JP3408659B2 - 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法 - Google Patents

車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法

Info

Publication number
JP3408659B2
JP3408659B2 JP9557495A JP9557495A JP3408659B2 JP 3408659 B2 JP3408659 B2 JP 3408659B2 JP 9557495 A JP9557495 A JP 9557495A JP 9557495 A JP9557495 A JP 9557495A JP 3408659 B2 JP3408659 B2 JP 3408659B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recommended route
traffic
information
display method
roads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9557495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08292053A (ja
Inventor
孝一 矢板
高司 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xanavi Informatics Corp
Original Assignee
Xanavi Informatics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=14141367&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3408659(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Xanavi Informatics Corp filed Critical Xanavi Informatics Corp
Priority to JP9557495A priority Critical patent/JP3408659B2/ja
Publication of JPH08292053A publication Critical patent/JPH08292053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3408659B2 publication Critical patent/JP3408659B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め設定した出発地か
ら目的地までの経路について周知のダイクストラ法等を
用いて経路探索を行って推奨ルートを演算し、演算した
推奨ルートを周辺の道路地図とともに表示する車載用経
路探索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】予め設定あるいは入力された出発地から
目的地まで経路探索を行って推奨ルートを演算する車載
用経路探索装置が知られている。出発地や目的地は操作
者自身がキーボート等を操作して手動で設定する場合
や、GPSセンサ等によって検出した車両位置に基づい
て自動的に設定する場合等がある。
【0003】一方、すべての道路を対象として経路探索
を行うと膨大な演算時間を必要とするため、通常は細道
路を除いて経路探索を行う。ところが、出発地や目的地
は細道路上に設定される場合もあるため、このような場
合には、出発地の近傍に経路探索の開始点を定め、かつ
目的地の近傍に経路探索の終点を定めた後に経路探索を
開始するのが一般的である。例えば、特公平5-6239号公
報には、経路探索の開始点および終了点を短時間で設定
できるように、開始点および終了点の設定範囲を可能な
限り限定する装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
道路の中には、時間帯や曜日等によって一方通行等の通
行規制を設けている道路があり、これら通行規制を無視
して推奨ルートを演算するのは望ましくない。その一方
で、通行規制のある道路を一律にすべて除外して経路探
索を行うと、例えば一日のうちの2時間だけ通行が制限
されている道路でも除外されてしまうため、望ましくな
い。
【0005】本発明の目的は、通行規制に関する情報を
考慮に入れて経路探索を行うことを使用者が望む場合、
通行規制されている道路を除外して演算された推奨経路
を表示するようにした車載用経路探索装置および通行規
制されている道路を除外して演算された推奨経路を表示
する推奨ルート表示方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明による車載用経路探
索装置は、表示装置6に道路地図を表示するのに必要な
各種情報を記憶する道路地図記憶手段7と、車両位置を
検出する車両位置検出手段1と、車両の目的地を設定す
る目的地設定手段3と、検出された車両位置から設定さ
れた目的地まで経路探索を行って推奨ルートを演算する
推奨ルート演算手段とを備え、道路地図記憶手段7に
は、通行規制に関する情報があらかじめ記憶されてお
り、推奨ルートによる誘導の前に通行規制に関する情報
を考慮に入れるか否かを設定する規制情報除外設定手段
と、規制情報除外設定手段によって前記通行規制に関す
る情報を考慮に入れることが設定されている場合、通行
規制されている道路を除外して演算された推奨ルートを
表示する表示手段6とを備えることを特徴とする。請求
項2の発明は、請求項1に記載の車載用経路探索装置に
おいて、道路地図記憶手段には、少なくとも曜日または
時間帯についての通行規制情報が記憶されており、推奨
ルート演算手段は、規制情報除外設定手段によって通行
規制が考慮に入れることが設定されている場合、通行規
制されている道路については通行規制の内容によらずに
すべて除外して前記推奨ルートを演算することを特徴と
する。請求項3の発明は、出発地から目的地までの推奨
ルートを表示する推奨ルート表示方法において、推奨ル
ートによる誘導の前に通行規制に関する情報を考慮に入
れるか否かを表示し、通行規制に関する情報を考慮に入
れることが指示されると、通行規制されている道路を除
外して演算された推奨ルートを表示することを特徴とす
る。請求項4の発明は、請求項3に記載の推奨ルート表
示方法において、通行規制されている道路を全て除外し
て推奨ルートを演算することを特徴とする。請求項5の
発明は、請求項3に記載の推奨ルート表示方法におい
て、通行規制されている時間帯や曜日に該当する道路を
除外した推奨ルート演算の要否を確認し、その確認結果
に応じて推奨ルートを演算することを特徴とする。請求
項6の発明は、請求項3に記載の推奨ルート表示方法に
おいて、通行規制されている道路のうち、通行規制され
ている時間帯、曜日に基づいて除外した道路を用いて推
奨ルートを演算することを特徴とする。請求項7の発明
は、請求項3に記載の推奨ルート表示方法において、通
行規制に関する情報を考慮しない条件で演算された推奨
ルートを表示中に、通行規制に関する情報を考慮した推
奨ルート演算の要否の確認表示を行い、要であるとき
は、通行規制を考慮した条件で演算された推奨ルートを
画面表示することを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明では、道路地図記憶手段
7に記憶されている通行規制に関する情報を考慮に入れ
るか否かを設定し、通行規制に関する情報を考慮に入れ
ることが設定されている場合、通行規制されている道路
を除外して演算された推奨ルートが表示手段6に表示さ
れる。請求項2に記載の発明では、通行規制に関する情
報を考慮に入れて推奨ルートの演算を行うことが設定さ
れた場合には、通行規制の内容によらずに、例えば、曜
日や時間帯などの部分規制がされている道路であって
も、すべて除外して推奨ルートを演算する。請求項3の
発明では、通行規制に関する情報を考慮に入れることが
指示されると、通行規制されている道路を除外して演算
された推奨ルートが表示される。請求項4の発明では、
通行規制されている道路を全て除外して演算された推奨
ルートが表示される。請求項5の発明では、通行規制さ
れている時間帯や曜日に該当する道路を除外した推奨ル
ート演算の要否の確認結果に応じて演算された推奨ルー
トが表示される。請求項6の発明では、通行規制されて
いる道路のうち、通行規制されている時間帯、曜日に基
づいて除外した道路を用いて演算された推奨ルートが表
示される。請求項7の発明では、通行規制に関する情報
を考慮した推奨ルート演算が要であるときは、通行規制
を考慮した条件で演算された推奨ルートが表示される。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】図1は本発明による車載用経路探索装置の一
実施例のブロック図である。図1において、1は車両の
現在地を検出する現在地検出装置であり、例えば車両の
進行方位を検出する方位センサや車速を検出する車速セ
ンサやGPS(Global Positioning System)衛星から
のGPS信号を検出するGPSセンサ等から成る。
【0010】2は装置全体を制御する制御回路であり、
マイクロプロセッサおよびその周辺回路から成る。3は
車両の目的地等を入力する入力装置、4は制御回路2が
現在地検出装置1を用いて検出した車両位置情報等を格
納するDRAM、5は表示装置6に表示するための画像
データを格納する画像メモリであり、画像メモリ5に格
納された画像データは適宜読み出されて表示装置6に表
示される。
【0011】7は、道路地図表示、経路探索およびマッ
プマッチング等を行うための種々のデータを格納する地
図記憶メモリであり、例えばCD−ROM装置や磁気記
録装置等で構成される。地図記憶メモリ7には、道路形
状に関する情報から成る地図表示用データと、道路形状
とは直接関係しない分岐点情報や交差点情報などから成
るルート探索用データとが格納されている。地図表示用
データは主に表示装置6に道路地図を表示する際に用い
られ、ルート探索用データは主に推奨経路を演算する際
に用いられる。
【0012】図2はルート探索用データのデータ構成を
示す図である。図示のように、道路を表現する最小単位
であるリンクの接続点(ノード)ごとに、他のノードと
の接続関係を示すノード情報が格納されている。各ノー
ド情報はそれぞれ、自ノード情報と隣接ノード情報とか
らなり、自ノード情報の中にはノードの位置座標が格納
されている。一方、隣接ノード情報には、図示のよう
に、隣接ノード番号と、自ノードから隣接ノードに至る
までのリンク番号と、そのリンクのリンクコストと、そ
のリンクの交通規制情報とが格納されている。また、各
ノード情報は、リンクの接続順に格納されており、格納
される順番によって自ノードのノード番号を把握できる
ようにしている。このため、自ノードのノード番号を格
納する必要がなく、メモリ容量を削減できる。
【0013】図3は制御回路2が行うメイン処理の概要
を示すフローチャートである。図3のステップS1で
は、現在地検出装置1を用いて車両位置を検出し、検出
した車両位置の近くにある経路探索の可能な経路上に経
路探索の開始点を設定する。ステップS2では、使用者
が入力装置3により入力した目的地情報を取り込み、目
的地の近くにある経路探索の可能な道路上に経路探索の
終了点を設定する。
【0014】ステップS3では、図4に詳細を示す推奨
ルート探索処理を行い、ステップS1,S2によって設
定した開始点から終了点に至るまでの推奨ルートを演算
する。まず、図4のステップS11では、図5に示すよ
うに、交通規制情報を考慮に入れて経路探索を行うか否
かを使用者に確認する画面を表示する。
【0015】ステップS12では、図5の画面表示に対
して、使用者が「はい」を選択したか否か、すなわち、
交通規制情報を考慮に入れて経路探索を行うことが確認
されたか否かを判定する。ステップS12の判定が肯定
されるとステップS13に進み、ルート探索用データに
格納されている交通規制情報を考慮に入れて、図3のス
テップS1で設定された開始点からステップS2で設定
された終了点に至るまでの経路について経路探索を行っ
て推奨経路を演算する。その際、時間帯や曜日等のよう
に、部分的に通行規制されている道路についても、経路
探索の対象道路から除外する。
【0016】一方、図5の画面表示に対して使用者が
「いいえ」を選択した場合、すなわち交通規制情報を考
慮に入れないことが確認された場合には図4のステップ
S14に進み、ルート探索用データに格納されている交
通規制情報を考慮に入れずに経路探索を行う。
【0017】図4のステップS13またはS14の処理
が終了すると図3のステップS4に進み、図6に詳細を
示す地図描画処理を行い、表示装置6に表示すべきデー
タを画像メモリ5に格納する。まず、図6のステップS
21では、車両位置の周囲の地図表示用データを地図記
憶メモリ7から読み込む。次に、ステップS22では、
読み込んだ地図表示用データの一部を画像メモリ5に描
画(格納)する。ステップS23では、図3のステップ
S3で演算した推奨ルートを表示するのに必要なデータ
を画像メモリ5に重ねて描画(格納)する。
【0018】図6のステップS23の処理が終了すると
図3のステップS5に進み、画像メモリ5に格納されて
いるデータを読み出し、表示装置6に推奨ルートおよび
その周辺の道路地図を表示する。
【0019】図7(a)は、推奨ルート上に図示の矢印
で示す通行規制区間が存在する例を示す図である。この
とき、図4のステップS11の画面表示(図5参照)に
対して使用者が「はい」を選択すると、図7(b)に示
すように、通行規制区間を迂回するルートが推奨ルート
として演算および表示される。
【0020】以上に説明したように、本実施例では、経
路探索を行う前に、地図記憶メモリ7に格納されている
ルート探索用データの交通規制情報を考慮に入れて経路
探索を行うか否かを使用者に確認する画面を表示する。
そして、交通規制情報を考慮に入れることが確認された
場合には、何らかの通行規制が指定されている道路につ
いてはすべて経路探索の対象道路から除外して経路探索
を行う。一方、交通規制情報を考慮に入れないことが確
認された場合には、ルート探索用データに格納されてい
る交通規制情報を考慮に入れずに経路探索を行う。
【0021】以上の処理を行えば、使用者が望む場合に
限って交通規制情報を考慮に入れて経路探索を行うこと
ができ、使用者の意思に沿った経路探索が可能となる。
すなわち、通行規制されている道路の中には、時間帯や
曜日等によって部分的に通行規制されている道路もあ
り、これら道路を常に経路探索の対象から除外して経路
探索を行うと、必要以上に経路が制限されるため望まし
くない。この点、本実施例によれば、使用者の意思に応
じて経路探索の対象となる道路を選択できるため、より
実用性に優れた推奨ルートを演算できる。
【0022】上述した実施例では、交通規制情報を考慮
に入れることが確認されると、何らかの通行規制が指定
されている道路をすべて除外して経路探索を行っている
が、例えば、時間帯や曜日等による部分的な通行規制が
指定されている場合には、現在の時刻や曜日等を考慮に
入れ、現時点で実際に通行規制されている道路のみを除
外して経路探索を行ってもよい。また、規制内容につい
てもう少し具体的に使用者に確認してもよい。すなわ
ち、時間帯による通行規制を考慮に入れるか、曜日
による通行規制を考慮に入れるか、等のように、個別の
規制内容を使用者に確認してもよい。
【0023】このように構成した実施例にあっては、地
図記憶メモリ7が道路地図記憶手段に、現在地検出装置
1が車両位置検出手段に、入力装置3が目的地設定手段
に、図4のステップS13,S14が推奨ルート演算手
段に、図4のステップS11,S12が規制情報除外設
定手段に、それぞれ対応する。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、推奨ルートによる誘導の前に通行規制に関する情
報を考慮に入れるか否かを設定し、通行規制に関する情
報を考慮に入れることが設定されている場合、通行規制
されている道路を除外して演算された推奨経路を表示す
るようにしたため、使用者の意思に応じて経路探索の対
象道路を変更できる。また、通行規制されている道路の
中には、終日規制ではなく、時間帯や曜日等による部分
規制を設けている場合があるため、個別の道路事情を考
慮に入れて経路探索を行える。請求項2に記載の発明に
よれば、通行規制に関する情報を考慮に入れることが設
定された場合には、通行規制の内容によらずに通行規制
されている道路をすべて除外して推奨ルートを演算する
ようにしたため、演算時間を短縮できる。請求項3の発
明によれば、推奨ルートによる誘導の前に通行規制に関
する情報を考慮に入れることが指示されると、通行規制
されている道路を除外して演算された推奨ルートが表示
される。したがって、使用者の意思に応じて演算された
推奨ルートが表示される。請求項4の発明によれば、通
行規制されている道路を全て除外して演算された推奨ル
ートが表示されるようにしたため、短い演算時間で推奨
ルートが表示できる。請求項5の発明によれば、通行規
制されている時間帯や曜日に該当する道路を除外した推
奨ルート演算の要否の確認結果に応じて演算された推奨
ルートが表示される。したがって、使用者の意思に応じ
て演算された推奨ルートが表示される。請求項6の発明
によれば、通行規制されている道路のうち、通行規制さ
れている時間帯、曜日に基づいて除外した道路を用いて
演算された推奨ルートが表示される。したがって、より
実用性に優れた推奨ルートを表示できる。請求項7の発
明によれば、通行規制に関する情報を考慮した推奨ルー
ト演算が要であるときは、通行規制を考慮した条件で演
算された推奨ルートが表示される。したがって、使用者
の意思に応じて演算された推奨ルートが表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車載用経路探索装置の一実施例の
ブロック図。
【図2】ルート探索用データのデータ構成を示す図。
【図3】制御回路が行うメイン処理を示すフローチャー
ト。
【図4】図3のステップS3の推奨ルート探索処理の詳
細フローチャート。
【図5】図4のステップS11の画面表示例を示す図。
【図6】図3のステップS4の地図描画処理の詳細フロ
ーチャート。
【図7】(a)は推奨ルート上に通行規制区間がある例
を示す図、(b)は通行規制区間を迂回して推奨ルート
を設定する例を示す図。
【符号の説明】
1 現在地検出装置 2 制御回路 3 入力装置 4 DRAM 5 画像メモリ 6 表示装置 7 地図記憶メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−180796(JP,A) 特開 平5−61409(JP,A) 特開 平5−126590(JP,A) 特開 平2−129800(JP,A) 特表 平5−504837(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/09 G08G 1/0969 G09B 29/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置に道路地図を表示するのに必要な
    各種情報を記憶する道路地図記憶手段と、 車両位置を検出する車両位置検出手段と、 車両の目的地を設定する目的地設定手段と、 前記検出された車両位置から前記設定された目的地まで
    経路探索を行って推奨ルートを演算する推奨ルート演算
    手段とを備え、 前記道路地図記憶手段には、通行規制に関する情報が
    らかじめ記憶されており、前記推奨ルートによる誘導の前に 前記通行規制に関する
    情報を考慮に入れるか否かを設定する規制情報除外設定
    手段と、 前記規制情報除外設定手段によって前記通行規制に関す
    る情報を考慮に入れることが設定されている場合、通行
    規制されている道路を除外して演算された推奨ルートを
    表示する表示手段とを備えることを特徴とする車載用経
    路探索装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車載用経路探索装置にお
    いて、 前記道路地図記憶手段には、少なくとも曜日または時間
    帯についての通行規制情報が記憶されており、 前記推奨ルート演算手段は、前記除外設定手段によって
    考慮に入れることが設定されている場合、通行規制され
    ている道路については通行規制の内容によらずにすべて
    除外して前記推奨ルートを演算することを特徴とする車
    載用経路探索装置。
  3. 【請求項3】出発地から目的地までの推奨ルートを表示
    する推奨ルート表示方法において、前記推奨ルートによる誘導の前に 通行規制に関する情報
    を考慮に入れるか否かを表示し、 通行規制に関する情報を考慮に入れることが指示される
    と、通行規制されている道路を除外して演算された推奨
    ルートを表示することを特徴とする推奨ルート表示方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の推奨ルート表示方法にお
    いて、 通行規制されている道路を全て除外して推奨ルートを演
    算することを特徴とする推奨ルート表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の推奨ルート表示方法にお
    いて、 通行規制されている時間帯や曜日に該当する道路を除外
    した推奨ルート演算の要否を確認し、その確認結果に応
    じて推奨ルートを演算することを特徴とする推奨ルート
    表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の推奨ルート表示方法にお
    いて、 通行規制されている道路のうち、通行規制されている時
    間帯、曜日に基づいて除外した道路を用いて推奨ルート
    を演算することを特徴とする推奨ルート表示方法。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の推奨ルート表示方法にお
    いて、 通行規制に関する情報を考慮しない条件で演算された推
    奨ルートを表示中に、通行規制に関する情報を考慮した
    推奨ルート演算の要否の確認表示を行い、要であるとき
    は、通行規制を考慮した条件で演算された推奨ルートを
    画面表示することを特徴とする推奨ルート表示方法。
JP9557495A 1995-04-20 1995-04-20 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法 Expired - Fee Related JP3408659B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9557495A JP3408659B2 (ja) 1995-04-20 1995-04-20 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9557495A JP3408659B2 (ja) 1995-04-20 1995-04-20 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08292053A JPH08292053A (ja) 1996-11-05
JP3408659B2 true JP3408659B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=14141367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9557495A Expired - Fee Related JP3408659B2 (ja) 1995-04-20 1995-04-20 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3408659B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11120489A (ja) * 1997-10-07 1999-04-30 Ever Prospect Internatl Ltd 緊急時における車輌制御システム
JP2000076591A (ja) * 1999-09-08 2000-03-14 Ever Prospect Internatl Ltd 緊急時における車輌制御システム
JP2002257570A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Denso Corp 車両用経路案内装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08292053A (ja) 1996-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3448134B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
EP0827125B1 (en) Land vehicle navigation apparatus with guidance display image limiter for recognizability enhancement
US5544060A (en) Vehicle mounted navigation system with preview function
JP3322268B2 (ja) 陸上車両の多重ナビゲーション経路装置
US5757289A (en) Vehicular navigation system
JP3632706B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JPH06137882A (ja) 車両用経路誘導装置
US5473324A (en) Map display apparatus
JP3945444B2 (ja) カーナビゲーション装置
JPH10132591A (ja) ナビゲーション装置
JP3539462B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP3580458B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP3408659B2 (ja) 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法
JP2000234937A (ja) ナビゲーション装置
JP3118092B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2004170233A (ja) カーナビゲーション装置
JP3129845B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP3459488B2 (ja) 車載用経路探索装置、推奨ルート表示方法および経路探索方法
JP3482917B2 (ja) カーナビゲーション装置
JPH08261778A (ja) 車両用経路案内装置
JP3065802B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP3438610B2 (ja) 車載ナビゲーション装置
JP3291040B2 (ja) 車両用経路誘導装置
JP3534180B2 (ja) 車両用経路案内装置
JP3884091B2 (ja) 車載用経路探索装置および推奨ルート表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140314

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees