JP3322074B2 - 投写型画像表示装置 - Google Patents

投写型画像表示装置

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JP3322074B2
JP3322074B2 JP13645095A JP13645095A JP3322074B2 JP 3322074 B2 JP3322074 B2 JP 3322074B2 JP 13645095 A JP13645095 A JP 13645095A JP 13645095 A JP13645095 A JP 13645095A JP 3322074 B2 JP3322074 B2 JP 3322074B2
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哲郎 塩田
宏 宮井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輝度ムラを補正する演
算回路を有する投写型画像表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、投写型画像表示装置にスクリーン
上のR、G、B単色の輝度ムラ、これらの重ね合わせに
よる色ムラを改善する回路を組み込むことが提案されて
いる。
【0003】例えば、特開昭61−243495号公報
に開示されている従来の輝度ムラ、色ムラ補正回路を組
み込んだ投写型画像表示装置について図面を参照しなが
ら説明する。図7は従来の投写型画像表示装置の輝度ム
ラ、色ムラ補正回路のブロック図である。
【0004】図7において、メモリー装置58のアドレ
スは、水平同期信号入力端子54を介して入力した水平
同期信号に同期したクロック信号を発生する位相同期ル
ープ回路56の出力信号と、垂直同期信号入力端子55
を介した垂直同期信号により動作するアドレスを順に指
定するアドレスカウンタ57によって決定される。
【0005】メモリー装置58には、予め投写型画像表
示装置を投写するスクリーン上を適当に分割した領域毎
の輝度データから算出された補正データが格納されてお
り、メモリー装置58のアドレスカウンタ57により指
定されたアドレスのメモリーデータはD/A変換器59
でアナログ信号に変換される。
【0006】また、映像信号入力端子51を介して入力
された映像信号は、加算回路52において前記D/A変
換器の出力信号により各領域毎に輝度のばらつきに応じ
て直流レベルの変調を受け、映像信号出力端子を介して
出力される。このようにして、スクリーン上の輝度ム
ラ、色ムラを補正することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来の構成の投写型画像表示装置では、補正手段
が直流レベルの変調のみに限られていたために、正確な
補正は補正データを作成するため輝度データを取得した
映像信号レベル時の一点に限られ、低信号レベル領域か
ら高信号レベル領域までの幅広い入力映像信号に対応し
た輝度ムラ、色ムラの補正は困難であった。
【0008】更に投写型画像表示装置には、正面方向、
背面方向といった投写方向の切換えや、床置き、天吊り
といった装置設置状態の切換えへの対応が求められてい
る。スクリーン上でのムラの位置もこれらの投写方向や
設置状態によって異なるので、これに対応した補正が必
要となる。
【0009】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
ので、輝度ムラ、色ムラの補正を入力映像信号レベル全
域にわたり高精度に行い、さらに投写型画像表示装置の
投写方向や設置状態にも対応して補正を行うことができ
る投写型画像表示装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した問題を解決する
ために、本発明の第1の発明の投写型画像表示装置は、
R、G、Bの少なくとも一色の映像信号についてスクリ
ーン上の投写画像の輝度ムラを補正するデジタルデータ
を格納したメモリー装置と、前記メモリー装置から読み
出されたデジタルデータで映像信号を変調する補正演算
回路と、映像信号をアナログからデジタルに変換するA
/D変換器と、補正演算された映像信号をデジタルから
アナログに変換するD/A変換器を備える。
【0011】また、本発明の第二の発明の投写型画像表
示装置は、R、G、Bの少なくとも一色の映像信号につ
いてスクリーン上の投写画像の輝度ムラを補正するデジ
タルデータを格納し、かつ、読み出し開始位置と読み出
し方向を指定できるメモリー装置と、前記メモリー装置
から読み出したデジタルデータで映像信号を変調する補
正演算回路と、映像信号をアナログからデジタルに変換
するA/D変換器と、補正演算された映像信号をデジタ
ルからアナログに変換するD/A変換器を備える。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、入力映像信号
について、その振幅と直流レベルの両方の変調を行うた
め、低信号レベル領域から高信号レベル領域までの幅広
い入力映像信号レベルに対応した輝度ムラ、色ムラの補
正が可能となる。
【0013】また、投写方向や設置状態による投写画像
のムラの変化にも、補正データを格納するメモリー装置
のアドレスの読み出し位置と読み出し方向を指定しメモ
リー装置の補正データの読み出しを行うことによって、
ムラの位置の変化に対応して輝度ムラ、色ムラの補正が
可能となる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)まず、本発明の第1の発明の一実施例にお
ける投写型画像表示装置について、図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の第一の発明の一実施例のにお
ける投写型画像表示装置のブロック図である。
【0015】図1において、1は映像信号入力端子、9
は信号処理回路、11はA/D変換器、2はR、G、B
に対応する三相クロック入力端子、3はアドレスカウン
タ、4は補正データを格納するメモリー装置、5はデコ
ード回路、10は補正演算回路、6aは補正演算回路に
おいて入力映像信号と補正データの乗算を行うデジタル
乗算器、6bは入力映像信号と補正データの加算を行う
デジタル加算器、12はD/A変換器、7は表示素子の
駆動回路である(表示素子は図示せず)。
【0016】上記した構成の本発明の第1の発明の一実
施例における投写型画像表示装置について、以下その動
作を説明する。
【0017】映像信号入力端子1より入力された映像信
号は信号処理回路9によってR、G、Bの原色映像信号
に変換される。メモリー装置4には予め投写画面上を碁
盤目状に分割し、その各々の領域における色ムラを測定
して求めたR、G、Bの補正データを入力しておく。ア
ドレスカウンタ3は、同期信号より投写画面を分割した
位置に対応するアドレス信号を発生し、このアドレス信
号をメモリー装置4に入力することによりメモリー装置
4から投写画面上の位置に対応したR、G、Bの補正デ
ータを読み出す。メモリー装置4より読み出したデジタ
ルデータをデジタル乗算器6aとデジタル加算器6bか
らなる補正演算回路10に入力し、信号処理回路9の出
力信号をA/D変換器11によりデジタル化したR、
G、Bの原色映像信号の少なくとも一色についてデジタ
ル乗算器6aにより補正データとの乗算を、デジタル加
算器6bにより補正データとの加算を行い、出力信号を
D/A変換器12によりアナログ化し、映像信号の振幅
と直流レベルの両方を変調することにより、低信号レベ
ルから高信号レベルまでの幅広い入力映像信号レベルに
対応した正確な補正を行う。
【0018】図2は、映像信号の振幅と直流レベルの変
調による輝度補正の原理を示す概念図である。
【0019】図2において、横軸は入力信号レベル、縦
軸は投写画面の輝度を示している。曲線aを補正を行う
前の投写型画像表示装置の入力信号−輝度特性とし、こ
れを理想曲線cのように補正する場合について説明す
る。
【0020】まず曲線aに振幅の変調を行うと曲線bの
ように理想曲線cと傾きが一致した特性に補正すること
ができる。
【0021】さらに曲線bに直流レベルの変調を行うと
理想曲線cと特性を一致させることができ、全入力信号
レベルに対して適当な入力信号−輝度特性を得ることが
できる。これをスクリーン上の全領域について行うこと
により輝度ムラのない投写画面を得ることができる。ま
たR、G、Bのうち少なくとも一色について補正を行
い、他の色と特性を揃えることによってスクリーン上の
色ムラも除去することができる。
【0022】図3はメモリー装置4に入力する補正デー
タの作成方法を説明するためのブロック図である。映像
信号入力端子1より信号レベルを変化させながらラスタ
ー信号を入力し、投写型画像表示装置により画像をスク
リーン21に投写する。撮像部22によりスクリーン2
1上のR、G、Bの輝度データを取り込む。予めスクリ
ーン21上は碁盤目状に数百領域に分割しておき、この
領域毎に輝度ムラ、色ムラの補正を行う。補正データ作
成部23ではまず取り込んだR、G、Bの輝度データか
らその領域毎にR、G、Bの輝度データの代表値を算出
する。
【0023】さらに図2を用いて前述したような補正を
行うため、それらの輝度データの代表値から、対応する
領域毎に、映像信号の振幅の変調を行うために必要な補
正データと直流レベルの変調を行うために必要な補正デ
ータの両方をR、G、Bに対して作成する。作成された
映像信号の振幅と直流レベルの変調を行うための補正デ
ータは、補正データ出力端子24よりメモリー装置4に
出力される。
【0024】図4、図5は、三相クロック信号を用いて
R、G、Bの各々の原色映像信号に対応した補正データ
のメモリー装置4への書き込みと読み出しを説明するブ
ロック図とタイミング図である。
【0025】図5においてR1、G1、B1は投写画面
を分割した第1の領域の補正データ、R2、G2、B2
は投写画面上で第1の領域の次に位置する第2の領域の
補正データを示しており、メモリー装置4には、R1・
G1・B1・R2・G2・B2....の順に補正データが
格納されている。アドレスカウンタ3から出力されるア
ドレス信号がメモリー装置4に入力されると、メモリー
装置4からはR、G、Bの補正データが出力されるが、
この出力される補正データは図5の出力メモリーデータ
のようなデータ列となる。
【0026】図4に示すようにこれらのメモリーデータ
はデコード回路5に入力される。三相クロック発生部3
1から図5に示すような原クロックを三分周し、各々の
クロックの位相を1/3ずつずらしたR、G、Bの三相
クロック信号をデコード回路5に入力し、R、G、Bの
各々の三相クロックの立ち上がり時のタイミングで、メ
モリーデータを読み込むことによってR、G、B各々の
補正データが出力端子32a、32b、32cから出力
される。このように三相クロックを用いることによっ
て、メモリー装置4をR、G、Bの原色信号について共
通にすることができる。
【0027】以上のように本実施例によれば、映像信号
の変調を振幅と直流レベルの両方で行うことにより、低
信号レベル領域から高信号レベル領域まで幅広く輝度ム
ラ、色ムラの補正を行うことが可能となる。またR、
G、Bの各々の映像信号に対応した三相クロック信号を
用いることにより、メモリー装置の数を削減することが
でき、経済性を向上させることができる。
【0028】(実施例2)図6は本発明の第二の発明の
一実施例における投写型画像表示装置のブロック図であ
る。なお第一の発明の実施例と同一部分については同一
符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0029】図6において、3はアドレスカウンタ、4
1はメモリー装置4の読み出し位置を指定する読み出し
開始位置入力端子、42はメモリー装置4の読み出し方
向を指定するアップカウント・ダウンカウント指定入力
端子である。
【0030】上記した構成の本発明の第二の発明の一実
施例における投写型画像表示装置の動作について説明す
る。
【0031】映像信号入力端子1より入力された映像信
号は信号処理回路9によってR、G、Bの原色信号に変
換される。メモリー装置4には予め投写画面上を碁盤目
状に分割し、その各々の領域における色ムラを測定して
求めたR、G、Bの補正データを入力しておく。
【0032】アドレスカウンタ3は、読み出し開始位置
入力端子41からメモリー装置4の読み出し開始アドレ
スを指定され、アップカウント・ダウンカウント指定入
力端子42からメモリー装置4の読み出し方向を指定さ
れる。
【0033】またアドレスカウンタ3は、同期信号より
投写画面を分割した位置に対応するアドレス信号を発生
し、このアドレス信号をメモリー装置4に入力すること
によりメモリー装置4から投写画面上の位置に対応した
R、G、Bの補正データを読み出す。
【0034】メモリー装置4には、予めスクリーン上の
R、G、Bの輝度ムラの位置に対応した補正データが格
納されているが、投写型画像表示装置を正面投写と背面
投写で切り替える場合、ムラのパターンが水平方向で反
転する。これに対応するため、前述の読み出し開始位置
入力端子41とアップカウント・ダウンカウント指定入
力端子42の入力信号を制御することにより、メモリー
装置4から補正データを読み出すアドレスの順番を水平
方向で反転させる。
【0035】同様に床置き、天吊りといった投写型画像
表示装置の設置状態を切り替える場合、ムラのパターン
は垂直方向で反転するため、読み出し開始位置入力端子
41とアップカウント・ダウンカウント指定入力端子4
2の信号を制御することにより、メモリー装置4から補
正データを読み出すアドレスの順番を垂直方向で反転さ
せる。
【0036】このように投写方式や設置状態に応じて変
化する投写画面の輝度ムラ、色ムラに対応した補正デー
タを、順にメモリー装置4から読み出す。
【0037】メモリー装置4より読み出したデジタルデ
ータをデジタル乗算器6aとデジタル加算器6bからな
る補正演算回路10に入力し、信号処理回路9の出力信
号をA/D変換器11によりデジタル化したR、G、B
の原色信号の少なくとも一色についてデジタル乗算器6
aにより補正データとの乗算を、デジタル加算器6bに
より補正データとの加算を行い、出力信号をD/A変換
器12によりアナログ化し、映像信号の振幅と直流レベ
ルの両方を変調する事により、低信号レベルから高信号
レベル迄の幅広い入力映像信号レベルに対応した正確な
補正を行う。
【0038】以上のように本実施例によれば、映像信号
の変調を振幅と直流レベルの両方で行うことにより、低
信号レベル領域から高信号レベル領域までの幅広い入力
映像信号レベルに対応した輝度ムラ、色ムラの補正を行
うことが可能となり、さらに読み出し開始位置入力端子
によりメモリー装置の読み出し開始アドレスを、アップ
カウント・ダウンカウント指定入力端子により読み出し
方向を決定できるアドレスカウンタを用いることによ
り、投写型画像表示装置の正面方向、背面方向といった
投写方向の切換えや、床置き、天吊りといった装置設置
状態の切換えに対応した補正が可能となる。
【0039】また、R、G、Bの各々の映像信号に対応
した三相クロック信号を用いることにより、メモリー装
置の数を削減でき、経済性を高めることができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の投写型画像表示装
置によれば、R、G、B各々の投写面上の投写画像の輝
度ムラ、色ムラを補正するデータを格納するメモリー装
置と、映像信号をデジタル化するA/D変換器と、前記
メモリー装置から読み出されるデジタルデータで、前記
A/D変換器を出力後のR、G、Bの映像信号の少なく
とも一色について補正データとの乗算と加算の両方を行
う補正演算回路と、前記補正演算回路の出力をアナログ
化するD/A変換器を備えることにより、低信号レベル
領域から高信号レベル領域までの幅広い入力映像信号レ
ベルに対応した輝度ムラ、色ムラの補正が可能となる。
【0041】またR、G、Bの順に繰り返し補正データ
を格納したメモリー装置と、三相クロック発生部、R、
G、B各々のラッチ部を備えることにより、メモリー装
置の数を削減でき、低コストで、色ムラ、輝度ムラの補
正が可能となる。
【0042】さらに読み出し開始位置入力端子によりメ
モリー装置の読み出し開始アドレスを、アップカウント
・ダウンカウント指定入力端子により読み出し方向を決
定できるアドレスカウンタと、R、G、B各々の投写面
上の投写画像の輝度ムラ、色ムラを補正するデータを格
納するメモリー装置と、映像信号をデジタル化するA/
D変換器と、前記メモリー装置から読み出されるデジタ
ルデータで、前記A/D変換器を出力後のR、G、Bの
映像信号の少なくとも一色について補正データとの乗算
と加算の両方を行う補正演算回路と、前記補正演算回路
の出力をアナログ化するD/A変換器を備えることによ
り、低信号レベル領域から高信号レベル領域までの幅広
い入力映像信号レベルに対応した輝度ムラ、色ムラの補
正が可能となる。
【0043】さらに投写型画像表示装置には、正面方
向、背面方向といった投写方向の切換えや、床置き、天
吊りといった装置設置状態の切換えが必要となるが、こ
れに対応した補正が可能となる。またR、G、Bの順に
繰り返し補正データを格納したメモリー装置と、三相ク
ロック発生部、R、G、B分離用のデコード回路を備え
ることにより、メモリーの数を削減でき、低コストで、
色ムラ、輝度ムラの補正が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の発明の一実施例における投写型
画像表示装置のブロック図
【図2】映像信号の振幅、直流レベルの変調による輝度
補正の原理を示す概念図
【図3】メモリー装置に入力する補正データの作成方法
を説明するためのブロック図
【図4】三相クロック使用時のメモリー装置からの読み
出し方法を説明するためのブロック図
【図5】三相クロック使用時のメモリー装置からの読み
出し方法を説明するためのタイミング図
【図6】本発明の第二の発明の一実施例における投写型
画像表示装置のブロック図
【図7】従来の投写型画像表示装置の原理図
【符号の説明】 1 映像信号入力端子 2 三相クロック入力端子 3 アドレスカウンタ 4 メモリー装置 5 デコード回路 6a デジタル乗算器 6b デジタル加算器 7 駆動回路 8 映像信号出力端子 9 信号処理回路 10 補正演算回路 11 A/D変換器 12 D/A変換器 41 読み出し開始位置入力端子 42 アップカウント・ダウンカウント指定入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−243495(JP,A) 特開 平5−142518(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/00 H04N 9/31

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 R、G、Bの少なくとも一色の映像信号
    についてスクリーン上の投写画像の輝度ムラを補正する
    デジタルデータを格納したメモリー装置と、前記メモリ
    ー装置から読み出したデジタルデータで映像信号を変調
    する補正演算回路と、映像信号をアナログからデジタル
    に変換するA/D変換器と、補正演算された映像信号を
    デジタルからアナログに変換するD/A変換器を備え、
    R、G、Bの映像信号の少なくとも一色について映像信
    号の振幅と直流レベルの両方を変調することを特徴とす
    る投写型画像表示装置。
  2. 【請求項2】 R、G、Bの少なくとも一色の映像信号
    についてスクリーン上の投写画像の輝度ムラを補正する
    デジタルデータを格納し、かつ、読み出し開始位置と読
    み出し方向を指定できるメモリー装置と、前記メモリー
    装置から読み出したデジタルデータで映像信号を変調す
    る補正演算回路と、映像信号をアナログからデジタルに
    変換するA/D変換器と、補正演算された映像信号をデ
    ジタルからアナログに変換するD/A変換器を備え、
    R、G、Bの映像信号の少なくとも一色について映像信
    号の振幅と直流レベルの両方を変調することを特徴とす
    投写型画像表示装置。
  3. 【請求項3】 映像信号の振幅と直流レベルの変調を、
    各々、乗算回路と加算回路を用いて行うことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の投写型画像表示装置。
  4. 【請求項4】 メモリー装置からの読み出しについて、
    R、G、Bの各々の映像信号に対応した三相クロック信
    号を用いることを特徴とする請求項1又は2記載の投写
    型画像表示装置。
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