期して搬送を開始され、画像形成部の感光体ド
ラム6−1と転写帯電器9間を通過する。画像形成部で
は、電装部12に搭載されている不図示の制御部からの
制御により用紙Pの紙面に画像を形成する。すなわち、
初期化帯電器6−4が感光体ドラム6−1の円周面を所
定の電荷で一様に帯電させ、この帯電した周面を露光ヘ
ッド8が画像情報に応じて露光して静電潜像を形成し、
この静電潜像の低電位部に現像器6−2がトナーを転移
させてトナー像化する。現像器6−2は、匡体内にトナ
ーを収容し、図の反時計回り方向に回転する現像ローラ
6−2−1にトナーを供給する。ドクターブレード6−
2−2はトナーを摩擦帯電させて現像ローラ6−2−1
に吸着させると共に一定の厚さの層となるように規制す
る。このトナーを現像ローラが感光体ドラム6−1に転
移させる。感光体ドラム6−1周面上に形成(現像)さ
れたトナー像は、転写帯電器9のコロナ放電により用紙
Pに発生した電荷に吸引されて用紙P面に転写される。
紙面にトナー像を転写された用紙Pは、圧着ローラと発
熱ローラからなる定着部14でトナー像を紙面に熱定着
され、搬出ローラ15及び排紙ローラ16によって機外
に排出され、上蓋7の上面に形成されている排紙トレー
17上に積載される。
【0004】この画像形成装置は、画像形成部が1個で
あり、黒トナーによって黒画像を形成するが、近年、フ
ルカラーの画像を形成するカラー画像形成装置が実用化
されつつある。
【0005】このようなカラー画像形成装置は単一ドラ
ム型と多段ドラム型(タンデム型)に大別される。単一
ドラム型は、用紙の1頁に対して、減法混色の三原色で
あるY(イエロー:黄色)トナー、M(マゼンタ:赤色
染料)トナー及びC(シアン:緑味のある青色)トナー
の各色トナーと、文字等の印字に専用されるBk(ブラ
ック:黒)トナーの合計4種類のトナーを重ねて転写す
るために各トナー毎に個別に印字(画像形成)処理を行
う。このため用紙1頁に対して印字工程が4回繰り返さ
れることになり、したがって印字処理に長時間を要す
る。これに対してタンデム型は、1工程で4種類のトナ
ーを用紙に順次重ねて転写するか、一旦中間転写体に順
次重ねて転写した後これを用紙に1度に再転写する。し
たがって単一ドラム型に比較してほぼ4倍の処理速度を
有している。このため、近年、内部装置が小型化され且
つ組装置化(ユニット化)されて比較的安価になったこ
ととも相俟って様々のタンデム型構成のカラー画像形成
装置が実用化されている。
【0006】図8は、タンデム型カラー画像形成装置の
一例を側断面図で模式的に示したものである。このカラ
ー画像形成装置20は、装置本体の右側面下部に用紙カ
セット21を着脱自在に装着している。用紙カセット2
1の用紙Pは、給紙コロ22によって一枚毎取り出さ
れ、待機ロール対23によって画像形成部に給送され
る。画像形成部には、用紙Pを搬送するベルト24が複
数の回転ローラによって用紙搬送方向(図の右から左方
向)に扁平に張設され、このベルト搬送面に対向して4
個の感光体ドラム25が配設されて画像形成部を構成し
ている。夫々の感光体ドラム25には、その周面近傍を
順次取り囲んで、初期帯電器26、現像器27に配設さ
れた現像ローラ27−1、搬送ベルト24の搬送面を挟
んで配設された転写帯電器28、及びクリーナ29が配
置されている。初期帯電器26と現像器27間には所定
の間隙が設けられ、この間隙を介してレーザーヘッド3
1から感光体ドラム25の周面にディジタル露光放射が
行われる。レーザーヘッド31は、光源、回転鏡31−
1、集束レンズ31−2、反射鏡31−3、照射口31
−4等を備えている。
【0007】このカラー画像形成装置は、ベルト24が
図の反時計回り方向に循環して回転し用紙Pを搬送す
る。用紙Pは、4個の感光体ドラム25から各色毎にト
ナー像を順次転写される。各感光体ドラム25による用
紙への画像形成処理は、図7の場合と同様である。トナ
ー像を転写された用紙は、定着部32でトナー像を定着
され、排紙コロ33によって装置左側面の排紙口34か
ら画像形成面を上に向けて排出される。この機種はレー
ザーヘッド31が極めて大きく、したがって例えば下部
の現像器27や感光体ドラム25の保守を行う場合に不
便である。
【0008】図9は、図8と同様の構成のレーザーヘッ
ド31を装置の下部に配設し、感光体ドラム25、初期
帯電器26、現像器27´、クリーナ29、ベルト24
等を蓋35の下面に固着して装置上方に配置している。
同図の例では現像器27´は現像ローラ27´−1と供
給ローラ27´−2を備えて、供給ローラ27´−2が
現像器27´内のトナーを現像ローラ27´−1に供給
する。また、転写帯電器28´はローラで構成されてい
る。カセット21から取り出される用紙Pは、下面に各
色のトナー像を順次転写され、定着部32によってトナ
ー像を熱定着され、排紙コロ33により機外へ画像形成
面を下に向けて排出される。この場合は保守作業が比較
的容易であるとはいえ、同装置が大型であること即ち設
置床面積が大きく且つ装置価格も高価であることにおい
て図8の場合と大差はない。これに対して近年では、小
型で安価なOA機器が要望されている。
【0009】図10は、その要望に対応すべくレーザー
ヘッドを小型化した例を示している。同図は、参考まで
に画像形成部のみを示しており、感光体ドラム25、初
期帯電器26、現像器27、現像ローラ27−1、クリ
ーナ29等の構成は、図8の場合と略同様である。そし
て、小型化された1個のレーザーヘッド31´が他の装
置と共に感光体ドラム25周面を取り囲んで、感光体ド
ラム25に1対1で対応している。このようにレーザー
ヘッド31´が小型であると、レーザーヘッド31´を
ユニット化して装置本体の蓋裏面に取り付け、蓋の開閉
に伴って図の両方向破線矢印A又はBで示すように、斜
め上下方向に装着と抜脱を行うようにすることができ
る。これであると、保守作業が容易になると共に、装置
本体を小型化することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したカ
ラー画像形成装置をタンデム型とする方式は、極めて最
近になってから実用化が考えられるようになったもので
あるため、その内部に配設される諸装置の形状、配置等
については、いまだに、これといって定まったものがな
く、試行錯誤によって夫々工夫が凝らされ又提案されて
いるのが実情といえる。
【0011】本発明の課題は、装置本体の開閉自在な部
材に取り付けて装置本体内に挿抜される内部装置と組に
なって装置本体内に配設される他の内部装置の形状を、
最適な形状に形成して配設する画像形成装置を提供する
ことである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
画像形成装置の構成を述べる。請求項1記載の発明の画
像形成装置は、像担持体と、該像担持体に対して像形成
処理を担う処理手段の一つを少なくとも囲繞する匡体
と、からなる複数の画像形成ユニットと、該複数の画像
形成ユニットを所定の間隔かつ直線に沿って並設支持す
る第1の支持手段と、前記複数の像担持体にそれぞれ対
向して像担持体表面に画像情報を書込み可能な複数の書
込み手段と、該複数の書込み手段を前記書込み時に前記
所定の間隔に対応させて前記直線に沿って並設支持する
書込み位置と、該書込み位置から離隔した離隔位置とを
取り得るように並設支持する第2の支持手段と、前記第
1の支持手段と前記第2の支持手段の一方を他方に対し
て前記並設方向の一端であって前記書込み手段が前記書
込み位置にある時の書込み手段を結ぶ直線上に略一致し
支点を中心にして回動自在とし前記複数の画像形成
ユニットと前記複数の書込み手段とを相対移動可能にす
る支持機構と、を備え、前記複数の画像形成ユニット
各々は、前記匡体の内、像担持体と書込み手段との対向
部よりも前記支点から遠い側の匡体が、支点側側面であ
る第1面と該第1面と対向する第2面とを備えた同一形
状に構成され、前記第1面は、支点から最も遠い側の
込み手段の、支点から遠い側の部分の軌跡を回避する形
状であり、前記第2面が、支点から第2番目の書込み手
の、支点から近い側の部分の軌跡を回避する形状であ
るように構成される。
【0013】請求項2記載の発明の画像形成装置は、像
担持体と、該像担持体に対して像形成処理を担う処理手
段の一つを少なくとも囲繞する匡体と、からなる複数の
画像形成ユニットと、該複数の画像形成ユニットを所定
の間隔かつ直線に沿って並設支持する第1の支持手段
と、前記複数の像担持体にそれぞれ対向して像担持体表
面に画像情報を書込み可能な複数の書込み手段と、該複
数の書込み手段を前記書込み時に前記所定の間隔に対応
させて前記直線に沿って並設支持する書込み位置と、該
書込み位置から離隔した離隔位置とを取り得るように
設支持する第2の支持手段と、前記第1の支持手段と前
記第2の支持手段の一方を他方に対して前記並設方向の
一端であって前記書込み手段が前記書込み位置にある時
の書込み手段を結ぶ直線上に略一致した支点を中心にし
て回動自在とし前記複数の画像形成ユニットと前記複
数の書込み手段とを相対移動可能にする支持機構と、を
備え、前記複数の画像形成ユニットの各々は、前記匡体
の内、像担持体と書込み手段との対向部よりも前記支点
から近い側の匡体が、支点側側面である第1面と該第1
面と対向する第2面とを備えた同一形状に構成され、前
記第1面は、支点から最も遠い側の書込み手段から第2
番目の書込み手段の、支点から遠い側の部分の軌跡を回
避する形状であり、前記第2面が、支点から最も近い側
書込み手段の、支点から近い側の部分の軌跡を回避す
る形状であるように構成される。
【0014】上記の構成は、例えば請求項3記載のよう
に、上記第1の支持手段を装置本体に固定とし、上記第
2の支持手段が移動可能に構成される。また、例えば請
求項4記載のように、上記第2の支持手段を装置本体に
固定とし、上記第1の支持手段が移動可能に構成され
る。また、上記匡体は、例えば請求項5記載のように、
上記書込み手段により書込まれた画像情報を現像剤で現
像する現像器を構成する。また、例えば請求項6記載の
ように、上記書込み手段が光学部材を備える光書込み手
段であり、上記像担持体が感光体であるように構成され
る。また、例えば請求項7記載のように、上記光書込み
手段がLEDヘッドであるように構成される。また、例
えば請求項8記載のように、上記複数が3または4であ
り、カラー画像を形成するタンデム方式のカラー画像形
成装置であるように構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る画像形成装置の主要部の構成を側面から模式的に示す
図である。同図に示すように、画像形成装置(装置本
体)の主要部は、図の一点鎖線で示す用紙搬送路41
と、装置本体の不図示の支持部(第1の支持手段)に支
持され、用紙搬送路41に当接し、その搬送方向(図の
右から左方向)へ多段式に並設される4個の画像形成ユ
ニット42(42−1、42−2、42−3、42−
4)と、これら4個の画像形成ユニット42に夫々対応
して配置される印字ヘッド43(43−1、43−2、
43−3、43−4)とから構成されている。これらの
印字ヘッド43(書込み手段)は、LEDヘッドから成
り、装置本体の支軸44(支持機構)に一端を支持され
て図の左方に開閉(回動)する後述する上蓋部材(第2
の支持手段)に並設されて支持されている。印字ヘッド
43は、上蓋部材の開閉に伴って図の二点鎖線で示す夫
々異なる円弧状の軌跡45(45−1、45−2、45
−3、45−4)を描いて装置本体内に着脱される。す
なわち、画像形成ユニット42と印字ヘッド43は相対
移動を行う関係にある。
【0016】図2は、このようなタンデム型の画像形成
部を備えた上記画像形成装置の外観斜視図である。この
画像形成装置は、同図に示すように、装置本体46の前
面(図の右方)に開閉トレー47を備え、下部に用紙カ
セット48を着脱自在に備えている。また、上蓋部材4
9には、その上面に排紙トレー51が形成されており、
そこには上部排紙口52から排出される画像形成済みの
用紙が積載される。その上蓋部材49の前部側方には電
源スイッチ53、液晶表示装置54、複数の入力キー5
5等が配設されている。
【0017】図3は、この画像形成装置の内部構成を示
す側断面図である。同図に示すように、画像形成装置4
6は、略中央に、駆動回転ローラ56と従動回転ローラ
57に保持されて循環移動する上述した用紙搬送路(ベ
ルト)41と、このベルト41に当接して上述した画像
形成ユニット42に組み付けられている感光体ドラム5
8(58−1、58−2、58−3、58−4)とから
成る画像形成部が配置される。感光体ドラム58(像担
持体)の真上に、上蓋部材49裏面に配設されている上
述した印字ヘッド43が、上蓋部材49の閉成により挿
入されて配置される。上蓋部材49は、装置本体46後
方の上述した支軸44を中心にして開閉する。
【0018】ベルト41の裏面から感光体ドラム58と
対向配置されて転写ブラシ59(59−1、59−2、
59−3、59−4)が配設され、そして、ベルト41
の用紙搬送面側には、感光体ドラム58を囲み込むよう
にして画像形成ユニット42内の詳しくは後述する諸装
置が配置される。
【0019】ベルト41の用紙搬送方向上流側(図の右
方)には、待機ロール対61、用紙検出センサ62が配
設され、それより上流は横(装置前方)と下に分岐し
て、横方向には給紙ローラ63、捌き部材64、及び上
述の開閉トレー47が配設されている。また、下方には
2枚のガイド板から形成される搬送路65が配設され、
その上流に、上述の用紙カセット48が多枚数の用紙P
を収容してその給紙端を覗かせている。給紙端には上方
に給紙コロ66が配設されている。そして、ベルト41
の用紙搬送方向下流には、定着器67、排紙コロ68、
切り換えレバー69が設けられる。定着器67は、断熱
性の匡体内に組み付けられた圧接ローラ、発熱ローラ、
周面清掃器、オイル塗布ローラ、サーミスタ等から構成
され、用紙上に転写されたトナー像を紙面に熱定着させ
る。切り換えレバー69は、同図に示すように下の位置
にあるときは用紙を上方の排出路71へ案内し、上に回
動しているときは用紙を装置後面に開口する排紙口72
へ案内する。上記の排出路71の下流は排紙ロール対7
3を介して上部排紙口52に連絡する。
【0020】また、ベルト41と用紙カセット48の間
にクリーナボトル74が着脱自在に配設される。この、
クリーナボトル74の上部にはブレードスクレーパ75
が取り付けられて、その先端がベルト41の下循環部の
表面に当接している。ブレードスクレーパ75は、ベ
ト41の表面に残留するトナーを掻き取ってベルト41
を清掃し、掻き取った不要のトナーをクリーナボトル7
4に貯留する。
【0021】図4は、上記の画像形成ユニット42(4
2−1、42−2、42−3、42−4)の拡大図であ
る。画像形成ユニット42は、内部に収容するトナーの
色が異なるだけで、いずれも同一の構成である。同図に
示すように、画像形成ユニット42は、感光体ドラム5
8と、この感光体ドラム58をその周面に沿って取り囲
むクリーナ76、初期化帯電器78、現像器79からな
る。現像器79はトナー容器を兼用しており、画像形成
ユニット42の一方の匡体を形成している。そして、感
光体ドラム58、クリーナ76、及び初期化帯電器78
の諸装置は、画像形成ユニット42の他方の匡体を形成
するフレームに保持されている。
【0022】現像器79は、下部開口に現像ローラ81
を回転可能に保持し、内部にはトナー82を収容してい
る。各現像器79には、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)又はBk(ブラック)のトナーが夫
々収容されている。これら現像器79の内部下方にはト
ナー攪拌部材83が配設され、このトナー攪拌部材83
は、図の二点鎖線で示すように回転して、トナー82を
攪拌しながら下方の供給ローラ84へトナー82を送り
込むようになっている。供給ローラ84は、スポンジ部
材からなり、現像ローラ81に圧接し、攪拌部材83か
ら送られるトナー82を擦り付けるようにして現像ロー
ラ81周面に供給する。現像ローラ81の回転方向周面
には板バネ状のドクターブレード85が当接しており、
トナー82に摩擦電荷を与えて現像ローラ81への付着
性を助成すると共に、付着するトナー層を一定の厚さに
抑制する。
【0023】上述の画像形成ユニット42に組み込まれ
ている諸装置は、夫々不図示のギア又は電極を備えてお
り、装置本体46に装着されることにより装置本体46
の駆動機構及び電源電極に係合して駆動される。
【0024】上記初期化帯電器78と現像ローラ81と
の間に、上蓋部材49に配設された図1及び図3に示し
た印字ヘッド43が、上蓋部材49の閉成に伴って図1
及び図4の二点鎖線45で示すように円弧状の軌跡を描
いて降下して画像形成位置に定位する。上蓋部材49を
開成して印字ヘッド43を引き上げると、画像形成ユニ
ット42を、図の二点鎖線88で示す斜め右上に傾斜す
る直線方向に夫々単独に機外へ取り出すことができる。
このように画像形成ユニット42を取り出したとき保護
蓋89が反時計回り方向に滑動して感光体ドラム58の
露出した下面を覆ってこれを保護するようになってい
る。
【0025】このような構成の画像形成装置46におい
て、電源が投入され、用紙枚数、フルカラー印字(画像
形成)、その他の指定がキー入力されると、給紙コロ6
6が用紙カセット48に載置収容されている用紙Pを搬
送路65を介して待機ロール対61へ給送する。又は、
給紙ローラ63が開閉トレー47に載置された用紙を待
機ロール対61へ給送する。この給送されてくる用紙P
を用紙検出センサ62が検知する。待機ロール対61は
回転を停止し、用紙Pの先端を挟持部に当接させて待機
させる。
【0026】駆動回転ローラ56が反時計回り方向に回
転を開始し、従動回転ローラ57が従動して同じく反時
計回り方向に回転を開始する。これによりベルト41
は、上循環部が、4個の感光体ドラム58に当接して全
体が反時計回り方向に循環移動する。
【0027】これと共に、画像形成ユニット42が、印
字タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じ
て感光体ドラム58が、順次時計回り方向に回転駆動さ
れる。そして、夫々の画像形成ユニット42に対応する
印字ヘッド43が順次駆動される。そして、先ず、初期
化帯電器(ブラシ帯電器)78(図4参照)は、感光体
ドラム58の周面に一様な電荷を付与し、印字ヘッド4
3は、その感光体ドラム周面に画像信号に応じて露光を
行って感光体ドラム周面上に静電潜像を形成する。現像
ローラ81は、静電潜像の低電位部にトナー82を転移
させて感光体ドラム周面上にトナー像を形成(現像)す
る。
【0028】最上流の感光体ドラム58−1周面上のト
ナー像の先端が、ベルト41との対向点に回転搬送され
てくるタイミングで、その対向点に用紙Pの印字開始位
置が一致するように、待機ロール対61が回転を開始し
て用紙Pを画像形成部の用紙搬入口へ給送する。従動回
転ローラ57と押えロール91は、給送された用紙Pを
搬送ベルト41と共に挟持して用紙Pを搬送する。用紙
Pは、従動回転ローラ57と押えロール91による挟持
が解除された後も、搬送ベルト41に吸着してそのまま
搬送される。そして、用紙Pは、そのように搬送されな
がら、各感光体ドラム58と各転写ブラシ59間に夫々
形成される電界によって紙面上に順次トナー像を転写さ
れる。
【0029】Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シ
アン)及びBk(ブラック)の4色のトナー像を転写さ
れた用紙Pは、分離爪92によって搬送ベルト41から
分離され、定着器67に搬入される。用紙Pは、定着器
67で上記トナー像を熱定着された後、排紙コロ68に
よって、後部排紙口72からトナー像を上にして、又は
上部排紙口52からトナー像を下にして機外に排出され
る。
【0030】このような画像形成装置において、上述し
た画像形成ユニット42の匡体である現像器79(図4
参照)は、出来得る限り多量のトナー82を収容できる
ように構成した方が、トナー82を補充する作業の発生
頻度が低減して画像形成処理の能率が向上し、顧客から
歓迎される。
【0031】ところで、図1及び図4に示したように、
複数の印字ヘッド43は、隣接する現像器79と現像器
79との間を、いずれの現像器79とも当接しないよう
に夫々異なる軌跡45を描いて進退する。換言すれば、
現像器79は、印字ヘッド43が夫々描く軌跡45の間
に位置するように配置されている。したがって、現像器
79の配設可能な空間は、印字ヘッド43の夫々進退す
る軌跡45が異なることに応じて、夫々異なる。つま
り、現像器79は、夫々異なる配設空間の大きさに応じ
て可能な限り大きく形成することができる。特に最上流
の画像形成装置42−1の現像器79は、印字ヘッド4
3−1が進退する位置に対する反対側の面が、装置本体
46の内壁であるから他の画像形成ユニット42−2、
42−3又は42−4の現像器79に比較して充分な配
置空間を有している。
【0032】しかしながら、このように複数個が配設さ
れる画像形成ユニット42の現像器79を、夫々の配設
空間が異なるからといって、その形状を夫々異ならせる
のでは、工場における例えば製作工程や組み立て工程に
おいて、作業の合理化が阻害される。
【0033】本実施の形態においては、画像形成ユニッ
ト42の現像器79を、出来得る限り大きく、且つ4個
の画像形成ユニット42の現像器79がいずれも同一の
形状を有するように形成する。その形成方法を再び図1
を参照しながら説明する。
【0034】同図に示すように、複数の画像形成ユニッ
ト42の各々42−1、42−2、42−3及び42−
4は、一方と他方の匡体のうち、感光体ドラム58と印
字ヘッド43との対向部よりも支軸44(支点)から遠
い側の匡体である現像器79が、第1面である支軸44
側の側面79a(同図の画像形成ユニット42−1又は
42−4参照)と、この支軸44側の側面79aと対向
する側の側面79b(第2面)とを備え、4個の画像形
成ユニット42は、いずれも夫々同一形状に形成されて
いる。上記の支軸44側の側面79aは、支軸44から
最も遠い側の印字ヘッド43−1の、支軸44から遠い
側の部分の軌跡45−1aを回避する形状に形成されて
いる(同図の画像形成ユニット42−1参照)。この画
像形成ユニット42を、4個並設すべきいずれの位置に
配設しても、他の印字ヘッド43−2、43−3及び4
3−4の描く軌跡45−2、45−3及び45−4の円
弧は、いずれも印字ヘッド43−1の描く軌跡45−1
の円弧よりも径が小さいから、その支軸44から遠い側
の部分の軌跡が上記のように形成された現像器79の支
軸44側の側面79aに当接して干渉するようなことは
ない。
【0035】そして、現像器79の上記の側面79aに
対向する側の側面79bは、支軸44から見て第2番目
の印字ヘッド43−3の、支軸44から近い側の部分の
軌跡45−3bを回避する形状に形成されている(同図
の画像形成ユニット42−4参照)。この画像形成ユニ
ット42を、側面79bが印字ヘッド43の軌跡45と
無関係な配置となる最上流の位置は勿論のこと、側面7
9bが印字ヘッド43の軌跡45と対面する他のいずれ
の位置に配設されても、それらの位置に対応する印字ヘ
ッド43−2又は43−1の描く軌跡45−2又は45
−1の円弧は、いずれも印字ヘッド43−3の描く軌跡
45−3の円弧よりも径が大きいから、その支軸44に
近い側の部分の軌跡が上記のように形成された現像器7
9の支軸44側とは反対側の側面79bに当接して干渉
するようなことはない。
【0036】このように、4個の画像形成ユニット42
において、画像形成ユニット42を、つまり現像器79
を、いずれも同一の形状に形成すると共に、印字ヘッド
43の描く軌跡45により当接等の干渉を受けることな
く、出来得る限り大きく形成することができる。
【0037】尚、上記の実施の形態においては、画像形
成ユニット42を、夫々単一の組装置として説明した
が、これに限ることなく、画像形成ユニットは複数の副
ユニットによる2段構成の組装置とすることもできる。
【0038】図5は、2つの副ユニットによる2段構成
の画像形成ユニットの例を示す図であり、同図(a),(b),
(c) は、その組み付け順毎の状態を示す斜視図である。
同図(a),(b),(c) に示す画像形成ユニット95は、現像
ユニット96と像担持ユニット97との2段構成で形成
されている。現像ユニット96は、トナー容器兼用の匡
体98と、この匡体98内に回転可能に保持された攪拌
器、供給ローラ、及び現像ローラ並びにドクターブレー
ドが配設されている(図4参照)。そして、その下部に
は像担持ユニット97を組み付けるためのフレーム99
が匡体98と一体に配置方向下流側(図の斜め左側)に
張り出して形成されている。また、匡体98の下部側面
からは、現像ローラの回転軸101が外部に突出してい
る。
【0039】フレーム99の両側壁の上端には、上から
切り欠くように形成された軸受部102a及び102b
が設けられ、一方の軸受部102aには、その上開口部
を閉ざす固定レバー103が配設される。固定レバー1
03は下流側の端部が蝶番(ヒンジ)によってフレーム
99に取り付けられ、上流側の端部が同図(b) の実線矢
印A及び同図(c) の一点鎖線矢印Bに示すように上下に
略90度回動する。
【0040】一方、像担持ユニット97は、内部に感光
体ドラムを回転可能に保持し、その周面に当接する初期
化帯電器及びクリーナを備えている(図4参照)。この
像担持ユニット97の感光体ドラムの真上に当たる上面
には、感光体ドラムの軸方向に平行して溝孔104が設
けられている。この溝孔104には、画像形成ユニット
95が装置本体46に装着された後、上蓋部材49に配
設された印字ヘッド43の先端が嵌合する。像担持ユニ
ット97の両側面からは、感光体ドラムの回転軸105
が外部に突出している。
【0041】この像担持ユニット97を、感光体ドラム
の下部周面を覆っている保護蓋106を同図(b) の実線
矢印Cで示すように下流側上方に滑動させて感光体ドラ
ムの下部周面を露出させた後、同図(b) の二点鎖線矢印
Dで示すように現像ユニット96のフレーム99に装填
する。そして装填後は、図の実線矢印Aで示すように予
め開いておいた固定レバー103を、同図(c) の一点鎖
線矢印Bで示すように閉じて感光体ドラム軸105を逸
脱しないように仮位置固定する。感光体ドラム軸105
は、画像形成ユニット95(フレーム99)の側面から
外部に突出する。
【0042】この現像ユニット96と像担持ユニット9
7が一体になった状態において、この画像形成ユニット
95を図3に示すように画像形成装置46内の所定の位
置に装着する。この場合も画像形成ユニット95の一方
の匡体、すなわち現像ユニット96の匡体98を、図1
に述べたように形成することによって、画像形成ユニッ
ト95を、つまり現像ユニット96を、いずれも同一の
形状に構成できると共に、印字ヘッド43の描く軌跡4
5により当接等の干渉を受けることなく、出来得る限り
大きく形成することができる。
【0043】上述した実施の形態においては、いずれの
場合も複数の印字ヘッドを保持する上蓋部材の支軸を1
個とし、且つ、その支軸を用紙搬送方向の下流側に配置
して上蓋部材の上流側端部を開閉するようにしているが
上蓋部材とその開閉端の配置はこれに限るものではな
い。
【0044】図6は、2個の上蓋部材を、それぞれ反対
側の端部で軸支して、複数の印字ヘッドを保持する上蓋
部材の支軸を、用紙搬送方向上流側に配置した例を示す
図である。この場合における画像形成ユニットの匡体の
形状を、出来得る限り大きく且つ複数の画像形成ユニッ
トの形状が同一になるように形成する方法を以下に説明
する。
【0045】同図において、用紙搬送方向上流側(図の
右方)の3個の画像形成ユニット111(111−1、
111−2、111−3)は、一方と他方の匡体のう
ち、感光体ドラム112(112−1、112−2、1
12−3)と、印字ヘッド113(113−1、113
−2、113−3)との対向部よりも、これらの印字ヘ
ッド113を保持して回動する不図示の上蓋部材の支軸
114(支点)から近い側の匡体である現像器115
(115−1、115−2、115−3)が、支軸11
4側の側面115a(第1面)と、この支軸114側の
側面115aと対向する側の側面115b(第2面)と
を備え、3個の画像形成ユニット111−1は、いずれ
も夫々同一形状に形成されている。尚、これらの画像形
成ユニット111の内部構成は、図4に示した画像形成
ユニット42又は図5(a),(b),(c) に示した画像形成ユ
ニット95と同様である。
【0046】上記の支軸114側の側面115aは、支
軸114から最も遠い側の印字ヘッド113−3から第
2番目の印字ヘッド113−2の、支軸114から遠い
側の部分の軌跡116−2aを回避する形状に形成され
ている(同図の画像形成ユニット111−3参照)。こ
の画像形成ユニット111−3を、3個並設すべきいず
れの位置に配設しても、他の印字ヘッド(同図の例では
印字ヘッド113−1)の描く軌跡116−1の円弧
は、印字ヘッド113−2の描く軌跡116−2の円弧
よりも径が小さいから、支軸114から遠い側の部分の
軌跡が上記のように形成された現像器115の支軸11
4側の側面115aに当接して干渉するようなことはな
い。
【0047】そして、現像器115の上記の側面115
aに対向する側の側面115bは、支軸114から最も
近い側の印字ヘッド113−1の、支軸114から近い
側の部分の軌跡116−1bを回避する形状に形成され
ている(同図の画像形成ユニット111−1参照)。し
たがって画像形成ユニット111−1を、3個配置すべ
き他のいずれの位置に配設しても、それらの位置に対応
する印字ヘッド113−2又は113−3の描く軌跡1
16−2又は116−3の円弧は、いずれも印字ヘッド
113−1の描く軌跡116−1の円弧よりも径が大き
いから、その支軸114から近い側の部分の軌跡が上記
のように形成された現像器115の支軸114側とは反
対側の側面115bに当接して干渉するようなことはな
い。
【0048】このように画像形成ユニット111の一方
の匡体すなわち現像器115を形成することによって、
3個の画像形成ユニット111を、つまり現像器115
を、いずれも同一の形状に構成できると共に印字ヘッド
113の描く軌跡116による当接等の干渉を受けるこ
となく出来得る限り大きく形成することができる。
【0049】そして、最下流の画像形成ユニット111
−4のみを、不図示の他の上蓋部材に配設された印字ヘ
ッド113−4に対応させて配設する。上記他の上蓋部
材は装置本体の下流側に配設される支軸117により支
持されて回動する。したがって、特には図示しないが、
2つの上蓋部材の回動端は、これらを閉成したとき装置
本体の上部において対向する。この場合、画像形成ユニ
ット111−4に隣接する印字ヘッド113−3の描く
軌跡116−3は、画像形成ユニット111−4の配置
位置の鉛直線から遠のく円弧を描き、画像形成ユニット
111−4自身に対応する印字ヘッド113−4の描く
軌跡116−4も、画像形成ユニット111−4の配置
位置の鉛直線から遠のく円弧を描く。つまり現像器11
5−4の第1面及び第2面ともに、画像印字ヘッドの描
く軌跡に干渉されることがない。すなわち、画像形成ユ
ニット111−4の配設空間は他の画像形成ユニット1
11−1、111−2又は111−3のように印字ヘッ
ドの描く軌跡を回避する必要がないから、極めて大きく
形成することができる。
【0050】したがって、この画像形成ユニット111
−4を他の画像形成ユニットよりも大きく形成し、これ
に黒トナーを収容するようにすれば、経験上最も多用さ
れることが知られている黒一色の画像形成に支障なく対
処でき、しかも、これによって、黒トナーの全量を消費
する時間が、カラートナーを全量消費する時間と略同様
になるように画像形成ユニット111−4の現像器11
5−4の大きさを設定することも容易であるから、各ト
ナーの補充作業の時間帯を一律にすることができ面倒が
なくなって便利である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
並設された複数の画像形成ユニットの夫々において、各
々の匡体がこれに対応して相対移動する印字へッドの描
く軌跡の円弧の外側にある場合又は内側にある場合に応
じて、匡体の移動支点側側面とこれに対向する面の形状
を、特定の印字へッドの定められ側の軌跡を回避する
形状に構成するので、複数の画像形成ユニットの匡体を
いずれも同一で且つ配設空間内で最大な形状に設定で
き、したがって、工場の製作工程や組み立ての工程の作
業の合理化に貢献できると共に小型化が進む装置本体内
の配設空間を無駄なく活用できて使い勝手のよい画像形
成装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における画像形成装置の主要部の
構成を側面から模式的に示す図である。
【図2】画像形成装置の外観斜視図である。
【図3】画像形成装置の内部構成を示す側断面図であ
る。
【図4】画像形成ユニットの拡大図である。
【図5】2つの副ユニットによる2段構成の画像形成ユ
ニットの例を示す図であり、(a),(b),(c) はその組み付
け順毎の状態を示す斜視図である。
【図6】2個の上蓋部材をそれぞれ反対側の端部で軸支
して、複数の印字ヘッドを保持する上蓋部材の支軸を用
紙搬送方向上流側に配置した例を示す図である。
【図7】従来の小型の画像形成装置の例を示す図であ
る。
【図8】従来のタンデム型カラー画像形成装置の一例を
模式的に示す図である。
【図9】従来のレーザーヘッドを装置の下部に配設し他
の画像形成部を蓋の下面に固着して装置上方に配置した
例を示す図である。
【図10】従来のレーザーヘッドを小型化した例を示す
図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 用紙容器(カセット) 3 給紙ローラ 4 捌き部材 P 用紙 5 案内路 6 組装置(ユニット) 6−1 感光体ドラム 6−2 現像器 6−3 クリーナ 6−4 初期化帯電器 6−2−1 現像ローラ 6−2−2 調節板(ドクターブレード) 7 上蓋 8 露光ヘッド 9 転写帯電器 11 待機ロール対 12 電装部 14 定着部 15 搬出ローラ 16 排紙ローラ 17 排紙トレー 20 タンデム型カラー画像形成装置 21 用紙カセット 22 給紙コロ 23 待機ロール対 24 ベルト 25 感光体ドラム 26 初期帯電器 27、27´ 現像器 27−1、27´−1 現像ローラ 27´−2 供給ローラ 28、28´ 転写帯電器 29 クリーナ 31、31´ レーザーヘッド 31−1 回転鏡 31−2 集束レンズ 31−3 反射鏡 31−4 照射口 32 定着部 33 排紙コロ 34 排紙口 35 蓋 41 用紙搬送路(ベルト) 42(42−1、42−2、42−3、42−4) 画
像形成ユニット(匡体) 43(43−1、43−2、43−3、43−4) 印
字ヘッド(書込み手段) 44 支軸(支持機構) 45(45−1、45−2、45−3、45−4) 印
字ヘッドの軌跡 45−1a 支軸から遠い側の部分の軌跡 45−3b 支軸から近い側の部分の軌跡 46 画像形成装置(装置本体) 47 開閉トレー 48 用紙カセット 49 上蓋部材 51 排紙トレー 52 上部排紙口 53 電源スイッチ 54 液晶表示装置 55 入力キー 56 駆動回転ローラ 57 従動回転ローラ 58(58−1、58−2、58−3、58−4) 感
光体ドラム 59(59−1、59−2、59−3、59−4) 転
写ブラシ 61 待機ロール対 62 用紙検出センサ 63 給紙ローラ 64 捌き部材 65 搬送路 66 給紙コロ 67 定着器 68 排紙コロ 69 切り換えレバー 71 排出路 72 排紙口 73 排紙ロール対 74 クリーナボトル 75 ブレードスクレーパ 76 クリーナ 78 初期化帯電器 79 現像器 79a 支軸(支点)から遠い側の側面 79b 支軸側の側面と対向する側の側面 81 現像ローラ 82 トナー 83 トナー攪拌部材 84 供給ローラ 85 ドクターブレード 89 保護蓋 91 押えロール 92 分離爪 95 画像形成ユニット 96 現像ユニット 97 像担持ユニット 98 匡体 99 フレーム 101 現像ローラの回転軸 102a、102b 軸受部 103 固定レバー 104 溝孔 105 感光体ドラム軸 106 保護蓋 111(111−1、111−2、111−3、111
−4) 画像形成ユニット(画像形成部) 112(112−1、112−2、112−3) 感光
体ドラム(像担持体) 113(113−1、113−2、113−3、113
−4) 印字ヘッド(書込み手段) 114 支軸(支点) 115(115−1、115−2、115−3、115
−4) 現像器(匡体) 115a 現像器(匡体)の側面(第1面) 115b 現像器(匡体)の側面(第2面) 116−1、116−1b、116−2、116−2
a、116−3、116−4 印字ヘッドの軌跡
フロントページの続き (72)発明者 小野 訓紀 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内 (72)発明者 高鹿 守通 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−270469(JP,A) 特開 平5−278266(JP,A) 実開 平3−77941(JP,U) 実開 平2−44742(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 550 G03G 15/04 - 15/04 120 B41J 2/44 B41J 2/447

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体に対して像形成
    処理を担う処理手段の一つを少なくとも囲繞する匡体
    と、からなる複数の画像形成ユニットと、 該複数の画像形成ユニットを所定の間隔かつ直線に沿っ
    並設支持する第1の支持手段と、 前記複数の像担持体にそれぞれ対向して像担持体表面に
    画像情報を書込み可能な複数の書込み手段と、 該複数の書込み手段を前記書込み時に前記所定の間隔に
    対応させて前記直線に沿って並設支持する書込み位置
    と、該書込み位置から離隔した離隔位置とを取り得るよ
    うに並設支持する第2の支持手段と、 前記第1の支持手段と前記第2の支持手段の一方を他方
    に対して前記並設方向の一端であって前記書込み手段が
    前記書込み位置にある時の書込み手段を結ぶ直線上に略
    一致した支点を中心にして回動自在とし前記複数の画
    像形成ユニットと前記複数の書込み手段とを相対移動可
    能にする支持機構と、 を備え、 前記複数の画像形成ユニットの各々は、 前記匡体の内、像担持体と書込み手段との対向部よりも
    前記支点から遠い側の匡体が、支点側側面である第1面
    と該第1面と対向する第2面とを備えた同一形状に構成
    され、 前記第1面は、支点から最も遠い側の書込み手段の、支
    点から遠い側の部分の軌跡を回避する形状であり、 前記第2面が、支点から第2番目の書込み手段の、支点
    から近い側の部分の軌跡を回避する形状である、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体と、該像担持体に対して像形成
    処理を担う処理手段の一つを少なくとも囲繞する匡体
    と、からなる複数の画像形成ユニットと、 該複数の画像形成ユニットを所定の間隔かつ直線に沿っ
    並設支持する第1の支持手段と、 前記複数の像担持体にそれぞれ対向して像担持体表面に
    画像情報を書込み可能 複数の書込み手段と、 該複数の書込み手段を前記書込み時に前記所定の間隔に
    対応させて前記直線に沿って並設支持する書込み位置
    と、該書込み位置から離隔した離隔位置とを取り得るよ
    うに並設支持する第2の支持手段と、 前記第1の支持手段と前記第2の支持手段の一方を他方
    に対して前記並設方向の一端であって前記書込み手段が
    前記書込み位置にある時の書込み手段を結ぶ直線上に略
    一致した支点を中心にして回動自在とし前記複数の画
    像形成ユニットと前記複数の書込み手段とを相対移動可
    能にする支持機構と、 を備え、 前記複数の画像形成ユニットの各々は、 前記匡体の内、像担持体と書込み手段との対向部よりも
    前記支点から近い側の匡体が、支点側側面である第1面
    と該第1面と対向する第2面とを備えた同一形状に構成
    され、 前記第1面は、支点から最も遠い側の書込み手段から第
    2番目の書込み手段の、支点から遠い側の部分の軌跡を
    回避する形状であり、 前記第2面が、支点から最も近い側の書込み手段の、支
    点から近い側の部分の軌跡を回避する形状である、 ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の支持手段を装置本体に固定と
    し、前記第2の支持手段が移動可能に構成されることを
    特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の支持手段を装置本体に固定と
    し、前記第1の支持手段が移動可能に構成されることを
    特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記匡体は、前記書込み手段により書込
    まれた画像情報を現像剤で現像する現像器を構成するこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記書込み手段が光学部材を備える光書
    込み手段であり、前記像担持体が感光体であることを特
    徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記光書込み手段がLEDヘッドである
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記複数が3または4であり、カラー画
    像を形成するタンデム方式のカラー画像形成装置である
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7
    記載に画像形成装置。
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