JPH05207487A - ディジタルコンバーゼンス装置 - Google Patents

ディジタルコンバーゼンス装置

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JPH05207487A
JPH05207487A JP1245192A JP1245192A JPH05207487A JP H05207487 A JPH05207487 A JP H05207487A JP 1245192 A JP1245192 A JP 1245192A JP 1245192 A JP1245192 A JP 1245192A JP H05207487 A JPH05207487 A JP H05207487A
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JP
Japan
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data
correction data
circuit
convergence
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Pending
Application number
JP1245192A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Sakanishi
保昭 坂西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カラーテレビジョン受像機のコンバーゼンスを
補正する装置において、コンバーゼンス補正データの異
常状態時の画面の乱れを解決し、安定動作可能なディジ
タルコンバーゼンス装置を提供する。 【構成】コンバーゼンス補正データの異常を異常検出回
路36においてPLL、フレームメモリの基準データ、走
査線間の演算結果比較により検出し、補正データを無補
正状態にすることにより、安定した高精細度のコンバー
ゼンス補正ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラーテレビジョン受像
機のコンバーゼンスを補正するディジタルコンバーゼン
ス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に3原色を発光する3本の投写管を
用いてスクリーンに拡大投与する投写形カラー受像機に
おいては、投写管のスクリーンに対する入射角が各投写
管で異なるためスクリーン上で色ずれが生じる。これら
の3原色の重ね合わせ、いわゆるコンバーゼンスは、水
平および垂直走査周期に同期させてアナログ的にコンバ
ーゼンス補正波形をつくり、この波形の大きさ、形を変
えて調整する方式をとっているが、コンバーゼンス精度
の点で問題がある。そこで各種の信号に対応可能でコン
バーゼンス精度の高い方法として、たとえば、特開昭60
−130288号公報のディジタルコンバーゼンス装置が提案
されている。
【0003】その従来のディジタルコンバーゼンス装置
を以下に説明する。図6は従来のディジタルコンバーゼ
ンス装置のブロック図を示す。これは画面上にクロスハ
ッチパターンなど(図7に示す)のコンバーゼンス補正
用パターンを映出し、その各調整点ごとのコンバーゼン
ス補正量のデータをディジタル的にフレームメモリに書
き込み、このデータを読みだしD/A変換し、コンバー
ゼンス補正を行うものである。
【0004】図6において、5は読み出しアドレス制御
部、6はクロスハッチ発生器、7は映像回路、8は書き
込みアドレス制御部、12はコントロールパネル、11は可
逆カウンタ、9はマルチプレクサ、10は1フレームメモ
リ、18はレジスタ、29は垂直方向調整点間処理部、14は
D/A変換回路、15はLPF、16は出力増幅部、17はコ
ンバーゼンスヨーク、26は走査線数検出部、27は調整点
間数設定部、28は係数演算部、30は偏向回路である。
【0005】偏向電流周期に同期した水平・垂直周期パ
ルスが同期信号として同期信号入力端子32に加えられ、
これにより読み出しアドレス制御部5を駆動する。この
読み出しアドレス制御部5からのパルスを利用してクロ
スハッチ発生器6を駆動し、映像回路7により投写スク
リーン上にクロスハッチパターンを映出する。一方コン
トロールパネル12のアドレスキーで、コンバーゼンス補
正を必要とする位置のクロス点(たとえば図7のA)を
指定し、書き込みアドレス制御部8に位置アドレスをセ
ットする。次に補正を行いたい色、たとえばコントロー
ルパネル12に設けた赤のデータ書き込みキーで、画面を
見ながらデータ可逆カウンタ11を通して1フレームメモ
リ10に補正量を書き込む。通常この1フレームメモリ10
への書き込みは、映像信号のブランキング期間に行うよ
うに、マルチプレクサ9により切り替え制御している。
したがって読み出しが損なわれることはない。
【0006】このようにして各調整点において同様の操
作を行う。次に1フレームメモリ10の読み出しは、読み
出しアドレス制御部5によりスクリーン上の各調整点位
置に対して読み出され、読み出しアドレス制御部5によ
り駆動されるレジスタ18を介し、垂直方向調整点間処理
部29で調整点間の垂直走査方向における補正量処理を行
っている。各種の信号源に対応させるためには、各走査
線数に応じた調整点間処理を行なう必要がある。そのた
め入力同期信号は走査線数検出部26に供給され、1フィ
ールドの走査線数を検出し、調整点間数設定部27に加え
られる。調整点間数設定部27では1フィールドの走査線
数Mと、垂直方向の調整点数Lから、N=M/(L+
1)本の調整点間数の走査線数Nを求めて係数演算部28
に加え、また書き込みアドレス制御部8、読み出しアド
レス制御部5に加え、N本毎の動作に切り替えを行って
いる。
【0007】以上のように動作する垂直方向調整点間処
理部29の出力はD/A変換回路14に入力され、ここでア
ナログ量に変換された信号を得る。水平方向の調整点間
の信号は各行の調整点の補正量を低域通過フィルタ(L
PF)15で平滑し、出力増幅部16で増幅後、コンバーゼ
ンスヨーク17に供給する。また走査線数検出部26からの
検出信号はシステム切換信号として偏向回路30に加えら
れ、偏向振幅や周波数などを切換えている。このよう
に、各信号源に対しても各調整点毎に独立した補正がで
きるので、精度よくコンバーゼンス補正を行なうことが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、各信号源に対してコンバーゼンス調整は
精度よく調整することができるが、ディジタル的に補正
波形を発生させているため補正データに異常が生じたと
き、相関のない補正波形が出力され画面がかなりひどく
乱れる。また出力増幅部の温度ドリフトなどでデータ位
相のずれや水平周波数の異なる各信号源毎に補正データ
の読み出しタイミングをその都度変えなければならない
という問題を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、補正データの異常を検出し、ディジタルコンバーゼ
ンス補正を無補正にすることにより画面の乱れを抑圧す
ることにより、あるいは垂直帰線期間に基準データを重
量させその出力電位を検出して位相遅れを検出しデータ
の読み出しタイミングを制御を行うことにより、安定動
作でかつ各信号源に対応可能なディジタルコンバーゼン
ス装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のディジタルコンバーゼンス装置は、カラー
テレビジョン受像機の画面に水平および垂直方向に複数
個のコンバーゼンス調整点を発生しカーソル表示する手
段と、前記画面内の各調整点の補正データを入力し、各
調整点のコンバーゼンス補正量をディジタル的に記憶す
る手段と、前記記憶手段からの補正データを前記受像機
に入力される同期信号に同期して読み出す手段と、前記
読み出された補正データを増幅して補正用コイルに供給
する手段と、補正データの異常を検出する手段と、前記
異常検出回路により補正データを無補正に切り換える手
段を備えたものである。
【0011】さらに本発明はカラーテレビジョン受像機
の画面に水平および垂直方向に複数個のコンバーゼンス
調整点を発生するカーソル表示する手段と、前記画面内
の各調整点の補正データを入力し、各調整点のコンバー
ゼンス補正量をディジタル的に記憶する手段と、画面外
の帰線期間に基準データを入力する手段と、前記帰線期
間の基準データの変化量を検出する手段と、前記検出手
段により基準データの出力される位置が調整点に位置す
るようにデータ位相を制御する手段を備えたものであ
る。
【0012】
【作用】上記構成により、ディジタルコンバーゼンス補
正データの異常を検出したときに、補正データを無補正
にすることで、補正データの異常時の画面の乱れを抑圧
でき、安定な補正を実現できる。さらに、帰線期間に入
力された基準データの出力電圧での+最大値と一最大値
の間にある0点の一を検出し、この検出位置が調整点上
にくるようにデータ位相を制御することで、水平走査周
波数の異なる信号源に対しても自動的にデータ位置の調
整が可能となり、高精度の補正を実現できる。
【0013】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について図面を参
照して説明する。図1、図2は本発明の第1の実施例に
おけるディジタルコンバーゼンス装置のブロック図およ
びその要部の異常検出回路のブロック図を示す。図1に
おいて、33はメモリの読み出し書き込みを制御をするた
めのアドレス制御部、34は垂直方向の調整点間の演算を
行うための垂直演算回路、35は垂直演算回路34から出力
される補正データと0レベルの設定値を切り換えるマル
チプレクサ、36は補正データの異常を検出しマルチプレ
クサを切り換える異常検出回路、37はD/A変換したと
きに0になる0レベル設定値を設定する0レベル設定回
路である。なお図1において、従来例の図6と同様に動
作するものは同じ番号で示しその説明を省略する。
【0014】このように構成された本実施例のディジタ
ルコンバーゼンス装置について、以下その動作を説明す
る。同期信号入力端子32から同期信号が入力され、アド
レス制御部33により入力同期信号に同期したフレームメ
モリ10の読み出しアドレス信号を発生させ、またクロス
ハッチ発生部6に用いるアドレス信号も発生し、たとえ
ば水平方向13行、垂直方向9列のクロスハッチパターン
(図示せず)を発生して画面に映出している。フレーム
メモリ10にはこのクロスハッチ信号の交点のデータが記
憶される。フレームメモリ10からのデータは垂直演算回
路34に供給され、フレームメモリ10に記憶させていない
調整点間の各走査線に対応した補正データを作成する。
垂直演算回路34からの演算された補正データはマルチプ
レクサ35を通りD/A変換回路14でアナログ量に変換さ
れ補正波形が作成され、D/A変換回路14からのアナロ
グ波形はLPF15に供給されて、水平方向の補正データ
平滑が行われる。LPF15からの平滑されたデータはコ
ンバーゼンスヨーク17を駆動するための増幅回路16に供
給されて電流増幅される。ここで補正データなどに異常
が生じたとき、これを異常検出回路36で検出し、マルチ
プレクサ35は垂直演算回路34で演算された補正データか
ら0レベル設定回路37の0レベル設定値に切り換え、D
/A変換部14の出力波形は0レベルになり、コンバーゼ
ンス補正を無補正状態に強制して画面の乱れを抑圧す
る。
【0015】次に異状検出回路36について図2のブロッ
ク図を用いて詳細に説明する。図2において、38はPL
LのUNLOCK検出回路、39はフレームメモリデータ
検出回路、40は演算データ検出回路である。PLL U
NLOCK検出回路38は、アドレス制御部33の入力同期
信号とアドレス発生部のPLLとがUNLOCK状態の
ときデータ切り換え制御部41に検出信号を出力する。フ
レームメモリデータ検出回路39は、フレームメモリ10に
補正データ領域以外にある一定の値を書き込み、その後
常時そのデータ読み込み、データが書き変わっていれ
ば、補正データが書き変わったと判断し検出信号をデー
タ切り換え制御部41に出力する。また演算データ検出回
路40は、垂直演算回路34のデータ演算結果を垂直ライン
毎にサンプルし、上下のラインの演算結果データを比較
してある一定以上の差がある場合、演算データ結果に異
常があると判断し検出信号をデータ切り換え制御部41に
出力する。このことは従来例で説明したように、補正デ
ータは垂直方向調整点間処理部29で調整点間の垂直走査
方向における補正量処理が行われているため、上下垂直
ライン間補正データの差はある一定値以上にはならない
ことによる。前記検出信号の3つのうち1つでもデータ
切り換え制御部41に入力されると補正データの異常と判
断しマルチプレクサ35を0レベル設定値に切り換える。
【0016】以上のように本実施例によれば、補正デー
タの異常状態時にはディジタルコンバーゼンスの出力補
正データを無補正にすることにより、画面の乱れを抑圧
でき安定動作で高精度の補正が実現できる。
【0017】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図3は本発明の第2の実施例
におけるディジタルコンバーゼンス装置のブロック図を
示す。第1に実施例の構成と異なる点は、アドレス制御
部33に画面外の帰線期間に基準データを入力する手段を
設け、画面外の帰線期間に入力された基準データをLP
F15通過後増幅回路16から取り出し、取り出した基準デ
ータの時間軸に対する変化量を検出し、この検出信号に
おいて変化量の+最大位置と−最大位値間の中間値0点
をクロスハッチ上位置するようにデータ位相を制御する
ようにした点である。図3において、42は増幅回路16の
出力から基準データの変化量を検出するための変化量検
出回路、43は変化量検出回路42の+最大変化値と−最大
変化間の中間に出力される0点の位置とクロスハッチ発
生部6からのクロスハッチ信号の調整点の位相を比較す
るための位相比較器である。図3において第1の実施例
と同等の動作を行なうものは同じ番号で示し説明は省略
する。
【0018】本実施例のディジタルコンバーゼンス装置
を図4の動作波形図と図5の特性図を用いて詳細に説明
する。図4(a)はD/A変換回路14で、アナログ量に
変換された基準データであり、図4(c)に示す連続の
調整点に対応して無補正(ア)から+最大値(イ)、無
補正(ウ)、−最大値(エ)、無補正(オ)の順に構成
されている。図4(b)はLPF15、増幅回路16を通し
て増幅と帯域制限されてコンバーゼンスヨーク17に誘起
される基準データによる誘起電圧波形を示す。この信号
は増幅回路16から変化量検出回路42に供給されている。
変化量検出回路42では図4(b)に示すコンバーゼンス
ヨーク17に誘起される誘起電圧が入力されて時間軸に対
する+最大変化点と−最大変化点間と変化量0の位置t
oを検出する。変化量検出回路42からの変化量0の位置
データtoは位相比較器43に供給されて、図4(c)に
示すクロスハッチ発生部6から供給される水平調整位置
tlと位相比較を行っている。位相比較器43からの出力
はフレームメモリ10の読み出しアドレス信号を作成する
ためのアドレス制御部33に供給されて補正データの読み
出し位相が制御される。これによって、最終的にコンバ
ーゼンスヨーク17に誘起される誘起電圧は図4(d)に
示すような補正波形となり、図4(c)に示すクロスハ
ッチの調整点上に補正データの0点が存在するようにな
る。
【0019】このように、基準データの時間軸に対する
変化量を検出し、この検出信号において+最大変化点と
−最大変化点の間の0点をクロスハッチの調整点上に位
置するようにデータ位相を制御することにより、水平走
査周波数が異なる信号源の場合においても、コンバーゼ
ンス精度を向上させることができる。
【0020】次に増幅回路16の特性と水平補正データの
平滑の関係について述べる。図5は実線にて増幅回路16
の周波数特性を示し、一点鎖線にて入力走査周波数A
(たとえば33.75KHz)、破線にて入力走査周波数B(た
とえば15.75KHz)のときの補正データ平滑のための帯域
制限用のLPF15の周波数特性を示す。図5の特性より
分かるように、増幅回路16はコンバーゼンスヨーク17の
インダクタンス負荷を駆動するため低域通過フィルタの
周波数特性となっている。このような出力特性を持つ状
態で、水平走査周波数の異なる信号源が入力されると各
信号源毎に読み出し補正データの位相を調整する必要が
あるが、本実施例では自動的に補正データに位相が制御
されるためこの調整が不用となる。
【0021】以上のように本実施例によれば、基準デー
タの変化量の大きい位置を検出し、この検出位置を調整
点上に位置するようにデータ位相を制御することによ
り、水平走査周波数の異なる信号源に対しても自動的な
データ位相の調整が可能となり、高精度の補正が実現で
きる。
【0022】なお、第1、第2の実施例において、理解
を容易にするため投写形カラー受像機について述べてき
たが、シャドウマスク式の直視形受像機についても有効
であることは言うまでもない。また第2の実施例におい
て、帰線期間を垂直帰線期間としたが、水平帰線期間と
してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異常な補正データが出力されるとき、コンバーゼンス補
正データを無補正にすることにより画面の乱れを抑圧で
き、補正データの安定化が行え、高精度の補正が実現で
きる。
【0024】またPLLのUNLOCK状態に陥ったと
き、ランダムなアドレスが出力され、全く相関のない補
正データが出力されて画面に乱れが生じるという事態を
回避でき、またフレームメモリのデータが書き換えられ
たときも、画面の乱れを抑圧でき、また垂直演算部での
異常状態を発見したときも、画面の乱れを抑圧できるも
のであり、補正データの安定化が行え、高精度の補正が
実現できる。
【0025】また本発明によれば、基準データの基準位
置を検出し、この検出位置を調整点上に位置するように
データ位相を制御することにより、水平走査周波数の異
なる信号源に対しても自動的なデータ位相の調整が行
え、高精度の補正が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のディジタルコンバーゼ
ンス装置のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例のディジタルコンバーゼ
ンス装置における異常検出回路のブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例のディジタルコンバーゼ
ンス装置のブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例における動作を説明する
ための動作波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例におけるLPFの特性図
である。
【図6】従来のディジタルコンバーゼンス装置のブロッ
ク図である。
【図7】ディジタルコンバーゼンス装置の動作を説明す
るための表示画面図である。
【符号の説明】
6 クロスハッチ発生部 10 フレームメモリ 14 D/A変換器 15 LPF 16 増幅回路 17 コンバーゼンスヨーク 32 同期信号入力端子 33 アドレス発生器 34 垂直演算回路 35 マルチプレクサ 36 異常検出回路 37 0レベル設定回路 38 PLL UNLOCK検出回路 39 フレームメモリ データ検出回路 40 演算データ検出回路 41 データ切り換え回路 42 変化量検出回路 43 位相比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーテレビジョン受像機の画面に水平
    および垂直方向に複数個のコンバーゼンス調整点を発生
    しカーソル表示する手段と、前記画面内の各調整点の補
    正データを入力し、各調整点のコンバーゼンス補正量を
    ディジタル的に記憶する手段と、前記記憶手段からの補
    正データを前記受像機に入力される同期信号に同期して
    読み出す手段と、前記読み出された補正データを増幅し
    て補正用コイルに供給する手段と、補正データの異常を
    検出する手段と、前記異常検出回路により補正データを
    無補正に切り換える手段を備えたディジタルコンバーゼ
    ンス装置。
  2. 【請求項2】 異常検出手段が、PHASE LOCK
    LOOP(PLL)のUNLOCKを検出するように
    したことを特徴とする請求項1記載のディジタルコンバ
    ーゼンス装置。
  3. 【請求項3】 異常検出手段が、記憶手段であるメモリ
    の補正データの異常書き換えを検出するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のディジタルコンバーゼンス
    装置。
  4. 【請求項4】 異常検出手段が、垂直に接続する走査線
    の補正データの差を検出するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載のディジタルコンバーゼンス装置。
  5. 【請求項5】 カラーテレビジョン受像機の画面に水平
    および垂直方向に複数個のコンバーゼンス調整点を発生
    しカーソル表示する手段と、前記画面内の各調整点の補
    正データを入力し、各調整点のコンバーゼンス補正量を
    ディジタル的に記憶する手段と、画面外の帰線期間に基
    準データを入力する手段と、前記帰線期間の基準データ
    の変化量を検出する手段と、前記検出信号により基準デ
    ータの出力される位置が調整点に位置するようにデータ
    位相を制御する手段を備えたことを特徴とするディジタ
    ルコンバーゼンス装置。
JP1245192A 1992-01-28 1992-01-28 ディジタルコンバーゼンス装置 Pending JPH05207487A (ja)

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