JP3322268B2 - 陸上車両の多重ナビゲーション経路装置 - Google Patents

陸上車両の多重ナビゲーション経路装置

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JP3322268B2
JP3322268B2 JP50182092A JP50182092A JP3322268B2 JP 3322268 B2 JP3322268 B2 JP 3322268B2 JP 50182092 A JP50182092 A JP 50182092A JP 50182092 A JP50182092 A JP 50182092A JP 3322268 B2 JP3322268 B2 JP 3322268B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、起点と所望の終点との間の所望の経路を計
算する陸上車両のナビゲーション経路装置に関する。さ
らに詳しくは、本発明は、固定道路を介して経路を計算
し、これを用いて陸上車両運転者に経路ガイダンス情報
を与えるナビゲーション装置に関する。
発明の背景 起点と所望の終点との間の所望の経路を固定道路区画
を介して計算する多くの従来の陸上車両ナビゲーション
経路装置(land vehicle navigation route apparatu
s)が知れている。このような従来のシステムでは、車
両運転者が所望の終点を指定するのが一般的である。そ
こで、従来のシステムは車両の始点を判定するか、ある
いはこの情報は車両運転者によって入力することもでき
る。従来のシステムは保存された道路地図データを利用
して、始点と終点との間の最適経路を選択する。最短距
離または最小時間を目指す所定の条件に基づいて、この
最適経路は選択される。この経路は、経路で利用可能な
道路区画に関連するさまざまな特性を考慮して計算さ
れ、これらの特性は道路区画の位置を定める地図データ
と共に保存されている。
上記の従来のナビゲーション・システムの多くは、車
両運転者が計算すべき経路に関する希望条件(route pr
eferences)を指定することができる。従って、例え
ば、車両運転者は複数車線の経路および高速道路を希望
することを指定することができ、ナビゲーション装置は
ナビゲーション経路を計算する際にこれらの希望に合わ
せる。また、ナビゲーション経路中に避けるべき特定の
道路区画または区域として定められる迂回条件(detour
s)を車両運転者が指定できるシステムもある。一般
に、これらの希望条件および迂回条件(除外条件)は、
ナビゲーション経路の計算の前に指定される。その後、
ナビゲーション装置は起点と終点との間の一つの最適ナ
ビゲーション経路を計算する。
車両運転者が計算された最適経路が気に入らない場
合、別の希望条件または迂回条件(除外条件)情報を入
力しなければならず、経路計算は最初からやり直され
る。一般に、経路計算段階は時間がかかり、別経路の計
算は運転者が追加情報を指定してから行なわれるので、
車両運転者の移動計画は遅くなってしまう。また、車両
運転者が2番目に計算された経路が気に入らず、最初に
計算された経路の方がよい場合、追加情報を入力して、
最初の経路を計算するために用いられた当初の希望条件
および迂回条件を復元しなければならない。すなわち、
従来の経路ナビゲーション装置は、一組の車両運転者指
定入力に対して一つの最適経路を計算する。車両運転者
が入力を変えずに別の経路を計算するようにナビゲーシ
ョン・システムに指示しても、ナビゲーション装置は全
く同じ経路を算出する。車両運転者が入力データを変更
すると、新たな経路を計算することができるが、前の経
路を選択するためには、入力データをさらに修正し、再
計算して、最初に計算された経路を選択し直さなくては
ならない。また、車両運転者は2つの順次計算された経
路の違いを正確に覚えていない場合もあり、どの経路を
希望するのか的確に選択することが困難なことがある。
従って、上記の問題を最小限におさえ、運転者に選択
させるのが余り遅くならずに、所望の経路を運転者が的
確に選択できるナビゲーション経路装置が必要になる。
発明の目的 本発明の目的は、複数のナビゲーション経路が計算,
表示され、好ましくはこのような経路が表示され、それ
以降に使用するため任意の表示された経路を車両運転者
が選択できる改善された陸上車両ナビゲーション経路装
置を提供することである。
本発明のさらに具体的な目的は、第2の所望のナビゲ
ーション経路が所定の除外条件に基づいて計算され、第
1経路計算後に車両運転者が第2経路の除外条件を指定
する必要性を省く改善された陸上車両の多重ナビゲーシ
ョン経路装置を提供することである さらに本発明の別の目的は、少なくと2つのナビゲー
ション経路が計算され、車両運転者がいずれか一方のナ
ビゲーション経路を経路ガイダンス情報を提供するため
に利用するかを選択するまでこれらの各経路を定める道
路区画データが保存される改善された陸上車両の多重ナ
ビゲーション経路装置を提供することである。
図面の簡単な説明 本発明をより完全に理解するためには、以下の図面が
参照される。
第1図は、陸上車両の多重ナビゲーション経路装置の
概略図である。
第2図は、第1図の装置の一部であるトリップ・メモ
リの詳細図である。
第3図は、第1図のナビゲーション装置の動作を説明
するフローチャートである。
第4図は、第1図のナビゲーション装置が表示する視
覚表示の一つの実施例を示す図である。
第5図は、第1図のナビゲーション装置が表示する視
覚表示の別の実施例を示す図である。
好適な実施例の説明 第1図において、本発明によるナビゲーション装置10
を示す。このナビゲーション装置は、トリップ・メモリ
12を内蔵するナビゲーション・コンピュータ11を含み、
このトリップ・メモリは第2図に詳細に示されている。
ナビゲーション・コンピュータ11は、(a)道路地図デ
ータ・メモリ13,(b)方向/距離/位置センサ14,
(c)キーボード型入力装置15および(d)マイクロフ
ォン16から入力情報を受け取る。ナビゲーション・コン
ピュータはスピーカ17を介して可聴出力を与え、カラー
CRT表示装置18を介して視覚出力を与える。第1図の素
子はすべて陸上車両に搭載するためのものであり、入力
情報を受信し、所望経路を計算し、聴覚的および視覚的
に経路ガイダンス情報を車両運転者に与えて、車両の所
望ナビゲーション経路を実現する陸上車両ナビゲーショ
ン装置を構成する。
実質的には、ナビゲーション・コンピュータ11はメモ
リ13から道路地図データを受け取り、すべての既存の道
路およびその道路の速度制限,幅および高速道路などの
進入制限道路であるかどうかなどの道路特性を認識す
る。さらに、このコンピュータは重要な陸標(landmark
s)の位置や、道路地図区域全体で用いられる住所番地
体形を認識することが好ましい。ナビゲーション・コン
ピュータは、センサによって与えられる入力を介して車
両の現在位置およびその走行方向ならびに経過した走行
距離を認識する。これらのセンサは、車両の位置を正確
に判断する広域位置判定システム(global positioning
system:GPS)無線受信機などの位置センサや、一般に
車両の車輪に取付けられる差動積算器(differential o
dometer)および/またはコンパスおよび経過距離走行
センサを含む。ナビゲーション・コンピュータ11は、広
域位置判定センサおよび/または車両方向および移動距
離に基づく推測位置方法(dead reckoning technique
s)を介して、車両の位置を監視する。コンピュータ11
は、メモリ13内の道路地図データによって定められる道
路地図区画上に計算された車両位置を重ね合わせ、車両
位置を判定する。装置10は、表示装置18上にある視覚道
路地図表示に車両の位置を示す視覚表示を行なうことが
できる。
車両運転者は、キーボード入力装置15および/または
マイクロフォン16などの入力装置を介してナビゲーショ
ン・コンピュータの動作を制御する。これは、ナビゲー
ション・コンピュータは音声認識方法を利用して発声コ
マンドに応答すると想定しているためである。いずれに
せよ、車両運転者は所望の目的地に関するデータをナビ
ゲーション・コンピュータに入力する。コンピュータ
は、センサ14により車両の現在位置をすでに知ってお
り、メモリ13内のデータによりこの区域でどの道路があ
るのかを認識している。そして、ナビゲーション・コン
ピュータは車両の始点と所望の目的地との間の最適経路
の計算を開始する。この経路は、最小時間または最短距
離条件に基づいて最適化され、この条件はナビゲーショ
ン・コンピュータ11に前もってプログラムされている。
さらに、コンピュータ11によって選択された経路は、ト
リップ・メモリ12に保存されたトリップ希望条件および
迂回条件も考慮に入れる。トリップ希望条件とは、ナビ
ゲーション・コンピュータに前もってプログラムされる
か、あるいは所望経路算出の前に車両運転者によってプ
ログラムされるトラベル希望条件に関する。このような
希望条件は、例えば、できるだけ高速道路を利用せよと
か、できるだけ進入制限のない多車線道路を利用せよと
コンピュータに指示することからなる。さらに、トラベ
ル「迂回条件(detours)」もトリップ・メモリ12に保
存され、これらの迂回条件はナビゲーション・コンピュ
ータが所望経路を計算する際に除外される道路区画また
は区域からなる。このように、車両運転者は移動中にす
べての高速道路を避けたり、陸橋や電線により幅の狭い
または頭高の低い道路を避けることを希望できる。
いずれにせよ、ナビゲーション・コンピュータ11は、
車両の現在位置,指定目的地,希望条件および迂回条件
情報を利用して所望の経路を計算し、これらの情報はす
べてトリップ・メモリ12に保存される。最適経路を計算
した後、ナビゲーション・コンピュータ11はトリップ・
メモリ12の一部に道路区画データを保存し、このデータ
は計算された経路を定義する。経路を定義するこの道路
区画データをコンピュータが用いて、運転者を所望の目
的地まで導くように運転者に音声命令を与える。これ
は、さまざまな分岐点で取るべき運転操作方法に関して
スピーカ17から音声情報を与えることによって行なわ
れ、表示装置18を利用して、音声指示と共に、複雑な運
転操作を視覚的に表示することが好ましい。上記のよう
に一般に機能するナビゲーション・システムは従来技術
であると認められ、本発明は以下で説明するようにこの
ような従来システムの改善を行なう。
第2図において、適切なデータが保存されるさまざま
なメモリ部からなるトリップ・メモリ12をさらに詳細に
示す。このトリップ・メモリ12は、現在車両位置部20と
目的地部21とを含み、ここに車両の現在位置および所望
目的地を識別するデータが保存されている。トリップ・
メモリ12の希望および迂回条件部22は、ナビゲーション
・コンピュータ11に前もってプログラムされるか、ある
いは所望目的地まで移動する際に経路計算の前に車両運
転者によってプログラムされる任意のトリップ希望条件
および迂回条件を保存する。また、トリップ・メモリ12
は別の迂回または希望情報を保存する保存番地23,24も
含み、この追加情報はナビゲーション・コンピュータ11
によって計算される第2および第3経路をそれぞれ算出
する際に利用される。メモリ部20ないし24に保存される
データは、「トリップ・データ」という。これは、この
データは車両の現在始点と目的地との間の所望トリップ
のパラメータを定め、かつ、車両が所望の目的地に到着
するために取る3つの異なる経路をコンピュータが計算
するために用いられる条件の種類を定めるためである。
また、トリップ・メモリ12はメモリ部25も含み、ここ
では本発明よりナビゲーション・コンピュータ11が表示
する3つの経路の視覚表示についてどの表示フォーマッ
トを行なうべきかに関する情報が保存される。実質的に
は、それぞれの経路の文章による説明が視覚表示として
提示されるか、あるいは現在車両位置と所望の目的地と
を結ぶ道路区画をグラフィックに図示するグラフィック
視覚表示が提示される。
また、トリップ・メモリ12はメモリ部26,27,28も含
み、ここではナビゲーション・コンピュータ11によって
計算される3つの異なる経路1〜3のそれぞれを定める
道路区画データが保存される。このメモリ部26ないし28
に保存されるデータは「経路データ」という。これは、
メモリ部26ないし28の任意の一つにあるデータは現在車
両位置と所望目的地とを結ぶ経路を、固定道路区画デー
タを介して定めるためである。
実質的には、従来のナビゲーション・システムはコン
ピュータを利用し、車両運転者によって与えられた希望
条件および迂回条件に基づいて所望目的地までの一つの
最適経路を計算していた。車両運転者が計算された経路
を気に入らない場合、経路の再計算を要求することがで
きた。しかし、トリップに関する入力の一部を運転者が
変更しないかぎり、コンピュータは常に同じ経路を算出
した。なぜならば、コンピュータは車両位置と目的地と
の間の最適経路を選択するようにプログラムされていた
ためである。車両運転者は第1経路の算出後に別の希望
または迂回条件を追加することによりコンピュータの動
作を変更し、ナビゲーション・コンピュータに第2経路
を計算させることができた。しかし、コンピュータは車
両運転者からの入力情報を待つ必要があるので、これに
よってトリップの計算が大幅に遅くなった。また、従来
のナビゲーション・コンピュータは新たな経路を計算す
るように指示されると、新たな経路を計算しても、前回
の経路に関する情報を保存しないのが一般的であった。
従って、第2経路を見た後で第1経路の方が好ましいと
車両運転者が判断した場合、希望および迂回情報を元の
設定に戻して、ナビゲーション・コンピュータに第1経
路を再計算させなければならなかった。明らかにこのよ
うな動作は望ましくない。
本発明は、現在位置と所望目的地との間の複数の、本
実施例の場合3つの異なる経路をナビゲーション・コン
ピュータ11に順次計算させることによって上記の欠点を
克服する。これは、第1経路の計算の後で車両運転者か
らの追加希望または迂回情報を入力しなくても行なわれ
る。さらに、ナビゲーション装置10は、各経路に関連す
る走行距離および各経路に関連する走行時間の好ましく
はこの両方と共に、算出された経路のそれぞれを車両運
転者に表示する。従って、車両運転者は、経路間の走行
距離および走行時間の差を説明する順位条件と共に、3
つの異なる経路それぞれの視覚表示を見ることができる
ようになる。そこで、車両運転者は、所望の目的地に到
着するように運転者に対して車両ガイダンス指示を行な
うことについて運転者が希望する3つの計算された経路
のいずれかを選択することができる。このように動作す
る従来のシステムはないように思われる。ナビゲーショ
ン装置10が上記の機能を実行する方法は、第3図に示す
フローチャート30によって一般に説明され、これによっ
て第4図,第5図に示される視覚表示を行なうことがで
きる。これについてこれから詳細に説明する。
第3図において、フローチャート30は第1図のナビゲ
ーション装置10の好適な動作を表す。具体的には、フロ
ーチャート30は、ナビゲーション装置10の好適な動作を
実現するためのナビゲーション・コンピュータ11のプロ
グラミングを表す。フローチャート30は始点31から開始
し、トリップ・メモリ12のメモリ部21,22に保存された
目的地,経路希望条件およびトリップ迂回条件データを
ナビゲーション・コンピュータ11が受け取る処理ブロッ
ク32に進む。車両の現在位置はメモリ番地20に保存さ
れ、センサ14によって与えられる。処理ブロック32は、
コンピュータ11がキーボード入力装置15および/または
マイクロフォン16を介して車両運転者から与えられる目
的地ならびに任意の経路希望条件および迂回条件データ
を受け取ることを表す。コンピュータ11はマイクロフォ
ンによって受信された音声命令をコンピュータ・コマン
ドに変換する音声認識回路を内蔵していることが好まし
いため、マイクロフォンを介して情報を与えることが可
能である。処理ブロック33は、この受信されたトリップ
・データをトリップ・メモリ12のメモリ番地21,22に保
存することを表す。
処理ブロック33から、制御は端末34に進み、その後処
理ブロック35に進んで、このブロック35はナビゲーショ
ン・コンピュータ11がメモリ番地20,21,22に格納された
トリップ・データに基づいて最適経路を計算することを
表す。ナビゲーション・コンピュータは、この最適経路
の全走行距離および推定走行時間も計算する。走行距離
および走行時間の特性は、起点と終点との間の最適距離
の内容を判定する際にすでにコンピュータが利用してい
ることもある。推定走行時間は、選択された経路の速度
制限を考慮し、また道路地図データ・メモリ13内の各道
路の走行時間と経過距離との関係についての前回または
現在のデータをコンピュータ11に保存していることによ
って概算的に求めることができる。計算された最適経路
を定める道路区画データは、経路データ・メモリ番地26
ないし28のうち一つに保存され、これは処理ブロック37
によって表される。処理ブロック35,36が最初に実行さ
れると、第1最適経路が計算され、この第1計算経路の
道路区画データならびにこの経路の経過走行距離および
推定時間データが経路データ・メモリ番地26に保存され
る。処理ブロック35,36が2度目および3度目に実行さ
れると、第2および第3経路が計算され、経路データ・
メモリ番地27,28にそれぞれ保存される。
処理ブロック36の後、制御は処理ブロック37に進み、
このブロック37は、移動距離および推定時間の視覚表示
を含む、計算されたばかりの経路をCRT表示装置18を介
して視覚表示することを表す。この表示は、計算された
ばかりの経路を示し、それと同時に前回計算された経路
も表示する。この視覚表示は選択されたフォーマットで
行なわれ、このフォーマットはトリップ・メモリ12のメ
モリ番地25に保存されたフォーマット情報の種類によっ
て決定される。第4図および第5図は、第1図のナビゲ
ーション装置10によって表示装置18上に提示される視覚
表示の文字およびグラフィック・フォーマットをそれぞ
れ示す。
第4図において、文字フォーマット視覚表示60を示
し、これは視覚的標識(visual banner legend)61によ
る目的地、例えば、イリノイ州ノースブルックのモトロ
ーラ社の識別を含む。ここで、計算された各経路に関連
する経路番号が経路番号欄62に表示され、それに続いて
経路選択欄に経路の説明が文章で表示され、時間欄64に
この経路の経過時間と、距離欄65にこの経路の経過距離
とが表示される。各経路に関する表示データの各欄は一
つの色で表示され、各経路は異なる関連した色であるこ
とが好ましい。次に、車両運転者は視覚的に表示される
実行標識(action legend)66によって「希望経路を選
択してください(PLEASE SELECT YOUR PREFERRED ROUT
E)」と指示される。これら異なる経路のそれぞれがコ
ンピュータ11によって計算される毎に、表示されること
が好ましい。第4図は、計算された複数の経路を一度に
表示する一つの方法を示している。
第5図は、道路区画グラフィックス表示による同じ種
類の経路情報を表示していることを示す。第5図におい
て、グラフィックス視覚表示70は、目的地標識71ならび
に車両の始点72および終点73の視覚表示を含んで示され
ている。さらに、始/終点72,73を含む視覚道路地図が
表示され、計算される3つの経路のそれぞれは、始点72
と終点73とを結ぶグラフィック道路区画として視覚的に
表示される。計算される各経路は同じ色の標識と共に固
有の別々の色で表示され、経路ならびに経過走行時間お
よび走行距離を識別する。例えば、標識74は、始点72か
ら、第1道路区画1Aを定める分岐点75までの第1経路#
1を識別する。次に、この経路は第2道路区画1Bを定め
る分岐点76に進み、そして分岐点77,78,79に進んで、そ
して終点73に至る。これは、道路区画1C,1D,1E,1Fをそ
れぞれ定める。この場合でも、視覚的な運転者指示標識
81が表示され、希望ナビゲーション経路を選択するよう
に運転者に指示する。
第3図に戻って、処理ブロック37の後、制御は端末38
に進み、それから判定ブロック39に進んで、車両運転者
が表示された経路のいずれかを選択したか問われる。NO
の場合、制御は別の判定ブロック40に進み、全部で3つ
の経路がすでに表示されているか問われる。すべて3つ
の計算された経路が現在表示されている場合、制御は端
末38に戻って、端末38および判定ブロック39,40によっ
て構成されるループが、車両運転者が経路選択するまで
連続的に再実行される。
判定ブロック40において、すべて3つの経路が車両運
転者にまだ表示されていないと判断されると、制御は判
定ブロック40から処理ブロック41に進む。処理ブロック
41は、ナビゲーション・コンピュータ11によって計算さ
れた最後の経路について、この計算された経路に含まれ
る主要道路区画を識別する。従って、経路#1の場合、
処理ブロック41は始点72と終点73との間に存在する道路
区画1Aないし1Fを識別する。処理ブロック41の後、制御
は処理ブロック42に進み、計算された経路について全経
路距離の少なくとも40%を占める最長主要道路区画を識
別する。経路#1に関しては、これは道路区画1Dであ
る。処理ブロック42の次に、処理ブロック43が実行さ
れ、この識別された最長道路区画を別の迂回(除外)条
件としてトリップ・データに入力し、これは次(第2)
に計算される経路に関連させられる。そのため、第1経
路が計算された後、その経路の最長道路区画が次の経路
に対する迂回条件として入力(保存)される。第2経路
の計算で迂回条件として利用されるこの最長道路区画
は、迂回情報としてメモリ番地23に保存される。次に、
制御は端末34に戻り、ここから処理ブロック35に進む。
処理ブロック35は、保存されたトリップ・データから
第2経路を算出し、このトリップ・データはメモリ番地
23に保存された第2経路迂回データを含んでいる。そこ
で、処理ブロック35は第4図および第5図に表示されて
いる経路#2を計算する。この第2経路は、道路区画2A
ないし2Fからなり、前に表示された経路#1と共に表示
されることが好ましい。従って、経路#1および#2の
視覚的表示は同時に見ることができる。しかし、経路#
2は経路1を視覚的に表示するために用いられる色とは
別の色で表示される。処理ブロック36は、この計算され
た第2経路を道路区画データとして保存し、この保存は
第2計算経路を定める道路区画データを保存するために
保留されているメモリ番地27で行なわれる。処理ブロッ
ク37は、時間および走行距離データを含むこの第2の計
算された経路を、第1の計算された経路の視覚的表示と
共に、視覚的に表示する。判定ブロック39は、表示され
た経路のうちいずれかが選択されているか尋ねる。いず
れの経路も選択されておらず、表示されている経路が3
つに満たない場合、処理ブロック41ないし43は再度実行
され、処理ブロック35において第2の計算された経路で
識別された最長走行距離区画を除外することによって第
3経路を計算する。これらの区画は、処理ブロック43に
よってメモリ番地24に保存されている。第2の計算され
た経路では、これらの最長走行距離区画は、第5図にお
いて分岐点81と82との間の道路区画2Dである。道路区画
2Dをブロック35による第3経路の計算における追加迂回
条件とし、かつ、第2経路の計算に使用したメモリ番地
23内の迂回条件とは別にメモリ番地24内のこの第3迂回
条件を利用することにより、第3経路(#3)が経過時
間と走行距離と共に計算される。この第3経路は、道路
区画3Aないし3Fからなり、最初の2つの経路と共に表示
され、第3経路の道路区画データは処理ブロック36によ
ってメモリ番地28に保存される。別経路#2,#3の計算
は、処理ブロック41〜43によって定められた除外条件に
基づいて行なわれ、この条件は経路#1の計算の前にコ
ンピュータ11をプログラムすることによって定められ
る。この条件は、第2(または第3)経路の計算がその
前に計算された経路の計算とどのように異なるかを決定
する。
ナビゲーション装置10が上述のように動作すると、車
両運転者には3つの表示された異なる経路の選択肢が与
えられ、各経路に関連する走行距離と経過時間とを把持
できる。車両運転者は、所望の目的地に到着するための
車両ガイダンス指示を得るためにどの経路を利用するか
選択できる。車両運転者が表示された経路の一つを選択
すると、制御は判定ブロック39から処理ブロック44に進
み、メモリ番地23または24に保存された選択されていな
い別の経路迂回情報を削除または消去する。
処理ブロック44から、制御は処理ブロック45に進み、
少なくとも選択されていない経路の視覚表示と、この選
択選択されていない経路に関するメモリ番号26,27また
は28内の経路データとを消去する。その後、制御は処理
ブロック46に進み、車両位置を監視しながら車両の経路
ガイダンスを行ない、この経路ガイダンスはメモリ番地
26ないし28の一つに保存されている選択された経路の経
路データに基づいて行なわれる。
車両運転者は第4図および第5図に示す視覚フォーマ
ットのいずれか一方を視覚的に表示するか選択でき、こ
れはマイクロフォン16またはキーボード入力装置15を介
して行なえることが好ましい。また、車両運転者は、表
示された後、任意の表示された経路を選択できる。従っ
て、例えば、第1の計算された経路を見た後で、この経
路が適していると判断した場合、車両運転者はこれをす
ぐに選択して、第2および第3別経路の計算に関する経
路計算処理を中止することができる。このように、運転
者は、所望のナビゲーション経路を選択する前に、すべ
て3つの経路が計算,表示されるのを待つ必要がない。
従って、任意の表示経路を運転者が選択することによ
り、コンピュータ割り込みルーチンが開始し、直ちに制
御を処理ブロック44に転送し、ブロック35の経路計算を
中止する。
装置10により、車両運転者に車両ガイダンス指示を与
えるために用いられる任意の視覚表示経路を運転者が選
択できる。しかし、車両ガイダンス装置のない経路計画
システムでは、選択された経路は他の目的に利用でき、
例えば、選択された経路沿いの天気情報および/または
路傍施設情報などの選択された経路に関する追加情報を
運転者は入手できる。従って、選択された経路は、経路
ガイダンス以外の目的に利用することができる。
以上、本発明の具体的な実施例について説明してきた
が、さらなる修正や改善は当業者に想起される。そのよ
うな修正の一つは、所望の目的地に到達するために3つ
より少ないまたは多い異なる経路を提供することであ
る。さらに、別経路を計算するために用いられる迂回情
報をどのように求めるかを定める処理ブロック41ないし
43によって決められる条件ではなく、別経路を計算する
別の条件も利用できることが明らかである。また、第2
または第3経路計算を開始することは、運転者が別経路
を希望することを音声またはキー・コマンドで指示する
が、別経路の計算にどの追加迂回または希望データを利
用するか自分で指定したくない場合においてのみに行な
うことができる。また、処理ブロック35によって計算さ
れた第1経路が最短走行距離条件で最適化されている場
合、最短走行距離ではなく最小時間条件を選ぶことによ
り(ただし、この別経路条件が第1経路を計算する前に
決定されている場合に限る)、第2経路を計算すること
ができる。本明細書で開示し、請求するこのようなすべ
ての修正は、本発明の範囲内である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−130299(JP,A) 特開 昭64−88113(JP,A) 特表 昭61−502989(JP,A) 米国特許4951211(US,A) 米国特許4897792(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/10

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陸上車両多重ナビゲーション経路装置(1
    0)において、 a)出発位置(72)と所望の目的地位置(73)との間の
    固定の道路経路区分を経由する車両のための第1所望ナ
    ビゲーション経路(1A−1F)を算出するための第1算出
    手段(11,35)と、 b)前記車両のための前記第1経路(1A−1F)と異なる
    前記出発位置と目的地位置の間の少なくとも第2所望ナ
    ビゲーション経路(2A−2F)を算出する第2算出手段
    (11,35,41−43)と、 c)前記第1(1A−1F)の算出された経路と前記第2
    (2A−2F)の算出された経路の各々を予め決められた表
    示形式で経路を車両運転者に対し視覚的に表示するため
    の手段(18,37)とから成り、 前記経路装置(10)は、前記第1経路の算出前に決めら
    れた予め定める除外基準に従って、前記少なくとも第2
    所望ナビゲーション経路(2A−2F)から、前記第1経路
    に含まれるいくつかの道路経路区分(1D)を除外する手
    段を有する前記第2算出手段(11,35,41−43)を含み、
    前記除外基準は前記少なくとも第2所望ナビゲーション
    経路の計算が前記第1経路の計算とどのように異なるべ
    きかを定めており、 前記第2算出手段は、さらに、 前記第1の算出されたナビゲーション経路を形成する道
    路経路区分(1A−1F)を識別するための識別手段(4
    1)、および 前記第1経路の前記識別された道路経路区分(1A−1F)
    から、いくつかの道路経路区分(1D)を選択するための
    選択手段(42)であって、それによって前記選択された
    道路経路区分が、前記除外基準に従って前記少なくとも
    第2経路の算出から排除される、選択手段を有する、 ことを特徴とする陸上車両多重ナビゲーション経路装
    置。
  2. 【請求項2】表示された前記算出された第1経路および
    計算された少なくとも第2経路のいずれか1つを選択す
    るための前記車両運転者のための選択手段(15,39)に
    よってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載
    の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
  3. 【請求項3】前記選択された経路に従って前記運転者に
    対し経路ガイダンス情報を提供するためのガイダンス手
    段(46)によってさらに構成されることを特徴とする請
    求項2記載の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
  4. 【請求項4】前記車両運転者によって作成された経路ガ
    イダンスのための第2経路が少なくとも経路選択される
    まで、前記算出された第1および前記算出された少なく
    とも第2経路の各々を決定する道路区分データを格納す
    るための格納手段(12,36)によってさらに構成される
    ことを特徴とする請求項1記載または2記載の陸上車両
    多重ナビゲーション経路装置。
  5. 【請求項5】a)前記少なくとも前記第1所望ナビゲー
    ション経路の行程マイル数と予測される時間のうちの少
    なくとも1つを決定する前記第1算出手段(11,35)
    と、 b)前記少なくとも第2経路のナビゲーション経路の行
    程マイル数および予測される時間のうちの少なくとも1
    つを決定する前記第2算出手段(11,35,41−43)と、 c)前記各々の表示された経路のための行程マイル数と
    予測される時間のうちの少なくとも1つをさらに表示す
    る表示手段(18,37)と、 によって構成されることを特徴とする請求項1乃至4記
    載の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
  6. 【請求項6】前記第1経路および前記少なくとも第2経
    路を異なる色とすることを特徴とする請求項1乃至5記
    載の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
  7. 【請求項7】視覚的に前記算出された第1経路を表示
    し、前記算出された第1経路および少なくとも計算され
    た第2経路を表示する前記表示手段(18,37)によって
    構成されることを特徴とする請求項1乃至6記載の陸上
    車両多重ナビゲーション経路装置。
  8. 【請求項8】前記算出した少なくとも第2経路表示前に
    前記車両運転者のために前記算出された第1経路を選択
    するための手段(15,16,39)をさらに含んで構成される
    ことを特徴とする請求項7記載の陸上車両多重ナビゲー
    ション経路装置。
  9. 【請求項9】前記算出された第1経路および算出された
    少なくとも第2経路を同時に表示する前記表示手段(1
    8,37)を含んで構成されることを特徴とする請求項1乃
    至8記載の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
  10. 【請求項10】前記第1算出された経路の全経路のおよ
    そ40%以上を構成する道路区分を排除することによっ
    て。予め決められた除外基準に従って前記少なくとも第
    2経路の計算を実行する前記第2算出手段(11,35,41−
    43)によって構成されることを特徴とする請求項1乃至
    9記載の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
  11. 【請求項11】経路の道路区分を識別するテキストで示
    すテキスト形式が表示形式であることを特徴とする請求
    項1乃至10記載の陸上車両多重ナビゲーション経路装
    置。
  12. 【請求項12】a)車両のために第1所望ナビゲーショ
    ン経路(1A−1F)を算出し格納するための手段(11,3
    5)であって、前記第1所望ナビゲーション経路は出発
    位置(72)および所望の目的地位置(73)との間の固定
    の道路経路区分を経た経路であり、前記第1所望ナビゲ
    ーション経路を算出し格納する手段は前記第1経路のた
    めに行程マイル数および予測される時間のうちの少なく
    とも1つをさらに決定する、第1所望ナビゲーション経
    路を算出し格納する手段と、 b)前記出発(72)および目的地(73)位置との間の前
    記第1経路(1A−1F)と異なる少なくとも第2所望ナビ
    ゲーション経路(2A−2F)算出し格納する手段(11,35,
    41−43)であって、前記第2経路のために行程マイル数
    と予測される時間のうち少なくとも1つをさらに決定す
    る、第2所望ナビゲーション経路(2A−2F)算出し格納
    する手段と、 c)前記第1および第2経路を算出し格納する手段と結
    合し、車両運転者に対し予め決められた表示形式で、前
    記第1および少なくとも前記第2所望ナビゲーション経
    路の各々を、行程マイル数および予測される時間のうち
    の少なくとも1つとともに視覚的に表示し、前記第1お
    よび少なくとも前記第1所望ナビゲーション経路の各々
    を同時に表示する、表示手段(18,37)、 d)表示された前記第1経路および前記少なくとも第2
    経路のいずれか1つを前記車両運転者のために選択す
    る、選択手段と、 e)前記表示手段が視覚的に各々の前記第1経路および
    前記第2経路を表示し、少なくとも視覚的にグラフィッ
    ク表示された出発および目的地位置の間の経路表示をマ
    ップするより、前記第1経路および前記少なくとも第2
    経路が主要な道路区分を識別するテキストによって識別
    されるテキスト形式において表示可能である、表示形式
    を選択する手段(15,16,37)と、 グラフィック地図経路が出発および目的地位置との間に
    視覚的に表示されるグラフィック・ディスプレイ形式
    と、 によって構成されることを特徴とする陸上車両多重ナビ
    ゲーション経路装置。
  13. 【請求項13】前記グラフィック表示形式が、前記出発
    位置と目的地位置との間で視覚的に表示される各経路た
    めのグラフィック地図表示を提供することを特徴とする
    請求項12記載の陸上車両多重ナビゲーション経路装置。
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