JPH04150491A - デジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents
デジタルコンバーゼンス装置Info
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- JPH04150491A JPH04150491A JP27367990A JP27367990A JPH04150491A JP H04150491 A JPH04150491 A JP H04150491A JP 27367990 A JP27367990 A JP 27367990A JP 27367990 A JP27367990 A JP 27367990A JP H04150491 A JPH04150491 A JP H04150491A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハイビジョン(HDTV)方式およびNTS
C方式(EDTV等)の縦横比(アスペクト比)が異な
る方式の画像を該方式ごとに切り換えて再生することを
可能としたモニター機器等のデジタルコンバーゼンス装
置において、該方式ごとに独立したコンバーゼンス補正
データをコンバーゼンス補正部へ送出し該方式ごとに適
性なコンバーゼンス補正を達成するデジタルコンバーゼ
ンス装置に関する。
C方式(EDTV等)の縦横比(アスペクト比)が異な
る方式の画像を該方式ごとに切り換えて再生することを
可能としたモニター機器等のデジタルコンバーゼンス装
置において、該方式ごとに独立したコンバーゼンス補正
データをコンバーゼンス補正部へ送出し該方式ごとに適
性なコンバーゼンス補正を達成するデジタルコンバーゼ
ンス装置に関する。
従来、例えばHDTVおよびNTSC双方を切り換えて
再生することを可能としたモニター機器等のデジタルコ
ンバーゼンス装置においては第4図に示すようにアドレ
スカウンタ22およびメモリ部23はHDTVおよびN
TSC双方共通使用していたためコンバーゼンス補正回
路24へ送出するコンバーゼンス補正データはHDTV
、NTSC双方共通であった。つまり、モニターのコン
バーゼンスを例えば−度HDTVで合わせたら次にNT
SCとして使用するときもHDTVで設定したコンバー
ゼンス補正データが使用されていた。
再生することを可能としたモニター機器等のデジタルコ
ンバーゼンス装置においては第4図に示すようにアドレ
スカウンタ22およびメモリ部23はHDTVおよびN
TSC双方共通使用していたためコンバーゼンス補正回
路24へ送出するコンバーゼンス補正データはHDTV
、NTSC双方共通であった。つまり、モニターのコン
バーゼンスを例えば−度HDTVで合わせたら次にNT
SCとして使用するときもHDTVで設定したコンバー
ゼンス補正データが使用されていた。
〔発明が解決しようとする課題]
従って、前記例のNTSC再生時はコンバーゼンスは適
性補正の状態ではなくズした状態のままで使用するかま
たは再びコンバーゼンスを再調整することになる。逆に
NTSCで適性コンバーゼンスに合わせHDTV再生し
た場合も前記と同様にコンバーゼンスのズレが発生する
。このように常に一方は不適性なコンバーゼンスになっ
てしまうという問題を生していた。
性補正の状態ではなくズした状態のままで使用するかま
たは再びコンバーゼンスを再調整することになる。逆に
NTSCで適性コンバーゼンスに合わせHDTV再生し
た場合も前記と同様にコンバーゼンスのズレが発生する
。このように常に一方は不適性なコンバーゼンスになっ
てしまうという問題を生していた。
本発明は、各方式ごとに独立のコンバーゼンス補正デー
タをメモリしておき方式ごとに該データを読み出し適性
コンバーゼンスを実現するデジタルコンバーゼンス装置
を提供することを目的とする。
タをメモリしておき方式ごとに該データを読み出し適性
コンバーゼンスを実現するデジタルコンバーゼンス装置
を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するため、一つの手段とし
て、縦横比が異なる方式の画像を該方式ごとに切り換え
て再生することを可能とした機器のデジタルコンバーゼ
ンス装置において、入力同期信号をもとにクロスハツチ
信号の縦線および横線の時間間隔ごとにパルス信号を発
生する制御部と、制御部よりの信号でブラウン管画面上
のアドレス(位置指定)信号を出力する該方式ごとに設
けた第1のアドレスカウンタおよび第2のアドレスカウ
ンタと、該第1および第2のアドレスカウンタよりの信
号を方式切り換え信号によって方式ごとに切り換え選択
する切り換え回路と、切り換え回路よりの信号でアドレ
スごとに記憶してあるコンバーゼンス補正データを出力
しコンバーゼンス補正回路へ供給するメモリ部と、メモ
リ部よりのコンバーゼンス補正データに対しさらに該補
正データから垂直方向の前記アドレス間の走査線ごとの
補正データとして補間回路で補関し、補間回路よりの信
号をD/A変換回路でデジタル信号からアナログ信号に
変換し、該アナログ信号の階段波状波形を低域通過フィ
ルタで平滑する回路とからなるコンバーゼンス補正回路
とで構成したデジタルコンバーゼンス装置を提供するも
のである。
て、縦横比が異なる方式の画像を該方式ごとに切り換え
て再生することを可能とした機器のデジタルコンバーゼ
ンス装置において、入力同期信号をもとにクロスハツチ
信号の縦線および横線の時間間隔ごとにパルス信号を発
生する制御部と、制御部よりの信号でブラウン管画面上
のアドレス(位置指定)信号を出力する該方式ごとに設
けた第1のアドレスカウンタおよび第2のアドレスカウ
ンタと、該第1および第2のアドレスカウンタよりの信
号を方式切り換え信号によって方式ごとに切り換え選択
する切り換え回路と、切り換え回路よりの信号でアドレ
スごとに記憶してあるコンバーゼンス補正データを出力
しコンバーゼンス補正回路へ供給するメモリ部と、メモ
リ部よりのコンバーゼンス補正データに対しさらに該補
正データから垂直方向の前記アドレス間の走査線ごとの
補正データとして補間回路で補関し、補間回路よりの信
号をD/A変換回路でデジタル信号からアナログ信号に
変換し、該アナログ信号の階段波状波形を低域通過フィ
ルタで平滑する回路とからなるコンバーゼンス補正回路
とで構成したデジタルコンバーゼンス装置を提供するも
のである。
また、他の手段として、前記デジタルコンバーゼンス装
置において、入力同期信号をもとにクロスハツチ信号の
縦線およびWL線の時間間隔ごとにパルス信号を発生す
る制御部と、制御部よりの信号でブラウン管画面上のア
ドレス(位置指定)信号を出力するアドレスカウンタと
、アドレスカウンタよりの信号を方式切り換え信号によ
って前記方式ごとに設けた二つのメモリ部のうちの前記
方式に対応させたメモリ部へ切り換え送出する切り換え
回路と、切り換え回路よりの信号でアドレスごとに記憶
してあるコンバーゼンス補正データを出力しコンバーゼ
ンス回路へ供給する前記方式ごとに設けた第1のメモリ
部および第2のメモリ部と、該第1のメモリ部または第
2のメモリ部よりのコンバーゼンス補正データに対しさ
らに該補正データから垂直方向の前記アドレス間の走査
線ごとの補正データとして補間回路で補関し、補間回路
よりの信号をD/A変換回路でデジタル信号からアナロ
グ信号に変換し、該アナログ信号の階段波状波形を低域
通過フィルタで平滑する回路とからなるコンバーゼンス
補正回路とで構成したデジタルコンバーゼンス装置を提
供するものである。
置において、入力同期信号をもとにクロスハツチ信号の
縦線およびWL線の時間間隔ごとにパルス信号を発生す
る制御部と、制御部よりの信号でブラウン管画面上のア
ドレス(位置指定)信号を出力するアドレスカウンタと
、アドレスカウンタよりの信号を方式切り換え信号によ
って前記方式ごとに設けた二つのメモリ部のうちの前記
方式に対応させたメモリ部へ切り換え送出する切り換え
回路と、切り換え回路よりの信号でアドレスごとに記憶
してあるコンバーゼンス補正データを出力しコンバーゼ
ンス回路へ供給する前記方式ごとに設けた第1のメモリ
部および第2のメモリ部と、該第1のメモリ部または第
2のメモリ部よりのコンバーゼンス補正データに対しさ
らに該補正データから垂直方向の前記アドレス間の走査
線ごとの補正データとして補間回路で補関し、補間回路
よりの信号をD/A変換回路でデジタル信号からアナロ
グ信号に変換し、該アナログ信号の階段波状波形を低域
通過フィルタで平滑する回路とからなるコンバーゼンス
補正回路とで構成したデジタルコンバーゼンス装置を提
供するものである。
一つの作用として、ブラウン管画面上の位置指定(アド
レス)信号を出力するアドレスカウンタを前記方式ごと
に設け、前記方式ごとのアドレス信号を切り換え回路で
切り換え指定しメモリ部へ送出する。メモリ部は該アド
レスごとに記憶してあるコンバーゼンス補正データを該
アドレス信号ごとに出力しコンバーゼンス補正回路へ送
出する。
レス)信号を出力するアドレスカウンタを前記方式ごと
に設け、前記方式ごとのアドレス信号を切り換え回路で
切り換え指定しメモリ部へ送出する。メモリ部は該アド
レスごとに記憶してあるコンバーゼンス補正データを該
アドレス信号ごとに出力しコンバーゼンス補正回路へ送
出する。
コンバーゼンス補正回路は該補正データに基づきブラウ
ン管に対し適性なコンバーゼンス補正をする。
ン管に対し適性なコンバーゼンス補正をする。
また、他の作用として前記アドレス信号を出力するアド
レスカウンタの出力信号を切り換え回路を介して前記方
式ごとに設けた二つのメモリ部のうちの一つを指定して
送出する。指定されたメモリ部はアドレスごとに記憶し
てあるコンバーゼンス補正データをアドレス信号ごとに
出力しコンバーゼンス補正回路へ送出する。以降の作用
は前記と同様である。
レスカウンタの出力信号を切り換え回路を介して前記方
式ごとに設けた二つのメモリ部のうちの一つを指定して
送出する。指定されたメモリ部はアドレスごとに記憶し
てあるコンバーゼンス補正データをアドレス信号ごとに
出力しコンバーゼンス補正回路へ送出する。以降の作用
は前記と同様である。
以下、図面に基づいて本発明によるデジタルコンバーゼ
ンス装置を詳細に説明する。第1図は本発明によるデジ
タルコンバーゼンス装置の一実施例の要部ブロック図で
ある。図において、1は同期信号入力端子、2は入力同
期信号をもとにしてクロスハツチ信号の縦線および横線
の時間間隔ごとにパルス信号を発生する制御部、3は制
御部よりの信号でHDTV再生時の画面上のアドレス(
位置指定)信号を出力するHDTV用アドレスカウンタ
、4は制御部よりの信号でNTSC再生時の画面上のア
ドレス(位置指定)信号を出力するNTSC用アドレア
ドレスカウンタ方式切り換え信号12によりHDTVま
たはNTSCごとに切り換える切り換え回路、6はHD
TVおよびNTSC双方のアドレス信号ごとにコンバー
ゼンス補正データを1フレ一ム分記憶しているメモリ部
、7は補間回路8とD/A変換回路9および低域通過フ
ィルタ(LPF)10からなるコンバーゼンス補正回路
、8はメモリ部よりのコンバーゼンス補正データに対し
さらに該補正データから垂直方向の前記アドレス間の走
査線ごとの補正データを作り出す補間回路、9は補間回
路8よりのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/
A変換回路、10はD/A変換回路9よりの階段波状波
形を平滑する低域通過フィルタ(LPF)、11はコン
バーゼンス補正信号出力端子、12は方式切り換え信号
である。
ンス装置を詳細に説明する。第1図は本発明によるデジ
タルコンバーゼンス装置の一実施例の要部ブロック図で
ある。図において、1は同期信号入力端子、2は入力同
期信号をもとにしてクロスハツチ信号の縦線および横線
の時間間隔ごとにパルス信号を発生する制御部、3は制
御部よりの信号でHDTV再生時の画面上のアドレス(
位置指定)信号を出力するHDTV用アドレスカウンタ
、4は制御部よりの信号でNTSC再生時の画面上のア
ドレス(位置指定)信号を出力するNTSC用アドレア
ドレスカウンタ方式切り換え信号12によりHDTVま
たはNTSCごとに切り換える切り換え回路、6はHD
TVおよびNTSC双方のアドレス信号ごとにコンバー
ゼンス補正データを1フレ一ム分記憶しているメモリ部
、7は補間回路8とD/A変換回路9および低域通過フ
ィルタ(LPF)10からなるコンバーゼンス補正回路
、8はメモリ部よりのコンバーゼンス補正データに対し
さらに該補正データから垂直方向の前記アドレス間の走
査線ごとの補正データを作り出す補間回路、9は補間回
路8よりのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/
A変換回路、10はD/A変換回路9よりの階段波状波
形を平滑する低域通過フィルタ(LPF)、11はコン
バーゼンス補正信号出力端子、12は方式切り換え信号
である。
次に、本発明の動作について説明する。今、例えばHD
TVの再生状態とした場合、制御部2はHDTVの入力
同期信号をもとにクロスハツチ信号の縦線および横線の
時間間隔ごとにパルス信号を発生する。該パルス信号か
らHDTV用のアドレスカウンタ3は画面上の位置指定
をあられすアドレス信号を出力する。アドレスとはクロ
スハツチ信号で表せば横線と縦線の各交点のことである
。
TVの再生状態とした場合、制御部2はHDTVの入力
同期信号をもとにクロスハツチ信号の縦線および横線の
時間間隔ごとにパルス信号を発生する。該パルス信号か
らHDTV用のアドレスカウンタ3は画面上の位置指定
をあられすアドレス信号を出力する。アドレスとはクロ
スハツチ信号で表せば横線と縦線の各交点のことである
。
第3図は例としてHDTVおよびNTSC双方共横13
×縦8点からなるクロスハツチ信号を示す。
×縦8点からなるクロスハツチ信号を示す。
該クロスハツチ信号の各交点〔(vl、11.)乃至(
ve、HI3 ) )全てを異なる符号化(例えば8ビ
ツト)をしたデジタル的な信号がアドレス信号である。
ve、HI3 ) )全てを異なる符号化(例えば8ビ
ツト)をしたデジタル的な信号がアドレス信号である。
本実施例は該アドレス信号をHDTVごとNTSCごと
独立且つ双方で同一の符号が重複しないように符号化す
るためにHDTV用としてアドレスカウンタ3を、NT
SC用としてアドレスカウンタ4を設けたものである。
独立且つ双方で同一の符号が重複しないように符号化す
るためにHDTV用としてアドレスカウンタ3を、NT
SC用としてアドレスカウンタ4を設けたものである。
アドレスカウンタ3は方式切り換え信号12により切り
換え回路5を介してメモリ部6と結合されるのでアドレ
ス信号はメモリ部6へ入力する。メモリ部6は該アドレ
ス信号ごとにコンバーゼンス補正データを補間回路8へ
出力する。補間回路8の出力はD/A変換回路9および
LPFIOを経てコンバーゼンス補正信号として出力端
子11に出力し、以降増幅後コンバーゼンスヨークに供
給する。コンバーゼンス補正は最終的には赤、青、緑の
三色につき補正する必要があるが上記説明はこのうちの
一色についてのものである。従って他の色についても上
記作用動作にしたがった各色ごとのコンバーゼンス補正
をする。次にNTSCの再生状態とした場合は切り換え
回路5が方式切り換え信号12により第2のアドレスカ
ウンター4側へ切り替わる。第2のアドレスカウンター
4は上記した如<NTSC専用のアドレス信号をメモリ
部6に対し出力する。
換え回路5を介してメモリ部6と結合されるのでアドレ
ス信号はメモリ部6へ入力する。メモリ部6は該アドレ
ス信号ごとにコンバーゼンス補正データを補間回路8へ
出力する。補間回路8の出力はD/A変換回路9および
LPFIOを経てコンバーゼンス補正信号として出力端
子11に出力し、以降増幅後コンバーゼンスヨークに供
給する。コンバーゼンス補正は最終的には赤、青、緑の
三色につき補正する必要があるが上記説明はこのうちの
一色についてのものである。従って他の色についても上
記作用動作にしたがった各色ごとのコンバーゼンス補正
をする。次にNTSCの再生状態とした場合は切り換え
回路5が方式切り換え信号12により第2のアドレスカ
ウンター4側へ切り替わる。第2のアドレスカウンター
4は上記した如<NTSC専用のアドレス信号をメモリ
部6に対し出力する。
メモリ部6は上記の如<NTSC用のアドレス信号に対
するコンバーゼンス補正データも記憶しているのでアド
レス信号ごとにコンバーゼンス補正データを補間回路8
へ出力する。補間回路8以降の動作は上記と同様である
。
するコンバーゼンス補正データも記憶しているのでアド
レス信号ごとにコンバーゼンス補正データを補間回路8
へ出力する。補間回路8以降の動作は上記と同様である
。
引き続き第2図について説明する。第2図は本発明によ
るデジタルコンバーゼンス装置の他の実施例の要部ブロ
ック図である。図において、第1図で示したものと同一
のものは同一の記号で示してあり、13は制御部よりの
信号でHDTVおよびNTSC双方に共通のアドレス信
号を出力するアドレスカウンタ、14は方式切り換え信
号12によりHDTVまたはNTSCごとに切り換える
切り換え回路、15はHDTV用のアドレス信号ごとに
コンバーゼンス補正データを1フレ一ム分記憶している
HDTV用のメモリ部、16はNTSC用のアドレス信
号ごとにコンバーゼンス補正データを1フレ一ム分記憶
しているNTSC用のメモリ部である。
るデジタルコンバーゼンス装置の他の実施例の要部ブロ
ック図である。図において、第1図で示したものと同一
のものは同一の記号で示してあり、13は制御部よりの
信号でHDTVおよびNTSC双方に共通のアドレス信
号を出力するアドレスカウンタ、14は方式切り換え信
号12によりHDTVまたはNTSCごとに切り換える
切り換え回路、15はHDTV用のアドレス信号ごとに
コンバーゼンス補正データを1フレ一ム分記憶している
HDTV用のメモリ部、16はNTSC用のアドレス信
号ごとにコンバーゼンス補正データを1フレ一ム分記憶
しているNTSC用のメモリ部である。
次に本発明の動作について説明する。前記実施例はアド
レスカウンタをHDTVごとNTSCごと別個独立して
設はメモリ部はその双方を記憶し方式ごとに切り換えて
必要とするコンバーゼンス補正データを得ていた。本実
施例はアドレス信号をHDTVおよびNTSC双方共通
としメモリ部をHDTVごとNTSCごと別個に設けて
いる。
レスカウンタをHDTVごとNTSCごと別個独立して
設はメモリ部はその双方を記憶し方式ごとに切り換えて
必要とするコンバーゼンス補正データを得ていた。本実
施例はアドレス信号をHDTVおよびNTSC双方共通
としメモリ部をHDTVごとNTSCごと別個に設けて
いる。
共通のアドレス信号とは例えば第3図のクロスバッチ信
号の各交点((v+、 lI+)乃至(Va、I(1゜
)〕を符号化したデジタル信号が)!DTVおよびNT
SC双方共通ということである。しかしアドレス信号が
共通であってもアドレスごとに記憶している各メモリ部
の補正データはHD T V用またはNTSC用として
異なる。
号の各交点((v+、 lI+)乃至(Va、I(1゜
)〕を符号化したデジタル信号が)!DTVおよびNT
SC双方共通ということである。しかしアドレス信号が
共通であってもアドレスごとに記憶している各メモリ部
の補正データはHD T V用またはNTSC用として
異なる。
今、例えばHDTVの再生状態とした場合制御部2より
第1図の説明の中で説明したと同様の作用により信号を
出力する。アドレスカウンタ13は制御部2よりの信号
に基づき上記の共通アドレス信号を出力する。切り換え
回路5は方式切り換え信号12によりアドレスカウンタ
とHDTV用のメモリ部15とを結合する。HDTV用
のメモリ部15は該アドレス信号ごとにコンバーゼンス
補正データを補間回路8へ出力する。補間回路8以降の
作用は第1図の説明と同様であるので省略する。NTS
Cの再生状態とした場合は切り換え回路5が方式切り換
え信号12によりNTSC用のメモリ部16側へ切り替
わりNTSC用のメモリ16より該アドレス信号ごとに
コンバーゼンス補正データを捕間回路8へ出力する。以
降の作用は前記と同様のため省略する。
第1図の説明の中で説明したと同様の作用により信号を
出力する。アドレスカウンタ13は制御部2よりの信号
に基づき上記の共通アドレス信号を出力する。切り換え
回路5は方式切り換え信号12によりアドレスカウンタ
とHDTV用のメモリ部15とを結合する。HDTV用
のメモリ部15は該アドレス信号ごとにコンバーゼンス
補正データを補間回路8へ出力する。補間回路8以降の
作用は第1図の説明と同様であるので省略する。NTS
Cの再生状態とした場合は切り換え回路5が方式切り換
え信号12によりNTSC用のメモリ部16側へ切り替
わりNTSC用のメモリ16より該アドレス信号ごとに
コンバーゼンス補正データを捕間回路8へ出力する。以
降の作用は前記と同様のため省略する。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、HDTVおよび
NTSC両方式を再生するモニター機器等におけるコン
バーゼンスが従来のようにコンバーゼンス補正データが
共通なことから常にどちらかの方式でコンバーゼンス補
正が不完全の状態であったものを各方式ごとにコンバー
ゼンス補正データを出力すこととした結果、各方式ごと
に適性なコンバーゼンス補正状態を実現できるものであ
る。
NTSC両方式を再生するモニター機器等におけるコン
バーゼンスが従来のようにコンバーゼンス補正データが
共通なことから常にどちらかの方式でコンバーゼンス補
正が不完全の状態であったものを各方式ごとにコンバー
ゼンス補正データを出力すこととした結果、各方式ごと
に適性なコンバーゼンス補正状態を実現できるものであ
る。
第1図は本発明によるコンバーゼンス装置の一実施例の
要部ブロック図、第2図は本発明によるコンバーゼンス
装置の他の実施例の要部ブロック図、第3図はクロスハ
ツチ信号の映出図、第4図は従来のデジタルコンバーゼ
ンス装置の要部ブロック図である。 図中、1は同期信号入力端子、2.21は制mi3は第
1の(HDTV用)アドレスカウンタ、4は第2の(N
TSC用)アドレスカウンタ、5.14は切り換え回路
、6.23はメモリ部、7.24はコンバーゼンス補正
回路、8.25は補間回路、9.26はD/A変換回路
、10.27は低域通過フィルタ(LPF)2.11.
28はコンバーゼンス補正信号出力端子、12は方式切
り換え信号、13.22はアドレスカウンタ、15は第
1の(HDTV用)メモリ舐16は第2の(NTSC用
)メモリ部である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル
要部ブロック図、第2図は本発明によるコンバーゼンス
装置の他の実施例の要部ブロック図、第3図はクロスハ
ツチ信号の映出図、第4図は従来のデジタルコンバーゼ
ンス装置の要部ブロック図である。 図中、1は同期信号入力端子、2.21は制mi3は第
1の(HDTV用)アドレスカウンタ、4は第2の(N
TSC用)アドレスカウンタ、5.14は切り換え回路
、6.23はメモリ部、7.24はコンバーゼンス補正
回路、8.25は補間回路、9.26はD/A変換回路
、10.27は低域通過フィルタ(LPF)2.11.
28はコンバーゼンス補正信号出力端子、12は方式切
り換え信号、13.22はアドレスカウンタ、15は第
1の(HDTV用)メモリ舐16は第2の(NTSC用
)メモリ部である。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル
Claims (2)
- (1)縦横比が異なる方式の画像を該方式ごとに切り換
えて再生することを可能とした機器のデジタルコンバー
ゼンス装置において、入力同期信号をもとにクロスハッ
チ信号の縦線および横線の時間間隔ごとにパルス信号を
発生する制御部と、制御部よりの信号でブラウン管画面
上のアドレス(位置指定)信号を出力する該方式ごとに
設けた第1のアドレスカウンタおよび第2のアドレスカ
ウンタと、該第1および第2のアドレスカウンタよりの
信号を方式切り換え信号によって方式ごとに切り換え選
択する切り換え回路と、切り換え回路よりの信号でアド
レスごとに記憶してあるコンバーゼンス補正データを出
力しコンバーゼンス補正回路へ供給するメモリ部と、メ
モリ部よりのコンバーゼンス補正データに対しさらに該
補正データから垂直方向の前記アドレス間の走査線ごと
の補正データとして補間回路で補間し、補間回路よりの
信号をD/A変換回路でデジタル信号からアナログ信号
に変換し、該アナログ信号の階段波状波形を低域通過フ
ィルタで平滑する回路とからなるコンバーゼンス補正回
路とで構成したことを特徴とするデジタルコンバーゼン
ス装置。 - (2)前記デジタルコンバーゼンス装置において、入力
同期信号をもとにクロスハッチ信号の縦線および横線の
時間間隔ごとにパルス信号を発生する制御部と、制御部
よりの信号でブラウン管画面上のアドレス(位置指定)
信号を出力するアドレスカウンタと、アドレスカウンタ
よりの信号を方式切り換え信号によって前記方式ごとに
設けた二つのメモリ部のうちの前記方式に対応させたメ
モリ部へ切り換え送出する切り換え回路と、切り換え回
路よりの信号でアドレスごとに記憶してあるコンバーゼ
ンス補正データを出力しコンバーゼンス補正回路へ供給
する前記方式ごとに設けた第1のメモリ部および第2の
メモリ部と、該第1のメモリ部または第2のメモリ部よ
りのコンバーゼンス補正データに対しさらに該補正デー
タから垂直方向の前記アドレス間の走査線ごとの補正デ
ータとして補間回路で補間し、補間回路よりの信号をD
/A変換回路でデジタル信号からアナログ信号に変換し
、該アナログ信号の階段波状波形を低域通過フィルタで
平滑する回路からなるコンバーゼンス補正回路とで構成
した請求項(1)のデジタルコンバーゼンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27367990A JPH04150491A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27367990A JPH04150491A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150491A true JPH04150491A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17531044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27367990A Pending JPH04150491A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | デジタルコンバーゼンス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06141351A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号発生装置 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27367990A patent/JPH04150491A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06141351A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号発生装置 |
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