JPH0514912A - デイジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents

デイジタルコンバーゼンス装置

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JPH0514912A
JPH0514912A JP3158194A JP15819491A JPH0514912A JP H0514912 A JPH0514912 A JP H0514912A JP 3158194 A JP3158194 A JP 3158194A JP 15819491 A JP15819491 A JP 15819491A JP H0514912 A JPH0514912 A JP H0514912A
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JP
Japan
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screen
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correction
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JP3158194A
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English (en)
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Yasuaki Sakanishi
保昭 坂西
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラーテレビジョン受像機のコンバーゼンス
を補正する装置において、コンバーゼンス補正データの
利得や直流電位の変動、また各種信号源に対して読みだ
しタイミング変更を解決し、安定動作でかつ各信号源に
対応可能なディジタルコンバ−ゼンス装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 帰線期間に基準データを重畳させコンバーゼ
ンヨーク17に基準データ基いて誘起される出力電圧を
電圧検出回路35で検出し、D/A制御部36へ供給し
てD/A変換器14の基準電圧を制御することにより利
得変化を制御する。また変化量検出回路37で補正デー
タの最大値の位置を検出し、その検出出力を位相比較器
38へ供給して検出位置を調整点上に位置するように自
動的にデータ位相を制御することにより高精細度のコン
バーゼンス補正ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機のコンバーゼンスを補正する装置に関し、各種の信号
源に対して補正データの変動がなく高精度の補正が可能
なディジタルコンバーゼンス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に3原色を発光する3本の投写管を
用いてスクリーンに拡大投写する投写形カラー受像機に
おいては、投写管のスクリーンに対する入射角が各投写
管で異なるためスクリーン上で色ずれが生じる。これら
の3原色の重ね合わせ、いわゆるコンバーゼンスは、水
平および垂直走査周期に同期させてアナログ的にコンバ
ーゼンス補正波形をつくり、この波形の大きさ、形を変
えて調整する方式をとっているが、コンバーゼンス精度
の点で問題がある。そこで各種の信号に対応可能でコン
バーゼンス精度の高い方法として、例えば、特開昭60
−130288号公報に記載のディジタルコンバーゼン
ス装置が提案されている。その従来のディジタルコンバ
ーゼンス装置を以下に説明する。図6は従来のディジタ
ルコンバーゼンス装置のブロック図を示すものであり、
画面上に(図7に示す)クロスハッチパターン等のコン
バーゼンス補正用パターンを映出し、その各調整点ごと
のコンバーゼンス補正量のデータをディジタル的にフレ
ームメモリに書き込み、このデータを読みだしD/A変
換し、コンバーゼンス補正を行うものである。
【0003】図6は従来のデジタルコンバーゼンス装置
のブロック図を示す。同図に於て、6はクロスハッチ発
生器、7は映像回路、5は読み出しアドレス制御部、8
は書き込みアドレス制御部、12はコントロールパネ
ル、11は可逆カウンタ、9はマルチプレクサ、10は
1フレームメモリ、18はレジスタ、29は垂直方向調
整点間処理部、14はD/A変換回路、15はLPF、
26は走査線数検出部、27は調整点間数設定部、28
は係数演算部、16は出力増幅部、30は偏向回路であ
る。偏向電流周期に同期した水平・垂直周期パルスが同
期信号として端子32より加えられ、これにより読み出
しアドレス制御部5を駆動する。この読み出しアドレス
制御部5からのパルスを利用してクロスハッチ発生器6
を駆動し、投写スクリーン上にクロスハッチパターンを
映出する。一方コントロールパネル12のアドレスキー
で、コンバーゼンス補正を必要とする位置のクロス点
(例えば図7のA)を指定し、書き込みアドレス制御部
8に位置アドレスをセットする。次に補正を行ないたい
色、例えばコントロールパネル12に設けた赤のデータ
書き込みキーで、画面を見ながらデータ可逆カウンタ1
1を通して、1フレームメモリ10に補正量を書き込
む。通常この1フレームメモリ10への書き込みは、映
像信号のブランキング期間に行うように、マルチプレク
サ9により切り替え制御している。従って読み出しが損
なわれることはない。以上のようにして各調整点におい
て同様の操作を行なう。次に1フレームメモリ10の読
み出しは、読み出しアドレス制御部5によりスクリーン
上の各調整点位置に対して読み出され、読み出しアドレ
ス制御部5により駆動されるレジスタ18を介し、垂直
方向調整点間処理部28にて調整点間の垂直走査方向に
おける補正量処理を行なっている。各種の信号源に対応
させるためには、各走査線数に応じた調整点間処理を行
なう必要がある。そのため入力同期信号は走査線数検出
部26に供給され、ここで1フィールドの走査線数を検
出し、その検出出力は調整点間数設定部27に加えられ
る。調整点間数設定部27では1フィールドの走査線数
Mと、垂直方向の調整点数Lから、N=M/(L+1)
本の調整点間数の走査線数Nを求め、係数演算部28に
加えらている。また走査線数データは書き込みアドレス
制御部8、読み出しアドレス制御部5に加えN本毎にそ
の切り替えを行なっている。
【0004】以上のように動作する垂直方向調整点間処
理部29の出力を、D/A変換回路14でアナログ量に
変換してアナログ信号を得る。水平方向の調整点間の信
号は各行の調整点の補正量を低域通過フィルタ(LP
F)15で平滑し、出力増幅部16で増幅後、コンバー
ゼンスヨーク17に供給する。また走査線数検出部26
からの検出信号はシステム切換信号として偏向回路30
に加えられ、偏向振幅や周波数等を切換えている。
【0005】以上のように、各種信号源に対して各調整
点毎に独立した補正ができるので精度よくコンバーゼン
ス補正を行なうことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、各信号源に対してコンバーゼンス調整は
精度よく調整することができるが、出力増幅部の温度ド
リフトなどでデータ位相のずれや基準電位変化及び利得
変化が発生し、また水平周波数の異なる各信号源毎に補
正データの読み出しタイミングをその都度変えなければ
ないという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、垂直帰線期間に基準データを重畳し、この基準デー
タに基く出力電位を検出して出力部の利得を制御し、ま
た出力部の最大値の位相遅れを検出してデータの読み出
しタイミングを制御することにより、安定動作でかつ各
信号源に対応可能なディジタルコンバーゼンス装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1、2、3記載の発明は、コンバーゼ
ンスヨークに誘起される誘起電圧を検出する手段と、こ
の検出手段の出力に基いてディジタル・アナログ変換器
(以下、D/A変換器とする)の基準電位及び利得を制
御する手段を備えている。
【0009】また請求項4記載の発明は、補正データの
時間軸上に対する変化量を検出する手段と、補正データ
の最大値が調整点上に位置するようにデータ位相を制御
する手段を備えている。
【0010】
【作用】請求項1、2、3記載の発明によれば、コンバ
ーゼンスヨークに誘起される電圧を検出し、この検出出
力に基いてディジタル・アナログ変換器の基準電圧及び
利得を制御することにより出力増幅部の基準電位変化及
び利得変化を抑圧でき、安定で高精度の補正が実現でき
る。
【0011】請求項4記載の発明によれば、補正データ
の最大値の位置を検出し、この検出最大値を調整点上に
位置するようにデータ位相を制御することにより、水平
走査周波数の異なる信号源に対しても自動的なデータ位
相の調整が可能となり、高精度の補正が実現できる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
【0013】図1〜図2は本発明の第1の実施例におけ
るディジタルコンバーゼンス装置のブロック図と動作波
形図を示すものである。なお同図において、従来実施例
の図6と同様に動作するものは同じ番号で示し説明は省
略する。図1において、33は図6の読み出しアドレス
制御部5、書き込みアドレス制御部8、マルイチプレク
サ9、データ可速カウンタ11をまとめて表わしたと2
3のアドレス制御部、34は調整点間数設定部27、係
数演算部28、垂直方向調整点間処理部29等をまとめ
て表わしたところの垂直演算回路である。また 35は
コンバーゼンスヨーク17に誘起される基準電圧を検出
する電圧検出回路、36はD/A交換部14の利得制御
を行うためのD/A制御部。
【0014】以上のように構成された本実施例のディジ
タルコンバーゼンス装置について、図2を用いて、以下
その動作を説明する。端子32より同期信号が入力さ
れ、アドレス制御部33により、同期信号32に同期し
たフレームメモリ読み出しアドレス信号を発生させ、ま
たクロスハッチ発生部6用アドレス信号も発生し、例え
ば水平方向13行、垂直方向9列のクロスハッチパター
ン(図示せず)を発生して画面に映出する。フレームメ
モリ10にはこのクロスハッチ信号の交点のデータ並び
に基準信号が記憶される。フレームメモリ10からのデ
ータは垂直演算回路34に供給され、ここでフレームメ
モリ10に記憶されていない調整点間の各走査線に対応
した補正データを作成している。垂直演算回路34から
の演算されたデータをD/A変換部14でアナログ量に
変換し補正波形を作成している。D/A変換回路14か
らのアナログ波形はLPF15に供給されて、水平方向
の補正データの平滑が行われる。LPF15からの平滑
されたデータはコンバーゼンスヨーク17を駆動するた
めの増幅回路16に供給されて電流増幅される。ここで
垂直帰線期間において補正データに上記基準信号を重畳
させ、基準データをD/A変換部14より出力しコンバ
ーゼンスヨーク17に基準電圧を誘起させ、この電圧を
電圧検出回路35により抽出する。電圧検出回路35か
らの抽出電圧信号は、D/A制御部36に供給されこの
信号に基づいてD/A変換部14の利得及び基準電位制
御を行う。
【0015】次にD/A制御方法について詳細に説明す
るために図2の動作波形図を用いる。図2(a)は、D
/A変換部14から出力される基準信号であり、同図
(b)はコンバーゼンスヨーク17に誘起される電圧波
形、同図(c)、(d)は、誘起電圧サンプルパルスを
示す。図2に於いてD/A変換部14より一定値と基準
値を含む基準信号(a)を出力し、それに基いてコンバ
ーゼンスヨーク17に誘起される電圧波形(b)を得
る。次に垂直帰線期間、働く電圧検出回路35に於い
て、誘起電圧波形(b)をサンプリングパルス(d)に
より誘起電圧(V0)を抽出し、D/A制御部36によ
りこの電位(V0)をD/A変換部14の基準入力とす
るようにフィードバックループの直流再生を行う。そし
てまた電圧検出回路35に於いてサンプリングパルス
(c)により電圧波形(b)をサンプルし誘起電位(Δ
V)を抽出する。この信号をD/A制御部36に供給
し、D/A制御部36にあらかじめ書き込まれている基
準電位と比較を行い、基準電位より誘起電位(ΔV)が
低い場合D/A変換部14の利得を上げ、高い場合はD
/A変換部14の利得下げるようにD/A変換部14の
利得制御を行う。このようにして出力増幅部16の温度
ドリフト等による利得、基準電位変化を抑圧している。
【0016】以上のように本実施例によれば、垂直帰線
期間に基準データを重畳させ、この基準電圧に基くコン
バーゼンスヨーク17の誘起電圧を抽出し、D/A変換
部14の基準電位及び利得を制御することにより、出力
増幅部16の利得、基準電位変化を抑圧でき安定動作で
高精度の補正が実現できる。
【0017】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0018】図3〜図5は本発明の第2の実施例を示し
ている。図3において第1の実施例と同等の動作を行う
ものは同じ番号で示し説明は省略する。第1の実施例の
構成と異なる点は、補正データの時間軸に対する変化量
を検出し、この検出信号において変化量の最大位置をク
ロスハッチ上に位置するようにデータ位相を制御するよ
うにした点である。図3において、37は補正データの
変化量を検出するための変化量検出回路、38は変化量
検出回路37の最大変化の位置とクロスハッチ発生部6
からのクロスハッチ信号の調整点の位相を比較するため
の位相比較器である。
【0019】本実施例のディジタルコンバーゼンス装置
を詳細に説明するため図4の動作波形図と図5の特性図
を用いる。図4(a)はD/A変換部14からのアナロ
グ量に変換された信号であり、(b)は増幅回路16を
通して増幅と帯域制限されてコンバーゼンスヨーク17
に誘起される誘起電圧波形を示す。増幅回路16からの
信号は変化量検出回路37に供給されている。変化量検
出回路37では同図(b)に示すコンバーゼンスヨーク
17に誘起される誘起電圧を入力して時間軸に対する変
化量が大きい位置t0 を検出している。変化量検出回路
37からの最大変化量の位置データt0 は位相比較器3
8に供給されて、同図(d)に示すクロスハッチ発生部
6からの水平調整位置t1 との位相比較を行っている。
位相比較器38からの出力はフレームメモリ10の読み
出しアドレス信号を作成するためのアドレス制御部33
に供給されて補正データの読み出し位相が制御される。
よって、最終的にコンバーゼンスヨーク17に誘起され
る誘起電圧は(d)に示すような補正波形となり、
(c)に示すクロスハッチの調整点上に補正データの最
大変化点が存在するようになる。以上のにように、補正
データの時間軸に対する変化量を検出し、この検出信号
において変化量の大きい位置をクロスハッチの調整点上
に位置するようにデータ位相を制御することにより、水
平走査周波数が異なる信号源の場合においても、コンバ
ーゼンス精度を向上させることができる。
【0020】次に増幅回路16の特性と水平補正データ
の平滑の関係について述べる。図5に実線で増幅回路1
6の周波数特性を示し、一点鎖線に入力走査周波数1
(例えば33.75kHz)、破線に入力走査周波数2(例えば
15.75kHz)の時の補正データ平滑のための帯域制限用の
LPFの周波数特性を示す。図5の特性より分かるよう
に、増幅回路16はコンバーゼンスヨーク17のインダ
クタンス負荷を駆動するため低域通過フィルタの周波数
数特性となっている。このような出力特性を持つ状態
で、水平走査周波数の異なる信号源が入力されると各信
号源毎に読み出し補正データの位相を調整する必要が、
本構成では自動的に補正データに位相が制御されるため
不用となる。
【0021】以上のように本実施例によれば、補正デー
タの変化量の大きい位置を検出し、この検出位置を調整
点上に位置するようにデータ位相を制御することによ
り、水平走査周波数の異なる信号源に対しても自動的に
データ位相の調整が可能となり、高精度の補正が実現で
きる。
【0022】なお、第1〜第2の実施例において、理解
を容易にするため投写形カラー受像機について述べてき
たが、シャドウマスク式の直視形受像機についても有効
であることは言うまでもない。
【0023】また第1〜第2の実施例において、帰線期
間を垂直帰線期間としたが、水平帰線期間としてもよ
い。また第1の実施例において、抽出手段が補正用コイ
ルに誘起される誘起電圧を検出して行う場合ついて説明
したが、D/A変換部や帯域制限された出力を抽出して
もよい。
【0024】また第1〜第2の実施例において、調整点
間の補間手段は直線近似による演算方法ついて説明した
が、それ以外非直線近似の演算としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、垂直帰線期間に基準データを重畳してこの
ときのコンバーゼンスヨークの誘起電圧を抽出し、この
抽出信号によりD/A変換部を制御することにより、出
力系の総合特性を踏まえた状態での補正データ安定化が
行えるため高精度の補正が実現できる。
【0026】また請求項2記載の構成によれば、垂直帰
線期間に基準データを重畳して、コンバーゼンスヨーク
に誘起される誘起電圧を抽出することにより、D/A変
換器または増幅回路の利得の安定化が行えるため高精度
の補正が実現できる。
【0027】また請求項3記載の構成によれば、垂直帰
線期間に基準データを重畳して、コンバーゼンスヨーク
に誘起される誘起電圧を抽出し、D/A変換器の基準入
力としてフィードバックループで直流再生をすることに
より、出力増幅部の基準電位の安定化が行えるため高精
度の補正が実現できる。
【0028】また請求項4記載の発明によれば、補正デ
ータの変化量の大きい位置を検出し、この検出位置を調
整点上に位置するようにデータ位相を制御することによ
り、水平走査周波数の異なる信号源に対しても自動的に
データ位相の調整が行えるため高精度の補正が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディジタルコン
バーゼンス装置のブロック図
【図2】同実施例の動作を説明するための動作波形図
【図3】本発明の第2の実施例におけるディジタルコン
バーゼンス装置のブロック図
【図4】同実施例の動作を説明するための動作波形図
【図5】同実施例の特性図
【図6】従来のディジタルコンバーゼンス装置のブロッ
ク図
【図7】同装置の動作を説明するための表示画面図
【符号の説明】
6 クロスハッチ発生部 10 フレームメモリ 14 D/A変換器(ディジタル・アナログ変換器) 15 LPF 30 増幅回路 31 コンバーゼンスヨーク 32 同期信号入力端子 33 アドレス発生部 34 垂直演算回路 35 電圧検出回路 36 D/A制御部 37 変化量検出回路 38 位相比較器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーテレビジョン受像機の画面に水平
    及び垂直方向に複数個のコンバーゼンス調整点を発生し
    表示する手段と、前記画面内の各調整点の補正データを
    入力し、各調整点のコンバーゼンス補正量をディジタル
    的に記憶する手段と、画面内の各調整点の補正データに
    基き、調整点間の補正データを内挿演算により求める手
    段と、前記画面外に帰線期間を設け、この帰線期間に基
    準データ入力をする手段と、前記帰線期間の基準データ
    に基いて利得や直流再生の制御を行なう手段を備えたデ
    ィジタルコンバーゼンス装置。
  2. 【請求項2】 制御手段が、帰線期間の基準データの利
    得の変化量を検出し、この検出力によって、デジタル・
    アナログ変換器の基準電位を変調して利得制御を行なう
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のディジタル
    コンバーゼンス装置。
  3. 【請求項3】 制御手段が、帰線期間の基準データの直
    流電位を検出し、この検出出力をデジタル・アナログ変
    換器の基準電位に入力してフィードバックループの直流
    再生を行なうようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のディジタルコンバ−ゼンス装置。
  4. 【請求項4】 カラーテレビジョン受像機の画面に水平
    及び垂直方向に複数個のコンバーゼンス調整点を発生し
    表示する手段と、前記画面内の各調整点の補正データを
    入力し、各調整点のコンバーゼンス補正量をディジタル
    的に記憶する手段と、画面内の各調整点の補正データに
    基き調整点間の補正データを内挿演算により求める手段
    と、前記画面外に帰線期間を設け、この帰線期間に基準
    データを入力する手段と、前記帰線期間の基準データの
    最大値の位置を検出する検出手段と、前記検出信号でデ
    ータの最大値位置を調整点に位置するようにデータ位相
    を制御する手段を備えたことを特徴とするディジタルコ
    ンバーゼンス装置。
JP3158194A 1991-06-28 1991-06-28 デイジタルコンバーゼンス装置 Pending JPH0514912A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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