JP2933078B1 - 画像補正装置、方法及びプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像補正装置、方法及びプログラムを記録した記録媒体

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JP2933078B1
JP2933078B1 JP10070915A JP7091598A JP2933078B1 JP 2933078 B1 JP2933078 B1 JP 2933078B1 JP 10070915 A JP10070915 A JP 10070915A JP 7091598 A JP7091598 A JP 7091598A JP 2933078 B1 JP2933078 B1 JP 2933078B1
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Abstract

【要約】 【課題】 設置状態によって、水平および垂直偏向の偏
向極性を変更する必要のあるCRTプロジェクタにおい
て、一つの設置状態でコンバーゼンス、画面歪み、電気
的フォーカス等を調整した後、設置状態を変更したとき
の上記各項目の調整を簡略化する。 【解決手段】 水平偏向および垂直偏向の偏向極性によ
りCY(コンバーゼンスヨーク)、画面歪み、電気的フ
ォーカスの補正データを、水平偏向および垂直偏向の極
性に応じて演算するための変換テーブル22を使用す
る。CPU20は、入力画像信号の仕様に応じてROM
30から補正データを読み出し、この補正データを極性
検出回路85、86で検出した水平、垂直の偏向極性に
応じて変換テーブル21を用いて変換した後、補正回路
5で補正信号を生成してCY(コンバーゼンスヨーク)
401を補正制御することにより設置状態を変更したと
きの各調整を簡略化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用するスクリー
ンまたは設置場所に応じて垂直偏向および水平偏向の偏
向極性を変えることで、機器の設置状態を変更可能な画
像表示装置(代表的なものとしてCRTプロジェクタ)
に用いて好適な画像補正装置、方法及びプログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像表示装置においては、表示す
る信号モードやラスタサイズ等の仕様が変更された場合
に、一度の調整でその信号を良好な調整状態で表示する
ことや調整の簡略化を目的として各種の調整を行う画像
補正装置が用いられている。
【0003】図7は従来の画像補正装置としてのコンバ
ーゼンス補正装置の構成を示す。図7において、偏向制
御回路8におけるVDEF(垂直偏向回路)82及びH
DEF(水平偏向回路)84は、VDY(垂直偏向ヨー
ク)71及びHDY(水平偏向ヨーク)72をそれぞれ
駆動している。CPU20は、その垂直及び水平偏向電
流を垂直電流検出回路81及び水平電流検出回路83に
より検出する。また、タイミング発生回路41は、CP
U20に制御されて入力画像信号の垂直同期信号V、水
平同期信号Hに同期したタイミング信号を発生する。
【0004】CPU20は、上記検出に基づいて入力画
像信号の表示モードやラスタサイズを判断してROM3
0に格納されたコンバーゼンス補正データを読み出し、
バス40を介して補正回路5におけるRAM51に展開
する。RAM51から読み出された補正データはD/A
コンバータ52でアナログの補正信号に変換された後、
LPF(ローパスフィルタ)53、AMP(補正波増幅
器)54を通じてCY(コンバーゼンスヨーク)401
に加えられることにより入力画像信号の仕様に応じたコ
ンバーゼンス補正が行われる。尚、画像補正装置として
は、コンバーゼンス補正の他に画面歪み、フォーカス、
ビーム形状、ホワイトユニフォーミティ補正等を行う。
【0005】一方、CRTプロジェクタにおいては、投
射するスクリーンの種類や設置場所の制約から設置状態
を変更する必要がある。設置状態は次の種類がある。図
8は反射型スクリーン200を使用し、プロジェクタ1
00を床に設置する場合(床置き前面投射)、図9は反
射型スクリーン200を使用し、プロジェクタ100を
天地を逆にして天井から吊って設置する場合(天吊り前
面投射)、図10は透過型スクリーン300を使用し、
プロジェクタ100を床に設置する場合(床置き背面投
射)、図11は透過型スクリーン300を使用し、プロ
ジェクタ100を天地を逆にして天井から吊って設置す
る場合(天吊り背面投射)である。このように設置状態
が変わってもスクリーンに投影される映像の左右上下は
常に一定でなければならない。このためにCRTプロジ
ェクタでは、上記の各設置状態に応じて水平および垂直
偏向の極性を変更するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像補正装置においては、入力信号の表示モードや
ラスタサイズ等の仕様が変更されても、水平、垂直偏向
の極性が変わらなければ、その信号に対して必要な補正
や調整を行うことにより、簡単な調整で良好な表示状態
を得ることができるが、CRTプロジェクタのように、
設置状態に応じて水平、垂直偏向の極性を変更した場合
は、補正データを演算することができず、各補正を初期
状態から行わなければならないという問題があった。
【0007】本発明は、設置状態の変更等により偏向極
性が変更されても、補正を行うことができる画像補正装
置、方法及びプログラムを記録した記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、入力画像信号の仕様に応じ
た補正データを記憶する第1の記憶手段と、表示画面上
の走査方向を示す偏向極性に応じて補正データを変換す
る変換データを記憶する第2の記憶手段と、入力画像信
号の仕様を検出する第1の検出手段と、偏向極性を検出
する第2の検出手段と、第1、第2の検出手段の検出に
応じて第1、第2の記憶手段を読み出し、読み出された
補正データを読み出された変換データで変換して補正信
号を生成する補正信号生成手段と、補正信号生成手段に
より生成された補正信号で補正対象を補正する補正手段
とを有することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、補正対象が、コンバーゼンス、画面歪み、
電気的なフォーカス、電子ビームの形状、ホワイトユニ
フォーミティのうちの少なくとも1つであることを特徴
とする。
【0010】請求項3記載の発明は、入力画像信号の仕
様に応じた補正データを記憶する第1の記憶工程と、表
示画面上の走査方向を示す偏向極性に応じて補正データ
を変換する変換データを記憶する第2の記憶工程と、入
力画像信号の仕様を検出する第1の検出工程と、偏向極
性を検出する第2の検出工程と、第1、第2の検出工程
の検出に応じて第1、第2の記憶工程を読み出し、読み
出された補正データを読み出された変換データで変換し
て補正信号を生成する補正信号生成工程と、補正信号生
成工程で生成された補正信号で補正対象を補正する補正
工程とを有することを特徴とする
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、補正対象が、コンバーゼンス、画面歪み、
電気的なフォーカス、電子ビームの形状、ホワイトユニ
フォーミティのうちの少なくとも1つであることを特徴
とする。
【0012】請求項5記載の発明は、入力画像信号の仕
様に応じた補正データを記憶する第1の記憶処理と、表
示画面上の走査方向を示す偏向極性に応じて補正データ
を変換する変換データを記憶する第2の記憶処理と、入
力画像信号の仕様を検出する第1の検出処理と、偏向極
性を検出する第2の検出処理と、第1、第2の検出処理
の検出に応じて第1、第2の記憶処理を読み出し、読み
出された補正データを読み出された変換データで変換し
て補正信号を生成する補正信号生成処理と、補正信号生
成処理で生成された補正信号で補正対象を補正する補正
処理とを実行するためのプログラムを記憶したことを特
徴とするプログラムを記憶した記憶媒体。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、補正対象が、コンバーゼンス、画面歪み、
電気的なフォーカス、電子ビームの形状、ホワイトユニ
フォーミティのうちの少なくとも1つであることを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照に詳細に説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態としてのCRTプロジェクタで用いられるコン
バーゼンス補正装置を示すブロック図である。図1にお
いては、図7の従来例と同一又は対応する部分には同一
番号を付して重複する説明を省略する。
【0015】図1において、偏向制御回路8には、極性
切替え回路87、垂直極性検出回路85、水平極性検出
回路86が新たに設けられると共に、CPU20には変
換テーブル21が設けられている。この変換テーブル2
1は後述する図3に示す構成を有している。極性切替え
回路87は、例えばCRTプロジェクタの場合、前述し
た図9〜12に示す各設置状態に応じて偏向回路82、
84の偏向電圧の極性を変更する。また、ROM30に
は、各補正成分(項目)ごとのコンバーゼンス補正デー
タを記憶している。
【0016】尚、図1では、コンバーゼンス補正回路と
しては一系統のみの記載しているが、R、G、B三色に
ついて水平、垂直の補正を行う場合には、補正回路5と
CY401とが全部で6系統必要となる。
【0017】また、22は本発明による記録媒体であ
り、CPU20が実行する制御プログラムが格納され
る。この制御プログラムは、後述する図2に示すフロー
チャートによる処理を含む。この記録媒体22として
は、半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気
記録媒体等を用いてよい。
【0018】図2は、CPU20がROM30から補正
データを読み出してRAM51に展開するときの動作を
示すフローチャートである。
【0019】次に上記構成による動作について図1、図
2を用いて説明する。装置に電源が供給されると、CP
U20は、垂直、水平極性検出回路85、86が検出し
た極性切替え回路87の状態である垂直、水平の偏向極
性を読み取る(ステップS1)。極性取得後、補正対象
の補正成分(項目)を決定する(ステップS2)。続い
てCPU20は、垂直、水平電流検出回路81、83の
検出に基づいてROM30から補正データを読み出す
(ステップS3)。
【0020】次に、読み出した補正データをどのように
変換するかを変換テーブル21を参照して、変換が必要
か否かを判断する(ステップS4、S5)。そして変換
が必要な場合は、その補正データを変換テーブル21の
変換データを用いて変換した後、RAM51に展開す
る。また、変換が不要な場合は、そのままRAM51に
展開する(ステップS6、S7)。全補正成分について
展開されていなければ、次の補正成分について上記と同
様の処理を全補正成分の展開が完了するまで繰り返し行
う(ステップS8、S9)。
【0021】次に変換テーブル21の構成について説明
する。水平、垂直偏向の極性の組み合わせによって行う
変換内容は、補正データの極性反転、補正値を示すオン
スクリーン表示の反転、補正値を変更するときの画面上
での補正の動き方向を、どの設置状態でも同じにするた
めの補正データの増減方向の反転がある。これらが単独
で必要な場合が3通り、2つが同時に必要な場合が3通
り、3つが同時に必要な場合が1通りの7通りの組み合
わせが必要となる。さらに変換操作は何もしない場合を
含めて全部で8通りとなる。
【0022】図3は変換テーブルの内容を説明する図で
ある。図3に示すように、変換テーブルは水平、垂直偏
向の極性の組み合わせと補正成分(項目)を表にして、
上記8通りの変換操作の内容を割り当てた構成としてい
る。
【0023】以上はコンバーゼンス補正について説明し
たが、水平、垂直偏向の向きによって補正信号波形の極
性を変える必要のある補正としては、コンバーゼンス補
正の他に、画面歪み補正、フォーカス補正および電気的
電子ビームの形状補正、画面の中央部と周辺部のホワイ
トユニフォーミティ補正がある。これらの補正について
も偏向極性と補正データとの関係という点では出力回路
が偏向回路、フォーカス回路、ビデオ回路という違いだ
けで、コンバーゼンス補正と同様に補正データを変換す
るデータを変換テーブル21に追加することで、同じソ
フトウェアの処理で管理ができ、一度調整して記憶した
データがあれば、設置状態を変えた場合にも、そのデー
タをもとに新たに補正データを算出できるため、調整が
簡略化できる。
【0024】図4は、本発明の第2の実施の形態として
の画面歪み補正装置を示すブロック図である。第1の実
施の形態との違いは、図1のCY401の代わりに歪み
補正回路404を備えた点である。歪み補正回路404
は、画面歪み(偏向歪み)を補正する回路である。
【0025】次に、動作について説明する。補正対象が
偏向制御回路8であるため、AMP54から偏向制御回
路8での歪み補正に必要な補正信号を出力し、その出力
で歪み補正回路404によって画面歪みの補正を行う。
その他は、第1の実施の形態と同じである。
【0026】図5は、本発明の第3の実施の形態として
のフォーカス補正装置を示すブロック図である。第1の
実施の形態との違いは、図1のCY401の代わりにF
Mg402を備えている点である。FMg402はフォ
ーカスマグネットである。
【0027】次に、動作について説明する。補正対象が
フォーカス回路であるため、AMP54からフォーカス
補正に必要な補正信号を出力し、FMg402をドライ
ブすることで補正を行う。その他は、第1の実施の形態
と同じである。
【0028】図6は、本発明の第4の実施の形態として
のホワイトユニフォーミティ補正装置を示すブロック図
である。第1の実施の形態との違いは、図1のCY40
1の代わりにビデオ回路403としている点である。ビ
デオ回路403は、ホワイトユニフォーミティ補正機能
を持った回路である。
【0029】次に、動作について説明する。補正対象が
ホワイトユニフォーミティであるため、AMP54から
ホワイトユニフォーミティ補正信号を出力し、ビデオ回
路403に入力されることで、ホワイトユニフォーミテ
ィ補正を行う。その他は、第1の実施の形態と同じであ
る。
【0030】上述した各実施の形態においては、基準と
なる設置状態で入力信号に対して調整を行い補正データ
を基準の補正データとして記憶しておく。水平および垂
直偏向の極性を取得し、両者の組み合わせに応じて予め
求めてある変換テーブルを用いてメモリに記憶してある
基準の各補正データから成分ごとに新しい補正データへ
の変換を行っている。これによってソフトウェアの演算
によってデータ変換を行うため、設置状態を変更した後
の調整を簡略化できる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
による第1の効果は、水平、垂直の偏向極性を検出し、
記憶している調整データを用いて内部演算により新たな
調整データを算出するため、入力信号に対しコンバーゼ
ンス補正等の補正調整を一度行えば、その後、水平、垂
直偏向の極性を変更した際の補正調整を初めから行う必
要がなく、微調整を行うだけで良好な状態が得られ、調
整を簡略化できる。
【0032】本発明による第2の効果は、画面の歪み補
正、フォーカス補正、ホワイトユニフォーミティ補正も
水平、垂直周期のノコギリ波およびパラボラ波の変調波
によって補正を行っているため、コンバーゼンス補正だ
けでなく、画面歪み補正、フォーカス補正、ホワイトユ
ニフォーミティ補正についても調整が簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のコンバーゼンス補
正装置のブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図3】変換テーブルの構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の画面歪み補正装置
のブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態のフォーカス補正装
置のブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態のホワイトユニフォ
ーミティ補正装置のブロック図である。
【図7】従来の画像補正装置としてのコンバーゼンス補
正装置のブロック図である。
【図8】CRTプロジェクタの床置き前面投射使用時の
構成図である。
【図9】CRTプロジェクタの天吊り前面投射使用時の
構成図である。
【図10】CRTプロジェクタの床置き背面投射使用時
の構成図である。
【図11】CRTプロジェクタの天吊り背面投射使用時
の構成図である。
【符号の説明】
5 補正回路 8 偏向制御回路 20 CPU 21 変換テーブル 22 記録媒体 30 ROM 40 バス 41 タイミング発生回路 51 RAM 52 D/Aコンバータ 53 LPF(ローパスフィルタ) 54 AMP(補正波増幅器) 71 VDY(垂直偏向ヨーク) 72 HDY(水平偏向ヨーク) 81 垂直電流検出回路 82 VDEF(垂直偏向回路) 83 水平電流検出回路 84 HDEF(水平偏向回路) 85 垂直極性検出回路 86 水平極性検出回路 87 極性切替え回路 401 CY(コンバーゼンスヨーク)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号の仕様に応じた補正データ
    を記憶する第1の記憶手段と、 表示画面上の走査方向を示す偏向極性に応じて上記補正
    データを変換する変換データを記憶する第2の記憶手段
    と、 上記入力画像信号の仕様を検出する第1の検出手段と、 上記偏向極性を検出する第2の検出手段と、 上記第1、第2の検出手段の検出に応じて上記第1、第
    2の記憶手段を読み出し、読み出された補正データを読
    み出された変換データで変換して補正信号を生成する補
    正信号生成手段と、 該補正信号生成手段で生成された上記補正信号で補正対
    象を補正する補正手段とを有することを特徴とする画像
    補正装置。
  2. 【請求項2】 上記補正対象が、コンバーゼンス、画面
    歪み、電気的なフォーカス、電子ビームの形状、ホワイ
    トユニフォーミティのうちの少なくとも1つであること
    を特徴とする請求項1記載の画像補正装置。
  3. 【請求項3】 入力画像信号の仕様に応じた補正データ
    を記憶する第1の記憶工程と、 表示画面上の走査方向を示す偏向極性に応じて上記補正
    データを変換する変換データを記憶する第2の記憶工程
    と、 上記入力画像信号の仕様を検出する第1の検出工程と、 上記偏向極性を検出する第2の検出工程と、 上記第1、第2の検出工程の検出に応じて上記第1、第
    2の記憶工程を読み出し、読み出された補正データを読
    み出された変換データで変換して補正信号を生成する補
    正信号生成工程と、 該補正信号生成工程で生成された上記補正信号で補正対
    象を補正する補正工程とを有することを特徴とする画像
    補正方法。
  4. 【請求項4】 上記補正対象が、コンバーゼンス、画面
    歪み、電気的なフォーカス、電子ビームの形状、ホワイ
    トユニフォーミティのうちの少なくとも1つであること
    を特徴とする請求項3記載の画像補正方法。
  5. 【請求項5】 入力画像信号の仕様に応じた補正データ
    を記憶する第1の記憶処理と、 表示画面上の走査方向を示す偏向極性に応じて上記補正
    データを変換する変換データを記憶する第2の記憶処理
    と、 上記入力画像信号の仕様を検出する第1の検出処理と、 上記偏向極性を検出する第2の検出処理と、 上記第1、第2の検出処理の検出に応じて上記第1、第
    2の記憶処理を読み出し、読み出された補正データを読
    み出された変換データで変換して補正信号を生成する補
    正信号生成処理と、 該補正信号生成処理で生成された上記補正信号で補正対
    象を補正する補正処理とを実行するためのプログラムを
    記憶したことを特徴とするプログラムを記憶した記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】 上記補正対象が、コンバーゼンス、画面
    歪み、電気的なフォーカス、電子ビームの形状、ホワイ
    トユニフォーミティのうちの少なくとも1つであること
    を特徴とする請求項5記載のプログラムを記録した記録
    媒体。
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