JPH1165400A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1165400A
JPH1165400A JP9217921A JP21792197A JPH1165400A JP H1165400 A JPH1165400 A JP H1165400A JP 9217921 A JP9217921 A JP 9217921A JP 21792197 A JP21792197 A JP 21792197A JP H1165400 A JPH1165400 A JP H1165400A
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JP
Japan
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image forming
image
forming apparatus
unit
forming unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9217921A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Akimoto
宏幸 秋元
Katsumasa Motoki
克昌 本木
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】開閉部材の負担が軽く小型軽量で感光体ドラム
と書込みヘッド(露光ヘッド)間の相対的位置決めが確
実な画像形成装置を提供する。 【解決手段】感光体ドラム53は画像形成ユニットのユ
ニットフレーム82にドラム軸53−1を支持され且つ
本体装置のフレーム81の軸受81−1に支持されて位
置決めされる。露光ヘッド56は両端上面にスライド式
のバネ部材83を備え、これにより、ユニットフレーム
82へ固定され画像形成ユニットに一体に組み付けられ
る。更に露光ヘッド56の両端から突き当てピン85が
下向きに突設され、ユニットフレーム82外部に突出し
てフレーム81のV字型受け溝に支持されて位置決めさ
れる。上蓋42には極めて軽量の本体側コネクタ61が
配設され上蓋42の閉成により露光ヘッド側コネクタ8
4に嵌合して制御装置と露光ヘッド56が接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録部の位置
決めが確実で耐久性に優れた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図8に示すような電子写真式
の画像形成装置(プリンタ)がある。同図に示すプリン
タ(本体装置)1は、上面に上蓋2を備え、下部に用紙
カセット3を着脱自在に備えている。用紙カセット3に
は多枚数の用紙Pが載置・収容されている。上蓋2は、
支軸4を支点にして上下に開閉し、前部側方には図では
見えないが電源スイッチ、液晶表示装置、複数の入力キ
ー等を備え、後部(図の左方)は斜め下後方へ傾斜して
排紙トレー5を形成している。本体装置1の内部には、
中央前方に画像形成ユニット6が着脱自在に配設され
る。
【0003】画像形成ユニット6は、感光体ドラム7を
中心にして構成され、感光体ドラム7の後部周面に沿っ
てクリーナ8と初期化帯電ブラシ9が組み付けられ、感
光体ドラム7の前部周面には現像器11が組み付けられ
ている。そして、その現像器11の現像ローラ12が、
感光体ドラム7の前部周面に圧接している。現像器11
内にはトナーTが収容されており、トナーTに埋没して
攪拌部材13が配設されている。画像形成ユニット6
は、本体装置1に装着されて図に示す位置に固定され
る。
【0004】本体装置1内では、感光体ドラム7の下面
に対向する位置に転写器14が配設されており、感光体
ドラム7の上面に対向する位置には、上蓋2に固設され
ている書込みヘッド15が配置される。書込みヘッド1
5は、上蓋2が図の二点鎖線2′で示す開成位置から実
線で示す位置に閉成されるに伴って降下して、感光体ド
ラム7に対して位置決めされる。
【0005】上記感光体ドラム7と転写器14との対向
部(転写部)から用紙搬送路の上流側(図の右方)には
上下2枚のガイド板からなる搬入案内路16が形成さ
れ、その上流に搬送ローラ対17が配設される。搬送ロ
ーラ対17の上流は、案内路が横と下に分岐して、横の
案内路はそのまま手差し用紙の挿入口18となって本体
装置1前面に開口する。下は給紙案内路19が形成され
前述の用紙カセット3の給紙端上に開口する。その開口
部の後方(図の左方)に位置し、用紙カセット3の給紙
端の上方に、断面がやや半月形の給紙コロ21が配置さ
れる。
【0006】転写部から下流には、定着器22が配設さ
れ、転写部と定着器22の間に搬送案内路23が形成さ
れている。定着器22は、断熱部材からなる匡体に囲繞
された発熱ローラ24とこの発熱ローラ24に圧接する
押圧ローラ25からなる。
【0007】定着器22の直後に搬出ローラ対26が配
設され、その下流には円弧を描いて上方に立つ排紙案内
路27が配置され、その上端に排紙ローラ対28が上述
の排紙トレー5の後端上方に位置して配設されている。
そして、定着器22と本体装置1後面内壁の間にモータ
29が配設され、モータ29には不図示のギアや歯付き
ベルト等の駆動力伝達系が連結して、上記各部に動力を
伝達するように構成されている。
【0008】このプリンタ1は、電源が投入され、使用
する用紙のサイズ、枚数、その他の指定が、キー入力あ
るいは接続するホスト機器からの信号として入力される
と、モータ29が駆動される。給紙コロ21が一回転し
て、用紙カセット3に載置収容されている用紙Pの最上
部の一枚を、給紙案内路19を介して搬送ローラ対17
へ給送する。又は挿入口18から適宜の用紙が手差し給
紙される。この給紙される用紙Pを搬送ローラ対17が
転写部から定着器22へと搬送する。
【0009】これに先立って画像形成ユニット6及び書
込みヘッド15が印字タイミングに合わせて駆動され
る。感光体ドラム7は時計回り方向に回転し、初期化帯
電ブラシ9は、感光体ドラム7周面に一様な高マイナス
電荷を付与し、書込みヘッド15は、その感光体ドラム
7周面に画像信号に応じた露光を行って低電位部を形成
する。これにより、上記初期化による高マイナス電位部
と、露光による低マイナス電位部からなる静電潜像が感
光体ドラム7周面に形成される。
【0010】現像器6の現像ローラ12は、攪拌部材1
3によって攪拌されながら弱マイナス電位に摩擦帯電し
て送り込まれるトナーTを、周表面に静電的に吸着して
感光体ドラム7との圧接部に回転搬送し、感光体ドラム
7の静電潜像の低電位部にトナーTを転移させて感光体
ドラム7周面上にトナー像を形成する。
【0011】感光体ドラム7周面上のトナー像の先端
が、転写部に回転搬送されてくるタイミングで、その転
写部に用紙Pの印字開始位置が一致するように、搬送ロ
ーラ対17によって用紙Pが搬入される。転写器14
は、コロナ放電によって用紙Pにプラス電荷を印加し、
この電荷による電界により、感光体ドラム7上のトナー
像が用紙Pに転写される。
【0012】トナー像を転写された用紙Pは、引き続き
搬送ローラ対17によって搬送され、定着器22へ搬入
される。定着器22は、発熱ローラ24と押圧ローラ2
5とで用紙Pを挟持して搬送を引き継ぎながら、所定の
温度でトナー像を用紙Pに熱定着させ、下流へ搬送す
る。画像を定着された用紙Pは、搬出ローラ対26によ
って排紙案内路27へ送り出され、排紙ローラ対28に
よって排紙トレー5上にトナー像を下にして排出され
る。
【0013】ところで、書込みヘッド15は、画像の主
走査方向(用紙の幅方向)の最大画素数に対応する数の
発光素子を備えている。これら画素の間隔(発光素子の
配設間隔)は、標準で1インチ当たり300〜400ド
ットと極めて微細であるから、画像形成部における感光
体ドラム7と書込みヘッド15との相対位置が一定しな
いと安定した画像を形成することができない。
【0014】図9は、上記の感光体ドラム7と書込みヘ
ッド15を正面から見た断面図であり、その画像形成部
の位置を規制する位置決め機構を示している。図10
(a) は位置決め機構部の拡大図、図10(b) はその側面
図、図10(c) はその係合部の拡大図である。
【0015】図8に示す画像形成ユニット6が装置本体
1の支持部に装着されると、図9及び図10(a),(b),
(c) に示すように、感光体ドラム7の支持軸31が本体
装置の支持フレーム32に形成されている断面がV字型
をなす軸受33に軸支される。その後、上蓋2の閉成に
伴って書込みヘッド15が、図9の二点鎖線15′に示
す位置から降下して感光体ドラム7に対向し、このと
き、書込みヘッド15の両端に下方に突出して配設され
ている付き当ピン34が(以下、図10(a),(b) 参
照)、上記支持フレーム32に微動自在に係合するブラ
ケット35の断面がV字型をなす受け溝36に当接して
書込みヘッド15を感光体ドラム7に対して位置決めす
る。
【0016】書込みヘッド15は、支持部材37に支持
され、支持部材37はバネ部材38を介して上蓋2に保
持されている。書込みヘッド15はバネ部材38により
下方に付勢されて、付き当ピン34と受け溝36が強固
に係合する。
【0017】図10(c) に示すように、上記付き当ピン
34と受け溝36との当接部(係合部)においては、付
き当ピン34の先端は半径Rの円周面又は球面をなして
いる。したがって、その円周(又は球面)の中心θは、
当接した受け溝36のV字型に対して常に同一の位置を
保っている。また、付き当ピン34は書込みヘッド15
に固定であるから、書込みヘッド15の発光素子39か
ら上記の付き当ピン34先端の中心θまでの距離は常に
一定である。したがって、感光体ドラム7の周表面が上
記一定位置θとなるように、軸受33つまり支持フレー
ム32に対して受け溝36つまりブラケット35の位置
を設定すれば、図10(b) の矢印Bで示すように支持部
材37に支持されて上から降下してきた書込みヘッド1
5が、同図(c) の両方向矢印Cで示すように多少前後
(同図では左右)に位置ずれを起こしても、発光素子3
9から付き当ピン34先端の中心θまでの距離、すなわ
ち感光体ドラム7の周表面までの距離が常に一定である
から、露光作用に変化がなく、安定した静電潜像を記録
することができるというものである。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、本体装置のフレームの受け溝36で書込みヘッド
15を位置決めする方式は、感光体ドラム7の支持軸3
1と書込みヘッド15を同一のフレーム32で位置固定
できるため位置の変動については問題が無いように見え
るが、この場合、バネ部材38の付勢力は書込みヘッド
15の浮き上がりを抑止してはいるが、感光体ドラム7
の抑えに働いているわけではないから、非磁性一成分の
トナーを使用する現像方式で現像ローラが感光体ドラム
7に圧接すると、現像ローラの回転によって感光体ドラ
ム7の支持軸31が浮揚するなどの不具合が発生する。
この場合、書込みヘッド15は位置固定されているか
ら、結果として感光体ドラム7との相対位置にズレを生
じて、ピント不良等の障害を引き起こす虞が多分にあっ
た。
【0019】上記駆動に伴う感光体ドラム7の浮き上が
りを押さえるためには、上方に位置する書込みヘッド1
5に支障をきたさないように、感光体ドラム7の支持軸
31を、極めて限られた空間の中で押さえ込む必要があ
る。このため全体の構成が複雑になって組立て作業や保
守作業に手数がかかり能率が低下するという問題も有し
ていた。
【0020】また、例えば画像形成ユニット6が多段式
に並設されるタンデム型のフルカラー画像形成装置の場
合になると、4個の書込みヘッドを上蓋に配設すること
になるため、上蓋に大きな強度が要求され、且つ上蓋の
開閉に伴われて上下移動する書込みヘッドにも大きな強
度が要求される。このため開閉部分全体の重量が大きく
なり、これに対応して、この開閉を支持するヒンジ部及
びダンパーの構造も強固なものにする必要がある。この
ように部材の強度が要求され、したがって部材が大型化
し、これにより製品価格が上昇するという問題を有して
いた。
【0021】また、上蓋裏面に大きく突設されて円弧状
の軌跡を描いて上下する書込みヘッドの移動経路に支障
が生じないようにするために、ヒンジ寄りに隣接する画
像形成ユニットの匡体の形状に制約を受け、このため画
像形成ユニットのトナー収容量を大きくすることができ
ないという問題もあった。また、この問題は、一定のト
ナー収容量に対して画像形成装置を小型化する場合の障
害にもなっていた。
【0022】また更に、上蓋の開閉の都度、前述した位
置決め部分に衝撃が加わるため、磨耗したり、組み付け
にゆるみが生じるなどして、色毎の画像形成に際して微
妙に位置がずれるという不具合が発生する。特に中間階
調の画像再現では、各色の重ね合わせのわずかな位置ズ
レでも、低周波の濃度ムラ(カラーモアレ縞)が発生
し、画像品質を著しく低下させてしまうという問題が発
生する。
【0023】尚、本体装置のフレームに受け溝を設けて
書込みヘッドの位置決めを行う方式の不具合を解消する
ために、画像形成ユニットの匡体にV型の受け溝を設け
るものも知られているが、匡体に歪みが生じるため、受
け溝と感光体ドラム軸、ひいては、感光体ドラム表面と
の位置精度を維持することに難点があった。
【0024】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
小型で開閉部材や書込みヘッドの強度を大きく必要とし
ない構成で感光体ドラムと書込みヘッドの位置決めを確
実に行う画像形成装置を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明の画像形
成装置の構成を述べる。本発明は、像担持体と、該像担
持体の表面に画像情報に応じた光信号を照射して上記像
担持体表面に静電潜像を形成する光学手段と、上記像担
持体表面と上記光学手段との位置関係を規定する位置決
め手段と、上記像担持体表面の静電潜像をトナー像に顕
像化するトナー像形成手段と、搬送される転写材上に上
記トナー像を転写する転写手段とを備えた画像形成装置
を前提とする。
【0026】本発明の画像形成装置は、上記像担持体及
び上記トナー像形成手段を装置本体に着脱自在な画像形
成ユニットに構成し、上記光学手段の一部を上記画像形
成ユニットに着脱自在に一体化して設けて構成される。
【0027】そして、例えば請求項2記載のように、上
記装置本体は上記画像形成ユニットを着脱自在な第1機
体と該第1機体に開閉自在な第2機体よりなり、上記光
学手段の一部と連結される他部は上記第2機体に設けら
れて構成される。また、上記位置決め手段は、例えば請
求項3記載のように、上記上記光学手段の一部に設けら
れた係合部材と上記装置本体のフレームに設けられた係
合部とからなる。また、例えば請求項4記載のように、
上記光学手段の一部に設けられた係合部材と上記画像形
成ユニットの上記像担持体に一体に設けられたブロック
部材に形成された係合部とからなる。そして、例えば請
求項5記載のように、上記係合部材は突き当てピンであ
り上記係合部はV型受け溝で構成される。
【0028】また、上記光学手段の一部と他部とは、例
えば請求項6記載のように、コネクタによって連結され
るように構成される。そして、上記光学手段は、例えば
請求項7記載のように、LEDヘッドを含んで構成され
る。また、上記画像形成ユニットは、例えば請求項8記
載のように、カラー印刷に対応する複数個が上記転写材
の搬送方向に多段式に並設されて構成される。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る画像形成装置の側断面図である。同図に示す画像形成
装置40は、タンデム型のフルカラープリンタである。
このフルカラープリンタ40は、本体基部(第1機体)
41と上蓋(第2機体)42からなる。本体基部41
は、下部には前方(図の右側)から着脱自在な用紙カセ
ット43を備え、この用紙カセット43に多枚数の用紙
(転写材)を載置・収容している。また、前面に開閉給
紙トレー44を備えている。そして、本体基部41の前
方上面45には不図示の電源スイッチ、液晶表示装置、
複数の入力キー等が配設され、それより後方は、ほぼ全
面を覆って上記の上蓋42が配設されている。この上蓋
42は、前部に排紙止め46を備え、後部が本体基部4
1の後部上面とともに上部排紙トレー47を形成して、
ヒンジ50を支点にして上下に開閉する。
【0030】本体基部41の内部には、略中央に、前後
に偏平なループ状に形成された搬送ベルト48が搬送面
を水平にして配置されている。搬送ベルト48は、駆動
ローラ49と従動ローラ51間に張設され、駆動ローラ
49に駆動され、図の反時計回り方向に循環移動する。
この搬送ベルト48の上方に、4個の画像形成ユニット
52(52a、52b、52c、52d)が搬送ベルト
48の用紙搬送方向(図の右から左方向)に沿って多段
式に並設されている。
【0031】これらの画像形成ユニット52には、感光
体ドラム(像担持体)53と、この感光体ドラム53の
周面を時計回り方向に取り囲んで、クリーナ54、初期
化帯電器55、露光ヘッド(光学手段の一部)56、現
像器57、現像ローラ(トナー像形成手段)58等の諸
装置(図では画像形成ユニット52aの諸装置のみに番
号を付与している)が組み付けられている。上記4個の
感光体ドラム53は、搬送ベルト48の上循環部(用紙
搬送面)に夫々接して配置される。画像形成ユニット5
2a〜52dの現像器57の匡体内にはマゼンタ、シア
ン、イエロー及びブラックの色トナーが夫々収容されて
いる。
【0032】上記の上蓋42の裏面には、支持部材59
を介してヘッドドライバの接続ケーブルのコネクタ(光
学手段の他部)61が配設されており、コネクタ61
は、上蓋42の閉成に伴って降下し、露光ヘッド56側
のコネクタに嵌合して、露光ヘッド56と制御装置とを
接続する。また、上記のクリーナ54と現像ローラ58
の間に位置し、搬送ベルト48の上循環部の裏面に接
し、感光体ドラム53の下部に対向して、転写ブラシ
(転写手段)62が配置される。
【0033】搬送ベルト48の用紙搬送方向上流側(図
の右方)には、待機ロール対63及び用紙センサ64が
配設され、その上流は横と下に分岐して、横方向には給
紙ローラ65、捌き部材66、及び前述の開閉給紙トレ
ー44が配設されている。また、下方には2枚のガイド
板から成る給送路67が形成され、その上流(下方)終
端に搬送ロール対68が配設され、その下方に、前述し
た用紙カセット43の給紙端が位置している。その給紙
カセット43の給紙端の上方に、断面が半月形の給紙コ
ロ69が配設されている。
【0034】一方、搬送ベルト48の用紙搬送方向下流
側端部に当接して用紙分離爪71が配設され、その下流
に定着部72が配置される。定着部72は、断熱性の匡
体内に発熱ローラと圧接ローラとからなる熱定着ローラ
対、発熱ローラに圧接する定着部分離爪、オイル塗布ロ
ーラ等から構成されている。定着部72の下流には排紙
ロール対73が配設され、その下流に、上方から前方へ
反転する排紙路74が形成され、排紙路74の終端には
排紙ローラ75と排紙コロ76から成る上部排紙口が上
部排紙トレー47の後部上方に形成される。
【0035】このフルカラープリンタ40は、電源が投
入され、使用する用紙の枚数、印字モード、その他の指
定がキー入力あるいは接続するホスト機器からの信号と
して入力されると印字(印刷)を開始する。
【0036】先ず、給紙コロ69が一回転して用紙カセ
ット43に収容されている最上部の用紙一枚を取り出
し、搬送ロール対68及び給送路67を介して待機ロー
ル対63へ給送する。又は、給紙ローラ65が捌き部材
66と共同して開閉給紙トレー44に載置された用紙の
最上部の一枚を待機ロール対63へ給送する。用紙セン
サ64は、給送されてくる用紙の先端を検出する。
【0037】待機ロール対63は回転を一時停止して用
紙の進行を制止し搬送タイミングを待機する。駆動ロー
ラ49が反時計回り方向に回転して、搬送ベルト48の
循環移動を開始させる。各画像形成ユニット52が印字
タイミングに合わせて順次駆動され感光体ドラム53が
時計回り方向に回転する。
【0038】初期化帯電器55が感光体ドラム53周面
に摺接しながら一様な高マイナス電荷を付与して感光体
ドラム53を初期化する。露光ヘッド56は所定の距離
を保って感光体ドラム53に対向して配置されており、
感光体ドラム53周面に画像信号に応じた露光を行って
初期化による高マイナス電位部と上記露光による低マイ
ナス電位部からなる静電潜像を形成する。現像ローラ5
8は、現像器57の匡体の下部開口部に回転自在に支持
されて、感光体ドラム53に圧接し、その静電潜像の低
電位部に現像器57内のトナーを転移させて感光体ドラ
ム53周面上にトナー像を形成(反転現像)する。
【0039】用紙搬送方向最上流の画像形成ユニット5
2aの感光体ドラム53周面上のマゼンタのトナー像の
先端が、搬送ベルト48との対向部に回転搬送されてく
るタイミングで、その対向部に用紙の印字開始位置が一
致するように、待機ロール対63が回転を開始して用紙
を搬送ベルト48へ向けて給送する。用紙は、搬送ベル
ト48により画像形成ユニット52aの感光体ドラム5
3と転写ブラシ62により形成されている最初の画像転
写部へ搬送される。
【0040】転写ブラシ62は、不図示の転写バイアス
電源から出力される転写電流を搬送ベルト48を介して
用紙に印加して画像形成ユニット52aの感光体ドラム
53上のマゼンタのトナー像を用紙に転写する。続い
て、画像形成ユニット52bの感光体ドラム53と転写
ブラシ62による用紙搬送方向上流から2番目の画像転
写部がシアンのトナー像を転写し、更に画像形成ユニッ
ト52cの感光体ドラム53と転写ブラシ62による3
番目の画像転写部がイエローのトナー像を転写し、そし
て、画像形成ユニット52dの感光体ドラム53と転写
ブラシ62による最下流の画像転写部がブラックのトナ
ー像を転写する。
【0041】4色のトナー像を重ねて転写された用紙
は、用紙分離爪71により搬送ベルト48から分離され
て定着部72に搬入される。定着部72は、発熱ローラ
と圧接ローラにより用紙を押圧挟持し、用紙に熱と圧と
を加えてトナー像を紙面に定着させながら後方へ排出す
る。定着部72から排出された用紙は、排紙ロール対7
3により挟持されて搬送を引き継がれ、排紙路74に沿
って上方に案内され、終端で更に装置前方に反転して、
上部排紙口からトナー像を下向きにして上部排紙トレー
47上に排出される。
【0042】上記のように構成されて動作するフルカラ
ープリンタ40において、露光ヘッド56は、前述した
ように画像形成ユニット52に組み付けられており、画
像形成ユニット52の本体基部41への装着により、感
光体ドラム53と共に本体基部41のフレームに位置決
めされる。
【0043】図2は、上記露光ヘッド56と感光体ドラ
ム53との係合状態を示す正面から見た断面図である。
同図には、本体基部41のフレーム81、感光体ドラム
53、露光ヘッド56、画像形成ユニット52のユニッ
トフレーム82、開き板バネからなるヘッド組み込み用
バネ部材83、露光ヘッド側コネクタ84、上蓋42及
び本体側コネクタ61のみを示し、図1に示したその他
の構成部分の図示は省略している。図2に示すように、
上蓋42及び61が、二点鎖線42′及び61′で示す
開成位置から図の実線で示す位置に閉成されると、本体
側コネクタ61が露光ヘッド側コネクタ84に嵌合し
て、本体側の制御装置からのドライバケーブルが露光ヘ
ッド56に接続される。このように、上蓋42には、露
光ヘッド56に比較して極めて軽量の本体側コネクタ6
1が配設されているだけであるから、上蓋42の構造は
本体側コネクタ61を保持できる程度の強度でよく、し
たがって、図1に示したヒンジ50及びそのダンパー
(不図示)として、軽量な上蓋42の構成に合わせて小
型のヒンジ及びダンパーを用いることができる。
【0044】図3(a) は、露光ヘッド56と感光体ドラ
ム53の係合部の拡大図であり、同図(b) は、露光ヘッ
ド56を画像形成ユニットから取り外す直前の(又は取
り付けた直後の)状態を示す図である。同図(a) に示す
ように、感光体ドラム53は、ユニットフレーム82の
ドラム支持部82−1にドラム軸53−1を支持されて
おり、画像形成ユニット52(図1参照)が本体基部4
1に装着されると、フレーム81の軸受81−1に支持
されて感光体ドラム53(つまり画像形成ユニット52
全体)が位置決めされる。
【0045】一方、露光ヘッド56は、発光部56−1
とこの発光部56−1を支持する支持梁56−2を備
え、支持梁56−2の両端には、上面に上記のヘッド組
み込み用バネ部材83がスライダ84に固定されて配設
され、下面に突き当てピン85が下方に突設されてい
る。上記のスライダ84はレール86の溝に嵌入して図
の左右に摺動可能に形成されている。同図(a) に示すよ
うに、支持梁56−2の両端(図は左端のみ示してい
る)がユニットフレーム82のヘッド支持部82−2の
下方に位置して、スライダ84がレール86の左端に移
動し、これによって、ヘッド組み込み用バネ部材83が
ヘッド支持部82−2下面と支持梁56−2上面との間
隙に進入して、その開き板バネの付勢力により、支持梁
56−2を下方に押圧してユニットフレーム82、すな
わち画像形成ユニット52に固定する。この状態で、突
き当てピン85の先端は、本体基部のフレーム81に微
動自在に固定される位置決め部材87のV型受け溝に突
き当たって位置決めされる。すなわち、感光体ドラム5
3と露光ヘッド56は、本体基部のフレーム81及び位
置決め部材87を介して相対的に位置決めされる。
【0046】図3(b) に示すように、スライダ84のつ
まみを図の矢印Dで示すように右方に引いてレール86
の右端まで移動させ、ヘッド組み込み用バネ部材83を
ヘッド支持部82−2から引き出すと、露光ヘッド56
をユニットフレーム82から取り外すことができる。
【0047】図4(a) は、露光ヘッドを画像形成ユニッ
トから取り外した直後の(又は取り付ける直前の)状態
を示す図であり、同図(b) は、露光ヘッド56とユニッ
トフレーム82の係合部を更に拡大した斜視図である。
同図(a),(b) に示すように、ユニットフレーム82は、
ドラム支持部82−1の上方外側にあたる部分に、二叉
に分かれるヘッド支持部82−2を備えており、このヘ
ッド支持部82−2の二叉の間を、露光ヘッド56の支
持梁56−2の端部が同図(b) の両方向矢印Eで示すよ
うに上下に通過可能に形成されている。露光ヘッド56
の支持梁56−2の両端をヘッド支持部82−2に挿通
させ、図3(b) に示した状態に設定すると、突き当てピ
ン85がヘッド支持部82−2の下方に設けられている
ピン孔82−3を貫通して外部下方に突出して、その先
端が上述したように本体基部のフレーム81の位置決め
部材87のV型受け溝に突き当たって位置決めされる。
図3(b) の矢印Dとは逆方向に、スライダ84を押し込
むことにより、図3(a) に示すように露光ヘッド56が
固定される。
【0048】上記実施の形態では、感光体ドラム53に
対する露光ヘッド56の位置決めを本体基部のフレーム
81及び位置決め部材87を介して行っているが、この
感光体ドラム53に対する露光ヘッド56の位置決め
を、感光体ドラム53に対して直接位置決めを行うよう
にすると、位置の精度は一層向上する。これを他の実施
の形態として以下に説明する。
【0049】図5は、他の実施の形態における上記露光
ヘッドと感光体ドラムとの係合状態を示す正面から見た
断面図である。尚、同図には、図2と同一(又は同様機
能)の構成部分には図2と同一の番号を付与して示して
いる。図5に示すように、露光ヘッド56をユニットフ
レーム82へ一体化して組み付ける係合部の構成は図2
乃至図4に示した構成と同様である。但し、露光ヘッド
56の位置決め方法が図2乃至図4の場合と異なる。こ
の実施の形態においては、露光ヘッド56の突き当てピ
ンは本体基部のフレーム81ではなく、感光体ドラム5
3側のブラケット88によって位置決めされる図6(a)
は上記位置決め装置(係合部)の拡大図であり、同図
(b) はその側断面図、同図(c) はその上面一部断面図で
ある。図7(a) には、ブラケット88と露光ヘッド56
との係合関係を側面図で示し、図7(b) に、ブラケット
88と感光体ドラム53の構成を斜視図で示している。
【0050】図6(a),(b),(c) 及び図7(a),(b) に示す
ブラケット88は、感光体ドラム53のドラム軸53−
1と一体に固定されている。ドラム軸53−1は、画像
形成ユニット52が(図1参照)本体基部41に装着さ
れると、そのフレーム81(図6(a),(b),(c) 参照)の
軸受部81−1の底部に支持されて位置決めされ、固定
される。感光体ドラム53はドラムギア53−2と一体
に形成され、固定されてたドラム軸53−1に回転自在
に支持されている。
【0051】上記のブラケット88には、外側の面に、
直径線上で対称形をなすU字型突起88−1が形成され
ている。このU字型突起88−1は、上記ドラム軸53
−1がフレーム81の軸受部81−1の底部に嵌合する
際、これと同時に軸受部81−1の上部に嵌合して角度
を固定される。この角度固定されるU字型突起88−1
の中心線の延長線上(上記の直径線上)のブラケット8
8周面に、V字型受け溝88−2が穿設されている。こ
のV字型受け溝88−2に、露光ヘッド56の突き当て
ピン85が突き当たって位置決めされる。これにより、
図6(b) 及び図7(a) に示すように、露光ヘッド56の
発光部56−1の発光素子面56−3が感光体ドラム5
3の周面に対して常に一定の距離を維持するように設定
される。このように、本体基部のフレーム81には画像
形成ユニット52がドラム軸53−1を介して位置決め
されるだけであり、感光体ドラム53と露光ヘッド56
間相互の位置決めは画像形成ユニット52内部で行われ
る。
【0052】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、露光ヘッドを画像形成ユニットに一体に着脱自在
に組み付けるので、上部の開閉部材(上蓋)には露光ヘ
ッドに比較して極めて軽量の本体側コネクタを配設する
だけとなり、これにより、上蓋を本体側コネクタを保持
できる程度の強度で小型軽量化でき、ひいては上蓋を支
持するヒンジ及びダンパーも小型軽量化でき、したがっ
て、小型で低廉な画像形成装置を提供することが可能と
なる。また、画像形成ユニット内で露光ヘッドを感光体
ドラムに対して直接位置出ししているので、感光体ドラ
ムに対する露光ヘッドの位置の精度が向上すると共に装
置本体側の画像形成ユニット支持部の構成が簡単とな
り、したがって、小型軽量で安価且つ画像品質の良い画
像形成装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における画像形成装置の側断面図
である。
【図2】画像形成ユニットの露光ヘッドと感光体ドラム
との係合状態を示す正面から見た断面図である。
【図3】(a) は露光ヘッドと感光体ドラムの係合部の拡
大図、(b) は露光ヘッドを画像形成ユニットから取り外
す直前の又は取り付けた直後の状態を示す図である。
【図4】(a) は露光ヘッドを画像形成ユニットから取り
外した直後の又は取り付ける直前の状態を示す図、(b)
は露光ヘッドとユニットフレームの係合部を更に拡大し
た斜視図である。
【図5】他の実施の形態において画像形成装置の画像形
成ユニットにおける露光ヘッドと感光体ドラムとの係合
状態を示す正面から見た断面図である。
【図6】(a) は図5の係合部の拡大図、(b) はその側断
面図、(c) はその上面一部断面図である。
【図7】(a) は図5のブラケットと露光ヘッドとの係合
関係を示す側面図、(b) はブラケットと感光体ドラムの
構成を示す斜視図である。
【図8】従来の電子写真式の画像形成装置(プリンタ)
の一例を示す側断面である。
【図9】従来の感光体ドラムと書込みヘッドの位置決め
機構を正面から見た断面図である。
【図10】(a) は図9の位置決め機構部の拡大図、(b)
はその側面図、(c) はその係合部の拡大図である。
【符号の説明】
1 プリンタ(本体装置) 2 上蓋 3 用紙カセット P 用紙 4 支軸 5 排紙トレー 6 画像形成ユニット 7 感光体ドラム 8 クリーナ 9 初期化帯電ブラシ 11 現像器 12 現像ローラ T トナー 13 攪拌部材 14 転写器 15 書込みヘッド 16 搬入案内路 17 搬送ローラ対 18 手差し用紙挿入口 19 給紙案内路 21 給紙コロ 22 定着器 23 搬送案内路 24 発熱ローラ 25 押圧ローラ 26 搬出ローラ対 27 排紙案内路 28 排紙ローラ対 29 モータ 31 支持軸 32 支持フレーム 33 軸受 34 付き当ピン 35 ブラケット 36 受け溝 37 支持部材 38 バネ部材 39 発光素子 40 画像形成装置(フルカラープリンタ) 41 本体基部 42 上蓋 43 用紙カセット 44 開閉給紙トレー 45 前方上面 46 排紙止め 47 上部排紙トレー 48 搬送ベルト 49 駆動ローラ 50 ヒンジ 51 従動ローラ 52(52a、52b、52c、52d) 画像形成ユ
ニット 53 感光体ドラム 53−1 ドラム軸 53−2 ドラムギア 54 クリーナ 55 初期化帯電器 56 露光ヘッド 56−1 発光部 56−2 支持梁 56−3 発光素子面 57 現像器 58 現像ローラ 59 支持部材 61 本体側コネクタ 62 転写ブラシ 63 待機ロール対 64 用紙センサ 65 給紙ローラ 66 捌き部材 67 給送路 68 搬送ロール対 69 給紙コロ 71 用紙分離爪 72 定着部 73 排紙ロール対 74 排紙路 75 排紙ローラ 76 排紙コロ 81 本体基部のフレーム 81−1 軸受 82 ユニットフレーム 82−1 ドラム支持部 82−2 ヘッド支持部 82−3 ピン孔 83 ヘッド組み込み用バネ部材 84 スライダ 85 突き当てピン 86 レール 87 位置決め部材 88 ブラケット 88−1 U字型突起 88−2 V字型受け溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、該像担持体の表面に画像情
    報に応じた光信号を照射して前記像担持体表面に静電潜
    像を形成する光学手段と、前記像担持体表面と前記光学
    手段との位置関係を規定する位置決め手段と、前記像担
    持体表面の静電潜像をトナー像に顕像化するトナー像形
    成手段と、搬送される転写材上に前記トナー像を転写す
    る転写手段とを備えた画像形成装置において、 前記像担持体及び前記トナー像形成手段を装置本体に着
    脱自在な画像形成ユニットに構成し、前記光学手段の一
    部を前記画像形成ユニットに着脱自在に一体化して設け
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体は前記画像形成ユニットを
    着脱自在な第1機体と該第1機体に開閉自在な第2機体
    よりなり、前記光学手段の一部と連結される他部は前記
    第2機体に設けられてなることを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め手段は、前記光学手段の一
    部に設けられた係合部材と前記装置本体のフレームに設
    けられた係合部とからなることを特徴とする請求項1又
    は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段は、前記光学手段の一
    部に設けられた係合部材と前記画像形成ユニットの前記
    像担持体に一体に設けられたブロック部材に形成された
    係合部とからなることを特徴とする請求項1又は2記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記係合部材は突き当てピンであり前記
    係合部はV型受け溝であることを特徴とする請求項3又
    は4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記光学手段の一部と他部とは、コネク
    タによって連結されることを特徴とする請求項1、2、
    3、4又は5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記光学手段は、LEDヘッドを含んで
    構成されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5
    又は6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像形成ユニットは、カラー印刷に
    対応する複数個が前記転写材の搬送方向に多段式に並設
    されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6
    又は7記載の画像形成装置。
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