JPH02207690A - コンバーゼンス装置 - Google Patents

コンバーゼンス装置

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JPH02207690A
JPH02207690A JP2889789A JP2889789A JPH02207690A JP H02207690 A JPH02207690 A JP H02207690A JP 2889789 A JP2889789 A JP 2889789A JP 2889789 A JP2889789 A JP 2889789A JP H02207690 A JPH02207690 A JP H02207690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
convergence
misconvergence
correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP2889789A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Sugimoto
孝之 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02207690A publication Critical patent/JPH02207690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は方式が異なる映像信号を受信するテレビジョ
ン受像機や、プロジェクタ等のコンバーゼンス装置に関
する。 [従来の技術〕 第3図は例えばテレビジョン学会技術報告・昭和57年
10月26日発表(T E B S 84−3 ’)[
高品位テレビ用デイスプレィの現状]に示された従来の
コンバーゼンス装置のブロック回路図である。図におい
て、(+)はPLI−回路、(Z)はアドレス発生回路
、(3)はフィールドメモリ、  t4a)は第1のE
EPROM、+4b)は第2のE E P II OM
、(5)はCPU16)は内挿演算回路、(7)はl)
 / A変換回路、(8)はキーボードで、(1)ない
しく8)でデジタル方式のコンバーゼンス回路(40)
を構成している。 (9)は信号方式検出回路、(13
)は出力回路、(14)はコンバーゼンスコイルである
。 つぎに動作を説明する。 まず、画面上に設定した複数の調整点のコンバーゼンス
補正データを、E E P ROM (4a)、 (4
b)に記憶させる調整動作を説明する。第4図(a)に
示すように、テレビジョン受像機に、第4図(a)に示
すような画面(20)を水平方向を15分割、垂直り向
を9分割するクロスハツチ(21)が映出される例えば
ハイビジョン方式のクロスハツチ信号を入力する。PL
L回路(1)は、入力クロスハツチ信号の水平帰線パル
スから、画面(201の水平方向の調整点の数に対応す
る水手偏向周波数の整数倍の周波数のパルス信号を発生
する。アドレス発生回路(2)は、P L、 L回路(
1)の出力パルス、水平帰線パルスおよび垂直帰線パル
スから。 画面(20)上の各交叉点(以下「調整点」という)(
22)のアドレスを発生する。操作者は、キーボード(
8)で、各調整点ごとにミスコンバーゼンスを補正する
データを入力し、フィールドメモリ(3)は各調整点(
22)ごとにその補正データとアドレスを記憶する。 信号方式検出回路(9)は、水平帰線パルスから人力映
像信号の方式を検出し、検出信号をCP LJ (5)
に出力する。CP U (5)は検出信号が例えばワイ
ドアスペクト比の信号であるときにはフィールドメモリ
(3)に記憶されている各調整点の補正データとそのア
ドレスを第1のEEPROM (4alに転送して記憶
させる。 つぎに、例えばNTSC方式で、走査線525本、ノン
インターレース信号に変換した第5図(a)のクロスハ
ツチ(25)が映出されるクロスハツチ信号を人力し、
操作者はキーボード(8)で各調整点(26)のミスコ
ンバーゼンス補正データを人力してフィールドメモリ(
3)に書き込む。 CP U (51は、信号方式検出回路(9)からの検
出信号にもとづき、フィールドメモリ(3)の補正デー
タを第2のE E P 110 M (4b)に転送し
、そのアドレスとともに記憶させる。 次に、ハイビジョン方式の映像信号の受信時の動作を説
明する。 CP LI T5)は、信号方式検出回路(9)の検出
信号をうけて、第1のEEPROM(4a)から補正デ
ータをフィールドメモリに読み出し、アドレス発生回路
(2)から人力されるアドレスデータを内挿演算回路(
6)に出力する。内挿演算回路(6)は垂直方向の調整
点間の補正データを演算によって算出し、適当な間隔で
補間してD/A変換回路(7)に出力する。D/A変換
回路(7)は人力されるデジタル値の補正データをアナ
ログ信号に変換し、図示していないLPFを通して水平
方向の調整補間を平滑にして出力回路(I3)に出力す
る。出力回路(13)は入力されたコンバーゼンス信号
の波形に応じたコンバーゼンス電流をコンバーゼンスコ
イル(14)に通電する。 このようにしてコンバーゼンスコイル(14)に通電さ
れるコンバーゼンス電流の波形は、垂直方向の成分が第
4図(b)に示すようなパラボラ波形(23)となり、
水平方向の成分は第4図(C1に示すようなパラボラ波
形(24)となる。 つぎに、前述したノンインターレース信号に変換したN
TSC方式の映像信号の受信時の動作を説明する。 CP U (5)は、信号方式検出回路(9)の検出信
号を受けてE E P ROM (4b)から補正デー
タをフィールドメモリに読み出し、以下、ハイビジョン
方式の映像信号受信時と同様に動作してコンバーゼンス
コイル(14)にコンバーゼンス電流を通電する。その
水平方向成分の波形(27)は第、5図(b)のように
なり、垂直方向成分の波形(2B)は第5図(c)のよ
うになる。
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のコンバーゼンス装置は、方式の異な
る映像信号ごとにその補正データをメモリに記憶させて
いるので、大容量のメモリを必要とし、かつ、これらの
補正データをメモリに書き込む調整時間も長時間を要す
るという問題点があった。 この発明は、上記のような問題点の解消を目的としてな
されたもので、必要とするメモリ容量が小さく、かつ調
整に要する時間も短かくて足りるコンバーゼンス装置を
得ることを目的とする。 [課題を解決するための手段] この発明に係るコンバーゼンス装置は、第1の方式の映
像信号を受信したときのミスコンバーゼンスを補正する
信号を発生するデジタル方式のコンバーゼンス回路と、
第2の方式の映像信号を受信して上記第1の補正信号で
コンバーゼンスを行ったときに生じるミスコンバーゼン
スを補正する第2の補正信号を発生するアナログ方式の
コンバーゼンス回路と、受信信号の方式を弁別する信号
方式検出手段と、上記2つの補正信号を加算する手段と
、第1の方式の映像信号の受信時にはL記憶1の補IE
信号を選択し、第2の方式の映像信号の受信時には上記
加算された補正信号を選択する手段と、この選択された
補正信号を入力とする出力回路と、この出力回路によっ
て駆動されるコンバーゼンスコイルとを備えたものであ
る。 [作用] この発明におけるコンバーゼンス装置は、第1の方式の
映像信号の受信時には、デジタル方式のコンバーゼンス
回路で発生した補正信号でミスコンバーゼンスを補正し
、第2の方式の映像信号の受信時には、デジタル方式で
発生した第1の補正信号に、アナログ方式で発生した第
2の補正信号を加算した補正信号でミスコンバーゼンス
の補IFを行うように作動する。このため、装置の構成
が簡易できるとともに、調整時間短縮できる。 〔発明の実施例1 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、第3図と同一構成部分には、同一符号を付
して説明は省略する。(4)はEEpRoMで、この例
では、ハイビジョン方式の第2図(a)に示すクロスハ
ツチ(21)の各調整点(22)のミスコンバーゼンス
補正データを、そのアドレスとともに記憶する。(10
)はアナログ方式のコンバーゼンス回路、(11)はス
イッチ回路で信号方式検出回路(9)の出力信号で動作
する。(12)は加算回路で、ディジタル方式のコンバ
ーゼンス回路(40)の出力信号と、アナログ方式のコ
ンバーゼンス回路(10)の出力信号とを加算する。 次に動作について説明する。CP U f5)は、信号
方式検出回路(9)から1例えばハイビジョン方式の映
像信号が受信されたことを示す検出信号が入力されたと
き、E E P ROM +41に記憶したコンパ7セ
ンスデータを読み出し、以下、第3図の従来例と同様に
動作して、コンバーゼンスコイル(14)に第2図(b
)およびfc)に示ず波形のコンバーゼンス電流を通電
し、コンバーゼンスのとれた映像が画面(20)に映出
される。、このとき、スイッチ回路(11)は開かれて
おり、アナログ方式のコンバーゼンス回路(10)から
、加算回路(12)には信号が人力されていない。 次に1例えばNTSC方式をノンインターレースに変換
した映像信号を受信した場合には、第5図(a)に示し
たように水平幅が狭い画面となり、デジタル方式のコン
バーゼンス回路(40)から出力されるミスコンバーゼ
ンス補正信号の水平方向成分の波形は、第2図(c)の
(30)のように、振幅が同じで時間軸のつまったパラ
ボラ波形となる。これは、クロスハツチ信号(21)の
交点(調整点) (22)の補正データの値は同じで、
水平方向の出力位置が異な、っているためである。しか
し正しいコンバーゼンスをとるのに必要な補正信号の波
形は、第5図(c)に示した様なパラボラ波形(28)
である。つまり補正信号(28)から補正信号(30)
を差引いて得られる波形の補正信号(31)を補正信号
(30)に加算すれば、補正信号(2B)が得られる。 アナログ方式のコンバーゼンス回路臼0)は、補正信号
(31)を発生させ、信号方式検出回路(9)から出力
される検出信号で制御されるスイッチ回路(11)を通
して加算回路(12)に入力する。この加算回路(12
)の出力信号は出力回路(13)に人力され、コンバー
ゼンスコイル(14)に第2図(b)および(c)に示
す様なパラボラ波形の補正電流が通電されて、適正なコ
ンバーゼンスが行なわれる。 上記実施例ではハイビジョン方式の映像信号とN T 
S C方式をノンインターレースに変換した映像信号と
も走査線数は同じで、アスペクト比のみ異なる映像信号
として説明したが実際の信号は双方とも異なっている。 この場合はアナログ方式のコンバーゼンス回路(10)
の出力信号の波形が異なるだけで、他の動作は全く同じ
である。 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、信号方式・が異なる
複数の映像信号を受信する受信機において、第1の方式
の映像信号のミスコンバーゼンスの補正を、デジタルコ
ンバーゼンス回路で行い、第2の方式の映像信号のミス
コンバーゼンスの補正は、上記デジタル方式のコンバー
ゼンス回路の出力信号に、アナログ方式のコンバーゼン
ス回路の出力信号を重畳した信号で行うように構成した
ので、比較的簡単な構成で比較的精度の高い補正が行え
るコンバーゼンス装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
はこの実施例の動作を説明するための図、第3図は従来
のデジタル方式のコンバーゼンス装置のブロック回路図
、第4図および第5図はこの従来例の動作を説明するた
めの図である。 (9)・・・方式検出回路、(10)・・・アナログ方
式のコンバーゼンス回路、 +Ill・・・スイッチ回
路、(12)・・・加算回路、(13)・・・出力回路
、(14)−・・コンバーゼンスコイル、(40)・・
・デジタル方式のコンバーゼンス回路。 なお、各図中、同一・符号は同一 または相当部分を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の方式の映像信号を受信したときに生じるミ
    スコンバーゼンスを補正する第1のミスコンバーゼンス
    補正信号を作成するデジタル方式のコンバーゼンス信号
    発生回路と、第2の方式の映像信号を受信して上記第1
    のミスコンバーゼンス補正信号でコンバーゼンスをとつ
    たときに生じるミスコンバーゼンスを補正する第2のミ
    スコンバーゼンス補正信号を作成するアナログ方式のコ
    ンバーゼンス回路と、受信した映像信号の方式を検出す
    る手段と、上記第1および第2のミスコンバーゼンス補
    正信号を加算する手段と、第1の映像信号の受信時には
    上記第1のミスコンバーゼンス補正信号を選択し第2の
    映像信号の受信時には上記加算されたミスコンバーゼン
    ス補正信号を選択する手段と、この選択されたミスコン
    バーゼンス補正信号によつて駆動される出力回路と、こ
    の出力回路によつてコンバーゼンス電流が通電されるコ
    ンバーゼンスコイルとを備えたコンバーゼンス装置。
JP2889789A 1989-02-08 1989-02-08 コンバーゼンス装置 Pending JPH02207690A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04109785A (ja) * 1990-08-29 1992-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像補正装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04109785A (ja) * 1990-08-29 1992-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像補正装置

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